脳卒中患者様 自主トレーニング表背臥位でのブリッジ 両足を揃え...
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脳卒中患者様自主トレーニング表
しっかりとがんばってくださいね!!
前後足踏み・横歩き
前後足踏み一側の足を一歩前(後ろ)に出し、反対の足を揃える。
原則的には、悪い方の足を先に出すようにし、対側を揃える。慣れてきたら反対側からもいきましょう!
横歩き
横に足を1歩出し、反対側の足をそろえる。
反対側にも同様に足を出し、横方向に歩く。
膝を屈曲させることがポイント。曲げたままで動くように心がけます。
横方向に歩くと、足が横ではなく、前方に出やすいので、足を横に出す時は膝を伸ばすように、閉じるときは膝を曲げるようなイメージで行いましょう!!
注意点
しゃがみ込み両足を肩幅くらいに開き、両手を組んで前に出した姿勢で、膝を曲げてゆっくりしゃがみ込みます。
出来るところまで深くしゃがみこみます。
足を揃えて立ち、足のみを90度ずつ開きながら、その場で360度一周していきます。
90度が難しかったら、45度ずつから始めましょう。
麻痺のある側は回転させることが難しく、屈曲パターンが出現しやすいため大回りになりやすい運動です。また、バランスを崩しやすいので注意しましょう。両方向で行います。
注意点
その場回転
背臥位でのブリッジ
両足を揃えたブリッジ
背臥位で両足を曲げる。
そのままおしりを上方に持ち上げていく。
片足でのブリッジ
背臥位で両足を曲げる。
片方の足を上に組み、おしりを持ち上げていく。
反対にも組んで行います。
両足のブリッジよりも難しいのでバランスに注意しましょう。
おしりを上に持ち上げすぎないようにします。麻痺側へバランスをくずしやすいので注意してください。
注意点
注意点
椅子で足踏み下肢を交互に持ち上げます。
応用編
足を外側に開く。
足が外則を向かないようにまっすぐに持ち上げます。可能な人は足を外側に開く、前後に動かす、膝をつけて足を外側に開くなどの運動も行ってみましょう。
注意点
足を足底面を床につけたまま前後に動かす。