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第4編 参考資料

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完了事業

1.災害廃棄物の中間処理と可燃物の焼却

所管課:民生部生活環境課

災害廃棄物の中間処理（H23～Ｈ26）・国代行仮設焼却炉による焼却（H24～H27）

進捗状況 事 業 名 実施地区・箇所 事 業 概 要

完了 災害廃棄物処理事業 光陽地区

事業内容：集積した市内の災害廃棄物を中間処理（破砕

選別）

発生廃棄物量：約 77.9 万トン

総事業費：153 億 7,063 万円

事業期間：平成 23 年度～平成 26 年度

完了

国(環境省)代行による仮設焼却

炉による焼却処分及び焼却炉

の解体

光陽地区

事業内容：処理事業によって中間処理された災害関連ご

みの焼却

総事業費：市負担金（8 億 6,788 万円）

事業期間：平成 24 年度～平成 27 年度

■相馬市復興計画 Ver.2.3

第 1 章 速やかな復旧と社会資本の整備 第 1 節 ガレキ処理 第 1 項

2.高速バスの運行(県事業)

所管課:企画政策部企画政策課

Ｈ28.12.10 にＪＲ常磐線（相馬駅～仙台駅間）再開により事業終了

進捗状況 事 業 名 実施地区・箇所 事 業 概 要

終了 福島県地域公共交通確保維持

改善事業

相馬～宮城県

仙台間

事業内容：相馬～仙台間の高速バス運行事業者への補助

を国、宮城県と連携して実施運賃については、

通常運賃とあわせて回数券、定期券を発売

■相馬市復興計画 Ver.2.3

第 1 章 速やかな復旧と社会資本の整備 第 2 節 交通ネットワークの整備促進 第 3 項

3.公園の整備

所管課:建設部都市整備課

既存遊具の更新（Ｈ25～Ｈ27）・公園緑地広場整備（Ｈ26～Ｈ28）・新規遊具設置（Ｈ28）

進捗状況 事 業 名 実施地区・箇所 事 業 概 要

完了 公園遊具更新事業 川 沼 西 公 園

外 11

事業内容：都市公園の既存遊具の更新

総事業費：約 1 億 800 万円

事業期間：平成 25 年度～平成 27 年度

完了 防災集団移転促進事業 刈 敷 田 地 区

外 5

事業内容：団地造成に伴う公園緑地広場の整備

総事業費：防災集団移転促進事業費の内数

事業期間：平成 26 年度～平成 28 年度

完了 公園遊具新設事業 馬 場 野 公 園

外 1

事業内容：公園遊具の新規設置

総事業費：791 万円

事業期間：平成 28 年度

■相馬市復興計画 Ver.2.3

第 2 章 生活基盤の再整備 第 2 節 生活基盤の再整備 第 3 項

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4.組長戸長制度による仮設住宅のマネジメント

所管課:総務部総務課

応急仮設住宅入居者のほとんどが退去、再建したことにより事業終了（H29.3）

進捗状況 事 業 名 実施地区・箇所 事 業 概 要

終了 組長戸長会議の開催 各応急仮設

住宅

事業内容：組長、戸長間の意思疎通、被災者の生活状況

の把握、応急仮設住宅内の課題、問題の相談、

応急仮設住宅内の要望、相談のとりまとめ

事業期間：平成 23 年度～平成 28 年度

終了

相馬市応急仮設住宅・災害市

営住宅

特別区組長会議の開催

相馬市役所

事業内容：市からの情報伝達、市との連絡調整、市に対

する要望、相談

事業期間：平成 23 年度～平成 28 年度

終了 応急仮設住宅のマネジメント

体制の確立

各応急仮設

住宅

事業内容：被災者の孤独や不安の解消、応急仮設住宅内

のコミュニティの形成と維持

事業期間：平成 23 年度～平成 28 年度

■相馬市復興計画 Ver.2.3

第 2 章 生活基盤の再整備 第 2 節 生活基盤の再整備 第 3 項

5.応急仮設住宅等の災害弱者支援及び PTSD 対策のための情報交換

所管課:保健福祉部社会福祉課

応急仮設住宅の縮小に伴う事業内容の見直し

進捗状況 事 業 名 実施地区・箇所 事 業 概 要

完了 情報交換会の開催

市役所、LVMH

子 ど も ア ー

ト・メゾン等

事業内容：応急仮設住宅等に居住する災害弱者支援及び

ＰＴＳＤ対策として情報交換会を開催し、入

居者・退去者等の情報を共有することで被災

者支援を継続していく。

事業期間：平成 24 年度～平成 27 年度

継続

販売兼生活支援員

※他市町村住民入居応急仮設

住宅のみ

応急仮設住宅

事業内容：「販売兼生活支援員」が各応急仮設住宅を巡回

し、入居者に対して声かけ訪問を実施し、食

料品や生活用品などの購入機会を提供

事 業 費：3,315 万円（平成 29 年度）

事業期間：平成 23 年 7 月～

■相馬市復興計画 Ver.2.3

第 3 章 被災者の生活支援と孤独死対策 第 1 節 被災者の生活支援 第 7 項

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6.おでかけバスの運行

所管課:企画政策部企画政策課

応急仮設住宅入居者のほとんどが退去し、利用が減少したことから運行終了（Ｈ28.3）

進捗状況 事 業 名 実施地区・箇所 事 業 概 要

終了 おでかけバス調査運行 大野台地区、柚

木地区

事業内容：市内応急仮設住宅と中心市街地及び主要病院

間を運行することで、東日本大震災以降の公

共交通に関する諸課題を解決しつつ、住民の

地域公共交通の利用状況やニーズを把握

総事業費：1 億 4,064 万円

事業期間：平成 23 年度～平成 27 年度

終了 相馬市公共交通運行計画検討 市内全域

事業内容：応急仮設住宅を経由するバス路線を含めた相

馬市内の地域公共交通について、住民意向の

変化などを把握し課題を整理し、地域公共交

通の再編の方向性を検討と、昨年度までに実

施した調査結果を踏まえ、運行ルート、運行

ダイヤ、料金等の具体的な見直し計画の作成

等を実施

総事業費：1,423 万円

事業期間：平成 23 年度～平成 27 年度

■相馬市復興計画 Ver.2.3

第 3 章 被災者の生活支援と孤独死対策 第 1 節 被災者の生活支援 第 8 項

7.各種団体等からの支援

所管課:企画政策部企画政策課、保健福祉部社会福祉課、生涯学習部生涯学習課

支援いただいた施設の完成により事業完了（Ｈ26、Ｈ27）

進捗状況 事 業 名 実施地区・箇所 事 業 概 要

完了

T ポイントジャパンの東日本

大震災被災地支援「みんなの

遊び場プロジェクト」

北飯渕地区(角

田公園)

事業内容：角田公園内休憩所・公衆便所(保育士を配置し、

子育て支援の拠点とする)

事業期間：平成 26 年度

完了 楽天野球団の屋内スポーツ施

設「相馬こどもドーム」建設

光陽ソフトボ

ール場内

事業内容：楽天野球団を中心に設立した「屋内スポーツ

施設建設募金団体」による屋内スポーツ施設

の建設

事業期間：平成 25 年度～平成 26 年度

■相馬市復興計画 Ver.2.3

第 3 章 被災者の生活支援と孤独死対策 第 1 節 被災者の生活支援 第 11 項

8.応急仮設住宅での買い物支援と災害弱者の安否確認

所管課:保健福祉部健康福祉課

応急仮設住宅の縮小に伴う事業内容の見直し

進捗状況 事 業 名 実施地区・箇所 事 業 概 要

継続

販売兼生活支援員(再掲)

※他市町村住民入居応急仮設

住宅のみ

応急仮設住宅

事業内容：「販売兼生活支援員」が各応急仮設住宅を巡回

し、入居者に対して声かけ訪問を実施し、食

料品や生活用品などの購入機会を提供

事 業 費：3,315 万円（平成 29 年度）

事業期間：平成 23 年 7 月～

■相馬市復興計画 Ver.2.3

第 3 章 被災者の生活支援と孤独死対策 第 2 節 孤独死対策 第 2 項

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9.応急仮設住宅災害弱者への夕食提供

所管課:保健福祉部健康福祉課

多くの応急仮設住宅入居者が災害支援住宅に移り住んだことにより事業終了（Ｈ27.6）

進捗状況 事 業 名 実施地区・箇所 事 業 概 要

終了 応急仮設住宅高齢者等夕食提

供事業 応急仮設住宅

事業内容：応急仮設住宅に入居する災害弱者(高齢者、障

がい者、子ども)への夕食提供

事業期間：平成 23 年度～平成 27 年度

■相馬市復興計画 Ver.2.3

第 3 章 被災者の生活支援と孤独死対策 第 2 節 孤独死対策 第 3 項

10.学校施設での放射性物質の除染

所管課：教育部総務課

学校施設の除染完了（Ｈ23～Ｈ28）

進捗状況 事業名 実施地区・箇所 事業概要

完了 学校施設放射性物質除染事業

玉野・山上・中

村第一・中村第

二・大野・桜

丘・飯豊・磯

部・八幡・日立

木小学校、玉

野・中村第一・

中村第二・磯

部・向陽中学校

事業内容：学校敷地内の除染、グラウンド内の地下に保

管してある汚染土砂を光陽仮置場へ運搬

総事業費：5 億 709 万円

事業期間：平成 23 年度～平成 28 年度

■相馬市復興計画 Ver.2.3

第 4 章 放射能対策 第 1 節 放射能対策、市民の健康 第 8 項

11.玉野地区の農地除染

所管課:産業部農林水産課

水田、畑、牧草地の除染完了（Ｈ24～Ｈ28）

進捗状況 事 業 名 実施地区・箇所 事 業 概 要

完了 農林地等放射性物質除染事業 玉野地区全域

事業内容：玉野地区の農地の除染

対象農地：水田、畑、牧草地

除染工法：深耕、表土剥ぎ取り

実施面積：水田 35.6ha

畑 35.1ha

草地 77.1ha

総事業費：28 億 531 万円

事業期間：平成 24 年度～平成 28 年度

■相馬市復興計画 Ver.2.3

第 4 章 放射能対策 第 1 節 放射能対策、市民の健康 第 9 項

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12.学力向上のための市独自の講師雇用

所管課:教育部学校教育課

震災直後の緊急時対応を終了（Ｈ24～Ｈ27）

進捗状況 事 業 名 実施地区・箇所 事 業 概 要

終了 学力向上推進講師配置 市内小中学校

15 校

事業内容：各学校の要望、教育委員会の各年度の指導に

関する重点目標を考慮し、市内小中学校 15 校

に TT 担当教員、習熟度別指導教員を配置

総事業費： 2 億 2,058 万円

事業期間：平成 24 年度～平成 27 年度

終了 学力向上推進講師研修

教育研究実践

センター、授業

研究担当校

事業内容：教育研究実践センター職員による服務勤務に

関する研修、授業力向上に関する研修、各学

校における授業研究への参加をすすめ、講師

の授業力の向上を図る

■相馬市復興計画 Ver.2.3

第 5 章 明日の“”相馬っ子“人づくり 第 1 節 教育、子どもの成長 第 9 項

13.中村第一中学校屋内運動場の改築

所管課:教育部総務課

大規模改修工事完了（Ｈ26～Ｈ27）

進捗状況 事 業 名 実施地区・箇所 事 業 概 要

完了 公立学校施設整備大規模改造

事業

中村第一中学

校屋内運動場、

駐輪場

事業内容：屋根葺き替え、床・外壁・内壁改修、トイレ

設置

総事業費：1 億 6,171 万円

事業期間：平成 26 年度～平成 27 年度

完了 再生可能エネルギー導入等防

災拠点支援事業

中村第一中学

校屋内運動場、

校長室、職員

室、事務室

事業内容：屋内運動場屋根に太陽光発電設備、蓄電池設

備設置、非常用照明・コンセント設置

総事業費：5,579 万円

事業期間：平成 27 年度

■相馬市復興計画 Ver.2.3

第 5 章 明日の“”相馬っ子“人づくり 第 2 節 教育施設の整備 第 1 項

14.防災情報通信ネットワークの整備

所管課:総務部地域防災対策室

屋外拡声子局（106 基）、監視カメラ（6 基）、潮位局（1 基）の整備（Ｈ24～Ｈ26）

進捗状況 事 業 名 実施地区・箇所 事 業 概 要

完了 相馬市防災情報通信ネットワ

ーク整備事業 市内全域

事業内容：親局、非常用親局、遠隔制御装置、中継局、再

送信局の整備、屋外拡声子局の整備

※市内小中学校及び公民館では双方通信可能

※文字表示板付(5 カ所)

※蓄電池式で 3 日間停電補償

戸別受信機の配備

監視カメラ、潮位計の整備

新市役所庁舎敷地への鉄塔整備

総事業費：6 億 1,340 万円

事業期間：平成 24 年度～平成 26 年度

■相馬市復興計画 Ver.2.3

第 7 章 より強固な防災体制の確立 第 1 節 防災体制の整備 第 1 項

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15.国営公園(鎮魂の丘)の検討

所管課:建設部都市整備課

Ｈ27.4 に県が双葉・浪江町にまたがる地域を候補地として決定したことにより誘致を断念

進捗状況 事 業 名 実施地区・箇所 事 業 概 要

完了 国営公園(鎮魂の丘)誘致検討事

業 市内沿岸部

事業内容：国立公園を誘致する位置の検討

事業期間：平成 26 年度～平成 27 年度

■相馬市復興計画 Ver.2.3

第 8 章 震災を乗り越えた相馬の新しい顔づくり

第 3 節 震災の記録整理と関連施設の整備 第 3 項

16.地域間交流による風評被害払拭・相馬復興のための活動への支援

所管課:企画政策部企画政策課

風評払拭のための事業内容の見直し

進捗状況 事 業 名 実施地区・箇所 事 業 概 要

完了

相馬市復興交流推進委員会が

実施する各施策への財政支援

事業

市内一円

事業内容：構成団体が実施する県外へ向けた先駆的かつ積

極的な地域間交流活動・復興交流推進活動に対

する財政的支援

総事業費：387 万円

事業期間：平成 25 年度

完了 そうま復興 PR・おもてなし隊

派遣事業 市内一円

事業内容：市民が行う、ブランド・イメージ回復のための、

先駆的かつ積極的な地域間交流活動・復興交流

推進活動に対する財政的支援

総事業費：1,064 万円

事業期間：平成 26 年度～平成 27 年度

■相馬市復興計画 Ver.2.3

第 8 章 震災を乗り越えた相馬の新しい顔づくり

第 6 節 交流ネットワークの推進 第 3 項

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市内の復旧・復興状況

原釜地区

がれきなどは撤去され、県が進めている防災緑地造成により土地のかさ上げ工事が行われ、道路整

備が進められています。

尾浜地区

津波により被災した漁業関連施設（荷捌き施設、漁労倉庫、海水浄化施設等）が完成しています。

磯部地区

地区の基幹道路の復旧作業が完了し、水産加工施設などの施設が完成しています。

平成 23 年 3 月撮影 平成 29 年 3 月撮影

平成 23 年 3 月撮影 平成 28 年 9 月撮影

平成 23 年 3 月撮影 平成 28 年 2 月撮影