高専・大学での過ごし方(高専カンファ茨香祭)
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高専・大学での過ごし方
2016.10.12 Sat.@KOSEN-conf-Shikosai
さつま / 斉藤 翔汰 / @daytb_twy横浜国立大学 理工学部
数物・電子情報系学科 情報工学 EP 4 年
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自己紹介•斉藤 翔汰 ( さいとう しょうた ) / さつま
•茨城高専 電子情報工学科 卒
•横浜国立大学 数物・電子情報系学科 情報工学 EP 4 年
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生きがい
www.lovelive-anime.jp/uranohoshi/ より
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宗教
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研究や興味•研究テーマ• Deep Learning• Information Geometric Optimization
•教員免許持ち ( になる予定 )• 中学・高校の数学
• 高校の情報
•興味• Human-Computer Interaction( 大学院 )• 教育心理学,教育方法論
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主題
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主題•もうちょっとだけ詳しく
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高専と大学の違い
•実践的・創造的技術者を養成することが目的
•深く専門の学芸を教授し、職業に必要な能力を育成
高等専門学校
•学部等の専攻について専門の学芸を教授
•幅広く深い教養と総合的な判断力を培い、豊かな人間性を育成
大学
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高専と大学の違い ※ 主観
• 5 年間の閉鎖的環境
•ただ平均的にぶっ飛んだ人が多い ( 気がする )
高等専門学校
•非常に人が多い
•ピンからキリまで
大学
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高専と大学の違い ※ 主観
編入生
大学生
人数
質
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進路
•本科卒業者全体の 4 割が進学• 専攻科 : 大学 = 4 : 6
•専攻科修了生の 4 割が大学院へ
高等専門学校
•学部卒業者全体の 7 割が大学院へ• 私立の理工系だと 3 割
国公立大学(理工系学部)
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進路に対する意識
斉藤の主観 ( 大学生 )•学部の段階で就職を意識している人は
多くない
•結構スルッと大学院に行く人が多い• 2 つのパターンが存在
•ゴールの設定が「就職」に定めている人が多い
※ 主観
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進路に対する意識
斉藤の主観 ( 編入生 )
※ 主観
•編入生は研究(興味)が先に来てる
•「就職」そのものがゴールなら本科卒業時にしたほうが楽
•同期に社会人• 大学でしか得られないモノを求めている
将来に対する価値観が少し異なる編入生,結構志が高い ( ような気がする )
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私の話•編入生のケースの一例
•結構ひねくれた考え方
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私の話
「変」でありたい•付加価値の追求
•「輝きたい」
•産まれた意味の探索
• 思いついたことを実行 ( 実装 )• 様々な人を巻き込む• ” 巻き込む”けど”巻き込まれない”
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私の話
死に様から考える•死ぬとき後悔なく死ねるのか?• 「死ぬ前にやりたい n のこと」が現在進行
• 結婚できるといいよね()
•熱しやすく冷めやすい性格• 試さないと気が済まない
• とりあえず飛び込んでみる
• 引き際を見極める
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変であろうとする とは•興味に正直に従う
•あえて周りを見ない• 見るのも大事
• 他人と比較は大事だけど,こじらせる恐れも
•困難を嫌わない• 伴う困難も愛せることに飛び込んでいく
• ダイスキだったらダイジョウブ!
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変であろうとする とは
•自分を認めてあげる• できない自分,悔しい自分,嬉しい自分調子に乗っている自分を認めてあげる
•どうありたい?どう生きたい?• 辛くとも考え続ける
• 方向転換?そのまま直進?
• 考えた結果,「周りに合わせる」のは OK
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最後に•「あなた」は「あなた」• 「僕」は「僕」
•自分なりの道の作り方を考えるべき• アンテナは常に高く
• 思考は止めない
• 道を決めるのは,結局自分
•他人と無理に比べようとしない• エコに生きるのだって立派な選択
• 意識高く生きるのも立派な選択