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個人投資家のみなさまへ

個人投資家向け会社説明会２０１２年９月８日

インフォコム株式会社

インフォコムグループは、ICTの進化を通じて、

社会のイノベーションに貢献します。

（証券コード：4348）

2 INFOCOM CORPORATION

沿革、会社概要

【会社概要】商号インフォコム株式会社代表者代表取締役社長ＣＥＯ竹原教博

設立１９８３年２月本社東京都渋谷区決算期３月末グループ当社含め国内９社、海外２社大株主帝人株式会社（55.1％）

【２０１２年３月期連結業績】売上高３６４億円営業利益３４億円当期純利益１８億円ＲＯＥ１２％１株当たり配当３，０００円

【株式情報】市場大証ＪＡＳＤＡＱ銘柄コード４３４８発行済株式数１４４，０００株売買単位１株

1983年

2000年

1983年

2001年４月

2002年3月19日

日商岩井コンピュータシステムズ（株）設立

インフォコム（株）へ商号変更

（株）帝人システムテクノロジー設立

合併

JASDAQ市場上場

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連結業績推移



重点事業

ヘルスケア

ネットビジネス

ＧＲＡＮＤＩＴ

✓病院、製薬企業や健保などにＩＴサービスを提供

✓一般消費者に、スマホや携帯電話を通じたサービスを提供

✓企業に、経理や営業、生産管理などの業務を支援するＩＴサービスを提供



市場環境ネットビジネス

✓年率１５％以上で伸びる有望な市場

0

20,000

40,000

60,000

80,000

100,000

120,000

140,000

160,000

2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015

市場規模（億円）

ネットビジネス市場規模


‘０２年３兆円

‘1２年１２兆円

‘1５年１５兆円

「ネットビジネス市場予測」野村総合研究所 Copyright © 2012 INFOCOM CORPORATION. All rights reserved.


提供サービス電子書籍配信サービスネットビジネス

めちゃコミック

✓最新人気コミックから定番コミックまで、タイトル数充実のサービス

✓全キャリアのスマートフォンで閲覧可（Android、iPhone)

スマートフォン

✓電子書籍は、コミックに特化し、業界第２位！



中期経営計画電子書籍成長のシナリオ～Ｍ＆Ａを含めた業容拡大～

ケータイ向け市場スマホ・タブレット向け市場（新プラットフォーム） 2011年

572億円

シェア2位

2015年

360億円

2015年

1,600億円

2011年 74億円

PC向け市場

2011年 53億円

スマホ・タブレット／専用端末シナリオ① ケータイ市場で勝っておく！

シナリオ② スマホ・タブレット市場への展開（着手済）

成長性

市

場

規

模

数値は、『電子書籍ビジネス調査報告書2011』 (株)インプレスR&D/インターネットメディア総合研究所より引用、シェアは、当社推計




中期経営計画取り組み状況ネットビジネス

✓ソーシャルゲーム分野に参入・同分野で豊富な実績を持つゲーム開発会社を子会社化・ＤｅＮＡ社を含め、３社間戦略的業務提携を締結

社名

株式会社イストピカ

主な実績

・任侠伝 –喧嘩の竜- ・逆境無頼カイジ電網遊戯編・オシャレピアその他多数

電子書籍とゲームともに成功した初めての会社を目指す！ Copyright © 2012 INFOCOM CORPORATION. All rights reserved.


市場環境ヘルスケア

✓医療の分野にはIT化の進展が望まれている

‘１５年４３兆円

‘０２年３１兆円

‘１２年３９兆円

出典：厚生労働省保険局平成22年10月25日付資料「医療費等の将来見通し及び財政影響試算」のポイントより Copyright © 2012 INFOCOM CORPORATION. All rights reserved.


事業領域ヘルスケア

病院製薬企業

薬局

健康保険組合


http://matome.naver.jp/odai/2129040590668947501/2129041604169287003�


事業領域ヘルスケア

病院製薬企業

薬局

健康保険組合

パッケージソフト

クラウドサービス


http://matome.naver.jp/odai/2129040590668947501/2129040733868996403�


提供サービス病院向けシステムヘルスケア

✓病院向けシステム → 全国1,000以上の施設に導入！ ✓

放射線情報システム

CR

CT

MRI

（撮影装置）



提供サービス健保組合向け情報提供サービス： Kenko Portal ® ヘルスケア

「ジェネリック医薬品利用促進通知」

「ジェネリック医薬品」の利用促進

家庭の医療費と健保組合の負担を軽減

国民医療費の削減に貢献！



提供サービス製薬企業向けＭＲ営業支援システム： DigiPro ® ヘルスケア

「医薬情報担当者（ＭＲ）営業支援システム」

iPadを活用し資料を電子書籍化

大量の資料を簡単に運べて見せられる

直感的な操作で営業効率向上！

※導入実績：中外製薬、杏林製薬受注済：２社、他引合多数



ＧＲＡＮＤＩＴＧＲＡＮＤＩＴの特長

✓企業の基幹業務の効率化を支える、統合業務パッケージ

✓インターネットとの親和性の高さなど、技術的先進性！（完全Web-ERP）

伝票承認機能

自動仕訳機能

経営分析機能

スケジュール管理機能

得意先

仕入先

データ交換機能

データ交換機能

製造販売

調達在庫

資産管理

債務債権

経費

経理給与

人事



11%

8%

7%

6%4%

4%4%4%4%4%3%

41%

A社 C/S

B社 C/S

C社 C/S

GRANDIT WEB

D社 C/S

E社 C/S

F社 WEB

G社 C/S

H社 C/S

I社 C/S

J社 WEB

その他

ＧＲＡＮＤＩＴ導入実績

・完全Web-ERP実績No.1 中堅向け市場でBest4 ・約60%がグループ共同利用で採用⇒大企業のグループ会社向けに強み・2004年12月以来、累計販売550社 2,200モジュール

2010年度中堅企業向け市場（年商50～500億）ERP・業務パッケージ出荷ライセンスシェア

（出典：ミック経済研究所基幹業務パッケージソフトの市場展望 2010年度版＊単一業務ソフトを除外して引用）

中堅企業向け市場シェア



今後の展開

・戦略① ：大手企業の下のグループ会社（含む海外子会社）へ展開・戦略② ：新バージョン（開発中）では、多言語、スマホ機能を強化・戦略③ ：中小企業は災害時の対応も含め、クラウドサービスで展開


大手 (1000億～）

中堅企業（50～500億）

2.5万社以上現在のコアターゲット

中小企業（10～50億） 45万社以上

マーケット

準大手（500億～） 3千社以上

これまで

中堅企業単独導入

今後

グループ導入！

親会社

親会社

親会社が準大手以下の場合

親会社が大手の場合

BI、多言語/多通貨など

グループ機能強化！

SaaSでBCP/DR訴求！

親会社が中堅の場合

親会社

戦略①

戦略②

戦略③



ＧＲＡＮＤＩＴ事業推進体制

✓様々な業種業態のノウハウを持つ、ユーザー系情報会社でコンソーシアムを結成

業種業態企業名

繊維・化学メーカー系東洋紡システムクリエート、インフォコム

コンピュータメーカー系ＮＥＣネクサソリューションズ

公益事業会社系（ガス供給事業）オージス総研

総合商社系双日システムズ、日商エレクトロニクス

大手ソフト会社系（金融系に強み）ＤＡＣＳ

鉄鋼メーカー系日鉄日立システムエンジニアリング

総合家電メーカー系パナソニックインフォメーションシステムズ

造船・重機メーカー系ベニックソリューション

独立系システムインテグレータ、ミロク情報サービス



急速に普及が進むスマートデバイスへの取り組み

エマージェンシーコールⓇ ・緊急連絡/安否確認システム

ＢＩダッシュボードｆｏｒＧＲＡＮＤＩＴⓇ ・企業の経営分析を支援

ＭＲＳｕｐｐｏｒｔⓇ ＤｉｇｉＰｒｏ・医薬営業担当のプレゼン業務を支援

めちゃコミック・コミックの配信サービス

体スッキリオイシイ薬膳・薬膳レシピの配信サービス

✓スマホ、iPadなどへの展開に注力中

＜対応製品・サービス例＞

その他多数



中期経営計画業績目標

売上高

営業利益

営業利益率

364

2012年３月期実績

34

9.3％

2017年３月期目標値

550

50

9.1％

成長率/年 8.3％

2021年３月期目標値

1,000

100

10.0％

成長率/年 11.7％

ヘルスケア



✓重点３事業を推進し目標達成を目指す

単位：億円



中期経営計画基本方針

１．環境変化へのスピーディな対応による”進化”

・チャレンジ文化の醸成と新規事業・サービスの創出

・市場変化、技術変化へのスピーディな対応

２．重点事業領域の業容拡大に向けた“進化”

・ネットビジネス、ヘルスケア領域での成長加速と企業向けITサービスの拡充・変革

・ M&Aの積極的推進による成長加速

３．“進化”を支える事業基盤の継続的強化

・顧客視点、品質視点を重視した業務プロセス革新

・事業推進、グローバル視点での人財育成強化

：進化



2013年３月期業績予想

12/３期 13/３期

（予想）

増減

金額

売上高 364.9 380.0 +15.1

営業利益 34.0 33.0 △1.0

経常利益 33.9 33.0 △0.9

当期

純利益 18.5 20.0 +1.5

単位：％

売上高

成長率（対前期比）

5.5 4.1

営業利益率 9.3 8.7

ＲＯＥ 11.8 11.6

単位：億円



株主還元

2012年３月期（実績）

2013年３月期（予想）

配当予想１株当たり配当金（円） 3,000 3,000

2012年３月期（実績）

2013年３月期（既発表分）

自己株式の取得

取得株式数（株） 3,000 2,000

取得総額（百万円） 275 200

取得期間 2012年８月10日～９月20日



まとめ～当社の特長、強み～



✓重点３事業に注力し、中期目標の達成を目指します！

ヘルスケア

・電子書籍・ソーシャルゲーム

・病院向け・「薬」に関係する領域

・多様な業種・業態に強いコンソーシアムで推進・インターネット、スマホへの対応などの先進性



業績予想等に関する注意事項

当資料に記載されている内容は、種々の前提に基づいたものであり、記載された将来の計画数値､施策の実現を確約したり、保証するものではありません。

※本資料に記載されている業績予想及び配当予想は､平成24年４月25日に公表した弊社の「平成24年３月期決算短信」に基づくものです。また、本資料に記載された会社名、サービス名及び製品名などは該当する各社の商標または登録商標です。



インフォコムグループは、ＩＣＴの進化を通じて

社会のイノベーションに貢献します。


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