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平成29年度 年間の指導と評価の計画 科目 単位数 開講講座名 学科・学年 担当者 国語総合 4 国語総合 全科・1年 小橋川みどり 中山 肖子 花城 利紗 比嘉小百理 単元名 時数 単元の目標 (重点化するもの) 重点化する 評価の観点 単元の評価規準 (重点化するもの) 評価の方法 主な学習活動(言語活動には下線) 教材・題材 #### #REF! #REF! 目的や場に応じて効果的に話したり、的 確に聞き取ったりする。 話す・聞く能力 目的や場に応じて効果的に話したり、的確に 聞き取っている。 発表の観察 ①自己紹介について学び,各自の紹介シートを作成する。 ②ペアで,それぞれ自己紹介をし合う。 ③聞き取ってまとめたメモをもとに,「ペア紹介カード(他己紹介 カード)」を書く。 ④それぞれのカードをグループで交換し,相互評価する。 自己紹介 変更 メモ #### #REF! #REF! 筆者の主張を的確につかむ。 読む能力 筆者の主張を的確につかんでいる。 記述の確認 ①中心となる部分を確かめながら全文を通読する。 ②段落間の関係や構成についてまとめる。 ③筆者の主張をまとめる。 随想(一) 『スイッチをOFFにする ことから始める』 『世界は謎に満ちてい る』 変更 メモ #### #REF! #REF! 古文を読むための基礎的知識を身につ ける。 知識・理解 古文を読むための基礎的知識を身につけて いる。 記述の確認 ①古文を学習する意義を理解する。 ②古文を読むための基礎的知識を学ぶ。 ③短い説話を読み,古文に慣れ親しむ。 古文入門 古文の学習 『児のそら寝』 『三文にて歯二つ』 変更 メモ #### #REF! #REF! 小説のおもしろさを味わい、その鑑賞の しかたを学ぶ。 読む能力 小説のおもしろさを味わい、その鑑賞のしか たを学んでいる。 行動の観察 ①小説を通読する。 ②小説の主題を描写から的確に読み取る。 ③小説から読み取った主題について,グループで話し合ってま とめる。 小説(一) 『羅生門』 変更 メモ #### #REF! #REF! 漢文を学習するうえでの基本的な事柄 について、その原則を理解する。 知識・理解 漢文を学習するうえでの基本的な事柄につい て、その原則を理解している。 記述の確認 ①漢文の構造を理解し,漢字・漢語の正しい意味・用法を理解 する。 ② 訓読のきまり,書き下し文のきまりを理解する。 漢文入門 漢文の学習 訓読に親しむ 変更 メモ #### #REF! #REF! 論理的な文章を読み、筆者の主張を的 確に捉え、自分の考えをまとめる。 書く能力 論理的な文章を読み、筆者の主張を的確に 捉え、自分の考えをまとめている。 記述の確認 ①中心となる部分を確かめながら全文を通読する。 ②二項対立という典型的な評論の構成パターンを学ぶ。 ③身近なものを二項対立で比較し,それを基にして文章を書 く。 評論(一) 『水の東西』 『日本語万華鏡』 変更 メモ #### #REF! #REF! 適切な表現を用いて、相手に理解しても らえる説明文を書く。 書く能力 適切な表現を用いて、相手に理解してもらえ る説明文を書いている。 記述の確認 ①例文を読み、例文の構成と主題を確認する。 ②説明文を書く際の留意点を理解する。 ③自分の興味ある事柄をひとつ取り上げ、説明文を書く。 表現の実践 ③説明文を書く 変更 メモ 使用する教科書等 『標準 国語総合』 第一学習社

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平成29年度 年間の指導と評価の計画

科目 単位数 開講講座名 学科・学年 担当者

国語総合 4 国語総合 全科・1年小橋川みどり  中山  肖子花城 利紗    比嘉小百理

月 単元名 時数単元の目標

(重点化するもの)重点化する評価の観点

単元の評価規準(重点化するもの)

評価の方法 主な学習活動(言語活動には下線) 教材・題材

#### #REF! #REF!目的や場に応じて効果的に話したり、的確に聞き取ったりする。

話す・聞く能力目的や場に応じて効果的に話したり、的確に聞き取っている。

発表の観察

①自己紹介について学び,各自の紹介シートを作成する。②ペアで,それぞれ自己紹介をし合う。③聞き取ってまとめたメモをもとに,「ペア紹介カード(他己紹介カード)」を書く。④それぞれのカードをグループで交換し,相互評価する。

自己紹介

変更メモ

#### #REF! #REF! 筆者の主張を的確につかむ。 読む能力 筆者の主張を的確につかんでいる。 記述の確認①中心となる部分を確かめながら全文を通読する。②段落間の関係や構成についてまとめる。③筆者の主張をまとめる。

随想(一)『スイッチをOFFにすることから始める』『世界は謎に満ちている』

変更メモ

#### #REF! #REF!古文を読むための基礎的知識を身につける。

知識・理解古文を読むための基礎的知識を身につけている。

記述の確認①古文を学習する意義を理解する。②古文を読むための基礎的知識を学ぶ。③短い説話を読み,古文に慣れ親しむ。

古文入門古文の学習『児のそら寝』『三文にて歯二つ』

変更メモ

#### #REF! #REF!小説のおもしろさを味わい、その鑑賞のしかたを学ぶ。

読む能力小説のおもしろさを味わい、その鑑賞のしかたを学んでいる。

行動の観察

①小説を通読する。②小説の主題を描写から的確に読み取る。③小説から読み取った主題について,グループで話し合ってまとめる。

小説(一)『羅生門』

変更メモ

#### #REF! #REF!漢文を学習するうえでの基本的な事柄について、その原則を理解する。

知識・理解漢文を学習するうえでの基本的な事柄について、その原則を理解している。

記述の確認①漢文の構造を理解し,漢字・漢語の正しい意味・用法を理解する。② 訓読のきまり,書き下し文のきまりを理解する。

漢文入門漢文の学習訓読に親しむ

変更メモ

#### #REF! #REF!論理的な文章を読み、筆者の主張を的確に捉え、自分の考えをまとめる。

書く能力論理的な文章を読み、筆者の主張を的確に捉え、自分の考えをまとめている。

記述の確認

①中心となる部分を確かめながら全文を通読する。②二項対立という典型的な評論の構成パターンを学ぶ。③身近なものを二項対立で比較し,それを基にして文章を書く。

評論(一)『水の東西』『日本語万華鏡』

変更メモ

#### #REF! #REF!適切な表現を用いて、相手に理解してもらえる説明文を書く。

書く能力適切な表現を用いて、相手に理解してもらえる説明文を書いている。

記述の確認①例文を読み、例文の構成と主題を確認する。②説明文を書く際の留意点を理解する。③自分の興味ある事柄をひとつ取り上げ、説明文を書く。

表現の実践③説明文を書く

変更メモ

使用する教科書等

『標準 国語総合』 第一学習社

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月 単元名 時数単元の目標

(重点化するもの)重点化する評価の観点

単元の評価規準(重点化するもの)

評価の方法 主な学習活動(言語活動には下線) 教材・題材

#### #REF! #REF!古文に親しみを持ち、その読解に慣れる。

読む能力古文に親しみを持ち、その読解に慣れている。

記述の確認①古文の読み方のルールに則り,文章を音読する。②語句の意味や文法に注意して、本文を口語訳する。③本文の内容を,単語や文法に即して理解する。

古文に親しむ『なよ竹のかぐや姫』『絵仏師良秀』

変更メモ

#### #REF! #REF!詩人のすぐれた表現を学び、詩を読み味わう。

関心・意欲・態度詩人のすぐれた表現を学び、詩を読み味わっている。

行動の観察

①詩を音読する。②詩の表現から読み取ったことを,グループで話し合ってまとめる。③話し合ったことをグループごとに発表し,詩の内容を読み広げる。

詩道程 I was born二十億光年の孤独

変更メモ

#### #REF! #REF!様々な故事成語を読み比べ、故事成語に親しむ。

読む能力様々な故事成語を読み比べ、故事成語に親しんでいる。

記述の確認①漢文訓読のルールに従って文章を書き下し、口語訳する。②比較的長い故事成語を読み,文章の内容を理解する。③学習した故事成語を用いた文章を作成する。

故事成語「五十歩百歩」「矛盾」「漁夫之利」

変更メモ

#### #REF! #REF!筆者の視点が反映されている随想を読み取り、自らの課題として取り込みながら味わう。

読む能力筆者の視点が反映されている随想を読み取り、自らの課題として取り込みながら味わっている。

行動の観察

①話の展開を確かめながら全文を通読する。②筆者が問題にしていることを整理し,理解する。③筆者の意見と自分の意見との共通点,相違点を確認する。④それぞれの意見をグループで出し合い,多角的な角度から内容について話し合う。

随想(二)黄色い花束

変更メモ

#### #REF! #REF! 和歌を読み味わい親しむ。 読む能力 和歌に親しみ、読み味わっている。 行動の観察①和歌の表現技巧を理解する。②和歌のリズムに慣れ、その美しさを味わう。③カルタを体験することで和歌に親しむ。

和歌と俳諧万葉・古今・新古今

変更メモ

#### #REF! #REF! ディベートの方法を身につける。 話す・聞く能力 ディベートの方法を身につけられている。 発表の観察

①「ディベートの進め方」を読み、ディベートについて理解する。②テーマに関する資料を集め、自分たちの立場を立証する理由と根拠を整理したり、相手からの反論を想定する。③ディベートを行い、自分たちの論の正当性を主張する。

表現の実践ディベートで討論する

変更メモ

#### #REF! #REF!古典文法に注意しながら、登場人物の行動や心情を読み味わう。

読む能力古典文法に注意しながら、登場人物の行動や心情を読み味わっている。

記述の確認

①古文の読み方のルールに則り,文章を音読する。③古文文法に注意しながら本文を口語訳する。③本文の内容を,単語や文法に即して理解する。④話の展開や表現に即して,登場人物の行動や心情を読み取る。

説話と随筆『徒然草』物語と日記『伊勢物語』

変更メモ

2・3 小説を読み深める 8登場人物の性格や心理・行動を描写から的確に読み取る。

読む能力登場人物の性格や心理・行動を描写から的確に読み取っている。

行動の観察

①小説を通読する。②登場人物の性格・心理・行動を描写から的確に読み取る。③小説から読み取った登場人物の性格・心理・行動について,グループで話し合ってまとめる。

小説(一)『卒業ホームラン』

変更メモ

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月 単元名 時数単元の目標

(重点化するもの)重点化する評価の観点

単元の評価規準(重点化するもの)

評価の方法 主な学習活動(言語活動には下線) 教材・題材

#### #REF! #REF!

変更メモ

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平成 28 年度 現代社会(シラバス)

科目 現代社会 単位 2 学年 1学年 総合ビジネス科・情報処理科・国際観光科 科目の 到達目標

人間の尊重と科学的な探究の精神に基づいて,広い視野に立って,現代の社会と人間についての理解を深めさせ,現代社会の基本的な問題について主体的に考察し公正に判断するとともに自ら人間としての在り方生き方について考察する力の基礎を養い,良識ある公民として必要な能力と態度を育てる。

教科書 『高等学校 新現代社会』(第一学習社) 副教材 ニュービジョン 現代社会 浜島書店

編・章 学習項目 学習内容(ねらい) 評価の観点

関心・意欲・態度 思考・判断・表現 資料活用の技能 知識・理解

第1編

私たちの生きる社会

世界のさまざまな課題

1.環境と私たちの生活

①かけがえのない地球

②地球環境のいま(1)

③地球環境のいま(2)

④私たちの地球を守るために

・地球規模の環境問題にはどのよう

なものがあるかを理解する。また,

さまざまな環境問題と人間の活動

とのかかわりについて理解し,よ

りよい環境を次の世代に引き継ぐ

ためにはどうしたらよいか考え

る。

・地球の温暖化対策や森林破壊への

考察を通して,幸福,正義,公正

など社会のあり方を考察する基盤

を理解する。

・私たちが暮らす地球の環境について関心

が高まっている。

・地球規模のさまざまな環境問題について,

理解しようとする態度を身につけてい

る。

・地球環境問題に対する国際的な取り組み

を理解し,持続可能な開発とは何かを考

える態度を身につけている。

・地球環境問題を,日常生活における身近

な問題と関連させて考察している。

・地球環境問題について,具体的事例をも

とに多面的・多角的に考察している。

・現在だけでなく,次の世代にわたる問題

として,地球環境問題を考察している。

・調べた内容をまとめて発表したり,レポ

ートを作成したりするなど,適切に表現

する方法が身についている。

・教科書に掲載されている地球環境問題に

関する図版・写真・資料などを適切に使

用している。

・地球環境問題に関する資料を,書籍・新

聞・インターネットなどのさまざまな情

報手段を活用して収集している。

・さまざまな地球環境問題について,発生

のメカニズムを具体的に理解している。

・地球環境問題が国際的な問題となってい

ることや,その解決に向けての取り組み

について理解し,知識を身につけている。

・幸福,正義,公正など,社会のあり方を

考察する基盤を理解している。

2.資源・エネルギー問題と

私たちの生活

①限りある資源

②資源問題の解決をめざして

・資源の有限性について理解を深

め,石油に代わる資源には何があ

るか,資源を有効に利用するため

にどのようにしなければならない

かを考える。

・資源・エネルギー問題への考察を

通して,幸福,正義,公正など社

会のあり方を考察する基盤を理解

する。

・日常の生活や産業活動に欠かせない資

源・エネルギー問題に対して,関心が高

まっている。

・資源・エネルギー問題について,自らの

問題として考える態度を身につけてい

る。

・資源・エネルギーの現状について,身近

な問題として取り上げ,課題を設定して

主体的に追究している。

・資源・エネルギー問題について,具体的

事例をもとに多面的・多角的に考察して

いる。

・資源が有限であることや偏在しているこ

とについて,広い視野で考察している。

・現在の問題だけでなく,将来にわたる問

題として,資源・エネルギー問題を考察

している。

・調べた内容をまとめて発表したり,レポ

ートを作成したりするなど,適切に表現

する方法が身についている。

・教科書に掲載されている資源・エネルギ

ー問題に関する図版・写真・資料などを

適切に使用している。

・資源・エネルギー問題に関する資料を,

書籍・新聞・インターネットなどのさま

ざまな情報手段を活用して収集してい

る。

・エネルギー利用の変化と石油の需給,原

子力発電の課題についての知識を身につ

けている。

・日本のエネルギー事情について,他の先

進国と比較した上で理解している。

・新エネルギーの現状と将来について具体

的に理解している。

・幸福,正義,公正など,社会のあり方を

考察する基盤を理解している。

3.科学技術の発達と私たち

の生命

①科学技術の発達と生命

②生命倫理をめぐる問題

・科学技術の発達が社会や生活をど

のように変えてきたか,また,科

学技術の発達にともなうさまざま

な問題について考える。

・生命にかかわる課題の考察を通し

て,幸福,正義,公正など社会の

あり方を考察する基盤を理解す

る。

・科学技術の発達は,社会や生活をどのよ

うに変えてきたかを考え,理解しようと

している。

・科学技術の発達によって,どのような問

題をかかえるようになったかを理解しよ

うとする態度を身につけている。

・科学技術がかかえる課題について,具体

的事例をあげて多角的に考察している。

・脳死と臓器移植など,生命倫理の問題や

新しい死生観について多角的に考察して

いる。

・調べた内容をまとめて発表したり,レポ

ートを作成したりするなど,適切に表現

する方法が身についている。

・教科書に掲載されている科学技術の発達

に関する図版や写真を適切に使用してい

る。

・生命にかかわるさまざまな問題について,

書籍・インターネットなどの情報手段を

活用して収集している。

・科学技術の発達がもたらす問題点を理解

し,知識を身につけている。

・生命倫理をめぐる問題について,どのよ

うなものがあるかを理解し,それぞれの

問題についての知識を身につけている。

・幸福,正義,公正など,社会のあり方を

考察する基盤を理解している。

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編・章 学習項目 学習内容(ねらい) 評価の観点

関心・意欲・態度 思考・判断・表現 資料活用の技能 知識・理解

第1編

私たちの生きる社会

4.高度情報社会と私たちの

生活

①情報の高度化の進展

②高度情報社会の課題

・高度情報社会とは何かを理解し,

情報化の進展が社会に及ぼす影響

について考える。

・情報の活用や情報にかかわる諸課

題を考察させることを通して,幸

福,正義,公正など社会のあり方

を考察する基盤を理解する。

・高度情報社会のかかえるさまざまな問題

について関心をもち,自分自身の問題と

して理解しようとする態度を身につけて

いる。

・高度情報社会の進展と私たちの生活につ

いて,具体的事例をあげて多角的に考察

している。

・調べた内容をまとめて発表したり,レポ

ートを作成したりするなど,適切に表現

する方法が身についている。

・教科書に掲載されている高度情報社会に

関する図版や写真を適切に使用してい

る。

・高度情報社会に関する資料を,書籍・新

聞・インターネットなどのさまざまな情

報手段を活用して収集している。

・高度情報社会の特質について理解し,そ

れぞれの問題についての知識を身につけ

ている。

・幸福,正義,公正など,社会のあり方を

考察する基盤を理解している。

第2編第1章

青年期と自己の形成

私たちの一日と青年期

①青年期とは

②青年期を充実させるために

③自立に向けて

④伝統や文化とのかかわり

⑤社会とのかかわり

⑥私たちの生きがい

・人生の中で青年期はどのような意

味をもつのか,青年期の心理の特

徴について理解し,自立するため

に何をしたらよいのかを考える。

・伝統や文化と自らの行動様式や考

え方との関係について考える。

・職業のもつ意味,社会に参加する

ことの意義について考え,一人ひ

とりが社会づくりに参画してい

く必要のあることを理解する。

・生涯にわたって学習していくこと

の意義を考える。

・青年期とは人生の中でどのような意味を

もつのか考える態度を身につけている。

・青年期の心理にはどのような特徴がある

のか,自分自身の問題として考える態度

を身につけている。

・職業のもつ意味について具体的に理解し

ようとしている。

・伝統や文化をめぐる国際的な問題につい

て関心をもち,自分自身の問題として理

解しようとする態度を身につけている。

・青年期の意義について,具体的な事例を

もとに多面的・多角的に考察している。

・職業生活について,具体的事例をあげて

多角的に考察している。

・社会への参加について,具体的な事例を

あげて多角的に考察している。

・異文化理解について,具体的事例をあげ

て多角的に考察している。

・教科書に掲載されている写真・図版・意

識調査・資料などを適切に使用している。

・職業選択やボランティア活動・男女共同

参画社会などに関する資料をインターネ

ットなどの情報手段を活用して収集して

いる。

・伝統や文化,国際化に関する資料を,書

籍・新聞・インターネットなどのさまざ

まな情報手段を活用して収集している。

・青年期の意義や青年期の心理について,

それらがどのようなものか理解してい

る。

・なぜ生きがいを求めるのか,また,人生

における職業の意味や社会活動の意義に

ついて理解している。

第2編第2章

個人の尊重と法の支配

私たちの一生と法

①個人と国家

②基本的人権と法の支配

③世界の政治体制

・国家はどのような考え方を背景に

つくられたのかを理解する。

・基本的人権が保障されるにいたっ

た経緯を理解する。

・世界のおもな政治体制を理解し,

真の民主政治の実現について考え

る。

・私たちの生活と政治や国家のかかわりに

ついて関心が高まっている。

・基本的人権が保障されるにいたった経緯

について,理解しようとする態度を身に

つけている。

・世界のおもな政治体制を理解しようとす

る態度を身につけている。

・私たちの生活と政治や国家のかかわりに

ついて,調査した内容を適切に表現する

方法が身についている。

・基本的人権が保障されるにいたった経緯

について,調査した内容をわかりやすく

発表する方法を身につけている。

・世界のおもな政治体制を理解するととも

に,真の民主政治の実現についても考察

している。

・私たちの生活と政治や国家のかかわりに

ついて,書籍・インターネットから具体

的事例を収集している。

・基本的人権が保障されるにいたった経緯

を,書籍・インターネットなどの情報手

段を活用して収集している。

・世界のおもな政治体制について,教科書

に掲載されている写真・図版などを適切

に使用して理解しようとしている。

・国家はどのような考え方を背景につくら

れたのかを理解している。

・基本的人権が保障されるにいたった経緯

についての知識を身につけている。

・世界のおもな政治体制を理解し,真の民

主政治の実現について知識を身につけて

いる。

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編・章 学習項目 学習内容(ねらい) 評価の観点

関心・意欲・態度 思考・判断・表現 資料活用の技能 知識・理解

第2編第3章

現代の民主政治と政治参加の意義

私たちの町と政治

①日本国憲法の基本原理

②平和主義と日本の安全保障

③冷戦終結後の防衛問題

④平等に生きる権利と自由に

生きる権利

⑤豊かに生きる権利

⑥新しい人権

⑦基本的人権と公共の福祉

⑧国会の運営と権限

⑨内閣と行政の民主化

⑩裁判所と人権保障

⑪法と私たちの生活

⑫地方自治と住民の福祉

⑬選挙制度の現状と課題

⑭世論の形成と政治参加

・日本国憲法の三つの基本原理がめ

ざすものを理解する。

・平和主義をめぐって起きた動きを

理解する。また,自衛隊をめぐる

問題について理解する。

・日米安保体制はどのような背景か

ら生まれ,どう変化してきたのか

を理解する。

・身のまわりの偏見や差別・不平等,

自由権が保障されていない問題に

ついて理解し,その解決策を考え

る。

・社会権が私たちの生活をどのよう

に変えたのかを考える。また,基

本的人権を確保するための権利に

ついて理解する。

・新しい人権の内容について理解す

る。

・基本的人権と公共の福祉の関係に

ついて理解する。

・議会制民主主義とはどのようなも

のか,国権の最高機関である国会

について理解する。

・議院内閣制のしくみ,内閣総理大

臣の権限,行政の民主化について

理解する。

・司法権の独立の必要性について考

え,裁判員制度について理解する。

・地方自治に住民はどのような権利

をもっているか,地方自治のもつ

課題について理解する。

・政党の役割,選挙のしくみ,世論

の形成について理解する。

・日本国憲法の成立過程や明治憲法との比

較,天皇の地位,三つの基本原理につい

て,主体的に理解しようとする態度を身

につけている。

・平和主義と日本の安全保障について,具

体的な事例をあげて理解しようとする態

度を身につけている。

・基本的人権の保障について,さまざまな

事例を通じて理解しようとする態度を身

につけている。

・国会の地位と構成,権限について理解し

ようとする態度を身につけている。

・議院内閣制のしくみ,内閣総理大臣の権

限,行政の民主化について,理解しよう

とする態度を身につけている。

・裁判所の役割や裁判員制度について,理

解しようとする態度を身につけている。

・地方自治に住民はどのような権利をもっ

ているか,自分自身の問題として考える

態度を身につけている。

・政党の役割,選挙のしくみ,世論の形成

について,理解しようとする態度を身に

つけている。

・日本国憲法の成立過程や明治憲法との比

較,天皇の地位の変化,日本国憲法の三

つの基本原理について,多面的に考察し

ている。

・日本国憲法の平和主義の特色と日本の安

全保障について,多角的に考察している。

・自由権の意味や,社会権が私たちの生活

をどのように変えたのか,新しい人権と

は何かについて,さまざまな立場にたっ

て考察している。

・国会の権限について,多角的に考察して

いる。

・議院内閣制のしくみ,内閣総理大臣の権

限,行政の民主化について,多角的に考

察している。

・裁判所の役割や裁判員制度について,資

料を収集し,レポートをまとめている。

・地方自治に住民はどのような権利をもっ

ているか,また,地方自治のもつ課題に

ついて,自分自身の問題として具体的に

考察している。

・政党の役割,選挙のしくみ,世論の形成

について,多角的に考察している。

・日本国憲法の三つの基本原理について,

さまざまな手段を活用して,情報を収集

している。

・平和主義と日本の安全保障について,さ

まざまな手段を活用して,情報を収集し

ている。

・基本的人権の保障について,さまざまな

手段で,資料を収集する方法を身につけ

ている。

・裁判所の役割や裁判員制度,国会の地位

と構成,議院内閣制のしくみについて,

インターネットなどの情報手段を活用し

て資料を収集し,多角的に考察している。

・地方自治に住民はどのような権利をもっ

ているか,さまざまな情報手段を使用し

て,調査する方法を身につけている。

・政党の役割,選挙のしくみ,世論の形成

について,さまざまな情報手段を使用し

て,調査する方法を身につけている。

・日本国憲法の成立過程や明治憲法との比

較,天皇の地位の変化,日本国憲法の三

つの基本原理についての知識を身につけ

ている。

・日本国憲法の平和主義の特色と自衛隊,

日本の安全保障については,さまざまな

立場からの意見があることを理解してい

る。

・基本的人権の保障と新しい人権について

理解し,その知識を身につけている。

・国会の権限についての知識を身につけて

いる。

・議院内閣制のしくみ,内閣総理大臣の権

限,行政の民主化についての知識を身に

つけている。

・裁判所の役割や裁判員制度についての知

識を身につけている。

・地方自治に住民はどのような権利をもっ

ているか,地方自治のもつ課題について,

自分自身の問題として理解し,その知識

を身につけている。

・政党の役割,選挙のしくみ,世論の形成

についての知識を身につけている。

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編・章 学習項目 学習内容(ねらい) 評価の観点

関心・意欲・態度 思考・判断・表現 資料活用の技能 知識・理解

第2編第4章

国際政治の動向と日本の役割

国際政治の動向と私たちにで

きること

①国家主権と国際法

②国際連合の役割

③第二次世界大戦後の国際社

④冷戦終結後の国際社会

⑤核兵器の廃絶と国際平和

⑥地域紛争と人種・民族問題

⑦国境と領土問題

⑧日本の役割と私たちの生き

・主権国家とはどのようなものか,

国際社会における国際法の役割

と限界について理解する。

・勢力均衡と集団安全保障の違いに

ついて考え,国連の役割と課題に

ついて理解する。

・第二次世界大戦後の国際社会と冷

戦終結前後の国際社会の状況につ

いて理解する。

・核兵器を廃絶するには何が必要か

を考える。

・なぜ人種や民族の違いにより争う

のかを考え,人種・民族紛争の実

態,難民問題について理解する。

・国境と領土問題について理解す

る。また,日本の領土問題につい

ても理解する。

・国際社会における日本の役割につ

いて考える。また,国際社会の一

員として私たちは何をすべきかを

考える。

・国際法の意義と役割について,理解しよ

うとする態度を身につけている。

・国際連合の役割と課題について,具体的

に理解しようとする態度を身につけてい

る。

・国際社会の動向について,理解しようと

する態度を身につけている。

・核兵器を廃絶するために何をしなければ

ならないか,自分自身の問題として理解

しようとする態度を身につけている。

・国境と領土問題について理解しようとす

る態度を身につけている。

・日本の領土問題について理解しようとす

る態度を身につけている。

・人種・民族紛争の実態,難民問題につい

て,具体的に理解しようとする態度を身

につけている。

・国際社会の一員として私たちは何をすべ

きか,自分自身の問題として理解しよう

とする態度を身につけている。

・国際法の意義と役割について,多角的に

考察している。

・国際連合の役割と課題について,資料を

収集し,レポートをまとめている。

・第二次世界大戦後の国際社会と冷戦終結

前後の国際社会の状況について考察して

いる。

・核兵器の問題について,開発・拡散の状

況,廃絶するためのさまざまな取り組み

について,レポートにまとめ,発表する

方法を身につけている。

・日本の領土問題について,多角的に考察

している。

・なぜ人種や民族の違いにより争うのかを

主体的に考え,人種・民族紛争の実態,

難民問題について,多角的に考察してい

る。

・国際社会の一員として私たちは何をすべ

きか,討論・発表などの方法を身につけ

ている。

・国際連合の役割と課題について,インタ

ーネットなどの情報手段を用いて調査

し,多面的に考察している。

・国際社会の動向について,年表を使って

整理している。

・核兵器の問題について,開発・拡散の状

況,廃絶するためのさまざまな取り組み

について,情報手段を用いて資料を収集

し,具体的事例をあげて多角的に考察し

ている。

・国境と領土問題や日本の領土問題につい

て,教科書の写真・地図を使用している。

・人種・民族紛争の実態,難民問題に関す

る資料について,さまざまな情報手段を

用いて収集している。

・国際社会の一員として私たちは何をすべ

きか,情報手段を用いて資料を収集し,

主体的に考察している。

・国際法の意義と役割について理解してい

る。

・国際連合の役割と課題についての知識を

身につけている。

・第二次世界大戦後や,冷戦終結前後の国

際社会の動向についての知識を身につけ

ている。

・核兵器の問題についての知識を身につけ,

それを廃絶するために何をしなければな

らないかを理解している。

・国境と領土問題についての知識を身につ

けている。

・日本の領土問題について理解している。

・人種・民族紛争の実態,難民問題につい

て理解している。

・国際社会の一員として何をすべきかを,

理解している。

第2編第5章

現代の経済社会と

私たちの生活

私たちの町と経済

①経済と私たちの生活

②経済体制の変容

③現代の企業

④市場のしくみ

⑤経済成長と景気変動

・経済の基本的なしくみと資本主義

経済,社会主義経済の特徴を理解

する。

・企業・家計・政府の活動と役割,

企業の社会的責任を理解する。

・市場の基本である「需要と供給と

の関係」について,正しく理解す

る。

・国民所得や景気変動について理解

する。

・経済の基本的なしくみを主体的に考える

態度を身につけている。

・企業のはたらきについて考える態度を身

につけている。

・市場経済のしくみについて理解しようと

する態度を身につけている。

・景気変動や経済成長について理解しよう

としている。

・資本主義経済,社会主義経済の特徴につ

いて考察している。

・企業がどのような活動をしているか,株

式会社について調査し,まとめるなどし

ている。

・市場経済のしくみについて多角的に考察

している。

・経済成長が生活に与える変化など,具体

的事例をあげて考察している。

・教科書に掲載されている写真・図版・資

料などを適切に使用している。

・企業のはたらきと社会的責任について,

情報手段を用いて,資料を収集し,具体

的な事例をあげて考察している。

・国民所得について,教科書に掲載されて

いる図版を適切に使用している。

・経済の基本的なしくみについて理解し,

知識を身につけている。

・企業のはたらきと社会的責任,株式会社

の役割について理解し,知識を身につけ

ている。

・市場経済のしくみについて理解し,知識

を身につけている。

・国民所得や景気変動について理解し,知

識を身につけている。

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平成 29年度 数学Ⅰ

学期 月 章 節 項 学習の内容 学習の目標

① 計算の基本

②文字を使った式

③単項式と多項式

④多項式の加法と

減法

⑤多項式の乗法

⑥展開の公式

⑦因数分解(1)

⑧因数分解(2)

⑨展開、因数分解の

工夫

⑩根号を含む式の

計算

⑪実数

・文字式のかき方の基本に

ついて中学校の復習をす

る。

・整式の基本事項を復習し,

同類項をまとめて整式の整

理をする。

・A,Bを整式として,pA

と qBの加法,減法を行う。

・指数法則,分配法則を利

用して,単項式や多項式の

乗法を行う。

・乗法公式を活用して展開

をする。

・(A±B)3の展開・乗法公

式を逆に用いて因数分解を

する。

・A3±B3の因数分解・四

則演算と数の拡張

・根号を含む式の四則計算

と分母の有理化

文字式のかき方のきまりを確かめる。

具体的な事象を、文字式で表すことができ

る。

同類項をまとめて,整式の整理ができる。

2つ以上の整式の和や差の計算ができる。

指数法則を利用して,(単項式)×(単項式)

や,(単項式)×(多項式)の計算ができる。

整式の乗法の計算方法を理解し、問題が解け

る。

乗法公式を用いて式の展開ができる。

3乗の展開の公式を用いて式の展開ができ

る。共通因数を取り出す因数分解ができる。

因数分解の公式を用いて式を因数分解でき

る。

いろいろな因数分解ができる。

3乗の和と差の公式がわかり、いろいろな因

数分解ができる。

整式の計算の仕方や乗法公式、因数分解がわ

かり、いろいろな場面で利用できる。実数,

有理数,無理数の関係や,四則計算について

の実数の性質を理解する。

平方根の意味を理解し,その計算法則を確認

する。

根号を含む式の計算や,乗法公式を利用した

計算ができる。

実数の分類や平方根の計算方法がわかり、い

ろいろな場面で利用できる。

①1次方程式

②不等式

③不等式の性質

④不等式の解

・1次方程式の解法

・不等式や不等式の解の意

味・不等式を解くときの基

本性質

・1次不等式の解き方を学

び,それを利用して応用問

題を解く。

不等式の解の意味を理解し、方程式の性質を

理解する。

簡単な1次不等式が解ける。

不等式の性質を利用して,1次不等式が解け

る。

1次不等式を利用して,いろいろな問題が解

決できる。

①集合

②命題と集合

③必要条件と十分

条件

・用語を確認し、理解する。

・集合と要素の関係を理解し、

集合の表し方を学ぶ。

・共通部分と和集合の意味を

理解し、その要素の個数につ

いて成り立つ関係式を理解す

る。

・集合の意味や要素の個数に

ついて、具体的な例を学ぶ。

・全体集合と補集合の意味を

理解し、補集合を求める。

・部分集合の意味を理解し、

2つの集合の間の関係を表

す。

集合と要素の関係を理解する。集合、要素、共通

部分、A∩B、和集合、A∪B

いろいろな集合の要素の個数が求めることがで

きる。

具体的な例をいろいろあげて、集合の意味や要素

の個数について、理解する。

全体集合と補集合の関係や部分集合の意味を理

解する

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10

①関数

②1次関数のグラ

③y=ax2のグラフ

④y=ax2+qのグ

ラフ

⑤y=a(x-p)2のグ

ラフ

⑥y=a(x-p)2+q

のグラフ

⑦y=ax2+bx+c の

グラフ

・関数の意味と1次関数の

グラフを学ぶ。

・2次関数の意味を理解し、

y=a(x-p)2+qの形

に変形してグラフをかく。

関数の意味を理解する。

関数の値が求められる。

1次関数のグラフが描ける。

2次関数の意味を理解し、y=x2のグラフ

を描ける。y=ax2 のグラフの性質を理解

し,そのグラフがかける。

y=ax2+q のグラフの性質を理解し,

そのグラフがかける。

y=a(x-p)2のグラフの性質を理解し,

そのグラフがかける。

y=a(x-p)2+qのグラフの性質を理

解し,そのグラフがかける。y=ax2+b

x+c を y=a(x-p)2+q に直すこ

とができる。

y=ax2+bx+c を y=a(x-p)2

+q に直し,そのグラフがかける。

10

11

①2次関数の最大

値、最小値(1)

②2次関数の最大

値、最小値(2)

③2次方程式

④グラフと2次方

程式

⑤グラフと2次不

等式(1)

⑥グラフと2次不

等式(2)

・グラフを利用して,2次

関数の最大値・最小値を求

める。

・2次関数のグラフを利用

して2次不等式の解を求め

る。

2次関数の値の変化の様子を調べる。

グラフを利用して,2次関数の最大値・最小

値が求められる。

xの値の範囲に制限がある場合の最大値・最

小値が求められる。

2次関数のグラフと2次方程式の解の関係

を理解する。

2次不等式の意味を理解する。

2次不等式の解を理解し,2次不等式が解け

る。

いろいろな2次不等式が解ける。

11

12

①直角三角形

②三角比

③三角比の値

④三角比の利用

⑤三角比の相互関

・相似,三平方の定理など

の復習をする。

・tan の意味を理解し,そ

れを利用する。

・sin,cosの意味を理解し

それらを利用する。

相似な三角形の性質や,三平方の定理,三角

定規の三角形など理解する。

tanAの意味を理解する。

tanAを利用して,いろいろな値を求められ

る。sinAと cosAの意味を理解する。

sinAと cosAを利用して,いろいろな値を

求められる。

sinA,cosA,tanAの相互の関係を理解す

る。

sinA,cosA,tanAの相互の関係を利用し

て,わからない三角比の値が求められる。

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①正弦定理

②余弦定理

③三角形の面積

④鈍角の三角比

sinAを用いた三角形の面積の公式を求め、

三角形の面積が求められる。

sinAを用いた三角形の面積の公式を使っ

て、正多角形の面積が求められる。

正弦定理を導き,それを理解する。

余弦定理を用いて,いろいろな値が求められ

るようにする。

座標を利用して,鈍角まで拡張した三角比の

値を考える。

鈍角の三角比と鋭角の三角比の関係を理解

し,その値が求められる。

①データの整理

②データの代表値

③データのちらば

り(1)

④データのちらば

り(2)

⑤データの相関と

散布図

⑥相関係数

⑦コンピュータに

よるデータの分析

・平均値、中央値、偏差、

分散、標準偏差、相関関係

など、データを扱う際の基

本概念を学ぶ

・具体例を、コンピュータ

を使って分析する。

平均値や中央値を求めることができるよう

にする

偏差、分散、標準偏差について理解し、標準

偏差を求めることができるようにする。

散布図を利用して、相関関係を読み取ること

ができるようにする。

相関表の読み方を理解する。

相関係数が求められるようにする。

・紙の形の秘密にせまる

・半分に分ける

・校舎の高さをはかろう

・代表を選べ

教科書で学習したことを使って、日常にある

数学について、考えたりやってみたりする。

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平成 29年度「高等学校 改訂 科学と人間生活」シラバス

科目 科学と人間生活 単位 2 学年 1学年

2学年

3学年

総合ビジネス科(1~4組)

国際観光科(7・8組)

情報処理科(5・6組)

使用教科書 高等学校 改訂 科学と人間生活(第一学習社) 副教材等 なし

学習の到達目標

・自然と人間生活とのかかわり,および科学技術が人間生活に果たしてきた役割について,身近な事物・現象に関す

る観察・実験などを通して理解させ,科学的な見方や考え方を養うとともに,科学に対する興味・関心を高める。

・科学技術の発展が,今日の人間生活に対してどのように貢献してきたかについて理解させる。

・身近な自然の事物・現象および日常生活や社会の中で利用されている科学技術を取り上げ,科学と人間生活との

かかわりについて認識を深めさせる。

・自然と人間生活とのかかわり,および科学技術が人間生活に果たしてきた役割についての学習を踏まえて,これ

からの科学と人間生活とのかかわり方について考察させる。

評価の観点

a.関心・意欲・態度 b.思考・判断 c.技能・表現 d.知識・理解

身近な事物・現象に関心や探究

心をもち,科学的な視点・考察

力を養うとともに,科学技術に

対する関心を高める態度を身

につけている。

身近な事物・現象の中に問題を

見出し,観察,実験,調査など

を行うとともに,これからの科

学と人間生活とのかかわり方

について科学的・論知的に思考

し,判断する。

身近な事物・現象に関する観

察,実験の技能を習得するとと

もに,それらを科学的に探究す

る方法を身につけ,観察,実験

の過程や結果およびそこから

導き出した自らの考えを的確

に表現する。

科学技術の発展の人間生活への

貢献,身近な事物・現象を通し

ての現代の人間生活と科学技術

の関連性についての知識を身に

つけ,これからの科学技術と人

間生活のあり方について理解す

る。

学期 月 学習項目 学習内容(ねらい)および評価の観点 a b c d 評価方法 1

学期

4 第Ⅰ編 科学技術の

発展

・科学技術の発展が今日の生活を豊かで便利にしてきたことに貢献

し,社会の変化に影響を与えてきたことを,身近な科学技術の例か

ら理解する。

1.情報伝達技術の発展 (1) グーテンベルクの活版印刷機の改良から大量印刷が可能になり,

その結果,情報伝達の速度が飛躍的に速まったことを理解してい

る。

(2) 電気の実用化から電話が発達し,電磁波の発見から無線通信,ラ

ジオやテレビ放送へと発達してきた過程を理解している。

(3) コンピュータによる情報処理技術の発展からインターネット,携

帯電話の普及,ユビキタス社会の実現可能性までの展開について,

関心をもって学習している。

・授業態度

・発問評価

・提出物

・定期考査

2.エネルギー資源の

活用と交通手段の

発展

(1) 過去の人類のエネルギー源に関心をもち,蒸気機関の発明によっ

て人・物の大量移動・大量輸送がはじまり,かつ化石燃料の大量消

費がはじまった流れを理解している。

(2) 蒸気機関の改良からガソリンエンジンのような内燃機関が開発

され,自動車や飛行機が普及した発展の流れを理解している。

(3) 高速鉄道とジェット旅客機が開発された科学技術の発展の歴史

を理解し,地球環境を持続させるためのエネルギー資源の利用につ

いて認識している。

・授業態度

・発問評価

・提出物

・定期考査

3.医療技術の発展 (1) 古代の医療の考え方について学習し,顕微鏡の発明からその後の

病原菌の発見,ワクチンの開発へと発展した科学技術の変遷を興味

深く学習する態度を身につけている。

(2) 止血法(血管結さつ法),全身麻酔法,消毒法の発見・開発によって

近代医学が格段に進展したことを理解している。

(3) DNA の分子構造の解明がヒトゲノムの解読へと展開され,それが

遺伝子レベルの疾患の解明と治療に貢献したことについて,科学的

に認識している。

・授業態度

・発問評価

・提出物

・定期考査

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1

5

第Ⅱ編 人間生活の

中の科学

・身近な自然の事物・現象および日常生活や社会の中で利用されてい

る科学技術を取り上げ,科学と人間生活とのかかわりについて認識

を深めさせる。

第 1章 物質の科学 ・日常生活にみられる身近な物質の素材となる材料の種類,性質,お

よび用途について理解する。

第1節 材料とその利

(1) わたしたちの身のまわりにあるプラスチックの原料と,プラスチ

ックの特徴について,概ね理解している。

(2) プラスチックを構成する粒子である原子の構造,共有結合とその

種類,分子の表し方について,化学的な知識を身につけている。

(3) プラスチックを構成する高分子は,単量体(モノマー)が重合して

生じる重合体(ポリマー)であることの知識を身につけている。

(4) 熱に対する性質を調べることによって,プラスチックを熱可塑性

樹脂と熱硬化性樹脂に分類することができる。

・授業態度

・発問評価

・提出物

・小テスト

・定期考査

・実験レポー

11 6 (5) プラスチックの性質と用途について,実験・観察などを通して科

学的に思考できる。

(6) 高吸水性樹脂,導電性樹脂,光透過性樹脂,生分解性プラスチッ

クなどの新しいプラスチックの性質や用途について理解し,イオン

結合に関する知識を身につけている。

(7) 金属の利用の歴史から,金属結合とそれにもとづく金属の性質に

ついて認識している。

(8) おもな金属の種類とその性質について,実験・観察を通して科学

的に思考できる。

(9) 金属の精錬方法や,さびの発生と防止方法について,実験・観察

などを通して理解している。

(10) プラスチック,金属,ガラスの再利用方法に関心を抱き,再利

用の必要性について科学的に認識する態度を身につけている。

7 第2節 微生物とその

利用

(1) 実験,観察を通して,身近に存在する微生物の存在を認識し,微

生物と人間生活とのかかわりについて論理的に思考できる。

(2) 自然界にみられる微生物について意欲的に学習し,観察を通し

て植物体内に進入して生活する微生物について的確に表現すること

ができる。

(3) 微生物の発見の歴史について関心を抱き,微生物の発見,自然発

生説の否定,病原菌の発見,ウイルスの発見の研究について,科学的,

論理的に理解できる。

(4) 生態系内の微生物に関心をもち,実験を通して,森林内の微生物

の分解作用や,河川における微生物の分解作用について,実験結果を

的確に表現できる。また,微生物による自然浄化を理解し,人間生活

における微生物の分解作用の利用について論理的に判断できる。

・授業態度

・発問評価

・提出物

・小テスト

・定期考査

・実験レポー

9 (5) 発酵食品の製造に利用される微生物を理解し,アミノ酸発酵や

バイオリアクターの学習を通して,これからの発酵技術と人間生活と

のかかわりについて理解できる。

(6) 身近にみられる発酵食品に関心をもち,それらが微生物のはた

らきによってできることを論知的に思考できる。また,実験を通して,

アルコール発酵と乳酸発酵の現象を理解し,それらと微生物とのかか

わりについて的確に表現できる。

(7) 過去の病気と予防法・治療法に興味をもち,抗生物質の発見やワ

クチンの開発の研究を学習することで,微生物によってつくられた医

薬品が人間生活にどのように貢献してきたか科学的に理解すること

ができる。

(8) 微生物の有効活用について意欲的に学習し,メタン菌,軽油産生

微細藻などのエネルギー資源の生産における微生物の利用や,バイオ

テクノロジーにおける微生物の利用の学習を通して,これからの微生

物の有効活用と人間生活のあり方について理解できる。

2 10

第3章 熱や光の科学 ・熱の性質やエネルギーの変換と保存,有効利用,および光を中心と

した電磁波の性質とその利用について理解する。

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第 1節 熱の性質とそ

の利用

(1) セルシウス温度や絶対温度について理解し,熱運動についての

知識を身につけている。

(2) 熱平衡の現象と,物体の熱容量と比熱について,実験を通して科

学的に理解している。

・授業態度

・発問評価

・提出物

・小テスト

11 (3) 熱伝導,対流,熱放射などのしくみについて,実験などを通して

理解している。また,水の状態変化と潜熱の概念についての知識を習

得している。

(4) 仕事とエネルギーと関係,ジュール熱と電力の関係について,物

理式を用いながら理解できる。

(5) さまざまなエネルギーの形態やエネルギー保存の法則について,

関心をもって学習できる。

(6) 可逆変化と不可逆変化について理解し,熱機関,永久機関の学習

を通して,熱はすべて仕事に変えられないことを科学的に理解でき

る。

(7) ハイブリッドカーの開発などの省エネルギーの試みや,太陽光

や風力,地熱などの代替エネルギーの開発について関心をもって知識

を習得している。

・定期考査

・実験レポー

2 12 第 2節 身近な天体と

太陽系における地

(1) 生物の生存に不可欠な太陽に興味をもち,太陽系の中心である

太陽と,太陽系を構成する天体の概観について理解できる。

(2) 私たちのすむ地球に関心をもち,地球型惑星と木星型惑星の違

い,水星,金星,地球,火星の特徴について,科学的に理解できる。

(3) 地球型惑星を除く太陽系を構成する天体に関心を抱き,木星型

惑星である木星・土星・天王星・海王星や,太陽系外縁天体,小惑星,

彗星の特徴について,科学的に理解できる。

・授業態度

・発問評価

・提出物

・小テスト

・定期考査

・実験レポート

3

1 (4) 太陽放射と地球放射,地球のエネルギー収支,温室効果について

科学的に思考でき,実験結果を通して温室効果のしくみを的確に表現

できる。気候変動の現象の理解を通して,人間生活に恩恵をもたらす

太陽について,科学的に理解する。

(5) 夜空の星々に関心をもち,星や太陽を観測するときの天球の概

念や,太陽やその他の天体の日周運動について,科学的に理解できる。

(6) 星座や月の動きに興味を抱き,太陽の年周運動や,月の動きと形

の変化について,科学的に理解できる。

(7) 暦に関心をもち,太陽の動きから現在も使用されている暦が形

成されたことを科学的・論理的に表現できる。

2 第Ⅲ編 これからの科

学と人間生活

・自然との人間生活とのかかわりおよび科学技術が人間生活に果た

してきた役割についての学習を踏まえ,これからの科学と人間生活と

のかかわり方について考察させる。

第 1章 課題の設定と

研究の進め方

・具体的な課題の研究・調査を始めるに当たって,課題の設定から研

究計画の立案,研究の実施,およびレポートの作成,プレゼンテーシ

ョンまでの展開を的確に理解している。

・授業態度

・発問評価

3 第 2章 研究の課題例

①「新機能を備えたプラスチックの開発」に関する課題を設定し,科

学的に調査・研究を行い,論理的にレポートを作成し,的確にプレゼ

ンテーションできる。

②「衣料用の新機能材料の開発」に関する課題を設定し,科学的に調

査・研究を行い,論理的にレポートを作成し,的確にプレゼンテーシ

ョンできる。

③「環境浄化のための微生物の利用」に関する課題を設定し,科学的

に調査・研究を行い,論理的にレポートを作成し,的確にプレゼンテ

ーションできる。

④「発酵食品における微生物の利用」に関する課題を設定し,科学的

に調査・研究を行い,論理的にレポートを作成し,的確にプレゼン

テーションできる。

⑤「光通信の特徴とその利用」に関する課題を設定し,科学的に調査・

研究を行い,論理的にレポートを作成し,的確にプレゼンテーション

できる。

・授業態度

・発問評価

・レポート

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科目名 単位数 対象学科 対象学年

体 育 3 全学科 1 年

1.目 標

(1)各種運動の合理的な実践を通して、運動スポーツの楽しさや喜びを体験できるよう

にする。

(2)授業においての自己の役割を理解し、責任を果たすことによって、仲間と協力して

学習することができる。

2.学習内容・学習方法

(1)別紙年間指導計画表の通り実施。

(2)各種目において、個人・ペア・グループ・一斉授業の方法をとる。

3.授業の展開・形態

(1)3クラス4展開

(2)選択制授業も取り入れる。

4.評価の方法

*下記の 4 観点から総合的に評価する。

(1)運動への関心・意欲・態度

(2)運動についての思考・判断

(3)運動の技能

(4)運動についての知識・理解

5.使用する副読本・教材

(2)各種目に応じた教材、教具及び視聴覚教材

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56

10111213141516

17

18192021

22

23242526

27

28

29

30

31323334

体育理論(3)

水泳(24)

35

水泳(21)バスケット(2

1)バレーボール(2

1)ソフトボール(21)

卓球(21)ソフトボール(2

1)バスケット(2

1)

3学期

2学期

10

11

バスケット(18)ソフトボール(1

8)バレーボール(1

8)

12

バレーボール(21)

バレーボール(24)

持久走(9)持久走(9) 持久走(9) 持久走(9)

平成29年度 保健体育科(体育)年間計画 1年生    

体育理論(3) 体育理論(3) 体育理論(3)

月 週女子A

水泳(24) 水泳(24)

1学期

学期

サッカー(18)

男子 女子B

体     育

女子C

体育理論(3)

体つくり運動(6)

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科目名 単位数 対象学科 対象学年

保 健 1 全学科 1 年

1.目 標

(1)個人及び社会生活における健康・安全について理解を深めるようにし、生涯を通じて自らの

健康を適切に管理し、改善していく為の資質や能力を育てる。

(2)疾病構造や社会の変化に対応して、健康を保持増進するためには、ヘルスプロモーション

の考え方を生かし、人々が適切な生活構造を選択し実践すること及び環境を改善していくこ

とが重要であることを理解できるようにする。

2.学習内容

<現代社会と健康>

①健康の考え方 ②健康の保持増進と疾病の予防 ③精神の健康

④交通安全 ⑤応急手当

3.学習方法

*一斉講義・グループ学習・課題学習

(ブレインストーミング・ロールプレイング・ディベート)

4.授業の展開・形態

*一斉授業・グループ授業

5.評価の方法

*下記の点に留意し総合的に評価する。

(1)定期テスト・課題発表

(2)積極的に授業に取り組んでいるか。

(3)保健ノート及び課題が整理、提出されているか。

(4)遅刻、欠課等の勤怠状況、日々の授業態度

6.使用する教科書・ノート

(1)教科書:保健体育(大修館)

(2)ノート:保健体育詳解学習ノート(大修館)

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■1学年

期 月 時 小単元 学習内容

私たちの健康のす

がた

・わが国における健康水準の向上

・わが国における健康問題の変化

健康のとらえ方 ・健康についての多様な考え方

・健康の成りたちとその要因

1 健康と意思決定・

行動選択

・意思決定・行動選択とそれに影響を与える要因

・健康的な意思決定・行動選択を実現する工夫

1 健康に関する環境

づくり

・健康づくりを支える環境

・ヘルスプロモーションの考え方にもとづく環境

づくり

1 生活習慣病とその

予防

・生活習慣病とは

・生活習慣病の予防

1 食事と健康 ・健康的な食生活の重要性と意義

・健康的な食生活習慣の形成

運動と健康 ・健康から見た運動の意義

・健康づくりのための運動習慣の形成

1 休養・睡眠と健康 ・健康からみた休養・睡眠の意義

・健康からみたよりよい休養・睡眠のとり方

1 喫煙と健康

・喫煙の健康影響

・喫煙開始の要因と依存症

・喫煙への対策

10

11

12

1 飲酒と健康 ・飲酒の健康影響

・飲酒開始の要因と社会問題

・薬物乱用の防止と対策

1 薬物乱用と健康

・薬物乱用の健康影響

・薬物乱用開始の要因と社会問題

・薬物乱用の防止と対策

1 現代の感染症 ・感染症とは

・新たに注目される感染症

・再び問題となっている感染症

1 感染症の予防 ・感染症予防の原則

・現代の感染症対策

1 性感染症・エイズ

とその予防

・性感染症・エイズ

・性感染症・エイズの予防

1 欲求と適応機制 ・欲求と大脳の働き

・さまざまな欲求

・欲求不満と適応規制

1 心身の相関とスト

レス

・心身相関のしくみとストレス

・ストレスの影響と心の健康

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2 ストレスへの対処 ・原因への対処

・とらえ方を変えることによる対処

・気分転換やリラクセーションなどによる対処

・信頼できる人や専門家への相談

●ストレスに対処しよう

1 心の健康と自己実

・自己実現と心の健康との関係

・自己実現の道すじと達成

1 交通事故の現状と

要因

・交通事故の現状

・交通事故の要因

1 交通社会における

運転者の資質と責

・安全な運転のための資質

・交通事故の責任と補償

1 安全な交通社会づ

くり

・法的な整備と施設・設備の充実

・車の安全性の向上

●防災・防犯をめざした社会づくり

1 応急手当の意義と

その基本

・応急てあての意義

・応急手当の手順

1 心肺蘇生法

・心肺蘇生法の意義と原理

・心肺蘇生法の手順

2 日常的な応急手当 ・けがの応急手当

・熱中症の応急手当

●心肺蘇生法を実習しよう

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平成29年度 音楽科 シラバス

教科名(芸術) 科目名(音楽Ⅰ)単位数(2)学年(1)学科(全科:1~7 組)

[音楽Ⅰの目標]

音楽の幅広い活動を通して、音楽を愛好する心情を育てるとともに、感性を高め、創造的な表現と鑑賞の能力を伸ばす。

[実施計画と学習内容]

月 単元・学習内容 教材 学習のねらい 指導上の留意点 評価

声の出し方

を工夫しよ

リズム譜を

読もう

アンサンブ

ルの響きを

味わおう

キーボード

に挑戦しよ

オーケスト

ラについて

知る

・校歌

・翼をください

・この道

・リズム練習

・プリント

・Ave verum Corpus

・Amazing Grace

・Oh Happy Day

・イエスタデイ

・ボレロ

・歌うための呼吸法を習得する

・声の響きを意識して歌えるようになる

・音符や休符の名前や長さについて理解

する

・美しい響きで合唱する

・歌詞のメッセージ、音楽の旋律やリズ

ムを考えて表現できるようにする

・正しい手のかたちと指づかいで、楽譜

を追いながらキーボードで弾くことが

できるようにする

・オーケストラに使用する楽器について

理解し、オーケストラの楽曲に興味を

持つ

・胸式呼吸と腹式呼吸の違いを

区別させる

・声の響きを意識させる

・声に出してリズムを読ませる

・合唱の形態を理解させ,それ

ぞれの響きの違いや曲の雰囲

気の違いを感じ取らせる

・楽譜を見ること、指番号を守

ることを重要視する

・実際に触れたり生で音を聴

き、興味を持たせる。

歌唱テスト

校歌

実技テスト

キーボード

期末考査

筆記

ファイル

提出

10

11

12

郷土の音楽

に親しもう

西洋音楽史

世界の諸民

族の音楽

クラシック

音楽を味わ

おう

オペラに親

しむ

・三線

「安波節」

・カノン

・交響曲第9番

・トロイメライ

・アジアの音楽 他

・バレエ音楽

・交響曲

・ピアノ協奏曲

・歌曲

・トゥーランドット

・郷土の音楽に興味を持ち、歌・三線の

技能を身に着ける。

・西洋の音楽史を理解し、それぞれの時

代の音楽的な特徴を感じ取る。

・世界の諸民族の音楽が、歴史や自然、

風土に根ざしていることや、他の分野

とかかわっていることを理解し、楽曲

全体を味わう

・西洋音楽の様々な形態の音楽を通し、

作曲家や音楽史、また音楽の形式につ

いて理解する

・総合芸術と呼ばれるオペラに触れ、音

楽の美しさや、物語とのかかわりを感

じる。

・技能の習得と、組踊鑑賞等の

知識の習得のバランスをよ

く行う。

・なじみのある楽曲を聴かせ興

味を持たせる。

・各時代の社会的な流れと関連

付けて指導する。

・その音楽の起源など、地理

的・文化的背景等にも興味を

持たせる

・楽曲が成立した時代の文化

的・社会的状況を理解し、楽

曲全体を聴きとらせる

・時代的、歴史的背景ともから

めて鑑賞できるよう指導す

る。

実技テスト

歌・三線

期末考査

筆記

ファイル

提出

・ギターの伴

奏 で 歌 お

グループで

音楽作り

・「あなたに」

・「夢の中へ」

各教材

・6種類のコードを覚え、それらを使い

ながらギターの弾き語りに挑戦する

・ハーモニーの響きを味わいながら演奏

する

・互いの演奏発表をきちんとした態度で

聴いたり、意欲的に発表に取り組む

・一年間に培ったさまざまな技能を有効

に活かし、表現する

・皆で音楽作りをする喜びを味わう

・コード進行をスムーズに行え

るよう基礎練習を徹底する

・経験に応じて難易度の高いコ

ードにも挑戦させる

・グループや担当楽器に偏りが

ないよう注意する、個に応じ

た指導をする

ギター実技

テスト

学期末考査

筆記

ファイル

提出

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1

平成29年度 『書道Ⅰ』シラバス 沖縄県立浦添商業高等学校

芸術科 「書道Ⅰ」 シラバス 単位数 2単位 担当者

学 年・学 級 第 1 学年 2・4・5・7 組

使用教科書・副教材等 書Ⅰ 光村図書

1 講座のねらい(目標)

書道の幅広い活動をとおして,生涯にわたり書を愛好する心情を育てるとともに,感性を高め,書写能力の向上を図り,表現と鑑賞の

基礎的な能力を伸ばし,書の伝統と文化についての理解を深める。

2 授業の内容と学習法

授業内容としては「表現」と「鑑賞」に大別され,両者は相互に密接な関連を図って指導されることになる。

「表現」の内容は「漢字仮名交じりの書」「漢字の書」「仮名の書」の三つの分野に分かれ,特に「漢字の書(楷書・行書を中心とする)」

「仮名の書」においては古典の名跡をもとに習う臨書で,用筆・運筆,また字形や全体の構成などの基本的な技法を習得する。各分野に

おいて自己を主体的に表現するために,習得した技法をどのように活用していくかについて,初歩的な作品の制作をとおして学習し,芸

術的な表現や日常の書写へ生かしていく姿勢を身につけていく。

「鑑賞」においては表現されたものの特性,表現効果,価値などを知的理解の側面を含め,主として美に対する感受性によって味わう

ことが要求される。「書道Ⅰ」においては,古典や作品のさまざまな書美の第一印象による把握を重んじ,各人の感じ方や好みなどを明

確にし,また,ほかの見方や鑑賞を知ることで,書のよさや美しさを理解する基礎的な力を養う。教科書のほか,真跡・拓本・複製や印

刷図版,また視聴覚機器等を活用しての作品を提示や,地域の文化財や美術館などを利用して鑑賞の機会を得ることで,積極的に書美を

鑑賞する姿勢を身につける。

3 履修上の注意点

書道の学習においては,よく見ることが大切となる。自らの感性に基づき対象となる作品や古典の書美について直感的な把握を試みた

い。

技法の習得は主として古典の臨書によるが,1枚1枚,1字1字について自分の解決すべき課題や問題点を見極めながら練習する習慣を

身に付つけたい。

作品の制作については「今,自分は何を表現したいか」を大切にし,詩文や用具などを積極的に選択していきたい。

4 学習計画及び評価方法等

〔1〕 学習計画等

学習内容 月 学習のねらい

備 考

(学習活動の特記事項,他教

科・総合的な学習の時間・

特別活動等との関連など)

期 一 書の世界へようこそ

■用具・用材

■姿勢・執筆

1 さぁ書こう

2 さまざまな用筆・運筆

による表現の工夫

■書を生活の中に生かしてみよ

■身のまわりの書

二 漢字の書

■書体の変遷

■臨書から倣書へ

一 楷書の学習

1 さまざまな楷書

2 厳正と温雅

3 重厚と軽快

4 方勢と円勢

5 小字の書の鑑賞と臨書

二 行書の学習

1 さまざまな行書

2 行書の特徴

3 蘭亭序の鑑賞と臨書

執筆法・用筆法や用具・用材について知り,書道の学

習における基本的な事項を理解します。

中学校までの書写の学習で

身につけている内容を確認し

ます。

芸術科書道と国語科書写の

関連を確認します

世界史の学習に関連しま

す。

各自の個性を生かすことの

できる古典を選択して集中的

に学習します。

実用性と芸術性という行書の

二つの側面を理解します。

世界史の学習に関連します。

身近な言葉や詩文を題材に,漢字と仮名の調和を図り,

用筆・運筆を工夫して,自分の意図に基づく表現の方法を

学びます。

漢字の楷書の古典に基づく学習により,書の多様な表

現の可能性にふれます。

代表的な楷書古典を鑑賞し,それぞれの古典について,

作者や時代背景などの知的理解をします。

基本的な点画や線質の表し方と,用筆・運筆の関係を,

臨書学習により習得します。

これらの活動を総合し,各古典の特徴を把握し表現す

る方法を学びます。

行書の特徴について理解します。

代表的な行書の古典を鑑賞し,作者や時代背景等に関す

る知的理解を経て,臨書学習により各古典の特徴を把握す

ることにより,行書の基本的な用筆法を習得します。

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2

【課題・提出物等】

1 毎時間の学習内容は「学習記録」に記録します。

2 提出前の途中経過(試書・中間まとめ・添削を受けたもの等)を記録としてファイルします。

3 単元ごとに「学習記録」とファイルをもとに「学習のまとめ」を行い,自己評価します。

4 課題に応じて作品を提出します。

【一学期の評価方法】

1 提出作品,「学習記録」の記録状況,「学習のまとめ」の内容,実技テストを中心に,用具・用材の扱いを含めた学習活動への参

加の態度なども含めて総合的に評価します。

2 学期全体の評価は提出作品で20%,「学習記録」と「学習のまとめ」で20%, 実技テスト50%,学習活動への参加の

態度で10%の配分で行います。

3 提出作品については導入では,用筆・運筆を工夫して表現することができたか,また漢字の書については,対象となる古典

の特徴を表現できたかという点が評価の規準となります。

4 実技テストは,書道の用具・用材についてや書体の変遷,楷書古典に関する知的理解が主な範囲となります。

学 期

二 行書の学習

4 争坐位稿の鑑賞と臨書

5 風信帖の鑑賞と臨書

漢字の書の制作

漢字の書の鑑賞

代表的な行書の古典を鑑賞し,作者や時代背景等に関す

る知的理解を経て,臨書学習により各古典の特徴を把握す

ることにより,行書の基本的な用筆法を習得します。

世界史の学習に関連しま

す。

詩句や古典の選択により各

自の個性を発揮します。

漢字の草書体から平仮名

への発展は国語・日本史の学

習に関連します。

仮名独自の美しさを感得し

ます。

10

学習した楷書または行書の古典を題材とし,習得した技

法を生かして制作を行います。

姓名印を刻し制作作品に押印します。

我が国独自の文字である仮名について,成立過程と字源

について理解します。

平仮名を中心とした上代様仮名の筆使いに慣れ,基本的

な用筆法を習得します。

仮名の基本的な古典の鑑賞と臨書を経験し,俳句の散ら

し書きの制作を行います。

これまでに学習した漢字および仮名の古典の学習をも

とに,その表現を応用した漢字仮名交じりの書の制作を行

います。

三 篆書の学習

1 篆書(小篆)の特徴

2 泰山刻石の鑑賞と臨書

四 篆刻・刻字の学習

1 篆刻について

2 篆刻の用具・用材

3 姓名印と文字の配列

4 印稿の例

5 刻る手順

6 いろいろな印

■ 刻字の学習

五 隷書の学習

1 隷書の特徴

2 隷書の名跡の鑑賞と臨

六 草書の学習

1 草書の特徴

2 書譜の鑑賞と臨書

■ 書道用語集

三 仮名の書の学習

1 仮名の成立と発達

2 仮名の種類

3 基本的な筆使い

4 平仮名

5 変体仮名

6 連綿

7 蓬莱切の鑑賞と臨書

8 高野切第三種の鑑賞と

臨書

9 全体構成の工夫

10 大字による表現と鑑賞

四 漢字仮名交じりの書の学

1 意図に応じた表現

11

12

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3

【課題・提出物等】

1 毎時間の学習内容は「学習記録」に記録します。

2 提出前の途中経過(試書・中間まとめ・添削を受けたもの等)を記録としてファイルします。

3 単元ごとに「学習記録」とファイルをもとに「学習のまとめ」を行い,自己評価します。

4 課題に応じて作品を提出します。創作作品は数時間をかけて完成させます。 【二学期の評価方法】

1 提出作品,「学習記録」の記録状況,「学習のまとめ」の内容,実技テストを中心に用具・用材の扱いを含めた学習活動への参加

の態度などをもとに総合的に評価します。

2 学期全体の評価は提出作品で20%,「学習記録」と「学習のまとめ」で20%, 実技テスト50%,学習活動への参加の

態度で10%の配分で行います。

3 提出作品については漢字の書については,対象となる古典の特徴を表現できたか,制作作品については自分の意図したよう

に表現することができたか,仮名の書については基本的な用筆が習得できたか,臨書においては対象となる古典の特徴を表現

できたかが評価の規準となります。

4 実技テストは,行書の特徴と古典についての知的理解,仮名の成立と発達,平仮名の字源が主な範囲となります。

四 漢字仮名交じりの書の学

2 自分の表現を目ざして

3 自分の表現を目ざして

4 名筆に学ぶ表現の工夫

5 名筆に学ぶ表現の工夫

6 感動や思いを表現しよ

7 漢字仮名交じりの書の表現

と鑑賞

8 硬筆の学習

これまでに学習した漢字および仮名の古典の学習をも

とに,その表現を応用した漢字仮名交じりの書の制作を行

います。

詩文,形式,用具・用材,構成など工夫し,漢字と仮名

の調和の方法を考え,自分の感性をどのように表現してい

くかについて考えます。

1年間の学習のまとめと

して自己を主体的に表現す

ることに取り組みます。

【課題・提出物等】

1 毎時間の学習内容は「学習記録」に記録します。

2 提出前の途中経過(試書・中間まとめ・添削を受けたもの等)を記録としてファイルします。

3 単元ごとに「学習記録」とファイルをもとに「学習のまとめ」を行い自己評価します。

4 課題に応じて作品を提出します。

【三学期の評価方法】

1 提出作品,「学習記録」の記録状況,「学習のまとめ」の内容,用具・用材の扱いを含めた学習活動への参加の態度などをもと

に総合的に評価します。

2 学期全体の評価は提出作品で20%,「学習記録」と「学習のまとめ」で20%, 実技テスト50%,学習活動への参加

の態度で10%の配分で行います。

3 提出作品については,漢字仮名交じりの書の作品においては,自分の意図した表現をすることができたかという点が評価

の規準となります。

【年間の学習状況の評価方法】

下記の4つの観点から評価した一学期,二学期,三学期の成績を総合し,年間の学習成績とします。

確かな学力を身につけるためのアド

バイス

・書道の学習においてはまずよく見ることが大切です。自らの感性にもとづき,対象とな

る作品や古典に素直な気持ちで向かいましょう。

・技法の習得は主として古典の臨書によりますが,ただ枚数を重ねるのではなく1 枚1

枚,1字1字について自分の解決すべき課題や問題点を見極めながら練習することが大

切です。そのために「学習記録」はていねいに書きましょう。

・制作については「今,自分は何を表現したいか」を大切にし,詩文や用具などを積極的

に選択していきましょう。

授業を受けるにあたって守ってほし

い事項

・授業はチャイムと同時に始めますので,用具を準備し着席を完了させて下さい。

・用具は大切に扱い,特に,筆と硯はきれいに洗いましょう。

・作品等はファイルにきちんと整理しておきましょう。

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4

〔2〕 評価の観点,内容及び評価方法

皆さんの学習状況は,「書への関心・意欲・態度」「書表現の構想と工夫」「創造的な書表現の技能」「鑑賞の能力」の4つの観

点で評価します。

A 表現

評価の観点及び内容 評価方法

書への関心・意欲・態度

漢字仮名交じりの書の創造的活動の喜びを味わい,書の

伝統と文化に関心をもって,主体的に表現や鑑賞の創造的

活動に取り組もうとする。

漢字の書の創造的活動の喜びを味わい,書の伝統と文化

に関心をもって,主体的に表現や鑑賞の創造的活動に取り

組もうとする。

仮名の書の創造的活動の喜びを味わい,書の伝統と文化

に関心をもって,主体的に表現や鑑賞の創造的活動に取り

組もうとする。

・学習活動への参加のしかたや態度

・「学習記録」の記入状況

・作品ファイルの整理状況

・「学習のまとめ」の内容

・提出作品

・定期考査

書表現の構想と工夫

漢字仮名交じりの書のよさや美しさを感じ取り,感性を働

かせながら,自らの意図に基づいて構想し,表現を工夫して

いる。

漢字の書のよさや美しさを感じ取り,感性を働かせなが

ら,自らの意図に基づいて構想し,表現を工夫している。

仮名の書のよさや美しさを感じ取り,感性を働かせなが

ら,自らの意図に基づいて構想し,表現を工夫している。

・提出作品

・「学習記録」の記入状況

・「学習のまとめ」の内容

創造的な書表現の技能

創造的な書表現をするために,漢字仮名交じりの書の基礎

的な能力を生かし,効果的な表現の技能を身につけ表してい

る。

創造的な書表現をするために,漢字の書の基礎的な能力を

生かし,効果的な表現の技能を身につけ表している。

創造的な書表現をするために,仮名の書の基礎的な能力を

生かし,効果的な表現の技能を身につけ表している。

・提出作品

・作品ファイル

・「学習記録」の記入状況

B 鑑賞

書への関心・意欲・態度

日常生活の書の効用や書の伝統と文化について関心をも

ち,書のよさや美しさを感じ取り,主体的に鑑賞の創造的活

動に取り組もうとしている。

・学習活動への参加のしかたや態度

・「学習記録」の記入状況

・作品ファイルの整理状況

・「学習のまとめ」の内容

・提出作品

・定期考査

鑑賞の能力

日常生活の書の効用,文字及び書の伝統と文化について幅

広く理解し,その価値を考え,書のよさや美しさを創造的に

味わっている。

・定期考査

・「学習記録」の記入状況

・「学習のまとめ」の内容

〔3〕担当者からのメッセージ

・「何ができるようになったか」を大切にしたいと思います。1時間の中での進歩,単元をとおしての進歩,学期をとおしての進歩,

そして,1年間の学習をとおしての進歩が感じられるような学習への取り組みをして下さい。

・一人一人の個性を生かし,これを伸ばしていくことを学習の第一目標としています。練習する古典や題材とする語句などについて,

自分を最高に生かせる選択をしていきたいものです。

・「書道Ⅰ」の学習をとおして,生涯にわたり書を身近な存在として感じられるようになって欲しいと思います。

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平成29年度 VISTA English Communication I 【1年1~5組】シラバス

科目名【コミュニケーション英語Ⅰ】 単位数【3】

教科書名【 VISTA English Communication Ⅰ 三省堂 】

担当者【 印 】

1. 学習の到達目標

学習の到達目標

ことば、文化、民族の多様性とその共存、自然と人間との共生を国際理解の基本理念とし国際感覚の育

成を図る。更に、物事をグローバルな視点でとらえられる態度、そしてローカルに自国や地域の文化を

再発見し、広くことばへの関心を高める。また、英語の基礎的・基本的な知識や技能の習得を土台とし

て、積極的にコミュニケーションを 図ろうとする態度を育てる.

2.学習の観点別評価基準

①コミュニケーションへの関心・意欲・態度

②表現の能力(正確・適切な発音、音読、筆記)

③理解の能力(正確な聞き取り)

3. 学習の評価

①各学期の中間・期末テスト・・・・・・70%

②各レッスンの単語テスト

③提出物等 ・・・・・30%

4.学習計画

学期 月 課 タイトル 学習のねらい 主な言語材料 指導上の留意点

4

Get Ready! ①

さがしてみよう 書いてみよう

・アルファベットを復習する。

・単語の書き方を復習する ・文字、単語

・文字、音声、イラストを有効に組み合わ

せて単語に慣れさせる。

Get Ready! ②

辞書で調べてみよう ・英語の学習用辞書を引けるようにする。

・実際に紙の辞書を使って、単語を調べさ

せる。

Get Ready! ③

言ってみよう 使ってみよう ・基本的な教室内での会話をできるようにする。 ・会話の練習を繰り返し行い、慣れさせる。

ののちゃんの英文法 ・本課に入る前の、中学校における基

礎の確認をする。

・主語、be 動詞、一般動詞、目

的語、形容詞、副詞、前置詞、

冠詞

・基礎的な文法を確認させる。

L.1 Kerama Blue

・沖縄県の渡嘉敷島と座間味島を中心

とする海域、慶良間諸島に広がるサ

ンゴ礁の役割について知る。

・be動詞

・一般動詞

・be 動詞や一般動詞の現在形を用いて、

身近な様子や状況を描写し、相手に伝え

られるようにする。

・単語テスト

読みテスト

5

L.2 Cool Japan ・日本の魅力を外からの視点を通して

知る。

・疑問文

・現在進行形

・疑問文では、疑問詞を用いる場合、用い

ない場合でその答え方が違うことに留

意させる。

・単語テスト

読みテスト

L.3 Mexican Dishes ・世界無形文化遺産であるメキシコ料

理とその特色ある食文化について知

る。

・助動詞

・過去形

・助動詞の意味の違いに注意させる。

・一般動詞の過去形では、語尾の形やその

発音の違いに注意させる。

・単語テスト

読みテスト

6

Look and Learn 1 ・文法のまとめ(代名詞/基本文型(1)/肯定文・否定文・疑問文・命令文

/助動詞) ・言語材料を体系的に整理させる。

L.4 The Olympics

・近代オリンピックの発祥とその理念、

過去の競技、またパラリンピックに

ついて知る。

・SVO(= that~)

・SVOO,SVOC

・I think that ~ の構文を使って自分の

考えを言えるようにする。

・動詞のあとの語順に注意させる。

・単語テスト

読みテスト

Take a Break! 1

宝の箱をさがそう ・暗号文の解読を通して、文脈を推測しながら読む方法を学ぶ。 ・ヒントを適宜変えて提示する。

L.5 Baobabs in Madagascar ・バオバブが直面している問題を知り、

どうしたら保護できるかを考える。 ・不定詞

・不定詞の意味の使い分けに慣れさせる。

・単語テスト

読みテスト

7

ENJOY COMMUNICATION! 1

Nice to Meet You. ・初対面の場面でのコミュニケーション活動。

・初対面の人との挨拶や簡単な自己紹介が

できるようにする。

・発表

Look and Learn 2 ・文法のまとめ(基本文型 (2)/不定詞) ・言語材料を体系的に整理させる。

Reading Skill 1 ・主語・動詞を見つけられるようにする。 ・主語と述語動詞を確認し、文の内容を正

確に理解できるようにする。

9

L.6 Toothbrushing in Edo ・江戸時代の生活習慣(歯磨き)につ

いて知る。 ・動名詞

・日本文化を英語で紹介させる。

・動詞と動名詞の違いに注意させる。

・単語テスト

読みテスト

Take a Break! 2

ののちゃん ・漫画「ののちゃん」を、英語を通して鑑賞する。

・セリフとして表現される英語と日本語の

違いに注意させる。

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L.7 Machu Picchu

・世界遺産であるマチュ・ピチュとそ

の文化、また複合遺産に指定されて

いる理由について知る。

・現在完了形

・動詞の過去分詞形に慣れさせる。

・現在、過去、現在完了を使い分けられる

ようにする。

・単語テスト

読みテスト

10

ENJOY COMMUNICATION! 2

Today’s Special ・レストランやカフェの場面でのコミュニケーション活動。

・レストランでの客と店員の典型的なやり

取りに慣れさせる。

・発表

Look and Learn 3 ・文法のまとめ(動名詞/現在完了形) ・言語材料を体系的に整理させる。

Reading Skill 2 ・文をつなぐ語を知る。 ・文をつなぐ語に留意して、文の内容を正

確に理解できるようにする。

L.8 Motala and Landmines

・人間のおこなっていることのどのよ

うな面をモタラの話が象徴している

かを考える。

・受け身

・能動態と受け身の違いに留意させる。

・単語テスト

読みテスト

Take a Break! 3

歌ってみよう ・「Wings to Fly」の歌を通して、英語の歌詞に親しむ。

・詞のリズムや韻に注意させながら、実際

に朗読、または歌ってみる。

11

L.9 Dick Bruna ・「ミッフィー」でおなじみのディッ

ク・ブルーナの社会的役割を知る。 ・関係代名詞

・関係代名詞の主格・目的格の使い分けに

注意させる。

・単語テスト

読みテスト

ENJOY COMMUNICATION! 3

How About This One? ・買い物の場面でのコミュニケーション活動。

・買い物での客と店員の典型的なやり取り

に慣れさせる。

・発表

Look and Learn 4 ・文法のまとめ(受け身/関係代名詞) ・言語材料を体系的に整理させる。

12

Reading Skill 3 ・語句のかたまりを正しく区切れるようにする。 ・ことばのまとまりに留意して、文の内容

を正確に理解できるようにする。

L.10 Tsujii, the Great Pianist

・辻井伸行さんのインタビューを通し

て、偉業を達成するためには何が大

切かを考える。

・関係副詞

・形式主語 It

It is ~ (for A) to do ...,

It is ~ that A do ...

・関係副詞を用いて、自分にとって特別な

日や場所について説明してみる。

・形式主語 It を用いて、何をすることが

重要だと思うかを述べてみる。

・単語テスト

読みテスト

Take a Break! 4

大丈夫かな? ・シルヴァスタインの詩を通して、英語の詩に親しむ。

・詩のリズムや韻に注意させながら、実際

に朗読してみる。

1

L.11 Ideas from Nature

・自然界からヒントを得て作られたも

のが私たちの暮らしを便利にしてい

ることを知る。

・分詞構文

・分詞構文を利用して、読み手や聞き手の

注意を引く表現ができるようにする。

・単語テスト

読みテスト

ENJOY COMMUNICATION! 4

It’s on Your Left. ・道案内の場面でのコミュニケーション活動。

・道を尋ねたり、案内したりできるように

させる。

・発表

2 L.12 Steve Jobd

・スティーブジョブスのことばや生き

方から読み取れるメッセージについ

て考える。

・仮定法過去

・仮定法過去を使って、自分の考えなどを

述べることができるようにする。

・単語テスト

レシテーション

Look and Learn 5 ・文法のまとめ(関係副詞/形式主語 it/分詞構文/仮定法過去) ・言語材料を体系的に整理させる。

3 ENJOY READING!

The Little Prince ・名作『星の王子さま』を鑑賞する。

・抑揚や感情を込めて朗読できるようにす

る。

・発表

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平成29年度 「ビジネス基礎」 シラバス 県立浦添商業高等学校

教科 科目 学科 学年 単位数 必・選の別

商業 ビジネス基礎 全学科 1 2 必修

教科書 ビジネス基礎

(実教出版) 補助教材

ビジネス基礎問題集(実教出版)

商業経済検定模擬問題集ビジネス基礎3級(実教出版)

科目の目標・取り組み

1 ビジネスの諸活動に適切に対応する能力と態度を育てることを第一の目標とする。

そのために ・ビジネスに関する基礎的な知識と技術を習得する。

・経済社会の一員としての望ましい心構えを身に付ける。

2 商業科目のガイダンスを行い、2学年からのコース選択が適切に行われるようにする。

3 マナー・あいさつ・身なりの指導を徹底して行う。

目標とする検定・資格

全商 商業経済検定(2月実施) 3級

授業の進め方など

◎授業の進め方

授業は教科書を中心に HR教室で学習する。

また、ビジネスや経済に関する出来事を教材として取り上げていく。

◎授業の心構え・アドバイス

・授業で学習したことを社会の出来事と関連させて考えるようにする。

・ビジネスや経済に関する社会の動きに日ごろから関心をもつようにする。

・資料(新聞記事、レポート、ワークシートなど)を毎回、きちんとファイルすること。

評価の観点と方法

評価の観点 内容 評価方法

関心・意欲・態度

ビジネスについて関心をもち、ビジネスの

諸活動への適切な対応を目指して主体的

に取り組もうとするとともに、経済社会の

一員としての望ましい心構えや実践的な

態度を身に付けている。

・学習活動への参加態度

発表、レポート等の提出

・自己評価

思考・判断・表現

ビジネスの諸活動への適切な対応を深め、

基礎的・基本的な知識と技術を基に、ビジ

ネスの諸活動に関わる者として適切に判

断し、表現する創造的な能力を身につけて

いる。

・定期考査内の応用問題

・レポート等の考察内容

・小テスト

技能

ビジネスに関する基礎的・基本的な技術を

身に付け、ビジネスの諸活動への適切な対

応を合理的に計画し、その技術を適切に活

用している。

・定期考査内の応用問題

・レポート等のまとめ方

・小テスト

知識・理解

ビジネスに関する基礎的・基本的な知識を

身に付け、経済社会の一員としての望まし

い心構えについて理解している。

・定期考査

・小テスト

・全商商業経済検定

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授業計画

月 配当

時間 単元名・学習内容 学習のねらい 学習活動と評価

10

11

第1章 商業の

学習ガイダンス

1 21世紀にはばたく

2 しっかり楽しく学んで

いこう

◎商業を学ぶ目的と学び方を

理解する。

◎商業の学習分野と進路との

関係を理解する。

・オリエンテーション

商業を学ぶ意義

あいさつとマナー

・自己の将来

進路プラン

※ワークシート

※中間考査

第2章 経済と流通の

基礎

1 経済のしくみと

ビジネス

2 社会の変化と

ビジネスの発展

3 経済活動と流通

◎経済生活とビジネスに関す

る基礎的な知識、ビジネス

と流通に関する基礎的な知

識を習得することをねらいと

している。

例えば

生産・流通・消費という経済

を支える仕組みを理解す

る。

・ビジネスの実例

「創造性」「新技術」

・流通の意味と歴史的

発展

・流通の現状

※ワークシート

※学習ファイル

※期末考査

第3章 ビジネスの

担い手

1 ものの生産者

2 サービスの生産者

3 小売業者

4 卸売業者

5 物流業者

6 金融業者

7 情報通信業者

◎ビジネスとその担い手に関

する基礎的な知識を習得す

ることをねらいとしている。

例えば

卸売・小売業、運輸・通信

業、金融・保険業、サービス

業など流通に関するビジネ

スを取り上げる。

・新しい流通ビジネス

・コンビニとスーパー

のケーススタディ

※ワークシート

※レポート

※中間考査

第4章 企業活動の

基礎

1 ビジネスと企業

2 資金調達

3 企業活動と税

4 雇用

5 企業倫理

◎企業に関する基礎的な知識

を習得することをねらいとし

ている。

・企業についての知識

と社会的役割

・経営組織について

※ワークシート

※レポート

※小テスト

第5章 ビジネスと

売買取引

1 売買取引の手順

2 代金決済

◎ビジネスと売買取引に関す

る基礎的な知識を習得する

ことをねらいとしている。

例えば

商品の受発注や各種書類、

代金決済の方法等を取り上

げる。

・売買取引の仕組み

※小テスト

※期末考査

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12

第6章 売買に関する

計算

1 売買に関する計算の

基礎

2 売買に関する計算の

応用

◎売買に関する計算の基礎

的な知識と能力の習得をねら

いとしている。

・売買計算の反復練

※小テスト

第7章 ビジネスと

コミュニケーション

1 コミュニケーション

2 ビジネスマナー

3 情報の入手と活用

◎ビジネスの諸活動を円滑に

行う上でのコミュニケーション

の必要性について理解させ

る。

検定対策

模擬検定試験

※商業経済検定

・ビジネスマナー

・ロールプレイング

※発表・実技

※学習ファイル

※学年末考査

計70時間

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平成29年度

「簿記」 シラバス 県立浦添商業高等学校

教科 科目 学科 学年 単位数 必・選の別

商業 簿記 全学科 1 4 必修

教科書 新簿記 新訂版

(実教出版) 補助教材

○最新段階式簿記検定全商3級(実教出版)

○全商簿記実務検定 模擬試験問題集3級 (実教出版)

科目の目標

○企業における取引の記録・計算・整理に関する知識と技術を習得させ、簿記の基本的な仕組みについて理解させるととも

に、ビジネスの諸活動を計数的に把握する能力と態度を育てる。

目標とする検定・資格

全商簿記実務検定(1月実施) 3級

授業の進め方

○クラス単位で授業を展開する。

○教科書を中心にHR教室で学習する。

○赤ペン、定規、電卓を必携させる。

○授業は授業計画にしたがって行い、課題や小テストを実施して学習内容の徹底を図る。

○授業の進度に応じた問題集やプリントを課する。

○検定対策に力を入れる。

○各単元に復習・質問の時間と、確認テストの時間をいれる。

評価の観点と方法

評価の観点 内容 評価方法

関心・意欲・態度

企業における取引を記録・計算・整理する技術

やその仕組に関心をもち、自らすすんで学習す

る態度を身に付けている。

・学習活動の取り組み

・問題集・プリント等の提出

思考・判断

企業における取引を簿記のルールから思考・イ

メージすることができ、基礎的・基本的な知識を

活用して、合理的で適切に判断し、工夫する能

力を身に付けている。

・発表・説明の内容や方法

・教科書や問題集等の記帳の状況

技能・表現

企業における取引を記録・計算・整理する基礎

的・基本的な技術を身に付け、その成果を計数

的に把握し、的確な損益計算書と貸借対照表を

作成して示すことができる。

・教科書や問題集等の記帳の状況

・小テスト

知識・理解

企業における取引を記録・計算・整理する基礎

的・基本的な知識と考え方を身に付け、簿記の

役割と仕組みを理解している。

・小テスト

・定期考査

・検定試験

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授業計画

月 配当

時間 単元名・学習内容 学習のねらい

学 習 活

動と評価

4

5

3 第1章 簿記の基礎 ○簿記の意味・役割を理解させる

○簿記の種類、前提条件などを理解させる

中間考査

小テスト

期末考査

5 第2章 資産・負債・資本と貸借対照表

○資産・負債・資本の概念を明らかにし、貸借対照表の形式と作成方法、その意味を理解さ

せる

○財産法による純損益計算の仕組みを理解させる

5 第3章 収益・費用と損益計算書 ○収益・費用の基本概念を理解させ、損益計算書の形式と作成方法その意味を理解させる

○損益法による純損益計算の仕組みを理解させる

4 第4章 取引と勘定 ○簿記上の取引の意味を明らかにし、勘定の意味を理解させ、その結合関係と貸借が平均

することを理解させる

6 第5章 仕訳と転記 ○仕訳の意味と役割・必要性を理解させ、勘定口座への転記について正しく理解させる

6

7

5 第6章 仕訳帳と総勘定元帳 ○仕訳帳と総勘定元帳の役割について理解させ、その記入方法を習得させる

4 第7章 試算表 ○試算表の意味と役割を理解させ、種類と作成方法を理解させる

○試算表によって誤りを発見する方法について理解させる

5 第8章 精算表 ○決算の意味とその手続きを理解させ、精算表の作成手順を明らかにする

7 第9章 決算 ○総勘定元帳と仕訳帳の締め切りの手順を理解させる

○決算報告のための貸借対対照表と損益計算書であることを理解させる

7 第10章 現金・預金などの取引 ○簿記上、現金として扱われるものにはどのようなものがあるか理解させる

○現金出納帳の役割を理解させ、その記入方法を習得させる

○現金過不足の意味を理解させ、記帳方法を習得させる

9

7 第11章 商品売買の取引 ○商品の仕入れにともなう仕入諸掛や販売時の発送費の取り扱い、値引きや返品の処理

方法を習得させ、仕入帳・売上帳・商品有高帳の役割と記入方法を習得させる

小テスト

中間考査

小テスト

期末考査

※模擬試験

4 第12章 掛け取引 ○売掛金元帳・買掛金元帳などの補助元帳への記入方法を取得させる

5 第13章 手形の取引 ○商品代金の支払いに用いられる約束手形と為替手形の内容とその記帳法と、債権・債務

の関係や決済・裏書・割引の内容とその記帳方法を理解させる

○手形記入の形式とその記入方法を理解させる

10

3 第14章 有価証券の取引

○有価証券の売買取引において、簿記上有価証券として取り扱われるものの内容について

理解させ、売買取引における記帳の方法を理解させる

4 第15章 その他の債権・債務の記帳 ○債権・債務の諸勘定の特徴と、その記帳処理の方法を理解させる

3 第16章 固定資産の取引 ○固定資産の意味と種類について理解させる

○固定資産の取得時・売却時の記帳方法を理解させる

4 第17章 個人企業の資本と税金 ○個人企業における資本金勘定の性質と、資本金勘定の増加・減少の場合を理解させ、記

帳方法を理解させる

○個人企業に課せられる税金の種類と、どのようなことに課される税金であるのかを理解

させ、記帳処理の方法を理解させる

11

2 第18章 営業費の取引 ○営業費の記帳方法と営業費内訳帳の役割について理解させる

7 第19章 決算整理(その1) ○決算整理の意味を把握させ、決算整理事項について理解させる

6 第20章 8桁精算表 ○8けた精算表の意味を理解させ、その作成方法を習得させる

12

1

2

8 第21章 帳簿決算と財務諸表の作成

(その1)

○帳簿決算の方法を理解させ、その習熟に務めさせる

1 第22章 帳簿 ○複式簿記の記帳の種類を体系づけ、組織を業務の分担と関連づけて考えさせる

4 第23章 伝票 ○伝票の種類と記帳方法を習得させ、3伝票制による起票・集計・転記を習得させる

18 簿記検定試験対策 ○模擬問題集や過去問題を通して、検定合格に向けて取り組みを図る

※模擬試験

検 定

学年末考査

8 第24章 決算整理(その2) ○間接法による減価償却の意味と処理の仕方、有価証券の評価を理解させ、正しく記帳す

る。費用・収益の繰り延べ、見越しの処理法を理解させるとともに期間損益計算の基本を

理解させる

3 5 第25章 財務諸表の作成(その2) ○2区分式損益計算書・貸借対照表の作成方法を理解させる

合計 140

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平成29年度 「 情報処理 」 シラバス 県立浦添商業高等学校 教科 科目 学科 学年 単位数 必・選の別

商業 情報処理 総合ビジネス 1 3 必修

教科書

「情報処理」

Progressive Commerce

実教出版

補助教材

全商ビジネス文書実務検定模擬試験問

題集 3,4級

全商情報処理検定模擬試験問題集 3級

科目の目標・取り組み

・情報処理機器の活用に関する知識と技術を習得する。

・ビジネスの諸活動に関する情報の意義や役割について理解する。

・情報を適切に収集,処理し活用する能力と態度を育てる。

・関連科目のガイダンスを行い、コース選択が適切に行われるようにする。

目標とする検定・資格

全商ビジネス文書実務検定(6月実施)3~4級(速度部門・ビジネス文書部門)

全商情報処理検定(1月実施) 3級

授業の進め方など

・HRクラス単位で行い、座学と実習をミックスした授業である。

・担当教師はティームティーチング(2名担当)で行う。

・実習においてはコンピュータ教室授業支援システムの導入により教師が画面上で生徒一人一人の

きめ細かい指導が行える。

・検定(原則)合格を目標に取り組むことにより自然に情報処理に関する技術が身につく。

評価の観点と方法

評価の観点 内 容 評価方法

関心・意欲・態度

・情報処理機器の活用について関心を持ち,その知識

と技術の習得を目指して意欲的に取り組む姿勢が

あるか。

・学習活動への意欲や態度

・レポート

・ノート

思考・判断・表現

・具体的なデータを用い、実践的な学習を通して情報を

処理、判断、分析する力があるか

・ビジネスの諸活動に関する情報を適切に収集,処理

するとともに,その成果を適切に表現できるか。

・定期考査

・学習態度

・実習課題

技 能

・基礎的・基本的な知識と技術を活用して適切に判断

し,創意工夫する能力を身に付けているか。

・情報処理機器の活用に関する基礎的・基本的な技術

を身に付けているか。

・定期考査

・検定試験

・小テスト

知 識・理 解

・ビジネスの諸活動に関する情報の意義や役割を理解

するとともにそれを実践するための知識を身につ

けているか。

・授業への参加

・定期考査

・小テスト

・検定試験

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授 業 計 画

月 配当

時間 単元名・学習内容 学習のねらい 学習活動と評価

10

11

12

12

12

12

12

12

12

1章 情報の活用と情報モラ

1 ビジネスと情報

2 情報モラル

3 ハードウェアとソフトウェア

ビジネスと情報処理に関する基

礎的な知識について理解さ

せる。

パソコンの基本操作(特にタッチメソッ

ド)に習熟させる。

情報モラルに関する基礎的な

知識を習得させる。

・ガイダンス

・座学

※小テスト

※タッチメソッドテスト

4章 ビジネス文書の作成

1 ビジネス文書と表現

2 図形と画像の活用

3 基本文書の作成

4 応用文書の作成

文書の構成、構成要素の配置、

文書作成の要領について理

解させる。

基本的な社内外文書を取り上

げて、作成に関する知識と技

術を習得させる。

ワープロ作成ソフトの様々な編集機

能を学習し、効果的な文書の

作成方法について理解させ

る。

・実習問題

・課題

※期末考査

2章 情報通信ネットワークと

セキュリティ管理

1 情報通信ネットワークの概

2 ビジネス情報の検索と収集

3 ビジネス情報の受信と発信

4 セキュリティ管理の基礎

3章 ビジネス情報の処理と分

1 基本的な表の作成

2 関数を利用した表の作成

3 グラフの作成

4 情報の整列・検索・抽出

5 ビジネスと統計

セキュリティ管理に関する基礎的な

知識を習得させる。

ビジネス計算と表の作成に関

する基礎的な知識と技術を

習得させる。

表計算ソフトウェア活用に関する基

礎的な知識と技術を習得さ

せる。

基本問題・模擬問題を繰り返

すことで、技術の習得を図

る。

データベースソフトウェア活用に関する

基礎的な知識と技術を習得

させる。

ビジネスと情報通信ネットワークに関

する基礎的な知識・技術の

習得させる。

・実習問題

・課題

・実習問題

・課題

※期末考査

※情報処理検定

・実習問題

・課題

※学年末考査

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3 12 5章 プレゼンテーション

1プレゼンテーションの技法

2 ビジネスとプレゼンテーショ

プレゼンテーションを行うさ

いの話し方やすすめ方を理解

させる。

プレゼンテーションを行うた

めの技法を身につける。

※課題