校 長 教 頭 教 頭 · 2017-07-27 · 平成29年度 シラバス 校 長 教 頭 教 頭...

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平成29年度 シラバス 校 長 教 頭 教 頭 科目名 アルゴリズムとプログラム 教科名 情報 学年 1年 単位数 2単位 担当者氏名 1 科目「アルゴリズムとプログラム」について 学習の到達目標 アルゴリズムとプログラミング及びデータ構造に関する知識と技術を習得させ、実際に 活用 する能力と態度を育てる。 使用教科書 「アルゴリズムとプログラム」実教出版 2 評価の観点および評価基準 関心・意欲・態度 思考・判断・表現 技能 知識・理解 アルゴリズムとプログラムについ て関心を持ち、その意義や 役割を理解し、諸問題につ いて積極的に取り組むと ともに、社会の発展に寄与 する創造的、実践的な態度 を身に付けている。 問題解決において、アルゴ リズムとプログラムを効果的 に活用するための方法 を工夫したり改善でき る能力を身に付けてい る。 アルゴリズムとプログラムに関 する基礎的・基本的な操 作技術を身に付け、問題 解決に向けて適切に処理 するとともに、その成果 を的確に表現する。 アルゴリズムとプログラムに関 する基礎的・基本的な知 識を身に付け、現代社会 における情報や情報産業 の意義や役割を理解して いる。 具体例 具体例 具体例 具体例 出席状況、提出物、平常の 学習活動、学習態度、自己 評価 授業中の発言内容 プリント課題 観察力 発表力や計算力 プリント課題 ペーパーテスト プリント課題等の提出物 3 観点別学習状況の評価の数量化 評価 内容 判定基準 得点 A 十分に理解できると判断できるもの 80%以上 B おおむね満足できると判断できるもの 50~79% C 努力を要すると判断されるもの 50%未満 4 各学期および学年の評価方法 各学期および学年はシラバスで記載する。また、5段階評価においては以下の通り。 評価内容 100点法 5段階評価 十分満足できると判断されるもののうちで、特に高い程度のもの 80~100 十分に満足できると判断されるもの 65~79 おおむね満足できると判断されるもの 50~64 努力を要すると判断されるもの 35~49 努力を要すると判断されるもののうち、特に程度の低いもの 0~34

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Page 1: 校 長 教 頭 教 頭 · 2017-07-27 · 平成29年度 シラバス 校 長 教 頭 教 頭 科目名 情報の表現と管理 教科名 情報 学年 1年 単位数 2単位 担当者氏名

平成29年度 シラバス

校 長 教 頭 教 頭

科目名 アルゴリズムとプログラム 教科名 情報

学年 1年 単位数 2単位 担当者氏名

1 科目「アルゴリズムとプログラム」について

学習の到達目標 アルゴリズムとプログラミング及びデータ構造に関する知識と技術を習得させ、実際に

活用 する能力と態度を育てる。

使 用 教 科 書 「アルゴリズムとプログラム」実教出版

2 評価の観点および評価基準

関心・意欲・態度 思考・判断・表現 技能 知識・理解

アルゴリズムとプログラムについ

て関心を持ち、その意義や

役割を理解し、諸問題につ

いて積極的に取り組むと

ともに、社会の発展に寄与

する創造的、実践的な態度

を身に付けている。

問題解決において、アルゴ

リズムとプログラムを効果的

に活用するための方法

を工夫したり改善でき

る能力を身に付けてい

る。

アルゴリズムとプログラムに関

する基礎的・基本的な操

作技術を身に付け、問題

解決に向けて適切に処理

するとともに、その成果

を的確に表現する。

アルゴリズムとプログラムに関

する基礎的・基本的な知

識を身に付け、現代社会

における情報や情報産業

の意義や役割を理解して

いる。

具体例 具体例 具体例 具体例

出席状況、提出物、平常の

学習活動、学習態度、自己

評価

授業中の発言内容

プリント課題

観察力

発表力や計算力

プリント課題

ペーパーテスト

プリント課題等の提出物

3 観点別学習状況の評価の数量化

評価 内容 判定基準 得点

A 十分に理解できると判断できるもの 80%以上 3

B おおむね満足できると判断できるもの 50~79% 2

C 努力を要すると判断されるもの 50%未満 1

4 各学期および学年の評価方法

各学期および学年はシラバスで記載する。また、5段階評価においては以下の通り。

評価内容 100点法 5段階評価

十分満足できると判断されるもののうちで、特に高い程度のもの 80~100 5

十分に満足できると判断されるもの 65~79 4

おおむね満足できると判断されるもの 50~64 3

努力を要すると判断されるもの 35~49 2

努力を要すると判断されるもののうち、特に程度の低いもの 0~34 1

Page 2: 校 長 教 頭 教 頭 · 2017-07-27 · 平成29年度 シラバス 校 長 教 頭 教 頭 科目名 情報の表現と管理 教科名 情報 学年 1年 単位数 2単位 担当者氏名

5 各学期の学習内容

期 月 時

間 単元名 学習内容 評価・ 指導方法 補助教材

1 4 5

9

8

第1章 アルゴリズムの基礎 1節 アルゴリズムの基本要素

・簡単な事例を基に、アルゴリズムについて学ぶ。 ・アルゴリズムとプログラムの関係、プログラム言語につい

て学ぶ。 ・基本制御構造を図で表現する。

行動観察 課題提出

パソコン ワークシー

ト 6 7

10 8

2節 処理手順の図式化

・流れ図(フローチャート)の記号について学ぶ。 ・アルゴリズムを流れ図(フローチャート)で表現する。 ・代表的な構造化チャート(NSチャート)につい

て学ぶ。 1学期の 評価方法

定期考査、出席状況、提出物、平常の学習活動、学習態度、自己評価

期 月 時

間 単元名 学習内容 評価・ 指導方法

補助教

材 2 9

10 6 7

第2章 プログラムの基礎 1節 いろいろなプログラム言語

・プログラム言語の特徴について学ぶ。 ・プログラム作成の流れ(翻訳、結合、実行)につい

て学ぶ。

パソコン ワークシー

ト 11 12

5 6

2節基本的な命令文 ・データ型(数値型、整数型、実数型、文字型、

文字列型、論理型)について学ぶ。 ・変数と定数の意味、型返還や演算子について

学ぶ。 ・入出力に関する命令や関数について学ぶ。 ・プログラムの基本構成や作成から実行までの手

順について学ぶ。 ・整数型や実数型データの計算、変数の型変換、

データの読み込みのプログラムを作成する。

行動観察 課題提出

パソコン ワークシー

2学期の 評価方法

定期考査、出席状況、提出物、平常の学習活動、学習態度、自己評価

期 月 時

間 単元名 学習内容 評価・ 指導方法 補助教材

3 1 2 3

5 3 3

3節 基本制御構造 ・選択構造(分岐、多分岐)を使ったプログラムを作成

する。 ・繰り返し構造(条件値判定、二重ループ)を使っ

たプログラムを作成する。 ・繰り返し構造(前判定、後判定)を使ったプログラ

ムを作成する。

行動観察 課題提出

パソコン ワークシート

3学期の 評価方法

定期考査、出席状況、提出物、平常の学習活動、学習態度、自己評価

評価方法 定期考査(約70%)+観点別評価(勤怠状況、授業態度、ノート提出状況など約30%)を総合的に判

断して評価する。ただし、規定の授業時数に満たない生徒は評価保留とする。

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平成29 年度 シラバス 校 長 教 頭 教 頭

科目名 情報の表現と管理 教科名 情報

学年 1年 単位数 2単位 担当者氏名

1 科目「情報の表現と管理」について

学習の到達目標 情報と表現に関する基礎的・基本的な知識と技術を習得させ、表現力を伸ばすとともに、

情報を適切に表現する能力と態度を育てる。

使用教科書

「情報の表現と管理」実教出版

2 科目全体の評価の観点の趣旨

関心・意欲・態度 思考・判断・表現 技能 知識・理解

学習態度を中心に観る。ノ

ート整理などでも独自のメ

モ、書き入れがあり、理解

のあとが見えるか、友人と

の教え合う協力のあとがあ

るかどうかを観る。

情報技術の適切な活用法を

判断。授業を進めるときの参

加度の面から観る。提出物の

大切さが理解しているか、よ

く問題を解き授業に参加す

るか、質問をするかを観る。

情報及び情報手段を適切に

活用する技術、具体的に問

題を解いているか、分から

ないものを質問で詰めてい

るか、授業の参加で理解を

助ける表現があるか、問題

解法で要領よく質問できる

かどうかを観る。

社会における情報化の進展

と情報の意義や役割の理解

度。学習したあと、演習問題

により理解度を確認する。

具体例

出席状況、提出物、平常の

学習活動、学習態度、自己

評価

具体例

授業中の発言内容

プリント課題

観察力

具体例

発表力や計算力

プリント課題

具体例

ペーパーテスト

プリント課題等の提出物

3 観点別学習状況の評価の数量化

評 価 内 容 判定基準 得 点

A 十分に理解できると判断されるもの 80%以上 3

B おおむね満足できると判断されるもの 50%~79% 2

C 努力を要すると判断されるもの 50%未満 1

※判定基準、得点は各教科・各科で検討し設定。

※評価簿の作成を行う。(例:4観点別評価簿及び実際評価簿については別紙)

4 各学期及び学年の評価方法

各学期及び学年はシラバスで記載する。また、5段階評価においては以下の通り。

評 価 内 容 100点法 5段階評価

十分満足できると判断されるもののうちで、特に高い程度のもの 80~100 5

十分満足できると判断されるもの 65~79 4

おおむね満足できると判断されるもの 50~64 3

努力を要すると判断されるもの 35~49 2

努力を要すると判断されるもののうち、特に程度の低いもの 0~34 1

Page 5: 校 長 教 頭 教 頭 · 2017-07-27 · 平成29年度 シラバス 校 長 教 頭 教 頭 科目名 情報の表現と管理 教科名 情報 学年 1年 単位数 2単位 担当者氏名

5 各学期の学習内容

月 時

学習内容 学習目標 学習内容(評価の観点)及び

※留意点

評価方法・指導 補助教材

4 5 第1章 情報活用と

メディア 1節 メディアの種類と

特性

メディアの特性を理解する。 情報の質とメディアの関係を

理解する。

メディアと表現 メディアと伝達

行動観察 教科書朗読 課題提出

プリント

7 2節 コミュニケーショ

ンの基礎

コミュニケーションの意義を

理解する。 マルチメディアを利用したコ

ミュニケーションについても

理解する。

送り手、受け手としての心構え 話し方、ボディーランゲージ等

13 第2章 情報の表現 1節 文書による表現

文書の基本的な構成を理解す

る。

分かりやすい文書の書き方、文書の組

み立て方、ワープロソフトの操作

1学期の

評価方法

定期考査(約70%)+観点別評価(出欠、授業態度、ノート提出状況など約30%)を 総合的に判断して評価する。ただし、規定の授業時数に満たない生徒は評価保留とする。

月 時

学習内容 学習目標 学習内容(評価の観点)及び

※留意点

評価方法・指導 補助教材

10

13 2節 図解による表現

図解の意義、種類、特性を理

解する。表計算ソフトを利用

して、様々なグラフを作成す

る。

箇条書き・表・グラフ・論理図解・物

理図解の作成 表計算ソフトの操作

行動観察 パソコン 課題提出

プリント プロジェク

ター

11

12

15 3節 音による表現 4節 画像による表現 5節 動画像による表現

デジタル音声、画像、動画像

の意義と特性を理解する。

画像の取り組みと編集 画像の作成と編集

行動観察 パソコン 課題提出

プリント プロジェク

ター

2学期の

評価方法

定期考査(約70%)+観点別評価(出欠、授業態度、ノート提出状況など約30%)を 総合的に判断して評価する。ただし、規定の授業時数に満たない生徒は評価保留とする。

月 時

学習内容 学習目標 学習内容(評価の観点)及び

※留意点

評価方法・指導 補助教材

1 7 第2章 情報の表現 6節 プレゼンテーション

プレゼンテーションの意味を

理解する。 画像の取り込みを行う。

プレゼンテーションの 3つの段階と全

体の流れ

行動観察 パソコン 課題提出

プリント プロジェク

ター

10 7節 ネットワークを利用

した情報発信

電子コミュニケーションの意

義と重要性を理解する。

電子コミュニケーションの基礎 ネットワークの活用

3学期の

評価方法

定期考査(約70%)+観点別評価(出欠、授業態度、ノート提出状況など約30%)を 総合的に判断して評価する。ただし、規定の授業時数に満たない生徒は評価保留とする。

学年の

評定方法

各学期の定期考査(約70%)の平均+観点別評価(出欠、授業態度、ノート提出状況など約30%)を 総合的に判断して評価する。ただし、規定の授業時数に満たない生徒は評価保留とする。

Page 6: 校 長 教 頭 教 頭 · 2017-07-27 · 平成29年度 シラバス 校 長 教 頭 教 頭 科目名 情報の表現と管理 教科名 情報 学年 1年 単位数 2単位 担当者氏名

平成29年度 シラバス

1 科目「情報産業と社会」について

学習の到達目標 情報産業と社会とのかかわりについての基本的な知識を習得させ,情報への興味や関心

を高めるとともに,情報に関する広い視野を養い,創造する力を伸ばし,社会の発展を

図る能力と態度を育てる。 使 用 教 科 書 情報産業と社会(実教出版)、P検テキスト(株式会社 ベネッセコーポレーション) 2 評価の観点および評価基準

関心・意欲・態度 思考・判断・表現 技能 知識・理解 情報の各分野に関する

諸課題について関心をも

ち,その改善・向上を目指

して主体的に取り組もう

とするとともに,実践的

な態度を身に付けてい

る。

情報の各分野に関する

諸課題の解決を目指して

思考を深め,基礎的・基本

的な知識と技術を基に,

情報産業に携わる者とし

て適切に判断し,表現す

る創造的な能力を身に付

けている。

情報の各分野に関する

基礎的・基本的な技術を

身に付け,情報の各分野

に関する諸活動を合理的

に計画し,その技術を適

切に活用している。

情報の各分野に関する

基礎的・基本的な知識を

身に付け,現代社会にお

ける情報及び情報産業の

意義や役割を理解してい

る。

具体例 具体例 具体例 具体例 出席状況、提出物、平常

の学習活動、学習態度、

自己評価

授業中の発言内容

プリント課題

観察力

発表力や計算力

プリント課題、小テスト

ペーパーテスト、小テス

プリント課題等の提出物

3 観点別学習状況の評価の数量化 評価 内容 判定基準 得点

A 十分に理解できると判断できるもの 80%以上 3 B おおむね満足できると判断できるもの 50~79% 2 C 努力を要すると判断されるもの 50%未満 1

4 各学期および学年の評価方法 各学期および学年はシラバスで記載する。また、5段階評価においては

以下の通り。 評価内容 100点法 5段階評価

十分満足できると判断されるもののうちで、特に高い程度のもの 80~100 5 十分に満足できると判断されるもの 65~79 4 おおむね満足できると判断されるもの 50~64 3 努力を要すると判断されるもの 35~49 2 努力を要すると判断されるもののうち、特に程度の低いもの 0~34 1

校 長 教 頭 教 頭

科目名 情報産業と社会 教科名 情報

学年 1年 単位数 3単位 担当者氏名

Page 7: 校 長 教 頭 教 頭 · 2017-07-27 · 平成29年度 シラバス 校 長 教 頭 教 頭 科目名 情報の表現と管理 教科名 情報 学年 1年 単位数 2単位 担当者氏名

5 各学期の学習内容 学

期 月

間 単元名 学習目標

学習内容およ

び留意点

評価・

指導方法 補助教材

4

5

6

7

8 第1章

情報化と社会

1節

社会と情報化

・情報社会で生きるための情報

と情報処理,私たちの生活と

情報化について学習する。

・過去から現在に至るまでの情

報伝達の変遷を学習する。

・進化し続ける情報社会の未来

について考察する。

・P検定対策を取り入れ、技能

や知識を身につける。

情報の処理と

情報システム

情報伝達の変

情報社会の未

行動観察

教科書朗

意見発表

課題提出

プリント提出

確認テス

プリント

P検テキスト

と対策CD

パソコン

ワード

15

第2章

情報産業と情報

モラル

2節

情報モラルと情

報セキュリティ

・情報社会の光と影の部分につ

いて学習する。

・情報社会を正しく生きていく

上での必要な資質について学

習する。

・個人情報の取り扱いについて

学習する。

情報社会の問

題点

個人情報

情報モラル

情報セキュリティ

17 第3章 情報産業

と情報技術

1節 情報技術

の基礎

・コンピュータ内で扱われるデ

ータ表現について学習する。

・コンピュータを取り巻くハー

ドウェアについて学習する。

・ソフトウェアの役割と分類,フ

ァイルについて学習する。

・ネットワークや情報通信シス

テムの形態や仕組みについて

学習する。

・P検定対策を取り入れ、技能

や知識を身につける。

データ表現

ハードウェア

ソフトウェア

情報通信システム

1学期の

評価方法

定期考査(約70%)+観点別評価(出欠、授業態度、ファイル提出状況など約30%)を総

合的に判断して評価する。ただし、規定の授業時数に満たない生徒は評価保留とする。

9

10

11

26 第3章 情報産

業と情報技術

2節 情報技術の

活用

・情報をわかりやすく伝達す

るための表現方法について

学習する。

・情報発信手段としてのプレ

ゼンテーション資料作成法

について学習する。

・Web ページによる情報発信法

を学習する。

情報の収集

情報の処理と

分析

情報の表現

プレゼンテー

ション

WWW

行動観察

パソコン

課題提出

プリント

プロジェクター

Page 8: 校 長 教 頭 教 頭 · 2017-07-27 · 平成29年度 シラバス 校 長 教 頭 教 頭 科目名 情報の表現と管理 教科名 情報 学年 1年 単位数 2単位 担当者氏名

12 16 第2章 情報産

業と情報モラル

1節 情報技術

者の義務と責任

・情報技術者の社会人として

の常識やマナーについて学

習する。

・情報技術者の義務や責任,職

業倫理について学習する。

社会人として

の心構え

情報技術者の

義務と責任

行動観察

パソコン

課題提出

プリント

プロジェクター

2学期の

評価方法

定期考査(約70%)+観点別評価(出欠、授業態度、ファイル提出状況など約30%)を総

合的に判断して評価する。ただし、規定の授業時数に満たない生徒は評価保留とする。

1

2

3

10 第2章 情報

産業と情報モ

ラル

3節 情報産業

と法規

・情報産業にかかわる知的財産

権など,情報産業にかかわるさ

まざまな法規について学習す

る。

情報産業

知的財産権と

法規

情報産業に関

わる法規

行動観察

パソコン

課題提出

プリント

プロジェクター

インターネット

13 第1章 情報

化と社会

2節 情報産

業の進展と役

・情報技術に関連するさまざま

な情報産業の種類と役割につい

て学習する。

・情報技術者の役割について学

習する。

情報産業の種

類と役割

情報技術者の

役割

行動観察

パソコン

課題提出

プリント

プロジェクター

インターネット

学年末の

評価方法

定期考査(約70%)+観点別評価(出欠、授業態度、ファイル提出状況など約30%)を総

合的に判断して評価する。ただし、規定の授業時数に満たない生徒は評価保留とする。

Page 9: 校 長 教 頭 教 頭 · 2017-07-27 · 平成29年度 シラバス 校 長 教 頭 教 頭 科目名 情報の表現と管理 教科名 情報 学年 1年 単位数 2単位 担当者氏名

平成29年度 シラバス

1 科目「総合情報実習」について

学習の到達目標 各専門分野に関する技術を実際の作業を通して総合的に習得させ、技術革新に主体的に

対応できる能力と態度を育てる。

使 用 教 科 書 作って覚える Visual Basic2013(株式会社 秀和システム)、メタセコイアからはじめよ

う!(株式会社 技術評論社) 自主制作テキスト・プリント等

2 評価の観点および評価基準

関心・意欲・態度 思考・判断・表現 技能 知識・理解 興味を持ち,積極的に

取り組もうとする姿勢があ

る。

いろいろな方法や事例

を比較・検討したり,論理

的に考え,判断できる。

設計などの技能を修得

するとともに,それらをもと

に正しく表現できる。

しくみや設計の手順な

どを理解し,身につけてい

る。

具体例 具体例 具体例 具体例 出席状況、提出物、平常

の学習活動、学習態度、

自己評価

授業中の発言内容

プリント課題

観察力

発表力や計算力

プリント課題

ペーパーテスト

プリント課題等の提出物

3 観点別学習状況の評価の数量化 評価 内容 判定基準 得点

A 十分に理解できると判断できるもの 80%以上 3 B おおむね満足できると判断できるもの 50~79% 2 C 努力を要すると判断されるもの 50%未満 1

4 各学期および学年の評価方法 各学期および学年はシラバスで記載する。また、5段階評価においては

以下の通り。 評価内容 100点法 5段階評価

十分満足できると判断されるもののうちで、特に高い程度のも

の 80~100 5

十分に満足できると判断されるもの 65~79 4 おおむね満足できると判断されるもの 50~64 3 努力を要すると判断されるもの 35~49 2 努力を要すると判断されるもののうち、特に程度の低いもの 0~34 1

校 長 教 頭 教 頭

科目名 総合情報実習 教科名 情報

学年 1年 単位数 3単位 担当者氏名

Page 10: 校 長 教 頭 教 頭 · 2017-07-27 · 平成29年度 シラバス 校 長 教 頭 教 頭 科目名 情報の表現と管理 教科名 情報 学年 1年 単位数 2単位 担当者氏名

5 各学期の学習内容 学

期 月 時

間 単元名 学習内容 指導上の留意

点 評価・ 指導方法 補助教材

1 学

4 5 6 7

3

オリエンテーション ○実習の内容、持ち方、評価 ○実習教室の出入りマナー

実習の意義を

理解させる 授業態度 作品の完成

度 提出物

パソコン プロジェクタ ー プリンタ プロッタ デジタルカ

メラ デジタルビ

デオカメラ ネットワー

ク機器

6

職員顔写真シート作

成 ○デジタルカメラの基本操

作 ○Photoshop でのトリミン

グ、解像度変更

職員室への出

入りマナーを

徹底させる

9 文書処理 ○Wordの基本操作、実践演

習 TT を活用し

机間指導を行

う。 9 表計算 ○Excelの基本操作、実践

9

ワープロ検定模擬試

験・ ○ワープロ検定試験直前対

策模擬試験・本番 習熟度に応じ

た検定級の

設 定 を 行

う。

2学

9

10

11

12

15 PC組立分解 ○パソコンの分解・組み立

て、部品を知る 部品の取り扱

い方について

指導する。

6

LANケーブル制作 ○LAN ケーブルの制作、IP設定、ネットワークの仕組

工具類の使用

方法を説明し

安全に配慮す

る。

授業態度 作品の完成

度 提出物

12 ロボット ○ロボット組立、ライントレ

ースについて

3学

1 2 3

12

Flash ○Flash の画面構成と操作

方法、簡単なアニメーショ

ン制作

12

3DCG ○メタセコイヤの画面構成

と操作方法、簡単な作品制

操作説明と

実習時間の

バランスに

配慮する。

12 WEB ○HTML、タグについて、

DreamWeaver 画面構成

と操作方法、作品制作

Page 11: 校 長 教 頭 教 頭 · 2017-07-27 · 平成29年度 シラバス 校 長 教 頭 教 頭 科目名 情報の表現と管理 教科名 情報 学年 1年 単位数 2単位 担当者氏名

平成29年度 シラバス

校 長 教 頭 教 頭

科目名 表現メディアの編集と表現 教科名 情報

学年 1年 単位数 2単位 担当者氏名

1 科目「表現メディアの編集と表現」について

学習の到達目標 各専門分野に関する技術を実際の作業を通して総合的に習得させ、技術革新に主体的に

対応できる能力と態度を身につける。

使用教科書

「30時間でマスターメディアデザイン」(実教出版)等

2 科目全体の評価の観点の趣旨

関心・意欲・態度 思考・判断・表現 技能 知識・理解

コンピュータによる表

現について関心を持ち、そ

の意義や役割を理解し、諸

問題について積極的に取

り組むとともに、社会の発

展に寄与する創造的、実践

的な態度を身に付けてい

る。

問題解決において、情報

技術を効果的に活用する

ための方法を工夫したり

改善できる能力を身に付

けている。

コンピュータデザイン

に関する基礎的・基本的な

操作技術を身に付け、問題

解決に向けて適切に処理

するとともに、その成果を

的確に表現する。

コンピュータデザイン

に関する基礎的・基本的な

知識を身に付け、現代社会

における情報や情報産業

の意義や役割を理解して

いる。

具体例

提出物、平常の学習活動、

学習態度、自己評価

具体例

授業中の発言内容

実習課題

観察力

具体例

発表力、実習課題

具体例

実技テスト

実習課題等の提出物

3 観点別学習状況の評価の数量化

評 価 内 容 判定基準 得 点

A 十分に理解できると判断されるもの 80%以上 3

B おおむね満足できると判断されるもの 50%~79% 2

C 努力を要すると判断されるもの 50%未満 1

※判定基準、得点は各教科・各科で検討し設定。

※評価簿の作成を行う。(例:4観点別評価簿及び実際評価簿については別紙)

4 各学期及び学年の評価方法

各学期及び学年はシラバスで記載する。また、5段階評価においては以下の通り。

評 価 内 容 100点法 5段階評価

十分満足できると判断されるもののうちで、特に高い程度のもの 80~100 5

十分満足できると判断されるもの 65~79 4

おおむね満足できると判断されるもの 50~64 3

努力を要すると判断されるもの 35~49 2

努力を要すると判断されるもののうち、特に程度の低いもの 0~34 1

Page 12: 校 長 教 頭 教 頭 · 2017-07-27 · 平成29年度 シラバス 校 長 教 頭 教 頭 科目名 情報の表現と管理 教科名 情報 学年 1年 単位数 2単位 担当者氏名

5 各学期の学習内容

月 時

学習内容 学習目標 学習内容(評価の観点)及

※留意点

評価方法・指導 補助教材

PhotoShop

・PhotoShopのイ

ンターフェース

・写真の色調補正

・トリミング加工

・PhotoShopのインターフェー

スと操作方法について理解

させる。

・写真の色調補正の方法を理

解させる。

PhotoShop の基本的な操作

方法を習得させ、画像処理

について興味を持たせる。

行動観察

机間指導

質疑応答

作品提出

実習課題

デジタル

カメラ

・画像のキズの修

復と文字入力

・選択範囲と画像

合成

・写真のキズを修復する方法

理解させる

・画像の合成方法を理解させ、

応用ができるようにする。

画像の修正方法や、複数

の画像を合成する方法を習

得させる。

テキストの課題だけでな

く、身近な題材

を取り入れて興味を持たせ

るようにする。

フィルタ、レイヤ

ースタイル

・実習課題

・PhotoShopのフィルタやレイ

ヤースタイル等の機能につ

いて理解させ、画像の加工

ができるようにする。

フィルタやレイヤースタ

イルによる画像の加工方法

について、実習を通して習

得させる。

・実習課題

・実技テスト

・実習課題を通して、1学期に

学習した PhotoShop の機能

について応用ができるよう

にし、画像処理に関する技

能を習得させる。

教科書の実習課題を通し

て、1学期に学習した内容を

復習し、実技テストによっ

て確実に習得させる。

1学期の

評価方法

課題作品(約70%)+観点別評価(出欠、授業態度、プリント提出状況など約30%)を総合的に判断

して評価する。ただし、規定の授業時数に満たない生徒は評価保留とする。

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月 時

学習内容 学習目標 学習内容(評価の観点)及び

※留意点

評価方法・指導 補助教材

2 9

10

11

12

8

7

8

6

Illustrator

・Illustratorの

インターフェー

・線を描く

・Illustratorのインターフ

ェースと操作方法につい

て理解させる。

・ペンツールによる線の描き

方を理解させる。

Illustrator の基本的な操

作方法を習得させ、ベジェ曲

線による描画方法に興味を持

たせる。

行動観察

机間指導

質疑応答

作品提出

実習課題

・基本図形を組み

合わせたイラ

スト

・下絵をトレース

したイラスト

基本図形の描き方と、その組

み合わせによるイラスト

の描き方を理解させる。

・トレースの意味を理解さ

せ、Illustratorによるトレ

ース方法を習得させる。

基本図形を組み合わせるこ

とで、簡単にイラストが作成

できることを理解させる。

パソコンに取り込んだ下絵の

トレース方法を習得させる。

・パスファインダ

を利用した地

・実習課題

・パスファインダの意味を理

解させ、実習課題を通し

て、パスファインダの使い

方を習得させる。

パスファインダによって、

さまざまな形の図形が作成で

きることを理解させる。

・実習課題

・実技テスト

・実習課題を通して、2学期

に学習した Illustrator

の機能について応用がで

きるようにし、ペンツール

等に関する技能を習得さ

せる。

教科書の実習課題を通し

て、1 学期に学習した内容を

復習し、実技テストによって

確実に習得させる。

2学期の

評価方法

課題作品(約70%)+観点別評価(出欠、授業態度、プリント提出状況など約30%)を総合的に判断

して評価する。ただし、規定の授業時数に満たない生徒は評価保留とする。

月 時

学習内容 学習目標 学習内容(評価の観点)及び

※留意点

評価方法・指導 補助教材

Premiere を使用

した動画編集の

基本

・Premiereのインタフェ

ースと操作方法につい

て理解させる。

・動画編集に必要な基礎

知識を習得させる。

Premiere の基本的な操作方法

を習得させる。テキストの練習

問題を通して、動画編集の基礎

を習得させる。

行動観察

机間指導

質疑応答

作品提出

実習課題

デジタル

カメラ

・動画の作成

・実習課題

・動画の作成方法を理解

させる。

これまで習得してきた知識と

技術を活かし、動画制作により

ものづくりの楽しさと技術力を

磨く。

3学期の

評価方法

課題作品(約70%)+観点別評価(出欠、授業態度、プリント提出状況など約30%)を総合的に判断

して評価する。ただし、規定の授業時数に満たない生徒は評価保留とする。

学年の

評定方法

課題作品(約70%)+観点別評価(出欠、授業態度、プリント提出状況など約30%)を総合的に判断

して評価する。ただし、規定の授業時数に満たない生徒は評価保留とする。

Page 14: 校 長 教 頭 教 頭 · 2017-07-27 · 平成29年度 シラバス 校 長 教 頭 教 頭 科目名 情報の表現と管理 教科名 情報 学年 1年 単位数 2単位 担当者氏名

平成29年度 シラバス

校 長 教 頭 教 頭

科目名 表現メディアの編集と表現 教科名 情報

学年 2年(総合選択) 単位数 2単位 担当者氏名

1 科目「表現メディアの編集と表現」について

学習の到達目標 1年次で習得した技術を活用し、作品制作やコンテストへの参加を通して、技術革新に

主体的に対応できる能力と態度を身につける。

使 用 教 科 書

「30時間でマスターメディアデザイン」(実教出版)等

2 科目全体の評価の観点の趣旨

関心・意欲・態度 思考・判断・表現 技能 知識・理解

コンピュータによる表現

について関心を持ち、その意

義や役割を理解し、諸問題に

ついて積極的に取り組むと

ともに、社会の発展に寄与す

る創造的、実践的な態度を身

に付けている。

問題解決において、情

報技術を効果的に活用す

るための方法を工夫した

り改善できる能力を身に

付けている。

コンピュータデザインに

関する基礎的・基本的な操

作技術を身に付け、問題解

決に向けて適切に処理する

とともに、その成果を的確

に表現する。

コンピュータデザイン

に関する基礎的・基本的な

知識を身に付け、現代社会

における情報や情報産業

の意義や役割を理解して

いる。

具体例

提出物、平常の学習活動、学

習態度、自己評価

具体例

授業中の活動内容

提出物

観察力

具体例

提出物、作品等の成果物

具体例

宿題、プリント等

3 観点別学習状況の評価の数量化

評 価 内 容 判定基準 得 点

A 十分に理解できると判断されるもの 80%以上 3

B おおむね満足できると判断されるもの 50%~79% 2

C 努力を要すると判断されるもの 50%未満 1

※判定基準、得点は各教科・各科で検討し設定。

※評価簿の作成を行う。(例:4観点別評価簿及び実際評価簿については別紙)

4 各学期及び学年の評価方法

各学期及び学年はシラバスで記載する。また、5段階評価においては以下の通り。

評 価 内 容 100点法 5段階評価

十分満足できると判断されるもののうちで、特に高い程度のもの 80~100 5

十分満足できると判断されるもの 65~79 4

おおむね満足できると判断されるもの 50~64 3

努力を要すると判断されるもの 35~49 2

努力を要すると判断されるもののうち、特に程度の低いもの 0~34 1

Page 15: 校 長 教 頭 教 頭 · 2017-07-27 · 平成29年度 シラバス 校 長 教 頭 教 頭 科目名 情報の表現と管理 教科名 情報 学年 1年 単位数 2単位 担当者氏名

5 各学期の学習内容

期 月

間 単元名 学習目標 学習内容および留意点

評価・

指導方法 補助教材

1 4

5

6

7

16 ・沖縄県産業教育

フェアポスター

制作

・各部門のモチーフを正し

くとらえて描くことがで

きる。

・ペイント系ソフトを使用

してポスターを完成させ

ることができる。

・用紙サイズや解像度の

設定を間違わないよう

留意する。

・レイヤーの活用方法を

指導する。

行動観察

机間指導

質疑応答

作品提出

宿題

パソコン

スキャナ

ペンタブレッ

スケッチブック

7 ・IT 津梁まつり

ポスター製作

・テーマに沿ったモチーフ

やキャラクターを考えて

描くことができる。

・IT 津梁まつりのイメー

ジを、ブレーンストー

ミングでアイデアを出

し合い、共有する。

2 9

10

11

12

12 ・かりゆしウェア

テキスタイル

デザイン制作

・テキスタイルデザインに

ついて学び、作品を完成

させることができる。

・琉球紅型などの伝統工

芸の柄を調べさせる。

行動観察

机間指導

質疑応答

作品提出

宿題

パソコン

スキャナ

ペンタブレッ

スケッチブック 10 ・色彩検定3級

・チラシづくり

・色彩検定の内容を学習し、

今後の製作に役立てる。

・Illustrator を使用し、テ

ーマに沿ってチラシを製

作することができる。

・色彩検定で学んだこと

を生かし、チラシを製

作できるよう指導す

る。

5 ・Flashアニメー

ション

・Flash を使用し、短編アニ

メーションを製作するこ

とができる。

・絵コンテから描くよう

指導する。

3 1

2

3

9 ・Flashアニメー

ション

・Flash を使用し、短編アニ

メーションを製作するこ

とができる。

・音楽やサウンドエフェ

クトも使用させる。

机間指導

質疑応答

作品提出

宿題

パソコン

スキャナ

ペンタブレッ

スケッチブック 11 ・ツールドおきな

わポスター製作

・テーマに沿ったポスター

製作ができる。

・使用するソフトウェア

は自由とする。

評価方法: 課題作品(約70%)+観点別評価(出欠、授業態度、宿題提出状況など約30%)を

総合的に判断して評価する。ただし、規定の授業時数に満たない生徒は評価保留とする。

Page 16: 校 長 教 頭 教 頭 · 2017-07-27 · 平成29年度 シラバス 校 長 教 頭 教 頭 科目名 情報の表現と管理 教科名 情報 学年 1年 単位数 2単位 担当者氏名

平成29年度 シラバス

校 長 教 頭 教 頭

科目名 アルゴリズムとプログラム 教科名 情報

学年 2年 単位数 2単位 担当者氏名

1 科目「アルゴリズムとプログラム」について

学習の到達目標 アルゴリズムとプログラミング及びデータ構造に関する知識と技術を習得させ、実際に

活用 する能力と態度を育てる。

使用教科書 「アルゴリズムとプログラム」実教出版

2 評価の観点および評価基準

関心・意欲・態度 思考・判断・表現 技能 知識・理解

アルゴリズムとプログラ

ムについて関心を持ち、

その意義や役割を理解

し、諸問題について積極

的に取り組むとともに、

社会の発展に寄与する創

造的、実践的な態度を身

に付けている。

問題解決において、アル

ゴリズムとプログラムを

効果的に活用するための

方法を工夫したり改善で

きる能力を身に付けてい

る。

アルゴリズムとプログラ

ムに関する基礎的・基本

的な操作技術を身に付

け、問題解決に向けて適

切に処理するとともに、

その成果を的確に表現す

る。

アルゴリズムとプログラ

ムに関する基礎的・基本

的な知識を身に付け、現

代社会における情報や情

報産業の意義や役割を理

解している。

具体例 具体例 具体例 具体例

出席状況、提出物、平常

の学習活動、学習態度、

自己評価

授業中の発言内容

プリント課題

観察力

発表力や計算力

プリント課題

ペーパーテスト

プリント課題等の提出物

3 観点別学習状況の評価の数量化

評価 内容 判定基準 得点

A 十分に理解できると判断できるもの 80%以上 3

B おおむね満足できると判断できるもの 50~79% 2

C 努力を要すると判断されるもの 50%未満 1

4 各学期および学年の評価方法

各学期および学年はシラバスで記載する。また、5段階評価においては以下の通り。

評価内容 100点法 5段階評価

十分満足できると判断されるもののうちで、特に高い程度のもの 80~100 5

十分に満足できると判断されるもの 65~79 4

おおむね満足できると判断されるもの 50~64 3

努力を要すると判断されるもの 35~49 2

努力を要すると判断されるもののうち、特に程度の低いもの 0~34 1

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5 各学期の学習内容

期 月 時

間 単元名 学習内容 評価・ 指導方法 補助教材

1 4

6 第3章 プログラミング 1節 配列

・変数と配列の違い、1次元及び2次元配

列の特徴や宣言方法について学ぶ。 ・文字型データの取扱いについて学ぶ。 ・1次元や2次元配列への数値データの格

納を利用したプログラムを作成する。

行動観察 課題提出

パソコン ワークシート

5 7 2節 関数 3節 応用プログラム

・関数やサブルーチンの特徴について学ぶ。 ・主プログラムと副プログラムの引数と戻り値の

関係について学ぶ。 ・関数の戻り値と引数との関係を調べるプ

ログラムを作成する。 ・プロトタイプ宣言、関数の呼び出し方や

戻り値について学ぶ。 ・プロシージャの呼び出し方や戻り値につ

いて学ぶ。 ・数当てゲームのアルゴリズムやプログラムの作成

手順を学び、プログラムを作成する。 ・乱数の使用方法について学ぶ。

6 8 第4章 数値計算の基礎 1節 基本的な数値計算 2節 アルゴリズムの工夫 3節 数値計算の活用

・合計、平均、分散、標準偏差の計算方法

および手順を学ぶ。 ・数学関数の利用方法について学ぶ。 ・真値と近似値、誤差の種類(計算機誤差、

丸め誤差、打切り誤差、桁落ち、情報落

ち)について学ぶ。 ・情報落ちの誤差や誤差を少なくする方法

について学ぶ。 ・方程式の近似解を求める方法について学

ぶ。

7 5 第5章 データ構造 1 節 基本的なデータ構

造 2節 リストと木構造

・基本的なデータ構造である配列とレコー

ドについて学ぶ。 ・構造体を利用したプログラムの作成方法を学

ぶ。 ・木構造の特徴、2分木によるデータ表現、

木構造の実現方法について学ぶ。 ・配列と構造体を組み合わせて、リストや

2分木のプログラムを作成する。 1学期の 評価方法 定期考査、出席状況、提出物、平常の学習活動、学習態度、自己評価

Page 18: 校 長 教 頭 教 頭 · 2017-07-27 · 平成29年度 シラバス 校 長 教 頭 教 頭 科目名 情報の表現と管理 教科名 情報 学年 1年 単位数 2単位 担当者氏名

期 月 時

間 単元名 学習内容 評価・ 指導方法 補助教材

2 9 8

3節 スタックと キュー

・スタックとキューの特徴、配列を使った実

現方法について学ぶ。 ・スタックとキューのプログラムを作成する。

行動観察 課題提出

パソコン ワークシート

10 7 第6章 探索 1節 探索とは 2節 線形探索 3節 二分探索

・探索の意味や探索の方法(線形探索、二分探

索)について学ぶ。 ・線形探索、二分探索のアルゴリズム、探索効率

について学ぶ。 11 8 第7章 整列

1節 整列とは 2節 交換法

・整列の意味や整列の方法(交換法、選択法、

挿入法)について学ぶ。 ・整列のアルゴリズムの効率(比較回数と交換回数)

について学ぶ。 ・交換法のアルゴリズムについて学ぶ。 ・交換法による数値の並べ替えのプログラムを作

成する。

パソコン ワークシート

12 7 3節 選択法 4節 挿入法

・選択法のアルゴリズムについて学ぶ。 ・選択法による数値の並べ替えのプログラムを作

成する。 ・挿入法のアルゴリズムについて学ぶ。 ・挿入法による数値の並べ替えのプログラムを作

成する。 2学期の 評価方法 定期考査、出席状況、提出物、平常の学習活動、学習態度、自己評価

期 月 時

間 単元名 学習内容 評価・ 指導方法 補助教材

3 1 7 プログラミング演習 ・DXライブラリの基本 ・ベクトルを使ったキャラクタの設定

行動観察 課題提出

パソコン ワークシート 2 4 ・当たり判定の設定

3 3 ・マップ型アクションゲームの制作

3学期の 評価方法 定期考査、出席状況、提出物、平常の学習活動、学習態度、自己評価

評価方法 定期考査(約70%)+観点別評価(勤怠状況、授業態度、ファイル提出状況など約30%)を総

合的に判断して評価する。ただし、規定の授業時数に満たない生徒は評価保留とする。

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平成29年度 シラバス 校 長 教 頭 教 頭

科目名 情報コンテンツ実習 教科名 情報

学年 2年 単位数 2単位 担当者氏名

1 科目「情報コンテンツ実習」について

学習の到達目標 情報コンテンツの制作に関する知識と技術を実際の作業を通して習得させ,総合的に活

用する能力と態度を育てる。

使 用 教 科 書 自作のテキストとプリント

2 科目全体の評価の観点の趣旨

関心・意欲・態度 思考・判断・表現 技能 知識・理解

情報コンテンツ制作に興味

を持ち,積極的に取り組もうと

している。

情報コンテンツ制作に

おける手法について、比

較・検討したり,論理的に

考えて、判断することがで

きる。

授業を通して学んだ情報

コンテンツ制作における技

能を用い,作品制作におい

て効果的な表現ができる。

情報コンテンツ制作に必

要な知識を身につけ、制作

方法を正しく理解している。

具体例 具体例 具体例 具体例

出席状況、実習で制作された

毎時間の提出物、学習態度等 実習で制作された毎時間

の提出物等

実習で制作された毎時間の

提出物等

実習で制作された毎時間

の提出物等

3 観点別学習状況の評価の数量化

評 価 内 容 判定基準 得 点

A 十分に理解できると判断されるもの 80%以上 3

B おおむね満足できると判断されるもの 50%~79% 2

C 努力を要すると判断されるもの 50%未満 1

※判定基準、得点は各教科・各科で検討し設定。

※評価簿の作成を行う。(例:4観点別評価簿及び実際評価簿については別紙)

4 各学期及び学年の評価方法

各学期及び学年はシラバスで記載する。また、5段階評価においては以下の通り。

評 価 内 容 100点法 5段階評価

十分満足できると判断されるもののうちで、特に高い程度のもの 80~100 5

十分満足できると判断されるもの 65~79 4

おおむね満足できると判断されるもの 50~64 3

努力を要すると判断されるもの 35~49 2

努力を要すると判断されるもののうち、特に程度の低いもの 0~34 1

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5 各学期の学習内容

期月

間 学習内容 学習目標 指導上の留意点

評価方法・

指導 補助教材

4

1 4

・オリエンテーショ

ン ・Javascript基礎①

・実習の内容、年間の計画について、評

価についての説明 ・JavaScriptについての説明。 ・簡単な実習を行いながら、JavaScriptの基礎について学ぶ

・HTMLとCSSの基礎について学ぶ

・生徒全員が注目し

ているか確認し、

授業の内容につ

いてしっかりと理解

させる。

実習課題 提出物等

・中間モニ

・プリンタ

・ペンタブ

レット

5

6

・Javascriot基礎② ・条件に応じた処理 if 文、Switch 文につい

て学ぶ

・繰り返し処理for 文について学ぶ

・演算子について学ぶ

・配列について学ぶ

・生徒の課題の進捗

状況に常に注意を

払い、遅れている

生徒の支援を行

う。

6

7

7

5

・Javascript基礎③ ・関数について学ぶ

・イベント属性(クリック時の処理等)につい

て学ぶ

・乱数について学ぶ

・jQuery について理解する

2

9 7

・JavaScript によるゲ

ーム制作①

・canvasタグと画像の読み込み方法につい

て学ぶ

・キャラクターを動かすプログラムについ

て学ぶ

・生徒の課題の進捗

状況に常に注意を

払い、遅れている

生徒の支援を行

う。

10

11

8

9

・JavaScript によるゲ

ーム制作①

・自機の作成と操作するためのプログラム

について学ぶ

・敵の作成と敵発生プログラムについて

学ぶ ・自機弾の作成と自機弾発射プログラム

について学ぶ

12 6

・JavaScript によるゲ

ーム制作①

・タイトル画面の作成方法について学ぶ ・ゲーム結果画面の作成方法について学

3

1 7

・JavaScript によるゲ

ーム制作②

・JavaScriptの物理エンジンについての説

・物理エンジンの実装の仕方について学

・生徒の課題の進捗

状況に常に注意を

払い、遅れている

生徒の支援を行

う。

2 7

・JavaScript によるゲ

ーム制作②

・物理エンジンを利用したゲームの制作方

法について学ぶ

3 3

・JavaScript によるゲ

ーム制作②

・ゲームのキャラクターや、背景画像等を

オリジナルで作成し、ゲームのアレンジ

を行う

・著作権について指

導を行う。

評価方法

実習に取り組む姿勢や態度及び作成した作品の完成度、提出物等を総合的に判断して評価する。ただし、

規定の授業時数に満たない生徒は評価保留とする。また、毎授業での提出物の提出率が著しく低い場合、

評価保留となる。

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平成29年度 シラバス

校 長 教 頭 教 頭

科目名 情報テクノロジー 教科名 情報

学年 2年 単位数 2単位 担当者氏名

1 科目「情報テクノロジー」について

学習の到達目標 情報産業を支える情報テクノロジーの基礎的な知識と技術を習得させ,実際に活用する

能力と態度を育てる。

使用教科書 「情報テクノロジー」実教出版

2 科目全体の評価の観点の趣旨

関心・意欲・態度 思考・判断・表現 技能 知識・理解

情報の各分野に関する諸

課題について関心を持ち,

その改善・向上を目指して

主体的に取り組もうとす

るとともに,実践的な態度

を身に付けている。

情報の各分野に関する諸

課題の解決を目指して思

考を深め,基礎的・基本的

な知識と技術を基に,情報

産業に携わる者として適

切に判断し,表現する創造

的な能力を身に付けてい

る。

情報の各分野に関する基

礎的・基本的な技術を身に

付け,情報分野の諸活動を

合理的に計画し,その技術

を適切に活用している。

情報の各分野に関する基

礎的・基本的な知識を身に

付け,現代社会における情

報及び情報産業の意義や

役割を理解している。

具体例

出席状況,提出物,授業中

の発言内容,学習態度,自

己評価

具体例

平常の学習活動

プリント課題

観察力

具体例

発表力や計算力

プリント課題

具体例

ペーパーテスト

プリント課題等の提出物

3 観点別学習状況の評価の数量化

評 価 内 容 判定基準 得 点

A 十分に理解できると判断されるもの 80%以上 3

B おおむね満足できると判断されるもの 50%~79% 2

C 努力を要すると判断されるもの 50%未満 1

※判定基準、得点は各教科・各科で検討し設定。

※評価簿の作成を行う。(例:4観点別評価簿及び実際評価簿については別紙)

4 各学期及び学年の評価方法

各学期及び学年はシラバスで記載する。また、5段階評価においては以下の通り。

評 価 内 容 100点法 5段階評価

十分満足できると判断されるもののうちで、特に高い程度のもの 80~100 5

十分満足できると判断されるもの 65~79 4

おおむね満足できると判断されるもの 50~64 3

努力を要すると判断されるもの 35~49 2

努力を要すると判断されるもののうち、特に程度の低いもの 0~34 1

Page 22: 校 長 教 頭 教 頭 · 2017-07-27 · 平成29年度 シラバス 校 長 教 頭 教 頭 科目名 情報の表現と管理 教科名 情報 学年 1年 単位数 2単位 担当者氏名

5 各学期の学習内容

月 時

学習内容 学習目標 学習内容(評価の観点)及び

※留意点

評価方法

・指導

補助教材

4 6 オリエンテーシ

ョン

第1章

ハードウェア

1節

コンピュータの

種類と構成

・ハードウェア,ソフトウェア,情

報システムに関する生徒の知識や

技能を診断する調査を行い,生徒の

習得状況を把握する。

・科目の目標を説明し,関連する資

格等の情報を提供する。

・さまざまな分野で利用されている

コンピュータの種類と特性を理解

し,ハードウェアの機能と構成につ

いて学習する。

・コンピュータの種類と特性

・コンピュータの基本構成

行動観察

質疑応答

発表

プリント

・課題提出

プリント

パソコン

プロジェクタ

ホワイトボート

5

7 2節

コンピュータの

内部処理

・2進数・16進数,基数変換,デー

タの単位,補数表現,シフト演算,

浮動小数点,誤差,文字コード等の

データ表現について学習する。

・AND・OR・NOT・XORやフリップフ

ロップなどの論理回路,半加算器や

全加算器の機能について学習する。

・CPUの基本的な仕組みや性能,命

令の実行,メモリの種類,キャッシ

ュを利用した高速化手法等につい

て学習する。

・データ表現

・論理演算

・コンピュータの動作原理

6 8 3節

周辺装置

・ハードディスクの構造や容量,ア

クセス時間について理解するとと

もに,ハードディスク以外の記憶装

置(光ディスク,フラッシュメモリ

等)についても学習する。

・キーボード,各種ポインティング

デバイス,読み取り装置(イメージ

スキャナ等)などの入力装置につい

て,その種類と機能を学習する。

・解像度について理解し,ディスプ

レイとプリンタの種類や特徴など

出力装置について学習する。

・各種の入出力インタフェース,組

込システムや電子タグ等について

学習する。

・補助記憶装置

・入力装置

・出力装置

・入出力インタフェース

・家電電化製品への組み込み

7 5 4節

標準化団体

・規格を標準化することの必要性や

,各標準化団体の役割について学習

する。

・標準化の意味やさまざまな

標準化団体

1学期の

評価方法

定期考査(約70%)+観点別評価(出欠、授業態度、ノート提出状況など約30%)を

総合的に判断して評価する。ただし、規定の授業時数に満たない生徒は評価保留とする。

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月 時

学習内容 学習目標 学習内容(評価の観点)及び

※留意点

評価方法・指導 補助教材

2

9 8 2章 ソフト

ウェア

1節 オペレ

ーティングシ

ステムの仕組

・システムソフトウェアとア

プリケーションソフトウェア

とに分けてソフトウェアの種

類と役割を学習する。

・オペレーティングシステム

の役割と特性について学習す

る。

・ファイルシステムの構造と

機能について学習する。

・ミドルウェアの特徴や用途

について学習する。

・ソフトウェアの種類と役割

・オペレーティングシステム

の役割と特性

・ファイルシステムの構造と

機能

ミドルウェア

行動観察

質疑応答

発表

プリント・課題

提出

プリント

パソコン

プロジェクタ

ホワイトボート

10 8 2節 アプリ

ケーションソ

フトウェア

・各種アプリケーションソフ

トウェアの種類と機能につい

て学習する。

・オープンソフトウェアの特

徴や種類について学習する。

・プログラム言語の種類,言

語プロセッサ,マークアップ

言語などプログラムの開発環

境について学習する。

・ユーザインタフェースの種

類と特徴について学習する。

・アプリケーションソフトウ

ェアの種類

・オープンソースソフトウェ

・プログラム開発環境

ユーザインタフェース

11 8 3節 情報コ

ンテンツに関

する技術

・情報コンテンツの概念や保

護などについて学習する。

・静止画像,動画,音声など

情報コンテンツの作成に用い

られるメディアの種類や特

徴,ファイル形式等について

学習する。

・データの圧縮・伸張につい

て学習する。

・情報コンテンツの概要

・マルチメディア技術

・データの圧縮・伸長

12 5 第3章 情報

システム

1節 情報シ

ステム

・情報システムの処理形態や

利用形態について学習する。

・コンピュータのシステム構

成や性能,障害対策について

学習する。

・社会で情報システムがどの

ように使用されているか学習

する。

・情報システムの形態

・情報システムの構成要素

・情報システムの実際

2学期の

評価方法

定期考査(約70%)+観点別評価(出欠、授業態度、ノート提出状況など約30%)を

総合的に判断して評価する。ただし、規定の授業時数に満たない生徒は評価保留とする。

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月 時

学習内容 学習目標 学習内容(評価の観点)及び

※留意点

評価方法・指導 補助教材

3 1 5 2節 ネット

ワーク

・ネットワークの基本である

データ通信とコンピュータ

ネットワークシステムにつ

いて学習する。

・基本的なネットワークの形態

・ネットワークの活用と通信機

・インターネット

・無線LAN

・ルーティング

行動観察

質疑応答

発表

プリント・課題

提出

プリント

パソコン

プロジェクタ

ホワイトボート

2

7 3節 データ

ベース

・データベースの基本的な概

念や機能について学習する。

・リレーショナルデータベー

スの基本事項,E-R図とデー

タ分析,さらにデータの正規

化について学習する。

・データベースの制御機能で

あるトランザクション処理

について学習する。

・検索エンジンについて学習

する。

・データベースの基本的な概念

・リレーショナルデータベース

・トランザクション処理

・検索エンジンの仕事の流れ

3 3 情報セキュリ

ティ

・データ処理方式の種類につ

いて学習する。

・情報セキュリティ

3学期の

評価方法

定期考査(約70%)+観点別評価(出欠、授業態度、ノート提出状況など約30%)を

総合的に判断して評価する。ただし、規定の授業時数に満たない生徒は評価保留とする。

学年の

評定方法

定期考査(約70%)+観点別評価(出欠、授業態度、ノート提出状況など約30%)を

総合的に判断して評価する。ただし、規定の授業時数に満たない生徒は評価保留とする。

Page 25: 校 長 教 頭 教 頭 · 2017-07-27 · 平成29年度 シラバス 校 長 教 頭 教 頭 科目名 情報の表現と管理 教科名 情報 学年 1年 単位数 2単位 担当者氏名

平成29 年度 シラバス 校 長 教 頭 教 頭

科目名 情報実践 教科名 情報

学年 2年(総合選択) 単位数 2単位 担当者氏名

1 科目「情報実践」について

学習の到達目標

情報産業と社会とのかかわりについての基礎的な知識と技術を習得させ、情報産業への興

味・関心を高めるとともに、情報に関する広い視野を養い、情報産業の発展に寄与する能力と

態度を育てる。

使用教科書

・日本情報処理検定協会 模擬問題集(日本語ワープロ、表計算、文書デザイン) ・新「情報」活用テキスト(P検協会) ・新「情報」学習ノート

2 科目全体の評価の観点の趣旨

関心・意欲・態度 思考・判断・表現 技能 知識・理解

情報の各分野に関する諸

課題について関心をもち、

その改善・向上を目指して

主体的に取り組もうとす

るとともに、実践的な態度

を身に付ける。

情報の各分野に関する諸

課題の解決を目指して思

考を深め,基礎的・基本的

な知識と技術を基に,情報

産業に携わる者として適

切に判断し,表現する創造

的な能力を身に付ける。

情報の各分野に関する基

礎的・基本的な技術を身に

付け,情報の各分野に関す

る諸活動を合理的に計画

し,その技術を適切に活用

している。

情報の各分野に関する基

礎的・基本的な知識を身に

付け,現代社会における情

報及び情報産業の意義や

役割を理解している。

具体例

出席状況、提出物、平常の

学習活動、学習態度、自己

評価

具体例

授業中の発言内容

プリント課題

観察力

具体例

発表力や計算力

プリント課題

具体例

ペーパーテスト

プリント課題等の提出物

3 観点別学習状況の評価の数量化

評 価 内 容 判定基準 得 点

A 十分に理解できると判断されるもの 80%以上 3

B おおむね満足できると判断されるもの 50%~79% 2

C 努力を要すると判断されるもの 50%未満 1

※判定基準、得点は各教科・各科で検討し設定。

※評価簿の作成を行う。(例:4観点別評価簿及び実際評価簿については別紙)

4 各学期及び学年の評価方法

各学期及び学年はシラバスで記載する。また、5段階評価においては以下の通り。

評 価 内 容 100点法 5段階評価

十分満足できると判断されるもののうちで、特に高い程度のもの 80~100 5

十分満足できると判断されるもの 65~79 4

おおむね満足できると判断されるもの 50~64 3

努力を要すると判断されるもの 35~49 2

努力を要すると判断されるもののうち、特に程度の低いもの 0~34 1

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5 各学期の学習内容

期月

間 学習内容 学習目標

学習内容(評価の観点)及び

留意点 評価方法・指導 補助教材

4

5

6

8

オリエンテーション

日本語ワープロ検

定演習

・コンピュータの習熟度や経

験、現在の技能や知識につい

て確認する ・日本語の入力および文書処

理能力を身につける

・ホームポジションに注意し

タイピングを行う。 ・Wordの各機能について学ぶ ・ビジネス文書の構成を学ぶ ・ビジネス文書の配置と基準

を学ぶ

行動観察 課題提出

プリント パソコン プロジェ

クター

6 9 表計算検定演習 ・表計算ソフトの有効な利用

を通じて、情報処理能力を身

につける

・Excelの各機能について学ぶ ・IF 関数の使用方法について

学ぶ ・相対参照・絶対参照につい

て学ぶ ・並べ替えについて学ぶ

7 7 文書デザイン演

習 ・パソコンソフトの有効な利

用を通じて、文書デザイン能

力を身につける

・文字飾りについて学ぶ ・図形、表の挿入について学

ぶ ・画像の挿入について学ぶ

1学期の

評価方法

定期考査(約70%)+観点別評価(出欠、授業態度、ノート提出状況など約30%)を

総合的に判断して評価する。ただし、規定の授業時数に満たない生徒は評価保留とする。

期月

間 学習内容 学習目標

学習内容(評価の観点)及び

留意点 評価方法・指導 補助教材

2 9 7 第1章

コンピュータと情

報のディジタル化

・コンピュータが動く仕組み

を理解する ・作成したデータやファイル

の管理方法を覚える

・コンピュータの仕組み

・データの管理

・情報のディジタル化

・問題解決におけるコンピュー

タの活用

・コンピュータに関する一般的

な技術用語

・ディジタル情報の保存

行動観察 課題提出

プリント プロジェ

クター

10 8

11 8 第2章

情報通信ネットワ

ーク

・ネットワークの種類と特徴を

覚える

・インターネットの仕組みを理

解する

・情報通信ネットワーク

12 6

2学期の

評価方法

定期考査(約70%)+観点別評価(出欠、授業態度、ノート提出状況など約30%)を

総合的に判断して評価する。ただし、規定の授業時数に満たない生徒は評価保留とする。

Page 27: 校 長 教 頭 教 頭 · 2017-07-27 · 平成29年度 シラバス 校 長 教 頭 教 頭 科目名 情報の表現と管理 教科名 情報 学年 1年 単位数 2単位 担当者氏名

期月

間 学習内容 学習目標

学習内容(評価の観点)及び

留意点 評価方法・指導 補助教材

3 1 4 第3章 社会の情報化

・情報を扱うときのルー

ルやマナーの必要性を理

解する ・知的財産や著作物の保

護の必要性を理解する ・人権や個人情報を保護

するためのルールを知る ・インターネットを利用

する時の注意事項や問題

点を考える ・情報セキュリティの重

要性を知る

・情報モラルと社会規範 ・情報セキュリティ ・情報セキュリティの向上策

行動観察 課題提出

プリント パソコン プロジェ

クター

2 4

3 3 行動観察 課題提出

パソコン プロジェ

クター

3学期の

評価方法

定期考査(約70%)+観点別評価(出欠、授業態度、ノート提出状況など約30%)を

総合的に判断して評価する。ただし、規定の授業時数に満たない生徒は評価保留とする。

学年の

評定方法

定期考査(約70%)+観点別評価(出欠、授業態度、ノート提出状況など約30%)を

総合的に判断して評価する。ただし、規定の授業時数に満たない生徒は評価保留とする。

Page 28: 校 長 教 頭 教 頭 · 2017-07-27 · 平成29年度 シラバス 校 長 教 頭 教 頭 科目名 情報の表現と管理 教科名 情報 学年 1年 単位数 2単位 担当者氏名

平成29年度 シラバス

1 科目「情報実践」について

学習の到達目標 今までに学習した情報に関する知識や技術をさらに発展、定着させ、国家試験である IT パス

ポート試験の合格を目指す。

使用教科書 キタミ式ITパスポート(技術評論社)

2 科目全体の評価の観点の趣旨

関心・意欲・態度 思考・判断・表現 技能 知識・理解

高度情報化社会を構築

する技術について関心を

持ち、情報活用能力の向上

に意欲的に取り組むとと

もに、情報技術を社会の発

展に役立てようとする創

造的、実践的な態度を身に

つけている。

情報技術の適切な活用

法を判断し、情報技術に関

する諸問題の解決を目指

して自ら思考を深め、創意

工夫する能力を身につけ

ている。

情報及び情報手段を適

切に活用する技術を身に

つけ、実際の仕事を合理的

に計画し、適切に処理する

とともに、その成果を的確

に表現することができる。

社会における情報化の

進展と情報の意義や役割

を理解し、情報技術に関す

る基礎的、実践的な知識を

身につけている。情報関連

産業に関して多くの知識

を持っている。

具体例

出席状況、提出物、平常の

学習活動、学習態度、自己

評価

具体例

授業中の発言内容

プリント課題

観察力

具体例

発表力や計算力

プリント課題

具体例

ペーパーテスト

プリント課題等の提出物

3 観点別学習状況の評価の数量化

評 価 内 容 判定基準 得 点

A 十分に理解できると判断されるもの 80%以上 3

B おおむね満足できると判断されるもの 50%~79% 2

C 努力を要すると判断されるもの 50%未満 1

※判定基準、得点は各教科・各科で検討し設定。

※評価簿の作成を行う。(例:4観点別評価簿及び実際評価簿については別紙)

4 各学期及び学年の評価方法

各学期及び学年はシラバスで記載する。また、5段階評価においては以下の通り。

評 価 内 容 100点法 5段階評価

十分満足できると判断されるもののうちで、特に高い程度のもの 80~100 5

十分満足できると判断されるもの 65~79 4

おおむね満足できると判断されるもの 50~64 3

努力を要すると判断されるもの 35~49 2

努力を要すると判断されるもののうち、特に程度の低いもの 0~34 1

科目名 情報実践 教科名 情報

学年 2年 単位数 2単位 担当者氏名

校 長 教 頭 教 頭

Page 29: 校 長 教 頭 教 頭 · 2017-07-27 · 平成29年度 シラバス 校 長 教 頭 教 頭 科目名 情報の表現と管理 教科名 情報 学年 1年 単位数 2単位 担当者氏名

5 各学期の学習内容

月 時

学習内容 学習目標 学習内容(評価の観点)及び

※留意点

評価方法・指導 補助教材

1 4 6 オリエンテーショ

コンピュータの基

・資格取得状況調査と年間

計画

・IT パスポートについて

・コンピュータの仕組や基

本構成について学習す

る。

資格取得の目的、国家資格につ

いて

情報の表現

5 大装置と CPU

メモリ、キャッシュメモリ

補助記憶装置

入力・出力装置

行動観察

問題解答

課題提出

パソコン

プリント

プロジェクタ

5

7 ハードウェア ・基数変換と補数について

学習する。

基数変換

6 8 ソフトウェア ・コンピュータにおけるソフ

トウェアの種類と役割につ

いて学習する。

・代表的なアプリケーショ

ンソフトについて学習す

る。

ソフトウェア

ファイル管理

バックアップ

表計算

行動観察

問題解答

課題提出

7 6 マルチメディア ・ファイル管理とバックアッ

プ方法について学習する

データ形式とマルチメディア

1学期の

評価方法

定期考査(約70%)+観点別評価(出欠、授業態度、ノート提出状況など約30%)を

総合的に判断して評価する。ただし、規定の授業時数に満たない生徒は評価保留とする。

月 時

学習内容 学習目標 学習内容(評価の観点)及び

※留意点

評価方法・指導 補助教材

2 9 7 システム構成 ・情報システム構成につい

て学習する。

・性能評価と信頼性につ

いて学習する。

システム構成

クライアントサーバシステム

性能評価

システム信頼性

行動観察

問題解答

課題提出

プリント

プロジェクタ

10

8 ネットワーク ・ネットワークの構成と機器

について学習する。

・通信技術について学習

する。

ネットワーク方式

通信プロトコル

インターネットの仕組み

通信サービス

電子メール、WWW

行動観察

パソコン

課題提出

11 9 セキュリティ ・情報セキュリティとリスク

マネジメントについて学習

する。

・アクセス管理や暗号化技

術などについて学習す

る。

情報セキュリティ

ユーザ認証アクセス

ウイルス対策、暗号化

デジタル署名

行動観察

問題解答

課題提出

12 8 データベース ・データベースの仕組み

について学習する。

・データベースの正規化

について学習する。

関係デー タベース

主キー外部キー

データの正規化

データ抽出

論理演算、整列

行動観察

パソコン

課題提出

2学期の

評価方法

定期考査(約70%)+観点別評価(出欠、授業態度、ノート提出状況など約30%)を

総合的に判断して評価する。ただし、規定の授業時数に満たない生徒は評価保留とする。

Page 30: 校 長 教 頭 教 頭 · 2017-07-27 · 平成29年度 シラバス 校 長 教 頭 教 頭 科目名 情報の表現と管理 教科名 情報 学年 1年 単位数 2単位 担当者氏名

月 時

学習内容 学習目標 学習内容(評価の観点)及び

※留意点

評価方法・指導 補助教材

3 1 4 アルゴリズムとプ

ログラミング

・フローチャートの記述方

法について学習する。

・プログラミング言語を学

習する。

アルゴリズム

データ構造

プログラム言語

行動観察

問題解答

課題提出

パソコン

プリント

プロジェクタ

2

4 マネジメント ・システム開発、運用保守

に関して学習する。

・工程管理やシステム監査

について学習する。

SLCP と調達

システム開発

テストと運用保守

工程管理

システム監査

行動観察

問題解答

課題提出

3 3 企業活動と法務

経営戦略とシステ

ム戦略

・企業会計について学習

する。

・知的財産権について学

習する。

・企業における組織形態

や戦略方法などを学習す

る。

企業会計

知的財産権

QC 七つ道具とグラフ

データ整理技法

企業活動と組織

ビジネス戦略

経営戦略

情報システム戦略

3学期の

評価方法

定期考査(約70%)+観点別評価(出欠、授業態度、ノート提出状況など約30%)を

総合的に判断して評価する。ただし、規定の授業時数に満たない生徒は評価保留とする。

学年の

評定方法

定期考査(約70%)+観点別評価(出欠、授業態度、ノート提出状況など約30%)を

総合的に判断して評価する。ただし、規定の授業時数に満たない生徒は評価保留とする。

Page 31: 校 長 教 頭 教 頭 · 2017-07-27 · 平成29年度 シラバス 校 長 教 頭 教 頭 科目名 情報の表現と管理 教科名 情報 学年 1年 単位数 2単位 担当者氏名

平成29年度 シラバス

校 長 教 頭 教 頭

科目名 総合情報実習 教科名 情報

学年 2年 単 数 3単位 担当者氏名

1 科目「総合情報実習」について

学習の到達目標 各専門分野に関する技術を実際の作業を通して総合的に習得させ、技術革新に主体的に

対応できる能力と態度を育てる。

使 用 教 科 書

ゴールからはじめるC#(技術評論社)、無料で作る3Dキャラクターメタセコイアからは

じめよう!(技術評論社)、スラスラわかるHTML&CSSのきほん(ソフトバンククリエイ

ティブ株式会社)

2 科目全体の評価の観点の趣旨

関心・意欲・態度 思考・判断・表現 技能 知識・理解

興味を持ち,積極的に取

り組もうとする姿勢があ

る。

いろいろな方法や事例

を比較・検討,論理的に考

え,判断できる。

設計などの技能を修得

するとともに,それらをも

とに正しく表現できる。

しくみや設計の手順な

どを理解し,身につけてい

る。

具体例

出席状況、提出物、平常の

学習活動、学習態度、自己

評価

具体例

授業中の発言内容

プリント課題

観察力

具体例

発表力や計算力

プリント課題

具体例

ペーパーテスト

プリント課題等の提出物

3 観点別学習状況の評価の数量化

評 価 内 容 判定基準 得 点

A 十分に理解できると判断されるもの 80%以上 3

B おおむね満足できると判断されるもの 50%~79% 2

C 努力を要すると判断されるもの 50%未満 1

※判定基準、得点は各教科・各科で検討し設定。

※評価簿の作成を行う。(例:4観点別評価簿及び実際評価簿については別紙)

4 各学期及び学年の評価方法

各学期及び学年はシラバスで記載する。また、5段階評価においては以下の通り。

評 価 内 容 100点法 5段階評価

十分満足できると判断されるもののうちで、特に高い程度のもの 80~100 5

十分満足できると判断されるもの 65~79 4

おおむね満足できると判断されるもの 50~64 3

努力を要すると判断されるもの 35~49 2

努力を要すると判断されるもののうち、特に程度の低いもの 0~34 1

Page 32: 校 長 教 頭 教 頭 · 2017-07-27 · 平成29年度 シラバス 校 長 教 頭 教 頭 科目名 情報の表現と管理 教科名 情報 学年 1年 単位数 2単位 担当者氏名

5 各学期の学習内容

月 時

学習内容 学習目標 学習内容(評価の観点)及び

※留意点

評価方法・指導 補助教材

1

2

4

5

6

7

9

9

9

11

9

9

オリエンテーシ

ョン

・実習の内容、持ち方、評価 実習の意義を理解させる 授業態度

作品の完成度

提出物

パソコン

プロジェ

クタ

プリンタ

デジタル

カメラ

デジタル

ビデオカ

メラ

ネットワ

ーク機器

WEBサイト制作

Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ

・WEBサイト制作の流れ、HTML

の基礎、CSSの基礎

・テキストエディタを用いて

タグ打ちで WEB サイトを制

作する。

WEB サイト制作を行う上で構

想を練る、コンテンツを揃え

ることの重要性を理解させる

タグの仕組みを理解させる

コンピュータグ

ラフィック

Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ

・Metasequoiaの基本操作

基本的な機能を使って、簡単

な3D作品を制作する。

3次元空間の概念をしっかり

理解させる

プログラミング

Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ

・Visual Basicの基本操作

計算式や簡単な関数を用い

て基本的なプログラムを作

成する。

アルゴリズムを理解させ、実

際にプログラム作成、実行に

より実践的な技術を身につけ

させる

ネットワーク構

Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ

・ルータの設定

スタティックルーティング

の基本的な設定方法を行う。

ルータの仕組みや役割を理解

させる

Page 33: 校 長 教 頭 教 頭 · 2017-07-27 · 平成29年度 シラバス 校 長 教 頭 教 頭 科目名 情報の表現と管理 教科名 情報 学年 1年 単位数 2単位 担当者氏名

月 時

学習内容 学習目標 学習内容(評価の観点)及び

※留意点

評価方法・指導 補助教材

10

11

12

1

2

3

9

12

12

9

9

7

WEBサイト制作

Ⅳ・Ⅴ・Ⅵ

・Dreamweaverの基本操作

基本的な機能を使って、Web

ページを制作する。

ソフトの操作説明にならない

よう工夫し指導を行う

行動観察

机間指導

質疑応答

作品提出

実習課題

コンピュータグ

ラフィック

Ⅳ・Ⅴ・Ⅵ

・Metasequoiaの応用操作

他の操作に応用できる機能

を使って、3D作品を制作す

る。

3次元空間の概念をしっかり

理解させる

プログラミング

Ⅳ・Ⅴ・Ⅵ

・Visual Basicの応用操作

複雑なプログラムを作成す

る。

アルゴリズムを理解し自力で

試行錯誤しながらプログラム

できる技術を身につけさせる

ネットワーク

Ⅳ・Ⅴ・Ⅵ

・ルータの設定

ダイナミックルーティング

の基本的な設定方法を行

う。

2つのルーティング方法につ

いてメリットデメリットを理

解させる

学年の

評価方法

課題作品(約70%)+観点別評価(出欠、授業態度、プリント提出状況など約30%)を総合的に判断

して評価する。ただし、規定の授業時数に満たない生徒は評価保留とする。

Page 34: 校 長 教 頭 教 頭 · 2017-07-27 · 平成29年度 シラバス 校 長 教 頭 教 頭 科目名 情報の表現と管理 教科名 情報 学年 1年 単位数 2単位 担当者氏名

平成29年度 シラバス

校 長 教 頭 教 頭

科目名 情報メディア 教科名 情報

学年 3年 単位数 2単位 担当者氏名

1 科目「情報メディア」について

学習の到達目標 情報メディアに関する知識と技術を習得させ、実際に活用する能力と態度を育てる。

使用教科書 「情報メディア」実教出版

2 評価の観点および評価基準

関心・意欲・態度 思考・判断・表現 技能 知識・理解

情報の各分野に関する諸

課題について関心をもち、

その改善・向上を目指して

主体的に取り組もうとす

るとともに、実践的な態度

を身に付けている。

情報の各分野に関する

諸課題の解決を目指し

て思考を深め、基礎的・

基本的な知識と技術を

基に、情報産業に携わる

者として適切に判断し、

表現する創造的な能力

を身に付けている。

情報の各分野に関する基

礎的・基本的な技術を身

に付け、情報の各分野に

関する諸活動を合理的に

計画し、その技術を適切

に活用している。

情報の各分野に関する基

礎的・基本的な知識を身

に付け、現代社会におけ

る情報及び情報産業の意

義や役割を理解してい

る。

具体例 具体例 具体例 具体例

出席状況、提出物、平常の

学習活動、学習態度、自己

評価

授業中の発言内容

プリント課題

観察力

発表力や計算力

プリント課題

ペーパーテスト

プリント課題等の提出物

3 観点別学習状況の評価の数量化

評価 内容 判定基準 得点

A 十分に理解できると判断できるもの 80%以上 3

B おおむね満足できると判断できるもの 50~79% 2

C 努力を要すると判断されるもの 50%未満 1

4 各学期および学年の評価方法

各学期および学年はシラバスで記載する。また、5段階評価においては以下の通り。

評価内容 100点法 5段階評価

十分満足できると判断されるもののうちで、特に高い程度のもの 80~100 5

十分に満足できると判断されるもの 65~79 4

おおむね満足できると判断されるもの 50~64 3

努力を要すると判断されるもの 35~49 2

努力を要すると判断されるもののうち、特に程度の低いもの 0~34 1

Page 35: 校 長 教 頭 教 頭 · 2017-07-27 · 平成29年度 シラバス 校 長 教 頭 教 頭 科目名 情報の表現と管理 教科名 情報 学年 1年 単位数 2単位 担当者氏名

5 各学期の学習内容

期 月

間 単元名 学習内容

評価・ 指導方法

補助教材

1 4

1 7

オリエンテーション 第1章 メディアの基礎 1 節メディアの定義と

機能

・情報の定義、データ・情報・知識の関係、情報の特徴(残

存性、複製性、伝播性)について学習する。 ・メディアの定義、メディアと情報との関係、メディアの 特徴(時間を超えた伝達、空間を超えた伝達など)につ いて学習する。 ・狩猟生活社会から、農耕・牧畜社会、産業社会、情報社

会への変化と、情報伝達の方法・内容との関連について 学習する。 ・新聞、出版、音楽、テレビ、映画がディジタル化された ことによる配信方法の変化を学習する。さらに、配信方 法の変化に伴う受信者の関与(双方向の情報提供等)に ついて学習する。 ・コミュニケーションの意味と意義、遠隔のコミュニケー ション、個人による情報発信の方法と課題について学習 する。

行動観察 課題提出

パソコン ワークシート

5 8 2節 メディアの種類と特

・メディアの機能、及び、情報メディア、表現メディア、

通信メディアの概念、相互の関連性や適切なメディアの

利用について学習する。 ・情報メディアが果たす役割や、情報メディアの特性につ

いて事例を考えながら学習する。 ・表現メディアの役割を理解し、文字・図形・静止画・音

声・動画の各表現メディアの特性について学習する。 ・通信メディアの役割と特性について事例を考えながら学

習する。さらに、記録メディアの種類と記録容量との関

係について学習する。

6 7

9 第2章 情報メディアの特性

と活用 1節 情報メディアの種類

と特性

・直接・間接、同期・非同期、受信者の規模、選択可能性

などコミュニケーションの状況と情報メディアとの関係

について学習する。さらに、情報のディジタル化やその

利点について理解する。 ・新聞の歴史、新聞の種類(内容・地域・読者別)、個人・

小集団・マスメディアが発行する新聞の特徴、さらにメ

ディアの多様化が新聞に及ぼす影響について学習する。 ・テレビの誕生、実用化、カラー化、多機能化、ディジタ

ル化などテレビの歴史や、他メディアと比較したテレビ

の特性について学習する。 ・電話の誕生、普及、データ送信機能(FAX)、多機能化に

ついて学習する。さらに、インターネットへの接続や固

定電話から携帯電話への変遷について学習する。 1学期の 評価方法

出席状況、提出物、平常の学習活動、学習態度、自己評価

Page 36: 校 長 教 頭 教 頭 · 2017-07-27 · 平成29年度 シラバス 校 長 教 頭 教 頭 科目名 情報の表現と管理 教科名 情報 学年 1年 単位数 2単位 担当者氏名

期 月

間 単元名 学習内容

評価・ 指導方法

補助教材

2 9 10 11

18 2節 REPORT制作現場

・新聞ができるまで(情報収集・チェック・編集・校閲・

印刷)、以前の制作過程、他の情報メディアとの連動、

発信者としての情報モラルについて学習する。 ・書籍ができるまで(企画・原稿割付・校正・印刷)、以

前の制作過程、他の情報メディアとの連動、発信者と

しての情報モラルについて学習する。 ・チラシができるまで(販促会議・紙面構成・校閲・印

刷・効果の確認)、以前の制作過程、他のメディアとの

連動、発信者としての情報モラルについて学習する。 ・テレビ番組ができるまで(番組の企画・制作・編集・

発信)、以前の制作過程、他の情報メディアとの連動、

発信者としての情報モラルについて学習する。 ・アニメーションができるまで(企画・構成・シナリオ・

絵コンテ・作画・撮影・編集)、以前の制作過程、他の

メディアとの連動、発信者としての情報モラルについ

て学習する。 ・Webサイトができるまで(設計・制作・テスト・公開・

納品)、他の情報メディアとの連動、発信者としての情

報モラルについて学習する。

行動観察 課題提出

パソコン ワークシート

7 3節 情報メディアの活用

・問題解決の手順について学習し、その手順に沿って例

題で情報メディアを活用した問題解決を学習する。ま

た、情報メディアを活用した情報発信についても学習

する。 ・マスメディアの倫理について学習する。また、BPO、

JAROなどマスメディアの情報発信に関連する第三者

機関について学習する。 ・個人による情報発信について、画像・映像の作成、記

事(テキスト)の作成と情報発信の工夫に関して学習

する。 12 5

第3章 プログラミング 1節 情報メディアが社会に及

ぼす影響

・古代からの情報伝達、印刷機の発明、新聞・映画・ラ

ジオ・テレビの誕生と普及、マスメディアの政治利用、

インターネットの普及など情報メディアの歴史や現状

について学習する(口絵参照)。 ・伝統的な学校で利用される情報メディアを確認し、現

在の学校で普及してきた情報メディアについて学習す

る。また、社会教育施設での情報メディアの活用につ

いても学習する。

パソコン ワークシート

2学期の 評価方法

出席状況、提出物、平常の学習活動、学習態度、自己評価

Page 37: 校 長 教 頭 教 頭 · 2017-07-27 · 平成29年度 シラバス 校 長 教 頭 教 頭 科目名 情報の表現と管理 教科名 情報 学年 1年 単位数 2単位 担当者氏名

期 月

間 単元名 学習内容

評価・ 指導方法

補助教材

3 1 6 ・メディアリテラシーの起源、構成要素について学び、情報を受

信する際には複数の情報を比較するなど、信憑性の確認が大切

であることを学習する。 ・情報に関する法律(知的財産権等)を理解し、コンテンツ制作

の留意点や個人情報の保護について学習する。さらに、ディジ

タルデバイドやユーザビリティについて学習する。 ・インターネットの登場で地理的制約を受けずに情報発信が可能

になり、教育の機会均等の社会変化や、災害時の情報の受発信

が注目されていることを学習する。

行動観察 課題提出

パソコン ワークシート

2 9 2節 情報メディアと情

報産業

・情報通信業の定義や、日本標準産業分類における情報通信業の

分類や内容、職業の事例について学習する。 ・固定/移動電気通信業のような通信業、放送業、情報サービス

業、インターネット付随サービス業、映像・音声・文字情報制

作業など、さまざまな情報産業の内容について学習する。 ・SNS、ソーシャルブックマーク、ミニブログ、映像共有サービ

スなど、双方向性がある新しい情報メディアサービスについて

学習する。 ・デジタルサイネージ、AR(拡張現実)の応用、ウェアラブル

ディスプレイなど、これからの情報メディアの可能性について

学習する。 3学期の 評価方法

出席状況、提出物、平常の学習活動、学習態度、自己評価

評価方法 観点別評価(勤怠状況、授業態度、日誌の提出状況などを総合的に判断して評価する。ただし、規定の授業時数に満

たない生徒は評価保留とする。

Page 38: 校 長 教 頭 教 頭 · 2017-07-27 · 平成29年度 シラバス 校 長 教 頭 教 頭 科目名 情報の表現と管理 教科名 情報 学年 1年 単位数 2単位 担当者氏名

平成29年度 シラバス

校 長 教 頭 教 頭

1 科目「総合情報実習」について

学習の到達目標 各専門分野に関する技術を実際の作業を通して総合的に習得させ、技術革新に主体的に

対応できる能力と態度を育てる。

使用教科書 JAVAゲームプログラミング(Rutles)、スラスラわかるHTML&CSSのきほん(ソフトバン

ククリエイティブ株式会社)、Dreamweaverレッスンブック(ソシム)等

2 科目全体の評価の観点の趣旨

関心・意欲・態度 思考・判断・表現 技能 知識・理解

興味を持ち、積極的に取り

組もうとする姿勢がある。

いろいろな方法や事例を

比較・検討したり、論理的

に考え、判断できる。

設計などの技能を修得す

るとともに、それらをもと

に正しく表現できる。

しくみや設計の手順など

を理解し、身につけてい

る。

具体例 具体例 具体例 具体例

出席状況、提出物、平常の

学習活動、学習態度、自己

評価

授業中の発言内容

プリント課題

観察力

発表力や計算力

プリント課題

プリント課題等の提出物

3 観点別学習状況の評価の数量化

評価 内容 判定基準 得点

A 十分に理解できると判断されるもの 80%以上 3

B おおむね満足できると判断されるもの 50%~79% 2

C 努力を要すると判断されるもの 50%未満 1

※判定基準、得点は各教科・各科で検討し設定。

※評価簿の作成を行う。(例:4観点別評価簿及び実際評価簿については別紙)

4 各学期及び学年の評価方法

各学期及び学年はシラバスで記載する。また、5段階評価においては以下の通り。

評価内容 100点法 5段階評価

十分満足できると判断されるもののうちで、特に高い程度のもの 80~100 5

十分満足できると判断されるもの 65~79 4

おおむね満足できると判断されるもの 50~64 3

努力を要すると判断されるもの 35~49 2

努力を要すると判断されるもののうち、特に程度の低いもの 0~34 1

科目名 総合情報実習 教科名 情報

学年 3年 単位数 3単位 担当者氏名

Page 39: 校 長 教 頭 教 頭 · 2017-07-27 · 平成29年度 シラバス 校 長 教 頭 教 頭 科目名 情報の表現と管理 教科名 情報 学年 1年 単位数 2単位 担当者氏名

5 各学期の学習内容

月 時

間 学習内容 学習目標

学習内容(評価の観点)

及び留意点

評価方法・

指導 補助教材

4 6 オリエンテーション 実習の意義を理解する 実習の内容、持ち方、評価に

ついて説明する。

5

6

7

9

10

51 静止画編集

・PhotoShop によるオリジ

ナル合成写真の制作方法

について学ぶ。

・PhotoShop のフィルター

機能を活用したポスター

制作方法について学ぶ。

・より違和感の少ない写真合

成の手法について理解させ

る。

・フィルターの特徴と効果的

な利用方法について理解さ

せる。

授業態度

作品の完成度

提出物

パソコン

プロジェクタ

プリンタ

プロッタ

デジタルカメラ

プログラミング ・Javaの特徴について学ぶ

・Java の基本的なルールにつ

いて学び、基本的なプログラ

ムを作成する。

オブジェクト指向に関するルールを

理解させる。

Web制作 ・WEB サイト制作の流れ、

HTMLの基礎、CSSの基礎。

・テキストエディタを用い

てタグ打ちでWEBサイトを

制作。

WEB サイト制作を行う上で

構想を練る、コンテンツを揃

えることの重要性を理解さ

せる。

HTML と CSS の仕組みを理解

させる。

2

3

11

12

1

2

48 静止画編集 ・Illustratorのペンツー

ルの使い方について学ぶ。

・Illustratorによるイラ

スト作成方法について学

ぶ。

・ペンツールによるトレース

の方法を理解させる。

・ペンツールによるトレース

でイラストを作成する方法

について理解させる。

授業態度

作品の完成度

提出物

パソコン

プロジェクタ

プリンタ

プロッタ

デジタルカメラ

プログラミング ・サンプルプログラムを解析し、

コードの仕組みを学ぶ。

サンプルプログラムを基にアクションゲ

ームを作成する。

サンプルプログラムをアレンジし、オリ

ジナルゲームを作成する。

動画編集 ・Premiereのインタフェー

スと操作方法について理

解させる。

・動画編集に必要な基礎知

識を習得させる。

Premiere の基本的な操作方

法を習得させる。テキストの

練習問題を通して、動画編集

の基礎を習得させる。

評価方法 出席状況、提出物、平常の学習活動、学習態度、自己評価

Page 40: 校 長 教 頭 教 頭 · 2017-07-27 · 平成29年度 シラバス 校 長 教 頭 教 頭 科目名 情報の表現と管理 教科名 情報 学年 1年 単位数 2単位 担当者氏名

平成29年度 シラバス

校 長 教 頭 教 頭

1 科目「データベース」について

学習の到達目標 データベースに関する知識と技術を習得させ、実際に活用する能力と態度を育てる。

使用教科書 「データベース」実教出版

2 評価の観点および評価基準

関心・意欲・態度 思考・判断・表現 技能 知識・理解

情報の各分野に関する諸

課題について関心を持

ち、その改善・向上を目指

して主体的に取り組もう

とするとともに、実践的

な態度を身に付けてい

る。

情報の各分野に関する諸

課題の解決を目指して思

考を深め、基礎的・基本的

な知識と技術を基に、情

報産業に携わる者として

適切に判断し、表現する

創造的な能力を身に付け

ている。

情報の各分野に関する基

礎的・基本的な技術を身

に付け、情報の各分野に

関する諸活動を合理的に

計画し、その技術を適切

に活用している。

情報の各分野に関する基

礎的・基本的な知識を身

に付け、現代社会におけ

る情報及び情報産業の意

義や役割を理解してい

る。

具体例 具体例 具体例 具体例

出席状況、提出物、平常

の学習活動、学習態度、

自己評価

授業中の発言内容

ワークシート課題

観察力

発表力や計算力

ワークシート課題

ペーパーテスト

ワークシート課題等の提出物

3 観点別学習状況の評価の数量化

評価 内容 判定基準 得点

A 十分に理解できると判断できるもの 80%以上 3

B おおむね満足できると判断できるもの 50~79% 2

C 努力を要すると判断されるもの 50%未満 1

4 各学期および学年の評価方法 各学期および学年はシラバスで記載する。また、5段階評価においては以下

の通り。

評価内容 100点法 5段階評価

十分満足できると判断されるもののうちで、特に高い程度のもの 80~100 5

十分に満足できると判断されるもの 65~79 4

おおむね満足できると判断されるもの 50~64 3

努力を要すると判断されるもの 35~49 2

努力を要すると判断されるもののうち、特に程度の低いもの 0~34 1

科目名 データベース 教科名 情報

学年 3年 単位数 2単位 担当者氏名

Page 41: 校 長 教 頭 教 頭 · 2017-07-27 · 平成29年度 シラバス 校 長 教 頭 教 頭 科目名 情報の表現と管理 教科名 情報 学年 1年 単位数 2単位 担当者氏名

5 各学期の学習内容

期 月

間 単元名 学習目標

学習内容及び

留意点

評価方法・

指導 補助教材

1 4

5

6

7

5

第1章

データベースシステムの

概要

1節

データベースの活用

・データベースの必要性や重要性につい

て考えさせる。

・情報産業や社会におけるデータベー

スの活用状況や果たしている役割な

どについて理解させる。

活用の実際

新たなサービス

人材と仕事

行動観察

課題提出

ワークシート

パソコン

プロジェクタ

3

2節

データベースの特徴

・データベースの目的や機能について理

解させる。

・データベースの特徴について基礎的な

知識を習得させる。

目的、機能について

4 第2章

データベースの設計

とデータ操作

1節 データテモデル

・データテモデルの種類と特徴について

理解させる。

データテモデルとは

データテモデルの種類

行動観察

課題提出

ワークシート

パソコン

プロジェクタ 4

2節

データの分析とモデ

ル化

・データの分析にかかわる基礎的な内

容を理解させる。

・E-R テモデルによってリレーショナルテモデル

を設計するために必要な基礎的な

知識と技術を習得させる。

テモデル化のスキーマ

E-R テモデル

リレーショナルテモデル

4 3節 正規化 ・データベースを設計する上で、正規化

の必要性や重要性について理解さ

せる。

・正規化に関する基礎的な知識と技

術を習得させる。

正規化とは

第一正規化

第二正規化

第三正規化

コード設計

6

4節 データ操作 ・データ操作の基礎的な知識と技術に

ついて習得させる。

集合演算

関係演算

1学期の 評価方法

出席状況、提出物、平常の学習活動、学習態度、自己評価

期 月

間 単元名 学習目標

学習内容及び

留意点

評価方法・

指導 補助教材

2

9

10

8

第3章

データベース管理システム

1節

データベース管理システム

・データベース管理システムの役割と必要

性について理解させる。

・データベース管理システムにおける機能

の働きと役割を理解させる。

データベース管理システム

役割、機能

行動観察

課題提出

ワークシート

パソコン

プロジェクタ 4 2節

トランザクション管理

・データベース管理システムにおける、トラ

ンザクション管理の役割と特性につい

て理解させる。

トランザクション管理

4 3節

データベースの運用と保

・データベース管理システムにおける、デ

ータベース運用・保守の必要性と重要

性について理解させる。

・データベース運用と保守の基礎的な

運用管理

障害管理

セキュリティ管理

情報資産管理

Page 42: 校 長 教 頭 教 頭 · 2017-07-27 · 平成29年度 シラバス 校 長 教 頭 教 頭 科目名 情報の表現と管理 教科名 情報 学年 1年 単位数 2単位 担当者氏名

11

12

知識と技術を習得させる。

8

第4章

データベースの操作言語

1節

SQLの基本構造

・SQL の役割と基本構造について

理解させる。

SQLとは

基本構造

7 2節

データ定義言語

3節

データ操作言語

・データベースを定義するために必要

な基礎的な知識と技術を習得さ

せる。

2学期の 評価方法

出席状況、提出物、平常の学習活動、学習態度、自己評価

期 月

間 単元名 学習目標

学習内容及び

留意点

評価方法・

指導 補助教材

3 1

2

6 4節

データ制御言語

第5章

データベース演習

1節

リレーショナルデータベース

作成の手順

・データベースを定義するために必要な

基礎的な知識と技術を習得させる。

・リレーショナルデータベースの作成手順につい

て理解させる。

データベースの作成

表の作成、削除、

結合

問い合わせ

ビューの作成

データ挿入更新削除

データベース作成手順

行動観察

課題提出

ワークシート

パソコン

プロジェクタ

7 2節

データの分析

3節

正規化と設計

4節

データベースの操作

演習

・具体例を通して、データの分析にか

かわる具体的な方法を習得させる。

・具体例を通して、データベースの設計

にかかわる具体的な方法を習得させ

る。

・データベースの演習を通して、データベー

スの具体的な作成方法を理解させる。

現状のデータ分析

正規化と設計

演習、設計

3学期の 評価方法

出席状況、提出物、平常の学習活動、学習態度、自己評価

評価方法 定期考査(約70%)+観点別評価(勤怠状況、授業態度、ノート提出状況など約30%)を総合的に判断し

て評価する。ただし、規定の授業時数に満たない生徒は評価保留とする。

Page 43: 校 長 教 頭 教 頭 · 2017-07-27 · 平成29年度 シラバス 校 長 教 頭 教 頭 科目名 情報の表現と管理 教科名 情報 学年 1年 単位数 2単位 担当者氏名

平成29 年度 シラバス 校 長 教 頭 教 頭

科目名 ネットワークシステム 教科名 情報

学年 3年 単位数 2単位 担当者氏名

1 科目「ネットワークシステム」について

学習の到達目標 2年生までに培ってきた情報ネットワークシステムに関する知識と技術をさらに発展・深化さ

せ,その成果を実社会の中で役立てていく態度を育てる。

使用教科書 「ネットワークシステム」実教出版

2 科目全体の評価の観点の趣旨

関心・意欲・態度 思考・判断・表現 技能 知識・理解

情報について関心を持ち、

その意義や役割を理解し、

諸問題について積極的に取

り組むとともに、社会の発

展に寄与する創造的、実践

的な態度を身に付けてい

る。

情報技術の適切な活用法を

判断。授業を進めるときの

参加度の面から観る。提出

物の大切さが理解している

か、よく問題を解き授業に

参加するか、質問をするか

を観る。

情報及び情報手段を適切に

活用する技術、具体的に問

題を解いているか、分から

ないものを質問で詰めてい

るか、授業の参加で理解を

助ける表現があるか、問題

解法で要領よく質問できる

かどうかを観る。

社会における情報化の進展

と情報の意義や役割の理解

度。学習したあと、演習問

題により理解度を確認する

具体例

出席状況、提出物、平常の

学習活動、学習態度、自己

評価

具体例

授業中の発言内容

プリント課題

観察力

具体例

発表力や計算力

プリント課題

具体例

ペーパーテスト

プリント課題等の提出物

3 観点別学習状況の評価の数量化

評 価 内 容 判定基準 得 点

A 十分に理解できると判断されるもの 80%以上 3

B おおむね満足できると判断されるもの 50%~79% 2

C 努力を要すると判断されるもの 50%未満 1

※判定基準、得点は各教科・各科で検討し設定。

※評価簿の作成を行う。(例:4観点別評価簿及び実際評価簿については別紙)

4 各学期及び学年の評価方法

各学期及び学年はシラバスで記載する。また、5段階評価においては以下の通り。

評 価 内 容 100点法 5段階評価

十分満足できると判断されるもののうちで、特に高い程度のもの 80~100 5

十分満足できると判断されるもの 65~79 4

おおむね満足できると判断されるもの 50~64 3

努力を要すると判断されるもの 35~49 2

努力を要すると判断されるもののうち、特に程度の低いもの 0~34 1

Page 44: 校 長 教 頭 教 頭 · 2017-07-27 · 平成29年度 シラバス 校 長 教 頭 教 頭 科目名 情報の表現と管理 教科名 情報 学年 1年 単位数 2単位 担当者氏名

5 各学期の学習内容

月 時

学習内容 学習目標 学習内容(評価の観点)及び

※留意点

評価方法・指導 補助教材

1

4 5 第3章 ・ネットワークの分析 ・ネットワークの設計

・ネットワークに対する要求(ニーズ)

を明らかにするための調査・

分析の手法を学ぶ。

・業務の分析 ・トラフィックの分析 ・設計の流れ ・機能配置の設計 ・第1層の設計 ・第2層の設計 ・第3層の設計 ・設計の評価

行動観察 教科書朗読 課題提出

プリント パソコン プロジェク

ター

5 7 第4章 ・ネットワークの運用と保

守 ・ネットワークの運用

・ネットワークの運用と保守、安全

対策について学ぶ。

構成管理 ネットワークの運転管理 ネットワークの性能管理 障害管理

6 7 ・ネットワークの保守 ・ネットワークの障害発生への対策、

バックアップ、ネットワーク機器の多重

化について学ぶ。

保守の種類 定期保守(バックアップ) 事後保守 予備保守(多重化) RAID 災害対策

7 6 ・ネットワークの安全対策

・ネットワークの安全対策について

学ぶ。 安全対策の必要性 安全対策の方法 アクセス権 暗号化 認証 セキュリティプロコトル 電子透かし

1学期の

評価方法

定期考査(約70%)+観点別評価(出欠、授業態度、ノート提出状況など約30%)を

総合的に判断して評価する。ただし、規定の授業時数に満たない生徒は評価保留とする。

月 時

学習内容 学習目標 学習内容(評価の観点)及び

※留意点

評価方法・指導 補助教材

2

9 8 ・不正侵入対策

・ネットワークへの不正侵入に対し

ての安全対策について学ぶ。

不正侵入対策 ファイウォール RAS ワンタイムパスワート ゙

行動観察 教科書朗読 課題提出

プリント パソコン プロジェク

ター

10

8 ・コンピュータウイルス対策

・コンピュータウイルスに対しての安全

対策について学ぶ。

コンピュータウイルスの機能・種類・予防 感染した場合の対策 ワクチンソフト

11 9 ・プライバシーの保護 ・ネットワークに接続されたコンピュータ

の個人情報保護について学

ぶ。

個人情報保護

12 7 第5章 データ通信関連技術 ・データ通信の技術

・通信回線と通信方式や通信

サービスについて学ぶ。

通信回線と通信方式 電気通信サービス 交換方式 データ通信における基本装置

2学期の

評価方法

定期考査(約70%)+観点別評価(出欠、授業態度、ノート提出状況など約30%)を

総合的に判断して評価する。ただし、規定の授業時数に満たない生徒は評価保留とする。

Page 45: 校 長 教 頭 教 頭 · 2017-07-27 · 平成29年度 シラバス 校 長 教 頭 教 頭 科目名 情報の表現と管理 教科名 情報 学年 1年 単位数 2単位 担当者氏名

月 時

学習内容 学習目標 学習内容(評価の観点)及び

※留意点

評価方法・指導 補助教材

3

1 7 ・データ伝送技術

・データ伝送制御などについて

学ぶ。

回線接続形態 回線の制御

行動観察 課題提出

プリント パソコン プロジェク

ター

2

6 ・ネットワーク関連法規 ・総合問題

・電気通信事業法、施行規則

などについて学ぶ。 ・ネットワークについて再度、理解

を深める。

電気通信事業者 電波法 教科書の総合問題を学習しネットワークの

総まとめを行う。

3学期の

評価方法

定期考査(約70%)+観点別評価(出欠、授業態度、ノート提出状況など約30%)を

総合的に判断して評価する。ただし、規定の授業時数に満たない生徒は評価保留とする。

学年の

評定方法

定期考査(約70%)+観点別評価(出欠、授業態度、ノート提出状況など約30%)を

総合的に判断して評価する。ただし、規定の授業時数に満たない生徒は評価保留とする。

Page 46: 校 長 教 頭 教 頭 · 2017-07-27 · 平成29年度 シラバス 校 長 教 頭 教 頭 科目名 情報の表現と管理 教科名 情報 学年 1年 単位数 2単位 担当者氏名

平成29年度 シラバス

校 長 教 頭 教 頭

1 科目「 課題研究 」について

学習の到達目標 各専門分野に関する技術を実際の作業を通して総合的に習得させ、技術革新に主体的に

対応できる能力と態度を育てる。

使用教科書

Android アプリ開発(技術評論社)、ExcelVBAアクションゲーム作成入門(インプレスジャ

パン)、お気に入りVIDEOをプロデュース(SCC)、ゼロから始めるムービー作り(リットー

ミュージック・ムック)等

2 科目全体の評価の観点の趣旨

関心・意欲・態度 思考・判断・表現 技能 知識・理解

興味を持ち、積極的に取り

組もうとする姿勢がある。

いろいろな方法や事例の

比較・検討を行い、論理的

に考え、判断できる。

設計などの技能を修得す

るとともに、それらをもと

に正しく表現できる。

しくみや設計の手順など

を理解し、身につけてい

る。

具体例 具体例 具体例 具体例

出席状況、提出物、平常の

学習活動、学習態度、自己

評価

授業中の発言内容

プリント課題

観察力

発表力や計算力

プリント課題

プリント課題等の提出物

3 観点別学習状況の評価の数量化

評価 内容 判定基準 得点

A 十分に理解できると判断されるもの 80%以上 3

B おおむね満足できると判断されるもの 50%~79% 2

C 努力を要すると判断されるもの 50%未満 1

※判定基準、得点は各教科・各科で検討し設定。

※評価簿の作成を行う。(例:4観点別評価簿及び実際評価簿については別紙)

4 各学期及び学年の評価方法

各学期及び学年はシラバスで記載する。また、5段階評価においては以下の通り。

評価内容 100点法 5段階評価

十分満足できると判断されるもののうちで、特に高い程度のもの 80~100 5

十分満足できると判断されるもの 65~79 4

おおむね満足できると判断されるもの 50~64 3

努力を要すると判断されるもの 35~49 2

努力を要すると判断されるもののうち、特に程度の低いもの 0~34 1

科目名 課題研究 教科名 情報

学年 3年 単位数 4単位 担当者氏名

Page 47: 校 長 教 頭 教 頭 · 2017-07-27 · 平成29年度 シラバス 校 長 教 頭 教 頭 科目名 情報の表現と管理 教科名 情報 学年 1年 単位数 2単位 担当者氏名

5 各学期の学習内容

期 月

間 学習内容 学習目標

学習内容(評価の観点)及

び留意点

評価方法・

指導 補助教材

1 4

12 ・オリエンテーション

・テーマ設定

・課題研究の意義を理解させる。

・大きく3つのテーマを設定し、

グループ分けを行う。

・1年間の研究計画を立てる。

1つのテーマに対し、1~

2人で取り組む。

授業態度

作品の完成

提出物

パソコン

プロジェクタ

プリンタ

プロッタ

デジタルカメラ

タブレット

ペンタブレット

5

6

36 ・作品制作 ・各グループにおいて、テーマの

年間計画に沿って調査研究を行

い、作品の制作を開始する。

・グループ学習で協力し合

う態度を養う。

・常に課題を設定し、主体

的に取り組む姿勢を養う。

7 12 ・中間発表 ・プレゼンテーション作成、発表

原稿資料の準備

全員が各自の研究成果を

発表する。

1学期の

評価方法

出席状況、提出物、平常の学習活動、学習態度、自己評価

月 時

間 学習内容 学習目標

学習内容(評価の観点)

及び留意点

評価方法・

指導 補助教材

2

9

10

11

48 ・作品制作 ・10月中に完成できるよう計画的

に取り組む。

授業態度

作品の完成度

提出物

パソコン

プロジェクタ

プリンタ

プロッタ

デジタルカメラ

タブレット

ペンタブレット

・作品の見直しを行い、修正する。

・パネル作成

・産業教育フェア出展準備

12 12 ・最終発表 ・レジュメ作成

・プレゼンテーション作成、発表原

稿資料の準備

・取り組みの成果と今後の課題を検

討する。

全員が各自の研究成果を

発表する。

2学期の

評価方法

出席状況、提出物、平常の学習活動、学習態度、自己評価

期 月

間 学習内容 学習目標

学習内容(評価の観点)

及び留意点

評価方法・

指導 補助教材

3

1 12

・制作のまとめ

・レポート作成

計画や、制作過程、成果

と課題についてWordにま

とめる。

授業態度

作品の完成度

提出物

パソコン

プロジェクタ

プリンタ

プロッタ

デジタルカメラ 2 8

・データまとめ

・1年間の反省

制作した全てのデータを

メディアにまとめる。

3学期の

評価方法 出席状況、提出物、平常の学習活動、学習態度、自己評価

評価方法 出席状況、提出物、平常の学習活動、学習態度、自己評価

Page 48: 校 長 教 頭 教 頭 · 2017-07-27 · 平成29年度 シラバス 校 長 教 頭 教 頭 科目名 情報の表現と管理 教科名 情報 学年 1年 単位数 2単位 担当者氏名

平成29年度 シラバス 校 長 教 頭 教 頭

科目名 資格取得Ⅱ 教科名 情報

学年 3年(選択B) 単位数 2単位 担当者氏名

1 科目「資格取得Ⅱ」について

学習の到達目標 今までに学習した情報に関する知識や技術をさらに発展、定着させ、国家試験であるITパスポート試験の合格を目指す。

使用教科書 自主教材 (参考)キタミ式 IT パスポート、柏木先生の IT パスポート

2 科目全体の評価の観点の趣旨

関心・意欲・態度 思考・判断・表現 技能 知識・理解

高度情報化社会を構築する技

術について関心を持ち、情報

活用能力の向上に意欲的に取

り組むとともに、情報技術を

社会の発展に役立てようとす

る創造的、実践的な態度を身

につけている。

情報技術の適切な活用法

を判断し、情報技術に関す

る諸問題の解決を目指し

て自ら思考を深め、創意工

夫する能力を身につけて

いる。

情報及び情報手段を適切に

活用する技術を身につけ、実

際の仕事を合理的に計画し、

適切に処理するとともに、そ

の成果を的確に表現するこ

とができる。

社会における情報化の進展

と情報の意義や役割を理解

し、情報技術に関する基礎

的、実践的な知識を身につ

けている。情報関連産業に

関して多くの知識を持って

いる。

具体例

出席状況、提出物、平常の学

習活動、学習態度、自己評価

具体例

授業中の発言内容

プリント課題

観察力

具体例

発表力や計算力

プリント課題

具体例

ペーパーテスト

プリント課題等の提出物

3 観点別学習状況の評価の数量化

評 価 内 容 判定基準 得 点

A 十分に理解できると判断されるもの 80%以上 3

B おおむね満足できると判断されるもの 50%~79% 2

C 努力を要すると判断されるもの 50%未満 1

※判定基準、得点は各教科・各科で検討し設定。

※評価簿の作成を行う。(例:4観点別評価簿及び実際評価簿については別紙)

4 各学期及び学年の評価方法

各学期及び学年はシラバスで記載する。また、5段階評価においては以下の通り。

評 価 内 容 100点法 5段階評価

十分満足できると判断されるもののうちで、特に高い程度のもの 80~100 5

十分満足できると判断されるもの 65~79 4

おおむね満足できると判断されるもの 50~64 3

努力を要すると判断されるもの 35~49 2

努力を要すると判断されるもののうち、特に程度の低いもの 0~34 1

Page 49: 校 長 教 頭 教 頭 · 2017-07-27 · 平成29年度 シラバス 校 長 教 頭 教 頭 科目名 情報の表現と管理 教科名 情報 学年 1年 単位数 2単位 担当者氏名

5 各学期の学習内容

月 時

学習内容 学習目標 学習内容(評価の観点)及び

※留意点

評価方法・指導 補助教材

4 7 オリエンテーション

情報の基礎理論

・資格取得の意味と基本情報試験

について理解する。 ・情報の基礎理論として用いられ

るブール演算や2進数の数値計算

について学習する。

・資格取得の目的、国家資格について ・ブール演算 ・2進数、16進数の変換計算

行動観察 問題解答 課題提出

プリント プロジェクタ

8 アルゴリズムとデータ

構造

ハードウェア

・データ構造の基本的な型と構造

を理解し、アルゴリズムと結びつ

けて学習する。 ・コンピュータにおけるハードウ

ェアの種類と役割について学習す

る。

・フローチャート ・代表的なソート、探索のアルゴリズム ・コンピュータにおけるハードウェアの種類

と役割

プリント プロジェクタ

ー パソコン

6 8 ソフトウェア

システム開発

・コンピュータにおけるソフトウ

ェアの種類と役割について学習す

る。 ・システム開発の設計から運用、

保守までの流れを学習する

・コンピュータにおけるソフトウェアの種

類と役割 ・システムの概要 ・システムの設計 ・運用、保守

7 6 コンピュータシステム ・コンピュータシステムの基本的

な構成を学習する。

・クライアントサーバシステムの特徴 プリント プロジェクタ

1学期の

評価方法

定期考査(約70%)+観点別評価(出欠、授業態度、ノート提出状況など約30%)を

総合的に判断して評価する。ただし、規定の授業時数に満たない生徒は評価保留とする。

月 時

学習内容 学習目標 学習内容(評価の観点)及び

※留意点

評価方法・指導 補助教材

9 7 ネットワーク ・ネットワークの基本的な構成を

学習する。

・TCP/IPによるネットワーク環境 行動観察 パソコン 課題提出

プリント プロジェクタ

ー パソコン

10

8 データベース ・データベースの基本的な意義と

目的及び有用性について理解す

る。

・DBMS ・E-R図 ・SQL

11 8 セキュリティと標準化 ・システムの運用・管理におい

て必要なセキュリティについて

学習する。

・不正アクセス

・SSL

12 7 ・コンピュータウイルスについ

て学習する。

・コンピュータウィルス

2学期の

評価方法

定期考査(約70%)+観点別評価(出欠、授業態度、ノート提出状況など約30%)を

総合的に判断して評価する。ただし、規定の授業時数に満たない生徒は評価保留とする。

Page 50: 校 長 教 頭 教 頭 · 2017-07-27 · 平成29年度 シラバス 校 長 教 頭 教 頭 科目名 情報の表現と管理 教科名 情報 学年 1年 単位数 2単位 担当者氏名

月 時

学習内容 学習目標 学習内容(評価の観点)及び

※留意点

評価方法・指導 補助教材

1 6 情報化と経営 ・企業の業務をコンピュータシス

テム化する際に、必要となる関連

知識について学習する。

・EDIの電子商取引 ・ERP ・CRM

行動観察 問題解答 課題提出

プリント プロジェクタ

ー パソコン

5 ・企業会計の財務会計、管理会計

などに関する知識について学習す

る。 ・企業や企業の請負業者の作

成する著作物の取り扱いにつ

いて学習する。

・企業の収益性 ・利益の計算 ・損益分岐点 ・著作権

3学期の

評価方法

定期考査(約70%)+観点別評価(出欠、授業態度、ノート提出状況など約30%)を

総合的に判断して評価する。ただし、規定の授業時数に満たない生徒は評価保留とする。

学年の

評定方法

定期考査(約70%)+観点別評価(出欠、授業態度、ノート提出状況など約30%)を

総合的に判断して評価する。ただし、規定の授業時数に満たない生徒は評価保留とする。

Page 51: 校 長 教 頭 教 頭 · 2017-07-27 · 平成29年度 シラバス 校 長 教 頭 教 頭 科目名 情報の表現と管理 教科名 情報 学年 1年 単位数 2単位 担当者氏名

平成29年度 シラバス 校 長 教 頭 教 頭

科目名 情報コンテンツ実習 教科名 情報

学年 3年(選択A) 単位数 2単位 担当者氏名

1 科目「情報コンテンツ実習」について

学習の到達目標 情報コンテンツの制作に関する知識と技術を実際の作業を通して習得させ,総合的に活

用する能力と態度を育てる。

使 用 教 科 書 自作のテキストとプリント

2 科目全体の評価の観点の趣旨

関心・意欲・態度 思考・判断・表現 技能 知識・理解

情報コンテンツ制作に興

味を持ち,積極的に取り組

もうとしている。

情報コンテンツ制作にお

ける手法について、比較・

検討したり,論理的に考え

て、判断することができる。

授業を通して学んだ情報

コンテンツ制作における技

能を用い,作品制作におい

て効果的な表現ができる。

情報コンテンツ制作に必

要な知識を身につけ、制作

方法を正しく理解している。

具体例 具体例 具体例 具体例

出席状況、実習で制作され

た毎時間の提出物、学習態

度等

実習で制作された毎時間

の提出物等

実習で制作された毎時間

の提出物等

実習で制作された毎時間

の提出物等

3 観点別学習状況の評価の数量化

評 価 内 容 判定基準 得 点

A 十分に理解できると判断されるもの 80%以上 3

B おおむね満足できると判断されるもの 50%~79% 2

C 努力を要すると判断されるもの 50%未満 1

※判定基準、得点は各教科・各科で検討し設定。

※評価簿の作成を行う。(例:4観点別評価簿及び実際評価簿については別紙)

4 各学期及び学年の評価方法

各学期及び学年はシラバスで記載する。また、5段階評価においては以下の通り。

評 価 内 容 100点法 5段階評価

十分満足できると判断されるもののうちで、特に高い程度のもの 80~100 5

十分満足できると判断されるもの 65~79 4

おおむね満足できると判断されるもの 50~64 3

努力を要すると判断されるもの 35~49 2

努力を要すると判断されるもののうち、特に程度の低いもの 0~34 1

Page 52: 校 長 教 頭 教 頭 · 2017-07-27 · 平成29年度 シラバス 校 長 教 頭 教 頭 科目名 情報の表現と管理 教科名 情報 学年 1年 単位数 2単位 担当者氏名

5 各学期の学習内容

期 月

間 学習内容 学習目標 指導上の留意点

評価方法・

指導 補助教材

1 4 1

4

・オリエンテーション ・Webページ制作

・実習の内容、年間の計画について、評価につ

いての説明 ・ホームページ作成検定1級の問題を活用し作

成方法について学ぶ

・生徒全員が注目してい

るか確認し、授業の内

容についてしっかりと

理解させる。

実習課題 提出物等

・PC

・中間モニタ

・プリンタ

・ペンタブレ

ット

5

6 ・Javascriptによるゲー

ム制作①

・グラフィックを操作する方法について学ぶ

・canvasタグと画像の読み込み方法について学ぶ

・キャラクターを動かすプログラムについて学ぶ

・生徒の課題の進捗状況

に常に注意を払い、遅

れている生徒の支援

を行う。

・著作権等にも注意する

よう指導する。

6 7

・Javascriptによるゲー

ム制作①

・ゲームで必要な部品を考える

・ゲームの背景画像、キャラクター、アイテム

をオリジナルで作成する

7 6 ・Javascriptによるゲー

ム制作① ・キャラクターオブジェクトの作成について学

ぶ ・アイテムオブジェクトの作成について学ぶ

2 9 7 ・Javascriptによるゲー

ム制作①

・ゲームオブジェクトの作成について学ぶ ①初期化処理 ②マウスのイベント処理 ③アイテムの生成処理 ④ゲーム画面の描画処理 ⑤アイテム取得時の処理 ⑥ゲームのメイン処理

・生徒の課題の進捗状況

に常に注意を払い、遅

れている生徒の支援

を行う。

実習課題

提出物等

10 8 ・Javascriptによるゲー

ム制作①

・パワーアップアイテムの作成方法について学

ぶ ・ハイスコアを保存する方法について学ぶ

11 9 ・Javascriptによるゲー

ム制作①

・スタート画面の作成方法について学ぶ

12 8 ・Javascriptによるゲー

ム制作②

・これまでの学習内容を活かし、自作のゲーム制

作に取り組む

・ゲームの背景画像やキャラクター、アイテムなど

はすべてオリジナルでアレンジを行う 3 1 7 ・Javascriptによるゲー

ム制作②

・生徒の課題の進捗状況

に常に注意を払い、遅

れている生徒の支援

を行う。

実習課題

提出物等

2 7 ・Javascriptによるゲー

ム制作②

評価方法 実習に取り組む姿勢や態度及び作成した作品の完成度、提出物等を総合的に判断して評価する。ただし、規定の授業時数に満

たない生徒は評価保留とする。また、毎授業での提出物の提出率が著しく低い場合、評価保留となる。