第3回八子クラウド座談会in関西　資料(当日メモ付き) 20141025

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クラウドファースト時代のIaaS祭り（関西編）～バトルすんのかいせんのかい！～

第3回　八子クラウド座談会 in 関西

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【本日のアジェンダ】　本座談会では ”だいたい” 以下のアジェンダに従って進めていきます。

p  オープニングトーク・趣旨説明（14 :00～14 :10）シスコシステムズ合同会社　シスココンサルティングサービス　シニアパートナー　八子知礼（10分）

p  第一部　インプットの時間（各社8分のプレゼン：14:10～16:00）ＧＭＯクラウドＷＥＳＴクラウド営業部　部長木下泰孝さん IDCフロンティアビジネス開発本部岡田悠司さん JAWS-UG大阪支部長比企宏之さん KDDIウェブコミュニケーションズクラウドホスティング事業本部山田直哉さん Microsoft corporation Azureテクノロジスト　佐藤直生さんＮＴＴコミュニケーションズ西日本営業本部担当部長　中山幹公ＮＴＴスマートコネクト取締役　松本政昭さんインターネットイニシアティブ営業推進部　副部長　神谷修さんカゴヤ・ジャパンセールスグループマネージャ　猪俣成寿さんさくらインターネット田中邦裕社長ニフティエバンジェリスト　山口亮介さんビッグローブ法人事業部クラウドサービスグループ森崎泰弘さん

p  <----　休憩・パネルセッティング　5分）　--->

p  第2部　パネルディスカッション　（16:0～16:40）テーマ：「IaaSで生き残るために必要なこと」 p  第3部　ワークショップ　

1)　アイスブレーキング（自己紹介）（16:40～16:50 　10分 ※休憩込み） 2) 「IaaSの課題洗いだし」（16:50～17:10討議、17:10～発表） 3) 「IaaSビジネス出勝つための方策」（17:20～17:50討議、17:50～発表）

p  第4部　ライトニングトーク　（18:00～各社5分） 1）【特別感謝枠】エムオーテックス株式会社　執行役員　中本琢也さん 2）eBASE株式会社　副部長　内堀英孝さん 3）株式会社パソナテック　青木由佳さん 4）幹事グループからのお知らせ　　　　eBASE　窪田勝康　/　NTTコミュニケーションズ　中山　幹公

日本最多の（八子クラ調べ）

IaaSベンダ登壇数！

0.開催趣旨～八子クラウド座談会とは～

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p  企画内容の詳細化、登壇者折衝、会・宴会場所調整、出席確認などの主要ワークは下記の幹事グループ10名によって支えられています。

p  それ以外にも、当日の「お手伝い」として、「八子クラウドコミュニティ」から有志の方々に

誘導、会議室設営、受付などをお手伝い頂いています。

p  本日は会場協力で全面的に「エムオーテックス株式会社」さんにご支援頂いています。

主催幹事グループのご紹介

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増田さん @aomassan

佐藤さん @jrpj2010

冨田さん @pentagonjp

小和田さん @chocolat_J

茂野さん @tesoro054

八子 @tomokyun85

Special Thanks!!

三村さん @k_mimura

落合さん @eimy_o

中山さん @mickycloud

窪田さん @Kat_Kubota


p  誰かが一方的に講義するのではなく、参加者一人ひとりが意見交換できる場です。（だから、規模が大きくなっても「座談会」という名前にしています）

p  知らない事や疑問も率直に場で発言する事で周りの人にも気付きが与えられます。

p  クラウドの様々な「なぜ？」が「なるほど！」に変わる事をねらっています。

p  知識ある人と知識がない人のGAPが埋まる事をねらっています。

p  参加者同士が交流してビジネスの可能性を見つけて頂く場をねらっています。

p  常識ある範囲であれば商材のプロモーション、営業活動を行ってもらってかまいません。

本「座談会」のねらい

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八子クラウド座談会の基本運営方針（1/3）

基本方針

• クラウドを理解してビジネスやライフスタイルをど

う新しくするのか、考える場

• 技術的な話をする場、宣伝する場でなく、ざっく

ばらんに語り合う場

• クラウドベンダー、ユーザー双方のGapを埋める

場をベンダーフリーで提供する事



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実現イメージ

• クラウドベンダーやクラウドに関係する方々達の

「梁山泊」（プラットフォーム）

（ココで人脈がうまれ、ココでアイデアが出た、ココに居た

人が成功した、と言われる会）

• 一方的なプレゼンだけでなく、少人数のグループ

に分かれ、ワークショップ形式で参加者

が双方の意見を述べあうことができる「座談会」



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参加者の皆様のメリット

• クラウドベンダー： • ベンダー中立性ある場所で、フェアにサービスPRや様々な課題を抽出できる

• 競合する企業のクラウド担当者ともリレ

ーション作りができ共通の課題が共有できる

• ベンダー以外：

　・最新のクラウド動向、Evangelistの考え方、事例に

触れられる

　・一緒になって新しいITの使い方、

　　クラウドビジネスを盛り上げる一員に


八子クラウド座談会、これまでのあゆみ　（1/3）

回開催日人数場所テーマ

1 2010年3月8日 15 中経出版クラウド本に書ききれなかった内容

2 2010年8月28日 44 中経出版なぜクラウドは使われないのか

3 2010年12月12日 66 Google 1年間、クラウド業界で起こったこと

4 2011年4月2日 42 ﾃﾞﾛｲﾄﾄｰﾏﾂｺﾝｻﾙﾃｨﾝｸﾞ震災復興にクラウドがどう役に立つか

5 2011年9月10日 80 Microsoft IaaSプレイヤーがちバトル

6 2011年12月11日 50 IDCフロンティア 1年の〆とクラウドのインテグレーション

7 2012年5月12日 42 IDCフロンティアソーシャルクラウドの潮流

8 2012年9月10日 48 ダイワボウ情報システム「徹底的にSaaS」

9 2012年12月8日 70 パイプドビッツ PaaSでモバイルクラウド

10 2013年5月11日 58 ｷﾊﾞﾝｲﾝﾀｰﾅｼｮﾅﾙクラウドの広がり～日本の頑張りを知ろう

11 2013年9月14日 64 SAPジャパン最新動向「BaaS」とはなんぞや？

12 2013年12月14日 54 IDCフロンティア 2013年トレンド総括&未来予測今年開始＆話題になったクラウド

13 2014年5月18日 63 株式会社HDE クラウドビジネスの更なる多様化と再成長

14 2014年10月25日 64 M-SOLUTIONS クラウドの変質化　〜変わり始めたクラウド〜

15（予） 2014年12月13日 100 未定近日発表

関西1 2013年5月25日 40 NTTテレパークビルクラウドでICT業界はどう変わる！？

関西2 2013年11月30日 68 Microsoft関西支店注目の関西発クラウド　やったるで～！！

関西3 2014年10月25日 93 エムオーテックス大阪本社「クラウドファースト時代のIaaS祭り（関西編）」

仙台1 2013年4月27日 25 コワーキングスペースクラウドとモバイルで変わる企業と私たちの働き方


八子クラウド座談会、これまでのあゆみ　（2/3）

第1回 15

第2回 44

第3回 66

第4回 42

第5回 80

第6回 50

第7回 42

第8回 48

第9回 70

第10回 58

仙台1回 25

関西1回 40

第11回 64

関西2回 68

第12回 54

第13回 63

第14回 64

関西3回 96

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[人]

平均参加者数55.1人、のべ参加者数　936人


Facebookやブログでコミュニティを形成！

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Facebookコミュニティ参加者数250名超

八子クラウドブログもよろしく！ http://85cloud.com

★原則この会に１度は参加した事がある人が加入可

参加頂いた方はコミュニティ参加が可能です！

【第1部】インプットプレゼン

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第1部　インプット／IaaS各社プレゼンバトル

p  ＧＭＯクラウドＷＥＳＴクラウド営業部　部長木下泰孝さん p  IDCフロンティアビジネス開発本部岡田悠司さん p  JAWS-UG大阪支部長比企宏之さん p  KDDIウェブコミュニケーションズクラウドホスティング事業本部山田直哉さん p  Microsoft corporation Azureテクノロジスト　佐藤直生さん p  ＮＴＴコミュニケーションズ西日本営業本部担当部長　中山幹公 p  ＮＴＴスマートコネクト取締役　松本政昭さん／／北川彩音さん p  インターネットイニシアティブ営業推進部　副部長　神谷修さん p  カゴヤ・ジャパンセールスグループマネージャ　猪俣成寿さん p  さくらインターネット田中邦裕社長 p  ニフティエバンジェリスト　山口亮介さん p  ビッグローブ法人事業部クラウドサービスG 森崎泰弘さん

たった8分で魅力や最近の取り組みをふんだんに語って頂きます！！


休憩Time（5分）

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パネリスト（第1部の登壇者各位）は休憩時間中に前にデスクを用意しますので、スタンバってください。

【第2部】　パネルディスカッション

IaaSで生き残るために必要なこと

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会場からの質問とパネルディスカッション：主要な論点（案）

p  パネラーの皆さん、参加者の皆さんで発表された内容について以下のような視点で討議頂きます。

■ご質問頂く際のポイント

16:05～16:40

提供者としての視点利用者としての視点


パネル討議のメモ

p  Q：将来的にはどこのクラウドも繋がることになるが、そのときの差別化はどうするのか？ p  使用用途に応じて差別化したい。各クラウド事業者を繋ぐのは自社ではないという想定。NWやその上位レ

イヤでうまくクラウド間を繋ぐことができれば事業者にとってもお客様にとってメリットがあると考えている。 p  クラウドが繋がっていくのは局所的な現象で、上でサービスを使う人達（ブローカ）が登場するのでは。その

ときの事業者が何をやるべきなのかというのは別途考えてくべき。雲はいずれ晴れる、それまでに。 p  例：アニメ「サマーウォーズ」では全てクラウドでバックエンドが実現されていて様座万トラブルが起こるとい

う世界も扱われている。一つにまとめる事が主眼ではなくユーザーの目的別で分かれていて良いと思う。 p  敢えて運用サイドから言うと、複数クラウドにすると運用コストがかかる。その観点では集約が望ましい。 p  運用する観点からは複数のIaaSを一つのコントロールパネルで統合管理することで回避できる事もある。 p  実際の営業面においては複数のIaaSを使い分けるシチュエーションの方が多い。特にDR面。 p  価格競争ではなく戦うための商材と守る商材があってしかるべき。複数の商材を持っている方が売り易い。 p  創る、売る、運用するのバランスが取れていないと会社がうまくいかない。各社の社長やマーケ責任者、営

業などは他社のクラウドを本当に理解できているか？実際に使ってみないと売り方がわからないはず。 p  Q:価格競争が厳しいと言いながらなぜ価格を下げるのかが判らない。価格をどう考えている？？ p  価格を下げたとしても価値が高いとは限らないので、営業面で売りたい商材は異なる。 p  メガベンダーは完全に価格競争に陥っている。他社が下げると下げるとコミットしていたりする。規模の経

済で価格を下げられるため。それ“だけ”で儲かっているわけでもない。 p  Q:シンプルな質問で、セキュリティをどう考えているか？（運用／コスト面などから） p  プロバイダと運用者、ユーザーの責任分界点が存在すると共に、どこまでプロバイダ側に取り込むのかは

一長一短ある。 p  MSP（Managed Service Provider）に取り組むべきかどうかも事業者があるかパートナーが務めるのかに

よって分かれる。（日本の場合は）パートナーに支えて貰うのが望ましいのではないか。 p  扱いが簡単であるが故に、プロバイダ側にセキュアな機能を内包してほしいというニーズもある。これは企

業規模（や抱える人材、既存資産）の問題でもある。

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当日のメモ

【第3部】　ワークショップ

（未だ存在する?！） IaaSの課題と勝つための方策

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参加者同士のアイスブレイクワークショップ

p  だいたい12〜15人×8チームに分かれます。

p  各自の自己紹介　（10分）

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My name is … My work is　…


【第2部】ワークショップ（1〜2）

p  お題① お題②　

p 

p  チームメンバーで以下のような視点でディスカッション後、発表して下さい。

■討議の観点

p  ユーザー視点だと課題はなにか – それが無くならないのはなぜか

– それによる弊害は？

p  提供者視点での課題はなにか

– それが無くならないのはなぜか

– 勝てないポイントは? – 勝っているポイントは？

17:00～17:40討議 17:40～18:00発表

（まだ使われない） IaaSの課題洗いだし

IaaSビジネスで勝つための方策とは

■討議の観点

p  提供者の視点

– 何が最も必要な事なのか（機能？マーケティング？顧客ニーズ？）

– 構造的に何が差別化ポイントになる

のか（値段？？）

p  利用者の視点

– 何がクリアされれば使いたいか

– 選択するときの基準はなにか？（値段？セキュリティ？ブランド？）


ワークショップ：当日の討議メモ

p  赤部屋①：物理サーバーはなくならない。顧客情報を預けられない制約がある企業もある。心理面で安心する方々もいるため。 p  国内でなければならないという話もあるが、クラウドか否かとは別の話。 p  オンプレよりも信頼性は高いはずなので、クラウドへの魅力はある。HWの面倒は見られてもソフトウェア管理者の仕事は増えて

しまっている。 p  今後は認証連携できたサービスが充実すれば更に活用していけるのではないか。

p  赤部屋②：差別化のための観点としてサポートとセキュリティではないか。仮想化自動化は既に一般化しているが人が介在する価値が差別化に繋がると考えられる。

p  価値創造の観点としては、価格比較や機能のみならずベンチマークとして比較すべき指標作りを業界で取り組む事ができないか。

p  緑部屋：クラウドでセキュリティを担保する事の重要性や実現できている事が理解されないか、興味の優先度が低い事が課題。 p  クラウドを使う立場としてはエンドユーザーに伝えられるような情報の整備を臨む。（今はそれが充実していない？？） p  プロバイダ側でセキュリティ担保して燃えないかという議論が多かった。

p  黄部屋：市場は拡大しているのにうまくいかないのは企業内のITリテラシーの高い人材がいるのかどうかに依る。日本の場合、中小企業が多く、特にそれが顕在的。だから活用されないのではないか。（中小企業の）IT部門がクラウドを活用できるようなサービスや支援を拡充、相互連携しながら推進していく事が必要となるだろう。

p  会場①：セキュリティに対する知識が利用者側に十分ではないので対策ができないし、プロバイダ側はそこまで取り組んでいないのでギャップが存在してしまっている。

p  サービスの単価そのものは安くなったが、運用は依然として価格が高く、それが顧客からすると依然として違和感に映る。 p  単価が下落するIaaSだけではなく付加サービスで儲けるという手もあるが、その周辺の運用の簡便さや手間の削減も含めてメ

リットを認識して頂く事も含めて（コスト以外の）比較をして貰うべき。 p  ユーザー自身が評価する際には結局名前が売れていた利する事で決められてしまうこともある。エンドユーザーへの積極的な

情報提供をするべき。 p  事業者としては囲い込みたいが、お客様に提供するバリューを明確にすべき。エンドユーザーからするとロックインは避けたい

。双方の思いが一致するのは難しく、自然に使っていてメリットあって抜けられないのであれば成立し得るはず。 p  どこで使って貰うのが望ましいのか特化してメリットを訴求すべき。

p  会場②：価格が高いと思われている。ユーザーのリテラシーに問題がある。（日本固有？？）ITリテラシーが高い人がベンダーサイドにいるため、SIが提案してくるモノをそのまま採用してしまう傾向がある。

p  地域差も存在する。地方に行くほどクラウドへの理解度が少ないので、採用されにくい。 p  モノの話ではなく、売り方にフォーカス。今まではWebセルフサービスだったが、今は営業が着かないと売れなくなってきた。

p  会場③：多数の組み合わせが中心となるため、価格が複雑でわかりにくい。利用者側からするとベンダーロックインされることが懸念。複数事業者を併用せざるを得ないが、ISVとしては一つのベンダーに集約した方がメリットが得られやすい。

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発表された討議内容のメモ

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【第4部】ライトトニングトーク


ライトニングトーク　（18:00～）各社5分×6社

p  1）【特別感謝枠】エムオーテックス株式会社執行役員　中本琢也さん

p  2）eBASE株式会社副部長　内堀英孝さん

p  3）株式会社パソナテック青木由佳さん

p  4）幹事グループからのお知らせ eBASE　窪田勝康 NTTコミュニケーションズ　中山　幹公

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時間の許す限り飛び込みLT大歓迎（資料有無問わず）

【第5部】懇親会

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ここで引き続き懇親会でっす！

懇親会　19:00～　会費3000円（飲み放題）　

場所：光のしずく　新大阪店大阪府大阪市淀川区西中島５−６−９

新大阪第一ビル2F http://r.gnavi.co.jp/k682883/

すぐ裏でっす！

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