code for japan cfxキャプテンオンラインmtg vol.1

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Code for XのキャプテンだけのオンラインMTGで発表した資料です。

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Apr. 1, 2014

Code for Kanazawa - CfX Captain MTG Vol.1 -

福島 健一郎 @kenchif / fb:kenichirofukushima !アイパブリッシング(株)代表取締役  スマートフォンアプリ/サイト/サービスの企画開発 !富山大学芸術文化学部 非常勤講師 金沢科学技術専門学校情報工学科 非常勤講師 !一般社団法人 コード・フォー・カナザワ(Code for Kanazawa) 代表理事 一般社団法人 コード・フォー・ジャパン(Code for Japan) コアメンバー Spending Nonoichi 代表 !「スマートフォン&タブレット アプリ開発社年鑑2014」(マイナビ)共著 ITBP武蔵アドバイザー、CVCK(クリエイティブベンチャーシティ金沢)アワード審査員など

Code for Kanazawa

きっかけはCODE for AMERICA その後、2012年5月から1年かけてベースを作りました

Code for Kanazawa 2013年5月に9人で設立 現在、30名のメンバーが中心に活動 金沢市をはじめとして自治体とも連携

!2014年2月28日 一般社団法人化

メンバーはエンジニア?

いいえ、多種多様です

エンジニアは半分くらい… でも、それがちょうどいいぐらい

コードを書くだけでなく、 課題を考えたり、

マニュアルを整備したり、 イベント準備したり…

✤ ミッション:自らが書くコードによって地域の様々な社会問題を解決する

✤ ポジション:CfKは行政や民間企業の影響を受けず、中立・公益な立場から物事を判断する定期的に行政とミーティングの場を持ち、協働していくまた、民間ができることはできるだけ民間に任せる

✤ 権利:継続的なサービス運営のために著作権等の権利はCfKに帰属

✤ 資金:寄付、助成金を中心に運営(したい)Code for Americaのfellowship型についても検討※資金獲得については今後の大きな課題

Code for Kanazawaの主要なポリシー

Code for Kanazawaの成り立ちについては… ・地域におけるCivic Techの重要性 ~ Code for Kanazawaの取り組み ~(http://qiita.com/kenchif/items/ada04e837380e9acfc68) !Code for Xについては… ・Code for Xの作り方(http://kenchif.wordpress.com/2014/01/08/code-for-x%E3%81%AE%E4%BD%9C%E3%82%8A%E6%96%B9/)

ゴミをいつ捨てればいいか分かるアプリ 5374(ゴミナシ).jpのリリース

http://5374.jp/

CfK最初の成果物 5374(ゴミナシ).jp

ソースコードはGitHubにて公開 https://github.com/

codeforkanazawa-org/5374 !

石川県金沢市版を発表後、 北海道から沖縄までの各市町の 5374が地元有志の手で立ち上げ 2014.03.21現在 22都市

オープンデータ流通推進コンソーシアム勝手表彰 5374(ゴミナシ)が優秀賞&OKFJ賞

でも考えてみよう…

作ることが目的ではないですよ

5374(ゴミナシ)は シビックテックの教材としては

とても扱いやすい

だから作ることがゴールとなりやすい

大事なのは、市民に使ってもらうこと

そのための活動も大事 サービスを継続できる体制も大事

5374のチラシ用カードを作り 市内のゴミイベントで配布

メディアやイベントで宣伝(写真は一部)

5374を使っているという声を まわりで聞くようになった

より良いサービスを 地域のために継続していくために

一般社団法人へ

1.地域の問題を見つけて整理する(重要なものを見つける)

2.どう解決するべきか考える(全てのステークホルダーを考えることが重要)

3.それをITやデザインで「安価に」「効率的に」解決できないか考える必ずしもITが必要でない場合もあるかもしれない

4.オープンデータが必要なら利用 or 要請する

5.コードを書く

CfKが考えるCivic Techの流れ

- これはエンジニアだけではできないこと - 色々なスキルを持つ人たちが皆で地域を変える意識が必要 - ITはそのための有効な道具となる

参加してみませんか?

動機は何でもいいし、単純でいい 参加できる時間も自由

僕らの力で、僕らが住みやすいと思う町を作りたい Code for Kanazawaはそのためにあります!

そして次は…

シビックテックにおいて、 リアルな結びつきはとても大切

実際に気軽に会える距離は大事!

各地のCfXが地域間連携でつながる 緩やかな連携組織が必要なのでは?

それでもっと大きなこともできる !

じゃあ、例えば、 Code for Hokuriku!

こうしたリアルな結びつきが ネットワーク的に拡がる形こそが Code for Japanではないか

地域のキャプテンこそ主役 皆さん、頑張りましょう!

コードで世界をHappyにCode for Kanazawa

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