トヨタグループ 商品分類 株式ファンド 【運用報告書】 11 · 品...

21
当ファンドの仕組みは次の通りです。 商品分類 追加型投信/国内/株式 信託期間 無期限(設定日:2003年11月14日) 運用方針 マザーファンドへの投資を通じて、トヨ タ自動車株式会社およびそのグループ会 社の株式に投資し、信託財産の成長を目 指して運用を行います。 主要投資対象 当ファンド マザーファンド トヨタグループ株式 マザーファンド トヨタ自動車およびそのグループ会社の うち、わが国の取引所に上場している株 当ファンドの 運用方法 ■マザーファンドを通じて、トヨタ自動 車およびそのグループ会社の株式に投 資し、これらの銘柄群の動きをとらえ ることを目標に運用を行います。 ■株式の実質組入比率は、通常の状態で 高位を保つことを基本とします。 組入制限 当ファンド ■株式への実質投資割合には、制限を設 けません。 ■外貨建資産への実質投資割合は、信託 財産の純資産総額の20%以内としま す。 トヨタグループ株式 マザーファンド ■株式への投資割合には、制限を設けま せん。 ■外貨建資産への投資割合は、信託財産 の純資産総額の20%以内とします。 分配方針 年1回(原則として毎年11月13日。休業 日の場合は翌営業日)決算を行い、以下 の方針に基づき分配を行います。 ■分配対象額の範囲は、経費控除後の繰 越分も含めた利子・配当等収益および 売買益(評価益を含みます。)等の全 額とします。 ■収益分配金額は、委託会社が基準価額 水準、市況動向等を勘案して、原則と して経費控除後の配当等収益を中心に 決定します。ただし、分配対象収益が 少額の場合等には、収益分配を行わな い場合があります。 〒105-6228 東京都港区愛宕2-5-1 http://www.smam-jp.com お問い合わせ先 お客さまサービス部 フリーダイヤル 0120-88-2976 受付時間:営業日の午前9時~午後5時 トヨタグループ 株式ファンド 【運用報告書】 11 決算日 2014年11月13日 受益者の皆さまへ 平素は格別のご愛顧を賜り、厚くお礼申し上げます。 このたび、当ファンドは第11期の決算を行いまし たので、運用状況をご報告いたします。 当ファンドはマザーファンドへの投資を通じて、 トヨタ自動車株式会社およびそのグループ会社の 株式に投資し、信託財産の成長を目指して運用を 行います。当期についても、運用方針に沿った運 用を行いました。 今後とも一層のご愛顧を賜りますようお願い申し 上げます。

Upload: dangcong

Post on 10-May-2018

214 views

Category:

Documents


0 download

TRANSCRIPT

Page 1: トヨタグループ 商品分類 株式ファンド 【運用報告書】 11 · 品 名:w0252_01_トヨタグループ株式ファンド.doc オペレーター:千修デジタルワーキングルーム

品 名:w0252_01_トヨタグループ株式ファンド.doc

オペレーター:千修デジタルワーキングルーム pd2 office-g

プリント日時:12/8/2014 2:52:00 PM

■当ファンドの仕組みは次の通りです。

商品分類 追加型投信/国内/株式

信託期間 無期限(設定日:2003年11月14日)

運用方針 マザーファンドへの投資を通じて、トヨタ自動車株式会社およびそのグループ会社の株式に投資し、信託財産の成長を目指して運用を行います。

主要投資対象

当ファンド マザーファンド

トヨタグループ株式 マザーファンド

トヨタ自動車およびそのグループ会社のうち、わが国の取引所に上場している株式

当ファンドの 運用方法

■マザーファンドを通じて、トヨタ自動車およびそのグループ会社の株式に投資し、これらの銘柄群の動きをとらえることを目標に運用を行います。

■株式の実質組入比率は、通常の状態で高位を保つことを基本とします。

組入制限

当ファンド ■株式への実質投資割合には、制限を設けません。

■外貨建資産への実質投資割合は、信託財産の純資産総額の20%以内とします。

トヨタグループ株式マザーファンド

■株式への投資割合には、制限を設けません。

■外貨建資産への投資割合は、信託財産の純資産総額の20%以内とします。

分配方針 年1回(原則として毎年11月13日。休業日の場合は翌営業日)決算を行い、以下の方針に基づき分配を行います。 ■分配対象額の範囲は、経費控除後の繰

越分も含めた利子・配当等収益および売買益(評価益を含みます。)等の全額とします。

■収益分配金額は、委託会社が基準価額水準、市況動向等を勘案して、原則として経費控除後の配当等収益を中心に決定します。ただし、分配対象収益が少額の場合等には、収益分配を行わない場合があります。

〒105-6228 東京都港区愛宕2-5-1 http://www.smam-jp.com

お問い合わせ先

お客さまサービス部

フリーダイヤル 0120-88-2976受付時間:営業日の午前9時~午後5時

トヨタグループ 株式ファンド

【運用報告書】

第 11 期

決算日 2014年11月13日

受益者の皆さまへ

平素は格別のご愛顧を賜り、厚くお礼申し上げます。

このたび、当ファンドは第11期の決算を行いまし

たので、運用状況をご報告いたします。

当ファンドはマザーファンドへの投資を通じて、

トヨタ自動車株式会社およびそのグループ会社の

株式に投資し、信託財産の成長を目指して運用を

行います。当期についても、運用方針に沿った運

用を行いました。

今後とも一層のご愛顧を賜りますようお願い申し

上げます。

Page 2: トヨタグループ 商品分類 株式ファンド 【運用報告書】 11 · 品 名:w0252_01_トヨタグループ株式ファンド.doc オペレーター:千修デジタルワーキングルーム

トヨタグループ株式ファンド

品 名:w0252_01_トヨタグループ株式ファンド.doc

オペレーター:千修デジタルワーキングルーム pd2 office-g

プリント日時:12/8/2014 2:52:00 PM

- 1 -

(注)基準価額は分配金再投資ベースです。

当期の運用状況と今後の運用方針(2013年11月14日から2014年11月13日まで)

基準価額の推移 基準価額の主な変動要因 当ファンドは、「トヨタグループ株式マザーファンド」への投資を通じ、トヨタ自動車およびそのグループ会社のうち、わが国の取引所第一部に上場している株式から流動性を勘案した銘柄(原則として、東京証券取引所第一部上場銘柄)に投資することで、トヨタ自動車およびそのグループ会社の銘柄群の動きをとらえることを目標に運用を行いました。 ※グループ会社とは、トヨタ自動車株式会社の有価証券報告書、四半期報告書およびこれらに準じる公開情報に開示される連結子会社、持分法適用関連会社をいいます。

<上昇要因> ・円安が進行したことや企業決算が良好であったことで国内株式市場が上昇したことが、基準価額の上昇要因となりました。

・トヨタ自動車や小糸製作所等の株価が上昇したことが、基準価額の上昇要因となりました。 <下落要因> ・ダイハツ工業やミサワホーム等の株価が下落したことが、基準価額の下落要因となりました。

Page 3: トヨタグループ 商品分類 株式ファンド 【運用報告書】 11 · 品 名:w0252_01_トヨタグループ株式ファンド.doc オペレーター:千修デジタルワーキングルーム

トヨタグループ株式ファンド

品 名:w0252_01_トヨタグループ株式ファンド.doc

オペレーター:千修デジタルワーキングルーム pd2 office-g

プリント日時:12/8/2014 2:52:00 PM

- 2 -

(注1)参考指数は、TOPIX(東証株価指数)です。

(注2)基準価額、トヨタ自動車(株価)および参考指数は、期首を100として指数化した当社計算値です。

(注3)基準価額は分配金再投資ベースです。

投資環境について 当期の国内株式市場は上昇しました。

期初から2014年1月にかけては、堅調な米国景気や円安進行などを受けて上昇しましたが、1月から5月

にかけては、米量的金融緩和の縮小を背景とした新興国経済への警戒感の高まりや、ウクライナ情勢の緊迫

化などを背景に軟調な展開となりました。

その後、5月から9月にかけては、欧米の金融緩和姿勢の継続期待や、日本の新成長戦略への期待感など

から上昇したものの、9月から10月にかけては、世界景気の下振れ懸念やエボラ出血熱感染拡大への懸念、

急速な円安の修正などを背景に下落しました。

10月から期末にかけては、好調な企業決算や日本銀行の予想外の追加金融緩和などを背景に上昇しました。

当期の市場の動きをTOPIX(東証株価指数)でみると、期首に比べて15.4%上昇しました。

ポートフォリオについて

【トヨタグループ株式ファンド】

期を通じて「トヨタグループ株式マザーファンド」を高位に組入れました。

Page 4: トヨタグループ 商品分類 株式ファンド 【運用報告書】 11 · 品 名:w0252_01_トヨタグループ株式ファンド.doc オペレーター:千修デジタルワーキングルーム

トヨタグループ株式ファンド

品 名:w0252_01_トヨタグループ株式ファンド.doc

オペレーター:千修デジタルワーキングルーム pd2 office-g

プリント日時:12/8/2014 2:52:00 PM

- 3 -

【トヨタグループ株式マザーファンド】

<ポートフォリオの特性>

運用の基本方針に基づき、トヨタ自動車およびそのグループ会社のうち、わが国の取引所第一部に上場し

ている株式から流動性を勘案した銘柄(原則として、東京証券取引所第一部上場銘柄)に投資することで、

トヨタ自動車およびそのグループ会社の銘柄群の動きをとらえることを目標に運用を行いました。

<リバランス(組入銘柄の投資比率の調整)>

基本方針により四半期末を基準としてリバランスを行うこととしています。2013年12月末、2014年3月末、

2014年6月末、2014年9月末については翌月にリバランスを実施しました。

<投資比率>

原則として組入銘柄の時価総額に応じて投資比率を決定しますが、全期間にわたってトヨタ自動車株式の

時価総額が組入銘柄の時価総額合計の50%を超えていましたので、トヨタ自動車株式の投資比率を約50%と

し、残りの約50%をグループ会社株式の各銘柄の時価総額に応じた比率に近づくように運用を行いました。

日々の設定解約に伴う売買の際には、トヨタ自動車株式への投資比率が約50%、グループ会社の株式への

投資比率が約50%に近づくようポートフォリオを調整しました。追加設定やリバランスに伴う現物株式の売

買にあたっては、取引コストの低減に努めました。なお、期末現在19銘柄の株式を保有しています。

今後の運用方針

【トヨタグループ株式ファンド】

引き続き、「トヨタグループ株式マザーファンド」を高位に組み入れて運用を行います。

【トヨタグループ株式マザーファンド】

引き続き運用の基本方針に基づき、トヨタ自動車およびそのグループ会社の銘柄群の動きをとらえること

を目標に運用を行います。ポートフォリオの構築は、原則として組入銘柄の時価総額に応じて投資比率を決

定しますが、トヨタ自動車株式の時価総額が組入銘柄の時価総額合計の50%を超える場合には、トヨタ自動

車株式の投資比率を約50%とし、残りの約50%をグループ会社株式の各銘柄の時価総額に応じた比率に近づ

くよう運用を行います。

収益分配金 収益分配につきましては、基準価額、市況動向等を勘案し、1万口当たり400円(税引前)といたしました。

なお、詳細につきましては後掲の「分配金のお知らせ」をご覧ください。

留保益につきましては、運用の基本方針に基づき運用を行います。

今後ともご愛顧賜りますよう、よろしくお願いいたします。

Page 5: トヨタグループ 商品分類 株式ファンド 【運用報告書】 11 · 品 名:w0252_01_トヨタグループ株式ファンド.doc オペレーター:千修デジタルワーキングルーム

トヨタグループ株式ファンド

品 名:w0252_01_トヨタグループ株式ファンド.doc

オペレーター:千修デジタルワーキングルーム pd2 office-g

プリント日時:12/8/2014 2:52:00 PM

- 4 -

最近5期の運用実績

基 準 価 額 (参 考 指 数)

TOPIX(東証株価指数)決 算 期

(分配落) 税 込

分配金

期 中

騰落率

期 中

騰落率

株式組入

比 率

株式先物

比 率

純 資 産

総 額

円 円 % % % % 百万円7期(2010年11月15日) 10,332 60 △ 3.0 851.56 △ 1.8 99.1 - 61,7168期(2011年11月14日) 8,716 100 △14.7 735.85 △13.6 98.8 - 53,6309期(2012年11月13日) 9,855 180 15.1 722.56 △ 1.8 98.5 - 61,14810期(2013年11月13日) 18,994 400 96.8 1,204.19 66.7 98.8 - 96,61411期(2014年11月13日) 21,308 400 14.3 1,389.51 15.4 98.6 - 78,222(注1)基準価額の騰落率は分配金込み。

(注2)当ファンドは親投資信託を組み入れますので、組入比率および先物比率は実質比率を記載しています。

(注3)先物比率=買建比率-売建比率

(注4)TOPIX(東証株価指数)の著作権、知的所有権、その他一切の権利は発行者、許諾者が有しています。これら発行者、許諾者は

当ファンドの運営に何ら関与するものではなく、当ファンドの運用成果に対して一切の責任を負うものではありません。

当期中の基準価額と市況等の推移

基 準 価 額 (参 考 指 数)

TOPIX(東証株価指数) 年 月 日

騰 落 率 騰 落 率

株式組入

比 率

株式先物

比 率

(期 首) 円 % % % %2013年11月13日 18,994 - 1,204.19 - 98.8 -

11月末 19,805 4.3 1,258.66 4.5 99.8 - 12月末 20,296 6.9 1,302.29 8.1 100.0 -

2014年1月末 18,936 △ 0.3 1,220.64 1.4 99.9 - 2月末 18,777 △ 1.1 1,211.66 0.6 100.0 - 3月末 18,773 △ 1.2 1,202.89 △ 0.1 98.7 - 4月末 17,907 △ 5.7 1,162.44 △ 3.5 98.6 - 5月末 18,379 △ 3.2 1,201.41 △ 0.2 98.3 - 6月末 19,459 2.4 1,262.56 4.8 99.8 - 7月末 19,578 3.1 1,289.42 7.1 100.0 - 8月末 18,839 △ 0.8 1,277.97 6.1 100.0 - 9月末 20,491 7.9 1,326.29 10.1 99.1 - 10月末 20,384 7.3 1,333.64 10.7 99.2 -(期 末)

2014年11月13日 21,708 14.3 1,389.51 15.4 98.6 -(注1)期末基準価額は分配金込み、騰落率は期首比です。

(注2)当ファンドは親投資信託を組み入れますので、組入比率および先物比率は実質比率を記載しています。

(注3)先物比率=買建比率-売建比率

Page 6: トヨタグループ 商品分類 株式ファンド 【運用報告書】 11 · 品 名:w0252_01_トヨタグループ株式ファンド.doc オペレーター:千修デジタルワーキングルーム

トヨタグループ株式ファンド

品 名:w0252_01_トヨタグループ株式ファンド.doc

オペレーター:千修デジタルワーキングルーム pd2 office-g

プリント日時:12/8/2014 2:52:00 PM

- 5 -

1万口(元本10,000円)当たりの費用の明細(2013年11月14日から2014年11月13日まで)

項 目 当 期

(a) 信 託 報 酬 144円

(投 信 会 社) (63)

(販 売 会 社) (73)

(受 託 銀 行) (8)

(b) 売 買 委 託 手 数 料 12

(株 式) (12)

(c) 保 管 費 用 等 1

合 計 157

(注1)期中の費用(消費税等のかかるものは消費税等を含む)は、

追加・解約により受益権口数に変動があるため、下記の簡

便法により算出した結果です。なお、消費税率は期末時点

の税率を適用しています。

(a)信託報酬=期中の平均基準価額×信託報酬率×(経過日

数/年日数)

(b)売買委託手数料、(c)保管費用等は、期中の各金額を各

月末現在の受益権口数の単純平均で除したものです。

(注2)項目ごとに円未満は四捨五入してあります。

(注3)売買委託手数料および保管費用等は、当ファンドが組み入

れている親投資信託が支払った金額のうち、当ファンドに

対応するものを含みます。

当期中の売買及び取引の状況(2013年11月14日から2014年11月13日まで) 親投資信託受益証券の設定、解約状況

設 定 解 約

口 数 金 額 口 数 金 額

千口 千円 千口 千円

トヨタグループ株式マザーファンド 6,091,240 14,219,400 18,095,752 45,109,500

(注)単位未満は切捨て。

親投資信託の株式売買金額の平均組入株式時価総額に対する割合 (2013年11月14日から2014年11月13日まで)

当 期

項 目 トヨタグループ株式マザーファンド

(a) 期 中 の 株 式 売 買 金 額 76,151,885千円

(b) 期 中 の 平 均 組 入 株 式 時 価 総 額 94,663,569千円

(c) 売 買 高 比 率 ( a ) / ( b ) 0.80

(注1)単位未満は切捨て。

(注2)(b)は各月末現在の組入株式時価総額の平均。

Page 7: トヨタグループ 商品分類 株式ファンド 【運用報告書】 11 · 品 名:w0252_01_トヨタグループ株式ファンド.doc オペレーター:千修デジタルワーキングルーム

トヨタグループ株式ファンド

品 名:w0252_01_トヨタグループ株式ファンド.doc

オペレーター:千修デジタルワーキングルーム pd2 office-g

プリント日時:12/8/2014 2:52:00 PM

- 6 -

利害関係人との取引状況等(2013年11月14日から2014年11月13日まで) 当期中における利害関係人との取引等はありません。 (注)利害関係人とは、投資信託及び投資法人に関する法律第11条第1項に規定される利害関係人です。

組入れ資産の明細(2014年11月13日現在) 親投資信託残高

期首(前期末) 当 期 末 種 類

口 数 口 数 評 価 額

千口 千口 千円

トヨタグループ株式マザーファンド 40,940,312 28,935,800 78,679,334

(注1)トヨタグループ株式マザーファンドの2014年11月13日現在の受益権総口数は32,663,074千口です。

(注2)単位未満は切捨て。

投資信託財産の構成 (2014年11月13日現在)

当 期 末 項 目

評 価 額 比 率

千円 %

ト ヨ タ グ ル ー プ 株 式 マ ザ ー フ ァ ン ド 78,679,334 96.6

コ ー ル ・ ロ ー ン 等 、 そ の 他 2,795,747 3.4

投 資 信 託 財 産 総 額 81,475,081 100.0

(注)単位未満は切捨て。

Page 8: トヨタグループ 商品分類 株式ファンド 【運用報告書】 11 · 品 名:w0252_01_トヨタグループ株式ファンド.doc オペレーター:千修デジタルワーキングルーム

トヨタグループ株式ファンド

品 名:w0252_01_トヨタグループ株式ファンド.doc

オペレーター:千修デジタルワーキングルーム pd2 office-g

プリント日時:12/8/2014 2:52:00 PM

- 7 -

資産、負債、元本及び基準価額の状況 (2014年11月13日現在)

項 目 当 期 末

(A) 資 産 81,475,081,147円

コ ー ル ・ ロ ー ン 等 2,097,946,405

ト ヨ タ グ ル ー プ 株 式 マザーファンド(評価額)

78,679,334,168

未 収 入 金 697,800,000

未 収 利 息 574

(B) 負 債 3,252,090,910

未 払 収 益 分 配 金 1,468,434,242

未 払 解 約 金 1,466,562,126

未 払 信 託 報 酬 315,271,810

そ の 他 未 払 費 用 1,822,732

(C) 純 資 産 総 額 ( A - B ) 78,222,990,237

元 本 36,710,856,053

次 期 繰 越 損 益 金 41,512,134,184

(D) 受 益 権 総 口 数 36,710,856,053口

1万口当たり基準価額(C/D) 21,308円

(注1)当期における期首元本額50,865,435,955円、期中追加設定

元 本 額 15,455,218,718 円 、 期 中 一 部 解 約 元 本 額

29,609,798,620円です。

(注2)上記表中の次期繰越損益金がマイナス表示の場合は、当該

金額が投資信託財産の計算に関する規則第55条の6第10号

に規定する額(元本の欠損)となります。

(注3)上記表中の受益権総口数および1万口当たり基準価額が、

投資信託財産の計算に関する規則第55条の6第7号および

第11号に規定する受益権の総数および計算口数当たりの純

資産の額となります。

損益の状況 (自2013年11月14日 至2014年11月13日)

項 目 当 期

(A) 配 当 等 収 益 64,048円 受 取 利 息 64,048

(B) 有 価 証 券 売 買 損 益 10,592,626,175 売 買 益 13,004,691,437 売 買 損 △ 2,412,065,262

(C) 信 託 報 酬 等 △ 630,638,040 (D) 当 期 損 益 金 ( A + B + C ) 9,962,052,183 (E) 前 期 繰 越 損 益 金 9,883,247,599 (F) 追 加 信 託 差 損 益 金 23,135,268,644 ( 配 当 等 相 当 額 ) ( 28,085,819,116) ( 売 買 損 益 相 当 額 ) (△ 4,950,550,472)

(G) 計 ( D + E + F ) 42,980,568,426 (H) 収 益 分 配 金 △ 1,468,434,242 次 期 繰 越 損 益 金 ( G + H ) 41,512,134,184 追 加 信 託 差 損 益 金 23,135,268,644 ( 配 当 等 相 当 額 ) ( 28,137,438,867) ( 売 買 損 益 相 当 額 ) (△ 5,002,170,223) 分 配 準 備 積 立 金 18,376,865,540

(注1)(B)有価証券売買損益は期末の評価換えによるものを含みま

す。

(注2)(C)信託報酬等には、信託報酬に対する消費税等相当額を含

めて表示しています。

(注3)(F)追加信託差損益金とあるのは、信託の追加設定の際、追

加設定をした価額から元本を差し引いた差額分をいいます。

(注4)当期末における、費用控除後の配当等収益(1,681,066,534円)、

費用控除後、繰越欠損金補填後の有価証券売買等損益

(8,280,985,649円)、信託約款に規定される収益調整金

(28,137,438,867円)および分配準備積立金(9,883,247,599

円)より分配可能額は47,982,738,649円(1万口当たり13,070

円)となり、うち1,468,434,242円(1万口当たり400円(税引

前))を分配金額としております。

Page 9: トヨタグループ 商品分類 株式ファンド 【運用報告書】 11 · 品 名:w0252_01_トヨタグループ株式ファンド.doc オペレーター:千修デジタルワーキングルーム

トヨタグループ株式ファンド

品 名:w0252_01_トヨタグループ株式ファンド.doc

オペレーター:千修デジタルワーキングルーム pd2 office-g

プリント日時:12/8/2014 2:52:00 PM

- 8 -

分配金のお知らせ 当期の分配金は以下の通りです。

当 期 1万口当たり分配金(税引前)

400円

分配金の原資となる「分配可能額」は以下の計算過程により算出されました。 当 期

(a)費用控除後の配当等収益 457円

(b)費用控除後・繰越欠損金補填後の 有価証券売買等損益

2,255

(c)収益調整金 7,664

(d)分配準備積立金 2,692

(e) 分配可能額(a+b+c+d) 13,070

(注)前頁「分配金の計算過程」の金額を1万口単位で表示してい

ます。なお、単位未満を切り捨てているため、分配可能額と

各項目の合計は一致しない場合があります。

収益調整金 新規の受益者がファンドを購入したことによって、既存の受益者が受け取れる分配金の額が薄まることのないよう調整するための勘定です。 分配準備積立金 配当収益や売買益等のうち、分配せずファンド内に留保した部分を積み立てたものです。

上記「分配可能額」から実際に払い出した金額は以下の通りです。

(1万口当たり・税引前)

当 期

(f)当期分配金 400円

当期の収益 400

当期の収益以外 -

翌期繰越分配対象額((e)-(f)) 12,670

(注)単位未満を切り捨てているため、当期分配金と内訳の合計は

一致しない場合があります。

当期の収益

「(a)費用控除後の配当等収益」と「(b)費用控除後・繰越欠損金補填後の有価証券売買等損益」の合計金額から実際に払い出した分配金を表しています。 当期の収益以外

「(c)収益調整金」と「(d)分配準備積立金」の合計金額から実際に払い出した分配金を表しています。 翌期繰越分配対象額

「(e)分配可能額」から「(f)当期分配金」を差し引いた金額で、翌期の分配原資として繰り越されます。

分配可能額および翌期繰越分配対象額が、基準価額より大きくなる場合がありますが、これはあくまでも投資信託特有の会計処理により起こる事象です。基準価額を超えて分配金が支払われることはありません。また、支払った分配金相当額分だけ基準価額は下落します。

Page 10: トヨタグループ 商品分類 株式ファンド 【運用報告書】 11 · 品 名:w0252_01_トヨタグループ株式ファンド.doc オペレーター:千修デジタルワーキングルーム

トヨタグループ株式ファンド

品 名:w0252_01_トヨタグループ株式ファンド.doc

オペレーター:千修デジタルワーキングルーム pd2 office-g

プリント日時:12/8/2014 2:52:00 PM

- 9 -

【分配金の課税上の取扱いについて】

分配金は、分配後の基準価額と個別元本との差により、「普通分配金」と「元本払戻金(特別分配金)」

に分かれます。

分配後の基準価額が個別元本と同額または上回る場合は全額「普通分配金」となり、20.315%(所得税

15.315%、住民税5%)の税率が適用されます。分配後の基準価額が個別元本を下回る場合は、下回る部分

の額が「元本払戻金(特別分配金)」となり非課税、残りの額が普通分配金となります。

「元本払戻金(特別分配金)」が発生した場合、分配金発生時における個々の受益者の個別元本から当該

「元本払戻金(特別分配金)」を控除した額が、その後の個々の受益者の個別元本となります。

*法人の受益者の場合、上記とは異なります。

*少額投資非課税制度「NISA(ニーサ)」をご利用の方は、非課税となります。

*税法が改正された場合等には、税率等が変更される場合があります。

*税金の取扱いの詳細については、税務専門家等にご確認されることをお勧めします。

お知らせ <約款変更について>

該当事項はございません。

<運用報告書の様式変更について>

法令改正に伴い、2014年12月以降の決算時に作成される運用報告書の様式および内容が変更となり、「交

付運用報告書」と「運用報告書(全体版)」の2種類に分割されます。「運用報告書(全体版)」は、本運

用報告書に類した内容となっており、その中から重要な事項を抜粋して記載したものが「交付運用報告書」

となります。

2014年12月以降の決算時からは、「交付運用報告書」を取扱販売会社を通じて交付させていただきます。

「運用報告書(全体版)」は、三井住友アセットマネジメントのホームページでご覧いただけます。

上記のほか、投資信託財産の計算に関する規則第58条第1項各号に該当する事項はありません。

Page 11: トヨタグループ 商品分類 株式ファンド 【運用報告書】 11 · 品 名:w0252_01_トヨタグループ株式ファンド.doc オペレーター:千修デジタルワーキングルーム

品 名:w0252_02_参考ページ.doc

オペレーター:千修デジタルワーキングルーム pd2 office-g

プリント日時:12/8/2014 2:52:00 PM

- 10 -

トヨタグループ株式ファンド

ご参考 *投資信託における一般的な用語についての説明を以下に記載しております。

資産、負債、元本及び基準価額の状況 項 目 説 明

(A) 資産 ファンドの有する財産の合計額

コール・ローン等 金融機関向けに短期間で貸し付けた資金や短期金融商品等の残高

各有価証券等(評価額) ファンドが組み入れている各有価証券等の評価額

未収入金 入金される予定の有価証券の売却代金等

未収配当金 入金される予定の株式等の配当金

未収利息 入金される予定の債券等の利息

(B) 負債 ファンドの支払い予定金額の合計額

未払金 支払い予定の有価証券の買付代金等

未払収益分配金 支払い予定の収益分配金

未払信託報酬 支払い予定の信託報酬の金額

(C) 純資産総額(A-B) ファンド全体の純資産額

元本 ファンドの元本部分の残高(1(万)円×受益権総口数)

次期繰越損益金 ファンド全体の純資産額と元本残高との差額

(D) 受益権総口数 受益者の保有総口数

1(万)口当たり基準価額(C÷D) ファンドの単位当たりの時価

Page 12: トヨタグループ 商品分類 株式ファンド 【運用報告書】 11 · 品 名:w0252_01_トヨタグループ株式ファンド.doc オペレーター:千修デジタルワーキングルーム

品 名:w0252_02_参考ページ.doc

オペレーター:千修デジタルワーキングルーム pd2 office-g

プリント日時:12/8/2014 2:52:00 PM

- 11 -

トヨタグループ株式ファンド

損益の状況 項 目 説 明

(A) 配当等収益 ファンドが受け取った配当金や利息等の合計

受取配当金 期中に受け取った株式等の配当金の合計

受取利息 期中に受け取ったコール・ローン等や債券の利息の合計

(B) 有価証券売買損益 各有価証券の売買損益と評価損益の合計

売買益 期中に実現した各有価証券の売買益と期末評価益の合計

売買損 期中に実現した各有価証券の売買損と期末評価損の合計

(C) 信託報酬等 (△)ファンドから差し引かれた信託報酬や保管費用等の経費(消費税等相当額を含む)

(D) 当期損益金(A+B+C) 当期におけるインカム・キャピタル・信託報酬の合計

(E) 前期繰越損益金 前期分の繰越損益金と分配準備積立金の合計額から

当期中の解約で発生する取崩し分を控除した金額

(F) 追加信託差損益金 受益者がファンドに払い込んだ金額と元本額との差額

(配当等相当額) 配当等に相当する額

(売買損益相当額) 売買損益に相当する額

(G) 計(D+E+F) 期中の収支の総合計額

(H) 収益分配金 (△)収益分配金の金額

次期繰越損益金(G+H) 翌期に繰り越す損益金の合計額

(期中の収支の総合計額から収益分配金の金額を引いたもの)

追加信託差損益金 翌期に繰り越す追加信託差損益金

(配当等相当額) 配当等に相当する額

(売買損益相当額) 売買損益に相当する額

分配準備積立金 分配金を支払うための準備積立金

繰越損益金 繰越損益の合計額

Page 13: トヨタグループ 商品分類 株式ファンド 【運用報告書】 11 · 品 名:w0252_01_トヨタグループ株式ファンド.doc オペレーター:千修デジタルワーキングルーム

品 名:w0252_03_トヨタグループ株式マザーファンド(w0254_03流用).doc

オペレーター:千修デジタルワーキングルーム pd2 office-g

プリント日時:12/8/2014 2:52:00 PM

- 12 -

〒105-6228 東京都港区愛宕2-5-1 http://www.smam-jp.com

お問い合わせ先

お客さまサービス部

フリーダイヤル 0120-88-2976受付時間:営業日の午前9時~午後5時

トヨタグループ株式マザーファンド 【運用報告書】

第 11 期

決算日 2014年11月13日

〈計算期間:2013年11月14日から2014年11月13日まで〉

■当ファンドの仕組みは次の通りです。 商品分類 親投資信託

信託期間 無期限(設定日:2003年11月14日)

運用方針 ・トヨタ自動車およびそのグループ会社※の株式に投資し、これらの銘柄群の動きをとらえることを目標に運用を行いま

す。 ※グループ会社とは、トヨタ自動車株式会社の有価証券報告書、四半期報告書およびこれらに準じる公開情報に開示される連結子会社、持分法適用関連会社をいいます。

・組入銘柄の投資比率の決定にあたっては以下の基本方針に基づいて行います。 ①原則として、組入銘柄の時価総額に応じて投資比率を決定します。 ②トヨタ自動車株式の時価総額が組入銘柄の時価総額合計の50%を超える場合は、トヨタ自動車およびそのグループ会社全体の動きを捉えるために、トヨタ自動車株式の投資比率を約50%までとします。また、残りの約50%を、グループ会社株式の各銘柄の時価総額に応じた比率で投資します。

・ファンドの株式組入比率は、通常の状態で高位とすることを基本とします。 ・組入銘柄の投資比率の調整は、原則として四半期毎に上記の基本方針に基づき行うこととします。

主要運用対象 トヨタ自動車およびそのグループ会社のうち、わが国の取引所に上場している株式を主要投資対象とします。

組入制限 ・株式への投資割合には、制限を設けません。 ・外貨建資産への投資割合は、信託財産の純資産総額の20%以内とします。

Page 14: トヨタグループ 商品分類 株式ファンド 【運用報告書】 11 · 品 名:w0252_01_トヨタグループ株式ファンド.doc オペレーター:千修デジタルワーキングルーム

トヨタグループ株式マザーファンド

品 名:w0252_03_トヨタグループ株式マザーファンド(w0254_03流用).doc

オペレーター:千修デジタルワーキングルーム pd2 office-g

プリント日時:12/8/2014 2:52:00 PM

- 13 -

当期の運用状況と今後の運用方針(2013年11月14日から2014年11月13日まで)

基準価額の推移 基準価額の主な変動要因 当ファンドは、「トヨタグループ株式マザーファンド」への投資を通じ、トヨタ自動車およびそのグループ会社のうち、わが国の取引所第一部に上場している株式から流動性を勘案した銘柄(原則として、東京証券取引所第一部上場銘柄)に投資することで、トヨタ自動車およびそのグループ会社の銘柄群の動きをとらえることを目標に運用を行いました。 ※グループ会社とは、トヨタ自動車株式会社の有価証券報告書、四半期報告書およびこれらに準じる公開情報に開示される連結子会社、持分法適用関連会社をいいます。

<上昇要因> ・円安が進行したことや企業決算が良好であったことで国内株式市場が上昇したことが、基準価額の上昇要因となりました。

・トヨタ自動車や小糸製作所等の株価が上昇したことが、基準価額の上昇要因となりました。 <下落要因> ・ダイハツ工業やミサワホーム等の株価が下落したことが、基準価額の下落要因となりました。

Page 15: トヨタグループ 商品分類 株式ファンド 【運用報告書】 11 · 品 名:w0252_01_トヨタグループ株式ファンド.doc オペレーター:千修デジタルワーキングルーム

トヨタグループ株式マザーファンド

品 名:w0252_03_トヨタグループ株式マザーファンド(w0254_03流用).doc

オペレーター:千修デジタルワーキングルーム pd2 office-g

プリント日時:12/8/2014 2:52:00 PM

- 14 -

(注1)参考指数は、TOPIX(東証株価指数)です。

(注2)基準価額、トヨタ自動車(株価)および参考指数は、期首を100として指数化した当社計算値です。

投資環境について 当期の国内株式市場は上昇しました。

期初から2014年1月にかけては、堅調な米国景気や円安進行などを受けて上昇しましたが、1月から5月

にかけては、米量的金融緩和の縮小を背景とした新興国経済への警戒感の高まりや、ウクライナ情勢の緊迫

化などを背景に軟調な展開となりました。

その後、5月から9月にかけては、欧米の金融緩和姿勢の継続期待や、日本の新成長戦略への期待感など

から上昇したものの、9月から10月にかけては、世界景気の下振れ懸念やエボラ出血熱感染拡大への懸念、

急速な円安の修正などを背景に下落しました。

10月から期末にかけては、好調な企業決算や日本銀行の予想外の追加金融緩和などを背景に上昇しました。

当期の市場の動きをTOPIX(東証株価指数)でみると、期首に比べて15.4%上昇しました。

ポートフォリオについて

Page 16: トヨタグループ 商品分類 株式ファンド 【運用報告書】 11 · 品 名:w0252_01_トヨタグループ株式ファンド.doc オペレーター:千修デジタルワーキングルーム

トヨタグループ株式マザーファンド

品 名:w0252_03_トヨタグループ株式マザーファンド(w0254_03流用).doc

オペレーター:千修デジタルワーキングルーム pd2 office-g

プリント日時:12/8/2014 2:52:00 PM

- 15 -

<ポートフォリオの特性>

運用の基本方針に基づき、トヨタ自動車およびそのグループ会社のうち、わが国の取引所第一部に上場し

ている株式から流動性を勘案した銘柄(原則として、東京証券取引所第一部上場銘柄)に投資することで、

トヨタ自動車およびそのグループ会社の銘柄群の動きをとらえることを目標に運用を行いました。

<リバランス(組入銘柄の投資比率の調整)>

基本方針により四半期末を基準としてリバランスを行うこととしています。2013年12月末、2014年3月末、

2014年6月末、2014年9月末については翌月にリバランスを実施しました。

<投資比率>

原則として組入銘柄の時価総額に応じて投資比率を決定しますが、全期間にわたってトヨタ自動車株式の

時価総額が組入銘柄の時価総額合計の50%を超えていましたので、トヨタ自動車株式の投資比率を約50%と

し、残りの約50%をグループ会社株式の各銘柄の時価総額に応じた比率に近づくように運用を行いました。

日々の設定解約に伴う売買の際には、トヨタ自動車株式への投資比率が約50%、グループ会社の株式への

投資比率が約50%に近づくようポートフォリオを調整しました。追加設定やリバランスに伴う現物株式の売

買にあたっては、取引コストの低減に努めました。なお、期末現在19銘柄の株式を保有しています。

今後の運用方針 引き続き運用の基本方針に基づき、トヨタ自動車およびそのグループ会社の銘柄群の動きをとらえること

を目標に運用を行います。ポートフォリオの構築は、原則として組入銘柄の時価総額に応じて投資比率を決

定しますが、トヨタ自動車株式の時価総額が組入銘柄の時価総額合計の50%を超える場合には、トヨタ自動

車株式の投資比率を約50%とし、残りの約50%をグループ会社株式の各銘柄の時価総額に応じた比率に近づ

くよう運用を行います。

Page 17: トヨタグループ 商品分類 株式ファンド 【運用報告書】 11 · 品 名:w0252_01_トヨタグループ株式ファンド.doc オペレーター:千修デジタルワーキングルーム

トヨタグループ株式マザーファンド

品 名:w0252_03_トヨタグループ株式マザーファンド(w0254_03流用).doc

オペレーター:千修デジタルワーキングルーム pd2 office-g

プリント日時:12/8/2014 2:52:00 PM

- 16 -

最近5期の運用実績

基 準 価 額 (参 考 指 数)

TOPIX(東証株価指数)決 算 期

期 中

騰落率

期 中

騰落率

株式組入

比 率

株式先物

比 率

純 資 産

総 額

円 % % % % 百万円7期(2010年11月15日) 11,961 △ 2.3 851.56 △ 1.8 99.1 - 70,093

8期(2011年11月14日) 10,278 △14.1 735.85 △13.6 98.9 - 60,176

9期(2012年11月13日) 11,915 15.9 722.56 △ 1.8 98.7 - 66,624

10期(2013年11月13日) 23,602 98.1 1,204.19 66.7 98.8 - 103,923

11期(2014年11月13日) 27,191 15.2 1,389.51 15.4 98.1 - 88,814(注1)先物比率=買建比率-売建比率

(注2)TOPIX(東証株価指数)の著作権、知的所有権、その他一切の権利は発行者、許諾者が有しています。これら発行者、許諾者は

当ファンドの運営に何ら関与するものではなく、当ファンドの運用成果に対して一切の責任を負うものではありません。

当期中の基準価額と市況等の推移

基 準 価 額 (参 考 指 数)

TOPIX(東証株価指数) 年 月 日

騰 落 率 騰 落 率

株式組入

比 率

株式先物

比 率

(期 首) 円 % % % %2013年11月13日 23,602 - 1,204.19 - 98.8 -

11月末 24,620 4.3 1,258.66 4.5 99.4 -

12月末 25,257 7.0 1,302.29 8.1 99.2 -

2014年1月末 23,579 △ 0.1 1,220.64 1.4 99.9 -

2月末 23,396 △ 0.9 1,211.66 0.6 99.9 -

3月末 23,405 △ 0.8 1,202.89 △ 0.1 98.6 -

4月末 22,341 △ 5.3 1,162.44 △ 3.5 98.4 -

5月末 22,945 △ 2.8 1,201.41 △ 0.2 98.4 -

6月末 24,308 3.0 1,262.56 4.8 99.8 -

7月末 24,474 3.7 1,289.42 7.1 99.5 -

8月末 23,566 △ 0.2 1,277.97 6.1 99.9 -

9月末 25,641 8.6 1,326.29 10.1 98.8 -

10月末 25,525 8.1 1,333.64 10.7 98.7 -

(期 末) 2014年11月13日 27,191 15.2 1,389.51 15.4 98.1 -

(注)先物比率=買建比率-売建比率

Page 18: トヨタグループ 商品分類 株式ファンド 【運用報告書】 11 · 品 名:w0252_01_トヨタグループ株式ファンド.doc オペレーター:千修デジタルワーキングルーム

トヨタグループ株式マザーファンド

品 名:w0252_03_トヨタグループ株式マザーファンド(w0254_03流用).doc

オペレーター:千修デジタルワーキングルーム pd2 office-g

プリント日時:12/8/2014 2:52:00 PM

- 17 -

1万口(元本10,000円)当たりの費用の明細(2013年11月14日から2014年11月13日まで)

項 目 当 期

(a) 売 買 委 託 手 数 料 15円

(株 式) (15)

合 計 15

(注1)(a)売買委託手数料は、期中の金額を各月末現在の受益権口

数の単純平均で除したものです。

(注2)円未満は四捨五入してあります。

当期中の売買及び取引の状況(2013年11月14日から2014年11月13日まで) 株 式

買 付 売 付

株 数 金 額 株 数 金 額

千株 千円 千株 千円

国 内 上 場 6,650 24,253,161 13,753 51,898,723

(注1)金額は受渡し代金。

(注2)単位未満は切捨て。

株式売買金額の平均組入株式時価総額に対する割合 (2013年11月14日から2014年11月13日まで)

項 目 当 期

(a) 期 中 の 株 式 売 買 金 額 76,151,885千円

(b) 期 中 の 平 均 組 入 株 式 時 価 総 額 94,663,569千円

(c) 売 買 高 比 率 ( a ) / ( b ) 0.80

(注1)単位未満は切捨て。

(注2)(b)は各月末現在の組入株式時価総額の平均。

Page 19: トヨタグループ 商品分類 株式ファンド 【運用報告書】 11 · 品 名:w0252_01_トヨタグループ株式ファンド.doc オペレーター:千修デジタルワーキングルーム

トヨタグループ株式マザーファンド

品 名:w0252_03_トヨタグループ株式マザーファンド(w0254_03流用).doc

オペレーター:千修デジタルワーキングルーム pd2 office-g

プリント日時:12/8/2014 2:52:00 PM

- 18 -

主要な売買銘柄(2013年11月14日から2014年11月13日まで) 株 式

買 付 売 付

銘 柄 株 数 金 額 平均単価 銘 柄 株 数 金 額 平均単価

千株 千円 円 千株 千円 円

トヨタ自動車 1,947.9 11,730,461 6,022 トヨタ自動車 3,798.6 24,259,351 6,386

デンソー 978.9 4,803,813 4,907 デンソー 2,069.9 10,577,568 5,110

豊田自動織機 331.2 1,626,826 4,911 豊田自動織機 733.3 3,643,472 4,968

アイシン精機 326.1 1,252,508 3,840 アイシン精機 689.7 2,755,631 3,995

豊田通商 384.2 1,028,570 2,677 豊田通商 821.1 2,186,943 2,663

日野自動車 634.9 915,353 1,441 日野自動車 1,344.6 2,073,901 1,542

ダイハツ工業 472.8 817,451 1,728 ダイハツ工業 999.9 1,737,163 1,737

ジェイテクト 378.6 617,313 1,630 ジェイテクト 801 1,378,372 1,720

小糸製作所 177.9 417,282 2,345 小糸製作所 376.5 953,643 2,532

豊田合成 144.2 302,848 2,100 豊田合成 304.6 684,989 2,248

(注1)金額は受渡し代金。

(注2)金額の単位未満は切捨て。

利害関係人との取引状況等(2013年11月14日から2014年11月13日まで) 当期中における利害関係人との取引等はありません。 (注)利害関係人とは、投資信託及び投資法人に関する法律第11条第1項に規定される利害関係人です。

Page 20: トヨタグループ 商品分類 株式ファンド 【運用報告書】 11 · 品 名:w0252_01_トヨタグループ株式ファンド.doc オペレーター:千修デジタルワーキングルーム

トヨタグループ株式マザーファンド

品 名:w0252_03_トヨタグループ株式マザーファンド(w0254_03流用).doc

オペレーター:千修デジタルワーキングルーム pd2 office-g

プリント日時:12/8/2014 2:52:00 PM

- 19 -

組入れ資産の明細(2014年11月13日現在) 国内株式

期首(前期末) 当 期 末 銘 柄

株 数 株 数 評 価 額

千株 千株 千円

建設業(0.2%)

ミサワホーム 181.4 133.6 141,616

化学(0.1%)

共和レザー 114.7 84.5 64,558

鉄鋼(0.3%)

愛知製鋼 931 686 283,318

金属製品(0.1%)

中央発條 299 220 69,300

機械(2.6%)

大豊工業 134.2 99.3 120,450

ジェイテクト 1,602.3 1,179.9 2,172,195

電気機器(2.2%)

小糸製作所 753 554.4 1,909,908

輸送用機器(90.6%)

トヨタ紡織 878.7 647.1 837,994

豊田自動織機 1,525.7 1,123.6 6,359,576

デンソー 4,139.4 3,048.4 16,485,747

期首(前期末) 当 期 末 銘 柄

株 数 株 数 評 価 額

千株 千株 千円

東海理化電機製作所 441.2 324.9 729,075

トヨタ自動車 8,145.5 6,294.8 43,622,964

日野自動車 2,691 1,981.3 3,225,556

シロキ工業 416 307 68,768

アイシン精機 1,379.7 1,016.1 4,023,756

ダイハツ工業 1,999.9 1,472.8 2,372,680

豊田合成 608.7 448.3 1,004,192

愛三工業 261.3 214.4 186,956

卸売業(3.9%)

豊田通商 1,657.8 1,220.9 3,405,090

株 数 ・ 金 額 28,160 21,057 87,083,704合 計

銘柄数<比率> 19 19 <98.1%>

(注1)銘柄欄の( )内は、国内株式の評価総額に対する各業種

の比率。

(注2)< >内は、純資産総額に対する評価額の比率。

(注3)評価額の単位未満は切捨て。

投資信託財産の構成 (2014年11月13日現在)

当 期 末 項 目

評 価 額 比 率

千円 %

株 式 87,083,704 96.3

コ ー ル ・ ロ ー ン 等 、 そ の 他 3,333,583 3.7

投 資 信 託 財 産 総 額 90,417,287 100.0

(注)単位未満は切捨て。

Page 21: トヨタグループ 商品分類 株式ファンド 【運用報告書】 11 · 品 名:w0252_01_トヨタグループ株式ファンド.doc オペレーター:千修デジタルワーキングルーム

トヨタグループ株式マザーファンド

品 名:w0252_03_トヨタグループ株式マザーファンド(w0254_03流用).doc

オペレーター:千修デジタルワーキングルーム pd2 office-g

プリント日時:12/8/2014 2:52:00 PM

- 20 -

資産、負債、元本及び基準価額の状況 (2014年11月13日現在)

項 目 当 期 末

(A) 資 産 90,417,287,625円 コ ー ル ・ ロ ー ン 等 91,975,568 株 式 ( 評 価 額 ) 87,083,704,200 未 収 入 金 2,218,387,232 未 収 配 当 金 1,023,220,600 未 収 利 息 25

(B) 負 債 1,602,382,000 未 払 解 約 金 1,602,382,000

(C) 純 資 産 総 額 ( A - B ) 88,814,905,625 元 本 32,663,074,525 次 期 繰 越 損 益 金 56,151,831,100

(D) 受 益 権 総 口 数 32,663,074,525口 1万口当たり基準価額(C/D) 27,191円

(注1)当期における期首元本額44,031,952,237円、期中追加設定元

本額10,117,939,206円、期中一部解約元本額21,486,816,918

円です。

(注2)上記表中の次期繰越損益金がマイナス表示の場合は、当該

金額が投資信託財産の計算に関する規則第55条の6第10号

に規定する額(元本の欠損)となります。

(注3)当期末における元本の内訳は以下の通りです。

トヨタグループ株式ファンド 28,935,800,143円

DCトヨタグループ株式ファンド 1,382,116,991円

トヨタグループ・バランスファンド 805,724,396円

トヨタグループ・バランスファンド(年1回決算型) 15,543,081円

SMAM・年金トヨタグループ株式ファンド<非課税適格機関投資家限定> 1,154,057,944円

トヨタグループ株式ファンドF(適格機関投資家専用私募) 369,831,970円

(注4)上記表中の受益権総口数および1万口当たり基準価額が、

投資信託財産の計算に関する規則第55条の6第7号および

第11号に規定する受益権の総数および計算口数当たりの純

資産の額となります。

損益の状況 (自2013年11月14日 至2014年11月13日)

項 目 当 期

(A) 配 当 等 収 益 2,369,330,910円 受 取 配 当 金 2,369,220,200 受 取 利 息 101,187 そ の 他 収 益 金 9,523

(B) 有 価 証 券 売 買 損 益 12,069,296,042 売 買 益 12,965,265,893 売 買 損 △ 895,969,851

(C) 当 期 損 益 金 ( A + B ) 14,438,626,952 (D) 前 期 繰 越 損 益 金 59,891,334,436 (E) 追 加 信 託 差 損 益 金 13,943,969,794 (F) 解 約 差 損 益 金 △ 32,122,100,082 (G) 計 (C+D+E+F) 56,151,831,100 次 期 繰 越 損 益 金 ( G ) 56,151,831,100

(注1)(B)有価証券売買損益は期末の評価換えによるものを含みま

す。

(注2)(E)追加信託差損益金とあるのは、信託の追加設定の際、追

加設定をした価額から元本を差し引いた差額分をいいます。

(注3)(F)解約差損益金とあるのは、中途解約の際、元本から解約

価額を差し引いた差額分をいいます。

お知らせ <約款変更について>

該当事項はございません。

上記のほか、投資信託財産の計算に関する規則第58条第1項各号に該当する事項はありません。