マツダ株式会社

病 院 案 内

病院理念

1.�患者さんの立場になって、心のこもった医療を提供します。2.�医療の安全を徹底し、信頼される病院を目指します。3.�地域の中核病院として、近隣医療機関との連携を図り、地域医療の向上に努めます。4.�最新・最良の医療を提供するため、常に研鑽に励みます。5.�自主・自律（立）の精神のもと、一人ひとりが生き生きとした、働きがいのある病院を目指します。6.医療資源の活用を図り、健全な経営の確保に努めます。

■ 基 本 方 針

私たちが最良の医療を提供するためにご協力をお願いします。1.�ご自身の健康に関する情報を出来るだけ正しく伝えてください。2.�検査や治療の内容を十分理解し、合意の上でお受けください。3.�携帯電話の使用を制限している場所では、使用をご遠慮ください。4.�当院は、研修医、医学生、看護学生など様々な医療者への教育を行っております。研修・実習・見学へのご理解とご協力をお願いします。

次のような行為があった場合は、診療をお断りするなど厳正に対処させていただきます。1.�病院内で大声を出したり、器物を破損する行為など2.��暴力をふるったり、暴言やセクシュアルハラスメント、ストーカー行為など3.�病院内での喫煙、飲酒などの禁止行為

その他1.�医療費の支払請求を受けたときは、速やかにお支払いください。2.��入院中は、多額の現金や貴重品を持ち込まないようにお願いします。

■ 患 者 さ ん へ の お 願 い

1.�個人として尊重され、良質な医療を平等に受ける権利があります。2.�自分が受けている医療について知る権利があります。3.�十分な説明のもとに治療を受ける権利があります。4.�医療行為について選択し決定する権利があります。5.�診療上の疑問のある場合には、他の医師の意見（セカンドオピニオン）を求める権利があります。6.�個人のプライバシーは保護される権利があります。

■ 患 者 さ ん の 権 利

　2025年には団塊の世代が75歳以上となり、３人に一人が65歳以上、５人に一人が75歳以上となります。このような高齢化社会に伴い、疾病構造が大きく変わります。これまでの医療は「治すことCare」を目的におこなわれてきましたが、これからは高齢者の特徴を踏まえた医療、すなわち治すとともに症状を緩和しながらQOLを尊重しつつ病気や障害と共存していく、「治し、支える医療」への転換が求められます。　そこで厚生労働省は病床の機能分化・連携、在宅医療・介護の推進、医師・看護師などの医療従事者の確保・勤務環境の改善、地域の包括的な支援・サービス提供体制（地域包括ケアシステム）の構築などを概要とした「医療介護総合確保推進法」を制定しました。具体的施策の一つとして、過剰な急性期病床の削減や平均在院日数の短縮などの医療提供体制の改革、診療報酬の抑制や薬価の引き下げ、後発医薬品の使用促進などの保険給付の範囲の見直し・重点化などを挙げ「徹底した合理化・効率化」を進めようとしています。　その中で2014年10月より運用を開始された病床機能報告制度とは、病院と有床診療所は、病棟単位で医療機能の現状と今後の方向を「高度急性期」「急性期」「回復期」「慢性期」のいずれかから選択して、都道府県に届け出ることです。そして医療機関からの届け出内容をもとに、都道府県は地域医療構想（ビジョン）を策定し、構想地域（２次医療圏）において最適な機能分化・連携を推し進めるために必要な施策を医療計画に盛り込みます。したがって地域医療構想の如何が、医療機関に大きな影響を及ぼすことになります。　マツダ病院は、マツダ従業員とその家族の健康を守っていくのはもちろんのこと、広島市東部の基幹病院として近隣の医療機関との連携を図り、地域医療に貢献するという理念のもとに、７対１病床、急性期病院として届けをしました。しかし、慢性疾患を有する高齢者が増加していく中での病院医療体制、地域包括ケアシステムの中での病院の役割、さらには広島県の地域医療ビジョンの方向性など、様々な問題が山積みされています。これらのことを踏まえ、我々としては自らの構想区域の医療資源を把握しながら、病院の方向性をしっかりと考えていかなければいけないと思っております。　マツダ病院の理念のもと、「医療の質」「地域連携の質」「経営の質」の３つ質を向上させることを重点行動目標とし、「いつまでも地域にとってかけがえのない病院」であるよう強いマツダブランドの構築に向けて、全職員の力を結集して取り組んでいく所存です。

院長奥 平 　 信 義

マツダ病院は温かい思いやりの心で最新・最良の医療を提供し社会に貢献します

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昭和13年 本社構内の既存建物の一部を改造し、医務室を開設する。昭和16年 2月 診療科目を増設し、付属医院に変更する。昭和23年 9月 森田専一院長就任。昭和25年11月 施設の拡張、充実を図り付属病院に変更する。昭和29年 4月 旧寄宿舎の1棟を改造し、結核病棟とする。昭和35年 4月 向洋駅前の旧国道沿いに病院の新設工事を開始する。昭和36年 7月 新病院が開院する。 新築時規模 診療科目：内科、小児科、外科、整形外科、皮膚泌尿

器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、放射線科、歯科

病 床 数：一般病床85床、結核病床65床　計150床昭和36年 9月 総合病院の名称使用許可。昭和36年12月 病床数を変更する。 一般病床130床　結核病床88床　計218床昭和39年 8月 麻酔科を新設する。昭和40年 7月 理学診療科を新設する。昭和40年 8月 病床数を変更する。 一般病床184床　結核病床56床　計240床昭和46年 5月 皮膚科と泌尿器科を新設する。昭和52年 1月 結核患者の減少により、結核病床を一般病床に変更する。

一般病床240床。昭和54年 5月 井田憲明院長就任。昭和55年11月 断層撮影装置（CT）を導入する。昭和57年 7月 脳神経外科と健診科を新設する。昭和57年11月 ラジオアイソトープ検査機（RI）を導入する。昭和57年12月 健診センターを7階に開設する。昭和60年 3月 別棟を新築し、病床数を変更する。　一般病床300床昭和60年10月 血管撮影装置（DSA付）を導入する。昭和61年 4月 神経科を新設する。

平成３年 5月 磁気共鳴診断撮影装置（MRI）を導入する。平成４年 4月 中野豊道院長就任。平成６年 1月 迫田勝明院長就任。平成７年11月 二次救急指定病院認定。平成９年 2月 結石破砕装置（ESWL）導入。平成10年 1月 脳血管内治療部新設。平成10年 4月 臨床研修病院指定許可。 麻酔科外来（ペインクリニック）開設。 院外処方開始。平成10年 7月 臓器提供病院に指定。平成11年 6月 日帰り手術センター開設。平成12月 1月 政府管掌健保施設の許可取得。平成13年 8月 心疾患集中治療室（CCU）を新設。平成13年11月 脳外科集中治療室（SCU）を新設。平成14年12月 オーダリングシステム稼動。平成15年 2月 電子カルテシステム稼動。平成15月 4月 外科高度集中治療室（HCU）を新設。平成16年 7月 DPC試行的適用を開始。 病院機能評価Ver4認定。平成18年10月 奥平信義院長就任。平成20年 2月 産婦人科閉鎖平成20年 4月 糖尿病内科を新設平成20年10月 小児科看護専門外来を開始平成21年 6月 病院機能評価Ver5認定。平成21年 7月 6階に談話室ひまわりを新設平成24年 2月 入院棟完成　病床数を270床に変更。平成25年 3月 外来棟　耐震化・改修工事完了 院内保育園開園平成26年 6月 病院機能評価３rdGVer1.0認定平成27年 1月 患者診療支援センターを開設平成28年 1月 地域包括ケア病棟を開設平成29年 4月 ハイプラック外来を開設

■ 教育機関・認定・関連施設日本内科学会認定医制度教育病院 日本外科学会認定医制度修練施設日本循環器学会認定研修施設 日本外科学会外科専門医制度修練施設日本心血管インターベンション学会認定研修関連施設 日本消化器外科学会専門医制度関連施設日本心血管カテーテル治療学会認定研修関連施設 日本がん治療認定医機構認定研修施設日本呼吸器学会認定施設 日本乳癌学会関連施設日本眼科学会専門医研修施設 日本脳神経外科学会専門医訓練病院日本眼科学会専門医制度研修施設認定病院 日本脳神経血管内治療学会専門医訓練病院日本皮膚科学会認定専門医研修施設 日本脳卒中学会専門医訓練病院日本泌尿器科学会専門医教育施設 日本整形外科学会認定医研修施設日本耳鼻咽喉科学会専門医研修施設 日本超音波医学会認定超音波医研修施設日本消化器学会研修関連施設 日本糖尿病学会認定教育施設日本麻酔科学会認定病院 日本老年医学会認定研修施設日本救急医学会専門医施設 日本肥満学会認定肥満症専門病院

医療は、患者さんの理解と自己決定に基づいて行われるべきものです。したがって、患者さんと医療従事者が対等な関係でお互いの信頼に根ざしたパートナーシップ（対等な協力関係）を築いていくことが大切です。そのために当院では、患者さんが医療従事者と協同してご自分の治療に参加できるよう、様々な取り組みを行っております。

■ 患者さんと医療従事者の パートナーシップについて

■ 沿 　 革

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広島市東部の基幹病院としての役割を担っています。■外来部門

中央受付・待合ロビー

診察室 歯科診察室

薬剤師による服薬指導 再来受付機

外来治療室 点滴センター

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最新の医療機器を積極的に取り入れ、高い医療水準の保持に努めています。■高度医療機器

断層撮影装置（128マルチスライスCT）広範囲を短時間で撮影できるため、CTは患者様に非常に優しい検査となりました。高精度の三次元画像により、脳内の動脈に加え、心臓の血管抽出も期待されています。またカメラで撮影したような内視像により、大腸ポリープの検出にも有効です。当院の高性能CTは生活習慣病の早期発見に大きな役割を果たします。

体外衝撃波結石破砕装置（ESWL）体外で発生させた衝撃波によって尿管結石を砕き、破砕片を尿とともに排泄させようという治療法です。

血管撮影装置（2管球式）造影剤とX線を使用した全身の血管撮影が可能な画像診断装置です。脳梗塞の血栓溶解術、動脈瘤塞栓術、心筋梗塞の冠状動脈拡張術、肝臓腫瘍の塞栓術等を行い、急性期疾患に対する治療にも積極的に取り組んでいます。

MRI装置（1.5テスラ）磁気共鳴原理を利用した放射線を使用しない画像診断装置です。患者様の体位を変えることなく、任意の断層像を撮影することができます。

ガンマRI検査装置微量の放射性医薬品（RI）を投与し、脳・心臓・骨等の目的臓器への集積を撮像する画像診断装置です。手術後の経過観察にも多く利用されています。

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高度医療を積極的に取り入れています。■手術・検査部門当院では高度先進医療機器や、顕微鏡下手術、関節鏡視下手術、血管内手術、内視鏡下手術及び胸腔・腹腔鏡下手術など、患者さんにやさしい治療を積極的に導入することにより、医療レベルを高度なものにしています。

手術風景

DSA検査手術室

手術室入口

症　　　例 科冠動脈形成術（PCI） 循環器内科胃・十二指腸手術 外科小腸・結腸直腸手術 外科肛門痔疾患手術 外科肝臓手術 外科膵・胆道手術 外科ヘルニア 外科下肢静脈瘤手術 外科動脈関連の手術 外科急性中大脳動脈閉塞に対する再開通療法 脳神経外科脳動脈瘤塞栓術 脳神経外科頚部内頚動脈狭窄症に対する経皮的血管拡張術 脳神経外科頭蓋内血管狭窄に対する経皮的血管拡張術 脳神経外科骨折整復術（上肢・下肢） 整形外科大腿骨頚部骨折 人工骨頭置換術 整形外科大腿骨頚部骨折 観血的骨接合術 整形外科大腿骨転子部骨折 観血的骨接合術 整形外科肩関節　腱板断裂手術 整形外科肩関節 反復性肩関節脱臼 関節制動術 整形外科肩関節鏡視下手術 整形外科肩鎖関節脱臼整復術 整形外科変形性肩関節症人工骨頭置換術 整形外科

症　　　例 科膝関節 前十字靱帯損傷 靱帯断裂形成術 整形外科半月板損傷 半月板切除又は縫合 整形外科不安定性膝蓋骨　関節形成術 整形外科変形性膝関節症　高位脛骨骨切り術 整形外科変形性膝関節症・リウマチなど 人工膝関節置換術 整形外科膝関節鏡手術 整形外科腎尿管悪性腫瘍手術（腹腔鏡下） 泌尿器科膀胱悪性腫瘍手術（経尿道的） 泌尿器科前立腺肥大症手術（HoLEP（ホルミウムレーザー）） 泌尿器科体外衝撃波結石破砕術（ESWL） 泌尿器科経尿道的尿路結石除去術 泌尿器科尿管ステント留置術 泌尿器科水晶体再建術 眼科網膜光凝固術 眼科後発白内障手術 眼科扁桃・アデノイド手術 耳鼻咽喉科内視鏡下鼻・副鼻腔手術 耳鼻咽喉科鼓膜チュービング 耳鼻咽喉科喉頭微細手術 耳鼻咽喉科頭頸部腫瘍手術 耳鼻咽喉科摂食嚥下リハビリ 歯科口腔外科

■ 主な手術症例

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平成11年に広島県内でいち早く日帰り手術センターを開設、積極的に日帰り手術を実践しています。■日帰り手術センター

手術当日午前8時に入院し、9時から手術を行います。午後3時頃に退院が可能か主治医、麻酔科医、ケアコーディネーターが判断します。注）退院が不可能と判断された

場合は、他病棟へ入院します。

面　　談ケアコーディネーターとの面接、手術前のオリエンテーションを行います。麻酔科管理症例は麻酔科医による術前診察も行います。

外来再診時術前検査結果の評価、日帰り手術適応の評価を行います。

手術翌日電話訪問を行います。

外来初診時診療、術前検査を

行います。

退院判断基準1.飲水・食事が可能である。2.排尿が可能である。3.自力歩行が可能である。 （松葉杖使用も含む）4.疼痛が自制内である。 （鎮痛薬使用も含む）5.出血などの術後合併症がない。6.退院に際して、本人・家族

ともに不安がない。

診 療 科 対　象　疾　患　名　等

外　　科

痔核手術（痔瘻・脱肛含む）、そけいヘルニア根治手術、下肢静脈瘤、乳腺腫瘤摘出術、甲状腺腫瘤摘出術、胸腔鏡下多汗症手術、その他

脳神経外科 脳血管造影術、その他

整形外科関節鏡視下手術、手根管症候群、上肢の骨折（低侵襲手術で可能なもの）、骨内異物除去、その他

皮 膚 科 皮膚腫瘍、その他

泌尿器科

包皮環状切除術、精巣固定術、経尿道的膀胱腫瘍切除術、内尿道切開術、経尿道的尿管結石破砕術、膀胱結石破砕術、その他

眼　　科 白内障

耳鼻咽喉科鼓膜チューブ挿入術、鼓膜閉鎖術、声帯ポリープ切除術、内視鏡下副鼻腔手術、アデノイドレーザー手術、その他

■ 外来受診から日帰り手術までの流れ ■ 適 応 症 例

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重症度に応じた病室、入院中のQOLを高める病室・アメニティを完備しています。■病　棟・HCU

2人部屋

高度治療室（HCU） 談話室

個室特別個室

4人部屋

階　層 病床数 特別個室（１床） 個室 A（１床） 個室 B（２床） ４人部屋他７F 54 床 １室 ３室 − 20 室６F 54 床 １室 ６室 − 15 室５F 54 床 １室 ６室 １室 17 室４F 54 床 １室 ５室 ２室 18 室３F 47 床 − ３室 １室 13 室

HCU（３F）  7 床 − − − −平　米　数 約 35 ㎡ 約 16 ㎡ 約 16 ㎡部屋数合計 ４室 23 室 ４室

■ 病棟の部屋数

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広島市東部の基幹病院として地域の救急医療を担うべく、積極的に救急車の受け入れを行っています。■救急センター

搬送依頼 搬送依頼

A 消防署 A 救急車 B 救急車

医師

B 消防署

容態報告 容態報告適切な指示

マツダ病院

救急センター（入口） 救急センター内（診察室）

救急隊との連携救急車専用出入口

■近隣消防署救急隊と密接な連携をとり、患者搬送中にも適切な指示をしています。

・二次救急指定病院　・広島市病院群輪番制病院

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地域のみなさんの健康を守るため、予防医療である健康診断に積極的に取り組んでいます。■健診センター

■ 健康診断のご案内　主コース　　・人間ドック　　・生活習慣病健診　　・生活習慣病予防健診（協会けんぽ）　　・被爆者健診　　・法定健診　　・特定健診　　・がん検診　オプション検査　　・肺ドック　　　・骨ドック　　・婦人検診（乳がん・子宮がん）　　・甲状腺機能検査　　・腫瘍マーカー　※ 毎週木曜、毎月第１・２金曜を女性健診日として、

男女をわけた健診を行っています。

乳房撮影装置 胃部撮影装置

健診センター内健診センター受付

・広島県地方職員共済組合・府中町国民健康保険・海田町国民健康保険・全国健康保険協会・広島東友健康保険組合・広島県市町村職員共済組合・広島市職員健康保険組合・広島市国民健康保険・広島県警察本部・広島県医師国民健康保険組合・広島県歯科医師国民健康保険組合※当健診センターをご利用いただきますと、健診費用の一部補助が受けられる場合があります。

当院は下記の事業所の指定健診機関です

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電子カルテをはじめとした医療情報システムを構築して情報提供、開示に努めています。■医療情報システム当院の総合医療情報システムは、電子カルテシステムとオーダリングシステム、クリニカルパスシステムを中核として、看護部門、薬剤部門、検査部門、放射線部門など院内各部門と連携したシステムを構築し、平成15年2月から運用が始まりました。また、平成26年から、ひろしま医療情報ネットワーク（HM ネット）に医療情報開示施設として参加しており、地域医療ネットワーク構築を推進しています。

■ 総合医療情報システム概念図

診療情報開示カード診療上の情報がタイムリーに登録、参照されます。

クリニカルパスシステム

電子カルテシステム診療記録看護記録指導記録

問診データ検査結果参照画像参照

オーダリングシステム（外来/入院）診療･検査予約処方･注射･処置検体･生理･病理検査放射線･画像検査手術･輸血･給食　等

計画立案計画適用経過記録バリアンス解析

看 護 シ ス テ ム

手 術 シ ス テ ム

薬剤管理システム

D I検索システム

栄養管理システム

検体検査システム

生理検査システム

病理検査システム

細菌検査システム

輸 血 シ ス テ ム

放射線システム

画像診断システム

リハビリシステム

調 剤 シ ス テ ム

原価管理システム

物品管理︵ＳＰＤ︶システム

病歴管理システム

医事会計システム

電子レセプト請求システム

歯科レセプト請求システム

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各分野のスペシャリストが質の高い医療を支えています。■診療支援部門■薬剤部

調剤室

■臨床工学室

臨床工学室

一般検査室

リハビリ風景

X線撮影室

調理室

■臨床病理検査室 ■画像診断科

■リハビリテーション科 ■栄養管理室

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いつまでも地域にとってかけがえのない病院であるためにさまざまな活動をしています。■院内活動

防火訓練 接遇研修会

■主な委員会医療安全管理委員会、院内感染対策委員会（ICC）、安全衛生委員会、医療ガス安全管理委員会、栄養管理委員会、褥瘡委員会、倫理委員会、臨床研修委員会、救急委員会、救急蘇生委員会、手術室運営委員会、病棟運営委員会、クリニカルパス委員会、輸血療法委員会、薬事委員会、治験審査委員会、臨床検査適正化検討委員会、医療機器選定委員会、医療材料選定委員会、医薬品管理・安全使用推進委員会、がん化学療法委員会、QI推進委員会、長期入院患者検討委員会、呼吸ケアチーム委員会、医局会、糖尿病療養チーム、緩和ケア支援チーム、NST（栄養サポートチーム）、教育委員会、CS向上委員会、個人情報保護委員会、電子保存システム委員会、DPCコーディング適正化委員会、診療記録管理委員会、接遇委員会、防災対策委員会、防災対策小委員会、図書室改善委員会、季刊誌編集会議　など

■主な研修会医療安全研修会、感染対策研修会、医療倫理研修会、看護研修会、接遇研修会、災害研修会　など

院内感染講演会 災害研修会

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地域連携の質を高めるため病診連携、入退院支援を推進しています。■地域医療連携

■公開医療講座

■院内　ボランティア

当院では、患者診療支援センターを窓口として地域の開業医の先生と密接な連携を図り、適切な医療を提供できる体制をとっています。更に総合相談窓口を設け、患者さんからの医療相談や医療福祉相談などをお受けしています。

連携医療機関認定施設一覧

　平成12年６月より地域貢献の一環として、近隣公民館において年８回、当院医師及び医療スタッフが講師となり、「公開医療講座」を開催しています。

２階ロビーにて

　マツダ病院ボランティアの会「ひまわり」は平成12年10月に発足しました。　活動は月曜日〜金曜日の午前9：00〜11：00まで、院内案内などをしていただいています。

府中公民館にて

■ 病診連携の流れ

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■病院概要

名　　　称 マツダ株式会社　マツダ病院所　在　地 〒735-8585　広島県安芸郡府中町青崎南2-15院　　　長 奥平信義

設　　　立 昭和13年 病　床　数 270床

標榜診療科 循環器内科／消化器内科／呼吸器内科／糖尿病内科／精神科／心療内科／小児科／外科／脳神経外科／整形外科皮膚科／泌尿器科／眼科／耳鼻咽喉科／歯科口腔外科／放射線科／麻酔科／リハビリテーション科／救急科

専 門 外 来 ハイプラック外来　禁煙外来　骨粗しょう症外来 敷 地 面 積 9,213㎡／入院棟（3,892㎡）　・外来棟（5,321㎡）病　　　棟 ６病棟（HCU、３階、４階、５階、６階、７階） 延 床 面 積 27,505㎡／入院棟（13,313㎡）・外来棟（14,192㎡）

指定医療保険医療機関、生活保護法指定医療機関、労災保険指定医療機関、救急指定病院、被爆者一般疾病医療機関、臨床研修指定病院、結核予防法医療機関、肝炎インターフェロン治療指定医療機関、指定自立支援医療機関（精神通院医療）、協会けんぽ「日帰り人間ドック」認定施設

臨床研修厚生労働省指定　歯科医師臨床研修施設、厚生労働省指定　医師臨床研修病院

施設基準（平成29年５月１日現在）基本診療料

地域歯科診療支援病院歯科初診料、歯科外来診療環境体制加算、一般病棟入院基本料７対１、超急性期脳卒中加算、救急医療管理加算、超急性期脳卒中加算、診療録管理体制加算１、医師事務作業補助体制加算30対１、急性期看護補助体制加算25対１（看護補助者５割以上）、看護職員夜間配置加算12対１加算２、療養環境加算、重症者等療養環境特別加算、医療安全対策加算１、感染防止対策加算１／地域連携加算、患者サポート体制充実加算、総合評価加算、呼吸ケアチーム加算、病棟薬剤業務実施加算、データ提出加算２、退院支援加算１、認知症ケア加算２、ハイケアユニット入院医療管理料１、地域包括ケア病棟入院料１、栄養サポートチーム加算

特掲診療料

高度難聴指導管理料、糖尿病合併症管理料、がん性疼痛緩和指導管理料、がん患者指導管理料1.2.3、院内トリアージ実施料、ニコチン依存症管理料、がん治療連携指導料、肝炎インターフェロン治療計画料、薬剤管理指導料、検査・画像情報提供加算、医療機器安全管理料１、検体検査管理加算（Ⅱ）、時間内歩行試験、ヘッドアップティルト試験、皮下連続式グルコース測定、神経学的検査、小児食物アレルギー負荷検査、内服・点滴誘発試験、センチネルリンパ節生検（片側）、画像診断管理加算２、CT撮影及びMRI撮影、冠動脈CT撮影加算、心臓MRI撮影加算、抗悪性腫瘍剤処方管理加算、外来化学療法加算１、無菌製剤処理料、脳血管疾患等リハビリテーション料（Ⅰ）、運動器リハビリテーション料（Ⅰ）、呼吸器リハビリテーション料（Ⅰ）、がん患者リハビリテーション料、歯科・口腔リハビリテーション料（Ⅱ）、呼吸器リハビリテーション料（Ⅰ）、認知療法・認知行動療法、硬膜外自家血注入、CAD/CAM冠、歯科技工加算、骨移植術（軟骨移植術を含む）（自家培養軟骨移植術）、乳がんセンチネルリンパ節加算２、ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術、大動脈バルーンパンピング法（IABP法）、体外衝撃波腎・尿管結石破砕術、胃瘻造設術（内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む。）、輸血管理料（Ⅰ）、輸血適正使用加算、人工肛門・人工膀胱造設術前処置加算、胃瘻造設時嚥下機能評価加算、歯周組織再生誘導手術、麻酔管理料（Ⅰ）、クラウン・ブリッジ維持管理料

入院棟

外来棟

８階

７階

６階 ７階

６階

Ａ棟

５階

４階

３階

２階

１階

Ａ棟

Ｂ棟

Ｂ棟

Ｂ棟

５階

４階

３階

２階

１階

地下１階

　談話室　食堂　図書コーナー

マツダ株式会社健康推進センター

管理部門

耳鼻咽喉科循環器内科、消化器内科呼吸器内科、糖尿病内科

点滴センター外来治療室

精神科、心療内科

皮膚科眼科外科

リハビリテーション科小児科 整形外科 結石破砕室

泌尿器科

歯科口腔外科

脳神経外科

第１ＭＲＩ室

受付・会計

臨床病理検査室

大会議室

画像診断科内視鏡室

７階病棟

日帰り手術センター

健診センター

６階病棟

５階病棟

４階病棟

３階病棟　　　　　　ＨＣＵ

薬剤部

出張売店 連絡通路

手術室

厨房・機械室他

救急センター　麻酔科　　　　ＣＴ室　第２ＭＲＩ室　　Ｘ線撮影室　血管撮影室

館内のご案内

ＲＩ室

患者診療支援センター医療連携入退院支援総合相談

臨床工学室売店警備

15

H29.09

●　　 マツダ教育センター

●安芸区役所

猿猴川

●イオンモール広島府中

164

天神川駅

海田市駅

向洋

駅

マツダ本社

マツダ本社工場

2

マツダ病院

至

安芸中野

／岡山

▲

至

広島／山口

▼

〒735-8585　広島県安芸郡府中町青崎南2番15号TEL：082-565-5000　FAX：082-565-5138アドレス http://hospital.mazda.co.jp/

マツダ株式会社

周　辺　図

マツダ本社２号館

入院棟立体駐車場入院棟

立体駐車場 ○×救急車出入口

県道164号線

入院棟

JR山陽本線・呉線

マツダ病院外来Ａ棟

スロープ駐車場

外来棟立体駐車場外来棟立体駐車場

外来Ｂ棟

N

こちらからは

進入できません

■ＪＲでお越しの方　山陽本線・呉線　　向洋駅より徒歩１分　※快速列車は向洋駅に停車いたしません、ご注意ください。■バスでお越しの方　○広電バス：熊野線（海田・矢野経由）　向洋駅前　○広島バス：21号　宇品線　マツダ本社前　○芸陽バス：阿戸線、安芸南線、三迫線、畑賀線、南幸線、西条・広島線■お車でお越しの方　○広島方面（広　島　駅）から：県道164号線を海田方面に約4㎞　○海田方面（大正交差点）から：県道164号線を広島方面に約3㎞　駐車場のご案内　　料　　金： 外来患者　８時間まで無料、以降20分毎に100円

来 院 者　20分まで無料、以降20分毎に100円　　利用時間：○スロープ駐車場　　24時間（身障者用3台）　　　　　　　○入院棟立体駐車場　平日　9：00〜21：00　　　　　　　　　　　　　　　　　休日　7：30〜21：00　　　　　　　○外来棟立体駐車場　平日　7：30〜18：00　　　　　　　　　　　　　　　　　休日　利用できません

見　取　図