2017年度第2回中小企業海外展開支援事業 - 普及・実証 … ·...
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2018年1月19日
独立行政法人 国際協力機構
国内事業部 中小企業支援事業課
2017年度第2回中小企業海外展開支援事業
- 普及・実証事業 -
契約(事業開始)までの流れと
事業開始~完了までの要点
説明内容
1. 事業開始までのプロセス
2. 契約までに必要な主な書類
3. 「特記仕様書」の作成
4. 契約交渉
5. 「協議議事録」の作成
6. 「業務計画書」の作成
7. 事業開始~完了までの一連の業務・作業
8. 事業期間中の成果品・提出物
9. 留意事項
10. 中小企業支援事業課/契約第二課の担当業務
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契約(事業開始)までの流れ
事業開始~完了までの要点
1.事業開始までのプロセス(詳細)
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企画書①
特記仕様書(案)③
応募~採択(12月21日付通知)
採択企業説明会 (本日)
工程表④
見積書⑤
見積根拠資料⑥
*JICA側で作成
契約交渉(4月中頃~)・投入要素、経費金額に
係る協議
協議議事録(案)(M/M)の作成⑦
事業実施国政府機関とのM/M協議
業務計画書⑧
事業内容の検討/JICAとの個別協議(本日~4月中頃)
各種書類の作成
契約内容の確定事業実施国政府機関
とのM/M合意・署名交換
*企画書をベースにJICAの視点を加味して作成
【作成頂く書類】
【作成頂く書類】
【作成頂く書類】
確認事項
事業概要②
**JICA側で案を作成、提案企業との間で協議・調整
*特記仕様書確定後から着手
協議議事録(案)(M/M) ⑦
対処方針会議開催⑧業務計画書の提出・承認
→活動開始
契約締結
2. 契約までに必要な主な書類
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特記仕様書(案)③
工程表④
見積書⑤
見積根拠資料⑥
業務計画書⑧
【作成頂く書類】
【作成頂く書類】
*特記仕様書確定後から着手
事業内容の検討/JICAとの協議(本日個別打合せ~8月末)
各種書類の作成
企画書①
応募~採択(6月30日付通知)
採択企業説明会 (本日)
*JICA作成
契約交渉(8月末頃~)・投入要素、経費金額に
係る協議
協議議事録(M/M)⑦の作成
事業実施国政府機関とのM/M協議
対処方針会議開催⑧業務計画書の提出・承認
→活動開始
契約締結
契約内容の確定事業実施国政府機関
とのM/M合意・署名交換
*企画書をベースにJICAの視点を加味して作成
契約交渉用資料
確認事項
事業概要②
**JICA作成、提案企業との間で協議・調整
協議議事録(案)(M/M) ⑦ 契
約前
契約後
事業のフレームワークを規定する書類で、最終的には契約書を構成する「附属書Ⅱ」となる。
→ 事業の背景、概要(目標・目的、期待される成果、製品・技術の
概要、活動内容、実施体制等)、方針、成果品等につき規定。
提案いただいた企画書の「事業概要」を基礎にJICAが作成し、採択企業と協議し確定
(事業期間中の5W1Hが具体的であることが重要)
契約交渉時に見積書の妥当性を確認するための根拠資料となる。
3. 「特記仕様書(案)」の作成
特記仕様書(案)③
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4. 契約交渉
特記仕様書(案)と整合した形で採択企業に作成いただく、工程表、見積書、見積根拠資料を使用して契約交渉を実施。
→ 契約交渉では、業務内容と投入要素の妥当性、見積金額とその根
拠について詳細を協議、確認。
工程表④
見積書⑤
見積根拠資料⑥
契約交渉用資料
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7
5. 「協議議事録」の作成
事業実施について採択企業、事業実施国政府関係機関(カウンターパート:C/P)、JICA、の3者間の合意を確認するもの。
→ 事業実施国政府関係機関の負担事項、事業実施後の資機材の譲与方法、時期なども規定。
M/M(案)本体はJICA様式(ひな形)に基づき、事業内容の特徴等を踏まえ採択企業が作成。
別添(Annex)「Survey Outline」は特記仕様書(案)に基づき、採択
企業が作成。→ 事業の背景、事業目的、活動内容、製品・技術の情報等、事業内容を記載。
企業と事業実施国政府関係機関の間でM/M(案)に基づき協議、合意
形成。
合意後に、JICA在外事務所、事業実施国政府関係機関が署名し、その後本邦において企業が署名することが基本。
協議議事録⑦(M/M:Minutes of
Meetings)
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6. 「業務計画書」の作成
特記仕様書の内容をさらに具体化し、目的・成果を達成するための業務内容(各活動の詳細、計画・スケジュール、実施体制、事業後のビジネス展開計画、実証データの取得方法、成果の確認方法等)を説明するもの。
→ JICA指定のフォーマットに沿って採択企業が作成。
→ 綿密な計画策定が事業のスムーズな進捗の鍵
契約締結日から起算して10営業日以内に確定版和文・英文(要約)を提出。 *10営業日以内に現地渡航の場合は、渡航前に提出
→ 特記仕様書の内容が固まり次第、(案)の作成を開始。
→ (案)の段階でJICAへ提出し、JICAからのコメントを反映。
→ 採択企業、外務省、JICA出席のうえ対処方針会議を開催し、
(案)の内容を最終確認。同会議で検討された意見を反映し、
確定版を作成・提出。
業務計画書⑧
ここまでを契約締結日から10営業日以内
*添付書類:予算管理表
7. 事業開始~完了までの一連の業務・作業
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業務・作業(青字:事業上の活動、黒字:手続き・付随業務)
現地渡航前●対処方針会議への参加(業務計画書(案)の説明)●業務計画書(和文・英文要約)の完成、提出●渡航準備(アポイント調整、JICAへの渡航日程連絡)
事業実施中
●基礎的な調査
・対象国の社会・経済等にかかる情報収集、調査・本事業の開発効果の指標設定及び測定・分析・市場調査を含むビジネスモデル開発に関する現地調査・C/P機関や関係機関との本事業実施に関する協議・交渉
●実証活動・提案製品等の輸送、通関手続き、設置・提案製品/技術の実証、データ取得・分析
●体制整備・マニュアル作成・C/P等への技術指導/説明
●普及活動・セミナー、ワークショップの開催・C/P機関や関係者へのアンケートやヒアリング等の実施・広報、ビジネス・パートナーの発掘、折衝
●本邦受入活動の企画・実施
●各種報告書作成(月報、業務進捗報告書(和文))(契約書で規定された期日までに)●進捗報告会への参加(契約書で規定された期日までに)
●打合簿の作成(随時)
事業完了段階
●C/P機関等への提案事業の成果報告及び報告
●業務完了報告書(案)(和文)作成●業務完了報告会等への参加●業務完了報告書(和文・英文)完成(製本手続き含む)
●業務完了届(業務完了報告書の確定版を添付)の提出
●精算報告書作成、提出
【備考】業務調整や報告書作成については、同業務のみを担当する外部人材の活用は認めない。ただし、技術・分野課題・対象国・ビジネス展開等の専門分野を主担当業務とした上で業務調整等を兼務することは可能(例「(専門分野)/業務調整」) 。外部人材の業務内容・日数等の妥当性については契約交渉を踏まえ判断。
8. 事業期間中の成果品・提出物(1/2)
業務計画書
提出時期: 契約締結日から起算して10営業日以内
記載内容: 事業の実施計画・体制
提出形態: 和文(A4、10~20頁程度、含パワーポイントによる事業概要1枚)
英文要約(A4、 5頁程度、含パワーポイントによる事業概要1枚)
提出方法: 電子データ
現地調査日程・フライトスケジュール、緊急連絡先、安全管理情報シート、緊急連絡網
提出時期: 現地渡航ごと(遅くとも現地渡航の1週間前までに提出)
記載事項: 指定様式に記載
提出方法: 電子データ(メールにて提出)
月報(業務従事者の従事計画・実績表も添付)
提出時期: 毎翌月5営業日以内
記載内容: 要員の派遣実績・計画、事業進捗状況、その他連絡事項
提出方法: 電子データにて確認後原本を郵送
業務進捗報告書
提出時期: 事業開始後、約6ヵ月~1年毎の提出とする(契約交渉にて合意の上、特記仕様書に提出時期
を明記)
記載内容: 事業の進捗報告、達成状況(A4、50頁程度)
提出内容: 和文
提出方法: 電子データ(ドラフト版は約1か月前に担当者に提出)
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【事業期間中の成果品・提出物】
8. 事業期間中の成果品・提出物(2/2)
業務完了報告書(案)
提出時期: 業務完了予定の2か月前(特記仕様書に提出時期を明記)
記載事項: 全ての事業実施結果、達成状況等
提出部数: 和文(A4、 50~100頁程度、含パワーポイントによる事業概要1枚)
英文要約(A4、10頁程度、含パワーポイントによる事業概要1枚)
提出方法: 電子データ
業務完了報告書
提出時期: 業務完了時(特記仕様書に提出時期を明記)
記載事項: 業務完了報告書(案)提出後、JICAから出されるコメントに基づき必要な加除修正を
行ったもの。
提出形態: 和文5部( ※ JICA指定方法で製本) 、英文要約5部(ホチキス左2か所止め)、
CD-R 1枚
※「コンサルタント等契約における報告書の印刷・電子媒体に関するガイドライン」に基づき作成。
●和文は要約(10ページ程度)を含めて作成
●非公表箇所がある場合は、非公表版もCD-Rで提出
打合簿
企業とJICAの間の打合せ事項(協議及び承諾)を記録として残すもの(各種ガイドラインを参照)
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✓ いずれの提出物も、事前にJICAにドラフトをデータで送付し、JICAからのコメントを反映した上で、
期日までに最終版を提出する。
✓ 各種報告書の著作権は、JICAに帰属。
✓ 業務完了報告書およびは英文要約は原則として一般公開。但し、採択企業に対して損害をもたらすと判断される情報を含む場合は、必要に応じて協議の上、該当箇所を最大10年非公表とすることも可能。
開発途上国で事業を実施する場合、犯罪や事故等は頻度も高く、常に注意およびリスク管理が必要。特に以下について留意する。
最初の現地調査前にJICAが実施する安全対策研修/Web研修を受講(地域によってはテロ対策実技訓練)。
現地調査前には、必ず、1週間前までに、JICA担当者に現地調査日程・フライトスケジュール・緊急連絡先届、安全管理情報提供シートを連絡。なお、JETROを訪問する場合は2週間前までに担当者に連絡。
渡航の際には、事前調整のうえ、基本的に現地のJICA事務所・支所等に立ち寄り最新の現地情報を入手する(安全情報ブリーフィングを含む)。
渡航前に外務省の「たびレジ」へ登録し、現地から最新の緊急時情報提供を受けられるようにする。
※外務省 「たびレジ」 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/
渡航の際には、JICAや大使館等が出している安全情報を参照の上、各国の治安情勢に応じた適切な安全対策を取る。
※外務省 海外安全HP http://www.anzen.mofa.go.jp
※JICA 国別生活情報 http://www.jica.go.jp/regions/seikatsu
事件、事故、盗難被害にあった場合は速やかに現地事務所およびJICA本部担当者へ報告。
現地滞在中は、現地のJICA安全対策措置を遵守する。
9.留意事項(1/6)【安全対策について】
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JICAによる対応事項:
本事業は「業務委託契約」に基づくものであるため各社の自律的な事業運営が基本。
JICAは以下のサポートを行う。
・JICAが有する各種情報やネットワークの共有
・JICA事業との連携可能性にかかる相談
進捗状況の共有:
・事業実施中はJICA国内事業部・現地事務所とのタイムリーかつ十分な情報交換が必要。
・毎月提出の業務従事月報で、月毎の進捗状況を報告。
・成果品提出に係る会議では、課題や海外展開も含めた事業の進捗状況を関係者と共有。
ガイドライン記載内容の確認:
・本事業実施においては、各種ガイドラインを熟読のこと。
※経理処理(精算)ガイドライン
https://www.jica.go.jp/announce/notice/teian/ku57pq00001r9ud6-att/160905_add01.pdf
※契約管理ガイドライン
(別添に①「物品・機材の調達・管理ガイドライン」、②「輸出管理ガイドライン」、③「現地再委託ガイドライン」、④「本邦受入活動ガイドライン」を含む)
https://www.jica.go.jp/announce/manual/guideline/priv_partner/ku57pq00001vkznf-att/guideline_01.pdf
※精算ガイドライン
https://www.jica.go.jp/announce/manual/guideline/priv_partner/ku57pq00001ueddw-att/seisan_guideline.pdf
・問い合わせの前に、まずはガイドラインで確認。
計画変更時の速やかな情報共有:
・事業内容や業務従事者について変更の必要が生じた場合は必ず変更前にJICA担当者に相談。
・変更内容次第では所定の手続きが必要。
※事後報告の場合は、経費の精算対象とならないケースもあるため注意
9. 留意事項(2/6)
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本邦受入活動:
・手続きの詳細は「本邦受入活動ガイドライン」を参照。
・本邦受入活動を計画している場合は、JICA担当者に事前相談。
・受入期間(出国、本邦滞在、帰国)中の万一の事故や持病・傷害等の発生等に備え、参加
者の旅行傷害保険加入は必須。
・インド等本邦受入活動が制限されている国についてはJICA担当者に要確認。
贈賄防止:開発途上国の公務員に対する贈賄は不正競争防止法により厳禁。
腐敗行為に巻き込まれないよう、特に以下に留意。
どの様な贈賄リスクがあるか、リスクが実際の問題となった場合の対応手段等について、事前に関係者間で相談し、備えておくこと。
現地業者を通じて公務員に賄賂が提供されるリスクもあるため、業者の選定にあたっては業者の業務遂行能力や誠実さ等を包括的に評価する。また、業務再委託中は現地調整等を現地業者に一任せず、適切な管理体制を構築する。
困ったときは現地事務所に相談。
資機材等に係る安全保障輸出管理規程:本事業の契約で調達する機材が各種輸出規制に該当す
るかを受注者は自ら判定し、その結果をJICA所定の様式により担当者に提出する。詳細は
「輸出管理ガイドライン」を参照。
資機材等を中心としたモニタリング検査の実施:本事業の実施中・終了後に資機材の設置・稼
働状況、カウンターパートによる利活用状況についてモニタリングを実施(設計図面の精査、
スペックの妥当性確認、など)。
9. 留意事項(3/6)
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リスク対応:海外では、国内とは異なる特有の課題・リスクが存在。
現地渡航の際は、海外旅行保険等への加入は必須。
機材や製品を輸出する場合には、PL保険(生産物賠償責任保険)への加入を推奨。
政府系機関、地域の金融機関や商工会議所など国内 各地域の企業支援機関が幅広く結集し、海外展開を図る中堅・中小企業等に対して総合的な支援である「新輸出大国コンソーシアム」を活用した情報収集、他の企業の海外展開事例の確認を推奨。
※新輸出大国コンソーシアム全参加機関:
https://www.jetro.go.jp/consortium/
※中小企業の海外事業再編事例集:
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/kokusai/2015/150616kaigai1.pdf
情報セキュリティ対応:
・ウィルス対策、不正アクセス対策、ソフトウェア更新、バックアップ等、自社における
最低限の情報セキュリティ対応について要確認。
・特に個人情報の漏えい、減失、き損には十分注意する。個人が特定できる写真を報告書
等に掲載する場合は本人の同意が必要となることに注意。
環境社会配慮:事業の実施が当該国の環境や社会に与える影響等に十分配慮し、適切な環境社会配慮が実施されるよう留意。現地カウンターパート機関や現地パートナーからの情報やアドバイスを参考のこと。なお、環境社会配慮カテゴリB案件については、契約までに環境チェックリストを提出。
※JICA環境社会配慮ガイドライン:
http://www.jica.go.jp/environment/guideline/pdf/guideline01.pdf
9. 留意事項(4/6)
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積極的な広報への協力依頼:採択企業及びJICAの取り組みを、対外的に広く知ってもらうため、メディア(JICA広報誌、新聞、テレビ等)への情報提供を実施中。支障がある場合は、個別に国内機関担当者まで連絡が必要。
【JICAが行う予定のメディア向け対応】
採択案件一覧の公表(JICA Webサイトにて公表)
プレスリリースの配信(採択案件発表時または契約締結時、本邦受入活動時等)
JICA広報媒体への掲載、各種セミナーでの紹介等
※採択企業、現地調査、報告会等の写真提供を受注者に依頼する場合あり。
新聞、TV、雑誌等への掲載
※メディア等による取材への協力を採択企業に依頼をする場合あり。
広報いただく際の留意点:採択企業による広報でJICA及び本事業に言及する場合は別紙「民間提案型事業に関する広報の取扱いについて」を要確認。
【 「民間提案型事業に関する広報の取扱いについて」 から抜粋】
誤解を招く要素(誇張・省略)がないよう根拠に基づいて記述をお願い致します。
該当業務におけるJICAとの契約期間を明示して頂くようお願い致します。
商品のプロモーション等、広告要素の強い媒体・表現手法内でのJICAへの言及、紹介の場合は特に表現内容にご留意頂き、必ず事前にJICAの広報担当部署(担当国内機関等)から承諾を得てください。例えば、会社紹介や事業紹介においてJICAに言及する場合は承諾は必要ありませんが、商品について紹介する際にJICAに言及する場合、事前に承諾を得て頂くようお願い致します。
9. 留意事項(5/6)【広報について】
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9. 留意事項(6/6)【広報について】
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写真提供のお願い:JICAの中小企業支援事業パンフレットや、同Webサイト等
で活用させて頂くため、調査中に以下を念頭においた写真の積極的な撮影、ご提供をお願い致します。
【写真イメージ】
「人」「機材」が写っているもの(企業の方+現地の方+機材)
会議の様子や集合写真ではなく、何かに取り組んでいる様子で臨場感のあるもの
.jpg等のファイル画像(PDFではなく)
画素数の高い(スマートフォンではなくカメラで撮った写真)【目安1MB以上】
ピンボケしていない
肖像権についての留意事項:肖像権とは、人が自己の肖像(写真、絵画、彫刻など)をみだりに他人に撮られたり使用されたりしない権利。
【基本事項】
写真・ビデオの撮影を行う際には、必ず被写体となる人物から撮影を行う事自体の許可を得る。
撮影された写真・ビデオの使用目的(例:報告書に掲載・JICAウェブサイトに掲載・広報ツールに活用等)について許可を得る。
イベントやセミナー等における全体写真のように大人数を対象に撮影する際には、撮影をすること・使用目的を告げ、差し障りがある方には被写体から外れてもらう。
【例:イベントでの撮影】
イベント案内時に「後日JICAのウェブサイトや広報誌で本日のイベントの様子を報告するため、イベント中に会場全体の写真撮影を行います。差し障りのある方はご連絡ください。」と掲載し、イベント冒頭でも再度アナウンスする。
本事業の問合せ先は、国内事業部中小企業支援事業課と調達部契約第二課。(内容によって問合せ先が異なるため、以下の問い合わせ例を参照)
国内事業部中小企業支援事業課が窓口の場合主に事業内容に関する問い合わせ
(例)○契約締結前
・特記仕様書・協議議事録・事業計画書(案)(要員計画・作業工程計画含む)
○契約締結後・月報、進捗報告書、業務完了報告書(案)、業務完了報告書・事業内容の変更(要員計画・作業工程計画の変更、業務内容の変更等)・広報関連
調達部契約第二課が窓口の場合主に見積等、費用に関する問い合わせ
(例)○契約締結前
・見積書類の作成方法(事業費での計上可否等精算方法、根拠資料、理由書の内容等)・契約交渉の通知、日程
○契約締結後・精算報告書の作成方法(必要書類の確認等)
※内容によっては変更契約締結や打合簿の取り交わしが必要な場合があるため、必ず余裕をもって事前に相談する
10.中小企業支援事業課/契約第二課の担当業務
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国内事業部 中小企業支援事業課
TEL:03-5226-6333
MAIL:[email protected]
調達部 契約第二課
TEL:03-5226-6613
MAIL:[email protected]
HP: http://www.jica.go.jp/sme_support/
〒102-8012 東京都千代田区二番町5-25 二番町センタービル
お問い合わせ先
ありがとうございました。
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