シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(csc) …...1...

142
シスコシステムズ合同会社 2016 6シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC)とスマートライセンス(SSM)の管理 エンドカスタマー向け

Upload: others

Post on 01-Dec-2020

89 views

Category:

Documents


0 download

TRANSCRIPT

Page 1: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

シスコシステムズ合同会社

2016 年 6月

シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC)とスマートライセンス(SSM)の管理 エンドカスタマー向け

Page 2: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

学習内容:: • スマートアカウントについてとPAKベースライセンスの利点

• スマートライセンシングとSmart Software Manager (SSM) ツールの利点

• PAKをスマートライセンスへ変換

Page 3: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

スマートアカウント 1

PAKとスマート アカウント 2

スマート ライセンシング 3

アジェンダ

Cisco Software Central (CSC) :スマート アカウントの作成と管理デモ

4

Smart Software Manager (SSM)でスマートライセンスの管理 5

LRPでスマートアカウントを使用して従来のPAKの管理 6

Page 4: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

1. プリセールスのシンプル化

シスコ製品ファミリ間で標準化を促進

製品ファミリーの論理的な体系化

ハードウェア、ソフトウェア、およびサービスの使い方を多様化

2. 購入、ダウンロード、およびアクティベーションの簡素化

シスコ ソフトウェア購買場所の統合

ソフトウェア ライセンス資産管理を簡素化

スタンドアロンやアップグレードソフトウェアのオンラインダウンロード配信

3. ビジネス継続の負担を軽減

プログラム化された製品群の購入により、請求の自動化と予算管理

ソフトウェアの新規購入と利用状況の可視化

ソフトウェアの更新やサポートのワンストップ化

ニーズ

リサーチ

ソース

支払い 維持

買い替え

購入

受領

使用

エンドカスタマー

とパートナーの

エクスペリエンス

シスコ ソフトウェアのシンプル化

Page 5: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

Change is Coming…

スマート アカウント

ユーザごとのアクセス制御と会社全体での一覧性

新しい スマートライセンス

社内移管の柔軟性と使用状況の可視性で

OPEXを削減可能

従来のPAKベースのライセンス

会社全体のPAK、ライセンスおよび製品を特定のユーザが一覧でき、PAK登録の自動化

「お客様は自己資産を把握していないし、シスコも回答ができない。」 ソフトウェアに関する顧客満足度調査の最大の課題

ELA ライセンシング ワークスペース

シンプル、会社全体の一覧性、ソフトウェアライセンス、ELA(Enterprise License Agreement)の導入機能

Page 6: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

お客様へのメリット お客様へのスマートライセンシング、スマートアカウントのメリット

シスコ資産へのアクセスがより管理しやすい

簡素化されたライセンスのアクティベーションと管理

製品とソフトウェアインスタンス、ライセンスを共有して一覧可能

パートナーが自身の代わりにライセンスを管理できます。

カスタマーのメリット

Page 7: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

シスコ スマート アカウント

スマート

アカウント

資産

すべての資産、ユーザ ロール、および契約のプール

エンドカスタマー、指定されたチャネル

パートナー、またはその他の関係者

ユーザ

進化するスマート アカウントの未来像:

取得した新しいライセンス内容の確認

サービス契約の確認(2016/8-2017/7の間) ログやオープンしたケースの履歴確認

購入履歴確認

*すべてのシスコ資産を 1 ヵ所で

保持および管理する*

会社全体のシスコ スマート ソフトウェア ライセ

ンスの一覧性とアクセス制御を提供する、エン

ドカスタマーやパートナーによって管理される

統合化されたアカウント

Page 8: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

スマート アカウントのタイプ

カスタマー スマート アカウント

スマート ライセンス対応製品が保存されるアカウントです。ライセンスは、エンドカスタマーが直接管理するか、チャネル パートナーまたは認可された関係者が管理できます。

必要となる対象者:すべてのエンドカスタマー

バーチャルアカウント

物理学部

化学部

数学部

バーチャルアカウントを超えて機器やライセンスを簡単に共有

会社組織を反映したサブアカウントを作成

会社の全ての資産を一覧化して簡単に共有可能

Page 9: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

従来のPAKとスマート アカウント PAK をスマートアカウントに割り当てて会社全体に可視化する

お客様の困っていること

• PAKとライセンスは個人に紐付いています。アクセスに制限がありRMAプロセスを複雑化しています。

• PAKはLRPに手動で登録します。これは時間がかかるプロセスです。

• PAKをなくしたり、とても手間がかかります。

PAKはスマート アカウントでどう変わりますか?

• 会社全体のPAK、機器およびライセンスが一覧表示できるため、ライセンス管理をシンプル化できます。

• CCW注文時にPAKにスマート アカウントを割り当てておくと、

License Registration Portal (LRP) に自動的に反映されます。

• 確実な納品 –スマート アカウントの全てのユーザは、その権限に基づいてPAKにアクセス可能となります。

注:パートナーが注文時にPAKをスマートアカウントへ割り当て場合は自動的にLRPで確認出来ます。そうでない場合は後でLRPで割り当てが可能です。

Page 10: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

Cisco Series Aggregation Services Routers (ASR 9000)

Converged Broadband Router (CBR-8)

Cisco Cloud Services Router 1000v (CSR1KV)

Cisco Unified SIP Proxy (CUSP)

Cisco 5921 Embedded Services Router (5921)

Adaptive Security Virtual Appliance (ASAv)

Securities Services Provider (SSP 3RU)

Cisco Prime Virtual Network Analysis Module (vNAM)

Aggregation Services Routers Next Generation (ASR NG Sunstone)

UCS Central

Wireless LAN Controller – vWLC, 5520, 8540 ***

Firepower – FMC, FTD

ASR – 901/901s, 902, 903, 920 Striker, 920 Pegasus 920 Crete

Prime Infrastructure

スマート ライセンス対応製品 次の製品ファミリが現在スマート ライセンス対応になっています。このリストの品目を購入するには、スマート アカウントが必要です。

注: この製品リストは2016年6月時点のものです。発注可能なスマート ライセンス対応PIDの全リストはこちらをクリックしてください。 但し、日本国内での販売可否に関しては日本の価格表と合わせてご参照ください。

スマート対応予定の製品ロードマップはこちらをクリックしてください。

***WLCはスマート対応製品ですが、スマートライセンス専用SKUはまだ用意されていません。スマートライセンシング、スマートアカウントは任意です。既存SKU (WLC 5520, WLC 8540, and vWLC SKUs) で発注し、 Japan-TAC へ連絡しスマートライセンスへ変換依頼することが可能です。詳細はこちらFAQ

(英語)を参照してください。

Page 11: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

ライセンスの変革

スマート ソフトウェア ライセンスは、単なる新しいライセンス ツールではありません。

シスコとソフトウェア ライフサイクル管理に関する概念を一新します。

PAK 登録

デバイス固定

制限された可視性

簡単な登録

PAK は不要、簡単なアクティベーション。

デバイスをすぐに使用開始できます。

フレキシブルなライセンス管理。

別のデバイスに移動できます。

会社に付与

ソフトウェア、ライセンス、デバイスが使いやすい 1 つのポータル上で表示されます。

完全な可視性

各デバイスを手動で登録します。

ライセンス キーでロックを解除します。

ライセンスは 1 つのデバイスのみに固定されます。

エンドカスタマーは所有している資産を一覧できません。

Page 12: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

© 2013 Cisco and/or its affiliates. All rights reserved. Cisco Public 12 Internal use

購入 (CCW)

「スマート」な アカウント

シスコ 製品

BigU.edu

所有数: 10

使用中: 10

BigU.edu の「Advanced」ライセンスを 5 つ

追加購入しました

+5

こんにちは。こちらは Device-East5 です。BigU.edu に属しており、Advanced ライセンスを 1 つ使用しています

こんにちは。このデバイスは Device-East5 です。

BigU.edu および物理学部に属しており、 「コンプライアンス適合」です

+1

• シスコ スマート ライセンスは、すべてのシスコ製品に適用されるライセンスの新しい概念です

• スマート ライセンスを利用すると、ソフトウェア インベントリ管理システムが提供され、エンドカスタマー、シスコ、およびエンドユーザから権限をもらったパートナーは、このシステムからソフトウェアの所有権と使用状況に関する情報を得ることができます

所有権 使用状況

シスコ スマート ライセンスとは何か?

Page 13: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

スマート ソフトウェア ライセンシング‒ 導入モデル 直接的に設置

Unified Communications

間接的に設置

1

ソフトウェアをアクティベート、

使用

ルーター

スイッチ

ファイアーウォール

ビデオ

ルーター

スイッチ

ファイアーウォール

ビデオ

Unified Communications

トランスポートゲートウェイ

オフライン Cisco Software Usage

デバイス名 使用

ルーター

スイッチ

ファイアーウォール

ビデオ

Cisco UCM

使用中

所有数

ライセンスを管理

Cisco Smart Software Manager

Cisco Smart

Software Manager アニュイティプラットフォーム

販売

注文 Cisco® Commerce

契約 使用状況

月次インベントリ更新

Smart Software

Manager サテライト

2

3

全体のイメージ

Page 14: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

シンプルさとセキュリティのバランス

クラウドへの直接アクセス(デフォルト) シスコ製品からインターネットを介して使用状況情報が直接送信されます。追加のコンポーネントは不要です。

オプション

HTTP プロキシを経由した直接クラウド アクセス シスコ製品からインターネット上でプロキシ サーバ経由で使用状況情報が直接送信されます。任意の市販のプロキシ サーバを利用できます。

オンプレミス コレクタを経由した仲介アクセス – 接続 シスコ製品から、Smart Call Home トランスポート ゲートウェイなどのローカル

メディエータ(VM上で動作する無料SWダウンロード可能)に使用状況情報が送信されます。このメディエータはバックエンドで処理を自動的に完了します。

オンプレミス コレクタを経由した仲介アクセス – 切断 *サテライトソリューション シスコ製品から、切断されたローカル コレクタに使用状況情報が送信されます。このコレクタはローカルのライセンス認証局として機能します。データベースの同期を維持するために、人間が読める形式の情報の交換が月に 1 回実行されます。

セキュリティ

ポリシー

使いやすさ

1

2

3

4

シスコ製品 HTTPs

シスコ製品 HTTPs プロキシ

シスコ製品 HTTPs

シスコ製品 HTTPs

シスコ

ソフトウェアの使用状況

シスコ

ソフトウェアの使用状況

シスコ

ソフトウェアの使用状況

シスコ

ソフトウェアの使用状況

Cisco.com

Cisco.com

Cisco.com トランスポート ゲートウェイ

Cisco.com

ファイル 転送

Smart Services Collector

シスコ製品は、インストール/プロビジョニング時にスマート ライセンスを使用するように設定されています。クラウドへの直接アクセスがデフォルトのオプションです。

Page 15: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

スマート ソフトウェア ライセンスの主要機能

購買 / アクティベーション 使用 / 管理 更新 / アップグレード

• ソフトウェアおよびデバイスを統合管理できるポータル

• 更新通知を監視して、期限切れが近づいたライセンスを把握可能

• プロダクト アクティベーション キー(PAK)不要、自動登録

• ライセンスがスマート アカウントすぐにロードされ、すぐにアクティベーション可能

• 使用状況の監視

• ライセンスをプールし、任意の部署にある互換デバイスに移動可能 - RMA が容易

• ライセンス情報の確認をセキュアにシスコとやりとりするための柔軟な導入オプション

ライセンスを購入・管理するエンドカスタマーおよびパートナーにとってのメリット

Page 16: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

ソフトウェア ライセンス関連ツールの統合 Software.cisco.com はソフトウェア ライセンスに必要な情報のワンストップサイトです。

CSCでスマート アカウントを作成して管理します。

製品の注文はCCWで行い、スマートアカウントを割り当てます。

(スマートライセンス対応製品はスマートアカウントのアサインが必須です。)

SSMではスマート ライセンスを管理します。従来のPAKライセンスはLRPで

管理をします。

Page 17: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

CSC :スマート アカウントの作成 セクション アジェンダ

スマート アカウントの申請 1

承認後のスマート アカウントのセットアップ 2

スマート アカウントの管理 3

Page 18: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

スマート アカウントの申請

Page 19: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

Cisco Software Central (CSC) スマート アカウントの申請 – パートナーおよびディストリビュータのホールディングアカウントのセットアップ

次のページのスライドはホールディングアカウントの作成方法を示していますが、カスタマースマートアカウントの作成方法もほぼ同じです。

エンドカスタマー向けのクイックレファレンスガイドを準備しましたので、以下の2つをお客様にご紹介下さい。

・カスタマー スマート アカウントの申請 クイック レファレンス ガイド

・カスタマー スマート アカウントのセットアップ クイック レファレンス ガイド

Cisco Software Central (CSC) - software.cisco.com へアクセスし〔パートナーホールディングアカウントを申請(Request a Partner Holding

Account)〕をクリックします。パートナー自身のカスタマースマートアカウントの作成や、お客様の代わりにカスタマースマートアカウントの申請をする場合、[スマートアカウントの申請(Request a Smart Account)] をクリックします。

1

1

Page 20: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

Cisco Software Central (CSC) スマート アカウントの申請 – アカウント作成者を選択する

[スマート アカウント リクエスト(Smart Account Request)] ページで、[はい(Yes)] または [いいえ(No)] を選択して自分自身、または会社を代表してアカウントの作成者となる、別のユーザを割り当てます。

1

1

作成者

• 作成者はシスコに対し会社を代表し、アカウントを作成する権限を持つことが必要です。作成者が自分で申請することも可能です。

エンドカスタマーに代わってアカウントを申請する場合、CSCからスマート アカウントを申請する手順と同じです。このステップで”No”を選択して、お客様のe-mailアドレスを入力します。

Page 21: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

Cisco Software Central (CSC) スマート アカウントの申請– アカウントドメインIDを編集(任意)

通常はデフォルトドメインIDを使ってください。どうしても変更が必要な場合、[編集(Edit)] をクリックしてドメイン ID を更新できます。(任意)

[Edit Account Identifier(アカウント識別子を編集)] ダイアログ ボックスで、ドメイン ID 情報を確認および更新して [OK] をクリックします。

アカウント名を入力して [続行(Continue)] をクリックし、スマート アカウント 申請を完了します。

1

3

1

アカウント ドメイン ID

• アカウントを所有する会社を識別する

• 会社のインターネット ドメインを使用する

• デフォルトは作成者の電子メール ドメインに設定する(瞬時に自動承認)

• シスコのオフラインによる承認(電話やEmailなど)を経て変更可能(数日)

2

3

2 この例は他者が作成者の場合です。申請者が作成者の場合は24ページのアカウントセットアップ手順を参照してください。

アカウントドメインIDを編集した

場合はオフラインの承認プロセスへ進みます

Page 22: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

Cisco Software Central (CSC) スマート アカウントの申請– 初期リクエストを完了

アカウント情報を確認し〔アカウントを作成(Create Account)〕をクリックします。

作成者として指名されたユーザがセットアッププロセスを完了するまでは保留状態におかれます。説明付の電子メールを受信します。申請者が作成者と同一の場合、次のセクションの会社のアドレスの選択画面に進みます。

1

1

Big University

Big-u.edu

[email protected]

Page 23: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

スマート アカウントのセットアップ シスコがアカウントを承認し、以降の手順に進むため承認の電子メールを送信

Page 24: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

Cisco Software Central (CSC) スマート アカウントのセットアップを完了

作成者はこの電子メールをシスコから受信し、スマート アカウントの設定を完了します。これを完了してシスコがドメイン変更への承認をすると、アカウントが作成され、使用可能になります。

[Complete Smart Account Setup(スマート アカウントのセットアップ)] をクリックしてスマート アカウントの作成を続行します。

CCO IDが必要です。お持ちでない場合は、[register for a new account(新規アカウントを登録)]をクリックして先にCCO IDを取得してください。

1

2

2

1

注: アカウントはパートナーまたはシスコセールスが代理で行なう事も可能です。その場合はカスタマー側の申請後のアカウントセットアップ作業を行なうための指定されたユーザはそのロールを承諾する必要があります。

Page 25: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

Cisco Software Central (CSC) 作成者の役割を受諾

作成者はこの役割を承諾するか拒否または他の人物を指名します。この例では作成者の役割を承諾しています。

1

1

Page 26: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

Cisco Software Central (CSC) スマート アカウントのセットアップ

[Account Name(アカウント名)] フィールドにアカウント名を入力します。必要であればドメインを編集してください。

[続行(Continue)] をクリックします。

1

1

2

2

*注: アカウント名は通常会社名を使用します。アカウントの所有者である会社名を示すドメイン名を使うこともできます。

(例)ドメイン名が Cisco.comの場合、アカウント名を Ciscoとします。

Page 27: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

Cisco Software Central (CSC) スマート アカウントのセットアップ– 住所の検索

スマート アカウントの本社の法的所在地(国)を選択します。

会社名を入力します。検索結果が表示されます。[その他の結果を表示(Show more Results)] をクリックすることもできます。

1

2

1

2

注:フィールドにあらかじめ表示される場合があります。検索リストをフィルタリングする場合は、 より詳細な住所を入力します。

Page 28: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

Cisco Software Central (CSC) スマート アカウントのセットアップ– 住所を選択する

これは、[その他の結果を表示(Show more Results)] 画面です。住所を選択して [続行(Continue)] をクリックします。

住所が見つからない場合は、[住所が見つかりませんか?(Can’t Find the Address?)] チェックボックスをオンにし、新しい住所を作成します。

1

2

1

2

Page 29: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

Cisco Software Central (CSC) スマート アカウントのセットアップ– 住所を作成する

住所が見つからない場合は、会社/組織の本社住所を入力します。[続行(Continue)] をクリックします。

[変更した住所を使用(Use Modified Address)] をクリックします。

1

2

1

2

Page 30: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

Cisco Software Central (CSC) スマート アカウントのセットアップ– 他の承認者および管理者を選択する 他の承認者を追加するか、または自身を承認者として指名します。承認者はスマートアカウントに関する全ての契約に合意する権限を持つユーザです。

他の管理者を追加します。

[続行(Continue)] をクリックします。

1

2

3

1

2

3

管理者(Administrator): • 他のユーザのスマートアカウントへのアクセス権を承認します。

• Smart Software Manager(SSM)でライセンス管理を行います。

• スマートライセンス契約を読み、クリックして同意できます。 承認者になることができます。

承認者(Approver): • 会社を代表してライセンス契約およびスマートアカウントに係る契約を交す権限を持つユーザです。

• スマートライセンス契約を読み、クリックして同意します。

Page 31: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

Cisco Software Central (CSC) スマート アカウントのセットアップを完了

アカウント情報を確認し[アカウントを作成(Create Account)〕をクリックしてアカウントのセットアップを完了します。

1

1

Page 32: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

Cisco Software Central (CSC) スマート アカウントのセットアップの完了 -確認

確認ページが表示されます。 Cisco Software Central をクリックしてスマートアカウントを確認、管理します。SSMから各スマートライセンスを管理します。

1

Page 33: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

既存アカウントへアクセスをリクエスト

Page 34: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

Cisco Software Central (CSC) 既存アカウントへアクセスをリクエスト

〔既存スマートアカウントへアクセスをリクエスト(Request

Access to an existing Smart

Account )〕をクリックします。

ここから既存スマートアカウントへのアクセスをリクエストできます。

1

1

Page 35: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

Cisco Software Central (CSC) 既存アカウントへアクセスをリクエスト

〔既存アカウントへアクセスをリクエスト(Request Access to an Existing Smart Account)〕をクリック後にこの画面が表示されます。

スマートアカウント管理者へリクエストが送信されると、リクエスト者のCisco.com(CCOID)プロファイル情報が確認に使用されます。

Cisco.comプロファイルへは最新の情報を更新しておいてください。

1

1

Page 36: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

Cisco Software Central (CSC) 既存アカウントへアクセスをリクエスト

ドメインIDを入力してスマートアカウントが存在するか確認します。確認後、アクセスのリクエストを行ないます。

正しくないドメインIDを入力した場合、エラーメッセージが表示されます。

正しいドメインIDが入力された場合は、該当スマートアカウントが表示されます。

1

2

2

1

ドメインIDはスマートアカウントに関係する固有のIDです。スマートアカウントへアクセスをリクエスト時に正確なドメインIDを確認する事は重要です。

Page 37: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

Cisco Software Central (CSC) 既存アカウントへアクセスをリクエスト:管理者へEメール通知を送信

リクエストが送信されると、全管理者へEメールが送信されます。

1

1

管理者が複数いる場合は、その中の誰かがリクエストを承諾するとすぐに他の管理者へその旨通知されます。

Page 38: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

Cisco Software Central (CSC) スマートアカウント管理者がリクエストを承諾

スマートアカウント管理者は以下2つのオプショ

ンから選択できます:

A. リクエストが同じ会社の人、またはパートナーなどリクエストが正当な場合は〔承認(Approve)〕を選択します。

リクエストが正当でない場合は〔却下(Decline)〕を選択します。

〔承認(Approve)〕 を選択した場合は、その新

ユーザのアクセスレベルを選択します。

注: パートナーはお客様のカスタマースマートアカウントへのアクセスリクエストも行え、お客様に代わってライセンスの管理など代理で行う事が可能です。

1

1 2

2

A

B

Page 39: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

Cisco Software Central スマートアカウント管理者がリクエストを承諾

スマートアカウント管理者は全てのリクエストをMy Smart Account 画面の〔アクセスをリクエスト(Access

Requests) タブで確認できます。

管理者はアクションを行なっていないリクエスト上のハイパーリンクをクリックして、詳細へアクセスできます。

1

2

1

2

Page 40: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

Cisco Software Central (CSC) 既存アカウントへアクセスをリクエスト:リクエスト者へEメール通知を送信

スマートアカウント管理者がアクションを行なうと、リクエスト者へE

メールが送信されます。

承認された場合は、Eメールへは指名されたスマートアカウントの役割が記載されています。

リクエストが却下された場合は、理由が記載されています。

1

2

1

2

Page 41: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

スマート アカウントの管理

Page 42: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

Cisco Software Central (CSC) スマート アカウントの管理

スマート アカウントにアクセスして管理するには、[スマートアカウントを管理(Manage Smart Account)] をクリックします。

1

1

Page 43: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

Cisco Software Central (CSC) カスタマースマートアカウントの管理 – アカウントのプロパティ

アカウント名の変更は、アカウントの承認者または管理者が [アカウントのプロパティ(Account Properties)] タブで行います。

1

1

*注意:アカウント名は通常会社名を使用します。アカウントの所有者である会社名を示すドメイン名を使うこともできます。

(例)ドメイン名が

Cisco.comの場合、アカウント名を Ciscoとする。

Page 44: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

Cisco Software Central (CSC) カスタマースマートアカウントの管理–バーチャルアカウント

[バーチャルアカウント(Virtual Accounts)] タブで、[新規バーチャルアカウント(New Virtual Account)] をクリックして新しいバーチャルアカウントを追加します。

名前と説明を入力し、必要に応じてこれをデフォルト アカウントにします。[保存(Save)] をクリックします。

バーチャルアカウントの検索も可能です。

1

2

3

2

3 1

2

Page 45: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

Cisco Software Central (CSC) カスタマースマート アカウントの管理 – バーチャルアカウントを編集する

1

2

3

4

[バーチャルアカウント(Virtual Account)] リンクをクリックして既存のバーチャルアカウントを編集します。

[全般(General)] タブで名前と説明を編集し、デフォルトを変更することができます。

関連付けられたユーザが [ユーザ(Users)] タブに表示されます。

[削除(Delete)] をクリックしてバーチャルアカウントを削除できます。

4

1

2 3

Page 46: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

Cisco Software Central (CSC) スマート アカウントの管理 – ユーザ

ユーザタブには全ユーザが表示されます。

Usersを選択すると、全ユーザが表示され、新ユーザを追加するオプションが表示されます。 1

1

Page 47: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

Cisco Software Central (CSC) スマート アカウントの管理 : 新ユーザを確認

[新ユーザ(New User)] を選択するとポップアップ画面が表示されます: Step1 [新ユーザを確認(Identify

New User)] EメールIDまたはCCO IDを入力して[検索(Search)] をクリックします。システムがそのユーザのプロファイルがあるかどうか確認します。

1

1

2

2 該当が合った場合はポップアップ画面に姓名、Eメールアドレス、CCO IDを含む情報を自動的に表示します。

[次へ(Next)]を選択します。

3

3

Page 48: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

Cisco Software Central (CSC) スマートアカウントを管理: スマートアカウントのロールを選択します

Step2 [ロールを選択(Select roles)]へ進みます。

ロール、権限を指定します。

1

1

スマートアカウント管理者は他ユーザを以下ロールを指定できます:

• スマートアカウントユーザ(Smart

Account User )

• スマートアカウント管理者(Smart

Account Administrator )

• スマートアカウント承認者(Smart

Account Approver )

• 特定のバーチャルアカウントのみ指定

上記どちらかを選択し、 [次へ(Next)]をクリックします。

2

2

Page 49: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

Cisco Software Central (CSC) スマートアカウントを管理: 参照、確認

Step3 [参照、確認(Review and

Confirm)] で最終確認としてユーザ情報と、指定したロールが表示されます。

表示されている情報が正しければ[ユーザを追加(Add User)] を選択します。

1

2

3

1

2

2

Page 50: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

Cisco Software Central (CSC) スマートアカウントを管理: 新スマートアカウントユーザ

新スマートアカウントユーザは新ロールに関する確認E

メールを受信します。

[ユーザ(Users)]タブに表示されます。

1

2

1

2

Page 51: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

Cisco Software Central (CSC)

スマートアカウントを管理: 既存ユーザのロールと権限

1

1

スマートアカウント管理者は[ユーザ(Users)]タブに表示されているユーザ名を選択してユーザ情報を参照できます。

ポップアップ画面に [一般(General)]ユーザ情報、 [ロール管理(Role

Management)]情報が表示されます。

Page 52: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

Cisco Software Central (CSC) スマートアカウントを管理: 既存ユーザのロールと権限

スマートアカウント管理者は[ロール管理(Role

Management)]タブで既存のユーザロールを削除、または

例えば、他バーチャルアカウントへロールを再指定することが可能です。

ロールを選択します。

1

1

2

3

2 3

Page 53: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

Cisco Software Central (CSC) スマートアカウントを管理: アカウントを変更(スマートアカウント管理者)

スマートアカウント管理者は他ユーザのロールをいかなるロール(スマートアカウント管理者またはスマートアカウントユーザ)にも変更することが可能です。

ロールが変更されると、以前のロール、新ロール情報を含む確認Eメールが送信されます。

変更が[イベントログ(Event Logs)]に記録されます。

注: スマートアカウントユーザと、バーチャルアカウントユーザは、ご自身がアクセスを付与されているアカウントへのアクセスを削除することも可能です。

1

1

Page 54: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

Cisco Software Central (CSC) スマートアカウントを管理: Adding New Virtual Account User

新バーチャルアカウントユーザを追加する手順はスマートアカウントユーザを追加する手順と同じです。

Usersを選択すると、全ユーザが表示され、新ユーザを追加するオプションが表示されます。

1

1

Page 55: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

Cisco Software Central (CSC) スマート アカウントの管理 : 新バーチャルアカウントユーザを確認

[新ユーザ(New User)] を選択するとポップアップ画面が表示されます: Step1 [新ユーザを確認(Identify

New User)] EメールIDまたはCCO IDを入力して[検索(Search)] をクリックします。システムがそのユーザのプロファイルがあるかどうか確認します。

該当が合った場合はポップアップ画面に姓名、Eメールアドレス、CCO IDを含む情報を自動的に表示します。

[次へ(Next)]を選択します。

1

2

1

2

3

3

Page 56: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

Cisco Software Central (CSC) スマート アカウントの管理 : バーチャルアカウントのロールを選択

Step2 [ロールを選択(Select roles)]へ進みます。 [特定のバーチャルアカウントのみにロールを指定(Assign Roles to

specific Virtual Account only)]を選択します。

適切なバーチャルアカウントをドロップダウンから選択します。

最後に、 [管理者ロール(Administrator

Role)]または[ユーザ ロール(User

Role)]を選択します。

[次へ(Next)]を選択します。

1

2

1

3

2 3 4

4

Page 57: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

Cisco Software Central (CSC) スマートアカウントを管理: 参照、確認

Step3 [参照、確認(Review and

Confirm)] で最終確認としてユーザ情報と、指定したロールが表示されます。

表示されている情報が正しければ[ユーザを追加(Add User)] を選択します。

注: 追加されたユーザは指定したバーチャルアカウントのみへアクセスがあります。

1

1

Page 58: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

Cisco Software Central (CSC) スマートアカウントを管理: 新バーチャルアカウントユーザ

新バーチャルアカウントユーザは新ロールに関する確認Eメールを受信します。

[ユーザ(Users)]タブに表示されます。

1

2

1

2

Page 59: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

Cisco Software Central (CSC) スマートアカウントを管理: 既存ユーザのロールを変更

スマートアカウント管理者は[ユーザ(Users)]タブに表示されているユーザ名を選択してユーザ情報を参照できます。

ポップアップ画面に [一般(General)]ユーザ情報、 [ロール管理(Role Management)]情報が表示されます。

1 1

Page 60: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

Cisco Software Central (CSC) スマートアカウントを管理: アカウント契約

カスタマーアカウントで、アカウント契約(スマートライセンシング契約)を確認できます。承認者/管理者が契約を承諾した日付が表示されます。

1

1

ここから承認者、管理者はスマートライセンシング契約を承諾できます。

Page 61: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

Cisco Software Central (CSC) スマートアカウントを管理: イベントログ

スマートアカウントにおけるすべてのアクティビティのログを確認できます。

日付の範囲やイベントのタイプ(ユーザ管理、バーチャルアカウント管理またはスマートアカウント管理)を指定して絞り込み検索をするか、 アクションを行ったユーザで検索することが可能です。

注:イベントログの表示はカスタマースマートアカウントでもパートナーホールディングアカウントでも可能です。

1

2

注:CSCではライセンス関連のアクティビティは

確認できません。スマートライセンスはSSMで、

〔OK〕 をクリックして変換処理を進めてください。

はLRPに移動して確認してください。

1 2

Page 62: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

スマートアカウント ロール

Page 63: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

スマートアカウントユーザの役割 2016年3月以降有効

バーチャルアカウント管理者

スマートアカウントユーザ バーチャルアカウントユーザ

スマートアカウント管理者と同じで、全てのバーチャルアカウントへアクセスできます。ライセンス管理は行えますが、バーチャルアカウントの作成や、

ユーザ管理業務は行なえません。

スマートアカウントユーザと同じような権限がありますが、選択されたバーチャルアカウントが対象です。ライセンス管理は行えますが、新ユーザを

バーチャルアカウントへ追加することはできません。

のオーダ管理の役割は、適

切なホールディングアカウントに割り当てられます。

アカウントオーナーに代わってスマートアカウント契約のみ承認可能。(ユーザや管理者の権限は

ありません)

スマートアカウント、バーチャルアカウント全般の管理。スマートアカウント管理者はスマートアカウント内にある全ライセンスを管理、アカウント管理業務(アカウント契約の承認を含む)が行なえます。

スマートアカウント管理者と同じような権限がありますが、選択されたバーチャルアカウントが対象です。選択されたバーチャルアカウントのライセンス

管理、アカウント管理業務が行なえます。

スマートアカウント管理者 スマートアカウント承認者

Page 64: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

カスタマー スマート アカウントのロール ユーザ ロール CSC内の役割・権限 SSM内の役割・権限 ELA内の役割・権限 LRP内の役割・権限

スマートアカウント承認者

• アカウント属性を編集/参照する

• スマートアカウント、バーチャルアカウントのユーザを参照する

• Ciscoとの契約を参照、承認する

• イベントログを参照する

• アクセスなし • アクセスなし • アクセスなし

スマートアカウント管理者

• アカウント属性を編集/参照する

• バーチャルアカウントを追加/編集

• ユーザ(SA,VA共に)を追加/編集/削除する

• Ciscoとの契約を参照、承認する

• イベントログを参照する

• SSM内のスマートアカウント、バーチャルアカウント上で全てのアクティビティを行なう

• ELA内でアクセスあがるスマートアカウント上で全アクティビティを行う

• LRP内でアクセスあがるスマートアカウント上で全アクティビティを行う

スマートアカウントユーザ

• アカウント属性を参照する

• バーチャルアカウントを参照する

• ユーザ(SA,VA共に)を参照する

• Ciscoとの契約を参照

• イベントログを参照する

• SSM内のスマートアカウント、バーチャルアカウント上で全てのアクティビティを行なう

• ELA内でアクセスあがるスマートアカウント上で全アクティビティを行う

• LRP内でアクセスあがるスマートアカウント上で全アクティビティを行う

バーチャルアカウント管理者

• アカウント属性を参照する

• アクセスがあるバーチャルアカウントを参照する

• ユーザを追加/編集/削除する(バーチャルアカウント管理者、バーチャルアカウントユーザ)

• Ciscoとの契約を参照

• イベントログを参照する(アクセスがあるバーチャルアカウントのみ)

• アクセスがあるバーチャルアカウント上で全てのアクティビティが可能

• ELA内でアクセスあがるバーチャルアカウント上で全アクティビティを行う

• LRP内でアクセスあがるバーチャルアカウント上で全アクティビティを行う

バーチャルアカウントユーザ

• アカウント属性を参照する

• アクセスがあるバーチャルアカウントを参照する

• ユーザを参照する(そのバーチャルアカウントへアクセスがあるユーザのみ)

• Ciscoとの契約を参照

• イベントログを参照する(アクセスがあるバーチャルアカウントのみ)

• アクセスがあるバーチャルアカウント上で全てのアクティビティが可能

• ELA内でアクセスあがるバーチャルアカウント上で全アクティビティを行う

• LRP内でアクセスあがるバーチャルアカウント上で全アクティビティを行う

スマートアカウント作成者には自動的にスマートアカウント管理者のロールが自動的に付与されます

アカウント管理はCSCで行います

ライセンス管理、アクティベーションはSSMで行ないます CCWのオーダ管理ロールは、ホールディングアカウントで使用します。

Page 65: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

パートナーへスマートアカウント管理権限を付与 パートナーをユーザ追加する事によりアカウントのアクセスを付与してアカウント、アカウント内のライセンスを代理で管理してもらう事が可能です。下記4つロールタイプがあります。:

ロール アクセスレベル こんな場合に選択

スマートアカウント管理者 Partners can view and manage license

inventory for the entire Smart Account, and

can also perform Account management

activities.

You can select this option if only one Partner will be

managing your entire Smart Account, and also if the

Partner needs to manage Users and Virtual

Accounts on your behalf.

バーチャルアカウント管理者 Partners can view and manage licenses

only in specific Virtual Account(s) for which

they have been granted access. Partners

can also manage Users in the assigned

Virtual Account(s).

You can select this option if the Partner will be

managing licenses in specific Virtual Account(s) but

not within all the Virtual Accounts. Please note that

the Partner will also be able to add/edit and delete

Virtual Account Admins and Users.

スマートアカウントユーザ

Partners can view and manage license

inventory for the entire Smart Account.

You can select this option if the Partner will be

managing your entire Smart Account, but you would

like to keep control over the Account management

activities (adding/ deleting Virtual Accounts and

User management).

バーチャルアカウントユーザ

Partners can view and manage license

inventory for assigned Virtual Account(s).

You can select this option if the Partner will be

managing licenses within a particular Virtual

Account, but you would like to keep control over

adding or deleting Users within that Virtual Account.

Page 66: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

LRPで従来のPAKにスマートアカウントを使用

Page 67: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

LRP- スマートアカウント LRPへログイン

Cisco Software Central (CSC)へログインします。CSCホームページ上でライセンスをクリック、またはライセンスセクションからアクセスします。

ライセンスセクションからTraditional Licensesをクリックします。

2

1

2

1

Page 68: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

LRP- スマートアカウント 従来のPAKライセンスを表示

スマートアカウントへのアクセスがない場合は、ドロップダウンメニューにはCCO IDだけが現れます。CCO

IDに紐付く PAK、ライセンス、デバイス、操作履歴が表示できます。

スマートアカウントのアクセスがある場合は、スマートアカウントを選択すると指定したバーチャルアカウントのPAK、ライセンス、デバイス、操作履歴が表示できます。

1

2

1

2

注意:注文時にスマートアカウントが割り当てられるとそれぞれのPAKは自動的にLRPでスマートアカウント内に振り込まれます。

Page 69: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

LRP- スマートアカウント バーチャルアカウントを自動選択

スマートアカウントを選択するとPAKs/Tokens, Licenses, Devices, Transactions History を表示、管理できます。

スマートアカウントの選択ドロップダウンからスマートアカウントを選択するとデフォルトのバーチャルアカウントが選択されます。

3

4

3

4

Page 70: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

LRP- スマートアカウント バーチャルアカウントへトークンまたはPAKを追加

トークンをスマートアカウントまたはバーチャルアカウントへ割り当てる事ができます。

新しいPAK/トークンを追加(Add

New PAKs/Tokens)をクリックします。ポップアップ画面に必須情報を入力します。

数量1~10のPAKまたはトークンIDを入力し〔送信(Submit)〕をクリックします。

1

2

2

Page 71: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

従来の PAK ライセンスのスマート アカウントへの割り当て 割り当てるライセンスの選択

PAKs/Tokensをクリックします。アクセスがある全ての従来のライセンスが表示されます。

〔履行されていない(unfulfilled )〕ライセンスまたは、 〔部分的に履行(partially filled) 〕されているライセンスをチェックしてスマートアカウントと特定のバーチャルアカウントへ割り当てます。

PAKライセンスがスマート アカウントに割り当てられると、個人のCCOIDに関連付けられているライセンスだけでなく、スマート アカウントに関連付けられているすべてのライセンスを表示できます。

2

1

1

1

**履行されていないか、または部分的に履行されているPAKをスマートアカウントに割り当てると、使用可能なPAKが明確化され、有効活用できます。しかし、使用中(fulfilled) のPAKもこのオプションを使って割り当てが可能です。

Page 72: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

従来の PAK ライセンスをスマート アカウントへの割り当て ライセンスをスマートアカウントへ割り当て

スマートアカウントまたはバーチャルアカウントに割り当てられていないPAKまたはTokenはここから割り当てる事が可能です。

リストからPAK/トークンを選択後、〔スマートアカウント/バーチャルアカウントへ割り当て(Assign to a Smart/Virtual

Account)〕をクリックします。

1

2

1

2

Page 73: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

従来の PAK ライセンスのスマート アカウントへの割り当て ライセンスをスマートアカウントへ割り当て(続き)

ダイアログボックスで的確なスマートアカウントを選択、バーチャルアカウントを指定します。アクセスがあるスマートアカウント、バーチャルアカウントのみ表示されます。

〔割り当て(Assign)〕をクリックします。

1

2

1

2

Page 74: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

従来の PAK ライセンスのスマート アカウントへの割り当て ライセンスをスマートアカウントへ割り当て

リクエストが正常に完了しました。

Page 75: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

従来の PAK ライセンスのスマート アカウントへの割り当て PAK ライセンスのスマート アカウント ビュー

アクセス権のあるスマート アカウント別にフィルタリングして、そのスマート アカウント(複数のユーザ)に関連付けられているすべての従来の(PAK)ライセンスを表示できます。これにより、自分だけがアクセスできるライセンスのみではなく、会社のスマートアカウントに関連付けられたPAK ライセンスのより完全なビューを表示できます。

1

11 1

1

Page 76: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

LRP ライセンスタブ バーチャルアカウント内のライセンスを表示

〔ライセンス(License)タブをクリックするとバーチャルアカウント内のライセンス情報が表示されます。

ライセンスを選択するとポップアップ画面へ詳細情報が表示されます。〔トランザクションの詳細情報(Detailed Transaction

Information)〕、〔組織情報(Org

Information)〕、〔トランザクション履歴(Transaction History)〕が確認できます。

1

2

1

Page 77: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

LRP- ライセンスとデバイスを表示 ライセンスとデバイスを表示

全ライセンスと、 デバイスをスマートアカウント単位で表示可能です。

1

2

1

2

Page 78: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

Smart Software Manager (SSM)でスマートラインセンスを管理

Page 79: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

基本的なポータル ナビゲーション SSM へアクセス

Cisco Software Central (CSC) から Smart Software Licensingをクリックします。

1

1

Page 80: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

基本的なポータル ナビゲーション レイアウト – ナビゲーション

SSMには6つのタブがあり、メジャーアラートとマイナーアラートが全て表示されます。サブスクリプションの一部がライセンスの期限切れの時、アラートメッセージでライセンスタイプの後に”term”と表示されます。

タブにあるエクスポートアイコンをクリックして情報をダウンロード可能です。.

オリジナルのSSMツールは2015年11月15日に廃止されました。下記の古いURLへアクセスすると、自動的に新バーションのSSMにリダイレクトされます: https://tools.cisco.com/rhodui/index

1

2

1

2

Page 81: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

基本的なポータル ナビゲーション ライセンス契約

初回SSMへログイン時、または契約が改訂され合意する必要がある場合に、この通知が表示されます。トークンを作成し、製品インスタンスと接続してライセンスを使用するためには、契約に合意する必要があります。

契約に合意する権限がある場合は〔表示/合意(View/Accept)〕をクリック、または保留にする場合はContinue

をクリックしてください。

契約を確認します。契約内容に合意する場合はチェックボックスをクリックし〔合意(Accept)〕をクリックしてください。

1

2

3

1

2

3

スマートアカウント管理者のみSSMでライセンス契約へ合意できます。契約を合意すると管理者は承認者の権限も自動的に

取得します。

Page 82: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

基本的なポータル ナビゲーション ライセンス契約

管理者が契約に合意せずに”Continue”をクリックすると、次の画面に遷移します。

ユーザはSSMにアクセスできますが、Inventoryタブを選択すると、合意が必要な契約が残っているためスマートアカウントはペンディング状態、というエラーを表示します。

1

1

2

2

スマートアカウント管理者のみSSMでライセンス契約へ合意できます。契約を合意すると管理者は承認者の権限も自動的に

取得します。

Page 83: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

基本的なポータル ナビゲーション ライセンス契約

初回ログイン時に契約内容に合意しなかった場合はトークンを生成するオプションが表示されません。 [全般(General)]タブから契約に合意可能です。

〔署名が保留中(Pending Signature)ステータスで契約内容が表示されます。トークンを生成するためにハイパーリンクをクリックして契約に合意します。

1

2

1

2

Page 84: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

アラート メジャーおよびマイナー 1箇所でスマートアカウント全体のアラートが表示されます。

メジャーアラートは赤、マイナーアラートは黄色で表示されます。 [アクション(Actions)]をクリックして問題を解決する、またはアラートを削除します。

[インベントリ(Inventory)]タブでバーチャルアカウント毎に表示し、ヘッダーレベルのアイコンをクリックしてメッセージを全表示します。

1

2

3

ライセンス契約に従っていないライセンスや製品インスタンスがあると、アラートが生成されます (使用中のライセンス数が購入ライセンス数よりも多いなど)。

3

2 1

サブスクリプションの一部がライセンスの期限切れの時、アラートメッセージでライセンスタイプの後に”term”と表示されます。

Page 85: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

インベントリ 全般

インベントリ– [全般(General)]タブで選択したバーチャルアカウントの詳細を表示します。矢印をクリックしてバーチャルアカウントを切り替える事ができます。バーチャルアカウントはCSCで作成できます。

トークンを作成し、新しい製品インスタンスをバーチャルアカウントに登録できます。詳細は製品インスタンスセクションを参照ください。

1

2

デフォルトバーチャルアカウント • 青い星で示されています。

• ライセンスがスマートアカウントへアサインされ、バーチャルアカウントが指定されなかった場合はデフォルトバーチャルアカウントへ振り込まれます。

• CSCでバーチャルアカウントを設定するまでは全スマートライセンスはライセンスタブのデフォルトアカウントへ表示されます。

バーチャルアカウントはスマートアカウントのサブセットでライセンスを整理するために使用します。

1

2

Page 86: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

インベントリ ライセンス 使用中のライセンス数、ライセンスの過不足があるアカウント、アラートを表示します。これにより、コンプライアンスの維持に必要なライセンス数およびアクションを把握できます。

ライセンスの有効期限がまもなく終了する場合、ラインレベルのアラートとして示されるため、ライセンスの更新時期を把握できます。これにより、コンプライアンスを確実に維持できます。

1

2

使用中のライセンス数が購入ライセンス数よりも多い場合にアラートが生成されます。これを解決するには以下のようなアクションが必要です:

• 利用可能なライセンスを他のバーチャルアカウントから移動させます。

• ライセンスを更に購入してコンプライアンスを守ります。

2

1

Page 87: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

インベントリ ライセンス- 詳細

各ライセンスをクリックするとバーチャルアカウントの使用状況、ライセンスの有効期限、製品インスタンス、イベント ログ、注文履歴などの詳細情報が表示されます。

1

1

Page 88: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

インベントリ ライセンス- 詳細

〔トランザクション履歴(Transaction History)〕タブで以下詳細が表示されます:

• Transaction Date

• License SKU

• Quantity

• License Expiration

• Order (Line) Number.

トランザクションを選択するとポップアップ画面に詳細が表示されます。

2

3

2

3

Page 89: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

インベントリ ライセンス- 転送 他部門のライセンスの必要性を満たすために簡単にライセンスを転送可能です。ライセンスの転送元であるバーチャルアカウントの [ライセンス(Licenses)] タブで、[転送(Transfer)] をクリックします。

ライセンスの転送先であるバーチャルアカウントを選択し、転送するライセンス数を入力します。

転送後の状態をプレビューするには[プレビュー(Preview)] をクリック、または〔転送を完了(Complete

Transfer)〕をクリックします。

1

2

3

1

2

3

Page 90: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

製品インスタンス 製品インスタンスとは

製品インスタンスとは、登録トークンを使用して登録された、一意のデバイス ID(UDI)を持つ個々のデバイスです。トークンはバーチャルアカウント固有のものであり、1つの登録トークンを使用して複数の製品インスタンスを登録可能です。」各製品インスタンスには、同じバーチャルアカウントに置かれている 1 つ以上のライセンスを割り当てることができます。

バーチャルアカウント

シスコ 製品

こんにちは。こちらは Device-East5 です。BigU.edu に属しており、Advanced ライセンスを 1

つ使用しています

こんにちは。あなたは Device-East5 ですね。

BigU.edu および物理学部に属しており、

コンプライアンスに適合しています

トークンを使用して製品インスタンスを登録

製品インスタンスは、特定の更新期間中に SSM サーバ

に定期的に接続する必要があります。製品インスタンスが接続に失敗した場合、製品インスタンスはライセンス不足であるとマークされますが、そのライセンスは引き続き使用されます。製品インスタンスを削除すると、そのライセンスがリリースされ、バーチャルアカウント内で使用可能になります。

トークンは製品をバーチャルアカウントに接続し、そのバーチャルアカウント内のライセンスを適用します。

Page 91: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

インベントリ 全般–バーチャルアカウントへ製品インスタンスを登録 バーチャルアカウントの [全般(General)] タブで、[新規トークン(New Token)] をクリックします。

[登録トークンの作成(Create Registration Token)] ダイアログボックスに、説明とトークンの有効日数を入力します。エクスポート制御機能に関するチェックボックスをオンにし、条件および責任に同意します。[トークンの作成(Create Token)] をクリックしてトークンを作成します。

Click Create Token.

1

2

1

2

Page 92: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

インベントリ 全般–バーチャルアカウントへ製品インスタンスを登録

新たに作成したトークンをコピーするには、[コピー(Copy)] をクリックします。 1

1

トークンは製品を登録するのに必要です。一旦製品が登録されると登録トークンは不要なので無効にしてテーブルから削除することも可能です。登録トークンは1~365日間有効にできます。」

Page 93: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

インベントリ デバイスをコンフィグする

仕様に合わせてデバイスをコンフィグします。 Smart Software Managerと通信できるようにするコマンドにトークンを入力しデバイスを登録する必要があります。

デバイスへ Smart Call Home を設定する必要があります。ここでは、Smart Call Home 設定の例を示します:

1

call-home contact-email-addr [email protected] profile "CiscoTAC-1"

active

destination transport-method http

no destination transport-method email

destination address http

https://tools.cisco.com/its/service/oddce/services/DDCEService

no destination address http

https://tools.cisco.com/its/service/oddce/services/DDCEService

Page 94: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

インベントリ デバイスをコンフィグする

デバイスのターミナル ウィンドウを開き、次のコマンドをスマート ソフトウェア ライセンスの設定コマンドに貼り付けます。これは、CSR 設定の例です。

2

a. (config)license smart enable

b. (exec)license smart register idtoken

NzkxOGQzZDEtY2E3NS00MzJhLWE1NmEtMDhjMmVjM2YyYWU4LTEzODI4OTYw%0AOTcwMTh8WmtXWnh2TXkwUUp

6RTdsZStTNlI5SUV6Y3loYXo5R3RqbE1pYnpM%0AMVI2TT0%3D%0A

c. (config)license boot level premium

Page 95: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

インベントリ 製品インスタンス

新しい製品インスタンス情報が表示されます。 1

csr-prod-1420

Page 96: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

インベントリ 製品インスタンス詳細

[製品インスタンス(Product Instance)] タブに製品インスタンスが表示されます。

製品インスタンスをクリックすると、ライセンスの使用状況とイベント ログの詳細が表示されます。

1

2

ライセンス契約に従っていないライセンスや製品インスタンスがあると、アラートが生成されます (使用中のライセンス数が購入ライセンス数よりも多いなど)。

1

2

Page 97: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

インベントリ 製品インスタンスの転送 アクションドロップダウンで[転送(Transfer)] をクリックします。

[製品インスタンスの転送(Transfer Product Instance)] ダイアログボックスで、転送先のバーチャルアカウントを選択し、[OK] をクリックします。

1

2

製品インスタンスをあるバーチャルアカウントから別のバーチャルアカウントに転送しても、対応するライセンスは転送されません。ライセンスは、別途転送する必要があります。

製品インスタンスをソフトウェアから削除した場合、表からのみ削除されます。製品インスタンスで使用されていたライセンスは引き続き使用可能であり、他の製品で使用できます。製品インスタンスをクラウドに再登録して、製品と再度通信できるようにする必要があります。

2

1

Page 98: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

インベントリ 製品インスタンスの転送

製品は、インスタンスを通じて特定の更新期間中に SSM サーバに定期的に接続する必要があります。製品インスタンスが接続に失敗した場合、製品インスタンスは接続失敗であるとマークされますが、そのライセンスは引き続き使用されます。製品インスタンスを削除すると、

そのライセンスがリリースされ、バーチャルアカウント内で使用可能になります。

1

1

Page 99: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

インベントリ イベントログ

[イベント ログ(Event Log)] タブで、バーチャルアカウントの最近のアクティビティおよびアラートを表示すると、ライセンスおよび製品インベントリのトラブルシューティングに利用できます。

1

1

Page 100: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

ライセンスを変換 現在使用中の既存ライセンスをスマートライセンスへ変換

〔ライセンスを変換(License Conversion)〕タブから現在使用中のTerm & Content ライセンスをスマートライセンスへ変換しスマートアカウントのメリットが得られます。

〔ライセンスを変換(License Conversion)〕タブで〔ライセンスを変換(Convert Licenses)〕をクリックして既存ライセンスをスマートライセンスへ変換します。

1

1

2

2

• SSMではLRPで行なうデバイス上の全ライセンスを一度に変換するのとは違いデバイス上のライセンスの個数を指定して一部のみスマートライセンスへ変換する事が可能になります。

• Non-converted T&C licenses will continue to use their classic equivalents. 未変換のT&Cライセンスは続行して使用可能です。

Page 101: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

ライセンスを変換 ステップ 1, デバイスを確認

〔ライセンスを変換(Convert Licenses)〕を選択するとポップアップ画面が表示されます:〔スマートソフトウェアライセンスへ変換(Convert

to Smart Licenses)〕

ステップ 1: 〔デバイスを確認(Identify

Device)〕, 自動表示される製品ファミリ のリストからデバイスを選択します。

既存ライセンスキーを入力します。

注:無効なライセンスキーを入力された場合エラーメッセージが表示されます。

検索(Search)〕を選択するとシステム上にインストールされた全ライセンスが表示されます。

〔次へ(Next)〕をクリックしてステップ2へ進みます。

1

1

2

2

3

4

3

4

Page 102: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

ライセンスを変換 ステップ 1, デバイスを確認 ライセンスは表示されたが誤ってライセンスへタグ付けされている場合があります。このような場合はシスコサポートへ連絡してライセンス変換依頼を行なってください。

エラーが生じなかった場合は次のステップへ進んでください。

1

1

1

Page 103: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

ライセンスを変換 ステップ 2, ライセンスを選択

ステップ 2: 〔ライセンスを選択(Select Licenses) 選択したライセンスキーと製品ファミリが表示されます。

ドロップダウンから.移動先のバーチャルアカウントを選択します。* アクセスがあるバーチャルアカウントのみ表示されます。

ライセンスSKUを選択し変換します。

〔次へ(Next)〕をクリックします。

1

2

3

1

2

4

注: ライセンスを選択時に数量が表示されます。

ライセンスの部分的な変換が可能であればテキストボックスが表示され、編集可能です。

4

3

Page 104: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

ライセンスを変換 ステップ 3, 確認、決定

ステップ3 〔確認、決定(Review and

Confirm)〕:, ライセンスを一度変換すると元に戻せない事を伝える警告メッセージが表示されます。

選択した内容を確認後、〔ライセンスを変換(Convert Licenses)〕をクリックします。

変換処理が完了すると、完了メッセージが表示されます。

1

2

1

2 3

Page 105: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

ライセンスを変換 イベントログ

イベントログ タブでは直近で変更した履歴(詳細内容含む)へアクセス可能です。

1

1

Page 106: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

レポート ライセンスと製品インスタンス詳細

1

選択したバーチャルアカウントのレポートを作成: レポートを作成してCSVまたはXLSでエクスポートも可能です。レポート名(例:ライセンス)をクリックします。

License report はライセンス数と使用状況ののサマリが表示されます。

License Subscription reportは既存サブスクリプションライセンス数と使用状況のサマリが表示されます。

Product Instance report は数量と、プロダクトインスタンスのリストが表示されます。

2

3

1

2 3

1

2

3

Page 107: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

電子メール通知 ライセンスと製品インスタンス詳細

1 該当する電子メール通知の横にあるチェックボックスをオンにします。

[Save(保存)] をクリックして設定を保存します。 2

1

2

Page 108: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

サテライト オフラインで接続

セキュリティの問題により直接インターネットへつないでインストールベースを管理できない場合は、Smart

Software Manager サテライトをお客様サイトにインストールしてSSM機能の一部を提供できます。こちらのページでサテライトを管理します。

サテライト画面でリスト化されたサテライトが表示され、新しいサテライトも作成可能です。

1

1

Page 109: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

サテライト オフラインで接続

〔新しいサテライト(New Satellite)〕を選択すると以下情報の情報入力が必要です:サテライト名、登録ファイル、バーチャルアカウント、担当者Eメールアドレス。

〔認可ファイルを作成(Generate Authorization File)〕をクリックするとポップアップ画面が表示され認可ファイルをダウンロード可能です。

サテライトオプションを使用する場合、詳しい情報はこちらのリンクSmart Account Manager サテライトからドキュメントを参照してください。

• ユーザガイド(日本語) • Installation Guide

• Data Sheet

• Overview

• FAQ.

2

3

2

3

Page 110: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

アクティビティ ライセンスのトランザクションの全体像

1 [アクティビティ(Activity)] タブで、ライセンスのトランザクション、ライセンスの追加詳細情報が表示されます。

トランザクション日をクリックするとトランザクションの詳細、契約情報が表示されます。

2

1

2

Page 111: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

フィードバックおよびサポート

1 フィードバックを行う、サポートケースを上げる、ヘルプ情報を参照するリンクが全ページにあります。

Page 112: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

LRPでPAKライセンスをスマートライセンスへ変換する

Page 113: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

従来のPAKライセンスをスマートライセンスへ変換 履行されていない/部分的に履行されている PAK ライセンスを SSM でスマート ライセンスを使用して管理

Page 114: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

従来の PAK ライセンスをスマート ライセンスへ変換 SSM で現在のスマート ライセンス合計の表示

現在、SSM に 8個のスマート ライセンスがあります。従来のライセンスをスマート ライセンスに変換すると、SSM で使用可能なライセンスが増えます。

1

1

Page 115: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

従来の PAK ライセンスをスマート ライセンスへ変換 ライセンスの表示

PAK/トークンをクリックすると、カスタマー スマート アカウントの割り当て情報のように、管理できるライセンスが表示されます。

スマート アカウントに変換する履行されていない(Unfulfilled)/部分的に履行されている(Partially fulfilled) ライセンスを選択します。同等のスマート対応SKUが販売されている必要があります。

1

2

Page 116: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

従来の PAK ライセンスをスマート ライセンスへ変換 スマート契約(Entitlement)へ変換

[アクション(Actions)] ドロップダウン メニューで、[スマート契約に変換する(Convert to Smart

Entitlements)] をクリックします。

1

1

Page 117: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

従来の PAK ライセンスをスマート ライセンスへ変換 スマート契約(Entitlement)へ変換(続き) ライセンスをスマート アカウントにまだ割り当てていない場合は、この時点で割り当てを求めるプロンプトが表示されます。

変換する SKU を再度選択します。

[OK] をクリックします。

1

2

3

注:これらの SKU を変換すると、このツールで今後の取引にこれらの SKU

を使用できなくなるため、確認を求めるメッセージが表示されます。その代わりに、SSM でこれらのライセンスを管理することができます。

1

3

2

Page 118: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

従来の PAK ライセンスをスマート ライセンスへ変換 スマート契約(Entitlement)へ変換(続き)

SKU の変換に成功したことを確認するメッセージが表示されます。

Page 119: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

従来の PAK ライセンスをスマート ライセンスへ変換 ステータスの表示

ライセンスのステータスは、変換済み(Converted)になっています。ここで履歴として表示できますが、これらの管理は SSM で行う必要があります。

1

1

Page 120: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

1

従来の PAK ライセンスをスマート ライセンスへ変換 スマート ライセンスの合計数が増加していることを SSM で表示

SSM に再度ログインします。変換したライセンス数が反映され、ライセンス数が 9 に増加しています。

これで、これらのライセンスを他のバーチャルアカウントに転送し、SSM のライセンス管理機能を使用できます。

1

変換後、トークンのスマート登録プロセスを使用して登録する必要があります。

9 9

Page 121: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

従来の PAK ライセンスをスマート ライセンスへ変換 イベントログ

イベントログへ変換のトランザクションの履歴が表示されます。

2

スマートアカウント

バーチャルアカウント

Page 122: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

デバイス上のライセンスをスマート契約(Entitlement)へ変換 既にデバイスに登録されているライセンスをスマートライセンスへ変換

Page 123: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

デバイス上のライセンスをスマート契約(Entitlement)へ変換 登録されたライセンスを変換するためデバイスを選択

LRPのDevicesタブでスマート契約へ変換希望するデバイスを選択します。

デバイスをクリックするか[アクション(Actions)] ドロップダウン メニューで[スマート契約に変換する(Convert to Smart Entitlements)] をクリックします。

2

デバイス上の全ライセンスは同等のスマート対応SKUが販売されている必要があります。

1

Page 124: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

デバイス上のライセンスをスマート契約(Entitlement)へ変換 デバイスの変換/ 部分的なデバイスの変換

スマート契約へ変換するデバイスと部分的にスマート契約へ変換するデバイスを選択します。

デバイスを選択後、スマート契約へ変換を希望する数を入力します。全件を部分的な変換にすることはできません。

〔OK〕 をクリックして変換処理を進めてください。

従来のPAKライセンスをスマート契約へ変換すると、LRP上では確認できませんが、SSMで確認可能です。

1

2

3

4

2

4

3

1

注: すべての処理はイベントログに記録され、LRPやSSMのトランザクション履歴に表示されます

Page 125: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

デバイス上のライセンスをスマート契約(Entitlement)へ変換 確認

確認を求めるメッセージが表示され、また[電子メール通知(Email Notification)] を受信します。LRPからライセンスが削除されスマートアカウントへ移動されました。

1

1

Page 126: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

デバイス上のライセンスをスマート契約(Entitlement)へ変換 SSMでライセンスを表示

ライセンス移動が完了後スマート契約/Entitlement(ライセンス)がSmart Software Manager (SSM)でユーザが指定したスマートアカウントに表示されます。これらのライセンスをデバイスへ登録する方法はトークン登録プロセスに従ってください。

1

イベントログへ変換アクティビティのトランザクション履歴が表示されます。

2

1

2

バーチャルアカウント

Page 127: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

デバイス上のライセンスをスマート契約(Entitlement)へ変換 対象デバイスの表示

LRPのDevicesタブでは、どのデバイスがスマート契約への変換に適しているかを確認することができます。

スマート契約へ変換可能なデバイスに関するメッセージがページ下部に表示されます。

[対象デバイスを表示(View

Eligible Devices)]をクリックすると、

スマート契約への変換に適しているデバイス一覧が表示されます。

1

1

2

Page 128: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

デバイス上のライセンスをスマート契約(Entitlement)へ変換

[対象デバイスを表示(View Eligible Devices)]を選択すると、スマート契約へ変換可能なデバイス一覧がポップアップ表示されます。

デバイスを選択すると、スマート契約への変換処理を開始します。

1

1

2

2 注: 対象が10デバイス以上ある場合は、リストをスクロールする事ができます。

登録されたライセンスを変換するデバイスを選択

Page 129: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

カスタマーサポート ケースで問い合わせ

ソフトウェアライセンスサポート

スマート ライセンスについて問題や質問がある場合は、以下のシスコの標準プロセスを使用してケースを開くことができます。

* ログイン後、画面右上の「日本語」を選択ください

ソフトウェアライセンスのサポート時間

シスコ営業日 平日 9:00 – 17:00

※スマートライセンス・アカウントに関するお問い合わせは原則Severity 3 または 4 対応となります(サービス断・ネットワークダウンではないため)

Online

ソフトウェアライセンスサポート

スマート ライセンスについて問題や質問がある場合は、以下のシスコの標準プロセスを使用してケースを開くことができます。

* ログイン後、画面右上の「日本語」を選択ください

ソフトウェアライセンスのサポート時間

シスコ営業日 平日 9:00 – 17:00

※スマートライセンス・アカウントに関するお問い合わせは原則Severity 3 または 4 対応となります(サービス断・ネットワークダウンではないため)

Email Phone

[email protected] 0120-608-802

Page 130: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

関連資料 場所 説明 対象者

パートナー セントラル シスコ スマート ライセンシング ページ スマート ライセンシングのトレーニング資料および各種情報 パートナー、ディストリビュータ

パートナー/ディストリビュータ向けモジュール 1:CSC での概要および スマート アカウント

スマート ライセンスおよびスマートアカウントの概要。Cisco Software Central

(CSC)でホールディングスマート アカウントを作成および管理する方法についてのステップ バイ ステップ ガイド

パートナー、ディストリビュータ

パートナー/ディストリビュータ向けモジュール 2:CCW でのスマート アカウントの 購入および割り当て

CCW でスマート製品を注文して発注後にスマート アカウント割り当てを再度割り当てる方法についてのステップ バイ ステップ ガイド

パートナー、ディストリビュータ

パートナー/ディストリビュータ向けモジュール 3: SSM でのライセンス インベントリ管理

Cisco Smart Software Manager (SSM)でライセンス インベントリを管理する方法についてのステップ バイ ステップ ガイド

パートナー、ディストリビュータ

エイドカスタマー向け スマート ライセンシング/スマート アカウント 情報webサイト スマート ライセンシングのトレーニング資料および各種情報 エンドカスタマー

エンドカスタマー向け : スマートアカウント(CSC)とスマートライセンス(SSM)の管理 スマート ライセンスおよびスマートアカウントの概要。Cisco Software Central

(CSC)でホールディングスマート アカウントを作成および管理する方法と、Cisco

Smart Software Manager (SSM)でライセンス インベントリを管理する方法についてのステップ バイ ステップ ガイド

エンドカスタマー

エンド カスタマー向けスマート ライセンシング / スマート アカウント ガイド エンド カスタマー向けのスマート アカウント申請、セットアップ、パートナーへアカウント管理権限付与方法ガイドをまとめたガイド

エンドカスタマー

カスタマー スマート アカウントの申請クイック レファレンス ガイド エンド カスタマー向けのCisco Software Central(CSC)でカスタマー スマート アカウントの申請を開始する方法についてのステップ バイ ステップ クイック ガイド

エンドカスタマー

カスタマー スマート アカウントのセットアップ クイック レファレンス ガイド エンドカスタマー向けのCisco Software Central(CSC)でカスタマー スマート アカウントのセットアップを完了する方法についてのステップ バイ ステップ クイック ガイド(日本語)

エンドカスタマー

パートナーにスマート アカウント管理権限を付与する クイック レファレンス ガイド エンドカスタマー向けのパートナーへスマート アカウント管理権限付与方法についてのステップ バイ ステップ クイック ガイド

エンドカスタマー

スマート ライセンシング10の機能と利点 シスコ スマート ソフトウェア ライセンスの利点をまとめたガイド エンドカスタマー

Software Operations Exchange ページ ソフトウェアのトレーニング資料および情報のハブ パートナー、ディストリビュータ、エンドカスタマー

既存のスマート アカウントへのアクセスをリクエスト クイックレファレンスガイド 既存スマートアカウントへのアクセスをリクエストする方法についてのステップ バイ ステップ クイック ガイド

パートナー、ディストリビュータ、エンドカスタマー

Page 131: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

付録: LRPにおけるスマート/バーチャルアカウント

Page 132: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

基本ポータルナビゲーション License Registration Portal (LRP)へログイン

Cisco Software Central (CSC)のTraditional Licensingをクリックします。

1

1

Page 133: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

トークンの追加の時にスマート/バーチャル アカウントを割り当てる手順 トークンをスマートアカウントまたはバーチャルアカウントへ割り当て

スマートアカウントまたはバーチャルアカウントへトークンを割り当てる事が可能です。

Add New PAKs / Tokens リンクをクリックします。表示されるポップアップ画面へ情報を入力します。

スマートアカウント、バーチャルアカウントを選択し、1-10個のPAKまたはToken

IDを入力します。

〔送信(Submit)〕をクリックします。

1

2

3

1

2

3

Page 134: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

PAKをスマート/バーチャル アカウントに割り当てる手順 トークンをスマートアカウントまたはバーチャルアカウントへ割り当て

特定のPAKまたはトークンがまだスマートアカウントやバーチャルアカウントへ割り当てられていない場合は割り当てが可能です。

PAKs/Tokensタブをクリックするとバーチャルアカウントへ紐付いている全てのPAK、トークンが表示されます。

スマート/バーチャルアカウントへ割り当て(Assign to Smart/Virtual

Account) オプションを選択します。

1

2

1

2

Page 135: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

PAKをスマート/バーチャル アカウントに割り当てる手順 トークンをスマートアカウントまたはバーチャルアカウントへ割り当て

ダイアログボックスが表示されPAKまたはトークンをバーチャルアカウントへ割り当てます。

〔割り当て(Assign)〕をクリックします。

3

4

4

Page 136: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

トークンの履行と時にスマート/バーチャル アカウントを割り当て/再割り当てる手順

PAK/トークンから新しいライセンスを履行する Get New Licenses 画面へ1-10個 のトークン(カンマで区切る)を入力し〔履行(Fulfill)〕をクリックします。

Smart Account/Virtual Account フィールドを選択、数量を指定します。

Nextをクリックし、〔デバイスへ割り当て(Assign to Devices)〕をクリックします。

1 2

3

1

2

3

この機能はトークンの一部を履行できます。

Page 137: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

トークンの履行と時にスマート/バーチャル アカウントを割り当て/再割り当てる手順

’Get New Licenses’からトークンをスマート/バーチャルアカウントへ関連付ける Get New Licensesをクリックし、現在見割り当てのトークンをスマートアカウント、バーチャルアカウントへ関連付けます。

〔全数量(All Quantities)〕、〔数量を指定(Specific Quantities)〕のどちらかを選択し、SKUをライセンスへ割り当てます。

トークンの番号を入力しスマート/バーチャルアカウントへ割り当て、Next をクリックします。

*この機能はトークンの一部を履行する場合に便利です。

1

2

1

2

3

3

Page 138: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

トークンの統合の時にスマート/バーチャル アカウントを割り当て/再割り当てる手順

複数tのトークンを1トークンへ統一してスマート/バーチャルカウントへ割り当て PAKs/Tokensタブから統一したいトークンを探します。全てのトークンが同じ製品ファミリーで、まだ履行されていない(not fulfilled)であることを確認してください。

アクションドロップダウンから〔トークンを統一する(Consolidate Selected Tokens)〕を選択します。

Smart Account/Virtual Account フィールドを選択します。

〔送信(Submit)〕をクリックします。

1

2

3

4

1

2 3

4

この機能は複数のトークンを1つのトークンに統合する時にバーチャルアカウントを割り当てられます。

Page 139: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

ライセンス タブでスマート/バーチャル アカウントに割り当て/再割り当てをする手順 ライセンスタブ

CCO ID(またはスマートアカウント)でログインし、ライセンスタブからライセンスを確認します。

メニューバーをクリックし〔スマート/

バーチャルアカウントへ割り当て(Assign to Smart/Virtual Accounts)〕オプションを選択します。

Smart Account/Virtual Accountを選択します。

詳細を確認し〔割り当て(Assign)〕をクリックします。

1

2

3

4

1

2

3

4

Page 140: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

デバイス タブでスマート/バーチャル アカウントに割り当て/再割り当てをする手順 デバイスタブ

CCO ID(またはスマートアカウント)でログインし、デバイスタブからデバイスを確認します。

メニューバーをクリックし〔スマート/バーチャルアカウントへ割り当て(Assign to

Smart/Virtual Accounts)〕オプションを選択します。

Smart Account/Virtual Accountを選択します。

詳細を確認し〔割り当て(Assign)〕をクリックします。その後、すぐに確認メールを受信します。

1

2

3

4

1

2

3

4

Page 141: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング

デバイス追加の時にスマート/バーチャル アカウントに割り当てる手順 デバイスタブ

CCO ID(またはスマートアカウント)でログインし、デバイスタブから〔デバイスを追加(Add Device)〕をクリックします。

Smart Account/Virtual Account、Product Family、Device Identifier 、

Credentialsを選択します。

詳細を確認し、OKをクリックします。

1

2

3

*注意: Device Identifiers は一意にデバイスを識別できます。ホストIDやシリアル番号などの情報です。

デバイスの追加( Add Device )機能は

全てのデバイス詳細情報が表示されるので便利です。

1

2

3

Page 142: シスコ スマートライセンシング スマートアカウント(CSC) …...1 スマートアカウント 2 PAKとスマート アカウント 3 スマート ライセンシング