83..p1 6に 尽 力 さ れ た 方 、 そ し て 、 児 童 ・ 生 徒 の 福 祉 作 文 の...

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発行:社会福祉法人 潟上市社会福祉協議会 秋田県潟上市飯田川和田妹川字千刈番地〒0181503 TEL(018)8 7 7 - 2 6 7 7 FAX(018)8 5 4 - 8 2 5 1 平成26年1月1日発行 第  号 83 TEL(018)8 7 8-6 5 3 8 TEL(018)8 7 7-5 0 1 7 TEL(018)8 7 7-2 6 2 7 FAX(018)8 7 8-7 1 2 7 FAX(018)8 7 7-4 1 0 8 FAX(018)8 5 4-8 2 5 1 有線 ■天王センター         ■昭和センター         ■飯田川センター

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Page 1: 83..P1 6に 尽 力 さ れ た 方 、 そ し て 、 児 童 ・ 生 徒 の 福 祉 作 文 の 入 賞 者 が 表 彰 さ れ ま し た。福 祉 作 文 は 応 募 総 数

発行:社会福祉法人 潟上市社会福祉協議会秋田県潟上市飯田川和田妹川字千刈8番地2〒018-1503 TEL(018)8 7 7 - 2 6 7 7

FAX(018)8 5 4 - 8 2 5 1

平成26年1月1日発行

第  号 83

TEL(018)8 7 8-6 5 3 8 TEL(018)8 7 7-5 0 1 7 TEL(018)8 7 7-2 6 2 7FAX(018)8 7 8-7 1 2 7 FAX(018)8 7 7-4 1 0 8 FAX(018)8 5 4-8 2 5 1

有 線

■天王センター         ■昭和センター         ■飯田川センター

明けまして

おめでとうご

ざいます。

市民のみな

さまには、二

○一四年の新春を健やかにお迎え

のことと、お慶び申し上げます。

また、平素から潟上市社会福祉協

議会の活動・運営に際し、温かい

ご理解とご支援を賜り、厚くお礼

申し上げます。

昨今の社会情勢は、複雑かつ多

様化する福祉ニーズの対応と、少

子高齢化の急速な進行に伴い、極

めて厳しい社会環境にあります。

秋田県はこれらの事象を背景に、

全国一の高齢県となり、特に過疎

化が進んでいる地域においては、

地域活動の維持そのものが困難に

なっています。そして、社会福祉

の課題も社会的孤立、虐待、生活

困窮などが複合化し、全国的にそ

の解決策が喫緊の課題となってい

ます。

今日の福祉課題は、行政や福祉

関係機関だけでは解決できないケ

ースが年々増加の傾向にあり、み

なさまのご理解とご協力が不可欠

となっております。市民のみなさ

まの温かいご支援をお願い申し上

げる次第であります。

昨年十一月、東日本の被災地に

向けて復興支援バスを運行いたし

ました。急な日程ではありました

が、多くの市民のみなさまのご参

加をいただき、深く感謝を申し上

げます。復興に関しては「まだま

だ…」の感は否めませんが、今後

とも継続して支援してまいりたい

と考えております。

潟上市社会福祉協議会では、役

員をはじめ全職員が知力と意力を

結集し、市民等しく、幸福を享受

できる福祉のまち潟上市を目指

し、「地域が支え合う福祉でまち

づくり」の推進に努めてまいりま

すので、みなさまの変わらぬご支

援とご協力を切にお願い申し上げ

ます。

最後に、みなさまの益々のご多

幸をご祈念申し上げ、新年のあい

さつといたします。

平成二十六年 元旦

潟上市社会福祉協議会

会長

石 川 久 悦

Page 2: 83..P1 6に 尽 力 さ れ た 方 、 そ し て 、 児 童 ・ 生 徒 の 福 祉 作 文 の 入 賞 者 が 表 彰 さ れ ま し た。福 祉 作 文 は 応 募 総 数

に尽力された方、そして、児童・生

徒の福祉作文の入賞者が表彰されま

した。福祉作文は応募総数二〇四点

を数え、「福祉」に対する子どもた

ちの

温かい心と、思いやりのここ

が伝わってきています。

式典の最後には、大会宣言(案)

を社協評議員の二田洋子氏が朗読

し、拍手をもって

採択されました。

記念講演では

「ぼけっとしてて

も あんべいいな

〜認知症になった

らあきたに行こう

〜」と題して、ハ

ートインクリニッ

ク院長の佐々木康

雄氏から、ご講演

をいただきました。先生は、昭和大

久保で医院を開業するかたわら、潟

上市の各種委員や嘱託医、そして地

域の自治会活動など、いろいろなジ

ャンルで活躍されているマルチなお

医者さんです。講演では「物忘れと

認知症の違い」について、寸劇やい

くつもの例題をユーモアを交えて講

話をしていただきました。参加され

た市民の方々は、普段見落している

事や、いろいろ身に覚えのあるお話

に、

感嘆

しきりでした。

学習発表では、最初に昭和西保育

園の子どもたちがダンスを披露して

いただく予定でしたが、子どもたち

の体調が優れず、中止となり、続い

て学習発表の大豊小学校四年生によ

る、「夢に向かって パートⅡ〜見

つめよう今の自分〜」では、舞台狭

しと元気に歌って踊る子どもたち

に、会場から大きな声援が送られま

した。

最後に潟上市企画政策課から、今、

社会問題となっているDV(ドメス

テック・バイオレンス)のビデオを

上映し、「身の回りの何気ない出来

事にも注意を払い、情報を共有しな

がら悲惨な事故にならないよう、み

なさんのご理解とご協力をお願いし

ます」とビデオを通じ、参加者の共

感を得ながら全日程を終了しまし

た。

合うまちづくりの推進に努めてまい

ります」とあいさつ。続いて、長年

地域福祉に貢献された方や在宅福祉

かたがみ社協だよりかたがみ社協だより2014年(平成26年)1月1日発行 2014年(平成26年)1月1日発行

23 がんばろう東北 ~東日本大震災の支援ボランティア募集中~ TEL854-8530支え合う安心な地域づくりをすすめます

社会福祉功労

被表彰者

【応募総数】二〇四点

【最優秀賞】二点

【優

賞】一七点

《最優秀作品》

◆小学校の部

「今度は ぼくの番」

出戸小学校六年 菅原 紘こう

汰た

◆中学校の部

「今 自分にできること」

天王中学校三年 眞壁 沙さ

綾や

昨今の社会情勢は、少子高齢化社

会の急速な進行に伴い、地域の過疎

化が進み、地域活動の維持が困難に

なってくることが

予想されるなど、

経済や地域社会の

存続にも関わる問

題となっていま

す。また、全国で

は認知症に伴う深

刻な事例が表面化

し、地域の見守り

ネットワークなど

にも大きな問題を

投げかけていま

す。

こういった背景をもとに、社協で

は各地域のネットワークを通じ、見

守りや声かけ運動に全力を傾注し、

安全で安心な地域づくりに努めてい

ますが、生活福祉課題は年々複合化

し、福祉関係者だけでは解決できな

いケースも発生しています。

福祉大会は、このような課題に市

民一人ひとりが身近な問題として協

働し、住みよい地域づくり、まちづ

くりに参画していただこうと開催さ

れているものです。会場では、赤い

羽根共同募金運動が展開されている

ことから、募金箱を設置したところ、

七、〇三七円の募

金が寄せられまし

た。温かいご協力

に感謝いたしま

す。式

典では、石川

会長が「目まぐる

しく変化する社会

情勢に対処し、市

民等しく幸福を享

受できる

福祉の

まち潟上市

を目

指し、地域が支え

《社会福祉功労》

三 浦 光 朗

菅 原 昭 治

《地域福祉功労》

小 野   栄

鈴 木 継 雄

《在宅福祉功労》

菅 生 節 子

藤 原 久 子

藤 原 典 男

高 田 カヂ子

池 端 礼 子

鎌 田 キナ子

菅 原 利 昭

藤 原 エ ツ

「福祉に関する作文」

受賞者及び作品

《優秀作品》

◆小学校の部(応募総数九八点)

「人生の中でのいろいろな体験」

天王小学校六年 千蒲 駿介

しゅんすけ

「ひとにやさしい人になろう」

天王小学校六年 平尾 桃もも

菜な

「思いやりと助け合い」

東湖小学校五年 三浦 永愛と

「やさしさから生まれる「福祉」」

出戸小学校四年 佐藤 暖乃の

「あいさつから 始めよう」

出戸小学校五年 加藤  瞳

「くらかけの里の人たちとの交流」

追分小学校五年 佐藤 励南

「くらかけの里に行って感じたこと」

追分小学校五年 門脇 蕉子

「みんなが幸せにくらせる社会」

追分小学校五年 三浦 真緒ま

「助け合う」

追分小学校五年 幸野 新にい

菜な

「みんなが気持ちよく過ごせるために」

大豊小学校六年 佐藤 恭子

「車いすに乗って」

飯田川小学校六年

冨樫 龍りゅう

太た

◆中学校の部(応募総数一〇六点)

「バリアフリーとは」

天王中学校一年 草皆 優ゆう

奈な

「幸福を運ぶ風」

天王中学校一年 星川 ゆい

「自分にできる福祉」

天王南中学校二年

平山  匠

「舘岡さんとの出会い」

羽城中学校一年 小林 玲菜れ

「募金について考えたこと」

羽城中学校二年 進藤里歩子

「東日本大震災で感じたこと」

羽城中学校二年 船木 和夏

(敬称略)

平成二十五年度

平成二十五年度

(敬称略)

(故)

しょうこ

きょうこ

たくみ

ひとみ

昨年十一月九日、「共に支

え 共にたすけあい 共にい

きる ふれあいのまちづく

り」をテーマに、第九回潟上

市社会福祉大会が、天王総合

体育館を会場に開催されまし

た。当日は、秋晴れの爽やか

な天候に恵まれ、多くの市民

の方々が参加しました。

△佐々木先生の講話にも熱が入ります

▽大勢の市民の方々が参加しました

潟上市社会福祉大会

第9回

地域が支え合うまちづくりに!

地域が支え合うまちづくりに!

地域が支え合うまちづくりに!

地域が支え合うまちづ

くりに!

地域が支え合うまちづ

くりに!

地域が支え合うまちづ

くりに!

地域が支え合うまちづ

くりに!

~思いやりの心を大切

に~

△赤い羽根共同募金のご協力に感謝いたします △大豊小学校4年生の元気なパフォーマンス

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かたがみ社協だより 2014年(平成26年)1月1日発行

4皆様からの会費は社協の重要な自己財源です

第九回社会福祉大会の「福祉に関する作文」の応募

総数は、小・中学校合わせて二〇四点のご応募をいただ

きました。小学校の部の最優秀賞は、出戸小学校六年の

菅原紘こ

汰た

さん。中学校の部の最優秀賞は、天王中学校三

年の眞壁沙綾

さんが選ばれました。お二人の作文を掲載

します。

「何で手がないの」「どうして足で

食べるの」と、ぼくの事を知らない

低学年の人が質問してきます。

ぼくには生まれた時から両腕があ

りません。何度も同じ質問をされ、

その度に「手の代わりに足でしてい

る」という事を説明しなければいけ

ません。だから、低学年のろう下を

通るのがいやでした。でも、「ぼく

の事を少しでも分かってくれたらい

いな」と思って説明しているうちに、

きかれることが少なくなってきまし

た。

みんなが思うほど、両腕がなくて

困っていることはありません。なぜ

なら、字を書いたり、食事をしたり

などの日常生活は足を使って一人で

出来るからです。五年生の学習発表

会では、両足を使ってキーボードで

「威風堂々」を演奏しました。練習

の時は片足ずつひき間違えのないよ

うにしました。両足でひく練習にな

ると、両指が同じ動きになってしま

い、何度も失敗しました。家でも練

習をして太ももが痛くなるほどでし

た。その結果、本番ではうまく演奏

することができました。先生方や友

達に「よくできたね」「上手だった

ね」と声をかけられて、やればでき

るんだなあと自信がもてました。

また、体育のゲームや遊びの時、

ぼくが出来なさそうな事があると、

友達が特別ルールを作ってくれま

す。ドッチボールの時は足でけって

もよく、タッチおになどは、みんな

が走るのを止めて早歩きになってく

れます。特別ルールのおかげで、み

んなと同じように楽しく活動ができ

るので、とてもうれしいです。

今は周りの人のお世話になること

が多いけれども、みんなの役に立ち

たいと思っています。ぼくができそ

うなのはよい考えやアイディアを出

すことです。そのために、家庭学習

をがんばるだけでなく、勇気を出し

て授業で発表したり、何事にも積極

的に取り組んだりして、自分の力を

高めていきたいです。

私は以前、潟上市社会福祉協議会

に職場体験に行ってきました。

私は、ボランティアや人の役に立

つ仕事をしてみたいと思ったので希

望しました。

福祉センターは、保健・医療・福

祉が連携し、高齢者の健康づくりや

生きがいづくりを中心に、介護など

に関する相談から、介護予防の指導

や訓練、介護者教室など高齢者とそ

の家族を支援する総合的な施設だと

いうことを身をもって感じました。

体が不自由な人や日常生活や身の

回りの世話に介助が必要な場合は、

ホームヘルパーが自宅を訪問して、

食事、排せつ、入浴などの身体介護

や掃除、洗濯、調理などの日常援助

を行います。

私はホームヘルパーの実際に仕事

をしているところを見学してみて、

ただ食事をつくったり掃除するだけ

でなく、高齢者の方のお話を聞いて

あげたりするコミュニケーションも

とても大事なことだと感じました。

私はこのような職場体験をして、

高齢者とコミュニケーションをと

り、生きがいづくりをしてあげるこ

とや笑顔でいることはとても大切な

ことだと思いました。

自分が実際に車いすに乗ったり、

体におもりなどをつけて、メガネを

つけるという高齢者体験をしまし

た。体はとても重く、視界はほとん

ど見えずに、普通に歩くのも困難で

した。

私たちが普段みる高齢者の気持ち

がよくわかりました。想像以上につ

かれるし、ほとんど何も見えないと

いう中で生活しているので大変です。

このように「見ているだけ」と

「体験してみる」は全く違います。

今度は

ぼくの番

出戸小学校

6年 菅原 紘こう

汰た

自分にできること

天王中学校

3年 眞壁 沙綾さ や

小学校の部

最優秀賞

中学校の部

最優秀賞

福祉に 関する作文 福祉に 関する作文 福祉に 関する作文

********************************

Page 4: 83..P1 6に 尽 力 さ れ た 方 、 そ し て 、 児 童 ・ 生 徒 の 福 祉 作 文 の 入 賞 者 が 表 彰 さ れ ま し た。福 祉 作 文 は 応 募 総 数

かたがみ社協だより2014年(平成26年)1月1日発行

5 社協はみなさんの協力で地域福祉をすすめる団体です

私は少しでも高齢者の気持ちを知

り、役に立てるなら、なんでもお手

伝いしたいなと思いました。

空き缶を集めてつぶしてお金に

し、そのお金を社協に寄付してくれ

る人もいます。そのお金で歩行器な

どの介護用品を買うことができま

す。このような地域の人々の協力の

うえでヘルパーや介護ができるとい

うことがよくわかりました。

私は高齢者がすごしやすい環境づ

くりや、ボランティア、役立つ仕事

への積極的な参加などをしていきた

いです。

思いやり、絆、笑顔、コミュニケ

ーションなどの大切さを学び、少し

でも困っている人の手助けができる

ような、信頼されるような人になり

たいと思います。

高齢者のことを考えて、気持ちが

わかるように、職場体験で学んだこ

とをきちんと生かし、力になりたい

です。

これからは、思いやりの心を忘れ

ず、地域の人みんなで支えあうこと、

高齢者のために今自分に何ができる

かを考えることをしたいと思いま

す。そ

して誰からも感謝される人にな

ります。

東日本大震災から、早や三年

になろうとしています。買い物や

現地の方との交流を通じて、被災

地へ活力を届けることを目的に、

昨年の十一月十六日(土)、潟上

市より九十三名が復興支援バス

で、岩手県大船渡市・陸前高田

市に買い物支援に向かいました。

当日は天候にも恵まれ、現地ガイ

ドによる大船渡市内の被災状況を

視察。今だ、壊れたままの施設や

荒涼とした景観に沈黙が続きま

した。その後、ポツリポツリと「ひ

どいネー」、「まだこういう状況な

んだ」と、言葉少なに感想を述べ

ていました。その後、地元ボラン

ティアの方の紹介で、大船渡おさ

かなセンターで買い物をし、碁石

海岸レストハウスで昼食。碁石海

岸は、リアス式海岸の景勝地で、

美しい、真っ青な海からは津波が

信じられない静けさでした。

午後からは、道の駅「りくぜ

んたかた」の被災跡、「奇跡の一

本松(復元体)」を視察後、「陸前

高田物産センタ

ー」にて買い物

支援をしました。

参加された方

は、「現地ガイ

ドの方々から、

当時の状況やご

苦労を聞いて、

大変よい勉強になった」、「被災地

に行きたいと思っていても、一人

では行くことは難しかったので、

今回このように企画してくれてよ

かった。被災地に来て間接的な支

援ですが、お手伝いできてよかっ

た」と、感想を語っていました。

被災地に温かい心を

被災地に温かい心を

     届けました

     届けました

被災地に温かい心を

     届けました

復興支援バスで買い物支援

△被災地を視察する参加者の方々

天王中学校の生徒の皆さんから「地

域の福祉に役立ててください」と、学

校祭のバザー収益金23,202円と、

赤い羽根共同募金7,

037円を寄付

していただきました。赤い羽根共同募

金運動については、潟上市内の小・中

学校の皆さんから合計115,

034

円のご協力をいただきました。ありが

とうございます。

地域の福祉を

地域の福祉を

  支える子供たち

  支える子供たち

地域の福祉を

地域の福祉を

  支える子供たち

  支える子供たち

地域の福祉を

  支える子供たち

年始休業のお知らせ

潟上市社会福祉協議会では、

一月一日より、一月五日まで

休業いたします。業務開始は、

一月六日からとなっています

ので、ご了承下さい。

△生徒たちの“温かい思いやり”に感謝

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かたがみ社協だより 2014年(平成26年)1月1日発行

6がんばろう東北 ~東日本大震災の支援ボランティア募集中~ TEL854-8530

編集後記

編集後記

編集後記

【香典返し】

天 王(二田栄町)塚 本 玲 子様

(羽 立)菅 生 清 悦様

(羽 立)鈴 木   忠様

(塩口北野)桜 庭 登美子様

昭 和(下 町)畠 山 健 司様

(天神下)菅 原 徳 志様

(竜 毛)竹 内   隆様

(荒長根)菅 原   栄様

【一般寄付】

天 王

昭和二十五年天王中学校卒業

天王本郷有志の会

幹事 金子  武様

潟上市立天王中学校様

(天中祭のバザー収益金一部)

(追 分)熊 谷 多雅治様

昭 和(仁 山)藤 原 博 子様

〃 

永扇会会主

永田トシ子様

飯田川

飯田川地区生活研究グループ

〃 

潟上市老人クラブ連合会

飯田川支部生産部様

ありがとう

   ございます

みなさまの善意は福祉のために

大事に使わせていただきます。

12月17日までの受付

(1月1日〜2月28日まで)

1月6日

ご用始め

1月13日

大郷守福祉座談会

1月19日

野村・天神下福祉座談会

1月30日

無料法律相談

「高齢者

ふれあいサ

ロン」が、

天王・昭

和・飯田川

地区の十四

ヶ所で開か

れました。

この事業

は、お互い

の交流を深

め、地域の

人たちとの輪を広げるとともに、心

身共に健康で、いきがいと潤いのあ

る生活を送れるように、と例年、開

催されているものです。

今回は「物忘れと認知症の関係

は?」のテーマで、潟上市地域包括

支援センターの小野真由子さんが、

物忘れと認知症の違いについてパワ

ーポイントを使って説明。

認知症の方への接し方、関わり方

や、その家族への理解と、地域の

方々のサポートが、大事であること

などをお話していただきました。参

加者の方々は「これからは、声がけ

や話し方など参考にしたい」、「最近

自分も物忘れが多くなり、認知症の

始まりではないか?」、「自分の家族

も認知症だった。当時は今みたいに

理解もなく、物が無くなったなど、

十一月九日開催の福祉大会会

場で、腕時計をお忘れになられ

た方、社協総務でお預かりして

いますので、ご連絡ください。

連絡先

潟上市社会福祉協議会 総務

TEL

018ー877ー2677

―「物忘れと認知症の関係は?」―

精神的にも大変な思いをした」など、

それぞれの体験を語っていました。

弁護士による無料法律相談金銭トラブルや相続・境界問題などの事案に

ついて、専門家の先生が相談に応じます。【と き】平成26年1月30日(木)13:30~【ところ】天王福祉センター【対象者】潟上市在住の方【定 員】先着順4名(定員になり次第、締め切ります)【担当者】廣嶋法律事務所 柴田 隆志 氏

申し込み・問い合わせ 潟上市社会福祉協議会●天王センター TEL 878-6538●昭和センター TEL 877-5017●飯田川センター TEL 877-2627

腕時計の忘れ物

腕時計の忘れ物

△認知症対策は元気が一番!

永扇会からチャリティの収益金を寄贈

昨年十一月二十四日(日)、昭和公民館を会場

に「昭和永扇会チャリティ舞踊の発表会」が開催

され、同会会主、永田トシ子さんから、潟上市社

会福祉協議会に舞踊発表会の収益金の目録を寄贈

していただきました。石川会長からは「潟上市の

文化発展に貢献するだけでなく、地域福祉にもご

協力いただき、みなさまに心よりお礼申し上げま

す」と感謝の言葉を述べられました。温かいご厚

志に深く感謝申し上げます。

○K

明けましておめでとうございます。

今年も「社協だより」をよろしくお願い

いたします。

昨年は大雨や竜巻などの災害もあり

ましたが、東京オリンピック2020年

開催の決定や楽天優勝など、うれしいニ

ュースも多くありました。

さて、みなさんは今年一年どのよう

な年にしたいですか?ありふれているか

もしれませんが、個人的には「一日一日

を大切に健康な一年ですごせればいいな

ぁ」と、思っています。

これから寒さも厳しくなり、雪の積

もる日が多くなり雪かきの回数も増えて

いきます。

お互い様

の気持ちで、隣

近所の困っている方への思いやりも忘れ

ないで、この冬を過ごせたらいいですね。