20100218 ku-librarians勉強会 #120 : bericht über studien reise nach...
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BERICHT ÜBER STUDIENREISE NACHDEUTSCHLAND!2009年11月ゲーテ・インスティチュート主催ドイツオープンアクセス・ツアー出張報告
坂本拓 工学研究科
桂地球系図書室 29.01.20101
本日の構成
今回の出張に至るまで。
今回の出張はどのようなものだったのか。
ドイツの図書館制度の概要
ドイツの図書館の現在
その他
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ドイツ出張への準備
[2006]京大の図書系職員海外研修への参加を意識し始める
ネットでドイツ・図書館界の情報のチェックを始める。
(Goethe institute, dvbなど。 )
[2007,2008] コネづくりを開始。(むすびめの会、ゲーテインスティチュートのシンポジウム等で名刺交換。)
[2009~]具体的にメンバー、訪問先の検討に入る。
ドイツ語のプライベートレッスンの受講を始める。3
京大図書系海外研修から、ゲーテのツアーへ
2009年7月 図書系海外研修の提出の日に、今回のツアー参加が上から打診…
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ゲーテ・インスティチュートとは??
Goethe-Institut
・ドイツの外務省から、予算が支給されている、国際文化交流の
ための機関。 (組織としては、外務省から独立している。)
・ドイツ語の教育と普及、およびドイツ文化の紹介のために活動。
(世界76カ国に128の支部があり。)
・日本では、4つのミッションのうちの1つが「図書館活動。」
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ゲーテ・インスティチュートSTUDY TOUR TO GERMANY (1)
Webで、英語の募集要項が掲載。
英語で履歴書、志望理由書を提出。
「英語能力は必須」と明記。
主な対象者は、大学、研究所などの図書館員で、
学術情報流通に関わる業務の担当者。
飽くまで【情報交換】なので、訪問先でのプレゼンを始め、積極的な交流の意識のある者。
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ゲーテ・インスティチュートSTUDY TOUR TO GERMANY (2) 7月上旬: 履歴書・参加申込書を提出。
9月上旬: 参加決定の通知
9月下旬: 日本ゲーテ図書館の館長と京都で会合。
10月中旬: 東京のゲーテで、全参加者によるプレゼンリハーサルと打ち合わせ。
11月22日 : 出発7
ツアー参加者
11機関より12名。
・NII
・JST ×2
・北海道大学
・東北大学
・筑波大学
・一橋大学
・京都大学
・九州大学
・JAXA(宇宙航空研究開発機構)・NIMS(物質・材料研究機構)・NIRS(放射線医学総合研究所)
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ツアーの概要
[訪問日程] 11/22 ドイツ入国。(夕方) 11/23 ドイツ国立図書館(フランクフルト)
11/24 ゲッティンゲン大学図書館 (ゲッティンゲン)
11/25 技術情報図書館 (ハノーファー)
11/26 バイエルン州立図書館 (ミュンヘン)
11/27 マックスプランク電子図書館 (ミュンヘン)
11/28 ドイツ出国。 (朝)
[トピック]オープンアクセス、リポジトリ、電子化、蔵書構築、セマンティックウェブ、
デジタルアーカイブ、ポータル、ウェブデザイン etc(サービス系は皆無。)
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