介護職員による喀痰吸引等研修の実態調査 報 告 書 · 2020. 5. 20. ·...
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厚生労働省 令和元年度障害者総合福祉推進事業
介護職員による喀痰吸引等研修の実態調査
報 告 書
令和２年 3 月
－ 目 次 －
事業要旨 ............................................................................................... i
第１章 本事業の目的と実施内容 ................................................................. 1
１． 本事業の目的 ............................................................................................. 1
２． 本調査の全体像 .......................................................................................... 2
（１） 全体構成 ............................................................................................. 2
（２） 実施スケジュール ..................................................................................... 2
３． 各調査の実施内容 ....................................................................................... 3
（１） 喀痰吸引等研修（第 3 号）実態調査 .......................................................... 3
（２） ヒアリング調査 ........................................................................................ 6
４． 担当研究員体制 .......................................................................................... 9
第２章 喀痰吸引等研修（第３号）実態調査結果 .......................................... 10
１． 喀痰吸引等研修（第 3 号）実態調査結果まとめ .................................................. 10
（１） 都道府県票 ........................................................................................ 10
（２） 研修実施機関票 .................................................................................. 11
２． 都道府県票 ............................................................................................. 13
（１） 平成 30 年度の実施状況（実績・平成 31 年３月 31 日時点） ........................... 13
（２） 平成 30 年度の研修実施機関実施状況（実績） ............................................ 20
（３） 講師確保・養成等における工夫点及び今後の課題等 .......................................... 22
（４） 管内市町村への意見等の収集状況 ............................................................. 26
（５） 喀痰吸引等研修（第３号研修）にかかる都道府県の支援事業 ............................. 26
（６） 事業所・受講希望者等からの問い合わせ内容 .................................................. 28
（７） 研修事業全体に関する意見 ...................................................................... 30
３． 研修実施機関票 ........................................................................................ 31
（１） 研修実施機関概要 ............................................................................... 31
（２） 平成 30 年度の実施状況（実績） ............................................................. 35
（３） 基本研修の講師の所属及び職種 ................................................................ 43
（４） 実地研修の指導講師 ............................................................................. 44
（５） 受講者１人あたり、実地研修申込から修了までにかかる平均的な期間 ....................... 45
（６） 実施している研修修了後の受講生に対するフォローアップやバックアップ ......................... 47
（７） 研修における工夫点及び今後の課題等 ......................................................... 49
（８） 受講生に対する受講アンケートの実施状況 ...................................................... 55
（９） 研修事業全体に関する意見 ...................................................................... 57
第３章 ヒアリング調査結果 ........................................................................ 60
１． ヒアリング調査結果概要一覧 ........................................................................... 60
i
1
2
3
3
4
5
6
7
8
9
10
3
11
12
13
２．都道府県票
（１） 平成 30 年度の実施状況（実績・平成 31 年３月 31 日時点）
① 講師の養成状況
図表 ２-1 講師の養成状況
都道府県 H30年度養成者数 令和元年度
養成予定数
これまで養成
した講師総数
都道府県 H30年度養成者数 令和元年度
養成予定数
これまで養成
した講師総数 医師 看護師 その他 医師 看護師 その他
北海道 0 112 15 - 714 滋賀県 0 0 0 0 -
青森県 - - - 0 0 京都府 - - - - -
岩手県 - - - - - 大阪府 0 0 0 0 -
宮城県 0 66 0 105 724 兵庫県 - 121 - 260 1,378
秋田県 0 6 0 15 100 奈良県 0 45 0 40 628
山形県 0 20 2 30 335 和歌山県 0 0 0 0 90
福島県 - 8 - - 107 鳥取県 - 10 - - 129
茨城県 0 37 0 30 345 島根県 0 60 0 44 685
栃木県 - 13 - 20 117 岡山県 - 8 - 10 212
群馬県 - - - - - 広島県 0 54 0 70 661
埼玉県 0 0 0 0 0 山口県 - 8 - 40 -
千葉県 - 29 - - - 徳島県 - 6 - 3 -
東京都 0 0 0 0 0 香川県 - 7 - 10 47
神奈川県 - 67 - 120 610 愛媛県 0 0 0 0 -
新潟県 0 0 0 0 - 高知県 0 11 0 9 107
富山県 - - - - 0 福岡県 - 46 - 18 453
石川県 2 9 - 18 183 佐賀県 - 3 - 5 -
福井県 - - - - - 長崎県 - 31 - 45 132
山梨県 - 5 - 15 212 熊本県 0 40 0 40 395
長野県 - 19 - 0 139 大分県 0 0 0 0 -
岐阜県 0 0 0 0 - 宮崎県 - - - - -
静岡県 - - - - - 鹿児島県 0 0 0 0 -
愛知県 0 116 0 200 1389 沖縄県 2 38 - 70 336
三重県 0 7 0 5 159 合計 4 1,002 17 1,222 10,387
※無記載の都道府県があったことに留意が必要
14
15
30
40.4%
2.1%
0.0%
10.6%
38.3%
8.5%
0% 20% 40% 60% 80% 100%(n=47)
16
63.8% 29.8% 6.4%
0% 20% 40% 60% 80% 100%
(n=47)
23.4% 42.6%
2.1% 0.0%
8.5% 17.0% 6.4%
0% 20% 40% 60% 80% 100%
(n=47)
17
10.6% 85.1% 4.3%
0% 20% 40% 60% 80% 100%
(n=47)
18
27.7%
31.9%
46.8%
36.2%
17.0%
27.7%
4.3%
8.5%
55.3%
38.3%
46.8%
53.2%
0.0%
2.1%
2.1%
2.1%
0% 20% 40% 60% 80% 100%(n=47)
19
20
21
22
17.0%
6.4%
25.5%
10.6%
10.6%
10.6%
17.0%
8.5%
10.6%
29.8%
10.6%
21.3%
17.0%
4.3%
23.4%
12.8%
19.1%
17.0%
19.1%
19.1%
0% 20% 40% 60% 80% 100%n=47
23
24
14.9%
6.4%
19.1%
14.9%
10.6%
2.1%
17.0%
6.4%
12.8%
31.9%
12.8%
19.1%
10.6%
10.6%
8.5%
4.3%
23.4%
19.1%
21.3%
25.5%
0% 20% 40% 60% 80% 100%n=47
25
26
31.9% 68.1%
0.0%
0% 20% 40% 60% 80% 100%
(n=47)
20.0%
53.3%
0.0%
6.7%
40.0%
33.3%
0.0%
0.0%
0% 20% 40% 60% 80% 100%(n=15)
27
28
29
0.0% 2.1%
38.3% 46.8% 12.8%
1.0%
0% 20% 40% 60% 80% 100%
(n=47)
36.8%
57.9%
15.8%
0.0%
5.3%
0% 20% 40% 60% 80% 100%(n=19)
30
31
３．研修実施機関票
（１） 研修実施機関概要
① 団体種別
団体種別は、「介護・障害事業所・施設」は 50.3％と最も高く、次いで「その他」が 12.2％、「訪
問看護事業所」が 7.5％となっている。「その他」は、診療所や教育機関（大学、短期大学等）、特定
非営利活動法人等であった。
図表 ２-31 団体種別 （単一回答）
図表 ２-32 実施形態×団体種別
合計
介護・
障害
事業
所・施
設
訪問
看護
事業
所
病院
社会福
祉協議
会
都道府
県介護
福祉士
会
市区町
村教育
委員会
都道府
県教育
委員会
特別支
援学校
資格取
得講座
開設を
専門と
する事
業者
都道
府県 その他 無回答
全体 360 181 27 14 11 2 6 24 12 24 7 46 6
100.0% 50.3% 7.5% 3.9% 3.1% 0.6% 1.7% 6.7% 3.3% 6.7% 1.9% 12.8% 1.7%
都道府県委託
32 16 0 0 5 2 0 0 0 1 0 7 0
100.0% 50.0% 0.0% 0.0% 15.6% 6.3% 0.0% 0.0% 0.0% 3.1% 0.0% 22.6% 0.0%
登録研修
機関
316
100.0%
161 27 14 6 0 6 23 12 23 0 38 6
50.9% 8.5% 4.4% 1.9% 0.0% 1.9% 7.3% 3.8% 7.3% 0.0% 12.0% 1.9%
50.3%
7.5%
3.9%
3.1%
0.6%
1.7%
6.7%
3.3%
6.7%
1.9%
12.8%
1.7%
0% 20% 40% 60% 80% 100%
介護事業所・施設、障害福祉サービス事業所・施設
訪問看護事業所
病院
社会福祉協議会
都道府県介護福祉士会
市区町村教育委員会
都道府県教育委員会
特別支援学校
資格取得講座開設を専門とする事業者
都道府県
その他
無回答
(n=360)
32
24.9% 68.9% 6.2%
0% 20% 40% 60% 80% 100%
(n=193)
33
34
1.7% 4.2%
45.3% 38.9%
2.8%
7.2%
0% 20% 40% 60% 80% 100%
(n=360)
41.3%
40.2%
27.7%
0.0%
9.8%
9.8%
0% 20% 40% 60% 80% 100%(n=184)
35
30
30
2.2%
8.6% 87.8%
1.4%
0% 20% 40% 60% 80% 100%
(n=360)
66.1%
70.0%
32.2%
28.6%
1.7%
1.4%
0% 20% 40% 60% 80% 100%
(n=3
60)
(n=3
60)
36
5.6% 9.2% 60.6% 22.8% 1.9%
0% 20% 40% 60% 80% 100%
(n=360)
64.7%
69.7%
31.9%
26.9%
3.3%
3.3%
0% 20% 40% 60% 80% 100%
(n=3
60)
(n=3
60)
37
3.9%
8.6% 60.8% 22.8% 3.9%
0% 20% 40% 60% 80% 100%
(n=360)
38
39
60.5%
52.5%
19.7%
14.7%
8.4%
17.6%
2.1%
0% 20% 40% 60% 80% 100%(n=238)
40
66.3% 31.0% 2.8%
0% 20% 40% 60% 80% 100%
(n=252)
41
42
3
70.3% 23.9% 5.8%
0% 20% 40% 60% 80% 100%
(n=360)
28 29
20.9% 73.3% 5.8%
0% 20% 40% 60% 80% 100%
(n=86)
43
76.1%
22.3%
4.6%
70.2%
29.8%
4.2%
65.5%
31.9%
5.0%
68.9%
28.6%
5.9%
0% 20% 40% 60% 80% 100%n=238
9.2%
52.5%
46.2%
0.8%
20.6%
81.9%
6.7%
2.1%
16.0%
84.0%
4.2%
1.7%
5.0%
94.5%
3.8%
0.8%
0% 20% 40% 60% 80% 100%n=238
44
50.0%
46.8%
14.3%
9.9%
0.0%
0% 20% 40% 60% 80% 100%(n=252)
45
17.1%
30.2%
19.0%
25.0%
2.8%
2.0%
2.8%
1.2%
0% 20% 40% 60% 80% 100%(n=252)
32.9%
9.9%
40.5%
6.0%
5.6%
5.2%
0% 20% 40% 60% 80% 100%(n=252)
46
47
5.8% 5.8% 4.2% 23.1% 16.7% 36.9% 7.5%
0% 20% 40% 60% 80% 100%
(n=360)
48
49
30
36.6%
34.0%
18.9%
40.8%
54.2%
27.3%
18.5%
3.8%
5.0%
30.3%
14.3%
9.7%
26.1%
23.9%
21.8%
32.4%
10.9%
7.1%
0% 20% 40% 60% 80% 100%(n=238)
50
30.3%
14.3%
9.7%
26.1%
23.9%
21.8%
32.4%
10.9%
7.1%
41.3%
10.9%
10.9%
31.5%
26.1%
15.2%
32.6%
9.8%
5.4%
23.3%
13.3%
3.3%
16.7%
23.3%
23.3%
40.0%
10.0%
3.3%
0% 20% 40% 60% 80% 100%
(n=238)
(n=92) 1
(n=30) 2
51
52
30
14.7%
7.9%
16.7%
19.4%
15.9%
21.8%
31.7%
24.6%
11.5%
7.9%
15.1%
10.7%
5.2%
17.5%
20.6%
14.3%
14.7%
34.5%
23.4%
21.8%
11.1%
16.7%
0% 20% 40% 60% 80% 100%
(n=252)
53
10.7%
5.2%
17.5%
20.6%
14.3%
14.7%
34.5%
23.4%
21.8%
11.1%
16.7%
10.6%
6.2%
23.9%
17.7%
14.2%
15.9%
28.3%
25.7%
15.9%
8.0%
23.0%
3.4%
3.4%
13.8%
20.7%
10.3%
6.9%
37.9%
24.1%
31.0%
13.8%
13.8%
0% 20% 40% 60% 80% 100%
(n=252)
(n=113) 1
(n=29) 2
54
55
30 30
32.8%
5.2%
66.4%
92.5%
0.8%
2.4%
0% 20% 40% 60% 80% 100%
(n=2
38)
(n=2
52)
56
57
58
59
60
図表 ３-1 ヒアリング調査結果概要一覧
社会福祉法人 昴 ベストウェイ・ケア・アカデミー 社会福祉法人 びわこ学園 兵庫県介護福祉士会 医療法人社団 麒麟会
１．研修実施機関の概要
・埼玉県の登録研修機関。
・平成29年4月より第 3号研修を開始。
・大阪府の登録研修機関。
・平成24年4月より第 3号研修を開始。
・滋賀県の委託研修機関。
・平成24年4月より第 3号研修を開始。
・兵庫県の委託研修機関。
・平成 29年4月より第 3号研修を開始。
・千葉県の登録研修機関。
・小児等在宅医療連携拠点事業を進め
る中で、吸引ができないために親が
休めないといった問題の解消に向
けて、喀痰吸引等ができる介護職員
を養成するため、平成24年 4月より
第 3号研修を開始。
２．研修運営について
・基本研修は年間 3回程度実施。受講
者が 4名集まれば臨時でも開催する
ようにしている。定員は 10名。
・講義の中では、カニューレ等の物品
に実際に触れられるようにしてい
る。シミュレーター演習時には、人
工呼吸器や半固形用の加圧バック、
2 種類の吸引シミュレーター人形な
どの物品を徐々に充実させている。
・平成 30年は、基本研修を 24回開催
しており、受講希望者にとっては受
講しやすくなっている。受講生は他
府県からも受け入れている。
・実務者研修と吸引機やモデル人形を
共有できるため、備品等は確保しや
すくなっている。
・基本研修の演習時には、受講生だけ
でなく、実地研修の指導看護師も同
席させ、実地研修における評価ポイ
ントを指導している。
・同席した指導看護師には、1 回 5 千
円の支払いを行っている。
・基本研修では、事前課題を課し、受
講への意欲と医療的ケアを担う者
としての意識を高めさせている。
・受講生の理解や質を高めるため、2.5
日かけて実施している。
・実地研修は、質担保の為に、研修実
施記録の提出を必須にしている。実
施記録を確認し、問題があれば、再
度研修を実施してもらっている。
・講師の確保や時間の確保が課題とな
っている。
・賠償責任保険加入を視野に入れた受
講生募集が課題となっている。１回
あたりの延べ人数が少ないと一人
当たりの負担額が増額になる。5 名
単位の保険となっており、受講生が
少ないと保険負担額が増える。
３．受講者等に対する取組
について
・グループホームに訪問するヘルパー
に対して、手技等の確認や質問対応
を行うことはあるが、それ以外の受
講生に対するフォローアップ等は
行っていない。
・問い合わせは、24時間対応している
が、講座に関する内容がほとんど
（講座内容、費用、スケジュール
等）。
・研修実施機関がフォローアップ研修
等を行うよりも、連携する看護師に
定期的に見てもらい、手技はできて
いるか、不安はないかなど、聞いて
もらうことが効果的だと思ってい
る。
・受講生のニーズ把握は、研修後にア
ンケートを実施し、ニーズの把握に
努めている。
・喀痰吸引研修専用ダイヤルを設置し
てホームページに掲載し、随時、問
い合わせに応じている。
・しばらくケアを提供していない場合
には、人形でのシミュレーションを
行うなどのフォローアップを実施。
・今後、経管栄養や痰吸引が必要にな
ると考えられる患者が利用してい
る施設の職員へ制度の説明を実施。
４．講師について
・基本研修の講師は法人内の診療所等
の看護職員にも担ってもらってい
る。単独の事業所だけでは講師を確
保するのは難しい。
・他の研修（初任者研修や実務者研修
等）を実施しているため、看護職員
を確保しやすい。
・基本研修の講師は、現場経験のある
研修専門の講師（看護師）であり、
教える技術が高いため、受講生の理
解を深めやすくなっている。
・基本研修の講師要件は、第１、２号
研修の指導者講習の受講者、認定看
護師（小児）であること。
・講師とは、研修終了後に講師間で反
省会や意見交換等を実施している。
・演習（基本研修）の指導が初めての
指導看護師には、独自に作成した手
順の動画の視聴と評価票の指導の
ポイント等を事前に説明するとと
もに、初回は OJTを実施。
・実地研修申請時に、講師の指導者講
習会又は医療的ケア教員の修了証
写しの提出を義務付けている。
・基本研修の講師は現在 2 名（麒麟会
に所属の職員）。
・実地研修も麒麟会の看護師が指導す
ることがほとんど。
５．第３号研修全般における
国や都道府県等に対する
要望等
・認定証の発行に住民票が必要である
が、発行に手間がかかるため、他で
代替できるようになるとよい。
・当該機関で実地研修から受講する場
合、基本研修の修了行為を把握できる
よう修了証を統一してもらいたい。
・演習時に用いるチェックリストの様
式が都道府県によって異なるため、
他県の受講生には、他県の様式に合
わせて変えている。都道府県単位で
決めるのではなく、国が統一して決
めてほしい。
・介護職員による喀痰吸引等の制度
は、介護職員だけでなく所属する事
業所の管理者や医師、看護職員、家
族等、様々な人が関わるが、事故が
起こった際の責任の所在が明確で
ないことは課題だと考える。
・質確保を目指すために、統一した記
録等の書式を示してほしい。
・医療機器は日々改善、開発されてい
る。現状に即して医療行為であるか
ないかをはっきり文書で示してほ
しい。
・当該利用者が入院中の場合、退院前
に病院で介護職員等が研修を終え
られると良い。退院後に体制を整え
るのは、医療職が夜間休日を含めて
常駐している施設でないと受け入
れが難しい。
61
62
2 6 2 4
HP10
2
63
64
65
1
66
DVD QRDVD
67
UFJ
24 4
68
5
69
70
UFJ
71
3
3
Q&A
72
73
74
UFJ
2
30 40
75
5 10
10
2
76
77
78
79
80
81
82
84