第2章 はじめに 1 3 2 1 様々な状況で使える質問...
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目次
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はじめに
第1章会議がチームの成功を決める
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1仕事の質を決める4つの質の循環モデル 022
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ファシリテーションとは 025
コラム「ファシリテーションの適用範囲」
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多用したい基本的な口ぐせ 032
口ぐせ1「ありがとう」
口ぐせ2「なるほど、確かにそういう考え方もあるよね」
口ぐせ3「一緒に考えてみよう」
口ぐせ4「・・・
」(無言)
口ぐせ5「あえて」
コラム「バラバラ脳、チーム脳」
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4
ファシリテーターの基本的な振る舞い 039
振る舞い1「笑顔」
振る舞い2「質問中心」
振る舞い3「しゃべり過ぎない」
第2章
様々な状況で使える質問
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1
互いの思いや意図を共有するための質問 052
質問1「どうしてそう思ったの?」
質問2「○○とは具体的にどのようなこと(状況)ですか?」
質問3「○○を別の表現で言うと何ですか?」
質問4「今議論していることとどのように関係していますか?」
質問5「念のため確認させていただきますが、それは指示ですか、提案ですか、それとも感
想ですか?」
コラム「PREP法」
コラム「他の重要事項」
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2
話の長い人、ずれる人へ対処するための質問 072
質問6「発言のポイントは何ですか?」
質問7「今の話はこの議題とどのように関係していますか?」
質問8「この件について他の人はどう思いますか?」
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質問9「ところで今チームは何について話していますか?」
コラム「要約せずに要約させる」
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3
発言の少ない人、思考停止している人、ネガティブな人への質問 085
質問10「みなさん、どうですか?
…(無言)
Aさん、どうですか?」
質問11「AさんとBさんの話を聞いて、Cさん、どう思いましたか?」
質問12「ここまでの話を聞いてどう思いましたか?」
質問13「自分の言葉で言うとどうなりますか?」
質問14「本当ですか?」
質問15「これができるとうれしいですか?」
コラム「オープン質問とクローズド質問」
2-
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十分な発想ができない時に使える質問 106
質問16「案を出すこととそれを評価することを分けて考えましょう。他にどのような案が
考えられますか?」
質問17「別案を出して、このアイデアの優位性を明確にしてみましょう。どうですか?」
質問18「他にどのような視座がありますか?
その視座で考えてみるとどうなりますか?」
質問19「ここまでどのような視野で考えてきましたか?
見えていなかったものは何です
か?」
質問20「視点を変えてみましょう。他に何がありますか?
その視点で考えてみるとどう
なりますか?」
質問21「たとえば○○はどうですか?」
コラム「意見・質問・提案」
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5
可視化する時に使える質問 128
質問22「ここまででどのような意見が出てきたか整理してみましょう。どうですか?」
質問23「ここまでの話を整理してみました。間違えていたら指摘してください。どうでしょ
うか?」
質問24「ひと言でどう書けばいいですか?」
質問25「自分で書いてもらっていいですか?」
質問26「言いたかったことはこれでいいですか?」
質問27「ここまで出てきた意見を互いに確認し合ってください。どうですか?」
質問28「この○○の意味は何ですか?」
コラム「ホワイトボードの使い方」
コラム「可視化の留意点」
コラム「可視化は誰がするのか」
コラム「ファシリテーションノート活用のススメ」
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6
対立、葛藤、混沌に対処するための質問 161
質問29「念のため会議の目的を確認しておきましょう。○○でいいですか?」
質問30「今は○○まで話が進んでいるということでいいですか?」
質問31「今チームはどういう状態ですか?」
質問32「論点を明確にしましょう。何が議論のポイントでしょうか?」
質問33「今の状況を確認したら、[○○しませんか?/○○しましょう]」
質問34「この問題はチーム全体の問題です。全員で相違点を考えてみましょう。どうです
か?」
質問35「どなたか今の状況を整理していただけませんか?
私とAさんの意見はどこが違
いますか?」
質問36「私は○○と思いましたが、それについてみなさんはどう思いますか?」
コラム「コンフリクトを歓迎しよう!」
コラム「どうしても自分の意見を言いたくなった時」
2-
7
結論を1つにまとめられない時に使う質問 196
質問37「判断基準は何ですか?」
質問38「みなさんの中にどのような前提がありますか?」
質問39「さて、どうやって収束しましょうか?」
質問40「これで本当に解決しそうですか?
納得感はありますか?」
2-
8
行動につなげるための質問 214
質問41「今日の議論の結果として、どのような行動を取りますか?」
質問42「私たちにサポートできることは何ですか?」
質問43「どうしたいの?」
2-
9
いつでも使えるシンプルな質問 224
2-
9-
1
人や物に焦点を当てた質問 225
質問44「そう思っているのは誰ですか?」
質問45「誰がそれを[気にかけて/理解して]いますか?」
質問46「影響を受ける[人/物]は[誰/何]ですか?」
質問47「[誰/何]が犠牲になっていますか?」
質問48「キーパーソンは誰ですか?」
2-
9-
2
時間軸に焦点を当てた質問 226
質問49「それはいつの話ですか?」
質問50「過去に同じようなことがありましたか?」
質問51「今はどういう状況ですか?」
質問52「今後どのようなことが起こりそうですか?」
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質問53「今後どう[したい/する予定]ですか?」
質問54「将来どう[あるべき/ありたい]と思いますか?」
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一番を考える質問 228
質問55「誰が一番困っていますか?」
質問56「何が一番の問題ですか?」
質問57「一番気になることは何ですか?」
質問58「最初に解決すべきことは何ですか?」
2-
9-
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行動に関する質問 229
質問59「それを実践している人は誰ですか?」
質問60「放っておく(何もしない)とどうなりますか?」
質問61「行動を妨げているものは何ですか?」
質問62「そのために誰が、何を[できますか/すべきですか]?」
質問63「私たちチームや組織が[行おうとしている/行うべき]ことは何ですか?」
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5
思いに焦点を当てた質問 230
質問64「今[どのような思いです/何を考えています]か?」
質問65「本当に[やりたい/解決したい/話し合いたい]ことは何ですか?」
質問66「気になることは何ですか?
なぜそれが気にかかるのですか?」
2-
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6
接続詞や副詞を使った質問 231
質問67「そもそも…?」
質問68「ところで…?」
質問69「ちなみに…?」
質問70「もし…[だったら?/でなかったら?]」
質問71「つまり…?」
第3章
会議の進行に関する質問
3-
1
会議のプロセスを管理・促進するための質問 234
質問72「今日のアジェンダは○○です。他に追加したい議題はありますか?」
質問73「今日のゴールは○○です。他に追加すべきゴールはありますか?」
質問74「今日の議論のルールは○○です。他に追加したいルールはありますか?」
質問75「私たちの議論はゴールに近づいていますか?」
質問76「ルールは守られていますか?」
コラム「共有・発想・混沌・収束・展開」
コラム「会議設計」
3-
2
時間がなくなってきた時に使える質問 264
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質問77「残り時間はあと〇〇分です。[何を優先しますか?/××を優先しましょう]」
質問78「この場でなければできないことと、持ち帰ってできそうなことを[分けませんか?
/分けましょう]」
質問79「残りの時間をどう使いますか?」
質問80「残った議題は[いつ話し合いましょうか?/○○で話し合いましょう]」
質問81「ひとまず○○として先に[進めませんか?/進めましょう]」
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3
会議の振り返りで使う質問 278
3-
3-
1
振り返りの3ステップ質問 280
質問82「やってみてどうでしたか?」
質問83「良かったところはどこですか?」
質問84「もっと良くするためにどうしたらいいですか?」
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ルールについての振り返り 288
質問85「このルールはやってみてどうでしたか?」
質問86「議論のルールにできそうなことは何ですか?」
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3-
3
出来事についての振り返り 291
質問87「あの時は何が起こっていたのでしょうか?」
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3-
4
ファシリテーションについての振り返り 296
質問88「進め方について、もっと良くするための提案はありますか?」
コラム「プロジェクターを使ってその場で議事録」
第4章
ファシリテーションの良くある質問
「コーチングとファシリテーションの違いは何ですか?」
「ファシリテーションに向き・不向きはありますか?」
「ファシリテーションを始める時は明言したほうがいいですか?」
「ファシリテーションする上で、議論の内容についての深い知識は必要ですか?」
「ファシリテーションに難易度はありますか?」
「多人数の会議でもファシリテーションは使えますか?」
「ファシリテーターの思いとチームの結論が違ってしまったら?」
「テレワークにおける質問活用術は?」
「良い質問の効果は何ですか?」
おわりに 328
質問一覧 330
参考文献 334
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