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Post on 22-May-2020
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育児休業復帰
私は2人の子どもに恵まれましたが、過去2回とも、ワークライフバランス両立支援制度を活用しています。第1子のときは、産前・産後休暇、育児休業(約半年間)、保育時間(復帰後両立に慣れるまで)を活用しました。 第2子については、産前・産後休暇、育児休業、保育時間(復帰後活用予定)、遅出制度(妊娠期間中、朝の出勤時間を9時から10時に変更)を組み合わせて活用しています。
5:30
私のある一日
起床、家事(朝食の準備等)
6:30朝食
7:00自宅を出発
8:30登庁
16:15退庁
保育園へ子どもをお迎え
帰宅、子どもと夕食、入浴
20:30子どもの寝かしつけ、仮眠
22:30家事(翌日の夕朝食の準備、洗濯等)
24:30就寝
18:15
出産前は体調が不安定で、急遽お休みをいただくことがあったり、お腹が大きくなるに連れて難しい業務が出てきたりと、周囲に負担をかけてしまうこともありましたが、上司や同僚の方々の理解とサポートのおかげで産前休暇まで仕事を続けることができました。 また、水産庁ならではのエピソードとしては、産前休暇に入る前に所属していた課の皆さんから安産祈願のタツノオトシゴのお守りを贈っていただき、温かく送り出していただきました。
育児休業
毎朝毎晩、子どもの笑顔を見られることが何よりの幸せです。歌を歌えるようになった、ありがとうが言えるようになったといった小さな成長も微笑ましく嬉しい毎日です。効率的に仕事を進めて早く家に帰ろう、と頑張る原動力になっています。
子育てのやりがい
夫婦ともに両親が在京でないこともあり、妻にも無理なくキャリア形成を続けてもらうためには、夫である私が育児の半分を担うのは自然なことだと考えています。一見クールに見える仕事でも、働きながら豊かな人生を実現することができなければ、魅力的な就職先とは言えません。こうした様々な支援制度を利用する中で、農林水産省は働きやすさという点で他省庁より優れていると感じます。
他省庁で勤務する妻が第二子の出産を経て、職場復帰するタイミング(2016.4.1)で1ヶ月間の「育児休業」を取得しました。主な動機は、①第一子の経験から慣らし保育や病気時の対応等でしばらくは仕事との両立が困難であると予想されたこと、②女性活躍のためには男性の働き方こそ変えていくべきと考え、率先して育休を経験してみたいと思ったことです。現在も子供が病気の際に対応するための「看護休暇」などの制度を活用しながら、育児を分担しています。
出産に伴い、約1年の「育児休業」を取得した後、職務復帰し、現在は大臣官房広報評価課で所管法人の業績評価等を担当しています。
周囲のサポート
現在、第2子の育児休業中 育児休業から復帰
子どもの保育園のお迎えのため、「育児短時間勤務」という制度を活用し、通常より1時間早く退庁しています。現在は夫が保育園の送り、私がお迎えをしているのですが、今後は自宅でも一部の仕事ができる「テレワーク」を活用しながら、仕事と育児の両立をしていきたいと思っています。
利用している支援制度
子育て歴はまだ2年にもならない初心者ですが、子どもの成長は驚くほど早く、昨日できなかったことが今日はできるようになっていたりと驚くばかりです。その分、目が離せなかったり、育児のため仕事の時間にも制約があり、思うように仕事が進まなかったりすることもあります。ただ、保育園にお迎えに行った時、子どもが笑顔で走ってきてくれる姿は大抵の疲れを吹き飛ばしてくれますし、成長を近くで感じながら子育てと仕事を両立させてもらっていることは、とても幸せだなと思います。
子育てのやりがいや苦労
17:45
6:55
私のある一日
起床、妻を見送る
7:00家事、身支度、朝食の準備等
8:30子供二人を保育園へ送る
9:40登庁(「保育時間」により10時までの出勤が可)
20:00風呂上がりの子供の世話
21:00子どもの寝かしつけ又は残りの家事全て(隔日で妻と交代)
22:30自由時間
24:30就寝
野竹 育美水産庁 企画課野竹 育美水産庁 企画課
平成22年入省 Ⅱ種行政入省の動機 大学3年生のときに農林水産省の大臣官房国際部でインターンシップを経験し、明るい職場の雰囲気にひかれて入省を決めました。
谷角 希美消費・安全局 食品安全政策課 係長谷角 希美消費・安全局 食品安全政策課 係長
平成23年入省 Ⅰ種法律入省の動機 地方の仕事づくり・産業づくりを通して、過疎を日本からなくしたい、と思い、農林水産省への入省を決めました。
平成23年入省 Ⅰ種法律入省の動機 地方の仕事づくり・産業づくりを通して、過疎を日本からなくしたい、と思い、農林水産省への入省を決めました。
神林 悠介神林 悠介
大臣官房 秘書課 課長補佐(企画第2班)
平成17年入省 Ⅰ種経済入省の動機 入省の動機 ①安全保障に関心があった。食料の安定供給は、いつの時代・どの社会でも、最重要政策の一つ。②課題が多い農林水産業だからこそ、やりがいがありそう。③農林水産省には「良い人」が多そう。
平成17年入省 Ⅰ種経済入省の動機 入省の動機 ①安全保障に関心があった。食料の安定供給は、いつの時代・どの社会でも、最重要政策の一つ。②課題が多い農林水産業だからこそ、やりがいがありそう。③農林水産省には「良い人」が多そう。
中村 恵実
大臣官房 広報評価課企画専門職(独法評価班)中村 恵実
大臣官房 広報評価課企画専門職(独法評価班)
夫として育児を分担 出産前は、「通勤緩和」という制度を利用して、定時よりも1時間始業時刻を遅らせてもらいました。朝の通勤ラッシュを回避して座って通勤することで、身体への負担を軽減できました。そして、出産前後には「産前産後休暇」を取得し、育児のため、現在に至るまで2年1ヶ月の「育児休業」を取得しています(平成28年12月現在)。
利用した支援制度
今後、もし機会があれば、食や食育に関する子ども向けの施策やイベントに携わってみたいと考えています。子育てをとおして、日々食べている食品の旬や産地、安全性によりいっそう注意を払うようになり、食や食育についてさらに興味がわいてきました。
子育てを通して「食」の重要性を体感
第1子の育児休業からの復帰後は、寛大な上司や同僚に恵まれ、育児と仕事の両立スキルを磨くことができました。仕事のメリハリをつける方法、周囲に自分の状況を理解してもらう工夫、急な不在に備えてのチーム内情報共有、息子が病気のときの対応(病児保育や民間シッターサービスの活用、夫と半休を取り合う等)、帰宅が遅くなる場合の対応(ファミリーサポートセンターの活用、夫との調整)、夫の海外出張時の親への協力依頼など、試行錯誤しながらでしたができるだけ仕事に穴を開けないよう工夫することで、「育児をしながらでも働いていける」という自信がつきました。
育児と仕事の両立のため、試行錯誤
退庁
帰宅、夕食19:45
19:00
今後の育児男性の1つの事例として
平成22年入省 Ⅱ種行政入省の動機 大学3年生のときに農林水産省の大臣官房国際部でインターンシップを経験し、明るい職場の雰囲気にひかれて入省を決めました。
大臣官房 秘書課 課長補佐(企画第2班)
平成21年入省 Ⅰ種理工Ⅳ入省の動機 食料を日本の国民に安定的に供給していく仕事は、一生の仕事にする意義があると思い入省を決めました。
平成21年入省 Ⅰ種理工Ⅳ入省の動機 食料を日本の国民に安定的に供給していく仕事は、一生の仕事にする意義があると思い入省を決めました。
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