プラグマティック・ペルソナ
DESCRIPTION
アジャイルジャパン2012東京サテライト「リーンUX流『顧客発見』ワークショップ 」のスライドです。TRANSCRIPT
なんちゃってペルソナがやって来た!
2012年3月16日(金)
<アジャイル UCD研究会>
~ リーン/アジャイルなペルソナ論 ~
「ユーザビリティエンジニアリング(第2版)」
1章 ユーザ中心設計概論2章 インタビュー法3章 インタビューの実践4章 データ分析法5章 発想法6章 プロトタイプ7章 ユーザビリティ評価法8章 ユーザテスト9章 ユーザテストの準備10章 ユーザテストの実施11章 分析と再設計12章 ユーザ中心設計活動
*無料サンプル版(第2章全文)http://www.slideshare.net/barrelbook/ss‐26183115
全面広告
全面広告
“宗教”戦争勃発!?
●UCD帝国軍「データ駆動ペルソナを死守せよ!」
●リーン/アジャイル連邦軍「プラグマティック・ペルソナを我等に!」
ペルソナは調査から発見するものである。データに基づかないペルソナなんて
ナンセンスだね!
調査!?――そんな金も時間も人もない!俺たち“貧乏人”は
ペルソナ使うなってか(`Δ´)
●UCD原理主義者“調査しなきゃ始まんないでしょ”
●アジャイル開発者“コード書かなきゃ始まんないでしょ”
ところで・・・ペルソナ作って、それからどーするの?
そもそもペルソナを使って“何”をするつもりなのか?
WF Agile
要求は固定 要求は可変
厳密に要求を検証する“裏付け”が必要
効率よく要求を導く“手掛り”が必要
なーんだ。リーン/アジャイルって、
要するに「適当」ってことなんだ。
仮のペルソナを作ってから徐々に修正する
全てのデータを集めてから本格的なペルソナを作る
WF
Agile
不確実性のコーン
時間経過とともに徐々に精度を上げていく
精度
時間
最初は「当てずっぽう」
仮説→検証を繰り返す
ほぼ収束する
リーンスタートアップのマントラ
“Get out of the building!”
スティーブ・ブランク曰く「1日あたり3件の顧客訪問予定が入るまで電話をかけ続けるべし」
あなたのペルソナはどっち?
“金”のペルソナ
“紙”のペルソナ
お薦め関連記事
• 人机交互論: ペルソナ考
– http://www.usablog.jp/2005/05/personas.html• 人机交互論: なんちゃってペルソナの悪戯
– http://www.usablog.jp/2010/09/ad‐hoc‐personas.html• 仮面のユーザー“ペルソナ”参上!
– http://web‐tan.forum.impressrd.jp/e/2009/05/21/5501• 仮面のユーザ「ペルソナ」参上!
– http://enterprisezine.jp/article/detail/2705
樽本徹也 ‐ 利用品質ラボ代表
• UXリサーチャ/ユーザビリティエンジニア• 認定人間中心設計専門家• 認定スクラムプロダクトオーナー(CSPO)• NPO 人間中心設計推進機構 評議員• アジャイルUCD研究会 共同代表
◎人机交互論 ‐ユーザビリティエンジニア的HCI論http://www.usablog.jp/◎アジャイルUCD研究会 ‐リーン/アジャイルUX最新Newshttp://groups.google.com/group/agileucdja?hl=ja◎Facebook ‐樽本徹也https://www.facebook.com/tetsuya.tarumoto
UX/UCDの講演・研修 UX/UCDの社内導入支援 UX/UCDによる製品開発支援
Keep in touch!
簡単・便利なコトづくり応援します。
UX/UCDの講演・研修UX/UCDの社内導入支援UX/UCDによる製品開発支援
東京都台東区下谷1‐11‐15ソレイユ入谷4F