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Copyright © 2016 NTT. All Rights Reserved. 健康機器とロボット連携による健康チェックなどの介護分野 カラオケとロボット連携などのエンターテイメント分野 カメラとロボット連携による顧客対応支援などの窓口業務分野 サイネージとロボット連携による案内支援などの観光分野 電動車いすとスマートフォンの連携によるナビゲーションなどの 交通分野 ロボットやデバイスを連携させたサービスを簡単に実現 Cloud-based human-machine interaction control technology Enable easy development the service about intelligent devices R-env:連舞 TM は、ロボットなどの進化していくデバイスの機能を活かしながら、 それらを連携させたサービスの開発を容易にする技術です。 サービス開発者は、 デバイスをWebのインタフェースを使って容易にR-env:連舞の実行環境に接続でき、プログラム言語に関する高度な 知識がなくとも、様々な用途、利用環境に合わせたサービス開発をブラウザ上で簡単に、短期間で行えます。 クラウド対応型インタラクション制御技術 R-env:連舞」 利用シーン 〈問い合わせ先〉[email protected] ロボットや家電、健康機器など多種多様なデバイスを連携させ たクラウドサービスが実現可能 ブラウザによる開発環境とビジュアルプログラミングでサービス を簡単に短期間で開発可能 Web技術(WebSocket *1 JSON *2 )を利用することで、多様な デバイスやWebサービスと容易に連携可能 Agent-AI における役割 本技術はAgent-AIにおけるインタラクション技術として、マルチ モーダル・マルチデバイスによる人に優しいインタラクションの 実現を担う技術です。 Agent-AI R-env:連舞におけるサービス開発から実行までの流れ *1 WebSocket: クライアントとサーバ間で双方向通信をおこなうためのプロトコルで、主にWebシステムで利用される *2 JSON(JavaScript Object Notation): 軽量なデータ交換形式の一つで、主にWebシステムで利用される *3 デバイスコネクトWebAPI: 多種多様なスマートフォン連携デバイスのためのWebインタフェース R-env:連舞 TM 開発環境 R-env:連舞 TM 実行環境 顔認識機能付カメラが 人の来店を検出したら 待機 状態 ブラウザ上の ビジュアルプログラミング環境で サービスを開発 サービス実行指示 開発サービス保存 センサから イベント受信 ロボットに 「いらっしゃいませ」 と言う ロボットへ イベント送信 窓口受付 サービス ①アクションを開始 する条件を記述する ②アクションを 記述する 実行環境へ イベント送信 実行環境から イベント受信 いらっしゃい ませ サービス開発者 人の来店を 検出 サービス利用者 スマート フォン デバイスコネクト WebAPI *3 対応 デバイス ネットワーク ロボット 顔認識機能付 カメラ A9

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Page 1: Cloud-based human-machine interaction control …...Cloud-based human-machine interaction control technology Enable easy development the service about intelligent devices R-env:連舞

Copyright © 2016 NTT. All Rights Reserved.

■ 健康機器とロボット連携による健康チェックなどの介護分野 ■ カラオケとロボット連携などのエンターテイメント分野

■ カメラとロボット連携による顧客対応支援などの窓口業務分野 ■ サイネージとロボット連携による案内支援などの観光分野 ■ 電動車いすとスマートフォンの連携によるナビゲーションなどの

交通分野

ロボットやデバイスを連携させたサービスを簡単に実現

Cloud-based human-machine interaction control technology

Enable easy development the service about intelligent devices

R-env:連舞TMは、ロボットなどの進化していくデバイスの機能を活かしながら、 それらを連携させたサービスの開発を容易にする技術です。

サービス開発者は、 デバイスをWebのインタフェースを使って容易にR-env:連舞の実行環境に接続でき、プログラム言語に関する高度な

知識がなくとも、様々な用途、利用環境に合わせたサービス開発をブラウザ上で簡単に、短期間で行えます。

クラウド対応型インタラクション制御技術 「R-env:連舞」

特 徴

利用シーン

〈問い合わせ先〉[email protected]

■ ロボットや家電、健康機器など多種多様なデバイスを連携させ

たクラウドサービスが実現可能

■ ブラウザによる開発環境とビジュアルプログラミングでサービス

を簡単に短期間で開発可能

■ Web技術(WebSocket*1とJSON*2)を利用することで、多様な

デバイスやWebサービスと容易に連携可能

Agent-AI における役割 本技術はAgent-AIにおけるインタラクション技術として、マルチモーダル・マルチデバイスによる人に優しいインタラクションの実現を担う技術です。

Agent-AI

R-env:連舞におけるサービス開発から実行までの流れ

*1 WebSocket: クライアントとサーバ間で双方向通信をおこなうためのプロトコルで、主にWebシステムで利用される *2 JSON(JavaScript Object Notation): 軽量なデータ交換形式の一つで、主にWebシステムで利用される *3 デバイスコネクトWebAPI: 多種多様なスマートフォン連携デバイスのためのWebインタフェース

R-env:連舞TM 開発環境

R-env:連舞TM 実行環境 顔認識機能付カメラが 人の来店を検出したら 待機

状態

ブラウザ上の ビジュアルプログラミング環境で サービスを開発

サービス実行指示

開発サービス保存

センサから イベント受信

ロボットに 「いらっしゃいませ」

と言う ロボットへ イベント送信

窓口受付 サービス

①アクションを開始 する条件を記述する

②アクションを 記述する

実行環境へ イベント送信

実行環境から イベント受信

いらっしゃいませ

サービス開発者

人の来店を 検出

サービス利用者

スマート フォン

デバイスコネクト WebAPI *3対応

デバイス

ネットワーク

ロボット 顔認識機能付 カメラ

A-9