ちゅう い じ こう - mhlw.go.jp...dysbarism 2.じん肺 ぱい pneumoconiosis 3.中...
TRANSCRIPT
-
注ちゅう
意い
事じ
項こう
1.試し
験けん
問もん
題だい
の数かず
は 120 問もん
で解かい
答とう
時じ
間かん
は正しょう
味み
�時じ
間かん
30 分ぷん
である。
2.解かい
答とう
方ほう
法ほう
は次つぎ
のとおりである。
⑴ �例れい
�!、�例れい
�!及およ
び�例れい
�!の問もん
題だい
では�から�までの�よっ
つの選せん
択たく
肢し
、もしく
は�から�までの�いつ
つの選せん
択たく
肢し
があるので、そのうち質しつ
問もん
に適てき
した選せん
択たく
肢し
を
�例れい
�!、�例れい
�!では�ひと
つ、�例れい
�!では�ふた
つ選えら
び答とう
案あん
用よう
紙し
に記き
入にゅう
すること。
なお、�例れい
�!、�例れい
�!の質しつ
問もん
には�ふた
つ以い
上じょう
解かい
答とう
した場ば
合あい
は誤あやま
りとする。�例れい
�!の質しつ
問もん
には、�ひと
つ又また
は�みっ
つ以い
上じょう
解かい
答とう
した場ば
合あい
は誤あやま
りとする。
�例れい
�!
201 看かん
護ご
業ぎょう
務む
が行おこな
えるのはどれか。
1.合ごう
格かく
発はっ
表ぴょう
日び
以い
降こう
2.合ごう
格かく
証しょう
書しょ
受じゅ
領りょう
日び
以い
降こう
3.看かん
護ご
師し
籍せき
登とう
録ろく
日び
以い
降こう
4.免めん
許きょ
証しょう
受じゅ
領りょう
日び
以い
降こう
正せい
解かい
は「�」であるから答とう
案あん
用よう
紙し
の � をマークすればよい。
1
答とう
案あん
用よう
紙し
①の場ば
合あい
、
201
粟
答とう
案あん
用よう
紙し
②の場ば
合あい
、
1
或
2012 3 4
1201 2 2
3
4
1
201
24
4
DKIX-05R-後H-1
102 午ご
後ご
◎ 指し
示じ
があるまで開ひら
かないこと。
�平へい
成せい
25 年ねん
�月がつ
17 日にち
14 時じ
20 分ぷん
〜 17 時じ
50 分ぷん
!
-
�例れい
�!
202 看かん
護ご
師し
国こっ
家か
試し
験けん
の受じゅ
験けん
資し
格かく
が規き
定てい
されているのはどれか。
1.医い
療りょう
法ほう
2.学がっ
校こう
教きょう
育いく
法ほう
3.労ろう
働どう
基き
準じゅん
法ほう
4.保ほ
健けん
師し
助じょ
産さん
師し
看かん
護ご
師し
法ほう
5.看かん
護ご
師し
等とう
の人じん
材ざい
確かく
保ほ
の促そく
進しん
に関かん
する法ほう
律りつ
正せい
解かい
は「�」であるから答とう
案あん
用よう
紙し
の � をマークすればよい。
1
答とう
案あん
用よう
紙し
①の場ば
合あい
、
202
粟
答とう
案あん
用よう
紙し
②の場ば
合あい
、
1
或
2022 3 4 5
1202 2 53 2
3
4
5
1
202
2
3
5
�例れい
�!
203 看かん
護ご
師し
籍せき
に登とう
録ろく
されるのはどれか。�ふた
つ選えら
べ。
1.生せい
年ねん
月がっ
日ぴ
2.受じゅ
験けん
年ねん
月がっ
日ぴ
3.卒そつ
業ぎょう
年ねん
月がっ
日ぴ
4.就しゅう
業ぎょう
年ねん
月がっ
日ぴ
5.登とう
録ろく
年ねん
月がっ
日ぴ
正せい
解かい
は「�」と「�」であるから答とう
案あん
用よう
紙し
の � と � をマークすればよい。
1
答とう
案あん
用よう
紙し
①の場ば
合あい
、
203
粟
答とう
案あん
用よう
紙し
②の場ば
合あい
、
1
或
2032 3 4 5
203 2 3 2
3
4
5
203
2
3
4
4
DKIX-05R-後H-2
-
⑵ 計けい
算さん
問もん
題だい
については、 に囲かこ
まれた丸まる
数すう
字じ
に入はい
る適てき
切せつ
な数すう
値ち
をそれぞれ�ひと
つ選えら
び答とう
案あん
用よう
紙し
に記き
入にゅう
すること。なお、�例れい
�!の質しつ
問もん
には丸まる
数すう
字じ
�ひと
つにつき�ふた
つ以い
上じょう
解かい
答とう
した場ば
合あい
は誤あやま
りとする。
�例れい
�!
204 50 床しょう
の病びょう
棟とう
で入にゅう
院いん
患かん
者じゃ
は 45 人にん
である。
この病びょう
棟とう
の病びょう
床しょう
利り
用よう
率りつ
を求もと
めよ。
ただし、小しょう
数すう
点てん
以い
下か
の数すう
値ち
が得え
られた場ば
合あい
には、小しょう
数すう
点てん
以い
下か
第だい
�位い
を四し
捨しゃ
五ご
入にゅう
すること。
解かい
答とう
: ① ② %
① ②
B B
� �
� �
� �
� �
� �
C C
D D
E E
F F
正せい
解かい
は「FB」であるから①は答とう
案あん
用よう
紙し
の F を②は B をマーク
すればよい。
答とう
案あん
用よう
紙し
②の場ば
合あい
、
①204②
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
答とう
案あん
用よう
紙し
①の場ば
合あい
、
204① 0
②
1 2 3
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9
987654
DKIX-05R-後H-3
-
DKIX-05R-後H-4
-
DKIX-05R-後H-5
-
DKIX-05R-後H-6
-
1 日に
本ほん
の平へい
成せい
22 年ねん
�2010 年ねん
!における女じょ
性せい
の平へい
均きん
寿じゅ
命みょう
はどれか。
1.76.39 年ねん
2.79.64 年ねん
3.86.39 年ねん
4.89.64 年ねん
2 炭たん
坑こう
従じゅう
事じ
者しゃ
に起お
こりやすい職しょく
業ぎょう
性せい
疾しっ
患かん
はどれか。
1.潜せん
函かん
病びょう
dysbarism
2.じん肺ぱい
pneumoconiosis
3.中ちゅう
皮ひ
腫しゅ
mesothelioma
4.白はく
ろう病びょう
white finger disease
3 介かい
護ご
保ほ
険けん
制せい
度ど
における施し
設せつ
サービス費ひ
の原げん
則そく
的てき
な利り
用よう
者しゃ
負ふ
担たん
の割わり
合あい
はどれか。
1.�割わり
2.�割わり
3.�割わり
4.�割わり
4 倫りん
理り
原げん
則そく
の「善ぜん
行こう
」はどれか。
1.患かん
者じゃ
に身しん
体たい
的てき
損そん
傷しょう
を与あた
えない。
2.患かん
者じゃ
に利り
益えき
をもたらす医い
療りょう
を提てい
供きょう
する。
3.すべての人ひと
々びと
に平びょう
等どう
に医い
療りょう
を提てい
供きょう
する。
4.患かん
者じゃ
が自じ
己こ
決けっ
定てい
し選せん
択たく
した内ない
容よう
を尊そん
重ちょう
する。
DKIX-05R-後H-71
-
5 マズロー, A. H.Maslow, A. H.
の基き
本ほん
的てき
欲よっ
求きゅう
階かい
層そう
論ろん
で最もっと
も低てい
次じ
の欲よっ
求きゅう
はどれか。
1.自じ
己こ
実じつ
現げん
の欲よっ
求きゅう
2.所しょ
属ぞく
と愛あい
の欲よっ
求きゅう
3.生せい
理り
的てき
欲よっ
求きゅう
4.安あん
全ぜん
の欲よっ
求きゅう
6 標ひょう
準じゅん
的てき
な発はつ
育いく
をしている児じ
において体たい
重じゅう
が出しゅっ
生せい
時じ
の約やく
�倍ばい
になる月げつ
齢れい
はどれか。
1.�か月げつ
2.�か月げつ
3.Cか月げつ
4.Fか月げつ
7 標ひょう
準じゅん
的てき
な発はつ
育いく
をしている児じ
において脳のう
重じゅう
量りょう
が成せい
人じん
の約やく
90 % に達たっ
する年ねん
齢れい
はどれ
か。
1.�〜C歳さい
2.E〜F歳さい
3.11〜12歳さい
4.15〜16歳さい
8 乳にゅう
児じ
期き
の特とく
徴ちょう
はどれか。
1.分ぶん
離り
不ふ
安あん
2.第だい
一いち
次じ
反はん
抗こう
期き
3.ギャングエイジ
4.自じ
我が
同どう
一いつ
性せい
の確かく
立りつ
DKIX-05R-後H-82
-
9 平へい
成せい
22 年ねん
�2010 年ねん
!国こく
民みん
生せい
活かつ
基き
礎そ
調ちょう
査さ
で、65歳さい
以い
上じょう
の者もの
のいる世せ
帯たい
の全ぜん
世せ
帯たい
に占し
める割わり
合あい
はどれか。
1.22.6 %
2.32.6 %
3.42.6 %
4.52.6 %
10 健けん
常じょう
な成せい
人じん
の体たい
重じゅう
における水すい
分ぶん
の割わり
合あい
に最もっと
も近ちか
いのはどれか。
1.20 %
2.40 %
3.60 %
4.80 %
11 血けっ
中ちゅう
濃のう
度ど
が上じょう
昇しょう
すると黄おう
疸だん
となるのはどれか。
1.グルコース
2.ビリルビン
3.クレアチニン
4.総そう
コレステロール
12 末まっ
Xしょう
血けつ
液えき
中ちゅう
の が低てい
下か
した状じょう
態たい
を貧ひん
血けつ
という。
に入はい
るのはどれか。
1.血けっ
漿しょう
量りょう
2.血けっ
小しょう
板ばん
数すう
3.アルブミン濃のう
度ど
4.ヘモグロビン濃のう
度ど
DKIX-05R-後H-93
-
13 表ひょう
在ざい
感かん
覚かく
の受じゅ
容よう
器き
が存そん
在ざい
する部ぶ
位い
はどれか。
1.筋きん
肉にく
2.皮ひ
膚ふ
3.関かん
節せつ
4.骨ほね
14 Koplikoコプリックr斑はん
がみられる疾しっ
患かん
はどれか。
1.麻ま
疹しん
measles
2.手て
足あし
口くち
病びょう
hand, foot and mouth disease
3.帯たい
状じょう
疱ほう
疹しん
herpes zoster
4.ヘルパンギーナherpangina
15 嚥えん
下げ
障しょう
害がい
のある患かん
者じゃ
の食しょく
事じ
介かい
助じょ
で適てき
切せつ
なのはどれか。
1.水すい
分ぶん
はとろみをつける。
2.頸けい
部ぶ
を伸しん
展てん
する。
3.一ひと
口くち
量りょう
を多おお
くする。
4.むせたときには水みず
を飲の
ませる。
16 グリセリン浣かん
腸ちょう
を実じっ
施し
する際さい
、腸ちょう
管かん
Nせん
孔こう
の危き
険けん
性せい
が最もっと
も高たか
い体たい
位い
はどれか。
1.立りつ
位い
2.側そく
臥が
位い
3.仰ぎょう
臥が
位い
4.シムス位い
DKIX-05R-後H-104
-
17 長ちょう
期き
臥が
床しょう
によって生しょう
じるのはどれか。
1.高こう
血けっ
糖とう
2.筋きん
萎い
縮しゅく
3.食しょく
欲よく
増ぞう
進しん
4.心しん
拍はく
出しゅつ
量りょう
の増ぞう
加か
18 点てん
滴てき
静じょう
脈みゃく
内ない
注ちゅう
射しゃ
1,800 ml/日にち
を行おこな
う。
一いっ
般ぱん
用よう
輸ゆ
液えき
セット�20滴てき
以�ml!を使し
用よう
した場ば
合あい
、�分ぷん
間かん
の滴てき
下か
数すう
はどれか。
1.19滴てき
2.25滴てき
3.50滴てき
4.75滴てき
19 温おん
罨あん
法ぽう
の作さ
用よう
で正ただ
しいのはどれか。
1.平へい
滑かつ
筋きん
が緊きん
張ちょう
する。
2.局きょく
所しょ
の血けっ
管かん
が収しゅう
縮しゅく
する。
3.知ち
覚かく
神しん
経けい
の興こう
奮ふん
を鎮ちん
静せい
する。
4.細さい
胞ぼう
の新しん
陳ちん
代たい
謝しゃ
を抑よく
制せい
する。
20 AEDの使し
用よう
方ほう
法ほう
で正ただ
しいのはどれか。
1.電でん
極きょく
パッドは水みず
で濡ぬ
らしてから貼は
る。
2.電でん
極きょく
パッドは心しん
臓ぞう
をはさむ位い
置ち
に貼は
る。
3.通つう
電でん
時じ
は四し
肢し
を押お
さえる。
4.通つう
電でん
直ちょく
後ご
は患かん
者じゃ
に触ふ
れない。
DKIX-05R-後H-115
-
21 災さい
害がい
時じ
のトリアージで最さい
優ゆう
先せん
治ち
療りょう
群ぐん
のトリアージタッグはどれか。
1.赤あか
2.黄き
3.黒くろ
4.緑みどり
22 McBurneyoマックバーネーr点てん
の圧あっ
痛つう
を特とく
徴ちょう
とする疾しっ
患かん
はどれか。
1.胃い
潰かい
瘍よう
gastric ulcer
2.急きゅう
性せい
膵すい
炎えん
acute pancreatitis
3.尿にょう
管かん
結けっ
石せき
症しょう
ureterolithiasis
4.急きゅう
性せい
虫ちゅう
垂すい
炎えん
acute appendicitis
5.子し
宮きゅう
内ない
膜まく
症しょう
endometriosis
23 神しん
経けい
性せい
食しょく
欲よく
不ふ
振しん
症しょう
anorexia nervosaの症
しょう
状じょう
または所しょ
見けん
はどれか。
1.発はつ
熱ねつ
2.咳がい
嗽そう
3.徐じょ
脈みゃく
4.高こう
血けつ
圧あつ
5.過か
多た
月げっ
経けい
24 長ちょう
期き
間かん
の使し
用よう
によって満まん
月げつ
様よう
顔がん
貌ぼう
oムーンフェイスrになるのはどれか。
1.ヘパリン
2.インスリン
3.テオフィリン
4.プレドニゾロン
5.インドメタシン
DKIX-05R-後H-126
-
25 努ど
責せき
やくしゃみをしたときに生しょう
じる尿にょう
失しっ
禁きん
はどれか。
1.溢いつ
流りゅう
性せい
尿にょう
失しっ
禁きん
overflow incontinence of urine
2.機き
能のう
性せい
尿にょう
失しっ
禁きん
functional incontinence of urine
3.切せっ
迫ぱく
性せい
尿にょう
失しっ
禁きん
urge incontinence of urine
4.反はん
射しゃ
性せい
尿にょう
失しっ
禁きん
reflex incontinence of urine
5.腹ふく
圧あつ
性せい
尿にょう
失しっ
禁きん
stress incontinence of urine
26 血けっ
中ちゅう
カルシウム濃のう
度ど
を上じょう
昇しょう
させるホルモンを分ぶん
泌ぴ
する器き
官かん
はどれか。
1.副ふく
甲こう
状じょう
腺せん
2.甲こう
状じょう
腺せん
3.下か
垂すい
体たい
4.副ふく
腎じん
27 ヒトの精せい
子し
細さい
胞ぼう
における染せん
色しょく
体たい
の数かず
はどれか。
1.22 本ほん
2.23 本ぼん
3.44 本ほん
4.46 本ぽん
28 低てい
値ち
によって脂し
質しつ
異い
常じょう
症しょう
dyslipidemiaと診
しん
断だん
される検けん
査さ
項こう
目もく
はどれか。
1.トリグリセリド
2.総そう
コレステロール
3.低てい
比ひ
重じゅう
リポ蛋たん
白ぱく
コレステロールoLDL-Cr
4.高こう
比ひ
重じゅう
リポ蛋たん
白ぱく
コレステロールoHDL-Cr
DKIX-05R-後H-137
-
29 麻ま
痺ひ
すると猿さる
手て
を生しょう
じるのはどれか。
1.総そう
腓ひ
骨こつ
神しん
経けい
2.橈とう
骨こつ
神しん
経けい
3.尺しゃっ
骨こつ
神しん
経けい
4.正せい
中ちゅう
神しん
経けい
30 労ろう
働どう
基き
準じゅん
法ほう
において、就しゅう
業ぎょう
中ちゅう
の妊にん
産さん
婦ぷ
から請せい
求きゅう
がなくても使し
用よう
者しゃ
が処しょ
遇ぐう
すべきな
のはどれか。
1.産さん
前ぜん
C週しゅう
間かん
の就しゅう
業ぎょう
禁きん
止し
2.産さん
後ご
C週しゅう
間かん
の就しゅう
業ぎょう
禁きん
止し
3.深しん
夜や
業ぎょう
の就しゅう
業ぎょう
禁きん
止し
4.育いく
児じ
時じ
間かん
の確かく
保ほ
31 ノーマライゼーションに基もと
づくのはどれか。
1.救きゅう
急きゅう
搬はん
送そう
体たい
制せい
を整せい
備び
すること
2.医い
療りょう
機き
関かん
にいつでも受じゅ
診しん
ができること
3.公こう
共きょう
交こう
通つう
機き
関かん
をバリアフリー化か
すること
4.障しょう
害がい
者しゃ
に介かい
護ご
施し
設せつ
への入にゅう
所しょ
を勧すす
めること
32 日に
本ほん
の平へい
成せい
21 年ねん
�2009 年ねん
!の人じん
口こう
動どう
態たい
統とう
計けい
における悪あく
性せい
新しん
生せい
物ぶつ
にmalignant neoplasm
関かん
する記き
述じゅつ
で正ただ
しいのはどれか。
1.死し
因いん
別べつ
順じゅん
位い
は第だい
�位い
である。
2.年ねん
間かん
死し
亡ぼう
者しゃ
数すう
は約やく
80万まん
人にん
である。
3.部ぶ
位い
別べつ
にみた年ねん
齢れい
調ちょう
整せい
死し
亡ぼう
率りつ
は、男だん
性せい
では胃い
が最もっと
も高たか
い。
4.部ぶ
位い
別べつ
にみた死し
亡ぼう
者しゃ
数すう
は、気き
管かん
、気き
管かん
支し
及およ
び肺はい
が最もっと
も多おお
い。
DKIX-05R-後H-148
-
33 聴ちょう
覚かく
障しょう
害がい
のある患かん
者じゃ
とのコミュニケーションで正ただ
しいのはどれか。
1.補ほ
聴ちょう
器き
の使し
用よう
中ちゅう
は低てい
音おん
で話はな
す。
2.手しゅ
話わ
のときは口くち
元もと
を動うご
かさない。
3.音おと
の反はん
響きょう
が強つよ
い場ば
所しょ
を選せん
択たく
する。
4.感かん
音おん
性せい
難なん
聴ちょう
の場ば
合あい
は大おお
きな声こえ
で話はな
す。
34 結けっ
核かく
菌きん
の消しょう
毒どく
に効こう
果か
があるのはどれか。
1.エタノール
2.アクリノール
3.ベンザルコニウム
4.クロルヘキシジン
35 四し
肢し
に障しょう
害がい
がない患かん
者じゃ
を仰ぎょう
臥が
位い
から側そく
臥が
位い
に体たい
位い
変へん
換かん
するときの姿し
勢せい
を図ず
に示しめ
す。
適てき
切せつ
なのはどれか。
1. 2.
4.3.
DKIX-05R-後H-159
-
36 インシデントレポートについて正ただ
しいのはどれか。
1.警けい
察さつ
への届とどけ
出で
義ぎ
務む
がある。
2.法ほう
令れい
で書しょ
式しき
が統とう
一いつ
されている。
3.事じ
故こ
が発はっ
生せい
するまで報ほう
告こく
しない。
4.異こと
なる職しょく
種しゅ
間かん
で内ない
容よう
を共きょう
有ゆう
する。
37 口こう
Wくう
ケアの効こう
果か
として正ただ
しいのはどれか。
1.プラークの形けい
成せい
2.唾だ
液えき
分ぶん
泌ぴ
の促そく
進しん
3.口こう
Wくう
内ない
の pHの酸さん
性せい
化か
4.バイオフィルムの形けい
成せい
38 薬くすり
とその副ふく
作さ
用よう
の組くみ
合あわ
せで正ただ
しいのはどれか。
1.抗こう
ヒスタミン薬やく
難なん
聴ちょう
2.スルホニル尿にょう
素そ
薬やく
咳がい
嗽そう
3.中ちゅう
枢すう
性せい
麻ま
薬やく
性せい
鎮ちん
咳がい
薬やく
便べん
秘ぴ
4.アミノグリコシド系けい
薬やく
骨こつ
粗そ
鬆しょう
症しょう
39 成せい
人じん
の腸ちょう
骨こつ
の骨こつ
髄ずい
Nせん
刺し
で適てき
切せつ
なのはどれか。
1.Nせん
刺し
前まえ
C時じ
間かん
は絶ぜっ
食しょく
とする。
2.Nせん
刺し
は仰ぎょう
臥が
位い
で行おこな
う。
3.Nせん
刺し
時じ
は深しん
呼こ
吸きゅう
を促うなが
す。
4.Nせん
刺し
後ご
、Nせん
刺し
部ぶ
位い
は圧あっ
迫ぱく
止し
血けつ
する。
DKIX-05R-後H-1610
-
40 食しょく
の支し
援えん
に関かか
わる職しょく
種しゅ
とその役やく
割わり
の組くみ
合あわ
せで適てき
切せつ
なのはどれか。
1.歯し
科か
衛えい
生せい
士し
義ぎ
歯し
の作さく
成せい
2.管かん
理り
栄えい
養よう
士し
経けい
腸ちょう
栄えい
養よう
の処しょ
方ほう
3.言げん
語ご
聴ちょう
覚かく
士し
嚥えん
下げ
機き
能のう
の評ひょう
価か
4.薬やく
剤ざい
師し
摂せっ
食しょく
行こう
動どう
の評ひょう
価か
41 人じん
工こう
呼こ
吸きゅう
器き
による陽よう
圧あつ
換かん
気き
によって生しょう
じるのはどれか。
1.肺はい
水すい
腫しゅ
pulmonary edema
2.脳のう
内ない
出しゅっ
血けつ
intracerebral hemorrhage
3.胃い
液えき
分ぶん
泌ぴ
の低てい
下か
4.心しん
拍はく
出しゅつ
量りょう
の低てい
下か
42 手しゅ
術じゅつ
中ちゅう
に下か
肢し
に弾だん
性せい
ストッキングを着ちゃく
用よう
する主おも
な目もく
的てき
はどれか。
1.浮ふ
腫しゅ
の軽けい
減げん
2.筋きん
力りょく
の維い
持じ
3.体たい
温おん
低てい
下か
の予よ
防ぼう
4.深しん
部ぶ
静じょう
脈みゃく
血けっ
栓せん
形けい
成せい
の予よ
防ぼう
43 外がい
傷しょう
性せい
脳のう
損そん
傷しょう
にtraumatic brain injury
よって軽けい
度ど
記き
憶おく
障しょう
害がい
のある患かん
者じゃ
への認にん
知ち
リハビリテーションで適てき
切せつ
なのはどれか。
1.簡かん
単たん
な計けい
算さん
を取と
り入い
れる。
2.毎まい
日にち
新あたら
しい行こう
動どう
を試こころ
みる。
3.暗あん
記き
の練れん
習しゅう
のときはメモを取と
る。
4.視し
覚かく
的てき
なイメージより言こと
葉ば
のほうが記き
憶おく
しやすい。
DKIX-05R-後H-1711
-
44 腰よう
椎つい
転てん
移い
のある食しょく
道どう
癌がん
の患かん
者じゃ
esophageal cancer。癌
がん
性せい
�とう
痛つう
にフェンタニル貼ちょう
付ふ
剤ざい
を使し
用よう
している
が、右みぎ
下か
肢し
に神しん
経けい
因いん
性せい
�とう
痛つう
が頻ひん
発ぱつ
している。�日にち
に�〜C回かい
レスキューとしてのモ
ルヒネ注ちゅう
射しゃ
薬やく
を使し
用よう
しており、入にゅう
眠みん
すると 15秒びょう
程てい
度ど
の無む
呼こ
吸きゅう
がみられる。
緩かん
和わ
ケアチームで検けん
討とう
すべき対たい
応おう
はどれか。
1.酸さん
素そ
吸きゅう
入にゅう
2.鎮ちん
痛つう
補ほ
助じょ
薬やく
の使し
用よう
3.モルヒネ注ちゅう
射しゃ
薬やく
の増ぞう
量りょう
4.フェンタニル貼ちょう
付ふ
剤ざい
の増ぞう
量りょう
45 慢まん
性せい
腎じん
不ふ
全ぜん
でchronic renal failure
透とう
析せき
導どう
入にゅう
を判はん
断だん
するときの指し
標ひょう
となる検けん
査さ
はどれか。
1.尿にょう
酸さん
oUAr値ち
2.糸し
球きゅう
体たい
濾ろ
過か
値ち
oGFRr
3.点てん
滴てき
静じょう
注ちゅう
腎じん
盂う
造ぞう
影えい
oDIPr
4.PSPoフェノールスルホンフタレインr15 分ふん
値ち
46 �年ねん
前まえ
にハチに刺さ
された人ひと
が再ふたた
びハチに刺さ
された。
起お
こる可か
能のう
性せい
のあるアレルギー反はん
応のう
はどれか。
1.Ⅰ型がた
アレルギー
2.Ⅱ型がた
アレルギー
3.Ⅲ型がた
アレルギー
4.Ⅳ型がた
アレルギー
DKIX-05R-後H-1812
-
47 電でん
動どう
のこぎりの操そう
作さ
ミスで、左ひだり
第だい
�指し
と�指し
とも近きん
位い
指し
節せつ
間かん
oPIPr関かん
節せつ
と遠えん
位い
指し
節せつ
間かん
oDIPr関かん
節せつ
の間あいだ
で切せつ
断だん
した患かん
者じゃ
が、手しゅ
指し
の再さい
接せっ
着ちゃく
術じゅつ
を受う
けた。他ほか
に外がい
傷しょう
はな
い。
術じゅつ
後ご
�日にち
の観かん
察さつ
で適てき
切せつ
なのはどれか。
1.VolkmannoフォルクマンrVolkmann contracture
拘こう
縮しゅく
の有う
無む
2.中ちゅう
手しゅ
指し
節せつ
oMPr関かん
節せつ
の関かん
節せつ
可か
動どう
域いき
3.遠えん
位い
部ぶ
の血けつ
液えき
循じゅん
環かん
の状じょう
態たい
4.接せっ
着ちゃく
部ぶ
の瘢はん
痕こん
化か
48 スパイロメトリーの結けっ
果か
による換かん
気き
機き
能のう
診しん
断だん
図ず
を示しめ
す。
A B
C D
FEV1.0%70
80 �%!0
�%!
%VC
閉へい
塞そく
性せい
換かん
気き
障しょう
害がい
と診しん
断だん
さobstructive ventilatory impairment
れる分ぶん
類るい
はどれか。
1.A
2.B
3.C
4.D
DKIX-05R-後H-1913
-
49 精せい
神しん
看かん
護ご
に関かん
連れん
する理り
論ろん
と理り
論ろん
家か
の組くみ
合あわ
せで正ただ
しいのはどれか。
1.現げん
存そん
在ざい
分ぶん
析せき
フロイト, S.Freud, S.
2.ストレス理り
論ろん
シュナイダー, K.Schuneider, K.
3.精せい
神しん
発はっ
達たつ
理り
論ろん
オレム, D.Orem, D.
4.患かん
者じゃ
-看かん
護ご
師し
関かん
係けい
ペプロウ, E.Peplau, E.
50 選せん
択たく
的てき
セロトニン再さい
取と
り込こ
み阻そ
害がい
薬やく
oSSRIrについて正ただ
しいのはどれか。
1.パニック障しょう
害がい
に対たい
する効こう
果か
はない。
2.抗こう
コリン作さ
用よう
は三さん
環かん
系けい
抗こう
うつ薬やく
よりも弱よわ
い。
3.うつ状じょう
態たい
が改かい
善ぜん
したら直ただ
ちに使し
用よう
を中ちゅう
止し
する。
4.抗こう
うつ効こう
果か
の評ひょう
価か
は投とう
与よ
開かい
始し
後ご
�みっ
日か
以い
内ない
に行おこな
う。
51 リエゾン精せい
神しん
看かん
護ご
に関かん
する説せつ
明めい
で正ただ
しいのはどれか。
1.直ちょく
接せつ
ケアは含ふく
まれない。
2.精せい
神しん
疾しっ
患かん
の既き
往おう
のある患かん
者じゃ
は対たい
象しょう
とならない。
3.看かん
護ご
師し
は必ひつ
要よう
に応おう
じて精せい
神しん
病びょう
床しょう
への移い
動どう
を指し
示じ
できる。
4.身しん
体たい
疾しっ
患かん
と精せい
神しん
的てき
問もん
題だい
とを併あわ
せ持も
つ患かん
者じゃ
を対たい
象しょう
とする。
52 精せい
神しん
科か
病びょう
院いん
に入にゅう
院いん
中ちゅう
の患かん
者じゃ
の法ほう
的てき
処しょ
遇ぐう
について正ただ
しいのはどれか。
1.患かん
者じゃ
は退たい
院いん
を請せい
求きゅう
できる。
2.看かん
護ご
師し
は面めん
会かい
を制せい
限げん
できる。
3.保ほ
護ご
者しゃ
は外がい
出しゅつ
の可か
否ひ
を判はん
断だん
できる。
4.精せい
神しん
保ほ
健けん
指し
定てい
医い
は手て
紙がみ
の発はっ
信しん
を制せい
限げん
できる。
DKIX-05R-後H-2014
-
53 Aさん�19歳さい
、女じょ
性せい
!は、境きょう
界かい
性せい
人じん
格かく
oパーソナリティrborderline personality disorder
障しょう
害がい
で入にゅう
院いん
している。病びょう
棟とう
では、安あん
全ぜん
管かん
理り
のため、個こ
人じん
用よう
の爪つめ
切き
りをナースステーションで管かん
理り
している。
Aさんが自じ
分ぶん
の爪つめ
切き
りを使し
用よう
した後あと
、看かん
護ご
師し
が返へん
却きゃく
を求もと
めると「主しゅ
治じ
医い
の先せん
生せい
は自じ
分ぶん
で持も
っていてもいいって言い
ったのよ」と攻こう
撃げき
的てき
な口く
調ちょう
で抵てい
抗こう
した。この日ひ
、主しゅ
治じ
医い
は不ふ
在ざい
であった。
Aさんへの対たい
応おう
として最もっと
も適てき
切せつ
なのはどれか。
1.「先せん
生せい
はそのようなことは言い
わないと思おも
います」
2.「先せん
生せい
は不ふ
在ざい
なので、私わたし
の指し
示じ
に従したが
ってください」
3.「病びょう
棟とう
の安あん
全ぜん
が守まも
れないので退たい
院いん
していただきます」
4.「先せん
生せい
に確かく
認にん
がとれるまで、こちらでお預あず
かりします」
54 Aさん�78歳さい
!は、妻つま
�76歳さい
!と�ふた
人り
で暮く
らしている。糖とう
尿にょう
病びょう
と診しん
断だん
diabetes mellitusされている。
認にん
知ち
症しょう
dementiaではない。主
しゅ
治じ
医い
の指し
示じ
で、インスリン自じ
己こ
注ちゅう
射しゃ
を指し
導どう
するために訪ほう
問もん
看かん
護ご
が導どう
入にゅう
された。Aさんは「針はり
が怖こわ
いから、看かん
護ご
師し
さんが注ちゅう
射しゃ
をしてください」と言い
う。
Aさんへの訪ほう
問もん
看かん
護ご
師し
の対たい
応おう
で適てき
切せつ
なのはどれか。
1.「針はり
は細ほそ
いので怖こわ
くないです」
2.「一いっ
緒しょ
に少すこ
しずつやっていきましょう」
3.「注ちゅう
射しゃ
ができないと家いえ
での療りょう
養よう
は難むずか
しくなります」
4.「そうですね。Aさんも奥おく
さんもしなくていいです」
55 介かい
護ご
保ほ
険けん
法ほう
施し
行こう
令れい
において特とく
定てい
疾しっ
病ぺい
に指し
定てい
されているのはどれか。
1.脊せき
髄ずい
損そん
傷しょう
spinal cord injury
2.Crohnoクローンr病びょう
Crohn disease
3.脳のう
血けっ
管かん
疾しっ
患かん
cerebrovascular disease
4.大だい
,たい
骨こつ
頸けい
部ぶ
骨こっ
折せつ
femoral neck fracture
DKIX-05R-後H-2115
-
56 Aさん�68歳さい
!は要よう
介かい
護ご
�で、�ひと
人り
で暮く
らしている。間かん
質しつ
性せい
肺はい
炎えん
のたinterstitial pneumonia
めに在ざい
宅たく
酸さん
素そ
療りょう
法ほう
が開かい
始し
された。
Aさんのサービス担たん
当とう
者しゃ
会かい
議ぎ
で訪ほう
問もん
看かん
護ご
師し
が行おこな
う提てい
案あん
で適てき
切せつ
なのはどれか。
1.炊すい
事じ
の禁きん
止し
2.毎まい
日にち
の体たい
温おん
測そく
定てい
3.�ひと
人り
での外がい
出しゅつ
禁きん
止し
4.訪ほう
問もん
入にゅう
浴よく
サービスの導どう
入にゅう
57 Aさんは、要よう
介かい
護ご
�で在ざい
宅たく
療りょう
養よう
をしている。仙せん
骨こつ
部ぶ
に�cm庵�cmの水すい
疱ほう
を形けい
成せい
した。この�週しゅう
間かん
、臥が
床しょう
していることが多おお
くなり、食しょく
事じ
摂せっ
取しゅ
量りょう
も減へ
ってきている。
訪ほう
問もん
看かん
護ご
師し
がAさんの家か
族ぞく
に行おこな
う提てい
案あん
として適てき
切せつ
なのはどれか。
1.体たい
圧あつ
分ぶん
散さん
マットの使し
用よう
2.膀ぼう
胱こう
留りゅう
置ち
カテーテルの留りゅう
置ち
3.夜や
間かん
の�時じ
間かん
ごとの体たい
位い
変へん
換かん
4.訪ほう
問もん
介かい
護ご
への褥じょく
瘡そう
処しょ
置ち
の依い
頼らい
58 高こう
齢れい
者しゃ
から生せい
活かつ
史し
を聴ちょう
取しゅ
する方ほう
法ほう
として適てき
切せつ
なのはどれか。
1.家か
族ぞく
の承しょう
諾だく
を必ひっ
須す
とする。
2.認にん
知ち
機き
能のう
の評ひょう
価か
尺しゃく
度ど
を用もち
いる。
3.事じ
実じつ
とは異こと
なる部ぶ
分ぶん
を修しゅう
正せい
する。
4.高こう
齢れい
者しゃ
自じ
身しん
の生い
きてきた時じ
代だい
背はい
景けい
を聴き
く。
DKIX-05R-後H-2216
-
59 平へい
成せい
�年ねん
�1991 年ねん
!に国こく
際さい
連れん
合ごう
総そう
会かい
o国こく
連れん
総そう
会かい
rで決けつ
議ぎ
された「高こう
齢れい
者しゃ
のための国こく
連れん
原げん
則そく
」でないのはどれか。
1.公こう
平へい
の原げん
則そく
2.参さん
加か
の原げん
則そく
3.尊そん
厳げん
の原げん
則そく
4.自じ
己こ
実じつ
現げん
の原げん
則そく
60 介かい
護ご
老ろう
人じん
福ふく
祉し
施し
設せつ
に入にゅう
居きょ
中ちゅう
の高こう
齢れい
者しゃ
。認にん
知ち
症しょう
高こう
齢れい
者しゃ
の日にち
常じょう
生せい
活かつ
自じ
立りつ
度ど
判はん
定てい
基き
準じゅん
Ⅳ、四し
肢し
の麻ま
痺ひ
はない。
衣い
類るい
の選せん
択たく
について最もっと
も適てき
切せつ
なのはどれか。
1.材ざい
質しつ
選えら
びは本ほん
人にん
に任まか
せる。
2.ボタンでとめる上うわ
着ぎ
を選えら
ぶ。
3.夜や
間かん
就しゅう
寝しん
時じ
には寝しん
衣い
に着き
替が
える。
4.皮ひ
膚ふ
の瘙そう
痒よう
感かん
があれば、つなぎ服ふく
を着ちゃく
用よう
させる。
61 A さ ん �80歳さい
、女じょ
性せい
! は、脳のう
血けっ
管かん
性せい
認にん
知ち
症しょう
、Mini-Mentalcerebrovascular dementia
State Examination
oMMSEr18 点てん
で施し
設せつ
に入にゅう
所しょ
している。看かん
護ご
師し
が「お風ふ
呂ろ
に入はい
りますよ」と声こえ
をかけ
ると、Aさんは「男おとこ
の人ひと
は入はい
っていないか」と尋たず
ねる。看かん
護ご
師し
が「男おとこ
の人ひと
はいません
よ」と説せつ
明めい
するが、Aさんは「本ほん
当とう
にいないのか」と繰く
り返かえ
し、なかなか納なっ
得とく
しない。
Aさんへの看かん
護ご
師し
の対たい
応おう
で最もっと
も適てき
切せつ
なのはどれか。
1.「男おとこ
の人ひと
はいないから行い
きましょう」
2.「お風ふ
呂ろ
に入はい
ったら気き
持も
ちよくなりますよ」
3.「遅おそ
くなるとお風ふ
呂ろ
に入はい
れなくなりますよ」
4.「男おとこ
の人ひと
がいないことを一いっ
緒しょ
に確かく
認にん
してみましょうか」
DKIX-05R-後H-2317
-
62 加か
齢れい
による身しん
体たい
生せい
理り
機き
能のう
の変へん
化か
とそれによって影えい
響きょう
を受う
ける薬やく
物ぶつ
動どう
態たい
の組くみ
合あわ
せで
正ただ
しいのはどれか。
1.体たい
内ない
水すい
分ぶん
量りょう
の減げん
少しょう
代たい
謝しゃ
2.体たい
内ない
脂し
肪ぼう
量りょう
の増ぞう
加か
排はい
泄せつ
3.血けっ
清せい
アルブミンの減げん
少しょう
分ぶん
布ぷ
4.糸し
球きゅう
体たい
濾ろ
過か
値ち
oGFRrの低てい
下か
吸きゅう
収しゅう
63 介かい
護ご
保ほ
険けん
サービスについて正ただ
しいのはどれか。
1.福ふく
祉し
用よう
具ぐ
の貸たい
与よ
は無む
償しょう
で受う
けられる。
2.要よう
支し
援えん
の高こう
齢れい
者しゃ
は介かい
護ご
老ろう
人じん
保ほ
健けん
施し
設せつ
に入にゅう
所しょ
できる。
3.小しょう
規き
模ぼ
多た
機き
能のう
型がた
居きょ
宅たく
介かい
護ご
では泊と
まり�ショートステイ!は提てい
供きょう
しない。
4.認にん
知ち
症しょう
対たい
応おう
型がた
共きょう
同どう
生せい
活かつ
介かい
護ご
�グループホーム!ではユニットケアを実じっ
施し
してい
る。
64 乳にゅう
児じ
健けん
康こう
診しん
査さ
を規き
定てい
している法ほう
律りつ
はどれか。
1.母ぼ
体たい
保ほ
護ご
法ほう
2.母ぼ
子し
保ほ
健けん
法ほう
3.児じ
童どう
福ふく
祉し
法ほう
4.児じ
童どう
虐ぎゃく
待たい
の防ぼう
止し
等とう
に関かん
する法ほう
律りつ
65 正せい
常じょう
に経けい
過か
している分ぶん
娩べん
第だい
�期き
の産さん
婦ぷ
への説せつ
明めい
で適てき
切せつ
なのはどれか。
1.「食しょく
事じ
は摂と
らないようにしてください」
2.「ベッド上じょう
で安あん
静せい
にしていてください」
3.「�、�時じ
間かん
に�回かい
は排はい
尿にょう
をしてください」
4.「眠ねむ
気け
を感かん
じても眠ねむ
らないようにしてください」
DKIX-05R-後H-2418
-
66 多た
胎たい
妊にん
娠しん
で起お
こりやすい妊にん
娠しん
中ちゅう
の異い
常じょう
はどれか。
1.早そう
産ざん
premature delivery
2.妊にん
娠しん
悪お
阻そ
hyperemesis gravidarum
3.妊にん
娠しん
糖とう
尿にょう
病びょう
gestational diabetes mellitus
4.ビタミンB12欠けつ
乏ぼう
性せい
貧ひん
血けつ
vitamin B12 deficiency anemia
67 Aさんは妊にん
娠しん
37週しゅう
B日にち
に骨こつ
盤ばん
位い
のため予よ
定てい
帝てい
王おう
切せっ
開かい
術じゅつ
となった。術じゅつ
後ご
の経けい
過か
は
母ぼ
児じ
ともに順じゅん
調ちょう
である。
Aさんへの看かん
護ご
として適てき
切せつ
なのはどれか。
1.手しゅ
術じゅつ
室しつ
で出しゅっ
生せい
児じ
と対たい
面めん
する。
2.産さん
褥じょく
�ふつ
日か
に初しょ
回かい
歩ほ
行こう
をする。
3.産さん
褥じょく
�みっ
日か
に初しょ
回かい
授じゅ
乳にゅう
をする。
4.産さん
褥じょく
�よっ
日か
以い
降こう
に弾だん
性せい
ストッキングを履は
く。
68 子こ
どもの運うん
動どう
機き
能のう
の発はっ
達たつ
について正ただ
しいのはどれか。
1.身しん
体たい
の下か
部ぶ
から頭とう
部ぶ
の方ほう
向こう
に進すす
む。
2.全ぜん
身しん
的てき
な動うご
きから細こま
かな動うご
きへ進すす
む。
3.新しん
生せい
児じ
期き
には遺い
伝でん
より環かん
境きょう
の影えい
響きょう
を受う
ける。
4.反はん
射しゃ
運うん
動どう
は乳にゅう
児じ
期き
後こう
期き
から幼よう
児じ
期き
にかけて活かっ
発ぱつ
になる。
69 乳にゅう
児じ
の事じ
故こ
防ぼう
止し
として正ただ
しいのはどれか。
1.直ちょっ
径けい
25 mmの玩がん
具ぐ
で遊あそ
ばせる。
2.ベッドにいるときはベッド栅さく
を上あ
げる。
3.うつ伏ぶ
せで遊あそ
ばせるときは柔やわ
らかい布ふ
団とん
を敷し
く。
4.屋おく
外がい
で遊あそ
ばせるときはフード付つ
きの衣い
服ふく
を着ちゃく
用よう
させる。
DKIX-05R-後H-2519
-
70 A君くん
�14歳さい
、男だん
子し
!は、心しん
室しつ
中ちゅう
隔かく
欠けっ
損そん
症しょう
のventricular septal defect
ために通つう
院いん
している。母はは
親おや
とともに外がい
来らい
を受じゅ
診しん
しているが、母はは
親おや
がトイレに行い
った際さい
に、A君くん
は「自じ
分ぶん
の心しん
臓ぞう
のことはよ
く理り
解かい
しているし、もう�ひと
人り
で受じゅ
診しん
したいけど、母かあ
さんが心しん
配ぱい
だから一いっ
緒しょ
に行い
くっ
てうるさくて」と看かん
護ご
師し
に話はな
した。
看かん
護ご
師し
の最さい
初しょ
の対たい
応おう
として適てき
切せつ
なのはどれか。
1.母はは
親おや
にA君くん
への関かか
わりが過か
保ほ
護ご
だと伝つた
える。
2.母はは
親おや
の心しん
配ぱい
を理り
解かい
してあげなさいとA君くん
に話はな
す。
3.次じ
回かい
からは�ひと
人り
で受じゅ
診しん
してもよいとA君くん
に話はな
す。
4.母はは
親おや
がいない場ば
でA君くん
の気き
持も
ちを聴き
く機き
会かい
をもつ。
71 A君くん
�11歳さい
、男だん
児じ
!。喘ぜん
息そく
発ほっ
作さ
asthmaのため救
きゅう
急きゅう
外がい
来らい
に来らい
院いん
した。喘ぜん
鳴めい
が著ちょ
明めい
で、経けい
皮ひ
的てき
動どう
脈みゃく
血けつ
酸さん
素そ
飽ほう
和わ
度ど
oSpO2r88 %�room air!、ピークフロー値ち
45 % である。
まず行おこな
うべきA君くん
への対たい
応おう
で適てき
切せつ
なのはどれか。
1.起き
坐ざ
位い
を保たも
つ。
2.水すい
分ぶん
摂せっ
取しゅ
を促うなが
す。
3.胸きょう
式しき
呼こ
吸きゅう
を促うなが
す。
4.発ほっ
作さ
の状じょう
況きょう
を尋たず
ねる。
72 水すい
溶よう
性せい
ビタミンはどれか。
1.ビタミンA
2.ビタミン C
3.ビタミン D
4.ビタミンE
5.ビタミン K
DKIX-05R-後H-2620
-
73 血けっ
清せい
に含ふく
まれないのはどれか。
1.インスリン
2.アルブミン
3.γ -グロブリン
4.β -グロブリン
5.フィブリノゲン
74 出しゅっ
血けつ
が止と
まりにくくなる服ふく
用よう
薬やく
はどれか。
1.β遮しゃ
断だん
薬やく
2.ジギタリス
3.ワルファリン
4.ループ利り
尿にょう
薬やく
5.サイアザイド系けい
利り
尿にょう
薬やく
75 老ろう
視し
の原げん
因いん
はどれか。
1.瞳どう
孔こう
括かつ
約やく
筋きん
の筋きん
力りょく
低てい
下か
2.水すい
晶しょう
体たい
の弾だん
力りょく
低てい
下か
3.網もう
膜まく
の色しき
素そ
変へん
性せい
4.硝しょう
子し
体たい
の混こん
濁だく
5.水すい
晶しょう
体たい
の混こん
濁だく
DKIX-05R-後H-2721
-
76 脳のう
塞そく
栓せん
症しょう
を生しょう
cerebral embolismじやすい不
ふ
整せい
脈みゃく
はarrhythmia
どれか。
1.心しん
房ぼう
細さい
動どう
atrial fibrillation
2.WPW症しょう
候こう
群ぐん
WPW syndrome
3.心しん
房ぼう
性せい
期き
外がい
収しゅう
縮しゅく
atrial premature contraction
4.心しん
室しつ
性せい
期き
外がい
収しゅう
縮しゅく
ventricular premature contraction
5.完かん
全ぜん
房ぼう
室しつ
ブロックcomplete atrioventricular block
77 ヒト免めん
疫えき
不ふ
全ぜん
ウイルスoHIVrが感かん
染せん
する細さい
胞ぼう
はどれか。
1.好こう
中ちゅう
球きゅう
2.形けい
質しつ
細さい
胞ぼう
3.Bリンパ球きゅう
4.ヘルパーoCD�陽よう
性せい
rTリンパ球きゅう
5.細さい
胞ぼう
傷しょう
害がい
性せい
oCDE陽よう
性せい
rTリンパ球きゅう
78 生せい
活かつ
保ほ
護ご
法ほう
で扶ふ
助じょ
として定さだ
められていないのはどれか。
1.教きょう
育いく
2.医い
療りょう
3.授じゅ
産さん
4.住じゅう
宅たく
5.葬そう
祭さい
DKIX-05R-後H-2822
-
79 内ない
服ふく
薬やく
の初しょ
回かい
通つう
過か
効こう
果か
が主おも
に起お
こる部ぶ
位い
はどれか。
1.口こう
Wくう
2.肝かん
臓ぞう
3.胆たん
囊のう
4.膵すい
臓ぞう
5.腎じん
臓ぞう
80 放ほう
射しゃ
線せん
被ひ
ばく後ご
、新あら
たな発はっ
症しょう
について長ちょう
期き
の観かん
察さつ
が必ひつ
要よう
な障しょう
害がい
はどれか。
1.胃い
炎えん
gastritis
2.食しょく
道どう
炎えん
esophagitis
3.甲こう
状じょう
腺せん
癌がん
thyroid cancer
4.高こう
尿にょう
酸さん
血けっ
症しょう
hyperuricemia
5.皮ひ
膚ふ
のびらん
81 副ふく
交こう
感かん
神しん
経けい
の作さ
用よう
はどれか。�ふた
つ選えら
べ。
1.瞳どう
孔こう
の散さん
大だい
2.発はっ
汗かん
の促そく
進しん
3.心しん
拍ぱく
数すう
の低てい
下か
4.気き
管かん
支し
の拡かく
張ちょう
5.消しょう
化か
液えき
の分ぶん
泌ぴ
亢こう
進しん
DKIX-05R-後H-2923
-
82 小しょう
腸ちょう
からそのまま吸きゅう
収しゅう
されるのはどれか。�ふた
つ選えら
べ。
1.グルコース
2.スクロース
3.マルトース
4.ラクトース
5.フルクトース
83 鉄てつ
欠けつ
乏ぼう
性せい
貧ひん
血けつ
のiron-deficiency anemia
症しょう
状じょう
または所しょ
見けん
として考かんが
えられるのはどれか。�ふた
つ選えら
べ。
1.動どう
悸き
2.匙さじ
状じょう
爪づめ
3.ほてり感かん
4.運うん
動どう
失しっ
調ちょう
5.皮ひ
膚ふ
の紅こう
潮ちょう
84 大だい
腸ちょう
内ない
視し
鏡きょう
検けん
査さ
について正ただ
しいのはどれか。�ふた
つ選えら
べ。
1.検けん
査さ
前ぜん
日じつ
の朝あさ
から絶ぜっ
食しょく
とする。
2.腸ちょう
管かん
洗せん
浄じょう
液えき
はC時じ
間かん
かけて内ない
服ふく
する。
3.迷めい
走そう
神しん
経けい
反はん
射しゃ
によって血けつ
圧あつ
が低てい
下か
する可か
能のう
性せい
がある。
4.検けん
査さ
後ご
に嚥えん
下げ
障しょう
害がい
を生しょう
じる可か
能のう
性せい
がある。
5.検けん
査さ
後ご
に下げ
血けつ
の有う
無む
を観かん
察さつ
する。
DKIX-05R-後H-3024
-
85 意い
識しき
障しょう
害がい
はどれか。�ふた
つ選えら
べ。
1.昏こん
睡すい
2.制せい
止し
3.せん妄もう
4.途と
絶ぜつ
5.フラッシュバック
86 加か
齢れい
によって高こう
齢れい
者しゃ
に脱だっ
水すい
が起お
こりやすくなる理り
由ゆう
はどれか。�ふた
つ選えら
べ。
1.骨こつ
量りょう
の減げん
少しょう
2.筋きん
肉にく
量りょう
の減げん
少しょう
3.末まっ
Xしょう
血けっ
管かん
抵てい
抗こう
の増ぞう
強きょう
4.渇かつ
中ちゅう
枢すう
の感かん
受じゅ
性せい
の低てい
下か
5.腎じん
臓ぞう
のナトリウム保ほ
持じ
機き
能のう
の亢こう
進しん
87 妊にん
娠しん
の成せい
立りつ
について正ただ
しいのはどれか。�ふた
つ選えら
べ。
1.プロラクチンの急きゅう
増ぞう
によって排はい
卵らん
が促うなが
される。
2.排はい
卵らん
後ご
、卵らん
子し
が受じゅ
精せい
能のう
を有ゆう
するのは通つう
常じょう
24 時じ
間かん
である。
3.射しゃ
精せい
後ご
、精せい
子し
が受じゅ
精せい
能のう
を有ゆう
するのは通つう
常じょう
80 時じ
間かん
である。
4.着ちゃく
床しょう
は受じゅ
精せい
後ご
Dなの
日か
前ぜん
後ご
である。
5.受じゅ
精せい
後ご
、プロゲステロンの分ぶん
泌ぴ
がなくなる。
DKIX-05R-後H-3125
-
88 乳にゅう
児じ
の心しん
拍ぱく
測そく
定てい
について正ただ
しいのはどれか。�ふた
つ選えら
べ。
1.心しん
拍ぱく
数すう
110/分ふん
は正せい
常じょう
である。
2.聴ちょう
診しん
ではⅠ音おん
とⅡ音おん
で�心しん
拍ぱく
となる。
3.バスタオルで体たい
幹かん
および四し
肢し
を固こ
定てい
して測そく
定てい
する。
4.呼こ
吸きゅう
周しゅう
期き
に関かん
連れん
した心しん
拍ぱく
リズムの不ふ
整せい
は異い
常じょう
である。
5.聴ちょう
診しん
器き
が接せっ
触しょく
した際さい
の冷れい
感かん
による心しん
拍ぱく
数すう
の変へん
動どう
に気き
をつける。
89 身しん
長ちょう
160 cm、体たい
重じゅう
64 kg である成せい
人じん
の BMI を求もと
めよ。
ただし、小しょう
数すう
点てん
以い
下か
の数すう
値ち
が得え
られた場ば
合あい
には、小しょう
数すう
点てん
以い
下か
第だい
�位い
を四し
捨しゃ
五ご
入にゅう
す
ること。
解かい
答とう
: ① ②
① ②
B B
� �
� �
� �
� �
� �
C C
D D
E E
F F
DKIX-05R-後H-3226
-
90 酸さん
素そ
を�l/分ふん
で吸きゅう
入にゅう
している患かん
者じゃ
。移い
送そう
時じ
に使し
用よう
する 500 l酸さん
素そ
ボンベ�14.7
MPa充じゅう
塡てん
!の内ない
圧あつ
計けい
は 4.4MPa を示しめ
している。
使し
用よう
可か
能のう
時じ
間かん
�分ふん
!を求もと
めよ。
ただし、小しょう
数すう
点てん
以い
下か
の数すう
値ち
が得え
られた場ば
合あい
には、小しょう
数すう
点てん
以い
下か
第だい
�位い
を四し
捨しゃ
五ご
入にゅう
す
ること。
解かい
答とう
: ① ② 分ふん
① ②
B B
� �
� �
� �
� �
� �
C C
D D
E E
F F
DKIX-05R-後H-3327
-
次つぎ
の文ぶん
を読よ
み 91〜93 の問と
いに答こた
えよ。
Aさん�64歳さい
、男だん
性せい
!は、人じん
工こう
心しん
肺ぱい
装そう
置ち
を使し
用よう
した冠かん
動どう
脈みゃく
バイパス術じゅつ
oCABGrを受う
け、ICUに入にゅう
室しつ
した。手しゅ
術じゅつ
時じ
間かん
10 時じ
間かん
、手しゅ
術じゅつ
中ちゅう
の輸ゆ
液えき
量りょう
6,200 ml、出しゅっ
血けつ
量りょう
480 ml、
尿にょう
量りょう
980 mlであった。
91 手しゅ
術じゅつ
直ちょく
後ご
の血けつ
圧あつ
72/34 mmHg、心しん
拍ぱく
数すう
110/分ふん
、心しん
係けい
数すう
2.0 l/分ふん
/m2、肺はい
動どう
脈みゃく
楔せつ
入にゅう
圧あつ
20 mmHgであったため、大だい
,たい
動どう
脈みゃく
からカテーテルが挿そう
入にゅう
されて大だい
動どう
脈みゃく
内ない
バルー
ンパンピングoIABPrが行おこな
われている。
Aさんへの看かん
護ご
で適てき
切せつ
なのはどれか。
1.四し
肢し
に抑よく
制せい
帯たい
を使し
用よう
する。
2.背はい
部ぶ
の清せい
拭しき
を禁きん
忌き
とする。
3.両りょう
足そく
背はい
動どう
脈みゃく
の拍はく
動どう
を確かく
認にん
する。
4.Trendelenburgoトレンデレンブルグr体たい
位い
にする。
92 術じゅつ
後ご
�日にち
。経けい
口こう
気き
管かん
チューブが挿そう
入にゅう
され、人じん
工こう
呼こ
吸きゅう
器き
による補ほ
助じょ
換かん
気き
が行おこな
われて
いる。吸きゅう
入にゅう
酸さん
素そ
濃のう
度ど
40 %、動どう
脈みゃく
血けつ
酸さん
素そ
分ぶん
圧あつ
oPaO2r96 Torr、動どう
脈みゃく
血けつ
炭たん
酸さん
ガス分ぶん
圧あつ
oPaCO2r35 Torr。断だん
続ぞく
性せい
副ふく
雑ざつ
音おん
が聴ちょう
取しゅ
され、気き
道どう
から泡ほう
沫まつ
状じょう
の分ぶん
泌ぴ
物ぶつ
が吸きゅう
引いん
され
た。胸きょう
部ぶ
エックス線せん
写しゃ
真しん
で両りょう
肺はい
全ぜん
体たい
に透とう
過か
性せい
の低てい
下か
を認みと
める。胸きょう
水すい
を認みと
めない。
Aさんに起お
こっていると考かんが
えられる合がっ
併ぺい
症しょう
はどれか。
1.無む
気き
肺はい
atelectasis
2.肺はい
水すい
腫しゅ
pulmonary edema
3.肺はい
血けっ
栓せん
塞そく
栓せん
症しょう
pulmonary thromboembolism
4.人じん
工こう
呼こ
吸きゅう
器き
関かん
連れん
肺はい
炎えん
ventilator-associated pneumonia
DKIX-05R-後H-3428
-
93 術じゅつ
後ご
�よっ
日か
。人じん
工こう
呼こ
吸きゅう
器き
を離り
脱だつ
し、意い
識しき
は清せい
明めい
である。経けい
鼻び
酸さん
素そ
によって酸さん
素そ
飽ほう
和わ
度ど
は正せい
常じょう
範はん
囲い
を維い
持じ
している。左ひだり
前ぜん
腕わん
の点てん
滴てき
チューブからカテコラミンが少しょう
量りょう
投とう
与よ
され、循じゅん
環かん
機き
能のう
は安あん
定てい
している。この日ひ
の夜よる
、急きゅう
にAさんの独ひと
り言ごと
が多おお
くなり、
「天てん
井じょう
に虫むし
がいる」、「怖こわ
いから家いえ
に帰かえ
る」と繰く
り返かえ
し、点てん
滴てき
チューブを引ひ
っ張ぱ
る動どう
作さ
が見み
られ、翌よく
朝あさ
までほとんど眠ねむ
っていなかった。
術じゅつ
後ご
�いつ
日か
の看かん
護ご
で適てき
切せつ
なのはどれか。
1.家か
族ぞく
の面めん
会かい
を制せい
限げん
する。
2.天てん
井じょう
の虫むし
は幻げん
覚かく
であると説せつ
明めい
する。
3.モーニングケア後ご
に睡すい
眠みん
薬やく
を与よ
薬やく
する。
4.点てん
滴てき
チューブを病びょう
衣い
の袖そで
に通とお
して見み
えないようにする。
DKIX-05R-後H-3529
-
次つぎ
の文ぶん
を読よ
み 94〜96 の問と
いに答こた
えよ。
Aさん�54歳さい
、女じょ
性せい
!は、10 年ねん
前まえ
に�型がた
糖とう
尿にょう
病びょう
と診しん
type2 diabetes mellitus断だん
され、外がい
来らい
受じゅ
診しん
を続つづ
けていた。
今こん
回かい
血けっ
糖とう
コントロールが不ふ
良りょう
となり、精せい
密みつ
検けん
査さ
とインスリン治ち
療りょう
を検けん
討とう
するために入にゅう
院いん
した。身しん
長ちょう
154 cm、体たい
重じゅう
45 kg、HbA1c 9.0 %。早そう
朝ちょう
空くう
腹ふく
時じ
血けっ
糖とう
値ち
178 mg/dl、食しょく
事じ
摂せっ
取しゅ
の指し
示じ
エネルギー量りょう
は 1,400 kcal/日にち
である。
94 入にゅう
院いん
初しょ
日にち
。Aさんは看かん
護ご
師し
に「10 年ねん
間かん
頑がん
張ば
っていたつもりだったけど、やっぱり
食た
べ過す
ぎていたのね」と話はな
す。
看かん
護ご
師し
の対たい
応おう
で最もっと
も適てき
切せつ
なのはどれか。
1.「もう少すこ
し頑がん
張ば
れるとよかったですね」
2.「食しょく
品ひん
交こう
換かん
表ひょう
の使つか
い方かた
を勉べん
強きょう
しましょう」
3.「食た
べ過す
ぎていたかどうか一いっ
緒しょ
に確たし
かめてみませんか」
4.「退たい
院いん
後ご
はインスリンを使つか
わなくてすむよう頑がん
張ば
りましょう」
95 入にゅう
院いん
後ご
�いつ
日か
。超ちょう
速そっ
効こう
型がた
インスリンの自じ
己こ
注ちゅう
射しゃ
が開かい
始し
された。開かい
始し
Dなの
日か
、Aさんが
インスリン注ちゅう
射しゃ
を忘わす
れて、昼ちゅう
食しょく
を食た
べ始はじ
めていたところを看かん
護ご
師し
が発はっ
見けん
した。
看かん
護ご
師し
の対たい
応おう
で最もっと
も適てき
切せつ
なのはどれか。
1.食しょく
事じ
を中ちゅう
断だん
して血けっ
糖とう
値ち
を測そく
定てい
する。
2.食しょく
事じ
を中ちゅう
断だん
してインスリン注ちゅう
射しゃ
をする。
3.インスリン注ちゅう
射しゃ
の必ひつ
要よう
性せい
を再さい
度ど
詳くわ
しく説せつ
明めい
する。
4.今こん
後ご
は看かん
護ご
師し
が食しょく
前ぜん
に注ちゅう
射しゃ
をするよう声こえ
をかけると説せつ
明めい
する。
DKIX-05R-後H-3630
-
96 入にゅう
院いん
後ご
�週しゅう
、Aさんは血けっ
糖とう
コントロールが改かい
善ぜん
してきたため、退たい
院いん
予よ
定てい
となっ
た。退たい
院いん
後ご
も毎まい
食しょく
前ぜん
に超ちょう
速そっ
効こう
型がた
インスリンを使し
用よう
する予よ
定てい
である。Aさんが「家いえ
で
低てい
血けっ
糖とう
にならないか心しん
配ぱい
」と話はな
したので、退たい
院いん
前まえ
に外がい
泊はく
を行おこな
って血けっ
糖とう
値ち
の変へん
化か
を確かく
認にん
することにした。
外がい
泊はく
中ちゅう
の家いえ
での生せい
活かつ
、血けっ
糖とう
値ち
および摂せっ
取しゅ
エネルギーを表ひょう
に示しめ
す。
時じ
間かん
行こう
動どう 食
しょく
前ぜん
血けっ
糖とう
値ち
�mg/dl!
摂せっ
取しゅ
エネルギー
�kcal!
午ご
前ぜん
C時じ
起き
床しょう
安 安
午ご
前ぜん
D時じ
朝ちょう
食しょく
104 350
午ご
前ぜん
10 時じ
洗せん
濯たく
・掃そう
除じ
安 安
午ご
後ご
B時じ
昼ちゅう
食しょく
89 400
午ご
後ご
�時じ
買か
い物もの
�徒と
歩ほ
! 安 安
午ご
後ご
D時じ
夕ゆう
食しょく
150 600
午ご
後ご
F時じ
入にゅう
浴よく
・テレビ 安 安
午ご
後ご
11 時じ
就しゅう
寝しん
安 安
Aさんの低てい
血けっ
糖とう
予よ
防ぼう
として適てき
切せつ
なのはどれか。
1.朝ちょう
食しょく
前まえ
に飴あめ
をなめる。
2.掃そう
除じ
を�ふつ
日か
に�回かい
とする。
3.午ご
前ぜん
11 時じ
ころに補ほ
食しょく
を摂と
る。
4.夕ゆう
食しょく
前まえ
の買か
い物もの
は自じ
転てん
車しゃ
で行い
く。
DKIX-05R-後H-3731
-
次つぎ
の文ぶん
を読よ
み 97〜99 の問と
いに答こた
えよ。
Aさん�23歳さい
、女じょ
性せい
!は、大だい
学がく
受じゅ
験けん
に失しっ
敗ぱい
して以い
来らい
、自じ
宅たく
に引ひ
きこもりがちになっ
た。母はは
親おや
は、Aさんについて「中ちゅう
学がく
時じ
代だい
までは成せい
績せき
優ゆう
秀しゅう
で、手て
のかからない、おとな
しい子こ
どもだった」と言い
っている。両りょう
親しん
と妹いもうと
との�人にん
で暮く
らしている。�年ねん
前まえ
から手て
洗あら
いを繰く
り返かえ
すようになり、最さい
近きん
では夜よ
中なか
も起お
き出だ
して手て
を洗あら
い、手て
の皮かわ
がむけても
やめなくなった。心しん
配ぱい
した母はは
親おや
が付つ
き添そ
って受じゅ
診しん
したところ、強きょう
迫はく
性せい
障しょう
害がい