第８回

ＳＡＧＡサンライズパーク整備推進本部会議

【次第】１ 開 会２ 議 題① SAGAサンライズパーク整備推進本部会議の経過について② SAGAサンライズパークの施設整備状況について③ 交通計画について④ 佐賀市との連携について⑤ SAGAサンライズパークの次期管理運営について⑥ SAGAアリーナ（仮称）の利用促進について⑦ 防災拠点施設の整備について３ 閉 会

令和元年9月5日（木）文化・スポーツ交流局

2

① SAGAサンライズパーク整備推進本部会議の経過について

① SAGAサンライズパーク整備推進本部会議の経過について

3

ＳＡＧＡサンライズパーク整備推進本部の経過についてＳＡＧＡサンライズパーク整備推進本部の経過について

区分 開催日 主な内容第1回 H30.1.29 ◆「総合運動場等整備推進本部」を立ち上げ

第2回 H30.3.30◆「SAGAサンライズパーク（仮称）」を提案（推進本部名称も変更）◆主要施設となるアリーナと水泳場の大枠について方向性を決定・ メインアリーナの観客席を約8,000席程度の規模とすること・ 50ｍプールを屋内プールとして再整備すること など

第3回 H30.4.27 ◆「SAGAサンライズパーク（仮称）施設計画」の策定に向けた検討第4回 H30.8.2第5回 H30.8.23 ◆「SAGAサンライズパーク（仮称）施設計画素案」を決定

第6回 H30.11.1 ◆「SAGAサンライズパーク（仮称）施設計画」を決定※ 併せて施設愛称（「SAGAアクア」等）を提案

第7回 H31.1.18

◆「SAGAサンライズパーク」の名称を正式決定⇒ SAGAサンライズパーク条例を施行（R元.6.1施行）※ SAGAサンライズパークの名称周知のため、横断幕の設置。平行して道路案内看板を順次変更

◆「SAGAサンライズパーク」の管理運営の方向性を決定・ パーク全体（全施設）を一括して管理運営（アリーナ、店舗棟含む）・ 指定管理者制度により対応・ 指定管理期間は、長期（10年以上）で検討・ 募集スキームの検討に当たっては、民間事業者の意向も確認し検討⇒ サウンディングを実施︓第1回 3月 ・ 第2回 7月

4

ＳＡＧＡサンライズパーク名称の周知についてＳＡＧＡサンライズパーク名称の周知について

℗

℗

℗℗

℗

℗

℗

℗℗

横断幕の設置３か所【完了】

道路案内看板の変更７か所【順次変更】着手済

（変更イメージ）

施設内看板変更５か所【完了】

5

② SAGAサンライズパークの施設整備状況について② SAGAサンライズパークの施設整備状況について

【庭球場】テニスフィールド（仮称）※コート整備完了（令和元年7月）※駐車場の舗装工事等を実施予定（実施時期調整中）

【庭球場】テニスフィールド（仮称）※コート整備完了（令和元年7月）※駐車場の舗装工事等を実施予定（実施時期調整中）

ボクシング場・フェンシング場※オープニングセレモニー（令和元年8月）

ボクシング場・フェンシング場※オープニングセレモニー（令和元年8月）

℗

℗

【エアーライフル射撃場】シューティングレンジ（仮称）※内装工事中※今後外構工事を行い10月に竣工予定

【エアーライフル射撃場】シューティングレンジ（仮称）※内装工事中※今後外構工事を行い10月に竣工予定

【陸上競技場】SAGAスタ（仮称）※フィールドの改修工事中【陸上競技場】SAGAスタ（仮称）※フィールドの改修工事中

【水泳場】SAGAアクア（仮称）※新築工事に着手（令和元年8月）【水泳場】SAGAアクア（仮称）

※新築工事に着手（令和元年8月）

【多目的アリーナ】SAGAアリーナ（仮称）・防災拠点施設※新築工事入札公告済（令和元年8月）※11月議会に請負契約議案を提出予定

【多目的アリーナ】SAGAアリーナ（仮称）・防災拠点施設※新築工事入札公告済（令和元年8月）※11月議会に請負契約議案を提出予定

施設の整備状況について施設の整備状況について

2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023(H29) (H30) (R1) (R2) (R3) (R4) (R5)

区分 ラグビーワールドカップ

東京オリ・パラ 世界水泳

陸上競技場

第二競技場

水泳場

庭球場

エアーライフル射撃場

ボクシング場・フェンシング場

アリーナ整備 アリーナ SAGAアリーナ（仮称）

パーク全体の外構整備等

年度

施設名

既存施設の再整備

SAGAスタ（仮称）

セカスタ（仮称）

SAGAアクア（仮称）

テニスフィールド（仮称）

シューティングレンジ（仮称）

総合体育館SAGAプラザ（仮称）

基本設計 実施設計 工事雨天練習場等

走路改修

工事 外周工事

実施設計 工事

工事設計

基本設計

実施設計 工事基本設計

コート改修設計

工事設計

空調空調

実施設計 工事基本設計

全国障害者スポーツ大会

国民スポーツ大会

設計 工事

パーク全体の整備完了目標 2022.9

照明改修

床張替

既存25ｍ改修

外周工事

整備スケジュールについて整備スケジュールについて

7現在

・防災拠点施設

8

③ 交通計画について③ 交通計画について

9

◎ ＳＡＧＡサンライズパークの交通対策については、パーク周辺の交通渋滞をできるだけ少なくするために、駐車場や周辺交通を含めた、ハード・ソフトの両面からの総合対策を検討

◎ また、身障者など歩行が困難な方にも安心してご来場いただけるように、施設周辺に駐車場を設置し、すべての人が利用しやすい施設を目指す。

交通計画の基本的な考え方交通計画の基本的な考え方

交通計画：ケース毎の対応案 1/2交通計画：ケース毎の対応案 1/2

10

利用形態 プロスポーツやコンサートなど観るイベント

方 針

◎ アリーナでの観るイベントには、公共交通機関での来場を呼び掛ける。（アリーナイベント用の駐車場は準備しない。）

◎ イベント規模により、佐賀駅からのシャトルバス運行を検討。

◎ 併せて、佐賀駅から歩いて約1.4Kmという都市型アリーナであるメリットを生かし、「歩く」という移動手段や歩く楽しみも提案していく。

◎ 公共交通機関が不便な地域や高齢者・幼児同伴など、車による来場が必要な方へは、広域的な位置に臨時駐車場を設定し、パーク＆ライドによる来場を促す。（※桜マラソンやバルーンフェスタを参考）

Ⅰ SAGAアリーナ（仮称）での大型イベント時の対応Ⅰ SAGAアリーナ（仮称）での大型イベント時の対応

◎ SAGAアリーナを 『歩くライフスタイル推進』 のシンボル的施設として位置づけ

Ⅱ 陸上競技場や球技場などスポーツ利用への対応Ⅱ 陸上競技場や球技場などスポーツ利用への対応

11

利用形態 日常的な利用（平日など大会以外の利用）

方 針 ◎ 個人利用が多く、競技用具などの持参もあることから、これまでどおりの利便性を維持

利用形態 大規模なスポーツ大会など（高校総体や各種競技会など）

方 針

◎ 一般来場者（観客等）については、主催者を通じて乗り合わせ等を促すなど、パーク周辺に車両が集中しないようなソフト対応を検討

◎ 競技者や大会関係者は、競技用具などの持参もあることからこれまでどおりの利便性を維持

◎ 現況（1,350台）程度の駐車場を確保

交通計画：ケース毎の対応案 2/2交通計画：ケース毎の対応案 2/2

駐車場配置計画 （再配置後）駐車場配置計画 （再配置後）

℗

℗

℗℗

臨時℗

12

℗

約140台

約270台

約300台℗

℗℗

℗約400台

℗

約300台

臨時300台

《駐車場の整備方針》◎現況以上を確保

約1,400台＋臨時300台

『ＳＡＧＡサンライズパークの駐車場問題』＜佐賀新聞への投稿︓2019.6.28掲載＞

・ＳＡＧＡサンライズパークはスポーツ施設が集中しているため、これまで競技が重なるたびに駐車場が不足して大混乱してきた。・車がなければスポーツも応援もままならない。・今からでも、駐車場の整備やパーク＆ライドの方策を考えておくべき。

＜佐賀新聞にて回答︓2019.7.9掲載＞・ＳＡＧＡサンライズパークの交通対策については、パーク周辺の交通渋滞をできるだけ少なくするために、駐車場や周辺交通を含めた、ハード・ソフトの両面からの総合対策を検討。・陸上競技場や体育館等の利用者には現状と同程度の駐車台数(約1,400台)を整備して利便性を維持、駐車場の空き情報も表示する等検討。・身障者など配慮が必要な方には、施設の近い場所に駐車頂けるよう整備予定。・アリーナでの大型イベント時には、パーク＆ライド、シャトルバスの活用を検討。・佐賀駅から歩いて1.4キロという都市型アリーナであるメリットを生かし、「歩く」という移動手段や歩く楽しみを提案していきたい。

駐車場に対する県民の方からのご意見 （新聞投稿）駐車場に対する県民の方からのご意見 （新聞投稿）

13

概要

駐車場管理の仕組みを活用した交通計画について駐車場管理の仕組みを活用した交通計画について

14

【課題】・ 駐車場の空き状況等の把握ができず、駐車場内や周辺で混雑が生じている。（迷い車等）・ 大会主催者などの関係者と、競技者・応援者などの利用者との駐車場利用区分がない。・ 施設利用者以外の駐車が見受けられる。⇒ 駐車場管理の仕組みが必要

◎ 施設利用者の利便性が向上

【ハード対応】・ 管理ゲートを整備・ 関係者専用の駐車場を確保

※ 今後、効率的・効果的な駐車場管理と、駐車場の有料化について具体的な検討を進めていくSAGAサンライズパークの次期管理運営者の募集時に、応募者に対して、駐車場有料化を含めた円滑な交通計画の提案を求めていく予定。

【ソフト対応】・ 台数管理や空き状況の情報発信・ 駐車場の有料化

・ 乗り合わせ等による来場を推進・ 大型イベント時には、車以外での来場を推進・ 自家用車利用者には一定の費用負担を求める。

15

④ 佐賀市との連携について④ 佐賀市との連携について

佐賀市との連携について佐賀市との連携について

16

◎ 県の「ＳＡＧＡサンライズパーク整備事業」と、佐賀市の「佐賀駅周辺整備」について、県と市がそれぞれの取組を進める上で、交通対策や、サンライズパークと市文化会館の近接性から生まれる相乗効果によって、地域の活性化や賑わいの創出を図っていくことが重要であり、その方向性が同じであることから、より一層の連携と協力関係を構築するため、「ＳＡＧＡサンライズパークに関する連携会議」を開催。（2019年6月3日実施）

イメージ図

佐賀市との連携会議について佐賀市との連携会議について

17

【第１回連携会議︓概要】◎ サンライズパーク・市文化会館や佐賀駅周辺を活用した地域活性化について意見交換・ 市道三溝線の整備に関連した「歩くライフスタイル」の取り組み・ SAGAアリーナと佐賀市文化会館の連携・ 県民、市民を巻き込んだ取り組み

◎ 今後の進め方として、関係課で構成するワーキングにおいて具体的な内容の検討を行い、連携会議で意見交換・確認を行うこととした。

【その後のワーキングの経過】◎ サンライズパーク・市文化会館周辺のハード、ソフト両面における議論等

18

⑤ SAGAサンライズパークの次期管理運営について⑤ SAGAサンライズパークの次期管理運営について

ＳＡＧＡサンライズパークの管理運営についてＳＡＧＡサンライズパークの管理運営について

19

◎ ２０１９年１月１８日に開催した第７回推進本部会議において、以下の項目について決定。

① SAGAサンライズパーク全体を、一括した管理運営として対応。② 指定管理者制度により対応。③ 指定管理期間については、長期（１０年超）にて検討。

◎ 以降、 指定管理者の募集条件の検討にあたり、民間事業者の意向を確認するため、サウンディング型の市場調査を計２回実施。

① 第１回サウンディング型市場調査 ２０１９年３月実施 参加︓１５社② 第２回サウンディング型市場調査 ２０１９年７月実施 参加︓２６社

『スポーツ・健康 ＋ エンターテインメント』『スポーツ・健康 ＋ エンターテインメント』

するする 育てる育てる 観る観る 支える支える 憩いにぎわう憩いにぎわう

【① 共通のコンセプト（概念）】【① 共通のコンセプト（概念）】

『マルチ & シンプル』『マルチ & シンプル』【② 共通の設計思想】【② 共通の設計思想】 ➤すべての人にとって

◎マルチ︓多目的な利用ができる◎シンプル︓使いやすく分かりやすい

20

○ スポーツ施設の運営・維持管理に加えて、大きく４つの視点を付加① アリーナの営業・イベント企画業務② 店舗棟の運営⇒スポーツ・健康に親和性のある店舗⇒パークの付加価値を生む（パークの価値が高まる）店舗棟の運営

③ SSPの「育てる」拠点機能を推進するスポーツ医科学的な機能の実現④ 交流の効果を拡大し、地域活性化を目指す、「エリアマネジメント」の視点を持った活動⇒点による活動を面的な活動へ拡大していく連携のきっかけづくり

５つの視点を実現するための横軸を設定

コンセプトを実現するために・・・

次期指定管理者に求める視点について次期指定管理者に求める視点について

防災機能緊急時の防災拠点

【統括部門】

◆パーク全体の統括・調整（パーク施設全体で相乗効果を

生み出す視点）

◆エリアマネジメント（交流の効果を地域活性化

につなげる視点）

【スポーツ施設の運営】◆利用調整◆スポーツ教室開催◆競技団体等と連携した大規模大会誘致 等

【スポーツ施設の運営】◆利用調整◆スポーツ教室開催◆競技団体等と連携した大規模大会誘致 等

【施設の維持管理】◆定期メンテナンス◆清掃◆警備◆植栽管理 等

【施設の維持管理】◆定期メンテナンス◆清掃◆警備◆植栽管理 等

【店舗棟の運営】◆直営◆テナント（リーシング）※スケルトンで整備

【店舗棟の運営】◆直営◆テナント（リーシング）※スケルトンで整備

【アリーナの運営・営業】◆開館準備・利用調整◆コンサート・展示会・イベント等の誘致

◆イベント企画・主催◆V・Bチームとの調整 等

【アリーナの運営・営業】◆開館準備・利用調整◆コンサート・展示会・イベント等の誘致

◆イベント企画・主催◆V・Bチームとの調整 等

21

「観る」スポーツ

コンサート

展示会

【スポーツ医科学的機能の付加】※自走できる仕組みを基本に、提案型事業を想定

【スポーツ医科学的機能の付加】※自走できる仕組みを基本に、提案型事業を想定

＜想定＞※スポーツ・健康に親和性のある店舗◆カフェ（健康モチーフ）◆スポーツショップ◆ランニングステーション◆スポーツクラブ◆スポーツ整体 など

◎「スポーツ教室開催」、「イベント企画・主催」、「店舗棟の運営」、「医科学的機能の付加」については、提案型事業（自主事業）の位置づけで自走できる形で実施

次期指定管理者の事業イメージについて次期指定管理者の事業イメージについて

【考え方】○ SAGAサンライズパークは、夢や感動を生み出す「さが躍動」のエリアを目指す。

○ その実現の推進力となる管理運営者（指定管理者）を選定することが重要。

【今回の管理運営で新たに求めるノウハウ等】○ 「既存スポーツ施設」に加えて、「アリーナ」「店舗棟」といった性格の異なる複合施設の運営ノウハウやネットワーク。⇒ アリーナ利活用促進に向けた営業活動やイベント企画業務⇒ 付加価値を生む（パークの価値が高まる）店舗棟の運営

︓スポーツ・健康・医療等

○ SSPの「育てる」拠点機能を推進するスポーツ医科学的な機能の実現。

○ 交流の効果を拡大し地域活性化を目指す「エリアマネジメント」の視点を持った活動。

22

次期指定管理者に求める視点 （まとめ）次期指定管理者に求める視点 （まとめ）

【次期指定管理者による管理運営期間】○ 約10年間＋5年間⇒ 令和2年10月～13年3月（10年6ヶ月間）＋ 再評価後︓令和13年4月～18年3月（5年間延長︓非公募再指定）

【公募期間】○ 令和元年10月上旬～令和元年12月末

【範囲】○ SAGAサンライズパーク（旧総合運動場・総合体育館）

【応募資格者】○ 県内団体 or 県外団体と県内団体の共同事業体（前回公募に同じ）

23

次期指定管理者の公募概要について次期指定管理者の公募概要について

次期指定管理者の管理運営期間のイメージについて次期指定管理者の管理運営期間のイメージについて

24

区分

年度

再指定期間 第1ステージ【整備時】

第2ステージ【国スポ・全障スポ】

第3ステージ【通常時】

～2020.9（～R2.9）

2020.10～2022（～R4）

～2023（～R5）

～2030（～R12）

～2035（～R17）

状況◎ 引き続き、現指定管理者による管理運営

◎ 新指定管理者による管理運営◎ 整備期間中の管理運営◎ アリーナオープンに向けた準備行為・営業活動(人的ネットワーク構築等)

◎ 国スポ・全障スポ開催に向けた管理運営◎ 国スポ・全障スポ後を見据えた営業活動

◎ 民間活力を生かした管理運営・営業活動

◎ 民間活力を生かした管理運営・営業活動

2021SAGAアクアオープン

2022SAGAアリーナオープン

2023秋国スポ開催

約4年 約6年

5年10年6ヶ月

前半約4年の実績を踏まえ、

その後～2030までの指定管理料の見直しを検討

次期指定管理者による管理運営開始

6ヶ月

再評価を行い、2030以降の5年間更新を判断

25

令和元年 本 日 ︓ 推進本部会議において、公募概要を決定

９月議会 ︓ 指定管理者募集に関する説明

１０月 上旬 ︓ 公募開始

１０月 中旬 ︓ 第１回選定委員会（審査方法の意識合わせ等）

応募希望者向け現地説明会

１２月 下旬 ︓ 提案資料 〆切

令和２年 １月 中旬 ︓ 第２回選定委員会 【候補者決定】

２月議会 ︓ 指定管理者の指定議案の提出

２月議決後 ︓ 知事による指定管理者の指定 【指定管理者決定】

１０月～ ︓ 次期指定管理者による管理運営開始

次期指定管理者 公募スケジュールについて次期指定管理者 公募スケジュールについて

26

⑥ SAGAアリーナの利用促進について⑥ SAGAアリーナの利用促進について

位置づけ、目標、プロセス

27

ＳＡＧＡアリーナの利活用促進に向けた基本的な考え方を示すものであり、

今後、選定する指定管理者と県との共通認識のベースとなるもの。

地域経済・地域活性化につなげる「プロフィットセンター」を目指す。➡指定管理者が創意工夫を発揮することで収益を最大化。利潤をアリーナビジネスに再投資。

アリーナオープン後は、県と指定管理者が連携して、多目的アリーナとして、スポーツ、音楽、各種展示会、大会など幅広い分野での利活用を進めることで、

生まれたてのＳＡＧＡアリーナの認知度・価値を高め、さらなる利活用を生む好循環を創出し、「さが躍動」の象徴とする。

位置づけ

ＳＡＧＡアリーナ利活用の目標

プロセス

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月

Vリーグ

Bリーグ

その他

スポーツ

コンサート等音楽系

展示会

各種大会

その他

ＳＡＧＡアリーナ利活用のイメージ

年間スケジュール・秋～冬：Ｖリーグ・Ｂリーグの試合が組まれ、それ以外の日にイベント誘致・春～夏：Ⅴリーグ・Ｂリーグの試合がないことから、積極的にイベント誘致

10試合

Ｂ２リーグ18試合 or Ｂ１リーグ24試合

積極的に各種イベントを誘致Ｖ・Ｂリーグの日程を考慮し、積極的に各種イベント誘致

28

平成３１年２月議会一般質問 答弁

今後の利活用促進に向けたアプローチ

☑ コンサートプロモーターや音楽事務所

☑ 各種イベント・展示会等の企画運営者や主催者

☑ 学術会議を開催する大学関係者 など

☑ 都市型アリーナ

☑ 福岡都市圏へのアクセス

イベント主催者のＳＡＧＡアリーナの認知度を高める

イベント主催者に響くＳＡＧＡアリーナの強みを強調

イベント主催者からみたＳＡＧＡアリーナの課題を改善に

29

工 程 表

2019年（3年前）

2020年（2年前）

2021年（1年前）

2022年（開業）

情報収集・可能性検討（多目的アリーナとして幅広い分野の利用を検討）

イベント主催者等へのＳＡＧＡアリーナ周知＋関係構築

指定管理者と県が連携して利用促進（民間ならではのネットワークとノウハウを最大限活用）

実績を踏まえ、戦略的事業展開

2023年（翌年）

★指定管理者決定 ★サンライズパークグランドオープン

★国スポ全障スポ

各種イベント、国スポ全障スポ開催（イベント主催者等から信頼構築）

利用促進のステップアップ

Stage２民間ノウハウ活用

Stage３実績と信頼の蓄積

Stage１県のアプローチ

Stage４さらなる好循環へ

2024年～

30

31

⑦ 防災拠点施設の整備について⑦ 防災拠点施設の整備について

◎ ＳＡＧＡサンライズパークについては、防災拠点施設としても整備していくこととしているが、今回の豪雨災害を受け、更なる強化について検討していく。