apple international co.,ltd. - アップルグループ事 …...2008/08/21 · 4...
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August 21, 2008
http://www.apple-international.com/
(マザーズ:2788)
アップルインターナショナル株式会社
アップルグループ事業戦略
2
目次~事業戦略
2.拡大するアジア自動車市場
1.グループ企業の経営方針
3.中古車流通市場の形成
4.中国・アジアにおける販売事業の展開
5.国内における事業状況
3
グループ企業の協働による相乗効果グループ企業の協働による相乗効果
アップルインターナショナル
中古車輸出事業
A.I.Holdings新車販売輸出事業
アップルオートネットワーク中古車買取販売事業
グループ企業の経営方針①
総合的自動車流通市場の形成!!
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中古車流通市場の形成中古車流通市場の形成
グループ企業の経営方針②
中国・アジアにおける新車販売事業中国・アジアにおける新車販売事業
相 乗 効 果 !相 乗 効 果 !
アップルオートネットワークアップルオートネットワーク
タイでのFCスタートタイでのFCスタート
A.I.HoldingsA.I.Holdings中国での下取車高収益販売中国での下取車高収益販売
中国国内事業中国国内事業
輸出事業輸出事業
アップルインターナショナルアップルインターナショナル
タイオークションスタートタイオークションスタート
アジアへの付加価値販売アジアへの付加価値販売
東南アジア諸国への輸出促進東南アジア諸国への輸出促進
中国国内及び周辺諸国への
販売
中古車相場の形成・安定化
トータルサポート多店舗展開
5
中国中国
輸入高級車市場は拡大 輸入高級車市場は拡大
国内大衆車普及期 国内大衆車普及期
中古車市場の発展 中古車市場の発展
アジアアジア
タイはアジアのデトロイト タイはアジアのデトロイト
33国間貿易国間貿易
中古車市場の発展 中古車市場の発展
拡大するアジア自動車市場
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中古車流通市場の形成①
アジアのデトロイトとして大きなマーケットへ成長
国内生産台数の増加
高い利益率
国内販売台数の増加
自動車保有台数とマーケット規模の拡大
自動車流通自動車流通市場の形成市場の形成
中古車流通中古車流通乗換時買取乗換時買取
自動車普及に自動車普及に伴い下取り率UP伴い下取り率UP
オークションオークション市場の整備市場の整備
タイにおける流通市場タイにおける流通市場
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中古車流通市場の形成②
国内販売台数
2007年の販売台数は63万台に到達
東南アジアではマレーシアに次ぐ規模に成長
住宅と乗用車の取得価格が同水準のタイでこれだけ
販売台数が伸びるのは、低金利による消費拡大・
新車投入そして強力な販促が要因
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100
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1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007
販売台数
2006年の販売台数減は、海外輸出の活発化により、生産が国内供給に追いつかなかったことによる。
千台
国内生産台数
主要メーカーの工場が多数進出
2005年には100万台を突破、東南アジア1位、世界14位
の生産大国に成長
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2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007
千台
資料:りそな銀行バンコック駐在員事務所
生産台数
8
中古車流通市場の形成③
自動車保有台数とマーケット規模
2006年度、タイの自動車保有台数は約750万台
日本とタイの人口比率(2:1)を考慮すると昭和40年代
中期に相当
現在のタイは日本のモータリゼーション振興の時期
今後ハイテク技術等自動車先進国からの技術流入により、
一気に近代化へと進化する気運
2010年には総人口に対する保有率は13%に達する見込み0
10,000
20,000
30,000
40,000
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1966
1971
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1995
1998
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0
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日本
タイ
JU設立1971
USS設立1980(S55)
アップル創業1989(H1)
千台
日本
タイ
高い利益率
小売市場での粗利: タイ>日本
低価格帯であっても利益率が高い水準
日本からの中古車輸入は多くの規制、高額な関税のため困難
資料:UFJ総研レポートより一部抜粋
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中古車流通市場の形成④
タイオークション事業タイオークション事業 MBK-SET上場企業とのJV 9月9日オープン
タイ発世界タイ発世界110110ヶ国リアルタイムオークションヶ国リアルタイムオークション
早期に週 早期に週2,0002,000台オークション流通を構築台オークション流通を構築
ピックアップトラック中心に現在の在庫は4,500台! ⇒世界各国へ自動車流通を展開!
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中古車流通市場の形成⑤
タイFC事業タイFC事業 今期より本格的な展開をスタート
2008年度目標:100店舗体制
20072007年度実績:年度実績:6060台/月買取台/月買取
オークションと連動、中古車流通促進 オークションと連動、中古車流通促進
トータルサポート・多店舗展開 トータルサポート・多店舗展開
FC展開に向けた経営者育成体制 FC展開に向けた経営者育成体制
アップルネットワークタイランド ヘッドオフィス
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1,000
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2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006
千台
タイにおける自動車保有台数
資料:UFJ総研レポートより一部抜粋
自動車販売台数増加 中古車販売時の下取り率UP(20%以上) 市場相場情報の充実が期待→オークション 整備→中古車の流通促進
Point
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中古車流通市場の形成⑥
オークション事業拡大中古車買取事業拡大⇒タイにおけるシェア獲得タイにおけるシェア獲得
タイでのモデルを自動車流通市場の未整備国へ展開
グローバルなグローバルな中古車流通市場の形成へ中古車流通市場の形成へ
自動車普及率の増加に伴う下取り率の増加
グループ企業の相乗効果でグループ企業の相乗効果で新たな自動車流通市場の形成新たな自動車流通市場の形成
South America
Middle East
Africaアフリカ
東南アジア諸国ロシア
南米
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国内の自動車市場環境
中国・アジアにおける販売事業の展開①
2008年の四輪総需要見込みは5,319千台 (前年比99.2%)
前年割れの要因として、 個人消費の停滞 原油価格は高水準を維持 自動車Nox・PM法の規制対象台数の減少持続
国内販売台数は今後も減少見込み
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2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007
千台 国内販売台数の推移
出展:日本自動車工業会
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2004 2005 2006 2007
千台 中国販売台数の推移
出展:日本自動車工業会、中国自動車工業会
中国の自動車市場環境
2007年新車販売台数:8,791千台(前年比21.8%増)
2008年に入り生産・販売台数が前年伸び率を下回る
主な要因として 原材料の値上がり・原油価格の上昇 雪害及び地震災害の影響
伸び率自体の減少はあるものの、依然高い成長率は 続くものとの見込み
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中国・アジアにおける販売事業の展開②
中国国内事業中国国内事業
M&AM&Aによる販路拡大による販路拡大 アフターメンテナンス体制強化、利益率向上 アフターメンテナンス体制強化、利益率向上 高収益車のディストリビュータ事業、ディーラー 高収益車のディストリビュータ事業、ディーラー
事業積極的展開事業積極的展開
輸出事業輸出事業
アジアへの付加価値販売 アジアへの付加価値販売 東南アジア向け輸出の促進 東南アジア向け輸出の促進
アップルインターナショナル
世界各国向けに新車・中古車を輸出 世界各国向けに新車・中古車を輸出 富裕層メインとした高収益車を輸出 富裕層メインとした高収益車を輸出 独占的輸出権による正規輸出事業展開 独占的輸出権による正規輸出事業展開
A.I.Holdings
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中国・アジアにおける販売事業の展開③
中国中国FCFC事業事業 双日とアップルによる事業展開
蘇州2号店5月31日にオープン
アップルオートネットワークの有する 中古車買取・販売ノウハウを導入 アップルオートネットワークの有する 中古車買取・販売ノウハウを導入
中古車流通拡大に対応する全国展開 中古車流通拡大に対応する全国展開
リース業によるユーザー拡大 リース業によるユーザー拡大
Point
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オートリース戦略
国内における事業状況
日本国内事業日本国内事業
店舗拡大・買取体制の充実 店舗拡大・買取体制の充実
FC店舗・直営店における収益性の向上 FC店舗・直営店における収益性の向上
オートリース事業の展開 オートリース事業の展開 アップルオートネットワーク
07年度新規店舗例
中 古 車 流 通 の し く み
タイ王国におけるオークション事業へ導入タイ王国におけるオークション事業へ導入
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E-Mail; [email protected]
IRお問い合わせ先
・株主価値拡大に向けた業績向上・積極的なIRの推進(透明性・公正性・タイムリーディスクロージャー)
http://www.apple-international.com
本資料は、平成20年12月期中間決算の業績に関する情報の提供を目的としたものであり、当社が発行する有価証券の投資を勧誘することを目的としたものではございません。また、本資料は2007年6月30日現在のデータに基づき作成しております。本資料に記載した意見や予測等は、資料作成時点での当社の判断であり、その情報の正確性、完全性を保証し又は約束するものではなく、また今後、予告なしに変更されることがあります。
投資家の皆様へ