2011/07/26 〜育休取得は中期計画〜 円満育休を取得するために
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育休交流カフェ
育休取得は中期計画
円満育休を取得するために
簡単に自己紹介
33歳、立川市在住の2児のパパ長男(3歳)と次男(5ヶ月) +1ワン(4歳)
千代田区内のIT商社に勤務NPOファザーリングジャパン会員
ブログ ほぼ日ファザーリング!Twitter viker69jp
朝倉 高志
2人目の妊娠を知って取得を決意•2人目の妊娠発覚(長男は1歳10ヶ月)•子育ては1人でも大変。ましてや2人。そしていずれは共働き。
•もっと育児・家事に関わろう、そのきっかけに育休を取ろう。
育休取得を心に決めて•会社(従業員800人)で、これまで男性の育児休業取得者は0名
•育休をきっかけに働き方を見直そう!•育休は職場に対する育プラ宣言
育休を取る上でのステークホルダーは?
2~4ヶ月目/プレ宣言•2ヶ月目(妊娠発覚後) 育児休暇の取得を決意。奥さんに宣言。•4ヶ月目(安定期) 上司に育休の意思表示(希望は8週間)。 「そう言いそうな気がしてた」 →上司判断で4週間のみ許可。
育休期間中の懸念は?
7ヶ月目/制度利用面での調整 上長合意のもと、人事総務部に相談。
「収入減は極力回避したい」 →育児”休暇”を選択 有給休暇を利用(ストック休暇は利用できず) →制度改善を依頼 「ニーズあるところに制度は育つ」
8ヶ月目/育休宣言 ・ブログ開設、職場でもオープンに ・同僚にも育休宣言
育休後はどう働きたい?
9~10ヶ月目 ~移行期間~
•タイムマネジメント強化 終業予定をグループウェア上で宣言 始業時の朝メール、終業時の夜メール デッドライン仕事術
•業務の引き継ぎ 業務を棚卸しして、引き継ぎ計画を立案 計画にしたがい、粛々と引き継ぎ
4週間の育休を終えて
•育休後初日から育休前と同じ”型”で 終業予定をグループウェア上で宣言 始業時の朝メール、終業時の夜メール デッドライン仕事術
•計画的な業務引き継ぎによる効果も 育休中にタスクが積もらない 引き継ぎ”返し”もスムーズ
育休取得は中期計画
•まずは合意形成(2~4ヶ月目/プレ宣言)
•懸念は先手対処(7~8ヶ月目/制度検討、育休宣言)
•育休後に向けて”仕込み” (9~10ヶ月目/マネジメント強化)
•話は短く、簡潔に(一分以内を目安に)•テーマを意識して(脱線はほどほどに)•ポジティブな会話を楽しむ(否定しない)
カフェエチケット:
円満育休を取得するために
テーマ:
席替え(※旅人)
テーブルホストは元の席に残ります
各テーブルで1名は「テーブルホスト」として残り、他メンバー(※旅人)は別テーブルに移動
情報交換(※他花受粉)
•テーブルホストの方から順番で、手短かに自己紹介しつつ、元のテーブルで話されていたポイントを、他のメンバーにシェアしてみましょう
「前のグループでは、どんな 話が出ていましたか?」