⻘⼭商事株式会社 2016年3⽉期決算説明会 ·...

⻘⼭商事株式会社2016年3⽉期決算説明会

◇2016年3⽉期業績の概要及び今期の予想■ セグメントごとの事業説明・・・・・■ 2016年3⽉期連結損益の状況・・・・■ 2016年3⽉期

セグメント別損益の状況・・■ 2017年3⽉期連結損益予想・・・・・■ 2017年3⽉期セグメント別損益予想・■ 株主還元・・・・・・・・・・・・・■ 中期経営計画レビュー・・・・・・・

◇2016年3⽉期レビュー及び2017年3⽉期の主な施策

■ 総括・・・・・・・・・・・・・・・■ 2016年3⽉期レビュー・・・・・・・■ 2017年3⽉期の主な施策・・・・・・■ 出退店実績及び計画・・・・・・・・■ 移転・建替、リニューアル、

設備投資実績及び計画・■ コーポレートガバナンス・

コードへの対応・・・・

CONTENTS

⻘⼭商事株式会社

◇ミニット・アジア・パシフィック株式会社■ 概要・・・・・・・・・・・・・・・■ 中期経営テーマ・・・・・・・・・・■ ⽇本：前年度の結果と今後の⽅向性・■ ANZ：前年度の結果と今後の⽅向性・■ ミスターミニット

グローバルブランドの活⽤・・■ 経営計画・・・・・・・・・・・・・

◇補⾜資料■ 連結決算概要及び予想〜中間期、通期■ 個別決算概要及び予想〜中間期、通期■ 主な経費の明細

（ビジネスウェア事業）・・■ 個別営業外収⽀の状況・・・・・・・■ 単位当たり売上・在庫推移

（ビジネスウェア事業）・・■ 商品別売上⾼

（ビジネスウェア事業）・・■ スーツ輸⼊状況・・・・・・・・・・

34

5679

11

14162530

31

33

35394041

4243

4547

4950

51

5253

2016年3⽉期業績の概要及び今期の予想

取締役副社⻑兼執⾏役員副社⻑企画管理本部⻑

宮武真⼈

◆ セグメントごとの事業説明 ◆

３⻘⼭商事株式会社

◆2016年3⽉期連結損益の状況◆

４⻘⼭商事株式会社

【単位：百万円】

240,224 3,224 18,512 8.3% 次ページ参照

136,108 708 9,165 7.2%

56.7% ▲0.4 ▲ 0.6

114,771 371 6,857 6.4%ビジネスウェア事業+30億円カジュアル事業+26億円

21,336 336 2,308 12.1% 次ページ参照

21,639 39 ▲ 44 ▲0.2% ―

11,869 ▲ 631 ▲ 938 ▲7.3%投資有価証券売却益▲23億円法⼈税額等▲14億円

5.1% ▲0.2 ▲0.3 ― ―

（注）単位未満は切り捨てております。

ROE

販売費及び⼀般管理費

売上⾼

当期純利益

売上総利益

営業利益

経常利益

（売上総利益率）

＜売上総利益率の増減要因＞ビジネスウェア事業▲0.2印刷・メディア事業▲1.0

前期⽐増減の主な要因

前期⽐増減

前期増減率（％）科⽬

期別直近予想⽐増減

2016年3⽉期

◆2016年3⽉期セグメント別損益の状況◆

５⻘⼭商事株式会社


売上⾼営業利益売上⾼営業利益売上⾼営業利益売上⾼営業利益

187,931 19,523 1,461 683 8,823 1,985 4.9% 11.3%

17,315 ▲ 26 ▲ 835 ▲ 636 4,645 150 36.7% ―

4,109 958 42 8 258 167 6.7% 21.2%

11,696 162 ▲ 354 97 335 ▲ 15 3.0% ▲8.6%

15,460 541 260 81 120 82 0.8% 18.0%

2,875 73 2,875 73 2,875 73 ― ―

4,666 81 ▲ 124 21 1,231 ▲ 90 35.9% ▲52.5％

▲ 3,830 22 ▲ 103 7 221 ▲ 45 ― ▲66.9%

240,224 21,336 3,224 336 18,512 2,308 8.3% 12.1%

（注）単位未満は切り捨てております。

印刷・メディア事業

雑貨販売事業

その他

調整額

ビジネスウェア事業

合計

総合リペアサービス事業

2016年3⽉期実績

直近予想⽐増減前期

増減率（％）前期⽐増減

カジュアル事業

カード事業

◆2017年3⽉期連結損益予想◆

６⻘⼭商事株式会社


261,000 8.6 20,776 次ページ参照

146,700 7.8 10,592 56.2% ▲0.5

124,200 8.2 9,429 ビジネスウェア事業+38億円カジュアル事業+14億円総合リペアサービス事業+19億円、その他+21億円

22,500 5.5 1,164 次ページ参照

22,400 3.5 761 ―

12,600 6.2 731 ビジネスウェア事業+7億円

5.5% +0.4 ― ―

営業利益

経常利益

ＲＯＥ


売上⾼

当期純利益

（売上総利益率）ビジネスウェア事業の粗利率前期並み

前期⽐増減の主な要因前期⽐増減

前期増減率（％）科⽬

期別 2017年3⽉期

売上総利益

◆2017年3⽉期セグメント別損益予想◆

７⻘⼭商事株式会社


売上⾼営業利益売上⾼営業利益

194,800 20,100 6,869 577

19,700 400 2,385 426

4,300 1,200 191 242

11,500 260 ▲ 196 98

15,000 440 ▲ 460 ▲ 101

11,900 200 9,025 127

8,240 0 3,574 ▲ 81

▲ 4,440 ▲ 100 ▲ 610 ▲ 122

261,000 22,500 20,776 1,164（注）単位未満は切り捨てております。

―

前提

新規出店20店舗、既存店伸率（上期2.2％、下期2.8％、通期2.6％）アメリカンイーグル新規出店6店舗既存店伸率ほぼ前期並み

―

―

前期⽐増減


カード事業


雑貨販売事業

その他


2017年3⽉期予想

調整額


合計

―

飲⾷事業新規出店13店舗既存店伸率ほぼ前期並みリユース事業新規出店1店舗

前期は1〜3⽉の3ヶ⽉間の実績

―

株主還元

◆ 株主還元 ◆〜配当及び⾃⼰株式取得〜


◇2016年3⽉期配当株主還元⽅針に従い、中間50円、期末105円の通期で155円（安定配当100円、特別配当55円）を配当

◇2017年3⽉期配当予想（通期の連結当期純利益が達成された場合）特別配当65円を含む、1株につき165円（中間50円、期末115円）を予想

◇⾃⼰株式取得①2016年3⽉期には、168万株（取得総額約77億円）の取得を実施②今期も株主還元⽅針に従い、総還元性向130%から配当性向70％を引いた額で取得

９

当社配当⾦推移（単位：円）

05424 7277

139517700 7560

2542

36575361

4231

8435 8820

-10%

10%

30%

50%

70%

90%

110%

130%

150%

0

5,000

10,000

15,000

20,000

12/3 13/3 14/3 15/3 16/3 17/3

配当総額

⾃⼰株式取得総額

総還元性向

株主総還元額及び総還元性向の推移（単位：百万円）

40 50 50 50100 10010 30 20

55 65

10

0

20

40

60

80

100

120

140

160

180

12/3 13/3 14/3 15/3 16/3 17/3

記念配当

特別配当

安定配当

予想予想

中期経営計画レビュー

◆ 中期経営計画レビュー ◆〜セグメント別進捗〜

（単位：億円）

セグメント名売上⾼営業利益

売上⾼営業利益






1,821 188 1,879 195 58 7 1,932 206 1,948 201 16 ▲ 5

内レディス 260 ― 274 ― 14 ― 290 ― 300 ― 10 ―

カジュアル事業 170 5 173 ▲0 3 ▲ 5 210 8 197 4 ▲ 13 ▲ 4

カード事業 39 7 41 9 2 2 40 8 43 12 3 4


124 2 117 2 ▲ 7 0 137 3 115 3 ▲ 22 0

雑貨販売事業 148 3 155 5 7 2 140 3 150 4 10 1


― ― 29 1 29 1 ― ― 119 2 119 2

その他 51 0 46 1 ▲ 5 1 99 ▲ 3 82 0 ▲ 17 3

連結調整額 ▲ 53 ― ▲ 38 0 15 0 ▲ 58 ― ▲ 44 ▲ 1 14 ▲ 1

連結合計 2,300 205 2,402 213 102 8 2,500 225 2,610 225 110 0

2015年度中期計画 2015年度実績 2016年度修正計画増減 2016年度中期計画増減

⻘⼭商事株式会社１１

◆ 中期経営計画レビュー ◆〜キャッシュ・フロー〜

2016/3末実績 2017/3末計画 2018/3末⾒込

●株主還元強化中計期間中の総還元性向130％⽬処・安定配当 100円・配当性向 70％⽬処・⾃⼰株式取得●事業領域の拡⼤のための投資3年間で200億円⇒300億円に修正

（Ｍ＆Ａ投資増加）

●コア事業強化のための戦略投資3年間で300億円

●⼿元準備資⾦・・・200億円

当期純利益＋

減価償却費

⼿元資⾦+減価償却費

安定的な財務基盤を保ちつつ、コア事業及びコア以外の事業への成⻑投資を実施。ROE改善のため、当期純利益以上（総還元性向130％⽬処）を株主還元。

⼿元資⾦+外部借⼊

⽬標ROE7％

●季節要因によるキャッシュ減少分・・・・・・・200億円

⻘⼭商事株式会社１２

ROE5.1％

総還元額161億円

投資額178億円

投資額96億円

投資額97億円

投資額46億円

総還元額164億円

予想ROE5.5％

2016年3⽉期レビュー及び2017年3⽉期の主な施策

代表取締役社⻑兼執⾏役員社⻑

⻘⼭理

〜総括〜

⻘⼭商事株式会社１４

◇2016年3⽉期実績ビジネスウェア事業においてレディスなどが好調に推移したことなどから増収営業増益を達成また、12⽉に靴修理・鍵複製を中⼼とした総合リペアサービスを提供するミニット・アジア・パシフィック㈱を完全⼦会社化

◇2017年3⽉期予想ビジネスウェア事業におけるレディス売上増や総合リペアサービス事業の通期業績が寄与する⼀⽅、出店戦略については収益性に考慮しややペースダウン。こうしたことなどから増収営業増益を予想◆中期経営計画（CHALLENGE 2017）進捗初年度となる2016年3⽉期は、売上、営業利益ともに計画達成するとともにM&Aによる事業領域拡⼤を推進2年⽬となる2017年3⽉期も、ラップ通りの⽬標を設定最終年度の⽬標は、売上、営業利益とも据え置く

2016年3⽉期レビュー

◆ 2016年3⽉期レビュー ◆〜ビジネスウェア事業〜

総括


◇ビジネスウェア事業は、増収営業増益

１６

• スーツ、礼服及びレディス等が前期⽐好調に推移（既存店売上は前期⽐103％）売上⾼

• 粗利率は前期⽐▲0.2ポイント• 円安影響などある中、店頭売価の⾒直し等で

カバー粗利

• 経費率は前期⽐0.8ポイント改善

• 販売費、物件費がそれぞれ0.3ポイント改善経費


（メンズスーツ販売着数、平均販売単価）◆


◇メンズスーツの平均販売単価が⼤幅改善要因 ①2014年10⽉より2着⽬千円から2着⽬半額へセール内容を変更したこと

（上期は1,725円、下期は835円、通期で1,147円の改善）②⾼付加価値商品の構成をアップしたこと

１７

2,464千着 2,482千着 2,240千着 2,223千着

24,664円25,316円

26,337円

23,000

24,000

25,000

26,000

27,000

28,000

29,000

30,000

600800

1,0001,2001,4001,6001,8002,0002,2002,4002,6002,800

2013年3⽉期 2014年3⽉期 2015年3⽉期 2016年3⽉期

(単位：円)(単位：千着)

販売着数平均販売単価

27,484円

◆ 2016年3⽉期レビュー ◆〜ビジネスウェア事業〜（就活及びインバウンド売上）


1.就活売上①就活開始時期変更により2015年3⽉期第3Ｑから第4Ｑへ就活売上が⼤きくシフト②2016年3⽉期の売上は、上期138％、下期105％、通期で112％と⼤きく伸⻑

⼤学⽣協や専⾨学校など提携学校数の増加や着こなし講座の開催など継続的に実施したことに加え、「EXILE TRIBE」の岩⽥剛典（いわたたかのり）さんを起⽤したCMの反響が⾼かったことなどが主な要因

2.インバウンド売上①インバウンド市場の増加にあわせ、売上は総額16億円と計画通り順調に増加②3⽉末の登録免税店はTSC合わせて226店舗（前期末⽐94店舗増）

１８

343 349 397 419 425521

0100200300400500600

11/3 12/3 13/3 14/3 15/3 16/3

提携学校数

提携学

校数


(レディス)


◇レディス売上は、前年同期⽐116％の274億円と、計画260億円を⼤きくクリア

1.就活（前期⽐106％）提携学校数の増加や着こなし講座の開催などにより堅調に推移

2.キャリア（前期⽐126％）品揃えの強化や雑誌、テレビCM等による認知度アップ等を⾏い好調に推移

3.フォーマル（前期⽐118％）サマーフォーマル全店展開、テレビCM放映などにより好調に推移

１９


(レディス売上アップのための取組み)


◇レディス売上アップのため、売場環境の整備、⼥性販売員の採⽤・教育、制度改⾰等を実施

２０

施策具体的な取組み売場環境の整備 ①専⽤什器の投⼊ ②鍵付きフィッテングルームの設置 ③ＶＭＤ強化

販売⽅法の教育①メーカーや商品部による研修会の継続実施②社内イントラを利⽤した教育番組放映③レディス販売精励⾦の⽀給

⼥性販売員の採⽤①⼥性社員採⽤増（H28年4⽉全体の55％にあたる259名⼊社）②⼥性パート採⽤増（H28年3⽉末パート⽐率46.1％、5年前は29％）

⼥性販売員のための制度改⾰レディスマネジャー制度や短時間勤務制度の導⼊


(法⼈提携)


◇法⼈提携社数は3⽉末で287社（前期末⽐59社増）と、

順調に拡⼤⾦融、メーカー、⽣協など幅広く提携先を拡⼤提携先従業員の来店売上は、順調に拡⼤

２１

28 49102

191 227287

0

100

200

300

11/3 12/3 13/3 14/3 15/3 16/3

法⼈提携数

法⼈提携数

（単位：社）


(新業態 WHITE TSC、UL MEASUREʼS)


◇2⽉、レディス専⾨店として新業態「WHITE THE SUIT COMPANY」を出店レディス売上のさらなる拡⼤を図るため、2⽉26⽇の新宿店を⽪切りに3⽉にはグランフロント⼤阪店を相次いで出店今期も4⽉の⼋重洲地下街店をはじめ６店舗の出店を計画

◇2⽉、カスタムオーダー店として新業態「UNIVERSAL LANGUAGE MEASUREʼS」を出店3Dカメラ技術を応⽤した「バーチャルフィッティングアバターシステム」による仮想試着によって、⽣地やスタイルを選んで注⽂することができる新しい形のカスタムオーダー店を出店本年2⽉に渋⾕神南店、3⽉にあべのハルカス店の２店舗を出店今期も２店舗の出店を計画

２２

◆ 2016年3⽉期レビュー ◆〜カジュアル事業〜

㈱イーグルリテイリングの状況 ◆


◇下期暖冬などにより苦戦し、通期の営業利益は、予想を下回る

２３

（単位：百万円） 2015年3⽉期 2016年3⽉期前期⽐増減前期⽐直近予想⽐増減

売上⾼ 9,397 14,620 +5,222 155.6％ ▲619売上総利益率 54.7％ 52.7％ ▲2.0Pt ― ▲1.1Pt販売費及び⼀般管理費 5,218 7,633 +2,415 146.3％＋43営業利益 ▲77 68 +146 ― ▲541

売上⾼既存店売上⾼は、前年同期⽐109％と伸⻑出店は、期初計画通り10店舗を出店

粗利価格⾒直し実施するが円安影響等を吸収できず前期⽐▲2ポイント

経費新店経費及び認知度アップのための販促費増

2017年3⽉期の主な施策

◆ 2017年3⽉期の主な施策 ◆〜ビジネスウェア事業〜

(レディス)


◇今期レディス売上計画３００億円達成に向け、各施策を実施

0

200

400

2010年3⽉期 2011年3⽉期 2012年3⽉期 2013年3⽉期 2014年3⽉期 2015年3⽉期 2016年3⽉期 2017年3⽉期

２１２億円１８８億円

１３０億円

２３６億円

洋服の

⻘⼭

2017年3⽉期計画

３００億円(単位：億円)

１５６億円

１１５億円

TSC

２５

レディス売上⾼推移２74億円

ターゲット主な施策就活、キャリア

売場環境整備、品揃え強化、⼈材教育など既往施策を継続

フォーマルミセス向けフォーマルの品揃え強化

5.7

%

（中計発表時）

7.9

%

（2015）

10

%

（中計最終年度）

レディスフォーマルの当社シェア

◆ 2017年3⽉期の主な施策 ◆〜カジュアル事業〜

㈱イーグルリテイリングの今期施策 ◆


◇課題への取組み強化

２６

課題取組み強化

出店戦略 6店舗を有⼒SC内に出店予定、今期⼩型店もトライアル

粗利対策為替影響により上期は苦戦するも下期に価格維持を強化

コスト対策既存店のコスト縮減と全⾯的な⾒直しに着⼿

61 93146 176 185

1 3 5 0

5

10

15

20

0

100

200

300

2013年度 2014年度 2015年度 2016年度 2017年度

㈱イーグルリテイリングの中期経営計画

売上⾼(左軸）

営業利益（右軸）


店舗数34店舗店舗数28店舗店舗数18店舗店舗数8店舗

◆ 2017年3⽉期の主な施策 ◆〜その他（飲⾷事業）〜

㈱ globの今期施策


◇課題への取組み強化

２７

課題取組み強化

出店戦略 13店舗（内「ゆず庵」9店舗）を出店予定（2017年3⽉末で36店舗体制）

⼈材①⼈材確保：⻘⼭商事グループ全体として採⽤活動を⽀援②オペレーション：㈱物語コーポレーションとの連携によるオペレーションスキルのアップや⼈材育成を図る

22 29 40 62 80

1 1 1 1 4 048121620

0

100

200

2013年度 2014年度 2015年度 2016年度 2017年度

㈱globの中期経営計画売上⾼(左軸）

営業利益(右軸）

店舗数36店舗店舗数23店舗店舗数14店舗店舗数7店舗


◆ 2017年3⽉期の主な施策 ◆〜ミニット・アジア・パシフィック㈱及び㈱WTW の完全⼦会社化〜

◆


◇ミニット・アジア・パシフィック㈱2015年12⽉、靴修理及び鍵複製を中⼼とした総合リペアサービスを提供する「ミスターミニット」を運営するミニット・アジア・パシフィック㈱を完全⼦会社化前期3ヶ⽉間の業績を連結に取込み、今期は通期業績を取り込む

◇㈱WTW（ダブルティー）2016年4⽉、雑貨、インテリアショップ「Franc Franc」を運営する㈱バルスから「WTW」ブランドの雑貨、インテリアショップを運営する㈱WTWの株式すべてを取得し完全⼦会社化買収⽬的は、雑貨販売の強化、多様性のある⼈材育成

２８

出退店等の実績及び計画

上期実績下期実績通期実績上期計画下期計画通期計画6 20 26 3 17 20

洋服の⻘⼭ 4 9 13 1 8 9TSC、WHITE TSC 0 7 7 1 8 9UL、UL MEASURE'S 2 4 6 1 1 2

5 5 10 3 4 7アメリカンイーグル 5 5 10 2 4 6リーバイスストア 0 0 0 1 0 1

8 5 13 5 9 14焼⾁きんぐ 4 3 7 0 4 4ゆず庵 1 1 2 4 5 9セカンドストリート 2 1 3 1 0 1ジャンブルストア 1 0 1 0 0 0

19 30 49 11 30 41上期実績下期実績通期実績上期計画下期計画通期計画

2 1 3 3 0 30 6 6 0 0 00 1 1 0 0 04 6 10 1 0 16 14 20 4 0 4

連結合計

キャラジャ



TSCNB

2017年3⽉期計画2016年3⽉期実績

連結合計

出店

その他

閉店洋服の⻘⼭

◆ 出退店実績及び計画 ◆

⻘⼭商事株式会社３０

（単位：店）

◆ 移転・建替、リニューアル、設備投資実績及び計画 ◆

2016年3⽉期実績（単位：店、百万円） 2017年3⽉期計画（単位：店、百万円）移転・建替上期実績下期実績通期実績上期計画下期計画通期計画洋服の⻘⼭１５６１７８TSC・UL ０２２０００リーバイスストア０１１０００計１８９１７８


設備投資額上期実績下期実績通期実績上期計画下期計画通期計画ビジネスウェア事業 5,519 4,156 9,675 5,380 4,320 9,700カジュアル事業 840 830 1,670 360 900 1,260カード事業 11 8 19 30 20 50印刷・メディア事業 127 150 277 90 30 120雑貨販売事業 42 14 56 40 40 80総合リペアサービス事業 ― 95 95 450 260 710その他 715 717 1,432 850 1,530 2,380連結合計 7,254 5,970 13,224 7,200 7,100 14,300

リニューアル上期実績下期実績通期実績上期計画下期計画通期計画洋服の⻘⼭ 121 0 121 95 0 95TSC・UL 0 5 5 3 3 6計 121 5 126 98 3 101

（注）1.㈱イーグルリテイリング及び㈱globの店舗は⻘⼭商事㈱が設備投資を⾏い転貸しておりますが、投資額は各事業に含めております。2.総合リペアサービス事業の設備投資額実績は1〜3⽉の3ヶ⽉間の投資額であります。

３１

コーポレートガバナンス・コードへの対応

◆ コーポレートガバナンス・コードへの対応 ◆

⻘⼭商事株式会社３３

〜「コーポレートガバナンス態勢⾼度化」への取組み〜今後の取組みは以下のとおり

主な指針取組み

情報開⽰の充実中期経営計画の策定・公表及び半年ごとのフォロー開⽰を実施また、招集通知や決算短信等開⽰資料の英⽂化を実施

取締役会の⾃⼰評価前期3⽉、全役員に質問票を配布し、その回答を基に4⽉の臨時取締役会にて取締役会の⾃⼰評価を実施。取締役会の実効性を⾼めるとともに、6⽉総会後コーポレートガバナンス報告書にて開⽰予定

取締役の指名及び報酬昨年、独⽴社外取締役を委員⻑とする指名諮問委員会及び報酬諮問委員会を設置し、今期5⽉に両委員会を開催し取締役及び執⾏役員の指名及び報酬の審議・答申を実施

社外取締役の複数化今期6⽉の定時株主総会にて2⼈⽬の社外取締役を選任予定※2016年6⽉開催予定の当社株主総会での承認が前提

社外取締役の独⽴基準東証やISS基準を基に厳し⽬の独⽴基準を制定

（注）開示済の当社コーポレートガバナンス報告書を参照

ミニット・アジア・パシフィック株式会社

ミニット・アジア・パシフィック㈱代表取締役社⻑

迫俊亮

36無断転載・複製を禁ず。Copyright © 2014. All rights reserved.

事業概要

事業規模と

展開

事業規模と

展開

事業内容事業内容

靴・鞄の修理、合鍵の作製、時計の電池交換をはじめとする総合リペアサービス

アジア・パシフィック地域6か国で合計577店舗を展開（2016年3月末時点）

末端売上高: 155億円 / EBITDA: 18億円（16/3期）

日本 293店、ANZ 258店、SEA 19店、中国 7店（16/3期末時点）

３５


会社基礎情報・沿革・歴史

沿革・歴史• 1957年ベルギー・ブリュッセルのデパート内に「タロ

ン・ミニット」の名称で世界初の「婦人靴のヒール修理サービス店」を開店

• 1967年オーストラリア・ニュージーランドへ進出

• 1972年日本へ進出三越日本橋と高島屋日本橋店に同時オープン

• 1989年静岡県御殿場市に御殿場配送センターをオープン

• 1998年ナショナル・トレーニング・センターを開設

• 1999年御殿場配送センター内に靴・バッグ修理専門工房「セントラル・リペアショップ」を開設

• 2002年シンガポールを日本法人総括とし、アジア全土へ進出開始

• 2005年マレーシアへ進出、べランギ・プラザに1号店オープン

• 2006年 MBOによりグローバルミニットグループより独立ミニット・アジア・パシフィック株式会社としてアジア太平洋地域のミニットグループ(カナダ・オーストラリア・ニュージーランド・シンガポール)を100%会社化し、事業開始

• 2011年ミニット・カナダを売却中国へ進出、レザートリートメントサービス「リ・ボーテ」を開始

• 2012年佐川急便と協業で靴のオンライン宅配修理「楽リペ」サービス開始

• 2013年株式会社シー・キュー・エスからリフィッテリア事業(6店舗)を継承

• 2014年新サービス(靴磨きサービス、サイズ調整)を開始

• 2015年新サービス(スマートフォン修理・時計電池交換サービス)を導入、新ブランド店舗(Love Shoe Labo)をオープン

青山商事株式会社の完全子会社となる

会社情報

• 社名：ミニット・アジア・パシフィック株式会社

• 本社所在地：〒105-0011 東京都港区芝公園1丁目8番12号NBF芝公園大門通りビル4階

• 資本金： 100百万円

• 代表者(代表取締役社長)：迫俊亮(2014年4月1日就任)

• 店舗末端売上高(2016年3月期連結ベース)： 15,538百万円

• 設立年月日： 2011年11月22日（日本上陸は1972年8月11日)

• 従業員数(連結ベース)： 807名(2016年3月31日時点)

• 店舗数（連結ベース）： 577店舗(2016年3月31日時点)

• 主要取引銀行：みずほ銀行、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行

• 子会社： Minit Australia Pty Ltd. / Minit New Zealand Ltd.Mister Minit(Singapore) Pte Ltd.Minit(Shanghai) Commercial Ltd. Company.

• 主な事業内容：靴修理、鞄修理、シューケア用品販売、合鍵作製時計電池交換・修理、スマートフォン修理、等

３６


各国事業およびサービス概要

靴修理中心から多サービスモデル化に移行

293店舗（直営211 + FC82）

百貨店、鉄道駅周辺に所在

SKEW（靴・鍵・刻印・時計）をバランス良く提供

258店舗（直営39 + FC219）

主にSCに所在

靴修理、鍵に加え多サービス化を開始

19店舗（直営15 + FC4）

百貨店、SCに所在

靴修理、ケア商品、皮革製品修理

7店舗（直営5+ FC2）

百貨店、ハイパーマーケットに所在

３７


グループ概要

最大市場である日本及びオーストラリアの安定的な成長に加え、サービス多角化に

伴う収益力向上を背景に今後増収増益の見込み。

店舗末端売上高 EBITDA 店舗数

３８


中期経営テーマ

最大市場である日本の成長加速に加え、オーストラリアの安定的な成長、そして主

要２国のリソースを活用したアジアパシフィック地域での事業拡大により大きな成長

を実現する。

日本日本

提供サービスの多角化によるサービスコンビニ化

出店モデルの多角化によるドミナント店舗網の強化

ブランド認知の更なる強化

ANZANZ提供サービスの更なる拡大

FC制度を活用した店舗網拡大の一層の促進

GroupGroup MAPグループ間でのノウハウ・リソースの相互活用による更なる発展

３９


日本：前年度の結果と今後の方向性

店舗オペレーションの改善と新サービスの成功によって大きな成長を達成。今後は

更なる提供サービスの多角化を通じて、店舗網の拡大を加速する。

店鋪オペレーション改善の成功:過去20年で最大の既存店売上成長率を達成。（前年度比+8%）

新サービス導入の成功: 靴磨き・靴のサイズ調整・時計修理・スマートフォン修理サービスの導入成功（FY15に売上全体の7%を占める）

2015年度

の取り組みと

実績

2015年度

の取り組みと

実績

今後の方向性今後の方向性

提供サービスの更なる多角化:提供サービスの多角化によってサービスコンビニ化を実現し店舗収益力を強化

出店モデル多角化によるドミナント店舗網強化: 駅・百貨店に加え、新規チャネルへの出店強化

ブランド認知の更なる強化: 青山商事との協同販促等によるブランド認知度の更なる強化

４０


ANZ：前年度の結果と今後の方向性

過去１４年連続で増収増益を達成し、堅調な成長を実現。今後も更なる提供サービ

スの多角化とFC制度の活用によって更なる成長を目指す。

SKEWカテゴリーの更なる成長:鍵と時計カテゴリーが引き続き堅調な成長を実現（末端売上前年比+6%）

既存店のFC転換の加速: 既存店のFC化による収益の向上。（14年連続増収増益の達成）

2015年度

の取り組みと

実績

2015年度

の取り組みと

実績

今後の方向性今後の方向性

提供サービスの更なる多角化:提供サービスの多角化によってサービスコンビニ化を実現し店舗収益力を強化

FC制度の活用を通じた店舗網拡大の加速: 優れたFC制度を活用し、店舗網拡大を加速する。

４１


ミスターミニットグローバルブランドの活用

ミスターミニットのグローバルブランドの強みを活用し、リージョン別のベストプラク

ティスを共有し成長を加速。

身の回りのモノのトータルサービスを提供するグローバルブランド＝ミスターミニット

Minit Asia Pacific(577 stores)

Timpson UK(1,413 stores)

Things Engraved(102 stores)

Minit EU(1,100 stores)

４２


経営計画

最大市場である日本及びオーストラリアの安定的な成長に加え、サービス多角化に

伴う収益力向上を背景に今後更なる成長を達成していく。

店舗末端売上高 EBITDA 店舗数

４３

補⾜資料


◆ 2016年3⽉期連結決算概要及び予想〜中間期 ◆（単位：百万円、％）

４５

実績売上⽐実績売上⽐前期⽐予想売上⽐前期⽐89,641 100.0 98,853 100.0 110.3 109,200 100.0 110.569,069 ― 73,878 ― 107.0 76,400 ― 103.46,967 ― 8,960 ― 128.6 9,800 ― 109.45,646 ― 9,174 ― 162.5 10,050 ― 109.51,938 ― 2,061 ― 106.4 2,130 ― 103.35,289 ― 5,353 ― 101.2 5,180 ― 96.87,811 ― 7,715 ― 98.8 7,560 ― 98.0

－ ― ― － ― 5,700 － ―1,616 ― 2,112 ― 130.7 3,640 ― 172.3

▲ 1,729 ― ▲ 1,442 ― ― ▲ 1,460 ― ―50,562 56.4 56,171 56.8 0.4 59,600 54.6 ▲ 2.248,915 54.6 52,297 52.9 106.9 55,900 51.2 106.91,646 1.8 3,873 3.9 235.2 3,700 3.4 95.52,648 3.0 4,226 4.3 159.6 3,700 3.4 87.51,234 1.4 2,290 2.3 185.5 2,000 1.8 87.3

21円08銭 ― 41円80銭 ― ― 37円30銭 ― ―1． 2016年3⽉期より、従来のセグメント名のうち「紳⼠服販売事業」を「ビジネスウェア事業」に「商業印刷事業」を

「印刷・メディア事業」に名称変更しております。2．セグメント別の売上⾼は、グループ間取引相殺消去前の数値であります。3．「カジュアル事業」の売上⾼には、⻘⼭商事（株）のカジュアル事業、及び（株）イーグルリテイリングの売上⾼が含まれております。4． 2015年12⽉16⽇付で、ミニット・アジア・パシフィック(株)を完全⼦会社化したことに伴い、2017年3⽉期中間期予想には、

「総合リペアサービス事業」として当該会社の業績予想を織り込んでおります。5．「その他」の売上⾼には、⻘⼭商事（株）のリユース事業、及び（株）ｇｌｏｂの売上⾼が含まれております。6．「前期⽐」は、売上総利益については売上⽐の増減であり、その他の科⽬は伸率であります。7．「1株当たり中間純利益」は、2015年3⽉期中間期及び2016年3⽉期中間期については期中平均株式数（⾃⼰株式を控除）にて、

2017年3⽉期中間期予想については期末株式数（⾃⼰株式を控除）にて算出しております。

（注）

中間純利益経常利益

1株当たり中間純利益

営業利益販売費及び⼀般管理費

雑貨販売事業

売上総利益

2015年3⽉期中間期

調整額

印刷・メディア事業カード事業

売上⾼

その他

（平成26年9⽉期）

内レディスカジュアル事業


2016年3⽉期中間期 2017年3⽉期中間期（平成27年9⽉期）（平成28年9⽉期）


◆ 2016年3⽉期連結決算概要及び予想〜通期 ◆


（単位：百万円、％）

４６

実績売上⽐実績売上⽐前期⽐中間期予想中間期予想⽐予想売上⽐前期⽐221,712 100.0 240,224 100.0 108.3 237,000 3,224 261,000 100.0 108.6179,107 ― 187,931 ― 104.9 186,470 1,461 194,800 ― 103.723,600 ― 27,405 ― 116.1 26,000 1,405 30,000 ― 109.512,669 ― 17,315 ― 136.7 18,150 ▲ 835 19,700 ― 113.83,851 ― 4,109 ― 106.7 4,067 42 4,300 ― 104.6

11,360 ― 11,696 ― 103.0 12,050 ▲ 354 11,500 ― 98.315,339 ― 15,460 ― 100.8 15,200 260 15,000 ― 97.0

－ ― 2,875 ― ― ― ― 11,900 ― 413.83,434 ― 4,666 ― 135.9 4,790 ▲ 124 8,240 ― 176.6

▲ 4,052 ― ▲ 3,830 ― ― ▲ 3,727 ― ▲ 4,440 ― ―126,942 57.3 136,108 56.7 ▲ 0.6 135,400 708 146,700 56.2 ▲ 0.5107,914 48.7 114,771 47.8 106.4 114,400 371 124,200 47.6 108.219,028 8.6 21,336 8.9 112.1 21,000 336 22,500 8.6 105.521,683 9.8 21,639 9.0 99.8 21,600 39 22,400 8.6 103.512,807 5.8 11,869 4.9 92.7 12,500 ▲ 631 12,600 4.8 106.2

221円55銭 ― 218円06銭 ― ― 229円30銭 ― 235円01銭 ― ―1． 2016年3⽉期より、従来のセグメント名のうち「紳⼠服販売事業」を「ビジネスウェア事業」に、「商業印刷事業」を

「印刷・メディア事業」に名称変更しております。2．セグメント別の売上⾼は、グループ間取引相殺消去前の数値であります。3．「カジュアル事業」の売上⾼には、⻘⼭商事（株）のカジュアル事業、及び（株）イーグルリテイリングの売上⾼が含まれております。4． 2015年12⽉16⽇付で、ミニット・アジア・パシフィック(株)を完全⼦会社化したことに伴い、2016年3⽉期より「総合リペアサービス事業」が追加されております。

なお、2016年3⽉期の業績は、1⽉〜3⽉の3ヶ⽉間の業績であります。5．「その他」の売上⾼には、⻘⼭商事（株）のリユース事業、及び（株）ｇｌｏｂの売上⾼が含まれております。6．「前期⽐」は、売上総利益については売上⽐の増減であり、その他の科⽬は伸率であります。7．「中間期予想⽐」は、⾦額の増減であります。8．「1株当たり当期純利益」は、2015年3⽉期及び2016年3⽉期については期中平均株式数（⾃⼰株式を控除）にて、

2017年3⽉期予想については期末株式数（⾃⼰株式を控除）にて算出しております。

（注）

カード事業印刷・メディア事業

その他総合リペアサービス事業

雑貨販売事業

1株当たり当期純利益


営業利益

調整額売上総利益

経常利益当期純利益

ビジネスウェア事業売上⾼

カジュアル事業内レディス

2017年3⽉期（平成29年3⽉期）

2016年3⽉期（平成28年3⽉期）

2015年3⽉期（平成27年3⽉期）

◆ 2016年3⽉期個別決算概要及び予想〜中間期 ◆

４７⻘⼭商事株式会社

実績売上⽐実績売上⽐前期⽐予想売上⽐前期⽐69,777 100.0 74,755 100.0 107.1 76,950 100.0 102.968,014 100.0 73,131 100.0 107.5 75,610 100.0 103.41,763 100.0 1,623 100.0 92.1 1,340 100.0 82.5

41,832 60.0 45,021 60.2 0.2 46,450 60.4 0.240,976 60.2 44,206 60.4 0.2 45,710 60.5 0.1

856 48.5 815 50.2 1.7 740 55.2 5.040,916 58.6 42,432 56.8 103.7 44,150 57.4 104.039,953 58.7 41,548 56.8 104.0 43,390 57.4 104.4

963 54.6 883 54.4 91.8 760 56.7 86.0916 1.3 2,589 3.5 282.5 2,300 3.0 88.8

1,023 1.5 2,657 3.6 259.6 2,320 3.1 87.3▲ 107 ▲ 6.1 ▲ 68 ▲ 4.2 ― ▲ 20 ▲ 1.5 ―1,404 2.0 760 1.0 54.1 400 0.5 52.6(346) (0.5) (▲ 222) (▲ 0.3) （－） (▲ 120) (▲ 0.2) （－）2,320 3.3 3,349 4.5 144.3 2,700 3.5 80.6▲ 247 ▲ 0.4 ▲ 360 ▲ 0.5 ― ▲ 200 ▲ 0.3 ―1,205 1.7 1,866 2.5 154.8 1,600 2.1 85.7

20円59銭 ― 34円06銭 ― ― 29円39銭 ― ―（注）1. 2016年3⽉期より、従来の「スーツ事業」を「ビジネスウェア事業」に名称変更しております。

2. 「前期⽐」は、売上総利益については売上⽐の増減であり、その他の科⽬は伸率であります。3. 「1株当たり中間純利益」は、2015年3⽉期中間期及び2016年3⽉期中間期については期中平均株式数（⾃⼰株式を控除）にて、

2017年3⽉期中間期予想については期末株式数（⾃⼰株式を控除）にて算出しております。4. 営業外収⽀の「デリバティブ評価損益」は、クーポンスワップ契約等に係るものであります。

（2017年3⽉期の予想額は2016年3⽉末の為替レート⽇⽶⾦利差不変を前提としております。）

売上⾼ビジネスウェア事業


売上総利益


カジュアル・リユース事業

2017年3⽉期中間期2016年3⽉期中間期2015年3⽉期中間期（平成28年9⽉期）（平成27年9⽉期）（平成26年9⽉期）

1 株当たり中間純利益

（デリバティブ評価損益）





営業利益ビジネスウェア事業

営業外収⽀

経常利益特別損益中間純利益


◆ 2016年3⽉期個別決算概要及び予想〜通期 ◆

４８⻘⼭商事株式会社

実績売上⽐実績売上⽐前期⽐中間期予想中間期予想⽐予想売上⽐前期⽐181,480 100.0 189,700 100.0 104.5 188,400 1,300 196,500 100.0 103.6177,690 100.0 186,379 100.0 104.9 184,810 1,569 193,660 100.0 103.9

3,790 100.0 3,320 100.0 87.6 3,590 ▲ 270 2,840 100.0 85.5108,405 59.7 112,986 59.6 ▲ 0.1 112,300 686 117,370 59.7 0.1106,578 60.0 111,381 59.8 ▲ 0.2 110,560 821 115,820 59.8 0.0

1,826 48.2 1,605 48.3 0.1 1,740 ▲ 135 1,550 54.6 6.391,303 50.3 93,789 49.4 102.7 93,800 ▲ 11 97,370 49.6 103.889,376 50.3 92,063 49.4 103.0 92,060 3 95,870 49.5 104.11,926 50.8 1,726 52.0 89.6 1,740 ▲ 14 1,500 52.8 86.9

17,101 9.4 19,196 10.1 112.3 18,500 696 20,000 10.2 104.217,201 9.7 19,318 10.4 112.3 18,500 818 19,950 10.3 103.3▲ 100 ▲ 2.6 ▲ 121 ▲ 3.7 ― 0 ▲ 121 50 1.8 ―2,988 1.6 891 0.5 29.8 900 ▲ 9 600 0.3 67.4

(1,092) (0.6) (▲ 712) (▲ 0.4) (―) (▲ 430) (▲ 282) (▲ 260) (▲ 0.1) (－)20,089 11.1 20,087 10.6 99.9 19,400 687 20,600 10.5 102.6

560 0.3 ▲ 1,670 ▲ 0.9 ― ▲ 2,000 330 ▲ 1,400 ▲ 0.7 ―12,249 6.7 11,513 6.1 94.0 11,300 213 12,500 6.4 108.6

211円89銭 ― 211円52銭 ― ― 207円29銭 ― 233円14銭 ― ―（注）1. 2016年3⽉期より、従来の「スーツ事業」を「ビジネスウェア事業」に名称変更しております。

2. 「前期⽐」は売上総利益については売上⽐の増減であり、その他の科⽬は伸率であります。3. 「中間期予想⽐」は、⾦額の増減であります。4. 「1株当たり当期純利益」は、2015年3⽉期及び2016年3⽉期については期中平均株式数（⾃⼰株式を控除）にて、

2017年3⽉期予想については期末株式数（⾃⼰株式を控除）にて算出しております。5. 営業外収⽀の「デリバティブ評価損益」は、クーポンスワップ契約等に係るものであります。

（2017年3⽉期の予想額は2016年3⽉末の為替レート⽇⽶⾦利差不変を前提としております。）

1株当たり当期純利益

（デリバティブ評価損益）





営業利益ビジネスウェア事業

営業外収⽀

経常利益特別損益当期純利益

2017年3⽉期2016年3⽉期2015年3⽉期（平成29年3⽉期）（平成28年3⽉期）（平成27年3⽉期）

売上⾼ビジネスウェア事業


売上総利益




◆ 2016年3⽉期主な経費の明細（ビジネスウェア事業） ◆

４９⻘⼭商事株式会社

【中間期】

実績売上⽐実績売上⽐前期⽐予想売上⽐前期⽐13,823 20.3 14,190 19.4 102.7 15,080 19.9 106.31,138 1.7 1,211 1.7 106.4 1,250 1.7 103.2▲ 184 ▲ 0.3 ▲ 69 ▲ 0.1 ― ▲ 70 ▲ 0.1 ―4,928 7.2 4,830 6.6 98.0 4,780 6.3 99.01,841 2.7 1,609 2.2 87.4 1,560 2.1 96.9

9,612 14.1 9,924 13.6 103.2 10,000 13.2 100.83,189 4.7 3,389 4.6 106.3 3,420 4.5 100.9

【通期】

実績売上⽐実績売上⽐前期⽐中間期予想中間期予想⽐予想売上⽐前期⽐28,904 16.3 30,322 16.3 104.9 29,510 812 32,260 16.7 106.42,678 1.5 2,834 1.5 105.8 2,780 54 2,930 1.5 103.4▲ 43 ▲ 0.0 107 0.1 ― 70 37 90 0.0 84.0

15,190 8.5 14,792 7.9 97.4 14,980 ▲ 188 14,550 7.5 98.43,525 2.0 3,141 1.7 89.1 3,360 ▲ 219 3,110 1.6 99.0

19,422 10.9 19,919 10.7 102.6 19,930 ▲ 11 20,380 10.5 102.36,874 3.9 7,127 3.8 103.7 7,130 ▲ 3 7,130 3.7 100.0

「中間期予想⽐」は、⾦額の増減であります。

2,250 1.2

⽔道光熱費

電算管理・ 1,607 0.9 1,883

電算管理・ 750 1.1

2016年3⽉期

⽔道光熱費1.0 117.2 2,050 ▲ 167

1.5834 1.1 111.2 1,130


広告宣伝費

賃借料減価償却費

インターネット管理費

2016年3⽉期中間期 2017年3⽉期中間期（平成27年9⽉期）（平成28年9⽉期）

⼈件費ポイント還元ポイント引当

2015年3⽉期中間期（平成26年9⽉期）

135.3

（注）

（単位：百万円、％）2017年3⽉期

（平成27年3⽉期）（平成28年3⽉期）（平成29年3⽉期）

⼈件費ポイント還元ポイント引当広告宣伝費

インターネット管理費

賃借料減価償却費

2015年3⽉期

119.4

◆ 2016年3⽉期個別営業外収⽀の状況 ◆

５０⻘⼭商事株式会社

中間期通期中間期通期中間期予想通期予想665 922 576 810 390 590882 2,023 1,498 3,067 1,610 3,390346 1,092 ― ― ― ―274 668 266 479 125 24577 231 96 273 35 105

2,247 4,937 2,437 4,632 2,160 4,33020 41 20 63 60 120

816 1,888 1,418 2,910 1,500 3,130― ― 222 712 120 260― ― ― ― ― ―6 19 15 55 80 220

843 1,949 1,677 3,741 1,760 3,7301,404 2,988 760 891 400 600( 645) ( 881) ( 556) ( 747) ( 330) ( 470)

1．「不動産賃貸料」と「不動産賃貸原価」は両建てとしております。2．「デリバティブ評価益」、「デリバティブ評価損」は、クーポンスワップ契約等に係るものであり、通期予想では2016年3⽉末の

為替レート⽇⽶⾦利差不変の前提のもと、2017年3⽉末の為替レートを112円で⾒込んでおります。

（注）

2017年3⽉期（平成27年3⽉期）（平成28年3⽉期）（平成29年3⽉期）

⽀払利息

為替差益その他営業外収⼊計

営業外⽀出計

デリバティブ評価損

為替差損その他

営業外収⽀

不動産賃貸原価

（⾦融収⽀）

2016年3⽉期

不動産賃貸料デリバティブ評価益

受取利息配当⾦

2015年3⽉期

【参考】デリバティブ評価損益の予想（2017年3⽉期）2017年3⽉末予想為替レート 112円（今回予想） 117円（5円円安） 107円（5円円⾼）

2017年3⽉期上期予想 120百万円の評価損 10百万円の評価損 230百万円の評価損2017年3⽉期下期予想 140百万円の評価損 190百万円の評価損 90百万円の評価損2017年3⽉期通期予想 260百万円の評価損 200百万円の評価損 320百万円の評価損

（単位：百万円）

◆ 2016年3⽉期単位当たり売上・在庫推移（ビジネスウェア事業）◆

５１⻘⼭商事株式会社

1．社員は、就業⼈員であり、臨時従業員は、⼀⼈当たり1⽇8時間換算で算出しております。2．単位当たり売上の売上⾼からは、通販売上、台湾向け売上、ポイント還元額を除いております。3．臨時従業員は、⼀⼈当たり1⽇8時間換算で算出しております。

（内臨時従業員）

336 千円845.0 店 866.0 店 808.0 店

⼀⼈当たり売上平均稼動売場⾯積

1㎡当たり売上平均稼動店舗数

（注）

205,028 千円 210,123 千円

47,237 千円75 千円 78 千円 82 千円

49,229 千円 51,164 千円

219,431 千円1㎡当たり期末在庫⾼

1店当たり期末在庫⾼

1店当たり売上

平成27年3⽉期平成28年3⽉期

325 千円

5,942 ⼈ 6,069 ⼈( 2,381 ⼈) ( 2,401 ⼈)

29,156 千円 29,983 千円532,971 ㎡ 541,117 ㎡

5,892 ⼈ 6,331 ⼈5,828 ⼈

3,442 ⼈

342 千円517,584 ㎡ 30,744 千円

2014年3⽉期 2015年3⽉期 2016年3⽉期

( 2,323 ⼈)

2,386 ⼈ 2,375 ⼈ 2,732 ⼈

平成26年3⽉期3,517 ⼈ 3,599 ⼈

5,767 ⼈

期末従業員（個別）

期末臨時従業員合計平均稼動⼈員

◆ 商品別売上⾼(ビジネスウェア事業) ◆

⻘⼭商事株式会社５２

⾦額構成⽐（％）⾦額構成⽐（％）⾦額伸率（％）スーツ・スリーピース 59,073 33.2 61,189 32.8 2,115 3.6ジャケット 5,846 3.3 6,043 3.3 196 3.4スラックス 8,652 4.9 8,488 4.6 ▲ 164 ▲ 1.9コート 5,689 3.2 5,442 2.9 ▲ 247 ▲ 4.3フォーマル 20,909 11.8 22,458 12.1 1,549 7.4

⼩計 100,171 56.4 103,621 55.7 3,450 3.4シャツ・洋品類 28,095 15.8 28,887 15.5 792 2.8カジュアル類 7,371 4.1 6,920 3.7 ▲ 451 ▲ 6.1その他商品 12,561 7.1 13,089 7.0 527 4.2

⼩計 48,028 27.0 48,896 26.2 868 1.823,600 13.3 27,404 14.7 3,804 16.1

2,678 1.5 2,834 1.5 155 5.83,211 1.8 3,622 1.9 411 12.8

177,690 100.0 186,379 100.0 8,689 4.9（注）1. 「その他商品」は靴・肌着・雑貨等であります。

2. 「レディス類」には、レディススーツやレディスフォーマル、レディス洋品類、パンプス等が含まれております。

⽐較増減

重⾐料

軽⾐料

前期（2015年3⽉期）当期（2016年3⽉期）

補正加⼯賃ポイント還元額レディス類

合計


スーツ、フォーマル及びレディスなどが好調に推移

◆ スーツ輸⼊状況 ◆


中国から東南アジア、特にインドネシアなどへの⽣産拠点シフトが加速。単価は円安や⼈件費の⾼騰などにより上昇。（その他の主な国はカンボジア、ラオス、バングラディッシュ等）

５３

（単位：千着、％）

2013年（1⽉〜12

⽉）

2014年（1⽉〜12

⽉）

2015年（1⽉〜12

⽉）

数量増減率

国別構成⽐増減

単価単価

増減率

中国 6,712 6,217 4,911 ▲ 21.0 ▲ 8.8 8,117 ＋14.0

ベトナム 1,149 1,178 1,131 ▲ 4.0 ＋0.6 6,369 ＋16.9

ミャンマー 822 979 1,158 ＋18.3 ＋2.9 5,263 ＋9.7

インドネシア 483 677 781 ＋15.4 ＋1.7 6,070 ＋8.2

イタリア 56 54 59 ＋9.3 ＋0.0 63,695 ＋4.6

その他 635 849 1,108 ＋30.5 ＋3.6 6,863 ＋3.3

計 9,857 9,954 9,148 ▲ 8.1 － 7,571 ＋10.7

単価（円） 6,515 6,842 7,571 －－－－

平均＄／円 97.9円 106.4円 121.0円＋13.7 －－－

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