【室蘭市】 第1回アイデアソン -...
TRANSCRIPT
UDC2015地域拠点活動報告
【室蘭市】 第1回アイデアソン"まち"をもっと良くするアプリアイデアワークショップ開催日時・場所
2015/8/8(土) 室蘭市市民会館
開催テーマ
日頃、生活している中で困っていること、悩んでいる課題を解決するスマホアプリのアイデアを考える。
参加者数(スタッフ込み)
参加者15名、スタッフ3名
当日の様子(活動の流れ)
■第1部 事例紹介・講演1「室蘭市におけるオープンデータ推
進の取組み」・講演2「さっぽろ保育園マップ」■第2部 アプリアイデアワークショップ・グループディスカッション1:地域課題を話し合おう!
・グループディスカッション2:地域課題解決のためのアイデアを考えよう!
・グループディスカッション3:まとめ・発表(各グループ5分程度)・講評
3つのアイデアが出ました!
★ローカルイベントの情報発信
★公共交通の不足
★室蘭の名前の由来”坂”
地域課題を考え中!
どういうスマホアプリにしようか…
私たちが考えました!
UDC2015地域拠点活動報告
オープンデータの考え方や室蘭市のオープンデータの特徴について説明し、オープンデータの可能性を参加者の方々に理解してもらった。
アーバンデータチャレンジの趣旨、目標を説明し、今年のコンテスト入賞を参加者の方々と目指します。
「室蘭市におけるオープンデータ推進の取り組み」
アーバンデータチャレンジ in Hokkaido事務局室蘭市企画財政部ICT推進課長 丸田 之人
講演1
講演2 「さっぽろ保育園マップ」(アーバンデータチャレンジ2014アプリケーションコンテスト金賞)
Code for Sapporo 久保 まゆみ氏
「さっぽろ保育園マップ」を作るきっかけは自身の経験から。札幌市の保育所のリストだけでは保育所や自宅、職場などの位置関係が把握できなかった。そこで、地図上に保育所の情報を表示するアプリの作成を始めたとのこと。全国に「さっぽろ保育園マップ」が広がっている。
さっぽろ保育園マップ:http://papamama.codeforsapporo.org/
UDC2015地域拠点活動報告
日々の生活の中での悩みや困っていることなど地域課題を話し合った。各グループで地域課題を1つ決め、それを解決するためのスマホアプリのアイデアを考えた。
ワークショップ
グループ1
「ローカルイベント情報」を発信しよう!!
【地域課題】地域のお祭りや盆踊りなどのイベントを知る機会が少ない。町内のコミュニケーションの場として発信していくべき!地域のイベントに若者を呼び込もう!
【アイデア】アプリでクーポン券を提供できたら若者がもっと来る。イベントの開催予定は地図上で確認できたら分かりやすい。開催状況などのコメントを投稿できたら雰囲気が分かる。
UDC2015地域拠点活動報告
グループ2
ヒッチハイクで観光地の来客数増加を目指す!
【地域課題】観光地の来客数が少ない。公共交通で行くことができない観光地がある。公共交通が通っていない地域がある。
【アイデア】「室蘭百名坂(仮称)」アプリに坂の名前や勾配、基準坂と比較した筋肉疲労度等を表示。それを見たマニアな人たちが観光としてきてくれる。
夏に坂を駆け上がる競争や、冬にそりレース等の坂を使ったイベントが生まれて、観光の目玉にできる!
グループ3
室蘭の名前の由来「坂」は生活の敵でも観光の目玉に!
【地域課題】室蘭には坂が多く、住民の「敵」・・・でも、観光スポットになるのではないか。
【アイデア】タクシーかヒッチハイクで観光地へ行けるようにしよう。
観光地へ行きたい人が決められたヒッチハイクポイントを選択し、近くの市民が乗せてくれたら観光地へ行きやすくなるのでは。