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大田支部だより (1) 第164号 平成28年 4 月 1 日 ◇ハンドル ご当地ナンバープレート誕生!………………………………………………2 ◇交通パートナーとして 大森警察署………………………………………………………3 ◇税の情報コーナー 大森税務署・経済展望 商工中金……………………………4・5 ◇情報コーナー…………………………………………………………………………………6 ◇支部事業活動,分会だより……………………………………………………………7・9 ◇青年部活動,らくがき,女性部活動……………………………………………12・13・14 164 平成284 1 日発行 発行所 (一社)東京都トラック協会大田支部 143-0006 東京都大田区平和島5-11-1 TEL 03-3766-3261 ホームページアドレス http://www.ttaota.com/ (一社)東京都トラック協会大田支部 大田支部だより

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大田支部だより(1) 第 164 号 平成28年 4 月 1 日

◇ハンドル ご当地ナンバープレート誕生!………………………………………………2◇交通パートナーとして 大森警察署………………………………………………………3◇税の情報コーナー 大森税務署・経済展望 商工中金……………………………4・5◇情報コーナー…………………………………………………………………………………6◇支部事業活動,分会だより……………………………………………………………7・9◇青年部活動,らくがき,女性部活動……………………………………………12・13・14

第 164 号平成28年 4月 1日発行発行所

(一社)東京都トラック協会大田支部

〒143-0006東京都大田区平和島5-11-1TEL 03-3766-3261

ホームページアドレスhttp://www.ttaota.com/

(一社)東京都トラック協会大田支部

大田支部だより

主な目次

 

春の交通安全運動が四月六日から十五日迄

の十日間おこなわれる。

 

全国で事業用トラック事故による死者数は

平成七年の八百人をピークとし、その後大幅

に死亡事故は減少した。しかし平成二十四年

の三一四人を最小に横ばい状態が続いていた

がここに来て増加傾向にある。トラック事業

者の社長が中心となって、日頃から安全運動

に取り組まなければ、これ以上死亡者数は減

少しないのではないか。

 

少子高齢化で、高齢運転者に頼らなければ

ならないほど深刻なドライバー不足の現状で

省力化の重要性が増している。さらに昨今は

健康を起因とする重大事故発生のニュースが

世間をにぎわせているが、衝突事故防止装置

の装着もこれからは必須になるかも知れな

い。

 

ここにきて適正運賃収受が問題化されてい

る。一月十五日軽井沢で起きたスキーツアー

バス重大死亡事故で、色々と原因究明がされ

ていますが、安い運送料金で運行しているが

故に社員教育もできず、社内の管理体制は手

抜きだらけであったように報道されている。

下請けバス会社の採算を度外視した料金設定

で受注する状態が、会社経営を圧迫して行っ

たと推測される。

 

トラック業界もバス業界の一端を垣間見て

他山の石として早急に手を打って行かなけれ

ば、取り返しのつかない事態になるのではと

危惧する。

 

適正運賃は、若手運転手確保、安全輸送の

基本と考えて積極的に料金改定に取り組まな

ければならない。

安全輸送と適正運賃

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大田支部だより 第 164 号 (2)平成28年 4 月 1 日

 

ご当地ナンバープレートについては、独

自のデザインを採用することにより、走る

広告塔として大田区をPRすると共に、区

民の郷土愛を深めていただくこと、又放置

バイクの減少を目的としています。今回大

田区では、

 

①「

羽田空港を有し、未来へ躍動する国

際都市おおたをイメージするもの」

 

②「

大田区の特色を区内外にPRでき

る」

をポイントに、昨年九月十一日から、十月

三十日まで募集を行いました。その結果、

七十二点の応募があり、「国際都市おおた」

を表す飛行機と、物づくり大田の技術の結

晶である、下町ボブスレーがデザインされ

た作品が、最優秀賞となりました。新しい

ナンバープレートは平成二十八年四月一日

からスタートします。今後は、従来型プレー

トと、新型プレートとの、選択制となりま

す。

対象車種は、

 

⑴原動機付自転車第一種

  (白色ナンバー) 

総排気量50㏄以下

 

⑵原動機付自転車第二種乙

  (薄黄色ナンバー)総排気量90㏄以下

 

⑶原動機付自転車第二種甲

  (薄桃色ナンバー)総排気量125㏄以下

となります。

また、現在従来型のプレートをご使用の方

も、新型プレートに交換することも可能と

なります。(但し、ナンバーは変わります)

 

区民の郷土愛を醸成

することにより、放置

バイクの減少および、

色彩豊かなデザインを

採用することで、プ

レートの視認性を向上

し、更なる交通安全に

寄与することを、期待

します。

ご当地ナンバープレート誕生!

〜大田区独自の原動機付自転車ナンバープレート〜

平成二十八年一月〜三月

◆平成二十八年一月

 

一、許可関係

0件

 

二、事業報告(実績報告含む)

九件

 

三、届出事項の変更

一件

 

四、労基関係

0件

 

五、その他

二件

◆平成二十八年二月

 

一、許可関係

0件

 

二、事業報告(実績報告含む)

四件

 

三、届出事項の変更

一件

 

四、労基関係

0件

 

五、その他

0件

◆平成二十八年三月

 

一、許可関係

0件

 

二、事業報告(実績報告含む)

一件

 

三、届出事項の変更

0件

 

四、労基関係

0件

 

五、その他

十件

支部取扱許認可届出事案件数

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大田支部だより(3) 第 164 号 平成28年 4 月 1 日 

早朝のトラックストップ作戦のため京浜ト

ラックターミナルに向かうと、いつも大森分

会のT様は既に到着済みで頭が下がります。

 

その後、続々と皆様が到着され、寒風の中、

黄色いジャンパーにキャップをかぶってト

ラックのドライバーの方々に交通事故防止の

ワンポイントアドバイスを始められます。私

も、一緒にトラックを止めて「おはようござ

います。フロントにペットボトル等を放置し

ないでください。転がって思わぬ事故につな

がります。寒いのでお使い下さい。」等と言っ

て、使い捨てカイロを添えてアドバイスしま

す。すると、笑顔で「ありがとう。気をつけ

るよ。」と言葉が返ってきます。皆様と一緒

に行動して、本当に良かったと思う瞬間です。

 

話が前後しましたが、トラック協会大田支

部の皆様には、平素から警察行政各般にわた

り、深いご理解とご支援を賜り厚く御礼を申

し上げます。

 

皆さんの善意は、確実に交通安全意識の向

上につながり、悲惨な交通事故の減少に役

立っていると確信しています。具体的に申し

ますと、昨年は諸対策を推進した結果、都内

の死亡者数は一六一人で、戦後最小に押さえ

ることができました。(昨年比マイナス一一

人)また、交通人身事故発生件数、負傷者数

ともに大幅な減少を示す等、(交通人身事故

発生件数昨年比マイナス二九一〇件、負傷者

数昨年比マイナス三二八一人)大きな成果を

あげることができました。大森警察署管内の

状況についても、交通事故死者数は三名、(昨

年比プラスマイナス0人)交通人身事故発生

件数は三七六件、(昨年比マイナス三一件、

負傷者数は四三四名で(昨年比マイナス一三

名)で、同様の成果をあげることができまし

た。偏に、皆様のご尽力のおかげと感謝申し

あげます。

 

しかし、全国では年明けに発生した長野県

でのスキーバス事故や都内では二月に連続発

生した貨物車による児童の死亡事故等、痛ま

しい事故事件が相次いでいます。

 

貨物車等は、一般的に車体が大きいため死

角も多くなります。特に交差点進入時は、「減

速・徐行・一旦停止」の徹底とミラーを活用

した安全確認をお願います。また、横断歩行

者等がいる場合は、お互いアイコンタクトで

「お先にどうぞ。」「ありがとう。」と意思の疎

通を図って、事故を防いでいただきたいので

す。ルール違反やマナー違反、慣れや油断が

引き起こす安全意識の低下が重大な結果を招

きます。さらに、安全運転管理者の方は、ド

ライバーの健康状態や車両の運行状況につい

ても危機意識を持って管理するようお願いし

ます。

 

トラック協会大田支部の皆様の良き交通

パートナーとなり、事故のない明るい社会を

築いて参りたいと思いますので今後ともご協

力をお願いします。

▼▼▼

▲▲▲

 

交通パートナーとして大

森警察署交通課長 

渡 

部 

聡 

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大田支部だより 第 164 号 (4)平成28年 4 月 1 日

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大田支部だより(5) 第 164 号 平成28年 4 月 1 日

(中小企業の景況観測)

 

二月の景況判断指数は四七・九(前月

四七・二)と前月から〇・七ポイント上昇し、

景況判断指数は三ヵ月ぶりに上昇した。三月

は四九・八と上昇を見込む。

(一進一退を繰り返す中小企業の景況感)

 

商工中金が取引先一、〇〇〇社を対象にし

ている「中小企業月次景況観測」の二月調

査では、中小企業の景況感を表す景況判断

指数は、前述の通り四七・九。内訳として

は、製造業は四七・四(前月四六・一)と一・

三ポイント上昇、非製造業は四八・三(前月

四八・一)と〇・二ポイント上昇した。

 

個別の業種では、全十五業種のうち、一一

業種が上昇、三業種が低下、一業種が横ばい。

前月から三ポイント以上上昇した業種は、鉄

鋼、金属製品、一般機械、輸送用機械、トラッ

ク運送の五業種であった。反対に前月より三

ポイント以上低下した業種は化学の一業種で

あった。

(売上高は二ヵ月連続の減少)

 

一月の売上高は▲〇・二%(前月同▲一・

八%)と、二ヵ月連続して減少した。売上の

ピークからの落ち込み度合い(ピークである

二○○八年四月を一○○とする)をみると、

一月は九四となった。

 

先行きについて二月は同▲一・三%、三月

は同▲四・四%と、ともに減少を見込む。

 

業種別にみると、製造業は同▲一・〇%(前

月同▲三・四%)と、二ヵ月連続して減少した。

二月は同▲三・〇%、三月は同▲五・六%と、

ともに減少を見込む。非製造業は同+〇・七%

(前月同▲〇・二%)と四ヵ月ぶりに増加した。

二月は同+〇・五%と増加し、三月は同▲三・

二%と減少を見込む。

(製造業仕入価格DIは、「下落」に転じる)

二月の業況判断DⅠ

①販売価格 

▲二・四 (前月▲二・五)

②仕入価格 

+〇・五 (前月+三・四)

③採算状況 

▲五・一 (前月▲六・二)

④資金繰り 

▲三・六 (前月▲二・八)

⑤製品在庫 

▲九・八 (前月▲九・四)

⑥生産設備 

▲五・八 (前月▲三・六)

⑦雇用状況 

+一四・四(前月+一四・七)

(まとめ)

 

景況判断指数は依然として五〇近辺を上下

しており、一進一退の状況。中小企業は中国

経済・新興国の景気減速懸念や為替相場等外

部環境変化に左右されやすい状況となってい

る。一刻も早い外部環境の落ち着きによるマ

クロ経済回復がなされ、オリンピック需要と

相まった国内景気回復を期待したい。尚、運

送業においては引き続き人手不足感に加え、

駐車場用地の不足感も高まっている事も、今

後注視していきたい。

景況判断指数は一進一退の状況

商工中金 

大森支店

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大田支部だより 第 164 号 (6)平成28年 4 月 1 日 

始めに、大きく変更される首都高速料金制

度だが、まず、車種区分が2から一般高速道

路と同様に5車種に区分される。そして、E

TC車を前提に、走行距離に応じた料金体系

に変更される。また、大口多頻度割引は更に

十年間延長される。(但し最大割引30%を

受けるには一定の経過処置後ETC車載機が

指定される可能性が有る。(ETC2・0)

 

又、4月からのETC割引は大口・多頻度

割引(車両単位割引=利用頻度に応じて最大

二〇%。中央環状線より内側を通行しないと

更に5%割引。但し一ヶ月一万円を超える部

分に対しての割引。契約単位割引=一団体で

一台平均一定額以上の利用が有れば一〇%割

引有り)その他にも左記の様な割引も有る。

一、都心流入割引=都心環状線内への利用が

得。但し、対象出入り口と環状線対象出入り

口が有るので要確認。

二、都心流入・湾岸線誘導割引=横浜都心部

と都心環状線間の湾岸線利用が得。(例・み

なとみらいから銀座に向かうのに横羽線を使

わず湾岸線を通ると割引が受けられる)

三、環境ロードプライシング割引(ETC使

用の大型車・特大車のみ)横羽線・川崎線を

通らずに湾岸線を利用する大型車・特大車に

割引がエリアにより一〇%一五%二〇%と三

段階の(上限九八〇円)割引が適用される。

大田区は首都高速道路の端であるから、当然

今回の6㌔料金制は経費増になりかねない。

今一度、普段の走行ルートを確認して取引先

には早めに通知等対策を講じる必要が生ずる

のではないか。

 

もうひとつ首都圏の新たな高速道路料金に

ついては圏央道利用が不利にならないように

料金を引き下げたのが大きなポイントだが、

それ以外にも横浜横須賀道路・第三京浜・横

浜新道・も新料金体制になる。現行より安く

なるパターンと値上になる区間もある。こ

ちらもETC2・0を装着すると更に割り引

かれるとの事。では、ETC2・0とは何ぞ

や?単なるETCカードの読み取りだけでな

く、道路側のアンテナであるITSスポット

との高速・大容量、双方向通信で路車協調シ

ステムによる運転支援サービスを受ける事も

出来る機械です。つまり、この機能を使って

走行している道路の先の混雑状況や道路状況

をドライバーに知らせたり、逆に車両位置情

報を道路管理者に提供することにより、更な

る混雑を避ける通知をしたり、今後の料金体

系や拡張計画に役立てようと言う事のようで

ある。新料金パターンはたくさんあるので大

田支部のHPや各道路会社のHPの検索を利

用して賢く利用し、しっかり運賃転嫁して下

さい。又、ETC2・0車載機の購入支援も

首都圏ETCキャンペーンホームページに詳

細が載っていますので要確認です。

(http://www.shutoken-etccp2016.jp

首都高料金シュミレーションのアドレスです

(http://fee-route.search.shutoko.jp/

)ご活用

ください。

4月からの高速道路

  

新料金制度について

首都圏ETCキャンペーン

首都高料金シュミレーション

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大田支部だより(7) 第 164 号 平成28年 4 月 1 日

支部事業活動

  

都内一斉 

トラックストップ作戦

           

街頭活動の実施

 

二月三日(水)午前八時三十分から京浜ト

ラックターミナルに於いて、トラックストッ

プ作戦を実施しました。

 

一月初旬の七日から十二日までの六日間で

トラックが関与する重大事故が三件も発生

し、昨年は、第一 

四半期に多発している事

などを踏まえ、都内のトラックターミナルに

於いて、一斉に啓発活動を行いました。

 

トラックターミナルから出庫して行くドラ

イバーや、訪問した各事業所で、節分豆やチ

ラシ等を配布し、交差点での安全確認を呼び

掛けました。

 

また、交差点では歩行者や自転車の誘導を

行った。

 

東京湾岸警察協力依頼に基づく街頭活動

 

二月十八日(木)午後二時から大田市場に

於いて、東京湾岸警察署ご指導の下、大森分

会、支部女性部、城南運送事業協同組合合同

による交通安全街頭活動を実施しました。

交差点での事故が多発傾向にあるため、市場

から出庫して行くドライバーに対し、チラシ

等配布し、交差点での安全確認の注意喚起を

行った。

  

正副支部長、常任理事、理事

        

合同理事会の開催

 

二月二十日(土)午後三時三十分から大森

東急REIホテルに於いて、合同理事会を開

催しました。

 

出席会員総数二十五社と委任状提出会社

二十七社 

計五

十二社(八十%)

は、理事会開催

に必要な定足数

を満たし、

(一社)東京都

トラック協会大

田支部

 

第1号議案 

平成二十八年度

 

収支予算(案)決定の件が、原案どおり承

認・決定され理事会の議案全部を議了したの

で、議長は閉会を宣した。

 

**

業務日誌

**

一月  

七日 

正副支部長会議

一月 

十五日  

支部・城南運送事業協同組合

合同 

賀詞交歓会

一月 

十九日 

東ト協本部 

新年賀詞交歓会

一月 

十六日 

女性部(新年会)

一月 

二十日 

東京商工会議所大田支部

      

新年賀詞交歓会

一月二十一日 

品川支部 

賀詞交歓会

▼▼▼

▲▲▲

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大田支部だより 第 164 号 (8)平成28年 4 月 1 日

一月二十三日 

総務正副委員長会議

一月二十三日 

青年部(研修会・新年会)

一月二十五日 

関東交通共済(新年会)

一月二十七日 

物流政策委員会

一月二十九日 

大田労働基準協会

      (新年賀詞祝賀会)

二月  

三日 

東ト協本部・大森分会

(街頭活動)トラックストップ作戦

二月  

四日 

正副支部長会議

二月  

四日 

大森分会(新年会)

二月  

四日 

池上分会(役員会議・新年会)

二月  

八日 

大田区防災会議

二月  

九日 

労務厚生委員会主催

      

研修会(ストレスチェック)

二月 

十二日〜十四日

      

蒲田分会(二泊三日旅行)

二月 

十五日 

労務厚生委員会

二月 

十五日 

青年部(幹事会)

二月 

十七日 

広報・情報委員会

二月 

十七日 

運輸安全委員会

二月 

十八日 

大森分会(街頭活動)

      

湾岸警察署依頼 

大田市場

二月 

二十日 

常任理事、理事 

合同理事会

二月 

二十日 

女性部(研修会)

二月二十七日 

青年部(3支部交流会)

三月  

二日 

池上分会(運転者講習会)

三月  

三日 

正副支部長会議

三月  

五日 

大森分会(親睦旅行)

三月  

七日 

青年部(幹事会)

三月  

八日 

蒲田分会(運転者講習会)

三月  

九日 

大森分会(運転者講習会)

三月  

九日 

田園調布分会(運転者講習会)

支部報告

 

◎入会

入会日:三月一日(蒲田分会)

 

社 

名:TAKE 

TRANSPORT㈱

 

代表者:大竹洋司郎 

 

所在地:大田区萩中二ー二ー十二

 

◎代表者・名称・住所等変更等

▽変更月:十二月

 

出口運輸㈱

 

代表者名 

小林孝

 

住所 

〒一四三ー〇〇一三

    

大田区大森南一ー十三ー十四

    

第四三シンエイビル一〇一

 

電話  

三七四四ー二〇八〇

 

FAX 

五七三五-

〇二五〇

▽変更月:十二月

 

㈱センコー引越プラザ

 

代表者名 

霜村裕 

 

住所 

〒一三五ー〇〇五二

    

江東区潮見二ー八ー十

    

潮見SIFビル2F

 

電話  

六六八四ー一一三四

 

FAX 

六六八四ー一一三七

 

◎脱会

脱会日:十二月三十一日(蒲田分会)

 

社名:内藤運送㈱

脱会日:十二月三十一日(蒲田分会)

 

社名:東梱包運輸㈱

脱会日:十二月三十一日(田園調布分会)

 

社名:㈲城南アクセル

脱会日:三月三十一日(蒲田分会)

 

社名:丸栄運輸㈱

脱会日:三月三十一日(田園調布分会)

 

社名:飯島運送㈲

▼▼▼

▲▲▲

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大田支部だより(9) 第 164 号 平成28年 4 月 1 日 

今年も桜の開花とともに新年度が始まりま

した。分会員の皆様いかがお過ごしでしょう

か。先の三月十一日では東日本大震災より五

年が経過しました。震災当日、東京でもかつ

て経験した事のない震度5強の揺れに見舞わ

れ、慌てふためいた事が昨日のように思い起

こされます。テレビでは映画の一シーンと見

間違うような津波の映像が流れ、原発の事故

でもまるでパニック小説を読んでいる如き事

態となりました。また一番に思い起こすの

は、我々トラック運送業界を直撃した燃料不

足。各所のガソリンスタンドが休業し、空い

ているスタンドを探し求めてあちこち動きま

わり、給油の為に長蛇の列に並んだことが思

い起こされます。

 

あれから五年。皆様の生活環境状況はどの

ようにかわりましたでしょうか。震災当時の

民主党政権は倒れ、再登板した自民党の安倍

政権により、アベノミクスが声高に叫ばれま

した。確かに一部の輸出関連企業等には多大

な変化が訪れたのでしょう。しかしながら

我々の業界に関しては、根本的な変革は感じ

られないのが現状ではないでしょうか。確か

に世界情勢の変化により、原油価格が下落し

燃料代の低下がみられます。この現象は日本

独自のものではなく、世界情勢の変化によっ

ては再度の価格変動が予想されます。我々業

界の皆が安定的に発展していく為には、何等

かの変革を起こしていく事が必要なのでしょ

うか。

 

さて分会活動の報告をさせていただきま

す。二月四日に分会役員会兼新年会をホテル

アジュール竹芝にて開催しました。今年はい

つも開催の大田区を離れ、東京湾岸竹芝桟橋

際のホテルにて、東京湾の夜景を望みながら

の歓談となりました。その後、三月二日に運

転者講習会と役員会を行いました。運転者講

習会は池上会館にて、七五名の参加をいただ

きました。池上警察署からは交通総務係長諸

橋様、荻野様においでいただき、最近の事故

傾向の報告がありました。やはり昨今は年配

高齢者と年少者関連の事故が増えており、運

転に際しては十二分な注意が求められまし

た。また日野自動車さんからは、整備担当の

方がお見えになり、トラックの日常点検の重

要性について講習がなされました。講習会の

終了後に場所を中華料理彩香楼に移し役員会

を執り行いました。分会総会の開催予定や、

二十八年度の事業計画について討議が成され

ました。分会員の皆様、今年度も各種の行事

の開催を計画しております。追って詳細は連

絡致しますが、一人でも多く方の参加を御待

ちしております。

 

新年度がスタートいたしました。分会員の

皆様方に於かれましては、常日頃、分会の維

持・発展に向けたご尽力を賜り、ありがたく

心より感謝申し上げます。昨今は原油安の影

響により燃料価格の下落が続いており、その

恩恵を受けておられる方も多いのではないで

しょうか。また、アベノミクスに於いては、

ある程度の結果は出ているようですが、その

影響は格差を広げており、恩恵を受けている

のはごく一部の大企業で、我々中小企業へ波

及するまでにはまだまだ時間が掛かるのでは

と思われます。また来年には消費税の増税が

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大田支部だより 第 164 号 (10)平成28年 4 月 1 日

控えており、消費はますます減少していく方

向であり、厳しい状況は変わらずと言ったと

ころではないでしょうか。

 

さて、分会活動報告をさせていただきます。

十二月一十一日(金)JR蒲田駅西口ランズ

ビル内にあります牛吟にて忘年会を開催いた

しました。会場となりました牛吟は蒲田でも

有名な焼肉店であり、忘年会当日もお店は常

に満席で大変人気のあるお店になります。忘

年会には松原分会長を始め、分会員十八社

二十三名が出席し、ゲストには相談役の関

様、三角事務長にもご出席賜りました。また

関(準)様、加川様の司会により雰囲気良く

忘年会を進行出来たことで、分会員同士、情

報交換や意見交換等の他に日頃の悩みごとな

ど、いつもより深いところまで話が出来て、

分会員同士の結束を更に深めることが出来た

素晴らしい忘年会となりました。

 

二月十二日(金)から二月十四日(日)に

かけ、親睦旅行を行いました。蒲田分会は二

年に一度、宿泊を伴うイベントを企画してお

り、今回は石垣島と沖縄本島の旅と称し、ビ

ギナーの方からリピータの方まで満足の行く

親睦旅行となりました。特にひめゆりの塔に

於いては、沖縄の歴史を振り返ると共に戦争

の悲惨さを再認識することとなる貴重な体験

をすることが出来ました。今回の親睦旅行も、

事故や怪我等もなく大いに親睦を深めた大変

有意義な旅行となりました。

 

三月八日(火)運転者講習会を蒲田・大田

産業プラザピオにて開催いたしました。今回

も大勢の方にご参加頂き(百二名参加)松原

分会長の挨拶後、第一部はビデオ(終わりな

き後悔)を観賞し、その後、講師としてお迎

えした、蒲田警察署 

交通課 

課長 

高橋 

哲あきら

様による飲酒運転の悲惨な事故例や刑事

処分についてのご講演を頂きました。また、

第二部では損保ジャパン日本興亜品川第二支

社 

支社長代理 

中林 

裕喜様による健康起

因事故の防止とトラックの構造上の特性と事

故防止について資料を元に講習を頂きました。

 

我々トラック運送事業に携わる者としては、

交通安全に対する意識や取り組みを再度見直

す事となる、とてもよい機会となりました。

 

今後の予定ですが、春の健康診断を五月七

日(土)鈴木運送㈱、五月二十一日(土)㈱

大森運輸商会様に会場のご協力をいただいて

おります。また、四月二十三日(土)には分

会二年に一度の総会が予定されております。

分会員の皆様方におかれましては、是非ご参

加いただきますよう宜しくお願い申し上げま

す。

 

平成二十八年二月四日(木)、大森東急R

EIホテルにて、新年賀詞交歓会を開催しま

した。

 

稲葉理事の司会で、菊池分会長の挨拶で始

まりました。

 

警視庁大森警察署 

中田 

智志署長様、(一

社)東京都トラック協会 

浅井 

隆副会長様、

警視庁大森警察署 

半田 

副署長様より、ご

来賓を代表してご挨拶を賜りました。

 

ご来賓には、警視庁大森警察署 

渡部 

子交通課長様、(一社)東京都トラック協会

大田支部 

佐藤 

雄平支部長様、城南運送事

業協同組合 

玉井 

一郎常務理事様に、ご臨

席賜りました。

 

昨年の陸運功労者表彰があり、国土交通大

臣功労者表彰 

浅井 

隆様、東京運輸支局功

労者表彰 

片倉 

義智様、谷口 

眞二様の三

氏に、お祝いの贈呈式を行いました。

 

佐藤支部長の乾杯のご発声で歓談となり、

終始和やかな中、谷口副分会長の中締めでお

開きとなりました。

 

三月五日(土)、山梨県は富士五湖へ日帰

り懇親旅行を実施しました。

 

大森駅に集合し、バスで一路、河口湖へ向

かいました。河口湖クラフトパークで、そば

打ち体験を楽しんだ後は、溶岩バーベキュー

を美味しくいただきました。

 

その後、オルゴールの森を散策し、自動演

森 分 会

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大田支部だより(11) 第 164 号 平成28年 4 月 1 日

奏楽器とオペラ歌手の共演を聴きました。

 

次に、山中湖にて水陸両用バスに乗車して、

女性ガイドさんの楽しい説明を受けながら、

湖を周遊しました。私たちは2台あるうちの

二号車に乗りましたが、このバスは国産との

ことでした。あいにく富士山は見えませんで

したが、山中湖周辺の古い言い伝えや、陸用、

水用エンジンの違いを教わるなど、貴重な体

験をしました。

 

帰りは渋滞などもあり、予定時刻より遅れ

てしまいましたが、無事大森に到着しました。

雨も降らず、有意義な一日でした。

 

三月九日(木)、大森スポーツセンターに

て運転者講習会を開催し、一二四名が参加し

ました。

 

DVD『生活道路での交通事故を防ぐため

に』を視聴後、菊池分会長が挨拶しました。

 

次に、警視庁大森署 

渡部交通課長より、

ご講話いただきました。四月六日から開催さ

れる春の全国交通安全運動に先がけて、疲労

レベル自己診断テストや、運転席からの死角

をいかにつぶすか、安全確認は何度でも行う

等、貨物自動車を運転する者の心構えをご教

示いただきました。

 

続いて、損保ジャパン日本興亜㈱長谷川様

より、過失割合事例紹介やDVD『知って得

する!!アルコールの基礎知識』を視聴しな

がら、具体的な事故防止策についてお話しい

ただきました。

 

最後に、恒例の抽選会を行い、解散しまし

た。

 

未曾有の被害を出した東日本大震災の発生

から五年が過ぎました。

 

震災による避難生活者が、未だ十八万人近

くおられて、その半数以上が福島原発による

避難者であると言う。時の経過とともに、日

常を取り戻すことが出来た人も多い反面、ま

だまだ困難な状況の中、復興への長い道のり

を覚悟しながらも必死に頑張っている多くの

人が居る現状をどう捉えたら良いのだろう

か?

 

今もなお復興の道筋が計れない被害を

被った方々に、心からお見舞を申し上げます。

また、一刻も早く穏やかな生活が戻りますよ

うご祈念申し上げます。

 

さて新年度もスタートし、分会員の皆様に

おかれましては如何お過ごしでしょうか。

 

今年度の分会員数は廃業や脱退等で二一社

まで減少しました。小生も、明日は我が身か

と思い描き、何か居たたまれない心境に陥る

時が多くなった気がする昨今です。

 

では分会活動報告をさせて頂きます。

◎二月六日(土)

 

田園調布駅東口 『柊』に於いて新年会を

行いました。

 

分会八社十二名に、佐藤雄平支部長をお迎

えして、ふぐ料理とおいしいお酒を堪能しま

した。

◎二月二十五日(木)

 

大田区嶺町文化センターに於いて役員会を

開催しました。

春の運転者講習会、二十八年度事業計画、役

員改選等について議事。

◎三月九日(水)

 

大田区嶺町集会室に於いて運転者講習会を

行いました。

 

タイトル『歩行者事故を起こさない運転』

のDVD視聴講習、田園調布警察署・河合正

行交通課長の講話、日野自動車㈱六郷支店整

備部・武藤光司氏による日常点検レクチャー

を受講。生憎な天気の影響で受講者は五四名

でした。

 

春の交通安全週間中の四月七日(木)午後

二時より、田園調布警察署交通課ご指導の下

『トラックストップ作戦』に分会活動として、

参加協力を致します。分会員の皆様のご協力

を宜しくお願い致します。

田園調布分会

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大田支部だより 第 164 号 (12)平成28年 4 月 1 日 

日頃より青年部活動にご理解、御協力を頂

き誠に有難う御座います。

 

新年研修会

 

平成二十八年一月二十三日(土)に蒲田プ

ラザ・ア・ペアにて於いて新年会・研修会を

開催致しました。

 

板橋幹事の司会のもと、岡村部長挨拶のあ

と、毎年恒例となっている『私の履歴書』と

題して、今回は講師に羽田運輸株式会社 

表取締役 

安藤日出男様をお招きし幼少期の

頃や、事業を継承されて現在に至るまでのお

話しをいただき、大変有意義な時間をすごし

ました。

 

その後の懇親会では、岡村青年部長の挨拶

のあと、御来賓を代表して佐藤支部長に挨拶

を賜り、菊川女性部長代理に乾杯のご発声を

いただき、歓談となりました。

 

最後に新入部員の(有)みつ井運送 

岸様、

(有)アイル物流サービス 

島田様に挨拶を

頂いたあと、岸様の中締めでお開きとなりま

した。

 

三支部交流会

 

二月二十七日(土)に港支部・品川支部・

大田支部での毎年恒例となっている三支部交

流会を行いました。

 

今年の幹事は港支部ということで、芝パー

クホテルに於いて、『肥満防止による健康管

理』というテーマで前半は座学、後半は実技

で実際に身体を動かし簡単な体操を行う講義

を受けてきました。

 

第二部での交流懇親会では、普段交流の無

い港支部、品川支部の方々と交流を深めてき

ました。

 

会員数が減少していく中、このような他支

部との交流を図り人員確保のことや情報の交

換などを行っていくことは大切にしていくべ

きことではないかと思います。

今後の予定

 

平成二十八年四月十七日(土)・二十三日

(土)・二十四日(日)の三日間で、玉掛け技

能講習会を行います。

 

平成二十八年五月二十八日(土)に総会を

予定しております。

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大田支部だより(13) 第 164 号 平成28年 4 月 1 日

 

ら く

 

寒さも緩み、暖かさを感じる日も多く

なってきましたが、皆さんの乗られている

お車のエアコンはまだ暖房モードになって

いることと思います。

 

古い話ですが、昭和四十年代前半のト

ラックにはヒーターもまだオプション設定

というか後付でダルマ型の送風機を車内に

設置していました。

 

若い方には想像もつかないと思います

が、ヒーターの付いたトラックに乗務出来

る人はいいのですが、ヒーター未装備の車

両で冬の乗務は厳しかった事を思い出しま

す。

 

その頃は防寒服も今の様に優れた素材も

無く、綿入れ(俗にいうドテラに毛が生え

たレベル)にチャックと襟が付いた程度の

物であり、長距離運行等で夜間走行時や雪

国等寒い地域への運行時は懐炉をポケット

に忍ばせていたものです。

 

還暦の声を聞かれた方々なら記憶に有る

はずと存じますが、その頃使っていた懐炉

はベンジンを燃料とするハクキンカイロか

桐灰懐炉のどちらかだったように記憶して

います。

 

ヒーターも付いていない車なので当然デ

フロスターも有るわけも無く、外気と比べ

て室内はドライバーの体温で若干温度が上

がり、フロントガラスはすぐに結露で曇っ

てしまうので、タオルで窓を拭き拭きの運

転でした。

 

私は最近それらを徒然思い出し、昔使っ

たハクキンカイロを箪笥の引き出しから出

して、ベンジンを給油し着火してみたとこ

ろ、あの優しい暖かさが再稼働をしてくれ、

心も暖かくなりました。

 

色々調べてみると流石に火口や袋は進化

していましたが、まだ現役で同じ製品が販

売されている事に驚かされるとともに、良

い物や本物は長く社会に生き残れるものな

のだなぁ、と改めて感心をしたところです。

 

平成の世となってから色々な分野で新し

くて便利な物が開発され、市場に出回り、

そしていつの間にか消えて行った物も多く

有りましたが、それらの商品のライフサイ

クルはどのくらいの期間だったのでしょう

か?

 

中には一見新しい技術により開発された

新製品の様に見えても、実は過去に使われ

ていた技術に先祖返りをしているだけの物

も多々見えています。

 

これは商品だけに留まらず、サービスや

業種においても言えるようで、私たちの営

んでいる業界も末永く生き残れるかは、ハ

クキンカイロの様に本物で有り続ける努力

も必要だなぁと感じ、これを記しました。

 

もうすぐ桜の季節ですね、ワクワクしま

す。

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大田支部だより 第 164 号 (14)平成28年 4 月 1 日 

今年は暖冬から始まりました。景気も少し

厳しさが緩み、上向いてくれるかと期待して

いました。しかし一月末からの寒波が押し寄

せる頃、中国と欧州の経済不安から株価も暴

落し不安材料が山積しています。

 

まず、女性部の活動報告をいたします。

 

一月十六日大森東急REIホテルにて新年

会を開催いたしました。来賓に浅井東ト協副

会長、佐藤支部長並びに四分会長と青年部長

のご出席を頂きました。特に浅井副会長は「東

商一号議員選挙」にトラック運送業界の代表

として東ト協から推薦され、その挨拶もされ

ました。ちなみに東商一号議員は東商の最高

意思決定機関である議員総会の構成員です。

トラック協会の

代表として業界

の意見・要望等

が東商の事業活

動に反映され、

業界の「声」を

産業界に発信し

理解促進につな

がることが期待

されます。皆様

のご支援をお願

い致します。

 

二月二十日の研修会は「犯罪捜査の運営と

指揮管理から学ぶ運送事業の運行管理方法」

の研修会を開催、講師は適正化事業部部長西

沢康雄氏でした。西沢氏は警視庁刑事課鑑識

課長という経歴のある方でその見地から事故

の成り立ち、結果などを話され、そして(心・

技・体)を常に心に置いて運行管理をしてい

く心構え。現場指揮官の厳しさ、心の置き方

によって効果・結果が変わる等々。

 

私たちは何気な

く見過ごしていた

事、又この位は

しょうがないと思

うところに重大な

事故へと繋がって

いくと、反省させ

られました。講演

会を受ける大切さ

意義をも改めて感

じました。

 

二十八年度も女

性部の活動を宜し

くお願い致しま

す。

*「心・技・体」

  

心の置き方の大切さ*

指揮管理の研修会開催