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平成２８年版

図書館要覧(平成２７年度の利用概要)

市立小樽図書館

OTARU LIBRARY

１. 市立小樽図書館のあゆみ 1

２. 施設の概要 2

３. 図書館の予算 3

４. 機構（運営体制） 3

５. 蔵書状況 4

5

　　　　(１) 6

　　　　(２) 6

　　　　(３) 7

　　　　(４) 7

　　　　(５) 7

　　　　(６) 団体文庫 8

７. 平成２７年度事業実施状況 9～10

８. 平成２８年度事業計画 11～13

14～18

■ 市立小樽図書館条例■ 市立小樽図書館条例施行規則

平成２８年版　市立小樽図書館要覧

目　　　　次

９. 図書館条例・規則

６. 平成２７年度図書館利用概要

入館者数

図書館利用登録者数と登録率

貸出者数及び貸出冊数

レファレンス（調査相談）等集計数

相互貸借（図書館相互の資料の貸借り）借受集計表

大正　５年　　　　　８月

大正　６年　　 ８月

大正１１年　　８月　　　８月

大正１２年　　　　１１月

昭和１７年　　９月　　　９月

昭和３１年　　７月　　　小樽博物館内に図書室開設７月

昭和４１年　　　　１０月

昭和４３年　　　　　７月

昭和４７年　　　　　７月

昭和４９年　　　　　７月

昭和５６年　　　　　７月

昭和５７年　　　　１１月

昭和５８年　　　　　３月

　　　　　　　　 ５月　　　５月

平成　９年　　　　４月

平成１１年　　 　１２月

平成１２年　　　　　７月

平成１３年　　　　４月

　　　　　　　　　　　　　　

平成１６年　　　　　４月

平成１７年　　　　　３月

平成１７年　　　　４月

平成１８年　　　　１１月

平成１９年　　　　 　　４月

平成２１年　　　　　４月

１０月

平成２２年 ６月

平成２３年　　　　４月

平成２５年　　５・６月

平成２６年　　　　４月

７月

平成２７年　　　　５月 小樽市立病院への図書提供支援事業開始

８月 録音図書及び点字図書館資料の貸出事業開始

平成２８年　　　　１０月

小樽博物館内に図書室開設

博物館内図書室を市立小樽図書館手宮分室と改称

市立小樽図書館協議会を設置

１.　市立小樽図書館のあゆみ

区立小樽図書館創立

区立小樽図書館設置（小樽区役所内）

市政施行により市立小樽図書館と改称

旧図書館本館竣工

書庫完成

市立小樽図書館北小樽分館 (清水町３番１号) を開設　(手宮分室を閉鎖 )

移動図書館車 『そよかぜ号』 運行開始 (２１ステーション)

旧図書館解体　　　　新図書館の建設に着手 (旧館跡地)

新図書館竣工

新図書館開館

移動図書館車 『うしお号』 に更新

総合・銭函・塩谷のサービスセンターでの図書返却受付開始

図書館ホームページの開設　

都通り商店街 『ふれあいプラザ』 での図書返却受付開始

夜間開館を開始

業務の電算化に着手 (平成１３～１６年度の４か年計画)

郷土資料を除く一般書・児童書のデータベース化を終了し、図書館業務の電算化開始

郷土資料のデータベース化を終了

図書館業務の電算化を完全実施　会館時間を延長し、祝日開館を実施

創立９０周年記念事業を実施

小樽商科大学図書館との連携貸出サービスを開始

図書館業務の電算システム更新を実施

市立小樽図書館北小樽分館　　１０月末で閉館

創立１００周年記念事業を実施(予定）

南樽市場内「みなみ」での図書返却受付開始

移動図書館車「わくわくブック号」に更新

新館オープン３０周年記念事業を実施

図書館業務の電算システム更新を実施、インターネット予約開始

「スクール・ライブラリー便」事業を本格実施

- １ -

名 　称

　　　　　　　 　　　　　　　　　 小樽市花園５丁目１番１号所在地

　　　　　■　　　　　　　構造 ・階数　　　　　■　　　　　　　　 敷地面積　　　　　■　　　　　　 　　建築面積　　　　　■　　　　　　 　　延床面積 ２, ４８９ . ０３４ ㎡

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　総工費　　　　　　　　　　 ６億６ , ８００ 万円　(設備を含む)

1 　 駐車場　　　　　　　 １２台収容

2 　 一般室　　　　　　　 ５２席 (軽読書コーナーを含む)　　　　　　　　　　　　　　　 開架図書　　８万冊

3 　 児童室　　　　　　　 ２４席 　　　　　　　　　　　　　　 開架図書　　３万冊　　　　　　　　　　　 　　 紙芝居　　　 普通版　1,１５０巻

4 　 郷土資料室　　　　 １８席　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

5 　 地下保存書庫　　

6 　視聴覚室 　　　　　

7 　 会議室　　　　　　　

8 　 学習室　　　　　　　 ４０席

9 　 休憩コーナー　　　 １２席

10 移動図書館書庫　

２.　施設の概要

市立小樽図書館

小樽市花園５丁目１番１号

鉄筋コンクリート造　地下１階地上２階建２, ３１６ . ５ ㎡１, １１０ . ９ ㎡

１７万冊所蔵可能

７０席

１２席

１万冊所蔵可能

・　開架図書　　１万冊　・　閉架図書 ３万冊所蔵可能・　所蔵新聞

小樽新聞　　　　明治２８年５月以降北海タイムス　 大正元年８月以降北海道新聞 　　昭和１７年１０月以降

- ２ -

(単位 : 千円)

平成２７年度 平成２８年度 前年度比

図書館協議会経費 54 108 54

17,752 17,749 ▲ 3

図書館バス経費 461 639 178

読書週間等経費 32 32 0

図書館電算機関係経費 4,003 3,392 ▲ 611

管理経費 1,820 1,807 ▲ 13

24,122 23,727 ▲ 395

施設維持関係費 施設維持補修費 207 196 ▲ 11

6,044 5,549 ▲ 4950

清掃等委託料 5,594 5,581 ▲ 13

11,845 11,326 ▲ 519

図書等資料整備費 図書購入費 8,700 8,650 0

新聞・雑誌購入費 2,000 2,050 50

10,700 10,700 0

図書購入費 1,000 1,000 0事業費

1,000 1,000 0

記念講演会講師謝礼 外 800 800100周年記念事業費

0 800 800

47,667 47,553 ▲ 114

　　　　　　（司書） （司書）

・事務長１名・主査１名（司書）・係員２名（うち司書1名）・嘱託職員１１名　　　　（うち司書５名）

　管理運営費

市立小樽図書館創立

４．機構（運営体制）

スクール･ライブラリー

３.　図書館の予算

経費名 内　　　　　　　　容

小　　　　　　　計

　　（旅費･コピー用紙等事務用品･郵送料

小　　　　　　　計

合　　　　　　　計

小　　　　　　　計

小　　　　　　　計

小　　　　　　　計

嘱託員報酬

燃料・光熱水費

　　　電話料・複写機使用料ほか）

教育長きょ 教育部長 教育部次長 図書館長 図書館副館長

- ３ -

　　　　　 　　 　 (単位：冊）

区分

総記 7,603 59 0 0 7,662 2.5

哲学 10,098 203 0 0 10,301 3.3

歴史 20,544 166 0 0 20,710 6.7

社会科学 37,433 371 0 0 37,804 12.3

自然科学 14,026 280 1 0 14,307 4.7

技術(工学・工業) 14,463 1,040 0 0 15,503 5.0

産業 6,530 108 0 0 6,638 2.2

芸術 18,047 1,335 3 0 19,385 6.3

言語・語学 3,096 26 0 0 3,122 1.0

文学 80,281 6,525 2 0 86,808 28.2

郷土資料 32,254 14 0 0 32,268 10.5

一般書　計 244,375 10,127 6 0 254,508 82.8

児童 42,263 4,859 4,606 1,275 53,003 17.2

合　計 286,638 14,986 4,612 1,275 307,511 100.0

５.　蔵書状況

　　　　　※　分類は日本十進分類法による。

本　　館 移動図書館 学校巡回文庫 合　　　計 割　合(％)ＳＬ便

2.5% 3.3%6.7%

12.3%

4.7%

5.0%2.2%

6.3%

1.0%

28.2%

10.5%

17.0%

文学

総記歴史

児童

哲学

社会科学

自然科学

技術(工学・工業)

産業

言語・語学

郷土資料

芸術

- ４ -

人　　　口 122,088 　人 蔵書冊数 307,511 　冊　（平成２８年３月末現在）

開館日数 (本館) 297 　日 蔵書受入数 9,611 　冊内　訳

入館者数 (本館) 192,844 　人 　　購入図書冊数 6,037 　冊 　　寄贈図書冊数 3,574 　冊

図書館利用登録者数 35,525 　人

貸出者数 (全体) 126,754 　人 除籍図書冊数 4,311 　冊

貸出冊数 389,613 　冊 図書等資料整備費 11,700 千円　 (団体貸出を含む)

入館者数 ÷ 開館日数 = 649 人

貸出冊数 ÷ 人　　　口 = 3.19 冊

蔵書冊数 ÷ 人　　　口 = 2.52 冊

資料整備費 ÷ 人　　　口 = 96 円

札幌市 3.48 1.35 45

江別市 6.90 3.52 253

函館市 5.00 3.00 115

旭川市 6.72 3.58 172

室蘭市 2.98 2.77 168

苫小牧市 4.98 2.90 172

北見市 5.84 5.85 518

帯広市 5.68 3.00 193

釧路市 3.64 2.96 128

９市平均 5.02 3.21 196

小樽市 2.65 2.42 94

　参考資料　平成２７年度　道内主要都市の状況　　（人口　平成２７年１月１日現在）

市民１人当たりの貸出数（冊）

人口１人当たりの蔵書数（冊）

人口１人当たりの整備費（円）

６.　平成２７年度図書館利用概要

■ １日当たりの入館者数

■ 市民１人当たりの貸出冊数

■ 人口１人当たりの蔵書数

■ 人口１人当たり資料整備費

- ５ -

(１)　年度別入館者数

　　　　区分

１日当たり年度 入館者数

23 295 205,874 698

24 297 198,878 670

25 295 193,048 654

26 297 195,693 659

27 297 192,844 649

(２)　図書館利用登録者数と登録率

　　　区分登録者数

年度

23 28,980 22.3 ％

24 30,554 23.8 ％

25 32,294 25.5 ％

26 33,876 27.3 ％

27 35,525 29.1 ％

開館日数 入館者数

本　　　　　　　　館

126,420

124,122

122,088

登録率人　　　　口

130,156

128,405

- ６ -

　　区　　分

年度

74,986 328,689 5,937 30,889 46,164 46,792 127,087 406,370

71,787 318,426 5,980 31,253 47,880 48,412 125,647 398,091

70,106 306,453 5,425 27,627 49,788 50,666 125,319 384,746

70,693 303,110 5,832 28,420 49,564 51,428 126,089 382,958

73,179 312,707 5,401 25,976 48,174 50,930 126,754 389,613

(４)　レファレンス（調査相談）等集計表

年　　度 ２３年度 ２４年度 ２５年度 ２６年度 ２７年度　種　別レファレンス

件　 　 　数

18,187 18,248 14,839 22,135 21,848

3,655 3,631 2,647 3,824 4,697

21,842 21,879 17,486 25,959 26,545

1,633 1,622 1,210 1,354 1,497

1,528 1,349 1,080 1,257 1,415

105 282 130 97 82

(５)　相互貸借借受集計表 （借受件数 ・借受冊数）

２３年度 ２４年度 ２５年度 ２６年度 ２７年度

232 226 259 246 255

829 690 683 714 701

年　　　度

件　　　数

合 計

冊　　　数

5,3165,964

購入希望件 数

希 望 件 数

採 用 件 数

不採用件数

本　　 　　館

移動図書館

貸出文庫等

(３)　貸出者数及び貸出冊数

26

予約件数

27

6,050 5,683

合　　計本　　館 移動図書館

貸出者数 貸出冊数貸出冊数貸出者数 貸出者数貸出冊数貸出者数

5,714

貸出冊数

23

24

25

- ７ -

(６)　団体文庫

① 学校巡回文庫 ② 貸出文庫

忍路中央小学校 忍路中学校 　ケアポートそよかぜ

塩谷小学校 潮見台中学校 　朝里小学校放課後児童クラブ A

長橋小学校 　朝里小学校放課後児童クラブ B

　朝里小学校放課後児童クラブ Ｃ

高島小学校 　あさりファミリア

　小樽市立塩谷小学校文庫

　緑小学校文庫

桜小学校 　長橋小学校放課後児童クラブ

入船小学校 　長橋小学校放課後児童クラブＢ

豊倉小学校 　桂岡小学校放課後児童クラブ

朝里小学校 　銭函小学校放課後児童クラブ

張碓小学校

桂岡小学校

銭函小学校

潮見台小学校 貸出文庫　１２文庫

奥沢小学校

天神小学校

　小学校　１７校

　 中学校　３校

向陽中学校

　手宮中央小学校放課後児童クラブ

　張碓小学校放課後児童クラブ

小学校名 中学校名 団　　体　　名

緑小学校

幸小学校

手宮中央小学校

- ８ -

１２月１９日（土） ２９人

１５人◆第２回小樽まちかど再発見　　

北運河周辺の散策や旧日本郵船小樽支店の見学を通して、小樽の歴史

や建物の由来を知る。　　講師：山川　隆氏（小樽観光ガイドクラブ顧問）

　９月１２日(土）

　親子でアートフレームを作成

◆郷土史講演会 １０月２５日（日） ２９人

　写真に見る、小樽の街のあゆみ

　講師：佐藤　圭樹氏（有限会社ウィダネス）

　邦画「東京物語」 　８月３０日(日） ５７人

　市民から寄贈された図書で、図書館の資料としない図書を無料で提供 １０月１８日(日）

　６月　４日(木）◆大人のおはなし会

　昔話、わらべうたなど　：札幌おはなしの会

　干支の正月飾りの作成

平成２７年度事業報告について

１９人

◆わくわく工作会 　５月　６日(水）

　講師：池田　なほみ氏（絵手紙・アートセラピー・カラーセミナー講師）

　１月２８日(木）◆第２回図書館活用講座

◆おはなしのへや 　４月２５日(土）

　エプロンシアター、パネルシアター、アニメ映画ほか　

◆名曲ＣＤコンサート

◆シネマ名作劇場　当館所蔵のＤＶＤ等の中から懐かしの名画を上映　

　洋画「シェーン」 　２月１４日(日）

参加人数ほか一般向け事業

２７人

　６人

３０人

２７人

◆冬休みおたのしみ工作会

　３月　６日(日）

１１月　７日（土）

　身近な材料を使った工作

児童向け事業 実施日

　説明

　クラシックの名曲や映画音楽などのＣＤコンサート

◆おえかきアートフレーム教室

◆ちびっこおはなし会 　７月１１日（土） ２９人

　 読み聞かせ、映画上映、工作・スノーハウスの作成

　こども向けの語り　：札幌おはなしの会

◆エコ工作教室 １１月２６日(木） 　６人

　職員による牛乳パックと布を使った小箱の作成

◆ちびっこクリスマス会 １２月１３日（日） ３５人

　図書館の活用の仕方、調べものの方法など図書館を使いこなす方法を

参加人数ほか

実施日

◆リサイクルブック・フェア 　５月１７日(日）

　９月２７日(日）

　５人

２６０人　１，９９７冊

２６３人　２，４４３冊

２５人

３５人

－９－

平成２７年度事業報告について

　ンターと連携して図書セット配布を実施

また、図書館の利用ガイダンスを実施

◆まち育てふれあいトーク（図書館出前講座） 通年 １２回　４９２人

　市内の団体の要請に応じて一般や幼児･児童向けに絵本の読み聞かせ、

その他の事業 実施日

５１回　４１８人

５１回　５０８人

参加人数ほか学校連携事業 実施日

◆定期行事

　映画の会　　　アニメ映画の上映

　おはなしの会　　読み聞かせ、紙芝居など

毎週土曜日

毎週水曜日

　保健所の乳幼児健診時に、子育て支援センター、絵本児童文学研究セ １０か月健診時 ２４回　　５４８セット

　◆児童図書リサイクル事業 通年

　家庭に眠っている児童図書の寄贈を呼びかけ、図書館の児童図書の

　充実を図る。

参加人数ほか

◆ブックスタート事業

参加人数ほか児童向け事業 実施日

◆子ども映画館

　アニメ映画の上映　「ドラミ＆ドラえもんズ」「ザ・ドラえもんズ怪盗ドラパン」 　３月２１日（月） ６６人

　アニメ映画の上映　「トムとジェリー～魔法の指輪～」 １２月２７日（日） ３９人

５・７・９・１１・１月

◆読書記録「おたるっこノート」の作成・配布

　 幼児、小・中学生が読んだ本を記録する読書ノート、図書館貸出しレシ 達人認定

　ートを貼りつける。欄が一杯になると「図書館の達人」として認定する。

　◆スクール・ライブラリー便 年５回配本

通年

　小中学校のリクエストに応えて、１校につき２か月１００冊貸し出す。

－１０－

　４月２４日(日）

児童向け事業

　ガラス工芸

実施期間等

　市民から寄贈された図書で、図書館の資料としない図書を福袋に詰めて

◆手彫りガラス工芸講座（仮題） 　１２月

　講師：加地徳子　氏　（グラス・グリプティ講師　）

　クラシックの名曲や映画音楽などのＣＤコンサート

一般向け事業

◆リサイクルブック・フェア

　市民から寄贈された図書で、図書館の資料としない図書を無料で提供

実施期間等

　５月１５日(日）

平成２８年度事業計画について

　大型絵本、エプロンシアター、アニメ映画上映など　

◆ちびっこおはなし会 　７月１２日(火）

◆ライブラリーシアター

◆人形劇の会 　５月　５日(木）

　「さるかに合戦」ほか　：小樽こども劇場人形劇サークル「ぐうちょきぱあ」

◆おはなしのへや

◆シネマ名作劇場　当館所蔵のＤＶＤ等の中から懐かしの名画を上映　

◆大人のおはなし会

　札幌おはなしの会　語り、パネルシアター、わらべうたなど

◆第３回小樽まちかど再発見　　

　６月　９日(木）

　９月１０日（土）

　講師：山川　隆　氏　（小樽観光ガイドクラブ顧問）

◆図書館の福袋 　１月上旬

　７月１０日（日）、２月

　配布する。

◆名曲ＣＤコンサート　 　３月

　小樽の歴史的建造物や運河周辺を散策し、郷土の歴史や建物の由来を知る。

　洋画「シャレード」

　小学生向けの簡単な工作

◆ちびっこクリスマス会

１２月、３月

　長編映画の上映

毎週水曜日　おはなしの会　　　読み聞かせ、紙芝居など

　ちびっこ映画の会　　　アニメ映画の上映 毎週土曜日

　こども向けの語り、わらべうた、パネルシアターなど　：札幌おはなしの会

１２月下旬

◆冬休みおたのしみ工作会 １２月下旬

　クリスマスにちなんだお話や簡単な工作、映画の上映など

◆ちびっこクリスマス会

－１１－

平成２８年度事業計画について

◆１００年前の今週の小樽で何が起きていたか、週ごとに小樽新聞で振り返る。 　４月～３月

　１００年前の小樽で何が起きていたか、週ごとに小樽新聞で振り返る。

◆記念ライブラリーコンサート １０月２９日

　演奏：琴アンサンブル「カナル」

◆小樽市総合博物館長によるミニ講座 １０月２９日

　「小樽の１００年を語る」石川直章館長によるミニ講座

◆たるブックによる読み聞かせ

◆フェイスブックの開始 　６月～

　フェイスブックにより、図書館のいろいろな情報を発信する。

　１００年の小樽と暮らしと本に係る展示を開催

１０月２９日

　内容未定

　「明治・大正時代の小樽」

ける。　欄が一杯になると「図書館の達人」として認定する。

１０月２９日～１１月３０日

　市内の小中高校生を対象に、当館のイメージキャラクターを募集し、選考後最優秀 　発表１０月２９日

◆スクール・ライブラリー便

◆今年は１００周年　１００冊展示シリーズ 　６月～３月

　講師：蜂谷　涼氏

　幼児・小・中学生が読んだ本を記録する読書ノート、図書館貸出しレシートを貼りつ

実施期間等

５・７・９・１１・１月配本

　小・中学校のリクエストに応えて、２か月間１００冊までの図書を貸し出す。

図書館創立100周年記念事業

再現する。

◆図書館イメージキャラクター募集

後、優秀作品を表彰、展示する。

作は当館発行の読書通帳やホームページなどに使用する。

◆読書感想画コンテスト

学校連携事業◆読書記録「おたるっこノート」の作成・配布 通年

◆記念講演会

◆親子向け記念講座＆ワークショップ １０月２９日

１０月２９日

　７月　１日～　８月３１日

実施期間等

　図書館と小樽の歴史を振り返り、そのあゆみを展示し、当時の風俗や時代背景を

◆子ども一日図書館長 　８月１０日

◆１００周年記念あゆみ展

◆みんなで探見！図書館探見隊 時期未定

◆移動図書館車見学 １０月２９日

　移動図書館バス「わくわくブック号」を開放

　７月　１日～　８月３１日

　市内の小中学生を対象に、大好きな本をイメージした読書感想画を募集し、選考 　発表１０月２９日

　講師：こぐれ　けいすけ氏（絵本作家）

　ふだん見ることができない閉架書庫等を案内し、図書館の裏側を探見する。

　市内の小中学生を対象とし、一日図書館長になり、図書館の秘密を探る。 　８月１２日

－１２－

　市内の団体の要請に応じて一般や幼児･児童向けに絵本の読み聞かせ、また、図

書館の利用ガイダンスを実施

通年

通年

　小樽市立病院への支援事業として図書館に寄贈された図書のうちから図書館が

選定した図書１００冊程度を年２回提供する。

◆平和映画上映会（総務課との共催）

携して図書セット配布を実施

◆まち育てふれあいトーク（図書館出前講座） 通年

◆ブックスタート事業

　保健所の乳幼児健診時に、子育て支援センター、絵本児童文学研究センターと連 １０か月健診時

　◆図書館だより「しらかば」と、「きっずおたる」の発行

　市民の図書館として、理解と関心を高めるために、図書館だより「しらかば」と、こど

もとしょかんだより「きっずおたる」を発行する。

する。

◆図書館サービスの積極的推進 通年

　レファレンス・サービスやリクエスト・サービスの充実を図るとともに、他館との相互

貸借制度等も活用し、利用者のニーズに十分な対応ができるサービスを推進する。

◆郊外地域への図書館サービスの推進 通年

　移動図書館、貸出文庫等の充実を図り、郊外地域における図書館サービスを推進

　児童向け・一般向け映画を上映、関連資料の展示

平成２８年度事業計画について

　８月　６日

　図書館ガイダンス、絵本の読み聞かせ、紙芝居、エプロンシアター上演、アニメ映画

上映

◆博物館、文学館・美術館との連携協力事業

特性に添う資料や行政資料等も積極的に収集し、その整備充実を測る。

その他の事業 実施期間等

◆ようこそ図書館へ!!

◆図書館資料の整備充実 通年

　市民の幅広いニーズに充分対応できるよう、一般的資料はもとより、郷土小樽の

◆高齢者・障害者へのサービスの実施 通年

　録音図書や点字図書館資料の貸出しを実施

－１３－

（設置） 第１条 図書館法（昭和２５年法律第１１８号。以下「法」という。）に基づき市民の教育 と文化の発展に寄与するため、市に図書館を設置する。

（名称及び位置）

名 称 位　 置 　　　 市 立 小 樽 図 書 館 小樽市花園５丁目１番１号

（事業）

（職員）

（入館の制限等）

（損害の賠償）

(図書館協議会）

３　委員は、次に掲げる者のうちから委員会が任命する。

４　委員の任期は、２年とする。ただし、補欠の委員の任期は、前任者の残任期間とする。

８　副委員長は、委員長を補佐し、委員長に事故があるとき又は委員長が欠けたときは、その総務を代理する。 ９　協議会の会議（以下単に「会議」という。）は委員長が招集し、委員長はその議長になる。

１１　会議の議事は、出席した委員（議長である委員を除く。）の過半数で決し、可否同数のときは、議長の　　決するところによる。 １２　協議会は、必要があると認めるときは、会議に委員以外の関係者の出席を求め、その意見又は説明を　　聴くことができる。

１０　この条に定めるもののほか、協議会の運営に関して必要な事項は、委員長が協議会に諮って定める。

(分館等）

(1) 館内の秩序を乱し、又は他人に迷惑を及ぼすおそれのある者

第５条 教育委員会（以下「委員会」という。）は、次の各号の一に該当する者に対しては

又は滅失したときは、市長の定める損害の額を賠償しなければならない。

(1) 学校教育及び社会教育の関係者 (2) 家庭教育の向上に資する活動を行う者

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　最近改正　平成28年　7月13日条例第40号

第４条 図書館に館長及び必要な職員を置く。

第２条 図書館の名称及び位置は、次のとおりとする。

第３条 市立小樽図書館（以下「図書館」という。）は、次の各号に掲げる事業を行う。

第７条 法第１４条の規定に基づき、図書館に図書館協議会（以下「協議会」という。）を置く。

(4) 館報その他読書資料の発行等についてのこと。

２ 協議会は、１０人以内の委員をもって組織する。

(6) その他必要と認めること。

第６条 利用者が、その利用により建物、付属設備、図書館資料又は備付の物件をき損し、

市立小樽図書館条例

　 　 　 全部改正　昭和57年12月24日条例第38号

(3) その他図書館の管理上支障があると認められる者

(3) 読書会、研究会、鑑賞会、映写会及び資料展示会等についてのこと。

(2) 建物、付属設備、図書館資料又は備付の物件をき損し、又は滅失するおそれのある者

(1) 図書、記録、視聴覚教育の資料その他必要な資料（以下「図書館資料」という。）

入館を拒否し、又は退館させることができる。

(5) 時事情報及び参考資料の紹介等についてのこと。

(2) 貸出文庫、巡回文庫及び移動図書館についてのこと。 の収集、整理、保存及び利用についてのこと。

１３　協議会の庶務は、図書館において行う。

(3) 学識経験者 (4) 委員会が行う公募に応じた者

６　協議会に委員長及び副委員長を置き、それぞれ委員の互選により定める。 ７　委員長は、協議会を代表し、会務を総理する。

第８条 委員会が、必要と認めるときは分館及び閲覧所等を設置することができる。

１０　会議は、委員の過半数の出席がなければ、開くことができない。

５　委員は、再任されることができる。

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（廃止）

なければならない。

（委任）

付　則

　　　附　則（平24.3.15条例18）　この条例は、平成２４年４月１日から施行する。　　　附　則（平28.7.13条例40）　この条例は、公布の日から施行し、第１条の規定による改正後の市立小樽図書館条例第７条第３項の規定、第２条の規定による改正後の小樽市総合博物館条例第８条第３項の規定、第３条の規定による改正後の市立小樽文学館条例第８条第３項の規定及び第４条の規定による改正後の市立小樽美術館条例第１６条第３項の規定は、それぞれこの条例の施行の際現に在任する図書館協議会、博物館協議会、文学館協議会及び美術館協議会の委員（以下「各委員」という。）の任期満了後に行われる各委員の選任から適用する。

「旧条例」という。）第５条の規定による協議会の委員である者は、旧条例による任期 内に限り、この条例により選任された者とみなす。

第９条 図書館を廃止するときは、市議会において出席議員の３分の２以上の者の同意を得

第１０条 この条例の施行について必要な事項は、委員会が定める。

１ この条例は、公布の日から施行する。 ２ この条例の施行日において、現にこの条例による改正前の市立小樽図書館条例（以下

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（趣旨）

（開館時間及び休館日）

　　する。

　　　う。）に当たる日

　変更することができる。　　（職員）

（館内利用）

（館外利用）

とする。

（次項の規定により休館日に当たる日を除く。）の区分に応じ、当該各号に定める時間と

(1) 土曜日、日曜日及び国民の祝日に関する法律(昭和２３年法律第１７８号)に規定する 休日　午前９時３０分から午後５時まで

市立小樽図書館条例施行規則 全部改正 昭和58年 1月22日教委規則第3号 最近改正 平成28年 3月30日教委規則第7号

第１条 市立小樽図書館条例（昭和５７年小樽市条例第３８号）の施行については、この　　規則の定めるところによる。

第２条 市立小樽図書館（以下「図書館」という。）の開館時間は、次の各号に掲げる日

(2) 前号に掲げる日以外の日　午前９時３０分から午後７時まで２ 図書館の休館日は、次の各号に掲げる日とする。 (1) 月曜日(同日が国民の祝日に関する法律に規定する休日に当たる場合を除く。) 　 (2) １２月２９日から翌年の１月３日までの日 　 (3) 整理日（毎月の最終金曜日をいう。） (4) 特別整理期間（教育委員会(以下「委員会」という。)が定める６月中の６日間をい

３　委員会は、必要があると認めるときは、前２項に定める開館時間及び休館日を臨時に

第３条 図書館に館長のほか、事務長、主査その他必要な職員を置く。

３ 館長は、上司の命を受けて、館務を掌理し、所属職員を指揮監督する。 ２ 図書館に副館長を置くことができる。

５ 事務長は、上司の命を受けて、館務を掌理する。 ６ 主査は、上司の命を受けて、その処理すべきものとされた事務を掌理する。

４ 副館長は、館長を補佐して、館務を掌理し、所属職員を指揮監督する。

７ 第３項から前項までに規定する職員以外の職員は、上司の命を受けて、館務に従事する。

第４条 図書館の所有する図書その他資料（視聴覚教育の資料を除く。以下これらを「図 書館資料」という。）を利用しようとする者は、図書閲覧票（様式第１号）に所定の事 項を記入し、申し込まなければならない。 ２ 図書館資料は、所定の場所で利用しなければならない。

第５条 前条の規定にかかわらず、市内に住所を有する者、市内に通勤し、又は通学す る者及び館長が特に認める者は、図書館資料の貸出しを受けて、館外における利用（以下 「館外利用」という。）をすることができる。 ２ 初めて館外利用をしようとする者は、館長に利用者カード申込書(様式第２号)を提出 し、及び身分を証明することができるもので館長が認めるものを提示し、利用者カー ド（様式第３号）の交付を受けなければならない。 ３ 利用者カードの交付を受けた者は、図書館資料の貸出しを受けようとするときは利用

において「団体」という。）に貸出しするものとする。ただし、大型版を除く紙しばい （以下この条において「紙しばい」という。）については、この限りでない。

　 者カードを提示しなければならない。 ４ 図書館資料の貸出しは、１人につき１０冊以内とし、その貸出し期間は２週間以内

５ 利用者カードは、他人に譲渡し、又は貸与してはならない。 ６　利用者カードを紛失し、若しくは損傷したとき又はその記載事項に変更が生じたときは、　　速やかにその旨を館長に届け出なければならない。 ７ 次の図書館資料は、貸出しをしない。

３ 資料の貸出しを受けようとする団体は、視聴覚資料貸出し申込書（様式第４号）を館 長に提出しなければならない。

(1) 貴重な郷土資料 (2) 各種新聞、官公報及び新着雑誌 (3) 辞典、事典、年鑑及び地図 (4) 前各号に掲げるもののほか、館長が必要と認めたもの （視聴覚教育の資料及び機器の利用） 第６条 視聴覚教育の資料（以下この条において「資料」という。）は、映画フィルム、 スライドフィルム、紙しばい、ビデオテ－プ、録音テ－プ及びレコ－ドとする。 ２ 資料は、市内の学校、社会教育関係団体その他館長が適当と認めた団体（以下この条

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えるものとする。

（貸出し文庫及び巡回文庫）

のとする。

（移動図書館）

（図書館資料の寄贈）

　　るものとする。

ればならない。 （委任）

付　則

　　　 附　 則 （平18 10. 5教委規則　　　 附　 則 （平21.10. 5教委規則12）抄　（施行期日）

　（市立小樽図書館条例施行規則の一部改正に伴う経過措置）３　この規則の施行の際現に前項の規定による改正前の市立小樽図書館条例施行規則の規定により作　成された用紙がある場合は、当分の間、これに必要な訂正を加えた上で使用することができる。　　　 附　 則 （平28. 3.30教委規則7）

１　この規則は、平成２１年１１月１日から施行する。

附 則 （平 6．3.30教委規則７） 附 則 （平10．3.26教委規則４） 附 則 （平10．6.25教委規則11） 附 則 （平13．3.29教委規則５）

この規則は、公布の日から施行する。 付　則（昭60. 2．8教委規則１） 付　則（平元．1. 8教委規則１） 付　則（平 2．4．4教委規則10） 付　則（平 3．2.12教委規則１） 付　則（平 3．4.24教委規則２）

２ 移動図書館の利用については、第５条第１項から第６項までの規定を準用する。

第９条 寄贈を受けた図書館資料は、その品目、員数及び寄贈者の住所、氏名等 を記録して保管しなければならない。 （個人の所有する図書等の預かり及び閲覧） 第１０条 個人の所有する図書その他資料(以下これらを「図書等」という。）を図書

附 則 （平15 .10.17教委規則９）

　　館に預け、公衆の閲覧に供しようとする者は、当該図書等の品目、員数等を詳しく 記載した文書等を委員会に提出してその承認を得た後、当該図書等を図書館に送達す

２ 前項の図書等は、別に定めのある場合を除き、図書館資料と同様に取り扱わなけ

第１１条 この規則の施行について必要な事項は、教育長が定める。

３ 館長は、前項の規定により申請書が提出された場合は、必要な事項を審査し、文庫 を開設することが適当と認めたときは、文庫開設承認書（様式第６号）を交付するも

４ 文庫に対する図書館資料の貸出し期間及び貸出し冊数については、館長が定める。 ５ 文庫を開設している団体が文庫を廃止するときは、貸出しを受けている図書館資料 を返納し、文庫廃止届（様式第７号）により館長に届け出るものとする。

７ 視聴覚機器を使用しようとする団体は、視聴覚機器使用申込書（様式第４号の２） を提出し、館長の承認を受けなければならない。

第７条 貸出し文庫及び巡回文庫（以下「文庫」という。）は、１０人以上で構成され　　る市内の団体が開設することができる。 ２ 文庫を開設しようとする団体の代表者は、文庫開設申請書（様式第５号。以下「申 請書」という。）を、館長に提出しなければならない。

　　この規則は、平成２８年４月１日から施行する。

附 則 （平17 .3.25教委規則9）

　４ 資料は、その使用について次の各号のいずれかに該当するときは貸出しをしない。 (1) 営利を目的として使用するとき。 (2) 特定の政党の政治的活動及び特定の宗教的活動のために使用するとき。 (3) 前２号に掲げるほか、館長が不適当と認めたとき。 ５ 資料の貸出し期間及び貸出し数量については、館長が定める。 ６ 紙しばいの館外利用については、各項に定めるもののほか、前条の規定を準用する。 この場合において、同条第４項中「１０冊以内」とあるのは、「２巻以内」と読み替

第８条 委員会は、必要な地域に移動図書館を設けることができる。

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