高校生のためのソーシャルメディア活用術20131122

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高校生のためのソーシャルメディア活用術

2013 年 11 月 22 日(金) 総合情報学科システム開発コース

助教 河野義広

出張講義@犢橋高校

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本日の流れ 自己紹介 ソーシャルメディアの概要 Twitter 、 Facebook の特徴・魅力 Facebook の活用事例 ソーシャルメディアリテラシー パーソナルブランディング ソーシャルメディア最前線

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自己紹介 名前:河野 義広(かわの よしひろ) 出身:茨城県行方市 所属:東京情報大学 総合情報学科

システム開発コース 助教

研究テーマ:ソーシャルメディアの社会的影響 ソーシャルメディア活用&パーソナルブランディング

ソーシャルメディアを「いかに人生に活かすか!」がテーマ 各ソーシャルメディアを自ら使い込んで実践研究 学生のキャリアデザイン支援、教育現場における情報教育

個人ブログ:「穏やかに楽しく生きる」研究者のブログ ITmedia でのブログ連載:アカデミックが見た社会

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皆さんに質問 Twitter を使っている?

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皆さんに質問 Facebook を使っている?

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皆さんに質問 LINE を使っている?

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皆さんに質問 ブログを持っている?

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ソーシャルメディアとは? 質問

ソーシャルメディアという言葉を聞いた事がありますか?

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ソーシャル   メディア( Social  Media )

社会性のある  媒体=情報を伝えるもの

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ソーシャルメディアの特徴 マスメディアの特徴

例:新聞、テレビ、雑誌、ラジオなど 新聞社、放送局などから大衆に向けた一方的な情報発信 一部のプロのみが情報発信する

ソーシャルメディアの特徴 例:ブログ、 Twitter 、 Facebook など 誰もが参加・発言できる 双方向でのやり取り 情報の拡散(リツイート、いいね!)

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一人ひとりが主役、個人が活躍する時代

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ソーシャルメディアの具体例

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Twitter 、 Facebook の特徴・魅力

Twitter と Facebook について簡単に説明します

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Twitter ゆるいつながりでのコミュニケーション

日常の出来事、面白い情報をつぶやく

A さん B さん C さんフォローしている人

X さんフォローされている人

Y さん Z さん

自分

自分がフォローした

自分がフォローされた

メッセージメッセージ

メッセージ

メッセージ メッセージ メッセージ

メッセージ

メッセージ

フォローしている人のメッセージが次々に送られてくる

自分のメッセージがフォローしている人に送られる

Twitter の基本的な仕組み 12

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Twitter の特徴 特徴

インタレストグラフ(興味・関心)でつながる シンプル&自由度の高いサービス 「実名」「匿名」はユーザが選択可、複数アカウント可

公開する個人情報の選別 最初に登録する名前は本名でなくてもよい

Twitter をよく理解できていない時に本名を公開する必要はない 名前は変更可能なので、 Twitter の理解が深まった後でも OK

顔写真も最初は出す必要はない しばらくして、 PR したいという目的ができた場合に写真を入れ

る 写真はいつでも変更可能 写真の代わりに似顔絵やイラストでも OK

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Twitter の魅力 優れた情報収集能力

気になる人をフォロー(ソーシャルフィルタリング) Google検索では得られない情報収集

即時性の高い情報伝達能力 手軽な情報発信ツール リツイートによる情報の拡散

パーソナルブランディング 自己 PR のプラットフォーム インターネット上に公開

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利用スタンスについて( 1 ) ソーシャルメディアの利用目的

あそび チャット感覚、“つぶやき”、~なう、誰か見ててくれるかな ツイート数が多い、仮名(ハンドル名)が多い

情報収集 気になる情報の収集、自分の興味を追う 仮名と実名と両方ある

ブランディング 情報発信・人脈作り、テーマに沿った発言 実名の利用が多い

自分の目的に応じた利用スタンスを考えることが重要

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利用スタンスについて( 2 ) 利用スタンスのバランス

利用目的を組み合わせて考える 人によって複数の目的がある

利用スタンスの様々なタイプ 重視するポイントは人それぞれ

16利用スタンス

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利用スタンスについて( 3 ) 利用スタンスを決めてみましょう

ブランディングの場合 ツイートのテーマはある程度絞るとよい あまり関係のないツイートが多いと逆にマイナス効果

アカウントを複数作成して使い分けることも考える プライベートなツイート用 勉強用の情報収集 ブランディングを意識したツイート用

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Facebook とは? 概要

10億人が利用する世界最大の SNS 2004 年 ハーバード大学学生の           

マーク・ザッカーバーグが創業 2006 年 一般に公開 2010 年 7 月 利用者が5億人を突破 2011 年 1 月 「ソーシャルネットワーク」公開 2011 年 5 月 利用者が 7億人を突破 2012 年 4 月 利用者が 9億人を突破 2012 年 10 月 利用者が 10億人を突破

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ソーシャルメディアが広く普及

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Facebook の基本概念 特徴

ソーシャルグラフ(人間関係)でつながる 個人と結び付くため、原則 1 アカウント 実名登録制。偽名での登録はアカウント停止の可能性

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Facebook の特徴 友達申請し承認されると詳しい情報が見える   

(安易な承認には注意!承認はよく考えてから行う) 何を誰に公開するか細かく管理できる 「いいね ! ( Like )」ボタンによる”おすすめ” イベント情報の収集&参加表明

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「いいね!」ボタン Web の記事、 Webページに付けられるボタン クリックすることで、友達におすすめできる Facebook上の友達のおすすめがわかる Web上に自分の足跡を残すことができる

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いいね!ボタン

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Facebook の魅力 いいね!の力

Webページが Linkだけでなく Like でつながる 友達が勧めるなら見てみよう 情報の伝播 Facebook から外部コンテンツへ

イベント情報の収集&参加表明 これまで知ることのなかったイベントの参加機会

友達のイベント情報を見て、自分が参加することも可能 イベントの作成・集客が容易

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いいね!で世界がつながる

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Facebookページ Facebookページとは?

Facebook上のホームページのようなもの タイムラインでの情報発信、いいね!やコメントでの交流

メリット 閲覧者

アカウントなしでも閲覧可 アカウントがあれば、いいね!コメントで交流可能

運営側 運用コストが低い(サーバ管理、アクセス解析) FB プラットフォームを利用した宣伝・広告 いいね!の数で人気度が分かる

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東京情報大学での活用状況

東京情報大学では平成 25 年度の改組により

コース別 Facebookページを運用開始

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情報大 12 コース Facebookページ

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コース別 Facebookページ 背景

平成 25 年度の改組で 1 学部 1 学科 12 コース制 コース別 Facebookページを運用し広報活動

目的 情報大の魅力を広く PR

所属教員からのメッセージ、研究紹介 学生の生き生きしている様子を伝える

学内外での円滑な情報交換 プロジェクト研究、コラボレーション 教員の想いを学生に伝える

⇒地域に開かれた大学にしたい!

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花見川どっと com ! 目的

若者視点での新たな花見川区の魅力の再発見・情報発信

活動 学生主体による区の魅力発信プロジェクトチームの編成

学生グループによる区内資源の発信(自然、文化、商業、施設等) 区内の高校生対象のソーシャルメディアリテラシー教育

高校生からの情報収集

現状 花見川どっと com !の Facebookページ運用開始

https://www.facebook.com/hanamigawacom

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花見川どっと com ! FBページ

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事例紹介 Twitter

速報的なニュース&拡散 自治体、気象庁、警視庁 公共情報(事件、防災、市報)

Facebook Facebookページによる情報発信

ローソン、サブウェイ、情報大 ファンとの関係作り

Web サイトのログイン Facebook アカウントでのログイン

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ソーシャルアカウントでのログイン

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演習の時間 演習内容

情報大 12 コースの Facebookページを探してみましょう 「東京情報大学 Facebook ~コース」で検索

システム開発、心理・教育、映像・音響、地球・自然環境など ※現在公開していないコースもありますのでご了承ください

Facebook アカウントがある方 興味のあるコースに「いいね!」をしてみましょう アカウントを持っていない場合は、あとで試してみましょう

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ソーシャルメディアリテラシー

ソーシャルメディア上での情報発信を考えていきましょう

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ソーシャルメディアリテラシーとは ソーシャルメディアをうまく活用できる能力

トラブルに適切に対応できること 情報の公開範囲を管理できること 他者と適切にコミュニケーションが取れること

ソーシャルメディアを使った人付き合い 基本は普段のコミュニケーションと一緒

単にいろんな人が見ているだけ(インターネット上で) ツールは単なる手段であり、本質は道徳と通じる

相手のことを考えて発言する 相手が言って欲しくないこと、相手を傷付ける発言はしない 当たり前のことができれば、特に恐れることはない

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考えてみましょう( 1 ) 例題

ある時、 Facebook上で学生時代の同級生を見つけたので、メッセージも添えて友達リクエストを送りました。

しかし、それから一週間経っても何の返答もありません。 その人のホームを見ると、何人か友達も増え、多少の書き

込みもあり、一応 Facebook は見ているようです。

あなたならどうしますか? もう一度メッセージを送ってみる 今度会った時に直接聞いてみる とにかく待つ 友達リクエストを取り下げる

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友達ポリシー なぜ友達リクエストに返信がなかったか?

通知に気付いていない 気付いてはいたが、何からの理由で返信していない

本当に親しい友人とのプライベートな交流で使っている 昔の同級生とはつながりたくない 自分の友達の中につながりたくない人がいる

一人ひとり使う目的やスタンスが違う 拒否されても人間性が否定された訳ではない(悲観せずに) 実際の知り合いを拒否すると人間関係に影響が出るため、 承認後にプライバシー設定やリストで対処するのが賢明

まさしく人間関係そのもので難しい

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ここで質問 あなたなら、どんな人と友達になりますか?

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クロー

  

友達にならない

  

家族・親友のみ 

       

友達

     

顔見知り

見かけたことがある

 

共通の友達がいる

   

誰でもOK!

                  

                 

オー

プン 

                    

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透明性の時代へ 個人の発言がネットを通じて容易に拡散

意図せず個人の情報が露出してしまう可能性→例え自分が気を付けていても、他者によって自分の情報が     勝手に発信されてしまう可能性がある→好むと好まざるとに関わらず、常にソーシャルな世界にいる

個人・企業による悪事は隠し通せない→以前は発言の統制、口封じが可能→ソーシャルメディア上の発言はコントロールできない→個人・企業ともに真摯な対応、誠実さが求められる

37透明性の時代

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情報発信のまとめ まとめ

ソーシャルメディアを使った人付き合いは現実と同じ インターネット上に公開されている意識を持つ

相手のことを考えて発言する 相手が言って欲しくないこともある

友達ポリシーは実際の人間関係と合わせて考える 透明性の時代には真摯な対応が求められる

実際に使ってみないと分からない部分も多いので、   これから実際に使って発言していきましょう

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パーソナルブランディング

『自分ブランド』を考えてみましょう

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考えてみましょう( 2 ) あなたの『自分ブランド』を考えてみましょう

そもそもブランドって? 他と差別化するための概念、他人が抱くイメージ・評判

あなたの強みは何でしょうか? 地元の地理に詳しい、協力してくれる仲間がいる、など あなたはどういう人だと思われたいですか? 学校内、 家 庭内でのブランディングは?

近くの人と相談してみましょう ソーシャルメディアはどのように活用できるでしょうか? どなたかに発表をお願いします

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ソーシャルメディアで切り拓く未来 パーソナルブランディングとは

自分の理想と周囲からのイメージを一致させるための活動 なりたい自分を決め、強みを明確にする(内面) 自分のことを発信し、強みを知ってもらう(外面)

ソーシャルメディアの時代は個人が活躍する時代 パーソナルブランディングが強みを活かす上で重要

『自分で未来を設計し、人生を切り拓く力』を養う ソーシャルメディアリテラシーの重要性

ソーシャルメディア上での積極的な情報発信と人脈形成

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出会いを通じて感じたこと 自分にとって「よい人脈がやってくる」ことがある

情報発信を続けることで誰かに気付いてもらえる 特に Twitter は思いがけない人と知り合うきっかけ

「実践する」ことが大切 ソーシャルメディアは実際に使ってみないと分からない 「自分の事」として実感が伴わないと理解できない

何よりも「継続」が大切 無理なく使っていけることが大切 そのためのモチベーション(使う動機)が重要

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ソーシャルメディア最前線 現状

様々なソーシャルメディアが登場 凄まじい速度での技術革新、社会変革 ソーシャルメディアの使い分けが大切

それぞれに特徴があり、どれが一番とかはない 自分に合った使い方を考え、実践する必要がある

今後 ソーシャルメディアリテラシー

情報発信のメリット・デメリットの理解 ソーシャルメディアデバイド

使いこなす人とそうでない人の間の格差(情報・知識・機会の差)

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おわり ご清聴ありがとうございました ご質問・コメント等ありましたらお願いします

                              

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東京情報大学 総合情報学科システム開発コース

河野 義広                          Twitter : @yoshi_kawano

Facebook :河野 義広

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