事業計画書 · 2019-09-30 ·...

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データ保存箇所:課所長F⇒8事業計画書⇒H30 資料 3 6 3月3月33月2日 9時現在 平成30年度 事業計画書 (当初) (公財)しまね産業振興財団

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データ保存箇所:課所長F⇒8事業計画書⇒H30 資料

3 6 3 月 3 月33月 2日 9時現在

平成30年度

事業計画書

(当初)

(公財)しまね産業振興財団

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目 次

Ⅰ 経営理念 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1

Ⅱ 運営方針 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2

Ⅲ 平成 30年度 組織体制 ・・・・・・・・・・・・・・・ 3

Ⅳ 各組織の事業内容 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 4

1 経営支援課 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4

2 しまねソフト研究開発センター ・・・・・・・・ 9

3 新事業支援課 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 11

4 販路支援課 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 14

5 総務企画課 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 18

平成30年度の事業評価(行動目標と成果目標) ・・・ 19

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Ⅰ 経営理念

〈平成 22.3.12〉

公益財団法人しまね産業振興財団は、中小企業支援法に基づく

県内唯一の中小企業支援センターであり、産業支援機関相互の連携

と分担の中核として、本県の産業施策を実施する公的団体である。

当財団に付与された法的役割・性格(行政補完型性格)を堅持し、

本県産業の高度化のため、ものづくり産業を中心として、企業支援

を行い、その責務を果たす。

当財団の本県産業振興における責務は、次のとおりである。

① 意欲ある企業(創業者を含む)を積極的に支援し、企業の

競争力強化を促進する。

② 新事業の創出・新技術の導入を促進し、県産業の成長と

発展に寄与する。

③ 産業振興に係る公的施設の指定管理者として施設の効率的

管理を行うことを通じて本県産業振興の目的達成に寄与する。

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Ⅱ 運営方針

国内経済は、外需の増勢に加え個人消費や設備投資などの内需が堅調に推移し、引き続

き緩やかな回復基調を維持するとされています。

しかし、米国のトランプ現象や北朝鮮のミサイル問題など、世界の地政学的不安は一層

高まっており、国内経済の一層不確実性を増していると言えます。

一方、AIやIoT、産業用ロボットの発展は世界的に著しく、第4次産業革命といわ

れる新たな産業の動きをしっかり捉え対応していく必要があります。

翻って島根県の地域情勢を展望すると、今後急速に進む「人口減少問題」にいかに立ち

向かっていくかが一番大きな課題であり、その対策には県の総合戦略の柱である「産業振

興・雇用創出」が極めて重要となっています。

地域を牽引する企業の育成・競争力の強化、新産業・新事業の創出、ソフト系IT産業

の振興、事業承継や人材育成に悩む中小企業の振興など、具体的な施策対応が急務です。

しまね産業振興財団は、様々な課題を抱える県内企業に対し、経済情勢の変化も注視し

ながら、「攻めの経営」及び「経営の持続・継続性」の両面から経営体質の強化を図り、

積極的な企業活動を支援していく必要があります。

財団運営方針

しまね産業振興財団は、中小企業支援法に基づく県内唯一の中小企業支援センターとし

て、また県出資の公益財団法人として、行政・商工団体・各支援機関と連携して、企業支

援・産業振興を行います。

また、県の産業振興施策の実施機関として、財団職員及び外部専門人材による「人材活

用型支援」を基本とし、その専門コンサルティング機能と各支援施策の有効活用により、

本県企業の自立的発展を促す総合支援を行います。

① より多くの企業のあらゆる相談に対応する。

② 常に企業の立場に立ち、提案型で継続的な支援を行う。

③ 県・市町村の行政機関、他の産業支援機関と連携して企業支援を行う。

④ 財団の事業活動を広くPRする広報や自主事業の積極的な展開に努める。

⑤ 公益財団法人としてコンプライアンスを徹底する。

⑥ これらの活動を通じ、県内企業の顧客満足度100%を追及する。

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Ⅲ 平成 30 年度 組織体制

代表理事 理事長

代表理事 副理事長

理事 事務局長

経営支援部 企業振興部総務部

しまねソフト研

究開発センター

「ITOC」

理 事 会

評 議 員 会(会長 溝口 善兵衛)

監 事

役職員計78名 【代表2、職員57(プロパー32、金融機関3、県1、市2、専門員事務員19)、専門支援スタッフ19】

6名 7名 9名 21名 9名 10名 10名

総務企画課

人事経理課

石見事務所

経営支援課

新事業支援課

販路支援課

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Ⅳ 各組織の事業内容

1 経営支援課の主な事業内容

中小企業支援法に基づく県中小企業支援センター、中小企業経営力強化法に基づく認

定支援機関として幅広い分野の相談に対応するための専門スタッフを配置するとともに、

島根県よろず支援拠点の実施機関として、県内支援機関と連携し、県内中小企業等から

の総合相談体制を整え、経営診断による課題抽出・経営計画作成から事後フォロー・経

営管理システムの構築から運用支援などを行い、本県産業の経営力強化を図る。

昨年度に引き続き、県内製造業への「IoT」技術の導入等の促進を図るとともに、

今年度から生産性の向上や新たな商品開発を促進させるため、新たに生産設備導入の助

成制度を創設する。

また、事業承継や人材不足への対応として「プロフェッショナル人材戦略拠点事業」

の実施により、県内企業の人材確保や成長戦略の実現に向けた支援を行う。

さらに、起業家の掘り起こしから円滑な事業展開を支援するとともにモノづくり産業

の人材育成を行う。

(総合相談グループ)

(1)総合相談及びコーディネート (33,244千円)【県】

財団内に専門スタッフを配置し、企業等の各種相談に対して課題抽出と課題解決策の

助言を行う。

【専門スタッフ等】

・金融アドバイザー ・技術コーディネーター ・国際化アドバイザー

・販路開拓アドバイザー ・知財窓口支援担当者 ・情報産業アドバイザー

・中小企業診断士 ・ITコーディネーター ・インキュベーションマネージャー等

(2)よろず支援拠点 (58,563 千円)【国】

より幅広い相談に対応するため専門スタッフの増員を行い、商工団体・金融機関等と

連携し、小規模事業者等が抱えるあらゆる課題に対応する。専門家の派遣や課題解決チ

ームの編成を行うなど支援体制の更なる強化を図る。

また、経営管理、商品開発、IT活用、売上拡大等のセミナーを開催する。

【専門スタッフ等】

・チーフコーディネーター1名 ・コーディネーター3名(出雲部2、石見部 1) ・他専門コーディネーター (Web、IT活用、デザイン、商品開発、営業販促プロモーション、企業連携等)

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(3)経営力の強化促進 (98,147千円)【国・県】

経営革新に意欲的に取り組もうとする県内中小企業に対し、経営管理システム(PD

CAサイクル)の導入を促進して、経営力強化を図る。

①経営の革新支援 (10,047千円)【県】

経営革新に意欲的に取り組もうとする県内中小企業に対し計画策定及び各種助成

制度活用等の継続的な支援を実施する。

また、県内企業の企業連携による競争力強化や経営革新への取り組みを促進する。

②地域未来投資促進法に基づく地域経済牽引企業等を対象とした生産設備導入支援

(41,000千円)【県】

新たな挑戦を積極的に行い、地域経済を牽引していくと考えられる中核企業等の支

援を目的に、地域未来投資促進法に基づく地域経済牽引企業及び連携企業を対象に、

生産設備導入の助成を行う。

③「IoT」等を活用した生産技術の導入支援 (38,000千円)【県】

県内製造業における、生産管理システム導入等の「IT化」や「IoT」を活用し

た生産の効率化、製品開発を促進するため、「IoT」技術把握のための意識啓発的

セミナーを開催するとともに、導入に伴う専門家による助言及び取組みに係る各種経

費の助成を行う。

・「IoT」技術等に関するセミナーの開催 (1,200千円)

・「IT化」「IoT」導入を目指す県内製造業に対する、生産工程の改善等を目的

とした専門家の派遣 (6,200千円)

・生産管理システム導入に係る助成 (10,000千円)

・「IoT」技術等の導入・実証及び製品開発を行う企業に対するモデル助成

(20,000千円)

・製造業・IT関連企業の参加によるIoT研究会の開催(600 千円)

④国際規格等取得促進 (5,000千円)【県】

企業の経営力・技術力・受注力強化を促進するため、ISO9001・14001・

27001・JISQ9100(航空宇宙産業向け規格)等の国際規格のマネジメン

トシステム認証取得時の専門家経費等を助成する。

〈助 成 率〉 専門家コンサルを含む準備経費・審査登録経費の1/2以内

〈助成限度額〉 【一般】100万円以内 【グループ化】200万円以内

⑤HACCP計画の策定支援 (4,100千円)【県】

県内食品製造業を対象に、衛生管理や品質管理の知識習得や管理計画等の策定を推

進するため、HACCP計画策定時の専門家経費等を助成する。

〈助 成 率〉 専門家コンサルを含む準備経費・審査登録経費の1/2以内

〈助成限度額〉 100万円以内

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(4)専門家の派遣 (56,430 千円)【国・県】

急速に変化する厳しい外部環境に県内企業が的確に対応していくため、各種専門家

(経営・生産・技術・販路・海外展開など)の派遣を通じ課題解決を図り、競争力強

化の取組みを支援するとともに解決手法の定着化を図る。

本年度は、特に食品製造業の衛生管理面の改善に重点を置き、財団内に新たに衛生

管理アドバイザーを配置する。

・個別企業への専門コンサル派遣及び現場改善塾の開催 <工場管理実践塾等>

(39,780千円)

・食品製造業への専門コンサル派遣(7,000 千円)

食品関連企業の製造現場改善や販売力強化等を目的に専門コンサル派遣【国・県】

・食品製造業を対象とした「衛生管理」「生産性向上」「HACCP プラン作成」等のセ

ミナー・講座の開催(2,000千円)

・食品関連企業を対象とした衛生管理アドバイザーの配置(7,650 千円)

衛生管理面で課題を保有する食品製造業に対し、無料でアドバイザーを派遣

(5)設備の貸与 (400,000 千円)【県・金融機関】

県内中小企業の経営革新・経営基盤強化に必要とする設備(中古設備も含む)を、企

業等に代わって財団が購入し、長期かつ低利で割賦販売を行う。

県制度 一般枠2億円、特利枠2億円

〈対 象 者〉 中小企業者:従業員300人(卸売・サービス業100人、

小売業50人)以下の事業者

〈利用限度額〉 100万円~1億円

〈割賦損料率〉 一般枠 1.75% 特利枠 1.60%(※)

〈保証金〉 貸与決定金額の5%

〈償還期間〉 7年以内(6,000万円を超える場合は、12年以内)

※ 中小企業新事業活動促進法や県の企業立地認定計画の認定・承認を受けた

計画に従って設備を導入する場合は、割賦損料1.60%を適用する。

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(創業・人材支援グループ)

(1)起業家への支援

①起業家支援 (720 千円)【県】

起業家勉強会やセミナーを通じ、起業を志す人や第二創業を計画している個人およ

び法人などを発掘するとともに、インキュベーション施設の活用を含め具体的な経営

計画策定支援、および、目標達成に必要な課題の抽出・解決方法のアドバイスなどに

より起業支援を行う。

②支援体制の強化 (1,196千円)【県】

市町村、商工団体、金融機関、NPO法人等との連携を深め、各地域の連携支援体制

を強化するとともに起業支援活動を支援する。

③実践型起業塾 (6,802千円)【国・県】

起業希望者のうち地域経済への貢献度の高いビジネスプランを持つものに対し、課

題解決型のためのプログラムを提供、専門家の派遣等により、地域支援機関とともに

事業化に向けた支援を行う。

④デジタルコンテンツ関連講座 (3,725 千円 うち受講料 500千円)

(プロデューサー養成講座、クリエイター養成講座)

(2)プロフェッショナル人材戦略拠点 (48,488 千円)【国・県】

企業の成長戦略実現や円滑な事業承継のため、金融機関や支援機関と連携をしながら

県内企業の人材ニーズを掘り起し、人材紹介事業者や無料職業紹介事業所を通じてプロ

フェッショナル人材の地方還流(UIJターン)を促進する。

また、人材関連のセミナーや人材拠点協議会を開催する。

【専門スタッフ等】

・マネージャー 1名 ・サブマネージャー 2名(出雲部1、石見部1)

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(3)産業人材の育成 (19,580 千円)【国・県・受講料収入】

島根県産業技術センター、松江高等専門学校及び島根県鐵工会等と連携し、各種の人

材育成講座を開催するとともに最近の動向や新技術等が習得できる機会を確保する。

①設計信頼性向上を目的とした人材育成講座 (島根県産業技術センター)

②品質管理技術に関する人材育成講座 (島根県産業技術センター)

③食品製造業技術者のための成分分析、衛生管理に関する人材育成講座

(島根県産業技術センター)

④CAD/CAM 同時 5 軸加工機、立型マシニングセンター研修(島根県鐵工会)

⑤3ⅮCAD・電子制御講座(シーケンス・メカトロニクス等) 講座 (松江高専)

⑥鋳造技術者育成講座 (島根県産業技術センター)

⑦EMC対策等技術講座 (島根県産業技術センター)

⑧製造業分野に係る最新動向展望及び普及講座 (しまね産業振興財団)

(4)「ものづくり新人育成塾」の開催 (4,352 千円)【国・県】

ものづくりの基本を学び、技術者としての自覚を醸成させることを目的に、県内も

のづくり企業の新入社員を対象にした連続講座を開催する。

【新人育成塾の概要】

対 象 者 県内中堅・中小製造業の入社1年目の従業員

育成塾の開催方式 出雲・石見地域の個別開催及び合同会議で構成

参加予定者数 30名程度 (出雲地域20名 石見地域10名程度を想定)

育成塾のカリキュラム

①ものづくりに係る基礎講座

②ビジネスゲームをテーマとしたワークショップ

③新入社員のための5S講座

④参加者所属企業の相互訪問

⑤先進地企業視察

⑥所属企業の代表者を招いた成果発表会 etc

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2 しまねソフト研究開発センターの主な事業内容

しまねソフト研究開発センター(ITOC)を中心に、OSS(オープンソースソフト

ウェア)を軸として研究開発拠点の運営を担うとともに、IoT・AI等をテーマとした「先

駆的研究」等の取り組みを加速させる。

また、県内IT産業の競争力強化を図るため、「実践的な人材育成」「技術力の集積」「新

時代対応型製品・サービスの開発」及び「開発製品・サービスの販路開拓」を強化する。

(1)しまねソフト研究開発センター(ITOC)の運営 (55,900千円)【国・県】

Rubyを中心としたOSSの先端的、基盤的な研究開発の支援を行い、その成果を県

内企業が活用できるように「しまねソフト研究開発センター」の運営を当財団が行う。

研究開発センターの運営

①研究員の配置 3名 (18,080千円)【国】

②センターの運営、顧問会議開催等 (34,340千円)【国・県】

③石見地域 IT巡回専門員の配置 (3,480 千円)【県】

(2)先駆的研究の促進 (13,120千円)【国】

IoT、AI等をテーマとした2~3年先の市場動向・必要技術を見据えた「先駆的研

究」を引き続き行い、当センター研究員を中心とした、大学等の教育機関、公設試及び民

間企業等による共同研究の推進及び活用事例の増加を図る。

<取り組んでいる研究テーマ>

・マイコン、IoTデバイス向けのプログラミング言語「mruby/c」

…H30.2にリリースした改良版 1.1の活用事例創出及び改良

・「機械学習」

…セミナー等による機械学習活用支援及び企業が持つデータの分析・活用を進める

共同研究の実施等

(3)新サービスの創出・競争力強化を図る県内企業の支援 (61,470千円)【県】

新サービスの創出・競争力強化を図る県内企業等の支援を行うとともに、新たな事業創

出に取り組む企業にメンター(専門的助言者)の派遣を通じて支援を行う。

①IT 活用による新たなサービス創出・競争力強化を図る県内企業等を助成金により支

援するとともに、事業アイデアを創出するための場(セミナー、アイデアソン、ハッ

カソン等)を提供し、県内企業の事業創出を促す取り組みを行う。

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メニュー 内容 限度額等

調査支援 新たなサービスの創出にあたり、顧客となりうる対象を

探ることを目的に実施する市場調査を支援

50万円

1/2 以内

検証支援 顧客とその抱える課題から立てた仮説を事業者が検証す

ることを支援

100 万円

1/2 以内

サービス・

製品開発支援

有償購入の初期顧客を獲得した事業者に対し、サービ

ス・製品の本格的な開発・市場投入を支援

500 万円

1/2 以内

新技術開発支援助成金 県内 IT産業の高度化・競争力強化の促進を目的に、県内

事業者等が行う新技術の研究・開発を支援

500 万円

1/2 以内

試作・技術開発支援助

成金

IoT 技術等を用いた試作開発及び技術リスクが存在する

事業で自ら開発可能か検証する試作開発を支援

50万円

1/2 以内

受託開発競争力強化支

援助成金

県内 IT企業が受託開発事業において、大規模な案件の受

託を獲得するための支援

300 万円

2/3以内

開発ソフトウェア販路

拡大支援助成金

県内 IT企業が開発したソフトウェアやサービス等の販路

拡大を図る際の県外展示会経費等を支援

150 万円

1/2 以内

②新たな事業創出に向けたメンター(専門的助言者)による支援

助成事業を活用する企業を中心に、より効率的に且つ事業の成功確率を上げる取り組

みが可能となるよう、それぞれの分野に精通した経営コンサルタントやITコーディネ

ータ等、メンター(専門的助言者)の派遣を通じて支援を行う。

(4)IT関連技術者の育成 (5,110千円 うち受講料 760千円)【県】

島根県内のIT産業の強みを拡大するためのOSS/Rubyに関する講座や、最新技

術動向等のセミナーを開催し、高度IT技術者の集積を目指す。

(5)IoT・AI関連機器利活用事業(ITOC miniLab) (3,644千円)【県】

ウェアラブル機器やドローン等を活用した新たな商品やサービス創出を促すため、当該

機器を整備し、その操作方法や利活用方法を周知するとともに、県内事業者等が実際に機

器を用いてビジネスアイデア等を検証する取り組み支援を行う。

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3 新事業支援課の主な事業内容

県内企業の新製品・新技術開発を促進するため産学官の交流、共同研究のコーディネ

ート、知的財産活用支援及び製品開発等の経費助成を通じて、イノベーションへの取り

組みを支援する。

(技術支援グループ)

(1)産学金官連携の推進 (23,140千円)【国・県】

技術相談に対応するコーディネーター・アドバイザーを配置し、県内企業の新事業展

開や新分野進出等の意欲的な取組みを、大学・高専等の高等教育機関並びに公設試験研

究機関等との連携により、技術的課題解決のサポートを行う。

【専門スタッフ等】

・技術コーディネーター 3名(出雲部2名 石見部1名)

・技術アドバイザー 5名

(2)製品開発への助成

①革新型研究開発助成 (30,000千円)【県】

自社製品や固有技術の開発、強化による競争力強化を図るため、中長期的な研究開

発等に係る経費を助成する。

内 容 助成

対象 助成限度額

助成

期間 助成率

採択予

定件数

新分野進出や新規事業構築の

ための基礎的研究を含めた新

技術・新製品開発費を助成

県内

企業

500 万円

(企業グループ、先端技術イノ

ベーション等 1000万円)

2年 1/2 6件

②市場調査促進支援事業 (10,000千円)【県】

中小企業が新分野・新工程に参入する上で重要、かつ困難な市場調査に係る経費を

助成する。

内 容 助成対象 助成限度額 助成率 採択予定

件数

新分野・新工程に参入するうえで市場調査

に要する経費を助成 県内企業

50万円

(企業グループ

200万円)

1/2 11件

③特殊鋼産業成長分野進出促進助成 (35,000 千円)【県】

県内企業等が行う、特殊鋼関連産業の高度化・集積強化に資する成長分野への進出

に向けた素材開発、製品開発、試作開発等に係る経費を助成する。

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分 類 内 容 助成対象先 分野 助成限度

助成

県内取引

拡大型

特殊鋼関連企業との取引

につながる試作開発など

に取り組む事業

製造業等 指定

なし 100万円

1/2

成長分野

進出型

成長分野への進出又は事

業拡大のために取り組む

事業

特殊鋼関連企業

成長

分野

500万円

企業連携

相互の経営資源(設備、技

術、人材等)を有効に組み

合わせ、連携して取り組む

事業

◆複数の特殊鋼関連企業

◆特殊鋼関連企業とそれ

以外の企業等 750万円

特認事業

航空機又はエネルギー分

野への進出又は事業拡大

に取り組むものであり、市

場性が相当程度高く、地域

の雇用の創出につながる

事業

◆特殊鋼関連企業

◆複数の特殊鋼関連企業

◆特殊鋼関連企業とそれ

以外の企業

航空

機・

エネ

ルギ

ー分

1000万円

(企業グル

ープ 1500

万円)

④取引拡大型試作開発助成 (4,936千円)【県】

下請型企業から提案型企業への転換を図るため、市場動向や技術動向を見据えた

試作開発等に係る経費を助成するとともに、計画実行支援・フォローアップを継続的

に実施する。

(3)産業クラスターの支援

以下の協議会の取組みに関わり、産業クラスター企業の支援を行う。

①島根県特殊鋼関連産業振興協議会(航空機産業参入を目指す「SUSANOO」を含む)

協議会運営及び SUSANOO 事務局活動に関わる他、以下の事業を申請し、今後堅調な

成長が見込まれる航空機産業ビジネスへの本格市場参入を目指す。

・地域中核企業創出・支援事業 (11,979千円)【国】

「しまね特殊鋼産業クラスター」による航空機ビジネス拡大プロジェクト

②島根県鋳造関連産業振興協議会

事務局活動に関わり、先進地視察や人材育成研修の企画運営を行う。

(4)知的財産活用の支援 (26,067千円)【国・県】

①特許等取得活用支援 (15,518千円)【※発明協会から受託】

発明協会との連携により、専門の人材を配置した「知財総合支援窓口」を開設して、

県内中小企業等の知的財産活動に対するアイデア段階から事業化までの一貫したワ

ンストップサービスを実施する。

・知財窓口支援担当者3名 ・移動相談会(出雲、大田、江津、浜田、益田)

・弁理士相談(毎週1回) ・弁護士相談(月1回)

・登録専門家派遣(弁理士・弁護士等)

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②中小企業への外国出願支援 (9,000千円)【国】

国際的な事業展開や知的財産権侵害へ対応するため、戦略的に外国出願を行う中小

企業に対し、その出願に要する経費の一部を助成する。

<助成限度額> 特許出願 150万円 (助成率1/2)

意匠・商標登録出願 60万円 (助成率1/2)

<採択予定件数> 特許出願:5件 意匠・商標登録:10件

③しまね知的財産総合支援センターの運営 (1,549千円)【県】

発明協会との連携により、「しまね知的財産総合支援センター」を運営し、知財戦

略セミナー等の開催を通じて、県内中小企業の知的財産活用の支援を行う。

(5)自主企画事業 (330 千円)【技術振興基金】

全日本製造業コマ大戦 2場所:益田、出雲

コマ大戦を県内で開催することにより、ものづくり企業の技術力発信と交流を図る。

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4 販路支援課の主な事業内容

島根県内の加工技術・自社開発製品などの販路拡大のため、販売戦略等の助言、首都圏

や海外等における企業マッチングを行い、県内企業の販売力強化を支援する。

(取引支援グループ)

(1)県外等の取引先確保の推進

(30,616千円)【国・県・企業負担金】

県内の加工技術・自社開発製品などの効果的なPR、商談を目的とした展示会への共

同出展および出展助成、ならびに、発注ニーズを持つ県内外の企業等との商談会を開催

することにより、県内企業の戦略的取引先確保を支援する。

また、首都圏、中京圏の先端技術を有する企業との交流会を企画し、優れた技術力・

生産性向上への取り組みを学ぶとともに、県内企業の加工技術や製品をアピールする機

会を提供する。 ①展示会への出展支援

【島根県ブースとしての出展支援】

・「名古屋機械要素技術展」 4月(ポートメッセなごや)

・「NEW環境展」 5月(東京ビッグサイト)

・「機械要素技術展」 6月(東京ビッグサイト)

・「関西機械要素技術展」 10月(インテックス大阪)

【個別企業への展示会出展の経費助成】

・出展経費の上限 300千円 (助成率1/2)

・企業グループの上限 900千円(助成率1/2)

②商談会、企業交流会の開催

・中国ブロック合同商談会など年7回開催

③島根県受注企業ガイドブック作成(機械金属、樹脂、電気)

(2)首都圏等における販路開拓の強化 (22,687千円)【国・県】

①首都圏等における販路開拓の強化 (12,414千円)【国・県】

首都圏等に配置する専門の販路開拓アドバイザーを中心に、県内製品の販売戦略等

の助言を行うとともに、新規取引先への販路開拓を支援する。

【専門スタッフ等】

・販路開拓アドバイザー1名 ・販路開拓ナビゲーター4名

・専門アドバイザー2名(東京、大阪:機械金属系)

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②しまねビジネスセンターの運営 (10,273千円)【県・入居料収入】

首都圏進出に取り組む島根県内企業のスタート時点の支援を目的として、しまね

ビジネスセンターのオフィス(ブース型)を貸出し、本格的な進出を支援する。

また、販路開拓アドバイザーのコーディネートにより、同センターの商談及びプレ

ゼンテーション室を活用し、県内企業と首都圏企業とのマッチングを推進する。 しまねビジネスセンター東京

〈設置場所〉 東京都港区浜松町 2-2-15 浜松町ゼネラルビル 6F

〈ブース数〉 1人用6ブース(貸出料金 47,000円/月)

商談コーナー2室、プレゼンスペース1室

(3)下請取引の支援 (2,500千円)【県】

首都圏等のメーカーが県内製造業者の戦略的なビジネスパートナーとなる新規及び

継続的な取引の斡旋活動を行う。また、下請かけこみ寺を設置し、取引に関する苦情

相談対応及び関連法令の周知を通じて取引適正化を推進する。

・県外企業発注開拓(随時) ・取引斡旋事業(随時)

・下請かけこみ寺弁護士3名(松江・出雲・益田)

・下請取引適正化推進講習会(局連携)

(4)新規取引や技術習得のための人材派遣の支援 (6,000千円)【県】

新規受注及び技術修得・新技術開発等を図るため、県内外の優れた技術力を有する企

業や試験研究機関等への人材の派遣や受入れに係る経費を助成する。

・助成率 1/2 上限:2,000千円

分類 戦略的ビジネスパートナー獲得支援助成金

人材派遣型 技術習得等により、新たな取引拡大が見込まれる県内外企業等への

人材の派遣

人材受入型 優れた経営・技術資源を保有する県内外企業から、技術指導者等の

人材の受入

共同研究型 新製品・新技術開発等、共同研究を目的とした県内外試験研究機関

等への人材の派遣

(5)自主企画事業 (1,170 千円)【技術振興基金・研究会費】

金型研究会運営・開催事業

定例会の開催、人材育成研修、先進企業視察等を行い、会員企業の交流ならびに技術

力向上を図る。

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(国際化支援グループ)

(1)海外ビジネスへの展開支援 (40,000千円)【県】

成長著しい新興国など海外ビジネス展開への意識啓発や、輸出などにより海外需要を

取り込もうとする中小企業の進出検討段階から現地における円滑な事業運営までの一

連の取組を支援する。

①海外展開戦略の構築支援 (3,000千円)

意識啓発のための海外市場セミナー、勉強会の開催及びミッション団を派遣する。

②県内企業の海外展開への総合支援助成 (33,000千円)

海外子会社の設立に係る計画策定等を行う際に必要となる経費の一部を助成する。

・助成率 1/2 上限:3,000千円

海外展開に向けての構想策定を行う際に必要となる経費の一部を助成する。

・助成率 1/2 上限:1,000千円(複数企業の海外展開構想の場合は 2,000千円)

海外販路開拓に必要な経費の一部を助成する。

・助成率 1/2 上限:1,000千円(県内食品企業チームによる共同プロジェクト

については上限 1,500千円)

③海外展開人材の確保支援 (2,000千円)

海外展開人材を外部から確保する際に必要となる経費の一部を助成する。

・助成率 1/2 上限:1,000千円

④海外拠点現地技術者の育成支援助成 (2,000千円)

人材確保を図るため、海外子会社に雇用したローカル技術者の技術指導に係る経費

の一部を助成する。

・助成率 1/2 上限:1,000千円

(2)海外の取引開拓の支援 (8,000 千円)【県】

拡大する海外市場の獲得を目指す県内製造業の販路開拓を支援するために、他の支援

機関等との連携のもと、海外展示会への出展及び海外企業との商談会を開催する。

・METALEX 2018 11月(タイ)

・タイ現地商談会

・鳥取県、鳥取県産業振興機構との連携によるタイ企業招聘商談会の開催 等

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(3)海外貿易等取引の支援 (2,000千円)【県】

海外市場調査、現地等におけるネットワーク構築を通じて、各国の経済状況などの情

報を収集・発信することにより県内企業の国際取引への関心を高めるとともに、国際化

支援アドバイザーによる助言などを通じ、県内企業の海外貿易をはじめとする国際取引

を支援する。

①貿易・投資相談

県内企業の貿易・投資に関する契約、クレーム処理、物流等の個別相談に対し、

専門の国際化支援アドバイザーを中心に対応する。

②経済情報の収集・発信

国内外のネットワークから入手した経済情報を県内企業に提供するとともに、企業

の輸出有望商品に関する情報などを国内外のネットワーク先に対して発信する。

③ネットワークの構築推進

県内企業の海外における新たな取引機会を創出するため、幅広く県産品について、

販路開拓調査、投資・技術提携可能性等を調査し、県外・海外企業等とのネットワー

クの構築を図る。

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5 総務企画課の主な事業

(総務企画グループ)

(1)他の産業支援機関との連携促進

各商工団体や市町村産業振興組織とのネットワーク化・情報交換を積極的に実施し、県

内企業の課題解決に引続き努める。

市町村からの派遣職員の受入れを通じて、自治体との更なる連携のもと、地域の産業振

興・企業支援にあたる。

(2)公的施設の管理 (210,436千円)【県】

島根県立産業高度化支援センターの指定管理者として効率的な管理を行うとともに、

利用者サービスの向上に努め、県の産業振興に寄与する。

・指定管理期間:H27~31年度の5年間

(3)人材育成の強化 (8,200千円)【県+自己財源】

財団職員の企業支援能力の向上を図るため、中小企業大学校や自主研修等の機会を増や

し、人材育成の強化に努める。

(4)財団広報の強化 (2,000千円)【自己財源】

財団の事業活動を広く県内企業、県民にPRするため、新たな広報ツールや媒体の開発

等を行う。

(5)財団の自主企画事業 ① (4,000 千円)【情報化基金】

② ③ (1,500 千円)【技術振興基金等】く

① ICT活用による企業PR力向上モデル事業 (所掌:石見事務所)

企業情報の魅力向上のため、ふるさと島根定住財団(石見事務所)等と連携し、

就職説明会等において、参加企業の工場等から会場への映像中継をしたり、VRを

活用したバーチャルな工場見学を体験するなどICTを活用したモデル実証実験

を行う。

(※以下 各課掲載事業 再掲)

②金型研究会運営・開催事業 (所掌:販路支援課 取引支援G)

③全日本製造業コマ大戦 2場所:益田、出雲 (所掌:新事業支援課 技術支援G)

⑦ ものづくり技術定着化事業 (所掌:新事業支援課 技術支援G)

拡充

拡充

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平成30年度事業の事業評価 ( 行動目標 と 成果目標 )2/16〆:所属長の入力  ⇒2/21:役員協議(所属長説明) ⇒2/26最終決定

事    業 説    明

経営支援課 不満足度 0%

(総合相談G) 支援企業数 2000社

うち新規30% 600社

よろず支援拠点個別企業相談支援の拡充強化・専門家派遣や連携チーム支援

相談件数 3500件

経営力革新支援(計画策定15社 フォロー25社)

承認取得企業数 40社

生産設備導入支援 交付決定企業数 13社

グループ化支援 グループ化支援数 2グループ

国際規格等認証取得支援事業助成金(ISO5社 HACCP4社)

交付決定企業数 9社

「IoT」等活用による生産技術の導入 交付決定企業数 9社

設備の貸与 県制度 相談企業数 70社 支援企業数 26社

(創業・人材支援G) 起業・創業件数 20件

起業家支援経営計画策定、アドバイス等の起業者支援

相談対応件数 200件 創業者数・インキュ入居 20社

実践型起業塾起業希望者のビジネスプランに対し、課題解決型プログラムを提供、事業化に向け支援

対応件数 8件 支援件数 8件

プロフェッショナル人材戦略拠点プロフェッショナル人材ニーズ把握及びコーディネート

相談件数 120件 成約件数(紹介区分 無5 有10) 15件

ものづくり産業中核技術者育成 受講企業数 100社 参加者高満足度率 90%

ものづくり新人育成研修 開催講座数 8講座 新人育成者数 30人

事業化件数 5件

先駆的研究の促進 研究テーマ 2テーマ

企業との共同研究 共同研究件数 8件

新サービス創出企業の助成金等による支援

申請件数 20件

競争力強化を図る企業支援の促進受託開発競争力強化助成金・開発ソフトウェア販路拡大支援助成金による支援

申請件数 10件 採択件数 10件

ITの利活用に向けた支援ITの利活用に向けた技術相談会・各種セミナー等の実施

技術相談会・各種セミナー等開催数

60回 参加者高満足度率 90%

新事業支援課 新技術・新製品等事業化件数 10件

(技術支援G) 新技術・新製品等事業化件数 10件

産学金官連携の推進 技術コーディネート支援コーディネート

件数80件 事業化件数 4件

革新型研究開発助成

市場調査促進支援助成

特殊鋼産業成長分野進出促進助成

産業クラスターの支援島根県特殊鋼関連産業振興協議会島根県鋳造関連産業振興協議会

参画クラスター数 2クラスター 支援企業数 12社

特許等取得活用支援(国費) 相談対応件数 1300件

中小企業外国出願支援(国費) 採択件数 15件

しまね知的財産総合支援センター運営 知財戦略セミナー数 3回

販路支援課 取引成立件数 120件

(取引支援G) 取引成立件数 100件

首都圏等販路開拓強化 マッチング件数 100件 取引成立件数 10件

しまねビジネスセンター(東京)運営 → → 利用者高満足度率 90%

下請取引の支援 取引斡旋 マッチング件数 200件 取引成立件数 20件

新規取引や技術習得のための人材派遣の支援(戦略的ビジネスパートナー獲得助成金)

技術習得や共同研究をを目的とした県内外企業・研究機関への人材派遣等

申請件数 3件 採択件数 3件

(国際化支援G) 取引成立件数 20件

海外展開戦略の構築支援セミナー・勉強会

等開催数7回 支援企業数 8社

ものづくり企業による海外展開への総合支援助成、海外販路開拓助成

申請件数 29件 採択件数 29件

グローバル人材の確保支援助成 申請件数 2件 採択件数 2件

海外拠点現地技術者の育成支援助成 申請件数 2件 採択件数 2件

海外の取引先開拓の支援海外展示会への出展、海外企業との商談会開催支援

マッチング件数 60件 取引成立件数 5件

海外貿易等取引の支援 貿易・投資相談、海外取引支援 取引支援件数 200件 取引成立件数 15件

総務企画課施設の管理 県産業高度化支援センターの管理運営 利用件数 450件 利用者高満足度率 90%島根県中小企業支援センターの連携促進

連携による企業支援ネットワーク構築推進

他機関連携件数 1000件 貢献度調査 100%

先駆的研究・新サービス創出企業支援の促進

事業化件数 5件

(総務企画G)

取引成立件数 70件

首都圏等における販路開拓の強化

海外ビジネスへの展開支援

県外等の取引先確保の推進 専門展示会への出展・商談会開催支援 マッチング件数 900件

知的財産活用の支援 課題解決率 90%

産業人材育成支援

製品開発への助成支援 申請件数 20件 採択件数 20件

しまねソフト研究開発センター

専門家の派遣専門家派遣事業(食品製造業、IoT含む)

派遣企業数 120社 課題解決率 90%

経営力の強化促進 目標達成企業数 73社

全 体 の 事 業 目 標 : 広義のCS調査による満足度100%

課(グループ)名 行 動 目 標 成 果 目 標

総合相談及びコーディネート個別企業相談支援 ・専門スタッフ配置 ・関係団体との連携 不満足度率

0%