2012 11-19関西分科会その3

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2012.11.19 Tad Takenaka 2012 1

TOC/TOCfE関西分科会

~社内推進活動を通じて

得たもの~その3(終)

とき 2012.11.19.19:00-21:00

ところ 中央会計株式会社

話す人 竹中 正 (日新電機株式会社)

事例3 目標を達成する

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あなたは、町内会のイベント委員に突然選ばれました。

老若男女、皆、今年はあなたに素晴らしいアトラクショ

ンの企画を期待しています。

できるだけたくさん企画を考えてください。

その中からグループで一つずつ選んでください。

(1) これなら出来る一押しの企画

(2) とんでもない出来そうもないダメ企画

今日はせっかく皆さんお集まりなので、この辺で

グループワークにしましょう。

2012.11.19 Tad Takenaka 2012 3

ピカピカに磨き上げてください

これなら出来る一押し企画

⇒ 回収します

とんでも企画

⇒ 「目的を達成する」を使って隣の

グループの案を変身させてください

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「4つのなぜ」をめぐる話

目的・要望

障害

危険・機会

思い込み

仮説・教訓

経験

成功・失敗

目的を達成するために障害に立ち向かう。

障害にぶつかって、成功失敗を経験する。

経験や見聞から仮説、教訓を学び取る。

学んだことから人生の目標を立てる。

このサイクルを繰り返して成長する。

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つながり、ばらつき、制約

煩悩、好き嫌い、

損得勘定

出来ない理由

思い込み

~べきだ

体験に縛られる

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初歩的な段階(自分中心)

安全、損得

好き嫌い

行き当たり

ばったり

この世は弱肉

強食だ

成功、失敗に

一喜一憂

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初めは自分からみた世界だけ

主語は

自分

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次第に相手が見ている世界にも思

いを馳せるようになっていく

主語は

自分

家族、友人

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心の中に登場人物が増えていく

主語は

自分

家族、友人

職場、地元

社会の人々にはど

んな世界がみえて

いるのだろう

職場、地元

社会の人々にはど

んな世界がみえて

いるのだろう

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成長し、信念や誇りを持つ

こういう世界を実

現したい

共通の困難・機

会、不条理

私たちの価値観、

習慣、文化

私たちの歴史

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ヒント

失敗の見方:

(1)能力がない証拠とみて、出来ない理由に戻る

(2)努力が足りないとみて、次はこうすればよいに進む

失敗

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ヒント

テストの成績がよかった子供に

(1)賢いねと能力をほめると賢さを示すために、より優

しい課題を選ぶ傾向がある

(2)頑張ったねと努力をほめると努力を示すために、よ

り困難な課題に挑戦する傾向がある

成功

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4つのなぜ 私の仮説

目的

障害

仮説

経験

事実・科学の世界

意見・心の世界

人と会話する時に今、どの世界で話をしているのかを

意識すると考え方のすり合わせがしやすい。

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ご清聴ありがとうございました

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