第1回さいたまデザインdtp勉強会【セッション1】グリッドを利用したレイアウトデザイン手法と実践...

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第1回ラインナップグリッドを利用したレイアウトデザイン手法と実践(樋口泰行)知っておくと便利なInDesignの小技集(あかつきさん)Adobe DPSで電子書籍アプリを作ってAppStoreで販売しよう(大西隆さん)AppleScriptでびゅんびゅん(MD5500さん)Illustratorアピアランス学1基本と仕事に使えるアピアランス(樋口泰行)

セッション1 樋口泰行

グリッドを利用したレイアウトデザイン手法と実践

グリッドレイアウトとは

用紙からマージンを引いた版面をグリッドで分割

グリッドレイアウトとは

グリッドに合わせて写真や段組みを設置していく

グリッドレイアウトのメリット

文章や図版が上下左右で揃うため読みやすいレイアウトになるグリッドの大きさが同じため要素の場所を入れ替えが行いやすいレイアウト上で読ませたい順に合わせてリズムを作りやすいレイアウトの一部をずらすなど遊びを付けることでポイントになる複数のページを跨いでも同じ印象を与えられる

レイアウトでグリッドを作成する方法InDesignの場合

①用紙サイズの指定(A4) ③ガイドを作成(4行×3列 間隔5mm)

②マージン・段組の設定(10mm)段組数=1 ※縦か横のみしか作成できないため

レイアウトでグリッドを利用する方法Illustratorの場合

①用紙サイズの作成A4) ④オブジェクト>パス>段組設定(4列×3行 間隔5mm)

②ページサイズの長方形を作成(W210×H297mm)

③パスのオフセットで内側へ(-10mm)

⑤作成したパスをガイド化