「図書館ブランディング-熊本県立大学での取り組みと活動予定」...

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Education


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図書館ブランディング

熊本県立大学での取り組みと活動予定

熊本県立大学学術情報メディアセンター

大橋香織(おおはし かおり)

熊本県立大学学術情報メディアセンター •

図書館

情報教育

     

部門

語学情報 

    

  教育部

情報教育部門

高度な情報リテラシーを習得するための、充実した教育環境を提供する部門。パソコンやネットワーク関係の専門職員を配置し、生徒の自学自習のサポートを行う。

語学教育部門

外国語コミュニケーションを高めるために様々な語学学習設備を備えた部門。TOEICや語学学習のための DVD(洋画)等の資料もここに収められている。

1.図書館主体での取り組み

図書館クラブ

主な活動は図書館内の展示や業務補佐など。有志の学生で構成され、活動内容は図書館職員と話し合いの上で決定する。

活動例

学生の手作りポップが好評

ポスターやパネルをはじめ、ほぼ学生の手作り

図書館クラブ活動報告。ランチミーティングや選書ツアーなど、活動の場は図書館外にも。今年度は、図書館見学ツアーも企画中。

読み聞かせボランティア

近くの小学校へ月に 2回程絵本の読み聞かせに行っている。文学部の先生からの発案だったが、現在は図書館でも絵本の購入や引率などを行っている。

活動例

1年の終わりに…図書館ボランティア・読み聞かせボランティア共に、年度の終わりには「活動証明書」を発行し、図書館で交付式を行う。

2.図書館外と連携しての取り組み

防災展示コーナー

学内の減災・防災型教育プロジェクトと連携しての展示。本の選定や購入はプロジェクトに任せているが、本の装備・展示は図書館で行う。

資料やポスターの入替は不定期

食育展示コーナー

学内の食育推進プロジェクトと連携しての展示。本の選定やパネル作成は食育推進部門の担当者が行っている。

資料とパネルの入替は 3ヶ月おき

情報セキュリティ展示

学術情報メディアセンター内中央コンピューター室が主体となって行う展示。本の選定は職員他にも情報教育の教員が関わる。

毎年 4-6月新生活が始まる時期に併せて展示される

自由度の高い展示コーナー

図書館スタッフが自由に企画できる展示スペース。現在は語学教育部門と連携して「メディアミックス」の展示を行っている。

何をやるかは図書館員次第!

3.その他

熊本県立大学学術情報メディアセンター図書館のマスコット★

マスコットキャラクター

「ぷくにゃん」図書館の広報で大活躍中。

図書館活動の重要人物☆

まとめ

現在主軸となっているのは「学生ボランティア」と「展示」の 2つ。

定期的な活動と、自由度の高い企画を学生と図書館スタッフで実現している。

これからの目標

・メディアセンター以外の部署との提携・企画をした後の検証、フィードバック・アイデアのマンネリズム防止

ありがとうございました。