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プログラム第1日目　7月23日（土）

第1会場（2F スノーホール B）

8：30 開会の言葉

8：40～9：20 大会長講演 P.128

座長：水谷　太郎（次期会長／日本中毒情報センター／筑西市 医療監）

私を中毒学会に引き込んだグルホシネート中毒について堀　　　寧　 第38回日本中毒学会総会・学術集会 会長

新潟市民病院薬剤部

9：25～10：25 特別講演 P.130

（クリニカルトキシコロジスト更新セミナー）座長：堀　　　寧（新潟市民病院 薬剤部）

日本中毒情報センターの過去・現在・未来吉岡　敏治　 公益財団法人 日本中毒情報センター 理事長

森ノ宮医療大学大学院 副学長

10：30～11：30 日本毒性学会連携合同セミナー P.168

座長： 福本真理子（北里大学薬学部臨床薬学研究・教育センター 中毒学研究室）菅野　　純（独立行政法人労働者健康安全機構 日本バイオアッセイ研究センター）

［ 金属中毒の基礎と臨床 ］

　1 タリウム中毒診療の実際岩手医科大学医学部 救急・災害医学講座 救急医学分野　藤野　靖久

　2 金属中毒の基礎的考察公益社団法人 薬剤師認定制度認証機構、昭和大学　吉田　武美

　共催：日本毒性学会

13：20～14：00 会員総会

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14：00～15：00 教育講演1 P.162

（クリニカルトキシコロジスト更新セミナー）（新専門医制度における救急科専門領域講習に指定の見込み）座長：上條　吉人（埼玉医科大学病院 ER・中毒センター）

自然毒中毒の診断と治療（ドクササコ中毒）登木口　進　公益財団法人小千谷総合病院 神経内科

15：00～16：00 一般演題1　［ 医薬品1 ］ P.192

座長： 森脇龍太郎（千葉労災病院 救急集中治療部）神原　永長（医療法人徳州会 八尾徳州会総合病院 治験センター）

01 致死量のカフェインを服用し、病着後に心室細動となったが VA-ECMOを導入し救命した1例

さいたま赤十字病院 救命救急センター・救急医学科　人見　　秀

02 カフェイン中毒により心室細動をきたし蘇生した症例学校法人聖路加国際大学 聖路加国際病院　遠矢　　希

03 妊娠7週での急性カフェイン中毒南奈良総合医療センター　植山　　徹

04 重症カフェイン中毒に対し血液透析が有効であった一例新潟大学医歯学総合病院 高次救命災害治療センター　上村　夏生

05 血液透析が奏功した急性カフェイン中毒の2例昭和大学藤が丘病院 救急医学科　宮本　和幸

06 急性カフェイン中毒に血液透析法は有効か？　透析除去率などの検討埼玉医科大学病院 薬剤部　芳澤　朋大

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16：00～18：00 シンポジウム1　～急性中毒温故知新～　 P.134

（クリニカルトキシコロジスト更新セミナー）座長： 伊関　　憲（福島県立医科大学医学部 地域救急医療支援講座）

廣瀬　保夫（新潟市民病院 救命救急・循環器病・脳卒中センター）

［ 過去の中毒事案を振り返る ］

　S1-1　松本サリン事件富山大学大学院 危機管理医学・医療安全学講座、富山大学医学部 救急・災害医学　奥寺　　敬

　S1-2　和歌山毒物カレー事件岸和田徳洲会病院 救急救命センター　篠﨑　正博

　S1-3　新潟毒茶事件（アジ化ナトリウム）新潟県警察本部科学捜査研究所　伊藤　達朗

　S1-4　いまだに謎のスギヒラタケ脳症浜松医科大学法医学教室、秋田県急性脳症原因究明プロジェクト委員　権守　邦夫

　S1-5　硫化水素を用いた自殺福島県立医科大学 地域救急医療支援講座　伊関　　憲

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第2会場（2F 中会議室201）

10：30～11：40 一般演題2　［ 医薬品2 ］ P.195

座長： 山口　　均（一宮市立市民病院）三瀬　雅史（公益財団法人 日本中毒情報センター 大阪中毒110番）

07 アモキサピンの過量内服により難治性の痙攣、高体温、乳酸アシドーシスを来たし 死亡した1例

聖マリアンナ医科大学 救急医学　井上　哲也

08 インターネットで購入した三環系抗うつ剤アモキサピンを内服し、 横紋筋融解症を生じた未成年者の1例

武蔵野赤十字病院　相原　史子

09 レボメプロマジンによる向精神薬中毒の検討滋賀医科大学 社会医学講座 法医学部門　古川　智之

10 遅発性の中毒症状から回復後に肺血栓塞栓症を発症した カルバマゼピン過量服薬の1例

旭川医科大学 救急医学講座　中嶋　駿介

11 重症ラモトリギン中毒に対する静脈脂肪乳剤（ILE）療法と血液浄化療法の効果大阪府済生会千里病院 千里救命救急センター　吉永　雄一

12 大量服薬により心室性頻拍を呈したジフェンヒドラミン中毒の1例順天堂大学医学部附属浦安病院　熊川　靖章

13 死因究明に薬毒物検査が決め手となった7事例 ―コルヒチン中毒とジフェンヒドラミン中毒―

旭川医科大学 法医学講座　奥田　勝博

11：50～12：50 ランチョンセミナー1 P.181

座長：小池　　薫（京都大学大学院医学研究科 初期診療・救急医学分野）

薬物動態モデルを利用した濫用者の覚せい剤摂取後の時間経過推定松原　和夫　京都大学医学部附属病院 薬剤部

共催：株式会社島津製作所

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13：00～13：20 医・薬学生ポスター発表 会場：2F ホワイエ　　P.238

座長：黒川　　顕（日本医科大学 武蔵小杉病院）

1 中毒時における薬物動態パラメータの応用～既存のパラメータから、服薬量、経過時間を推定するために～

三重大学大学院医学系研究科基礎医学系講座法医法科学分野　西郷　峻資

2 自然毒の毒性を回避する方法の中に潜む化学新潟薬科大学薬学部　堀　　　翠

15：00～16：00 一般演題3　［ 危険ドラッグ・その他 ］ P.198

座長： 冨岡　譲二（社会医療法人緑泉会 米盛病院）森　　博美（たんぽぽ薬局株式会社）

14 危険ドラッグ吸入によりびまん性肺胞出血（DAH）をきたした1例新潟大学医歯学総合病院 高次救命災害治療センター　竹内　　亮

15 危険ドラッグ（脱法ハーブ）使用者の診断に当たっての問題点順天堂大学 医学部附属 静岡病院　柳川　洋一

16 救急搬送例からみた北海道における危険ドラッグの現状と課題医療法人徳洲会 札幌徳洲会病院　森野　太一

17 野菜の煮汁が原因と考えられたメトヘモグロビン血症の幼児の一例東京大学医学部附属病院 麻酔科・痛みセンター　宮下　智行

18 ヘリウムガス中毒の1例済生会滋賀県病院 救急集中治療科　加藤　文崇

19 自殺目的にヘリウムガスを吸入し、低酸素脳症をきたした1例新潟県立中央病院　広瀬　由和

17：00～18：00 分析委員会ハンズオン・セミナー P.177

「中毒起因物質の迅速スクリーニング・前処理法」開催にあたってオーガナイザー：藤田　友嗣　 日本中毒学会分析委員会／岩手医科大学救急・災害医学講座／

岩手医科大学高度救命救急センター 薬物毒物検査部門

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第3会場（3F 中会議室301）

10：30～11：40 一般演題4　［ 自然毒 ］ P.201

座長： 定光　大海（国立病院機構 大阪医療センター）渡邉　暁洋（日本医科大学千葉北総病院 薬剤部）

20 シキミ中毒の1例公立昭和病院 救命救急センター　小島　直樹

21 テトロドトキシン中毒：明らかなフグ摂取の病歴がなかった一例奈良県立医科大学附属病院 高度救命救急センター　多田　祐介

22 バイ貝の摂取によりテトロドトキシン中毒を発症し、 経時的なテトロドトキシンの血中濃度の測定を行うことができた一例

佐賀大学医学部附属病院 救急医学講座　松田　知也

23 ニホンヤマカガシ毒とタイリクヤマカガシ（中国産）毒の各種生理活性の比較名城大学 薬学部 微生物学研究室　小森由美子

24 セアカゴケグモ毒素の採取と粗精製、毒素の性状について国立感染症研究所 昆虫医科学部　沢辺　京子

25 セアカゴケグモ咬傷に対する抗毒素療法の現状と課題香川大学医学部附属病院 救命救急センター　一二三　亨

26 セアカゴケグモ抗毒素の製造と非臨床試験国立感染症研究所　山本　明彦

11：50～12：50 ランチョンセミナー2 P.183

（クリニカルトキシコロジスト認定セミナー兼更新セミナー）座長：黒木由美子（公益財団法人 日本中毒情報センター）

アセトアミノフェン中毒における肝障害発症のリスクファクター三瀬　雅史　公益財団法人日本中毒情報センター

共催：あゆみ製薬株式会社

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15：00～16：00 一般演題5　［ 医薬品3 ］ P.205

座長： 清田　和也（さいたま赤十字病院 救命救急センター）松尾　和廣（東邦大学薬学部 臨床薬学研究室）

27 救命しえたアムロジピン等薬物大量服薬の一例箕面市立病院 薬剤部　榊　　康晴

28 難治性ショックを呈したCa拮抗薬中毒の一例国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院　林　奈優佳

29 81歳、アムロジピン中毒に対しイソプロテレノールが有効であった一例堺市立総合医療センター 救命救急センター 救急外科　蛯原　　健

30 急性心臓死患者における高カリウム血症とレニン‒アンギオテンシン系阻害薬服用履歴の関係に関する検討

岩手医科大学 医学部 救急・災害医学講座救急医学分野　小野寺　誠

31 外用消毒薬服用によるナファゾリン中毒の1例日本赤十字社医療センター 救急科　早野　大輔

32 抗菌薬による脳症の経験東京女子医科大学病院 感染症科　井口　成一

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第4会場（3F 中会議室302）

10：30～11：40 一般演題6　［ 統計、治療法の研究 ］ P.208

座長： 水谷　太郎（次期会長／日本中毒情報センター／筑西市医療監）鈴木　　亮（独立行政法人 国立病院機構 東京医療センター 救命救急センター）

33 大阪大学医学部附属病院高度救命救急センター50年間の症例から見た中毒症例の変遷

大阪大学医学部附属病院 高度救命救急センター　射場　治郎

34 当院に入院となった高齢者（65歳以上）中毒症例の検討一宮市立市民病院 救急科　土井　智章

35 日本中毒情報センターで受信した展着剤による急性中毒症例の検討公益財団法人日本中毒情報センター　高野　博徳

36 薬物中毒死をどのように診断するかー検案からのアプローチ大阪大学大学院 医学系研究科 法医学教室　松本　博志

37 急性薬物中毒時の静注脂肪乳剤療法適用における薬物 log P値の評価（第2報）JA長野厚生連 北信総合病院 薬剤部　森川　　剛

38 鉛は本当に活性炭に吸着しないのか？ ―活性炭吸着療法が推奨されない物質に対する in vitro 吸着実験―

北里大学薬学部 臨床薬学研究・教育センター 臨床薬学　友田　吉則

39 急性二酸化炭素中毒モデルラットを用いたプレコンディショニング効果と そのメカニズムの検討

筑波大学 救急・集中治療科　岡崎　友香

15：00～16：00 一般演題7　［ 業務体制など ］ P.211

座長： 嶋津　岳士（大阪大学医学部附属病院 高度救命救急センター）小宮山　豊（関西医科大学 病体検査学講座）

40 救命救急センター開設後の中毒診療の変化と今後の課題 ―地域包括での中毒患者診療の方向性を考える―

堺市立総合医療センター 救命救急センター　森田　正則

41 一酸化炭素中毒患者のドクターヘリ搬送山梨県立中央病院　岩瀬　史明

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42 救急医による薬学生を対象とした中毒教育の取り組み大阪大学 医学部附属病院 高度救命救急センター　廣瀬　智也

43 病院間連携により中毒薬物血中濃度を緊急検査するネットワーク構築に関する調査日本医科大学武蔵小杉病院 救命救急センター　松田　　潔

44 当院における TriageDOAⓇの検査状況および AMP確認試験実施状況について飯塚病院 中央検査部　今村　　綾

45 法医解剖における中毒統計調査に向けた薬物スクリーニングメソッド構築の 取組みの紹介

東京慈恵会医科大学 法医学講座　前橋　恭子

18：10～ 会員懇親会

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第1会場（2F スノーホール B）

9：00～10：20 日本中毒学会合同委員会特別企画 P.154

座長： 須崎紳一郎（武蔵野赤十字病院 救命救急センター）嶋津　岳士（大阪大学医学部附属病院 高度救命救急センター）

［ ～急性薬毒物中毒加算に追加すべき「分析が有用な薬毒物」について～ ］

　1 品目提案日本中毒学会分析委員会／岩手医科大学 救急・災害医学講座／　　　　　　

岩手医科大学高度救命救急センター薬物毒物検査部門　藤田　友嗣

　2 原因物質分析の意義日本中毒学会標準治療委員会／帝京大学医学部救急医学講座　坂本　哲也

　3 中毒の概要と頻度日本中毒学会分析委員会／公益財団法人 日本中毒情報センター　波多野弥生

　4 急性薬毒物中毒加算に向けた分析法の解説日本中毒学会分析委員会／東海大学医学部外科学系救命救急医学　斉藤　　剛

　5 診療報酬対策日本中毒学会保険委員会／日本救急医学会保険委員会　清田　和也

10：35～11：45 一般演題8　［ 家庭・工業用品1 ］ P.214

座長： 岩崎　泰昌（呉医療センター 救命救急センター）藤野　靖久（岩手医科大学医学部 救急災害医学講座 救急医学分野）

46 急性一酸化炭素中毒による心電図異常とびまん性壁運動低下を認めたが 心筋逸脱酵素上昇を伴わず高気圧酸素治療により軽快した一例

筑波大学 医学医療系 救急・集中治療部　園部　藍子

47 間歇型一酸化炭素中毒の危険因子について関西医科大学 精神神経科　北元　　健

48 急性一酸化炭素中毒レジストリーCOP-J study参加施設における 急性一酸化炭素中毒の治療方針について

山口大学医学部附属病院 先進救急医療センター　藤田　　基

第2日目　7月24日（日）

― 120 ―

49 可及的早期に入手したホメピゾール投与と血液浄化療法にて管理した エチレングリコール中毒の一例

独立行政法人 労働者健康安全機構 岡山労災病院 内科　野坂　英樹

50 集学的治療により救命できたエチレングリコール中毒の1例奈良県立医科大学付属病院 高度救命救急センター　高野　啓佑

51 エチレングリコール中毒に対して fomepizoleを使用した2例の報告堺市立総合医療センター 救命救急センター 救急外科 　天野　浩司

52 エチレングリコール中毒患者の血液ガス検査で機器間差が生じた事例地方独立行政法人 堺市立病院機構 堺市立総合医療センター 臨床検査技術科　北條　達也

13：00～14：00 教育講演2　 P.164

（クリニカルトキシコロジスト更新セミナー）（新専門医制度における救急科専門領域講習に指定の見込み）座長：福本真理子（北里大学薬学部臨床薬学研究・教育センター 中毒学研究室）

中毒診療における薬物血中濃度測定と評価（循環器疾患用剤のTDM）上野　和行　新潟薬科大学薬学部 薬物動態学研究室

共催：日本TDM学会

14：10～15：30 シンポジウム2　～急性中毒温故知新～ P.144

座長： 上條　吉人（埼玉医科大学病院 ER・中毒センター）黒木由美子（公益財団法人 日本中毒情報センター）

［ 危険ドラッグはどうなったのか？ ］

　S2-1　危険ドラッグで死ななくなったのか　見つからなくなったのか千葉大学大学院医学研究院法医学　本村あゆみ

　S2-2　中毒臨床国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院 救命救急センター 救急科　小林憲太郎

　S2-3　振り返り埼玉医科大学医学部 救急科、埼玉医科大学病院 ER・中毒センター　上條　吉人

　S2-4　日本の薬物依存症対策厚生労働省 社会・援護局 障害保健福祉部 精神・障害保健課　朝倉　崇文

― 121 ―

15：35～16：35 一般演題9　［ 医薬品4 ］ P.218

座長： 須崎紳一郎（武蔵野赤十字病院 救命救急センター）峯村　純子（昭和大学横浜市北部病院 薬局）

53 入院時血中濃度不明時の炭酸リチウム中毒治療法の検討帝京大学医学部付属病院 救急科　汐月　信仁

54 当院における過去5年間の急性リチウム中毒10症例の検討医療法人 沖縄徳洲会 湘南鎌倉総合病院 救命救急センター　梅澤　耕学

55 当院救急外来に搬送されたリチウム中毒を検証して公益財団法人健和会 大手町病院　山本　康之

56 リチウムを含む薬物中毒に対して透析療法が著効した一症例飯塚病院 救急部　林　　友和

57 帯状疱疹に対するアシクロビル投与で、急性腎不全と脳症をきたした 正常腎機能者の1例

JCHO九州病院 総合診療科　出雲　明彦

58 アシクロビル脳症（アシクロビル中毒）を発症した透析患者の1例徳山中央病院 救命救急センター　清水　弘毅

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第2会場（2F 中会議室201）

8：00～8：50 モーニングセミナー P.180

座長：西島　正弘（昭和薬科大学）

リスクが潜む医薬品の個人輸入高梨　　宏　一般社団法人偽造医薬品等情報センター

共催：一般社団法人 偽造医薬品等情報センター

9：00～10：30 日本臨床救急医学会ジョイントセミナー P.175

座長： 峯村　純子（昭和大学横浜市北部病院）松尾　和廣（東邦大学薬学部 臨床薬学研究室）

救急認定薬剤師のための中毒標準治療セミナー

織田　　順　東京医科大学 救急・災害医学分野冨岡　譲二　社会医療法人緑泉会 米盛病院 救急科

10：35～11：35 一般演題10　［ 医薬品5 ］ P.221

座長： 杉田　　学（順天堂大学 医学部附属練馬病院）添田　　博（東京医科大学病院 薬剤部）

59 アスピリン中毒として加療した2症例の経験 ～リアルタイムな血中濃度測定の必要性と困難性～

厚生連高岡病院 救命救急センター　伊藤　宏保

60 演題取り下げ

61 ゼプリオンⓇ水懸筋注による中毒症状を呈し、経時的にパリペリドン血中濃度を 測定した一例

大阪府立急性期・総合医療センター 救急診療科　西田　岳史

62 認知症患者による抗認知症貼付剤の大量貼付による急性リバスチグミン中毒の1症例埼玉医科大学病院 薬剤部　鈴木　善樹

63 チメピジウム臭化物投与後に急死した一剖検例愛媛大学 大学院医学系研究科 法医学講座　浅野　水辺

64 抗酒薬の種類により飲酒後の反応に著名な差を認めたシアナミド-アルコール反応に伴うショックの一例

慶應義塾大学病院 卒後臨床研修センター　小川　　瞳

― 123 ―

11：50～12：50 ランチョンセミナー3 P.185

座長：臼井　聖尊（東北大学大学院医学系研究科・医学部 法医学分野）

LC-MSの基礎眞野　成康　 東北大学病院、東北大学大学院医学系研究科医療薬学分野

東北大学大学院薬学研究科病態分子薬学分野東北大学大学院医学系研究科・医学部 医療薬学分野

共催：株式会社エービー・サイエックス

14：10～16：30 急性中毒標準治療ワークショップ P.174

オーガナイザー：坂本　哲也　帝京大学医学部 救急医学講座

17：00～17：30 クリニカル・トキシコロジスト認定試験

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第3会場（3F 中会議室301）

10：35～11：35 一般演題11　［ 農薬 ］ P.224

座長： 田勢長一郎（福島県立医科大学 高度救命救急センター）近藤留美子（北里大学病院 薬剤部）

65 剖検にて頸胸髄の融解壊死を認めたクロルフェナピル中毒の一例前橋赤十字病院 高度救命救急センター 集中治療科・救急科　小橋　大輔

66 クロルフェナピルによる急性中毒症例36例の検討公益財団法人 日本中毒情報センター　今田　優子

67 当施設における農薬中毒35例の検討新潟大学医歯学総合病院 高次救命災害治療センター　新田　正和

68 IPC乳剤服毒による遅発性のメトヘモグロビン血症を呈し、 メチレンブルー投与を行った1例

唐津赤十字病院　吉武　邦将

69 Open Abdominal managementを施行した薬物中毒の1例県立新居浜病院 東予救命救急センター　高山　和之

70 difethialone含有殺鼠剤による自殺未遂の一例新潟市民病院 血液内科　阿部　　崇

11：50～12：50 ランチョンセミナー4 P.189

（クリニカルトキシコロジスト認定セミナー兼更新セミナー）座長：斉藤　　剛（東海大学医学部 救命救急医学）

1　代表的な分析前処理法について岩手医科大学 救急・災害医学講座／岩手医科大学高度救命救急センター薬物毒物検査部門　藤田　友嗣

2　中毒分析における LC-MSMSの紹介アジレント・テクノロジー株式会社　滝埜　昌彦

共催：アジレント・テクノロジー株式会社

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15：35～16：25 一般演題12　［ 家庭・工業用品2 ］ P.227

座長： 伊関　　憲（福島県立医科大学 地域救急医療支援講座）富永　　綾（山形大学医学部附属病院 薬剤部）

71 診断に難渋したメタノール中毒の一例武蔵野赤十字病院 救命救急センター　鈴木　秀鷹

72 視神経障害を来しMRIにて特徴的な所見を示した急性メタノール中毒の一例広島大学病院　児島　正人

73 脳浮腫から脳死に至ったメタノール中毒の一症例神戸市立医療センター中央市民病院 救命救急センター　井上　　彰

74 ホメピゾールを投与した急性メタノール中毒の1例日本医科大学武蔵小杉病院 薬剤部　小林　正人

75 ホメピゾールと血液透析で治療した慢性腎不全合併の急性メタノール中毒順天堂大学医学部附属練馬病院 救急・集中治療科　高見　浩樹

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第5会場（3F 小会議室303・304）

10：35～11：25 一般演題13　［ 家庭・工業用品3 ］ P.229

座長： 澤口　聡子（国立保健医療科学院／東京医科歯科大学大学院 医歯学総合研究科）上田　和正（京都府立医科大学附属病院 薬剤部）

76 トイレ用酸性洗剤（サンポールⓇ）服用後に縦隔気腫を認めた一症例医療法人徳洲会 岸和田徳洲会病院 救命救急センター　木戸　勇介

77 次亜塩素酸ナトリウム製剤（トイレハイターⓇ™）による食道狭窄予防に、 ステロイド局注療法を行った1例

唐津赤十字病院 救急科　藤田　　亮

78 多彩な経過を示した水酸化ナトリウム飲用による重症中毒症例畷生会脳神経外科病院 救急部　千代　孝夫

79 フッ化水素暴露に伴う疼痛に対してグルコン酸カルシウム動脈内投与が有効であった一例堺市立総合医療センター 救命救急センター　川田　真大

80 ポリマーヒューム熱の1例済生会宇都宮病院 救急科　藤井　公一

15：35～16：45 一般演題14　［ 分析、動態研究 ］ P.232

座長： 山崎健太郎（山形大学医学部 法医学講座）石綿　鉄也（茨城県警察本部 科学捜査研究所）

81 ミノキシジル中毒における分析機器使った血中濃度測定健和会大手町病院 中毒センター　鮫島　一郎

82 オキサトミドが検出された転落死事例琉球大学 大学院 医学研究科 法医学講座　福家　千昭

83 亜セレン酸ナトリウムが検出された一剖検例福島県立医科大学 医学部 法医学講座　加藤　菜穂

84 GC-MSによる血清中ミリスチシンの分析東海大学医学部外科学系救命救急医学　斉藤　　剛

85 GC-MSによるβ受容体遮断薬の多成分同時測定系確立に向けた検討神戸学院大学 薬学部 臨床薬学部門　安藤　基純

86 LC/QTOF-MSを用いた薬物スクリーニング法の検討千葉大学大学院 医学研究院 法医学教室　安部　寛子

87 静注用脂肪乳剤の持続静注によるパリペリドン体内動態の変化：過剰経口投与ラットモデルを用いた酢酸リンゲル液持続静注との比較

三重大学医学部附属病院 薬剤部　榎屋　友幸