22 ・ 3 積分形速度式 ◎ 速度式: 微分方程式...
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22 ・ 3 積分形速度式 ◎ 速度式: 微分方程式 ⇒ 濃度を時間の関数として得るためには積分が必要 # 複雑な速度式 数値積分 (コンピューターシミュレーション) # 単純な場合 解析的な解(積分形速度式) 1 次反応 1次の速度式 の積分形 [A] 0 は A の初濃度 (t = 0 の濃度 ). [A]. t. [ ln [A] ] = - k [ t ] - PowerPoint PPT PresentationTRANSCRIPT
22 ・ 3 積分形速度式◎ 速度式: 微分方程式 ⇒ 濃度を時間の関数として得るためには積分が必要 # 複雑な速度式 数値積分 (コンピューターシミュレーション) # 単純な場合 解析的な解(積分形速度式)(a) 1次反応 1次の速度式 の積分形
[A]0 は A の初濃度 (t = 0 の濃度 )
[ ln [A] ] = - k [t]
ln [A] - ln [A]0 = - k (t - 0)
[A]0
[A]0t
◎ 1次反応 [A] ・ ln ------- vs. t のプロット ⇒ 直線 [A]0
・勾配: 速度定数 - k
※ [A]0 ・ ln ------- vs. t のプロット ⇒原点を通る直線 [A]
・勾配: 速度定数 k
・原系物質濃度 時間とともに指数関数的に減少
課題 1
課題提出時にはグラフを添付すること
積分型の一次反応速度式
反応率(原料転化率) α による表示
[A]0 - [A]時刻 t における 反応率 α = より [A]0
[A] = (1 - α) [A]0
よって 速度式は、 ln (1 - α) = - kt
- ln (1 - α) = kt
- ln (1 - α) vs. t のプロットが直線となれば、一次反応傾き ⇒ 速度定数 k
p0 V = n R T
p V = [n (1 + 3/2 α)] R T
(b) 半減期と時定数◎ 半減期 ・ 原系物質の濃度が初めの値の半分まで減少するのにかかる時間 ・ 1次反応で [A] が [A]0 から 1/2 [A]0 まで減少する時間
※ 1次反応では、原系の半減期がその初濃度に依存しない
◎ 時定数 ・ 原系物質の濃度が初期値の 1/ eまで減少する時間
・ 1次反応の時定数は速度定数の逆数
課題 2 p. 884 演習
(c) 2次反応 2次の速度式 の積分形
[A]0 は A の初濃度 (t = 0 の濃度 )
◎ 2次反応 1 1 ・ ------- - ------- vs. t のプロット ⇒原点を通る直線 [A] [A]0
・勾配: 速度定数 k
・ 1 次反応に比べ、ゆっくりと 0 に近づく
課題 3 p. 884 演習
n 次反応 (n ≠ 1) の半減期が以下の式で表されることを示せ。
課題 4
(c) 2次反応 2次の速度式 の積分形
[A]0 , [B]0 は A, B の初濃度 (t = 0の濃度 )