企業活動に関する取り組み · 2018-07-17 · 企業活動に関する取り組み...

2
Honda Environmental Activity Japan 2018 01 [2017年度~2019年度 環境取り組み計画 目標と実績] ■企業活動の廃棄物等発生量原単位の低減 (売上高当たり指数) 〈実行施策〉 プレス端材の活用拡大 内外装リターナブルケースの適用拡大による包装資材低減 歩留り向上で副産物発生抑制 取り組み目標 2017年度までの実績 取り組み目標 2017年度までの実績 ※1 Hondaと主なグループ会社:本田技研工業(株)と(株)本田技術研究所、ホンダエンジニアリング(株)、(株)ホンダアクセスの範囲 企業活動に関する取り組み Hondaは2017~2019年度の環境取り組み計画において、資源の効率利用に関しては、3R (リデュース・リユース・リサイクル)のさらなる進化を進めていきます。 売上高当たり 廃棄物等発生量原単位の低減 対象範囲:企業活動 ( Hondaと主なグループ会社 ※1 89 2013 80 2015 69 2017 83 2014 80 60 40 20 0 100 (年度) 100 2000 (基準年) 74 2016 (%) 廃棄物直接埋立ゼロ化の継続 対象範囲:企業活動 ( Hondaと国内連結全事業所) Hondaと国内連結 全事業所(119/119社)で、 廃棄物直接埋立ゼロ継続 資源の効率利用 日本国内の環境取り組み報告2018

Upload: others

Post on 27-Jan-2020

6 views

Category:

Documents


0 download

TRANSCRIPT

Page 1: 企業活動に関する取り組み · 2018-07-17 · 企業活動に関する取り組み Hondaは2017~2019年度の環境取り組み計画において、資源の効率利用に関しては、3R

Honda Environmental Activity Japan 2018 01

[2017年度~2019年度 環境取り組み計画 目標と実績]

■企業活動の廃棄物等発生量原単位の低減(売上高当たり指数)

〈実行施策〉 ● プレス端材の活用拡大● 内外装リターナブルケースの適用拡大による包装資材低減 ● 歩留り向上で副産物発生抑制

取り組み目標 2017年度までの実績 取り組み目標 2017年度までの実績

※1 Hondaと主なグループ会社:本田技研工業(株)と(株)本田技術研究所、ホンダエンジニアリング(株)、(株)ホンダアクセスの範囲

企業活動に関する取り組み Ho n d aは2017 ~2019年度の環境取り組み計画において、資源の効率利用に関しては、3R

(リデュース・リユース・リサイクル)のさらなる進化を進めていきます。

売上高当たり廃棄物等発生量原単位の低減

対象範囲: 企業活動(Hondaと主なグループ会社※1)

95

2013

93

2014

80

2017

84

2015

80

60

40

20

0

100(%)

(年度)

2015年度目標値

(95%以上)

~~

(年度)

85.0

2010

93.3

2011

94.2

2012 2013

80

60

40

20

0

100

(年度)

81.6

2009

2014

66

2015

64

2017

68

2013 2016

57

80

60

40

20

0

100100

2000(基準年)

~~

65

2010

58

2011

50

2012

44

2013

2013年度

80

60

40

20

0

100

(年度)

100

2000(基準年)

目標値(30%低減)

~~

89

2013

80

2015

69

2017

83

2014

80

60

40

20

0

100

(年度)

100

2000(基準年)

~~

96.0

目標達成

維持86.9

2010

87.7

2011

92.3

2012 2013

80

60

40

20

0

100

(年度)

86.5

2009

96.5目標達成

目標達成

100

2000(基準年)

80

2016

74

2016

53

(%)

(%)

廃棄物直接埋立ゼロ化の継続

対象範囲: 企業活動(Hondaと国内連結全事業所)

Hondaと国内連結全事業所(119/119社)で、廃棄物直接埋立ゼロ継続

資源の効率利用

日本国内の環境取り組み報告2018

Page 2: 企業活動に関する取り組み · 2018-07-17 · 企業活動に関する取り組み Hondaは2017~2019年度の環境取り組み計画において、資源の効率利用に関しては、3R

Honda Environmental Activity Japan 2018 02

水資源の保全 Hondaは自社の企業活動が上流・下流の水資源に影響を及ぼす可能性を認識し、「水資源の保全」

にも注力しています。

 取水量を管理するとともに、排水については水質管理を徹底し、水質検査の結果を開示するなど十分

な管理と適切な情報提供に努めています。また、水使用量の最小化に向けて、各事業所でリサイクル水

の活用や節水など地域の事情を踏まえた取り組みを推進しています。

[2017年度~2019年度 環境取り組み計画 目標と実績]

※1 Hondaと主なグループ会社:本田技研工業(株)と(株)本田技術研究所、ホンダエンジニアリング(株)、(株)ホンダアクセスの範囲

95

2013

93

2014

80

2017

84

2015

80

60

40

20

0

100(%)

(年度)

2015年度目標値

(95%以上)

~~

(年度)

85.0

2010

93.3

2011

94.2

2012 2013

80

60

40

20

0

100

(年度)

81.6

2009

2014

66

2015

64

2017

68

2013 2016

57

80

60

40

20

0

100100

2000(基準年)

~~

65

2010

58

2011

50

2012

44

2013

2013年度

80

60

40

20

0

100

(年度)

100

2000(基準年)

目標値(30%低減)

~~

89

2013

80

2015

69

2017

83

2014

80

60

40

20

0

100

(年度)

100

2000(基準年)

~~

96.0

目標達成

維持86.9

2010

87.7

2011

92.3

2012 2013

80

60

40

20

0

100

(年度)

86.5

2009

96.5目標達成

目標達成

100

2000(基準年)

80

2016

74

2016

53

(%)

(%)

取り組み目標 2017年度までの実績

売上高当たり水資源使用量原単位の低減

対象範囲: 企業活動(Hondaと主なグループ会社※1)

■企業活動の水資源使用量原単位の低減(売上高当たり指数)

〈実行施策〉● リサイクル水、雨水の活用継続● 節水活動の推進継続● スマートシャワーテスター導入

資源の効率利用

日本国内の環境取り組み報告2018