接続 画面で見るマニュアル - iodata.jpシングルサインオンを使う場合の準備...

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IEEE802.1x © I-O DATA DEVICE, INC. 03版 【マニュアルアンケートはこちら】 よりよいマニュアル作りのため アンケートにご協力願います。 画面で見るマニュアル 無線LANアダプター WHG-AC433US IEEE802.1x 認証環境へ接続する. ................................... 2 シングルサインオンを使う場合の準備 3 EAP-PEAP 環境への接続方法 4 EAP-TLS 環境への接続方法 9 ローミング感度を設定する................................................ 15 ローミング感度とは 15 ローミング感度を設定する 16 帯域を固定する(2.4GHz/5GHz) ............................... 17 ※ご案内している内容は本製品のドライバーをインストールした後の設定例です。 事前に添付のサポートソフトのインストールを完了しておいてください。詳しくは添付の『セットアップガイド』をご覧ください。 ※本書でご案内している手順は設定例です。 本書のとおりに設定できない場合や、設定内容に不明点がある場合は、ご利用のネットワークの管理者にお問い合わせください。 ※画面例:Windows 7

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Page 1: 接続 画面で見るマニュアル - iodata.jpシングルサインオンを使う場合の準備 シングルサインオンを使用する場合、ログオン画面で[Ctrl +

帯域固定設定

ローミング感度設定

IEEE802.1x

接続

© I-O DATA DEVICE, INC.03版

【マニュアルアンケートはこちら】よりよいマニュアル作りのためアンケートにご協力願います。

画 面 で 見 る マ ニ ュ ア ル無線LANアダプターWHG -AC433US

IEEE802.1x 認証環境へ接続する....................................2シングルサインオンを使う場合の準備 3EAP-PEAP環境への接続方法 4EAP-TLS環境への接続方法 9

ローミング感度を設定する.................................................15ローミング感度とは 15ローミング感度を設定する 16

帯域を固定する(2.4GHz/5GHz)................................17

※ご案内している内容は本製品のドライバーをインストールした後の設定例です。事前に添付のサポートソフトのインストールを完了しておいてください。詳しくは添付の『セットアップガイド』をご覧ください。

※本書でご案内している手順は設定例です。本書のとおりに設定できない場合や、設定内容に不明点がある場合は、ご利用のネットワークの管理者にお問い合わせください。

※画面例:Windows7

Page 2: 接続 画面で見るマニュアル - iodata.jpシングルサインオンを使う場合の準備 シングルサインオンを使用する場合、ログオン画面で[Ctrl +

2【もくじ】へ

帯域固定設定

ローミング感度設定

IEEE802.1x

接続

IEEE802.1x認証環境へ接続する

IEEE802.1x認証環境(EAP-PEAP、EAP-TLS)への接続方法をご案内します。

EAP認証シングルサインオンをする場合は、まずこちらを設定してください。

EAP-PEAP環境へ接続する場合は、こちらを設定してください。

EAP-TLS環境へ接続する場合は、こちらを設定してください。

▶シングルサインオンを使う場合の準備 3

▶ EAP-PEAP環境への接続方法 4

▶ EAP-TLS環境への接続方法 9

動作環境ネットワークの管理者の方は、以下の環境があることをご確認ください。

【PEAP 認証をする場合】・IEEE802.1xRadiusServer(PEAP対応認証サーバー)・PEAPパススルー対応アクセスポイント(Wi-FiWPA/WPA2準拠のアクセスポイント等)

【EAP-TLS 認証をする場合】・IEEE802.1xRadiusServer(EAP-TLS対応認証サーバー )・EAP-TLSパススルー対応アクセスポイント(Wi-FiWPA/WPA2準拠のアクセスポイント等)・認証局(CA:CertificateAuthority)

Page 3: 接続 画面で見るマニュアル - iodata.jpシングルサインオンを使う場合の準備 シングルサインオンを使用する場合、ログオン画面で[Ctrl +

3【もくじ】へ

帯域固定設定

ローミング感度設定

IEEE802.1x

接続

シングルサインオンを使う場合の準備

シングルサインオンを使用する場合、ログオン画面で[Ctrl+Alt+Del]画面を表示させる必要があります。添付のサポートソフトを使って、下記の設定をしてください。

以上で設定は完了です。【EAP-PEAP環境への接続方法】(3ページ)または【EAP-TLS環境への接続方法】(9ページ)へお進みください。

シングルサインオンを使う場合の準備

1 添付のサポートソフトをセットする

2 「コンピューター」などから、添付のサポートソフトの[CADEnabler]フォルダーを開き、[IOCADKick.exe]を管理者権限で実行する

3

4 Windowsを再起動する

※本設定の解除は、もう一度[IOCADKick.exe]を管理者権限で実行してください。※上記の方法で設定が解除できない場合は、ネットワーク管理者にご確認ください。※シングルサインオンはWindows7Professional/Enterprise/Ultimate、Windows8/8.1Pro/Enterprise、Windows10Pro/Enterprise/Educationのみ動作します。

[OK]をクリック

Page 4: 接続 画面で見るマニュアル - iodata.jpシングルサインオンを使う場合の準備 シングルサインオンを使用する場合、ログオン画面で[Ctrl +

4【もくじ】へ

帯域固定設定

ローミング感度設定

IEEE802.1x

接続

EAP-PEAP環境への接続方法

EAP-PEAP環境への接続方法

1 [コントロールパネル]を開く

2

3

4

[ネットワークの状態とタスクの表示]をクリック

[新しい接続またはネットワークのセットアップ]をクリック

[ワイヤレスネットワークに手動で接続します]を選ぶ

[次へ]をクリック

Page 5: 接続 画面で見るマニュアル - iodata.jpシングルサインオンを使う場合の準備 シングルサインオンを使用する場合、ログオン画面で[Ctrl +

5【もくじ】へ

帯域固定設定

ローミング感度設定

IEEE802.1x

接続

EAP-PEAP環境への接続方法

5

6

7

ネットワークの設定をする

[接続の設定を変更します]をクリック

[セキュリティ]タブをクリック

[Microsoftに保護されたEAP(PEAP)]を選ぶ

[設定]をクリック

※ネットワークの設定については、ネットワークの管理者にご確認ください。

•この接続を自動的に開始します•ネットワークが…場合でも接続する

両方をチェックする

[次へ]をクリック

Page 6: 接続 画面で見るマニュアル - iodata.jpシングルサインオンを使う場合の準備 シングルサインオンを使用する場合、ログオン画面で[Ctrl +

6【もくじ】へ

帯域固定設定

ローミング感度設定

IEEE802.1x

接続

EAP-PEAP環境への接続方法

8

9

10

【サーバー証明書を使わない場合】[サーバーの証明書を検証する※]のチェックを外す

[Windowsのログオン名と…を自動的に使う]

【シングルサインオンを利用する場合】チェックする

【シングルサインオンを利用しない場合】チェックを外す

※[証明書を検証してサーバーのIDを検証する]と表示される場合もあります。

[セキュリティで保護されたパスワード(EAP-MSCHAPv2)]を選ぶ

[構成]をクリック

[OK]をクリック

[OK]をクリック

Page 7: 接続 画面で見るマニュアル - iodata.jpシングルサインオンを使う場合の準備 シングルサインオンを使用する場合、ログオン画面で[Ctrl +

7【もくじ】へ

帯域固定設定

ローミング感度設定

IEEE802.1x

接続

EAP-PEAP環境への接続方法

11

12

13

[認証モードを指定する]をチェックする

[このネットワークに対するシングルサインオンを有効にする]

【シングルサインオンを利用する場合】チェックする

【シングルサインオンを利用しない場合】チェックしない

[OK]をクリック

[ユーザー認証]を選ぶ

[OK]をクリック

[セキュリティ]タブをクリック

[詳細設定]をクリック

Page 8: 接続 画面で見るマニュアル - iodata.jpシングルサインオンを使う場合の準備 シングルサインオンを使用する場合、ログオン画面で[Ctrl +

8【もくじ】へ

帯域固定設定

ローミング感度設定

IEEE802.1x

接続

EAP-PEAP環境への接続方法

14

17

18

以上で、設定は完了です。

15(Windows8のみ)マウスを画面の右上隅にかざしてチャームバーを表示し、[設定] をクリック

16 画面右下の無線のアイコン( 利用可能など)をクリック

【自動的に接続された場合】設定は完了です。

【自動で接続されなかった場合】次の手順へ進みます。

[閉じる]をクリック

接続するネットワークを選ぶ

ログオンするユーザー名とパスワードを入力する

[接続]をクリック

[OK]をクリック

Page 9: 接続 画面で見るマニュアル - iodata.jpシングルサインオンを使う場合の準備 シングルサインオンを使用する場合、ログオン画面で[Ctrl +

9【もくじ】へ

帯域固定設定

ローミング感度設定

IEEE802.1x

接続

EAP-TLS環境への接続方法

EAP-TLS環境への接続方法

1 ネットワーク管理者から証明書を配布してもらい、パソコンへインストールする※インストール方法については、ネットワーク管理者にお問い合わせください。

2 コントロールパネルを開く

3

4

5

[ネットワークの状態とタスクの表示]をクリック

[新しい接続またはネットワークのセットアップ]をクリック

[ワイヤレスネットワークに手動で接続します]を選ぶ

[次へ]をクリック

Page 10: 接続 画面で見るマニュアル - iodata.jpシングルサインオンを使う場合の準備 シングルサインオンを使用する場合、ログオン画面で[Ctrl +

10【もくじ】へ

帯域固定設定

ローミング感度設定

IEEE802.1x

接続

EAP-TLS環境への接続方法

6

7

8

ネットワークの設定をする

[接続の設定を変更します]をクリック

[セキュリティ]タブをクリック

[Microsoftスマートカードまたはその他の証明書]を選ぶ

[設定]をクリック

※ネットワークの設定については、ネットワークの管理者にご確認ください。

•この接続を自動的に開始します•ネットワークが…場合でも接続する

両方をチェックする

[次へ]をクリック

Page 11: 接続 画面で見るマニュアル - iodata.jpシングルサインオンを使う場合の準備 シングルサインオンを使用する場合、ログオン画面で[Ctrl +

11【もくじ】へ

帯域固定設定

ローミング感度設定

IEEE802.1x

接続

EAP-TLS環境への接続方法

9

10 [セキュリティ]タブをクリック

[ログオンするたび、この接続用の資格情報を使用する]

【シングルサインオンを利用する場合】チェックする

【シングルサインオンを利用しない場合】チェックを外す

[詳細設定]をクリック

※選ぶ項目については、ネットワークの管理者にご確認ください。

必要な項目を選ぶ

[OK]をクリック

Page 12: 接続 画面で見るマニュアル - iodata.jpシングルサインオンを使う場合の準備 シングルサインオンを使用する場合、ログオン画面で[Ctrl +

12【もくじ】へ

帯域固定設定

ローミング感度設定

IEEE802.1x

接続

EAP-TLS環境への接続方法

11

12

13

[認証モードを指定する]をチェックする

[このネットワークに対するシングルサインオンを有効にする]

【シングルサインオンを利用する場合】チェックする

【シングルサインオンを利用しない場合】チェックしない

[OK]をクリック

【シングルサインオンを利用する場合】[ユーザーまたはコンピューター認証]または[コンピューター認証]を選ぶ

【シングルサインオンを利用しない場合】[ユーザー認証]を選ぶ

[OK]をクリック

【自動的に接続された場合】設定は完了です。

【自動で接続されなかった場合】次の手順へ進みます。

[閉じる]をクリック

Page 13: 接続 画面で見るマニュアル - iodata.jpシングルサインオンを使う場合の準備 シングルサインオンを使用する場合、ログオン画面で[Ctrl +

13【もくじ】へ

帯域固定設定

ローミング感度設定

IEEE802.1x

接続

EAP-TLS環境への接続方法

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17 Windowsにより手順が異なります。▼Windows 10の場合

14(Windows8のみ)マウスを画面の右上隅にかざしてチャームバーを表示し、[設定] をクリック

15 画面右下の無線のアイコン( 利用可能など)をクリック

接続するネットワークを選ぶ

[接続]をクリック

[接続]をクリック

ログオンするユーザー名とパスワードを入力する

[OK]をクリック

Page 14: 接続 画面で見るマニュアル - iodata.jpシングルサインオンを使う場合の準備 シングルサインオンを使用する場合、ログオン画面で[Ctrl +

14【もくじ】へ

帯域固定設定

ローミング感度設定

IEEE802.1x

接続

EAP-TLS環境への接続方法

▼Windows 8の場合

▼Windows 7の場合

[接続]をクリック

ログオンするユーザー名を入力する

ログオンするユーザー名を確認する

[OK]をクリック

[OK]をクリック

以上で、設定は完了です。

Page 15: 接続 画面で見るマニュアル - iodata.jpシングルサインオンを使う場合の準備 シングルサインオンを使用する場合、ログオン画面で[Ctrl +

15【もくじ】へ

帯域固定設定

ローミング感度設定

IEEE802.1x

接続

ローミング感度を設定する

ローミング環境で、次のアクセスポイントへの切り換えやすさを設定します。

初期設定では、あるアクセスポイントに接続している状態から、電波状態が悪くなり、接続が切れたタイミングで、次のアクセスポイントに接続します。そのため、環境によっては通信がほとんどできない状態でも、近くのアクセスポイントに切り換わらないことがあります。ローミング感度を設定すると、程度に応じて電波状態が悪くなった時点で前のアクセスポイントとの接続を切断し、新しいアクセスポイントに接続するようになります。ローミング感度を強くすればするほど、アクセスポイントを切り換えやすくなります。

ローミング感度とは

Page 16: 接続 画面で見るマニュアル - iodata.jpシングルサインオンを使う場合の準備 シングルサインオンを使用する場合、ログオン画面で[Ctrl +

16【もくじ】へ

帯域固定設定

ローミング感度設定

IEEE802.1x

接続

ローミング感度を設定する

3 [詳細設定]タブをクリック

[ローミング感度]を選ぶ

[OK]をクリック

値を設定する※[1最高]に近ければ近いほど、アクセスポイントを切り換えやすくなります。

以上で、設定は完了です。

ローミング感度を設定する

1 デバイスマネージャーを開くWindows10の場合:スタートボタンを右クリックし、[デバイスマネージャー]をクリックWindows8の場合:画面左下を右クリックし、[デバイスマネージャー]をクリックWindows7の場合:[コンピューター]を右クリック→[プロパティ]→[デバイスマネージャー] の順にクリック

2[ネットワークアダプター]→[I-ODATAWHG-AC433US…]を右クリック

[プロパティ]をクリック

Page 17: 接続 画面で見るマニュアル - iodata.jpシングルサインオンを使う場合の準備 シングルサインオンを使用する場合、ログオン画面で[Ctrl +

17【もくじ】へ

帯域固定設定

ローミング感度設定

IEEE802.1x

接続

帯域を固定する(2.4GHz/5GHz)

2.4GHzか5GHzの片方の帯域だけを使うように設定します。

3 [詳細設定]タブをクリック

[ChannelMode]を選ぶ

[OK]をクリック

値を設定する

以上で、設定は完了です。

1 デバイスマネージャーを開くWindows10の場合:スタートボタンを右クリックし、[デバイスマネージャー]をクリックWindows8の場合:画面左下を右クリックし、[デバイスマネージャー]をクリックWindows7の場合:[コンピューター]を右クリック→[プロパティ]→[デバイスマネージャー] の順にクリック

2[ネットワークアダプター]→[I-ODATAWHG-AC433US…]を右クリック

[プロパティ]をクリック