第5学年3組 体育科学習指導案...9 第5学年3組 体育科学習指導案 指導者 斎藤...

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9 第5学年3組 体育科学習指導案 指導者 斎藤 1.日時・場所 2019年7月3日(水) 13:30~14:15 教室 2.単元名 保健「けがの防止」 3.学習のねらい けがの防止について、課題を見付け、その解決を目指した活動を通して、身に付けることがで きるようにする。 けがの防止について理解するとともに、けがなどの簡単な手当をすること けがを防止するために、危険予測や回避の方法を考え、それらを表現すること 〈知識及び技能の内容〉 交通事故や身の回りの生活の危険が原因となって起こるけがの防止には、周囲の危険に気付 くこと、的確な判断の下に安全に行動すること、環境を安全に整えることが必要であることを 理解することができる。 けがなどの簡単な手当は、速やかに行う必要があることを理解することができる。 〈思考力・判断力・表現力の内容〉 けがを防止するために、危険の予測や回避の方法を考え、それらを表現しようとしている。 〈学びに向かう力・人間性等の内容〉 けがの防止について、自分の生活を振り返り、課題の解決に向けての話し合いや発表などの学習 活動に進んで取り組もうとしている。 4.指導内容の系統 (1)けがや傷害に関する内容 小学 5 年生 (ア)交通事故や身の回りの生活の危険が原因となって起こるけがの防止 ・周囲の危険に気付くこと ・的確な判断の下に安全に行動すること ・環境を安全に整えること 中学 2 年生 (ア)交通事故や自然災害などによる傷害は、人的要因や環境要因などが関わって発生すること (イ)交通事故などによる傷害の防止 ・安全な行動 ・環境の改善

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第5学年3組 体育科学習指導案

指導者 斎藤 仁

1.日時・場所 2019年7月3日(水) 13:30~14:15 教室

2.単元名 保健「けがの防止」

3.学習のねらい

けがの防止について、課題を見付け、その解決を目指した活動を通して、身に付けることがで

きるようにする。

ア けがの防止について理解するとともに、けがなどの簡単な手当をすること

イ けがを防止するために、危険予測や回避の方法を考え、それらを表現すること

〈知識及び技能の内容〉

交通事故や身の回りの生活の危険が原因となって起こるけがの防止には、周囲の危険に気付

くこと、的確な判断の下に安全に行動すること、環境を安全に整えることが必要であることを

理解することができる。

けがなどの簡単な手当は、速やかに行う必要があることを理解することができる。

〈思考力・判断力・表現力の内容〉

けがを防止するために、危険の予測や回避の方法を考え、それらを表現しようとしている。

〈学びに向かう力・人間性等の内容〉

けがの防止について、自分の生活を振り返り、課題の解決に向けての話し合いや発表などの学習

活動に進んで取り組もうとしている。

4.指導内容の系統

(1)けがや傷害に関する内容

小学 5 年生

(ア)交通事故や身の回りの生活の危険が原因となって起こるけがの防止

・周囲の危険に気付くこと

・的確な判断の下に安全に行動すること

・環境を安全に整えること

中学 2 年生

(ア)交通事故や自然災害などによる傷害は、人的要因や環境要因などが関わって発生すること

(イ)交通事故などによる傷害の防止

・安全な行動

・環境の改善

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(2)手当に関する内容

6.支部のテーマと目指す子供の姿

☆今年度の宮前支部のテーマ

☆めざす子供の姿

子供が考える保健学習 ~課題について自ら考え、身に付けたことをいかそうとする保健学習をめざして~

◎よりよい解決方法を考え、判断している姿

○主 課題を自分のこととして捉え、解決するための方法を考えている姿

○対 課題に対して自分が考えたことを伝え合い、よりよい解決方法を見付けている姿

○深 よりよい解決方法を選択し、いかそうとする姿 新たな課題を見付ける姿

小学 5 年生

(イ)けがなどの簡単な手当の知識及び技能

中学 2 年生

(エ)応急手当

・傷害の悪化の防止

・心肺蘇生法などの応急手当の知識及び技能

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7.目指す子供の姿にせまるための手立て

①自ら考えることができる課題提示の仕方

○具体的な資料

子供たちが主体的に学習に取り組むためは、子供たち自らが実感できることを大切にしたい。自分事

として考え、確かな知識を習得するために、具体的な身近な資料を提示していきたい。

1時間目…交通事故や事件の数のグラフ

2時間目…宮前区の交通事故のグラフ(経年変化)

カーブミラーやガードレール・交通安全指導員さんなどの写真

3時間目…犬蔵小学校のけがの人数のグラフ・校舎配置図

学校やの中で、ケガが起きないようにするための工夫の写真

(右側通行を促すテープ・代表委員での取り組み、校務員さんなどの写真)

4時間目…周りの見通しが悪く、人通りの少ないところの写真

5時間目…けがの手当ての方法の絵

支部の目指す子供の姿でもある、よりよい解決方法を考えることができるように、資料を選んだ。子

供たちには、「この地域には、危険な所がたくさんあることに気付いた。」という不安をかきたてるよう

な学習ではなく、「この地域には、これだけ危険を防ぐために様々なものがあるにも関わらず、事故や

事件が起きる。起きないためには、どのようなことに気を付ければいいのだろうか。」と現在の取り組

みを認める中でさらに良くしていこうとするような資料提示をし、学習意欲を持たせたい。

②関わりを通して、よりよい解決方法を考え、学習を深める手立て

〇話し合いの工夫

①3・4 人のグループでの話し合い

グループは、3・4人で構成する。自分の考えを伝え、友達の考えていることを聞くことで、課題に

対してよりいろいろな視点で考えていくと思う。そして、自分の考えが広がったり、自分の考えに自信

をもったりすることで、クラスのみんなに自信をもって伝えることができると考える。

②クラスでの共有

グループで話し合った内容をクラスみんなで共有していく。クラスみんなでよりよい解決方法を出

し合い、整理した考えの中から、一人一人がよりよい解決方法を選んでいきたい。また、クラスの共有

の時間でも、グループでの話し合いに戻しながら、取り組んでいきたい。

〇学習カードを活用する

子供たちの知識の習得状況や思考を見取り、評価するためにも有効な手段となる。より身近な場面を

取り上げること。最後には、自分の生活で気を付けていきたいことを書く欄を作り、身に付けたことを

いかそうとする様子を学習カードで見取っていきたい。

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8.評価規準

評価規準 具体的な子供の姿

知識

及び

技能

① 交通事故や身の回りの生活の危険が

原因となって起こるけがの防止には、

周囲の危険に気付くこと、的確な判断

の下に安全に行動すること、環境を安

全に整えることが必要であると理解

している。

② けがの簡単な手当は、速やかに行うこ

とが必要であることを理解し、けがの

種類に応じた簡単な手当ができるよ

うにする。

①-1

けがが起きる原因には、人の行動、周囲の環境に

関係していることについて、言ったり書いたりし

ている。

①-2

交通事故・けが・犯罪被害の防止には、周囲の危

険に気付くこと、的確な判断の下に安全に行動す

ることについて言ったり書いたりしている。

①-3

環境を安全に整えることが必要であることにつ

いて、言ったり書いたりしている。

②-1

大きなけがの場合は、近くの大人に知らせたり、

場合によっては 119 番通報したりすることを言

ったり書いたりしている。

②-2

すり傷、鼻出血などの簡単な手当をしている。

思考力

判断力

表現力

① けがの防止について、課題や解決の方

法を見付けたり、選んだりするなどし

て、それらを説明している。

② 交通事故・けが・犯罪被害の防止につ

いて、学習したことを自分の生活と比

べたり、関係を見付けたりするなどし

て、それらを説明している。

① 身近な生活におけるけがの原因について、予

想したり関係を見付けたりし、それらを説明

している。

② 身近な生活における交通事故・けが・犯罪被

害の防止について、生活経験をもとに予想し

たり関係を見付けたりし、それらを説明して

いる。

主体的

に学習

に取り

組む態

① けがの防止について、自分の生活を振

り返り、学習活動に進んで取り組もう

としている。

② けがの防止について、課題の解決に向

けての話し合いや発表などの学習活

動に進んで取り組もうとしている。

① 事例から事故・けが・犯罪被害の原因や防止

方法を考えようとしている。

②-1

事例から事故・けが・犯罪被害の原因やその防止

方法を話し合ったり、発表したりしようとする。

②-2

簡単なけがの手当について聞いたり、実習をした

りしようとする。

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9.学習の道すじ 〇学習活動 ●指導 ☆指導のポイント

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1.交通事故や事件の数のグラフを見て、自分が今まで経験した事故やけが・「ひやり」とした

経験を思い出し、ワークシートに記入し、発表する。

2.学習課題を知る。

3.事例の描かれた4コママンガの3枚目の絵に何が起きたかのか考え、ワークシートに記入

し発表する。

●子供が記入する際には、絵の中の様々なものを見て判断するように伝える。

●発表した意見は、「人の行動」「周囲の環境」の2つに分類しながら板書しておく。

4.事例から、何が原因でけがが起きるのかを知る。

●板書しておいた子供たちの意見が2つに分類できることを確認する。

5.自分が経験したけがの原因を考え、それを「人の行動」と「周りの環境」に分類しワーク

シートに記入する。

6.ワークシートに今日の学習でわかったこと、今後気を付けたいことをまとめる。

知識 【①-1】けがが起きる原因には、人の行動、周囲の環境に関係していることについて、言っ

たり書いたりしている。

態度 【①】事例から事故・けが・犯罪被害の原因や防止方法を考えようとしている。

45

1.宮前区の交通事故のグラフを見て、なぜ交通事故が増えているのかを考え、発表する。

2.学習課題を知る。

3.学区に目を向け、交通事故を防ぐためにどんな取り組みが行われているかを考え、発表す

る。

●ブレインストーミングをする。学区地図を準備し、自分たちの生活する場所を思い出しなが

ら、声をかける。

4.なぜ、事故が起こるのか、また事故を防ぐためにはどうすればよいのかをグループで考え、

発表していく。

●周囲の危険に気付き、的確な判断をして安全に行動することと環境を安全に整えることに分

けて板書していく。

5.交通事故防ぐためにどんな工夫がされているのかを知る。

●教科書を参考にして、交通事故を防ぐための様々な工夫(カーブミラー、ガードレールなど)を確認する。地域で取

り組んでいること(交通安全指導員、教員の下校の際の立ち番)も確認する。

6.ワークシートに今日の学習でわかったこと、今後気を付けたいことをまとめる。

思考 【①】身近な生活におけるけがの原因について、予想したり関係を見付けたりし、それらを説

明している。

態度 【①】事例から事故・けがの原因や防止方法を考えようとしている。

どのようなことが原因で事故やけがが起きるのだろう

★けがや事故がおきる原因は、「人の行動」と「周囲の環境」があること。

人の行動には、「心の状態」と「体の調子」が関係していることに気付かせる。

学区や通学路でおこる交通事故を防ぐ方法を考えよう

★交通事故を防ぐためには、周囲の危険に気付き、的確な判断をして安全に行動す

ること、環境を安全に整えることが必要であることに気付かせる。

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3 (本時)

45

1.前時の学習内容をふりかえる。

●交通事故を防ぐためには「危険な場所に気付き、適切な判断をして安全に行動する」「環境を

安全に整える」の2つがあったことを確認する。

2.学習課題を知る

●学校のけがの人数のグラフを見て、気付いたことを発表する。

3.学校の校舎配置図を見ながらどこでどんなけがが起きそうかを考え、発表する。

4.どうすれば、けがを防ぐことができるのかを考える。

5.けがを防ぐためにはどんな工夫がされているのかを知る。

●教科書を参考にして、学校や地域で行われているけがを防ぐための様々な工夫について確認する。

6.ワークシートに今日の学習でわかったこと、今後気を付けたいことをまとめる。

知識 【①-2】けがの防止には、周囲の危険に気付き、的確な判断の下に安全に行動すること、 環境を安全に整える

ことが必要であることについて、言ったり書いたりしている。

思考 【②】身近な生活におけるけがの防止について、生活経験をもとに予想したり関係を見付けた

りし、それらを説明している。

4

45

1.前時の学習内容をふりかえる。

●交通事故やけがを防ぐためには「危険な場所に気付き、適切な判断をして安全に行動する」

「環境を安全に整える」の2つがあったことを確認する。

2.学習課題を知る

3.教師が撮影した写真をもとに、予想される犯罪被害と防ぐ方法を考える。

4.前時までの学習を生かし、自分たちが住んでいる町でどんな犯罪被害が起きそうか、また、

その犯罪被害を防ぐためにはどうすればよいのかをグループで考え、発表する。

5.犯罪被害を防ぐためにはどんな工夫がされているのかを知る。

●教科書を参考にして、学校や地域で行われている犯罪被害を防ぐための様々な工夫について

確認する。

6.ワークシートに今日の学習でわかったこと、今後気を付けたいことをまとめる。

知識 【①-2】犯罪被害の防止には、周囲の危険に気付き、的確な判断の下に安全に行動するこ

と、 環境を安全に整えることが必要であることについて、言ったり書いたりして

いる。

思考

態度 【②-1】事例から事故・けがの原因やその防止方法を話し合ったり、発表したりしようとする。

学校のけがをさらに減らすには、どうしたらいいかを考えよう。

★けがを防ぐためにも、周囲の危険に気付くこと、的確な判断をして安全に行動する

こと、環境を安全に整えることが必要であることを確認する。

地域で起こる犯罪被害を防ぐ方法を考えよう

「危険な場所に気付き、適切な判断をして安全に行動する」「環境を安全に整える。」

という観点で撮られた写真を用意して掲示する。

★犯罪被害を防ぐためにも、周囲の危険に気付き、適切な判断をして安全に行動

すること、環境を安全に整えることが必要であることを確認する。

15

45

1.事例について考える。

●正しいと思った理由も考えるように声をかける。

2.学習課題を知る。

3.担任(養護教諭)からけがをしてしまったときの簡単な手当の方法を聞き、実習をする。

●すべてのけがについて実習するのではなく、身近なけがを選んで行うようにする。

4.簡単な手当の方法についてまとめる。

●教科書を参考にして、けがをした人を見付けたときの対処の仕方について確認をする。

5.けがの防止の学習を終えて、自分の生活にいかしてみたいと思ったことをワークシートに

記入する。

●単元全体を振り返りながら、これからの生活にいかしてみたいことを書くように声をかける。

知識 【②-1】すり傷、鼻出血の手当の仕方を具体的に書き、手当をすることができる。

【②-2】大きなけがの場合は、近くの大人に知らせたり、場合によっては 119 番通報した

りすることを言ったり書いたりしている。

思考

態度 【②-2】簡単なけがの手当について聞いたり、実習をしたりしようとする。

けがの簡単な手当の方法を学ぼう

○すり傷(実習をする) ○突き指 ○鼻出血(実習をする) ○やけど

(手当の仕方)

・すり傷の時には、傷口をよく洗います。

・つき指の時には、指を引っ張らずよく冷やします。

・鼻出血の時には、少し下を向いて鼻を押さえ鼻の付け根を冷やします。

・やけどをしたときには、水でよく冷やします。

(けがをした人を見付けたときの行動について)

・けがをした人を見付けたときには、近くの大人を呼んだり、知らせたりします。

Aさんと B さんは校庭で遊んでいるときにぶつかってしまい鼻血が出てしまいました。

A さんは鼻を指で押さえて下を向き、B さんはティッシュを鼻に詰めて上を向きまし

た。どちらが正しいでしょうか?

★けが人が出たときの対処の仕方を知り、できるだけ早く適切な手当をすることの

必要性を確認する。

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10.本時の展開(3/5)

(1)ねらい

けがの防止には、周囲の危険に気付き、的確な判断の下に安全に行動すること、 環境を安全に整えることが必要

であることについて、生活経験をもとに予想したり関係を見付けたりし、それらを説明している。

(2)本時の学びの姿

課題に対して自分が考えたことを伝え合い、よりよい解決方法を見付けている姿(対話的な学び姿)

よりよい解決方法を選択し、いかそうとする姿 (深い学びの姿)

(3)展開

子供の活動 ●指導 〇評価

1.前時の学習内容をふりかえる。

2.けがの人数のグラフを見て、気付いたことを

発表し、課題を見付ける。

3.学校では、どこでどんなけがが起きそうか、

校舎配置図をもとにグループで考え、発表す

る。

4.教室で打撲のけがが多いことを伝え、どうす

れば、けがを防ぐことができるのかを考える。

7.ワークシートに今日の学習でわかったこと、

今後気を付けたいことをまとめる。

●交通事故を防ぐためには「危険な場所に気付き、適切

な判断をして安全に行動する」「環境を安全に整える」

の2つがあったことを確認する。

●学校で行われているけがを防ぐための様々な工

夫について確認する。

(校務員さん、右側通行の線、サッカーゴールの

杭など)

●けがは、年々減っているが、けがの件数自体は

多いことを確認し、けが防止対策本部を立ち上

げることを伝える。

●みんなが話しやすく、いろいろな視点で考えて

いけるように、3,4人で対策本部を設置する。

●各対策本部から、特にけがが起きそうな場所を

2つ発表するように伝える。

〇けがの防止には、周囲の危険に気付き、的確な

判断の下に安全に行動すること、 環境を安全に

整えることが必要であることについて、言った

り書いたりしている。(知識)

〇身近な生活におけるけがの防止について、生活

経験をもとに予想したり関係を見付けたりし、

それらを説明している。

(思考力・判断力・表現力)

子供の人数は、増えているのに、けがの人数が減っているのはなぜだろう。

廊下は、向こうが見えないところを 走ってぶつかりそうだよね。

荷物を机の横にかけているとけがをするかもしれないので、荷物をロッカーに入れるようにしたい。また、けがをしないように楽しいことがあっても、周りを見て行動するようにしたい。

けがの人数が減っているけど、人数はすごい多いね。

階段のところも結構危ないよね。

学校のけがをさらに減らすには、どうしたらいいかを考えよう。

☆「危険な場所に気付き、適切な判断をして安全に

行動する」「環境を安全に整える」の2つがあったこ

とを思い出して、分けていくように促す。 教室で打撲のけがが多いってことは、 ぶつかってけがをしてるってことだよね。 走ってぶつかってるんだね。

机の横にある荷物で引っかかって転んだことが昔あるんだよ。荷物の掛け方も大切だよね。

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1時間目 学校や地域での事故やけがを防ごう 名前( )

2.3枚目でなにが起きたのかを考えて書きましょう。(文章で書いても絵で描いてもよいです。)

3.( )の中に言葉を書きましょう。

4.自分が今まで経験したけがの原因は、上に書いた2つのどちらに当てはまると思いますか?

自分が経験したけが そのけがが起きた原因

5.今日の学習でわかったこと、今後気を付けたいことを書きましょう。

どのようなことが原因でけがが起きるのかを考えよう。

けがが起きる原因 1、( )

2、( )

「 」と

「 」が

関係している。

A くんは昨日の夜遅くまで起きていました。眠い目をこすりながら教室の机の中にあるプリント

を取り出すと「応援団は10時25分に体育館に集まってください」という手紙を見つけまし

た。その時に時計を見ると、10時30分になっていました。

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2時間目学校や地域での事故やけがを防ごう

名前( )

1.写真を見て、事故を防ぐための方法を考えよう。

人の行動

環境

2.( )に言葉を書きましょう。

3.今日の学習でわかったこと、今後気を付けたいことを書きましょう。

学区や通学路で起こる交通事故の防ぎ方を考えよう。

学区や通学路で起こる交通事故を防ぐためには、

1、( )

2、( )

ことが大切です。

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3 時間目学校や地域での事故やけがを防ごう

名前( )

1. 教室で打ぼくのけがを防ぐための方法を考えよう。

人の行動

環境

2.( )に言葉を書きましょう。

3.今日の学習でわかったことや今後気を付けたいことを書きましょう。

学校のけがをさらに減らすには、どうしたらいいかを考えよう。

学校や地域で起こるけがを防ぐためには、

1、( )

2、( )

ことが大切です。

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4時間目学校や地域での事故やけがを防ごう

1. 写真を見て、どんな犯罪が起きそうか予想しよう。そして、その犯罪に巻き込まれないようにす

るためにはどうすればよいか考えよう。(文章で書いても絵で描いてもよいです)

2.( )に言葉を書きましょう。

3.今日の学習でわかったことを書きましょう。

どんなことが起きそうかな。

どんなことが起きそうかな。

どうすれば防げるだろう。

どうすれば防げるだろう。

5年 組 名前

地域で起こる犯罪被害を防ぐ方法を考えよう。

犯罪被害を防ぐためには

1、( )

2、( )

3、( )

ことが大切です。

犯罪被害の場合は・・・

( )も大切!!!

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5時間目学校や地域での事故やけがを防ごう

1.Aさんと B さんの行動ではどちらが正しいと思いますか。正しいと思う理由も答えましょう。

○正しい行動をしているのはどちらでしょうか?正しいと思うほうを丸でかこみましょう。

Aさん B さん

その理由を書きましょう。

2.けがをしたときの手当の仕方についてわかったことを書きましょう。

けがの種類 手当の仕方

3.けがの防止の学習を終えて自分の生活に生かしてみたいと思たことを書きましょう。

5年 組 名前

けがの簡単な手当の方法を学ぼう。

Aさんと B さんは校庭で遊んでいるときにぶつかってしまい鼻血が出てしまいました。

A さんは鼻を指で押さえて下を向き、B さんはティッシュを鼻に詰めて上を向きました。

どちらが正しいでしょうか?