ux/ucd in 201x

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第9回新横浜ユーザビリティ研究会「アジャイルUX― 次の10年のためのUX/UCD」

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アジャイルUX

2012年4月24日(火)第9回新横浜ユーザビリティ研究会

~ 次の10年のためのUX/UCD ~

<アジャイル UCD研究会>

「ユーザビリティエンジニアリング(第2版)」

1章 ユーザ中心設計概論2章 インタビュー法3章 インタビューの実践4章 データ分析法5章 発想法6章 プロトタイプ7章 ユーザビリティ評価法8章 ユーザテスト9章 ユーザテストの準備10章 ユーザテストの実施11章 分析と再設計12章 ユーザ中心設計活動

*無料サンプル版(第2章全文)http://www.slideshare.net/barrelbook/ss‐26183115

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UX屋さん物語

■ウォーターフォール時代

■アジャイル時代

Build

Measure

Learn

■リーン時代

UX

DevBiz

アジャイルUXの潮流

何となく似ている?...

果たして「お似合い」の相手なのか?

Agile meets UX!

UXの習慣―その1

Oct | Nov | Dec | Jan | Feb | Mar | Apr

UXの習慣―その2

ユーザリサーチャ インフォメーションアーキテクト

インタラクションデザイナ

ユーザインターフェイスデザイナ

ユーザビリティエンジニア

UXの習慣―その3

調査報告書

画面仕様書

テストレポート

従来のUCDは典型的なウォーターフォール

step1 step2 step3 step4Type A

Type B

Type C

出典: “The New New Product Development Game” by Takeuchi , Nonaka

Agile UCD

○ ×

× ○

インクリメンタルとイテレーティブ

イラスト出典: “User Story Mapping” by Jeff Patton

アジャイル宣言

プロセスやツール よりも 個人と対話を、

包括的なドキュメント よりも 動くソフトウェアを、

契約交渉 よりも 顧客との協調を、

計画に従うこと よりも 変化への対応を、

出典: 「アジャイルソフトウェア開発宣言(通称:アジャイルマニフェスト)」

アジャイル UCD

ラグビー方式 リレー競争方式

対話重視 ドキュメント重視

インクリメンタル(*) イテレーティブ

短期計画 長期計画

自律的 管理的

(*)現在ではアジャイルは「インクリメンタルかつイテレーティブ」なアプローチに進化しています。

ケント・ベック アラン・クーパー

伝説の「Extreme Programming vs. Interaction Design」勃発!

二人の運命や如何に?

開拓者たち

内から外へ――中核部分から始めて、徐々に周辺部分へ

パラレルトラック――UXが少し先行する

軽い手法で――「ゲリラリサーチ」手法

米国発 Agile UX の潮流

只今、日本に接近中!?

そして2年が経った・・・

リーンスタートアップの潮流 がやって来た!

今度は

開発 販売製品

開発して販売(普及)する――もし、誰もその製品を欲しがらなかったら?

製品開発

顧客開発

MVPMinimum Viable Product• ダミー広告• ペーパープロトタイプ• 動画• コンシェルジュMVP• オズの魔法使い

etc…

Pivot

どんなに「チューニング」しても目標が達成できない時はPivotを検討する

「Build – Measure – Learn」ループを高速回転させる

「201X年」のUX/UCD

ユーザ中心にデザインして、アジャイルに開発して、リーンにマネジメントする

リーン&アジャイル&UCDはITビジネスで“失敗しない”ための条件

UX

DevBiz

■リレー競争モデル=ウォーターフォール

UX

DevBiz

■ラグビーモデル=リーン/アジャイル

「今、私はLean Startupで書かれているようなチームで仕事をしています。インタビューを三⽇間⾏い、翌⽇にはチームと結果を共有するという感じです。その時にパワーポイントで資料を作る余裕はないので、フリップチャートにダイアグラムを⼿描きして話をしています。メソッド云々よりも、『チームが早く前に進むために、⾃分は何をするべきか』ということを⽇々考えています。」――米国在住UXリサーチャ

参考資料1

http://www.slideshare.net/kawaguti/20110118‐scrum‐10‐mins

参考資料2

http://www.slideshare.net/barrelbook/ux‐9499931

樽本徹也 ‐ 利用品質ラボ代表

• UXリサーチャ/ユーザビリティエンジニア• 認定人間中心設計専門家• 認定スクラムプロダクトオーナー(CSPO)• NPO  人間中心設計推進機構 評議員• アジャイルUCD研究会 共同代表

◎人机交互論 ‐ユーザビリティエンジニア的HCI論http://www.usablog.jp/◎アジャイルUCD研究会 ‐リーン/アジャイルUX最新Newshttp://groups.google.com/group/agileucdja?hl=ja◎Facebook ‐樽本徹也https://www.facebook.com/tetsuya.tarumoto

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