ジェネラリストプラス2013#1 投影スライド

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1 g eneralist 2013 医療xコミュニティ・デザインを考える ジェネラリスト・プラス2013シリーズ Produced by

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医療xコミュニティ・デザインの考え方をご紹介したスライドです。

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Page 1: ジェネラリストプラス2013#1 投影スライド

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g eneralist 2013

医療xコミュニティ ・デザインを考える

ジ ェ ネ ラ リ ス ト ・ プ ラ ス 2 0 1 3 シ リ ー ズ

Produced by

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G e n e r a l i s t+ 2 0 1 3 - 1

本日の主旨と進行 医療者が地域 と関わ る ア イ デ ア ボ ッ ク ス を目指 し て ・ ・ ・

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“医療の中における生活”から“社会生活の中の医療“へ

人口構造の変化 疾病構造の変化 医療需要の変化

地域の生活実態/課題構造の変化

人間的・社会的営みのための医療、人生と生活の支援のための医療へと移行

果たして医療は、社会的責任を果たしているのか?

※国立長寿医療センター大島総長講演より引用・一部加工

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地域と関わる方法論が整理されていないのではないか?

生活の中における医療、地域の中における医療、と言われているももの、

医療者はどこまで地域に関わり、何をすべきなのか?

IDEABOX

X 101本?!

アイデア

ヒント

そして、勇気

インスピレーション

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ダイナミックな対話によるアイデア・ジェネレーション!

視座提供

コミュニティ・ デザイン入門

話題提供

保健師・高橋さん 医師・中野さんの 現場からの視点

グループ ワーク X2セッション

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医療xコミュニティ ・デザインを考える

コミュニティ・デザイン入門

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人のつながりをデザインする、その目的は?

過去に戻るのではなく、過去を否定するのではなく、その地域のチカラを引き出し、

課題を自ら解決する道筋をデザインする

再生・復活

場づくり(ハード)

まちづくり

ヨソモノ・ワカモノ・バカモノ

創生

コト・人づくり(ソフト)

コミュニティ・デザイン

住民ソノモノ

価値観

方向性

主役

方法論

※コミュニティ:地域性x共同性

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主役は住民、持続する面的仕組みをデザインする

現実

プロジェクト・ 役割付与

夢・ありたい姿 *大人が夢を掲げるチカラ (みんなで見る夢のチカラ)

逆算・バックキャスト発想で

「差」を効率的、効果的に詰める

*ハッピーストーリーを描く

役割・出番を付与する

チームをつくる、地域は“舞台”

※Pro+Ject「未来に向かって投げる」

※コミュニティ創生は「かけもち」

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課題の認知

“徹底して聞き議論する”をこえた“コトづくり”

課題の分析

1)ヒアリング 2)その他調査 (統計・視察等)

夢・ありたい姿 の合意形成

*裾野を広げるための頂

プロジェクトと チームの形成

*少人数が地域を支え 動かす(負荷にしない)

キーパーソンの特定と“戦略”構築

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“成功”するプロジェクトは、その後どうなるのか?

事業やサービス への展開

*小さく産んで大きく育てる

地域からの支持

*大多数は後から ついてくる

社会関係や 制度の変化

*制度や行政も後から ついてくる

社会的価値の 拡がり

新しい“コト”の普及

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医療xコミュニティ・デザインの可能性

医療者の専門性と影響力

医療・健康資源への理解

医療・健康は中核テーマ

※一人でやらない。主役にもならない。

※職種別発想を脱却する?!

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大志を抱く策士たれ?

1. 過去からの蓄積を再点検する時代の転換期

2. 未来志向の発想で、新たな夢をみんなで描き、抱くチカラ

3. 地域のキーパーソンを特定し、ハッピーストーリーでぐるぐる動機づける戦略を

4. 小さく産んで成功体験を積み、プロジェクトを前に進める

5. 主役は住民、医療者は影響力を効果的に行使するプロデューサー、の発想

6. コミュニティ・デザインは、誰にとってもフルタイムの仕事にはなりえない

7. 疑問を持ち、課題を分析する思考習慣が、課題を見いだしプロジェクトを興す

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医療xコミュニティ ・デザインを考える

ジ ェ ネ ラ リ ス ト ・ プ ラ ス 2 0 1 3 シ リ ー ズ

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ワークシート1 気づきとジャスト・アイデア

■誰が何をすればいいのか? ■いま気になる課題

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ワークシート2 夢を逆算する/夢に日付をふる

年までに

■実現したい最終ゴール(夢・ありたい姿)

年までに

■近未来の具体的目標

年までに

■近未来の具体的目標

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ワークシート3 理想と現実のギャップを生む原因

年までに

■夢・ありたい姿(ワークシート2から転載)

■ギャップを生んでいる原因

年時点

■地域の現況(統計等も入れて)

Page 17: ジェネラリストプラス2013#1 投影スライド

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ワークシート4 地域のキーパーソンを特定する 影響力(大)

影響力(小)

姿勢(敵意的) 姿勢(好意的)

*団体の中の個人名で特定し、関係性を示す(左記:例示)

あなた

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ワークシート5 地域の“資源”と連携する ■呼びかけるメッセージ(メリット)

■近未来の具体的な目標 (ワークシート2から再掲)

■利用できる地域資源

ヒト

資金

モノ・場所

情報

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医療xコミュニティ ・デザインを考える

ジ ェ ネ ラ リ ス ト ・ プ ラ ス 2 0 1 3 シ リ ー ズ

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2013年9月15日(日)夜~9月16日(月・祝)10時~17時