必須・選択 開講時期 単位 時間/週 必須 7期 2 4 ·...

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科名: 必須・選択 開講時期 単位 時間/週 内線電話番号 No 試験 小テスト レポート 制作物 成果発表 その他 合計 70 30 100 70 30 電子情報技術科 訓練科目の区分 授業科目名 教育訓練課程 専門課程 生産工学 必須 7期 2 4 教科の区分 系基礎学科 教科の科目 生産工学 担当教員 電子メールアドレス 教室・実習場 外部講師 大教室 授業科目に対応する業界・仕事・技術 製造業における生産管理(調達~生産指示~製造)に関する業務 授業科目の訓練目標 授業科目の目標 授業科目のポイント 製造業の生産の仕組みを理解し、生 産のための組織と業務の流れを学ぶ。 またその中で経営工学、特に生産工学 的技法がどのように活用されるかを概 論的に習得する。 製造企業のものづくりの仕組みがわかること。(人事機能、調達機能、生産機能、 営業機能、財務機能) 各種の生産方式について学び、それらがどんな品物の生産に使われているかがわか る。 生産計画の作り方と進捗管理のやり方を理解する。 部品手配のやり方や材料品の注文の仕方を理解する。 品質管理手法を学び、初歩的な品質管理をおこなうことができること。 原価計算方法を学び、初歩的な原価管理を行うことができること。 授業科目受講に向けた助言 予備知識・技能技術 高校で学んだ数学(数学Ⅰ、Ⅱ) 授業科目についての助 本授業では、製造業における生産の基本要素である4M(人、材料、設備、金)を如何に効率的に活用するかにつ いて学びます。各単元毎に、重要事項について演習問題(小テスト)を行いますので、確実に理解して下さい。 教科書および参考書 教科書:わかりやすい生産管理 基礎が身に付く15講義 泉 英明 著 (日刊工業新聞社) 授業科目の発展性 本授業は電子情報技術科の学生を対象としている。ここで学んだことを製造企業でのソフトウェアの開発時等に生 かして欲しい。 評価の割合 評価方法 指標・評価割合 授業内容の理解度 技能・技術の習得度 コミュニケーション能力 プレゼンテーション能力 論理的な思考力、推論能力 取り組む姿勢・意欲 主体性・協調性

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Page 1: 必須・選択 開講時期 単位 時間/週 必須 7期 2 4 · 本授業では、製造業における生産の基本要素である4m(人、材料、設備、金)を如何に効率的に活用するかにつ

科名:

必須・選択 開講時期 単位 時間/週

内線電話番号

No

試験 小テスト レポート 制作物 成果発表 その他 合計

70 30 100

70 30

電子情報技術科

訓練科目の区分 授業科目名

教育訓練課程 専門課程

生産工学 必須 7期 2 4教科の区分 系基礎学科

教科の科目 生産工学

担当教員 電子メールアドレス 教室・実習場

外部講師 大教室

授業科目に対応する業界・仕事・技術

製造業における生産管理(調達~生産指示~製造)に関する業務

授業科目の訓練目標

授業科目の目標 授業科目のポイント

 製造業の生産の仕組みを理解し、生産のための組織と業務の流れを学ぶ。またその中で経営工学、特に生産工学的技法がどのように活用されるかを概論的に習得する。

製造企業のものづくりの仕組みがわかること。(人事機能、調達機能、生産機能、営業機能、財務機能)

各種の生産方式について学び、それらがどんな品物の生産に使われているかがわかる。

生産計画の作り方と進捗管理のやり方を理解する。

部品手配のやり方や材料品の注文の仕方を理解する。

品質管理手法を学び、初歩的な品質管理をおこなうことができること。

原価計算方法を学び、初歩的な原価管理を行うことができること。

授業科目受講に向けた助言

予備知識・技能技術 高校で学んだ数学(数学Ⅰ、Ⅱ)

授業科目についての助言

 本授業では、製造業における生産の基本要素である4M(人、材料、設備、金)を如何に効率的に活用するかについて学びます。各単元毎に、重要事項について演習問題(小テスト)を行いますので、確実に理解して下さい。

教科書および参考書 教科書:わかりやすい生産管理 基礎が身に付く15講義 泉 英明 著 (日刊工業新聞社)

授業科目の発展性本授業は電子情報技術科の学生を対象としている。ここで学んだことを製造企業でのソフトウェアの開発時等に生かして欲しい。

評価の割合

                  評価方法 指標・評価割合

評価割合

授業内容の理解度

技能・技術の習得度

コミュニケーション能力

プレゼンテーション能力

論理的な思考力、推論能力

取り組む姿勢・意欲

主体性・協調性

Page 2: 必須・選択 開講時期 単位 時間/週 必須 7期 2 4 · 本授業では、製造業における生産の基本要素である4m(人、材料、設備、金)を如何に効率的に活用するかにつ

回数 運営方法

1週講義演習

2週講義演習

3週講義演習

4週講義演習

5週講義演習

6週講義演習

7週講義演習

8週講義演習

9週

訓練の内容 訓練課題 予習・復習

 第1講  会社のしくみ、モノづくりのしくみ

 第2講  経営と生産と生産価値

企業目的、経営目標 経営計画中期経営計画、製品開発、予算統制基幹部門、ライン部門、スタッフ部門

生産のタイプ、製品の価値条件QCD、 製品価値支配条件、MFW受注生産、見込み生産

 第3講  生産管理の体系

 第4講  生産のしくみ

管理、経営、PDS、PDCA生産管理、生産経営、管理過程広義の生産管理、狭義の生産管理

生産ライン、工程系、作業系、管理系単工程、多段階工程、工程能力、仕掛品生産リードタイム、ラインバランス率

 第5講  品質管理(1)   品質管理とTQMとISO9000s

 第6講  品質管理(2)   統計的品質管理

品質、SQC、TQC、TQM、CSR互換性、品質保証、方針管理、日常管理QCサークル、国際標準、ISO9000s

計量値、計数値、QC7つ道具抜取検査、ロット数、サンプル数OC曲線、生産者危険、消費者危険

 第7講  原価管理

 第8講  工程管理

減価低減、材料費、加工費、管理費目標原価、許容原価、原価計画原価統制、標準原価、実際原価

工程管理、総合日程計画、基準日程手順計画、外注計画、購入計画余力管理、負荷調整、7つのムダ

 第9講  資材管理

 第10講  設備管理

資材管理、MRP、内外製区分、外注管理購買管理、調達リードタイム、重点管理定期発注量、経済発注量、安全在庫

設備管理、設備保全、事後保全予防保全、生産保全、TPM、自主保全回収期間法 投資利益率法

 第11講  労務管理

 第12講  作業管理

労働目的、報酬目的、動機付け労働意欲、CDP、TWOJT、OFF-JT

作業設計、人間性作業設計、IE連合作業設計、QC工程表、標準作業書品種切替、改善の原理・原則、5W1H

10.定期試験     

 第13講  海外生産

 第14講  生産管理のコンピユータ化

貿易サイクル、海外展開、ノックダウン産業構造、円高、国際分業、空洞化カントリーリスク、現地パートナー

作業のコンピュータ化管理のコンピュータ化

 第15講  生産管理の境界・隣接職能

 復習

製品開発管理、開発QCD、製造QCDプロダクト志向、マーケット志向マーケティング戦略、4P戦略資本利益率、付加価値、エルゴノミクスマン・マシン・システムマン・マシン・インターフェース

Page 3: 必須・選択 開講時期 単位 時間/週 必須 7期 2 4 · 本授業では、製造業における生産の基本要素である4m(人、材料、設備、金)を如何に効率的に活用するかにつ

科名:

必須・選択 開講時期 単位 時間/週

内線電話番号

No

試験 小テスト レポート 制作物 成果発表 その他 合計

100 100

10

90

コミュニケーション能力

教科書および参考書

授業内容の理解度

プレゼンテーション能力

教科書:史上最強図解これならわかる電磁気学 (ナツメ社)

論理的な思考力、推論能力

取り組む姿勢・意欲

授業科目の発展性

授業科目の目標 授業科目のポイント

評価の割合

                  評価方法 指標・評価割合

授業科目受講に向けた助言

予備知識・技能技術 数Ⅰ、電気数学Ⅰ、電気回路を理解していることが望ましい。

授業科目についての助言

 電磁気学は静電気や磁気に関する現象を学びます。電気の現象は目には見えませんが、見えないものを理解するために先人達が行ってきた工夫をいっしょに学びましょう。

電流による磁界とアンペアの法則について知っている。

ビオ・サバールの法則について知っている。

評価割合

主体性・協調性

技能・技術の習得度

ファラデーの法則、レンツの法則について知っている。

フレミングの右手の法則について知っている。

円筒、平面の電界及び電位について知っている。

電子メールアドレス

自己インダクタンス、相互インダクタンスについて知っている。

電荷と電流、磁気と電流について物理的な意義や原理・定理・法則等、電磁気に関する基礎について学習する。。

2 2

教室・実習場

電位、電位差、等電位面について知っている。

フレミングの左手の法則について知っている。

導体間の静電容量について知っている。

電磁気学 必須 7・8期

302教室

電荷とクーロンの法則及びガウスの定理について知っている。

授業科目名

授業科目に対応する業界・仕事・技術

電磁気学は電気・電子技術の学習の出発点となる基礎科目です。物理的内容の理解はもちろん、現象を数式表現することを学ぶことが大切です。

授業科目の訓練目標

電子情報技術科

訓練科目の区分

教育訓練課程 専門課程

塩田 孝芳

教科の区分 系基礎学科

教科の科目 電気電子工学

担当教員

電磁気学

電気回路

電気電子工学実験

Page 4: 必須・選択 開講時期 単位 時間/週 必須 7期 2 4 · 本授業では、製造業における生産の基本要素である4m(人、材料、設備、金)を如何に効率的に活用するかにつ

回数 運営方法

1週 講義

2週 講義

3週 講義

4週 講義

5週講義試験

6週 講義

7週 講義

8週 講義

9週講義試験

ビオ・サバールの法則について復習をして下さい。

6. 電磁誘導とインダクタンス (1)電磁誘導とインダクタンス  ① 電磁誘導の法則、ファラデーの法則、レンツの法則  ② 導体運動と起電力、フレミングの右手の法則

  ② ビオ・サバールの法則

導体間の静電容量について復習をして下さい。

4. 小テスト

5. 磁界と磁性体 (1)磁界と磁性体  ① 電流による磁界、アンペアの法則

誘電体中の電界、磁束密度について復習をして下さい。

3. 静電容量と誘電体 (1)静電容量と誘電体  ① 導体間の静電容量

  ② 誘電体中の電界、電束密度

  ③ 自己インダクタンス・相互インダクタンス

7. 試験 (1)筆記試験

自己インダクタンス、相互インダクタンスについて復習をして下さい。また、筆記試験を実施するので、これまでの学習内容について復習をして下さい。

フレミングの左手の法則、ヒステリシスループについて復習をして下さい。

1. ガイダンス (1)シラバスの提示と説明

2. 電荷と電界 (1)電荷と電界及び電位  ① 電荷とクーロンの法則、ガウスの定理

ファラデーの法則、レンツの法則、フレミングの右手の法則について復習をして下さい。

  ③ 磁界と電流間に働く力、フレミングの左手の法則  ④ 磁性、ヒステリシスループ

  ② 電位、電位差、等電位面  ③ 円筒、平面の電界・電位

電位、電位差、等電位面、円筒、平面の電界・電位について復習をして下さい。

電流による磁界、アンペアの法則について復習をして下さい。また、小テストを実施するので、これまでの学習内容の復習をして下さい。

電荷とクーロンの法則、ガウスの定理について復習をして下さい。

訓練の内容 訓練課題 予習・復習

Page 5: 必須・選択 開講時期 単位 時間/週 必須 7期 2 4 · 本授業では、製造業における生産の基本要素である4m(人、材料、設備、金)を如何に効率的に活用するかにつ

科名:

必須・選択 開講時期 単位 時間/週

内線電話番号

No

試験 小テスト レポート 制作物 成果発表 その他 合計

70 20 10 100

50 15

20 5

10

主体性・協調性

                  評価方法 指標・評価割合

評価割合

授業内容の理解度

技能・技術の習得度

コミュニケーション能力

プレゼンテーション能力

論理的な思考力、推論能力

取り組む姿勢・意欲

教科書および参考書教科書:専門基礎ライブラリー 電気数学(実教出版)参考書:プリント等

授業科目の発展性

評価の割合

授業科目受講に向けた助言

予備知識・技能技術 数学で学んだことを整理して、理解しておいて下さい。

授業科目についての助言 本教科は電気電子分野を学習して行く上において、必須となる科目なので確実に理解することが求められます。そのため、予習・復習を欠かさず行い、疑問があれば積極的に質問するように心がけて下さい。

複素数と複素数を用いた交流計算を知っていること。

行列と行列式について知っていること。

ベクトルと交流回路におけるベクトル計算について知っていること。

微分・積分方程式について知っていること。

ラプラス変換について知っていること。

授業科目に対応する業界・仕事・技術

電気工学分野全般の設計製作等に関連する基本的な知識であり、電子回路の各種現象を理解するためのベースになります。

授業科目の訓練目標

授業科目の目標 授業科目のポイント

 電気電子・情報通信工学の専門分野における基礎と応用を学ぶ上で必要となる基礎数学に関する諸方程式、諸定理、諸公式などを実用的な知識を習得する。

一次・二次・連立方程式について知っていること。

三角関数と三角関数を用いた正弦波交流について知っていること。

電気計算に用いる指数計算について知っていること。

対数と利得の計算について知っていること。

担当教員 電子メールアドレス 教室・実習場

外部講師 302教室

必須 5期、6期 3 4教科の区分 系基礎学科

教科の科目 電子情報数学

電子情報技術科

訓練科目の区分 授業科目名

教育訓練課程 専門課程

電子情報数学

電子情報数学 数学

Page 6: 必須・選択 開講時期 単位 時間/週 必須 7期 2 4 · 本授業では、製造業における生産の基本要素である4m(人、材料、設備、金)を如何に効率的に活用するかにつ

回数 運営方法

1週 講義

2週 講義

3週 講義

4週 講義

5週 講義

6週 講義

7週 講義

8週 講義

9週 講義

10週 講義

11週 講義

12週 講義

13週 講義

14週 講義

15週 講義

16週 講義

17週 講義

18週 試験8.試験 (1)筆記試験

筆記試験を実施するので、授業内容をよく復習してください。

 (7)交流回路と微分方程式交流回路における微分方程式について整理してください。

7.積分方程式 (1)不定積分方程式

不定積分方程式について整理してください。

 (2)定積分方程式 定積分方程式について整理してください。

 (4)連立微分方程式1連立微分方程式について整理してください。

 (5)連立微分方程式2連立微分方程式について整理してください。

 (6)連立微分方程式3連立微分方程式について整理してください。

 (4)交流回路のベクトル計算6.微分方程式 (1)1階線形微分方程式1

ベクトル計算と1回線形部分方程式について整理してください。

 (2)1回線形微分方程式21回線形部分方程式について整理してください。

 (3)1回線形微分方程式3 1回線形微分方程式について整理してください。

 (3)行列式の計算 (4)連立一次方程式と行列式の計算

行列による連立一次方程式の解法について整理してください。

 (5)行列、行列式の電気回路での計算5.ベクトル (1)空間とベクトル (2)ベクトルの和・差

行列、行列式とベクトルについて整理してください。

 (3)ベクトルの内積・外積 ベクトル計算の内積・外積について整理してください。

 (4)電気計算に用いる指数関数 (5)対数と利得の計算

電気計算に用いる指数関数、対数と利得について整理してください。

3.複素数と交流計算 (1)複素数の表し方 (2)複素数のベクトル表示 (3)インピーダンスの複素数表示

複素数の計算について整理してください。

 (4)RLC回路の複素数演算4.行列 (1)行列の計算 (2)逆行列の計算

RLC回路のおける複素数計算、行列について整理してください。

訓練の内容 訓練課題 予習・復習

1.ガイダンス (1)シラバスの提示と説明2.計算基礎 (1)一次・二次方程式

一次・二次方程式について整理してください

 (2)連立方程式とキルヒホッフの法則 (3)三角関数の各種法則と正弦波交流

連列方程式で解くキルヒホッフの法則、三角刊スンの各種法則と三角関数で表す正弦波交流について整理してください。

Page 7: 必須・選択 開講時期 単位 時間/週 必須 7期 2 4 · 本授業では、製造業における生産の基本要素である4m(人、材料、設備、金)を如何に効率的に活用するかにつ

科名:

必須・選択 開講時期 単位 時間/週

内線電話番号

No

試験 小テスト レポート 制作物 成果発表 その他 合計

100 100

50

50

電子情報技術科

訓練科目の区分

教育訓練課程 専門課程

授業科目名

電子メールアドレス

教科の科目 環境・エネルギー概論

担当教員

塩田 孝芳

教科の区分 系基礎学科

CAD室2

環境・エネルギー概論 必須 8期 2 4

教室・実習場

皆さんはこれからあと50年以上もすばらしい人生を送ることでしょう。しかし、車にも発電にも各種原材料にも使われている石油はあと何年もつのでしょうか。産業革命以来、先進国は休むことなく石炭・石油を消費することで発展を遂げてきました。また、近年では中国やロシアに代表される新興国でも飛躍的に産業が発展し、エネルギーの消費量も指数的に増加しています。一方ではこういった発展に伴い、地球温暖化問題や環境汚染なども顕著となってきており、みなさんの未来が豊かであるためにも省エネルギーや環境に配慮したエネルギーへの転換が求められています。我々が取り組まねばならない現状と課題について知り、新しいエネルギーについての知識を得ることで、皆さん一人一人が技術者としてまた社会人として地球環境問題への貢献を実践できるのではないかと考えます。

授業科目に対応する業界・仕事・技術

製造現場や企業などあらゆる業務や機器・システム等に関する基礎知識

授業科目の訓練目標

授業科目の目標 授業科目のポイント

 環境問題の現状と背景、法律による規制やISO14000シリーズと環境に配慮したエネルギー、省エネルギー技術について学習します。

地球環境問題の現状についての基礎を知っている。

地球環境に関する世界的な動向や法律による対応の基礎について知っている。

地球環境に関する日本の動向や法律の基礎について知っている。

ISO14000で規定されている環境マネジメントの基礎について知っている。

特に必要ありませんが、酷暑や豪雨など我々の身近なところでも地球温暖化の影響が現れてきているようです。地球環境に対して皆さん自身で取り組んでいることや、日本の取組みについて受講前に考えてみて下さい。

授業科目の発展性

 教科書:トコトンやさしいエネルギーの本(第2版)(日刊工業新聞社)教科書および参考書

環境を考慮したエネルギーとその仕組みについて知っている。

授業科目受講に向けた助言

予備知識・技能技術

授業科目についての助言

評価の割合

                  評価方法 指標・評価割合

評価割合

主体性・協調性

技能・技術の習得度

コミュニケーション能力

論理的な思考力、推論能力

取り組む姿勢・意欲

授業内容の理解度

プレゼンテーション能力

環境エネルギー概論

Page 8: 必須・選択 開講時期 単位 時間/週 必須 7期 2 4 · 本授業では、製造業における生産の基本要素である4m(人、材料、設備、金)を如何に効率的に活用するかにつ

回数 運営方法

1週 講義、演習

2週 講義、演習

3週 講義、演習

4週 討議

5週 講義、演習

6週 講義、演習

7週 講義、演習

8週 講義、演習

9週講義、演習

試験

1. ガイダンス

 (1)シラバスの提示と説明

2. 環境の現状と背景

 (1)環境の現状と背景

   ① エネルギー消費と地球温暖化並びに環境への影響

   ② 温暖化の要因と温室効果ガス ③ オゾン層及び紫外線

   ④ 大気汚染、水質汚染、土壌汚染、海洋汚染などの環境汚染

温暖化現象について整理をしてください。

 (3)風力エネルギー   ① 風力発電、風力エネルギー ② 風力発電システム ③ 風力発電の課題

風力エネルギーについて整理してください。

 (4)バイオマスエネルギー

   ① バイオマスエネルギーの概要と現状 ② 熱・電気への変換技術

   ③ バイオマスエネルギーの課題

バイオマスエネルギーについて整理してください。

7. 環境管理システム

 (1)ISO14000シリーズの概要

  ① 環境管理システムとISO14000シリーズ

  ② デミングサイクル ③ 環境側面、環境影響 ④ 継続的な改善

  ⑤ 環境管理システムの構築

環境管理システムについて整理してください。

訓練課題 予習・復習訓練の内容

 6. グループ討論(およびレポート)「地球温暖化の対策及び法規制の有効性」、「どうすれば地球温暖化は止められるのか」、「地球温暖化はウソかホントか」

 これまで学習した内容に基づいて標記のグループ討論を行いますので、自分の論旨をまとめておいて下さい。

3. 世界の動向と法規制

 (1)世界の動向と法規制

   ① 気候変動枠組条約、IPCCと世界の動向

   ② 京都議定書とポスト京都議定書 ③ オゾン層の保護と条約・議定書

   ④ 海洋汚染とロンドン条約議定書 ⑤ WEEE指令、RoHS指令、

REACH

   ⑥ 汚染物質に関するストックホルム条約、バーゼル条約

4. 日本の動向と法規制

 (1)日本の法規制

   ① 日本の環境政策と環境基本法

   ② 地球温暖化対策の推進、省エネルギーに関する法律

   ③ 廃棄物対策、リサイクルの推進に関する法律

世界と日本の動向について整理をしてください。

 (5)コンシューマサイドでの新エネルギー技術   ① クリーンエネルギー自動車 ② コジェネレーションシステム   ③ 燃料電池9. 筆記試験

コンシューマサイドでの新エネルギー技術について整理してください。

8. 環境とエネルギー (1)新エネルギーの現状と課題   ① 新エネルギーとは ② 新エネルギーの環境性 ③ 導入への課題 (2)太陽エネルギー   ① 太陽エネルギーの利用法   ② 太陽熱発電、太陽光発電、太陽光発電システム   ③ 太陽電池の原理と特性 ④ 太陽光発電の課題と展望

太陽エネルギーについて整理してください。

5. 電子情報技術の活用による環境負荷低減 (1)住宅・オフィスにおける省電力   ① 照明 ② エアコンディショナー ③ 導入への課題   ④ 未利用エネルギーの再利用 (2)家電・OA機器における省電力技術   ① 冷蔵庫、衣類乾燥機 ② ディスプレー ③ コンピュータ、電子デバイス   ④ 通信機器 (3)流通輸送部門での省エネルギー   ① ITS ② 物流・配送管理システム ③ オンライン取引   ④ コンテンツ配信による販売システム (4)グリーンITイニシアティブ   ① 新技術によるブレークスルー ② 環境・IT経営の啓蒙   ③ ITによる環境貢献度の可視化 (5)国際的動向   ① GBDe ② 世界半導体会議(WSC)/半導体政府当局会合(GAMS)   ③ クライメートセイバーズ

環境負荷軽減に関する取組事例について整理をしてください。

Page 9: 必須・選択 開講時期 単位 時間/週 必須 7期 2 4 · 本授業では、製造業における生産の基本要素である4m(人、材料、設備、金)を如何に効率的に活用するかにつ

科名:

必須・選択 開講時期 単位 時間/週

内線電話番号

No

試験 小テスト レポート 制作物 成果発表 その他 合計

60 20 10 0 0 10 100

60

20

10

10

回数 運営方法

電子情報技術科

訓練科目の区分 授業科目名

教育訓練課程 専門課程

組込みシステム工学 必須 6期 2 4教科の区分 基礎学科

教科の科目 組込みシステム工学

担当教員 電子メールアドレス 教室・実習場

外部講師 CAD2実習室

授業科目に対応する業界・仕事・技術

製造現場、システム開発、サーバ構築・管理・保守といったハードウエアおよびソフトウエア職種の基礎となる技術

授業科目の目標 授業科目のポイント

教科書および参考書 自作テキスト

カーネル処理について知っている。

リアルタイムシステムについて知っている。

組込みシステムの設計要件について知っている。

モジュール分割・設計について知っている。

レビューについて知っている。

コーディング・テストについて知っている。

組込みコンピュータシステムの設

計、開発法と組込みソフトウエア設計の基礎技術について学習します。

ハードウェア構成について理解できる。

ソフトウェア構成について理解できる。

組込みシステムの基本構成について理解できる。

組込みソフトウェアの概要について理解できる。

授業科目受講に向けた助言

予備知識・技能技術組込みシステムにおけるコンピュータのハードウエアとソフトウエアの基礎的な知識、専門分野におけるコンピュータの活用法を確認しておいて下さい。

授業科目についての助言

 組込みシステムを構成する回路設計やコンピュータのハードウエアとソフトウエアの基礎的な知識を理解し、組込みシステムの機器構成やソフトウエアの流れを学習します。また、あらゆる教科に関連していますので、予習、復習をしっかりと行うようにして下さい。

訓練課題 予習・復習

授業科目の発展性

評価の割合

                  評価方法 指標・評価割合

評価割合

授業内容の理解度

技能・技術の習得度

コミュニケーション能力

プレゼンテーション能力

論理的な思考力、推論能力

取り組む姿勢・意欲

主体性・協調性

訓練の内容

組込みシステム工学 組込みオペレーティングシステム 組込みソフトウェア応用技術

組込み機器製作実習

組込みソフトウェア応用実習

Page 10: 必須・選択 開講時期 単位 時間/週 必須 7期 2 4 · 本授業では、製造業における生産の基本要素である4m(人、材料、設備、金)を如何に効率的に活用するかにつ

1週 講義

2週 講義

3週 講義

4週 講義

5週 講義・演習

6週 講義・演習

7週 講義・演習

8週 講義・演習

9週講義・演習、

試験

1. ガイダンス

 (1)シラバスの提示と説明

2. 組込みシステム概要

 (1)組込みシステム概要

   ① ハードウエア構成

 ハードウエア構成について復習して下さい。

   ② ソフトウエア構成   ③ アーキテクチャー(信頼性、効率性、移植性)  ソフトウエア構成について復習して下さい。

3. リアルタイムシステム

 (1)リアルタイムシステム

   ① 組込みシステムの基本構成

   ② 組込みソフトウエア概要

   ③ カーネル処理

 組込みシステムの基本構成について復習して下さい。

   ④ リアルタイムシステム リアルタイムシステムについて復習して下さい。

4. 組込みシステム設計

 (1)組込みシステム設計

   ① 設計要件

    要件定義とUMLモデリング

 組込みシステム設計要件について復習して下さい。

5. .総合演習

 (1)演習問題

6. 試験

 (1)学科試験

 今まで習った内容について復習して下さい。

   ② モジュール分割

   ③ モジュール設計

  システム設計の具体例

 モジュール分割、設計について復習して下さい。

   ④ レビュー レビューについて復習して下さい。

   ⑤ コーディング、テスト

  組込みプログラミングの具体例

 コーディング、テストについて復習して下さい。

Page 11: 必須・選択 開講時期 単位 時間/週 必須 7期 2 4 · 本授業では、製造業における生産の基本要素である4m(人、材料、設備、金)を如何に効率的に活用するかにつ

科名:

必須・選択 開講時期 単位 時間/週

内線電話番号

No

試験 小テスト レポート 制作物 成果発表 その他 合計

0 0 40 60 100

20 30

20 30

ダイオードの順方向特性/逆方向特性について測定評価することができる。

電子回路におけるトランジスタやダイオードの働きを、より詳しく実践的に習得し、回路シュミレータを使用して、測定した特性と比較しシュミレータの活用方法も習得する。

授業科目の訓練目標

授業科目の目標 授業科目のポイント

コミュニケーション能力

プレゼンテーション能力

評価割合

授業内容の理解度

系基礎実技

教科の科目

取り組む姿勢・意欲

主体性・協調性

授業科目受講に向けた助言

電子情報技術科

訓練科目の区分 授業科目名

教育訓練課程 専門課程

整流回路/平滑回路について測定評価することができる。

整流回路/平滑回路について知っている。

電子回路基礎実習

電気回路、電子回路、応用ディジタル・電子回路設計技術の講義内容をよく復習し理解しておいて下さい。

授業科目の発展性

授業科目についての助言 本教科はこれまで学んできた電子回路を動作させて、測定評価を行うことにより、より実践的に理解していくことを目的としています。また回路シュミレータも併用しながら実習を進めていきます。 この科目で、実践的なアナログ電子についてより実践的な理解を進めていってください。

教科書および参考書 教科書:はじめての電子回路(技術評論社)

予備知識・技能技術

担当教員

電子回路実習

 「電子回路、アナログ回路技術」に対応した各種回路の特性実験を行い、回路の活用方法と回路部品の取り扱い方を習得する。

ダイオードの順方向特性/逆方向特性について知っている。

トランジスタの特性、バイアス回路、接地方法について知っている。

教室・実習場

選択教科の区分

回路シュミレータを使用して、電子回路の設計、解析ができる。

5期 2

論理的な思考力、推論能力

塩田 孝芳 電子工作室

授業科目に対応する業界・仕事・技術

4

トランジスタの増幅回路の設計及び動作測定ができる

技能・技術の習得度

                  評価方法 指標・評価割合

電子メールアドレス

評価の割合

応用ディジタル・電子回路設計技術 電子回路

電気回路

ディジタル回路技術

電子回路実習

Page 12: 必須・選択 開講時期 単位 時間/週 必須 7期 2 4 · 本授業では、製造業における生産の基本要素である4m(人、材料、設備、金)を如何に効率的に活用するかにつ

回数 運営方法

1週 実習

2週 実習

3週 実習

4週 実習

5週 実習

6週 実習

7週 実習

8週 実習

9週 実習

トランジスタのスイッチング回路について復習しておいてください。

3. 半波整流回路

4. 平滑回路整流回路/平滑回路について予習してください。

5. 全波整流回路全波整流回路について予習してください。

6. 電源回路の設計/制作電源回路について予習してください。

7. トランジスタ (1)トランジスタの電流増幅作用

 (3)トランジスタのスイッチング回路

 (4)エミッタ接地増幅回路(反転増幅回路)

 (5)エミッタ接地増幅回路(設計手順)

1. ガイダンス (1)シラバスの提示と説明2. ダイオード特性 (1) ダイオードの順方向/逆方向特性

訓練の内容

 (2)トランジスタのバイアス設定 トランジスタのバイアス回路について復習しておいてください。

訓練課題 予習・復習

トランジスタのエミッタ接地回路、特に電流帰還バイアス回路について復習しておいてください。

トランジスタのエミッタ接地回路について復習しておいてください。

LT-SPICEシュミレータについて使用方法を復習しておいてください。ダイオードについて復習してください。

トランジスタの電流増幅率について復習しておいてください。

Page 13: 必須・選択 開講時期 単位 時間/週 必須 7期 2 4 · 本授業では、製造業における生産の基本要素である4m(人、材料、設備、金)を如何に効率的に活用するかにつ

科名:

必須・選択 開講時期 単位 時間/週

内線電話番号

No

試験 小テスト レポート 制作物 成果発表 その他 合計

60 30 10 100

50 20

10

10

10

CAD室2

基本情報処理技術Ⅱ教科の区分 系専攻学科

教科の科目 ソフトウェア基本工学

担当教員

播磨 聡

授業科目名

電子メールアドレス

電子情報技術科

訓練科目の区分

教育訓練課程 専門課程

授業科目に対応する業界・仕事・技術

製造現場において使われる機器の制御や生産管理、検査等のソフトウェア開発技術分野。

授業科目の訓練目標

授業科目の目標 授業科目のポイント

マネジメントについて知っている。

ソフトウェア設計手法について知っている。

プログラミング開発(C、COBOL、Java)でのテスト、デバッグについて知っている。

プログラミング開発(アセンブラ言語)でのテスト、デバッグについて知っている。

プログラミング開発(表計算ソフト)でのテスト、デバッグについて知っている。

選択 6期 2 4

教室・実習場

コンピュータシステムの基本構成・動作原理について知っている。

情報セキュリティについて知っている。

  生産現場で必要となるコンピュータそのものを対象に、そのソフトウェア技術とハードウェア技術を習得する。

技能・技術の習得度

コミュニケーション能力

授業科目受講に向けた助言

予備知識・技能技術 コンピュータのハードウェアとソフトウェアの基礎的な知識を理解していることが望ましい。

授業科目についての助言 この授業では、基本情報処理技術者として必要な、コンピュータシステムの基本構成及びセキュリティに関して再度復習し、さらにプログラミング開発(C、COBOL、Java、アセンブラ言語、表計算)技法を習得する。ここで習得した知識は、あらゆる分野での土台となりますので、予習、復習を必ず行い理解しておきましょう。

教科書および参考書教科書:平成30年度【春期】基本情報技術者 パーフェクトラーニング過去問題集 (情報処理技術者試験) (技術評論社)

論理的な思考力、推論能力

取り組む姿勢・意欲

授業科目の発展性

評価の割合

評価方法 指標・評価割合

評価割合

授業内容の理解度

プレゼンテーション能力

主体性・協調性

基本情報技術Ⅰ 基本情報技術Ⅱ

Page 14: 必須・選択 開講時期 単位 時間/週 必須 7期 2 4 · 本授業では、製造業における生産の基本要素である4m(人、材料、設備、金)を如何に効率的に活用するかにつ

回数 運営方法

1日目講義演習

2日目講義演習

3日目講義演習

4日目講義演習

5日目講義演習

6日目講義演習

7日目講義演習

8日目講義演習

9日目講義演習

情報セキュリティについて復習して下さい。

訓練課題 予習・復習

コンピュータの基本構成について復習して下さい。

訓練の内容

1. ガイダンス(1)シラバスの提示と説明

2.コンピュータシステム(1)ハードウェア

①数値・文字・画像・音声の表現②処理装置、記憶装置と媒体、入出力装置③命令実行方式、アドレス方式、システム構成

(2)ソフトウェア①OS、ミドルウェア②アプリケーションソフトウェア、言語処理ツール

(3)データベース①データベースの種類と特徴、データモデル②正規化、DBMS、データベース言語(SQL)

(4)ネットワーク①ネットワーク構成、インターネット、イントラネット②プロトコル、データ通信、伝送制御

プログラミング(Java)について復習してください。

ソフトウェア設計について復習して下さい。

3.情報セキュリティ(1)情報セキュリティ

①セキュリティポリシ、データベースセキュリティ②ネットワークセキュリティ、アプリケーションセキュリティ③アクセス管理、暗号、認証、不正アクセス対策④マルウェア対策、個人情報保護

4.ソフトウェア設計(1)ソフトウェア設計

①ソフトウェア要件定義、ソフトウェア方式設計②ソフトウェア詳細設計、構造化設計、モジュール設計③オブジェクト指向設計、Web アプリケーション設計④テスト計画、ヒューマンインタフェース

プログラミング(C)について復習してください。

6. ソフトウェア開発 (1)プログラミング(COBOL) (2)テスト、デバッグ

プログラミング(COBOL)について復習してください。

7. ソフトウェア開発 (1)プログラミング(Java) (2)テスト、デバッグ

5. ソフトウェア開発 (1)プログラミング(C) (2)テスト、デバッグ

9. ソフトウェア開発 (1)プログラミング(表計算ソフト)  (2)テスト、デバッグ10.マネジメント(1)プロジェクトマネジメント

①プロジェクト計画、見積手法②品質管理、スケジュール管理③コスト管理、要員管理、リスク管理

(2)サービスマネジメント①サービスマネジメントプロセス②サービスの運用

プログラミング(アセンブラ言語)について復習してください。

プログラミング(表計算ソフト)及びマネジメントについて復習してください。

8. ソフトウェア開発 (1)プログラミング(アセンブラ言語) (2)テスト、デバッグ

試験

Page 15: 必須・選択 開講時期 単位 時間/週 必須 7期 2 4 · 本授業では、製造業における生産の基本要素である4m(人、材料、設備、金)を如何に効率的に活用するかにつ

科名:

必須・選択 開講時期 単位 時間/週

内線電話番号

No

試験 小テスト レポート 制作物 成果発表 その他 合計

30 70 100

20

30

20

10

10

10

授業科目名

電子情報技術科

訓練科目の区分

教育訓練課程 専門課程

組込みオペレーティングシステム教科の区分 専攻学科

教科の科目 組込みオペレーティングシステム

授業科目のポイント

データ管理、ファイル管理について知っている。

必須 5期 2 4

オペレーティングシステムの基本的な仕組みは、コンピュータにかかわるすべての職種に必須の知識です。

授業科目の訓練目標

授業科目の目標

担当教員 電子メールアドレス 教室・実習場

ブートストラップについて知っている。

授業科目受講に向けた助言

端末室浴本 保典

プロセス間通信について知っている。

授業科目に対応する業界・仕事・技術

予備知識・技能技術 「組込みシステム工学」、「組込みソフトウェア基礎実習」の内容ついて理解しておいて下さい。

オペレーティングシステムの基本的な仕組みをマイクロコンピュータへの組込み例をもとにシステムプログラミングなども含めて学習します。

CPU管理について知っている。

アドレス管理について知っている。

入出力、時刻の管理について知っている。

プロセスとスレッド、ジョブ管理について知っている。

マンマシン・インターフェース、プログラム・インターフェースについて知っている。

ネットワーク・インターフェース、その他外部インターフェースについて知っている。

システムコールについて知っている。

授業科目についての助言

現在のオペレーティングシステムは、とても使いやすく便利になっていますが、コンピュータの高度化に伴い複雑化しています。その点、マイクロコンピュータへ組込むオペレーティングシステムはシンプルなものになっており、基本的な仕組みを理解しやすくなっています。オペレーティングシステムを理解することで、より深くコンピュータを理解することができます。

教科書および参考書 教科書:自作テキスト

授業科目の発展性

評価の割合

評価方法 指標・評価割合

評価割合

授業内容の理解度

技能・技術の習得度

コミュニケーション能力

プレゼンテーション能力

論理的な思考力、推論能力

取り組む姿勢・意欲

主体性・協調性

組込みシステム工学 組込みオペレーティングシステム 組込みソフトウェア応用技術

組込みソフトウェア基礎実習 組込みソフトウェア応用実習

Page 16: 必須・選択 開講時期 単位 時間/週 必須 7期 2 4 · 本授業では、製造業における生産の基本要素である4m(人、材料、設備、金)を如何に効率的に活用するかにつ

回数 運営方法

1週 講義

2週 講義

3週 講義

4週 講義

5週試験講義

6週 講義

7週 講義

8週 講義

9週講義試験

訓練の内容 訓練課題 予習・復習

1. ガイダンス(1)シラバスの提示と説明

2. ハードウエア環境(1)CPU管理(2)アドレス管理

CPU管理、アドレス管理について復習して下さい。

8. ブートストラップ

9. 期末試験

ブートストラップについて復習して下さい。これまで学んだ内容について復習して下さい。

データ管理、ファイル管理について復習して下さい。

これまで学んだ内容について復習して下さい。インターフェース管理について復習して下さい。

(3)入出力管理(4)時刻の管理

入出力管理、時刻の管理について復習して下さい。

3. プロセス管理(1)プロセスとスレッド(2)プロセスとジョブ

プロセスとスレッド、プロセスとジョブについて復習して下さい。

(3)データ管理(4)ファイル管理

4. 中間試験

5. インターフェース管理(1)マンマシン・インターフェース(2)プログラム・インターフェース

(3)ネットワーク・インターフェース(4)その他外部インターフェース

インターフェース管理について復習して下さい。

6. システムコール システムコールについて復習して下さい。

7. プロセス間通信 プロセス間通信について復習して下さい。

Page 17: 必須・選択 開講時期 単位 時間/週 必須 7期 2 4 · 本授業では、製造業における生産の基本要素である4m(人、材料、設備、金)を如何に効率的に活用するかにつ

科名:

必須・選択 開講時期 単位 時間/週

内線電話番号

No

試験 小テスト レポート 制作物 成果発表 その他 合計

90 10 100

取り組む姿勢・意欲

主体性・協調性

技能・技術の習得度

コミュニケーション能力

プレゼンテーション能力

評価の割合

評価方法 指標・評価割合

評価割合

授業内容の理解度

論理的な思考力、推論能力

位置決め制御について知っている。

モータの速度制御や位置制御などのロボット制御や、温度制御などの自動制御手法について学習します。基本的な制御システムを古典制御理論に基づきラプラス変換を用いて説明します。フィードバック制御では、現在よく使用されているPID制御について学習します。PID制御はモータの回転速度や位置制御、エアコンなどを用いた室温制御と幅広く使用されています。余裕がある方は制御工学をより数学的に扱えるように上記予備知識を事前に復習しておくことをお勧めします。制御工学は計算が多いですが、あくまでも実態のある制御対象物を扱っていることをイメージして下さい。

教科書および参考書  教科書:絵ときでわかる自動制御

授業科目の発展性

予備知識・技能技術 予備知識・技能技術 電気数学Ⅱを理解している事が望ましいです。特にラプラス変換については復習して理解しておいて下さい。

授業科目についての助言

計測データ処理、計測の分類、精度と誤差の測定値処理、 計測データの分析について知っている。

フィードバック制御について知っている。

制御法と状態方程式について知っている。

定常特性、過渡特性について知っている。

PIDコントローラと状態方程式、定常特性、過渡特性について知っている。

アクチュエータ制御について知っている。

授業科目受講に向けた助言

端末室・CAD室2浴本 保典

自動計測システムについて知っている。

授業科目に対応する業界・仕事・技術

マイクロコンピュータを用いた自動制御機器の設計、製作にかかわる仕事に従事するために必要な基礎知識です。

授業科目の訓練目標

授業科目の目標

フィードバック制御、PID制御および計測制御システムの構築技術について学習します。

電子情報技術科

授業科目名訓練科目の区分

教育訓練課程

授業科目のポイント

PID制御について知っている。

必須 5・6期 2 2

専門課程

担当教員 電子メールアドレス 教室・実習場

計測制御技術教科の区分 専攻学科

教科の科目 計測技術

組込み機器製作実習電気数学Ⅱ 計測制御技術

Page 18: 必須・選択 開講時期 単位 時間/週 必須 7期 2 4 · 本授業では、製造業における生産の基本要素である4m(人、材料、設備、金)を如何に効率的に活用するかにつ

回数 運営方法

1週 講義

2週 講義

3週 講義

4週 講義

5週 講義

6週講義試験

7週 試験

8週 講義

9週 講義

10週 講義

5. PID制御系(2)PID制御

PID制御についてテキストを読んでおいて下さい。

(2)計測データ処理① 計測の分類② 精度と誤差の測定値処理

計測データ処理についてテキストを読んでおいて下さい。

3. フィードバック制御系(1)フィードバック制御

① 制御法と状態方程式

フィードバック制御系についてテキストを読んでおいて下さい。

  4. 小テスト これまでの内容についてテキストを読んでおいて下さい。

訓練の内容

② 定常特性定常特性についてテキストを読んでおいて下さい。

PID制御についてテキストを読んでおいて下さい。

③ 計測データの分析

 3. フィードバック制御系(2)フィードバック制御② 定常特性

5. PID制御系(1)PID制御

① PIDコントローラと状態方程式

③過渡特性

計測データ処理についてテキストを読んでおいて下さい。

定常特性についてテキストを読んでおいて下さい。

過渡特性についてテキストを読んでおいて下さい。

1. ガイダンス(1)シラバスの提示と説明

2. 計測データ処理(1)計測データ処理

① 計測の分類② 精度と誤差の測定値処理

計測データ処理についてテキストを読んでおいて下さい。

訓練課題 予習・復習

Page 19: 必須・選択 開講時期 単位 時間/週 必須 7期 2 4 · 本授業では、製造業における生産の基本要素である4m(人、材料、設備、金)を如何に効率的に活用するかにつ

11週 講義

12週 講義

13週 講義

14週 講義

15週 講義

16週 講義

17週 講義

18週 試験7. 試験

テキストを読んでおいて下さい。ここまでの理解度を確認し、苦手なところを復習しておいてください。

② 位置決め制御位置決め制御についてテキストを読んでおいて下さい。

6. その他計測制御(2)その他計測制御

① アクチュエータ制御

過渡特性についてテキストを読んでおいて下さい。

④PID制御のまとめ PID制御についてテキストを読んでおいて下さい。

位置決め制御についてテキストを読んでおいて下さい。

③ 自動計測システムテキストを読んでおいて下さい。

③ 過渡特性過渡特性についてテキストを読んでおいて下さい。

② 位置決め制御

② 位置決め制御位置決め制御についてテキストを読んでおいて下さい。

Page 20: 必須・選択 開講時期 単位 時間/週 必須 7期 2 4 · 本授業では、製造業における生産の基本要素である4m(人、材料、設備、金)を如何に効率的に活用するかにつ

科名:

必須・選択 開講時期 単位 時間/週

内線電話番号

No

試験 小テスト レポート 制作物 成果発表 その他 合計

60 20 20 100

50 10

10 10

20

担当教員 電子メールアドレス 教室・実習場

組込みソフトウェア応用技術教科の区分 専攻学科

教科の科目 ファームウェア技術

2 4

電子情報技術科

授業科目名訓練科目の区分

教育訓練課程

必須 6期

専門課程

CAD室2浴本 保典

CPUアーキテクチャーの性能評価について知っている。

授業科目に対応する業界・仕事・技術

組込み機器開発業界において本質的な技術として使われます。

授業科目の訓練目標

授業科目の目標 授業科目のポイント

テスト計画とテスト設計について知っている。

スタートアップルーチン、 割り込み処理について知っている。

授業科目受講に向けた助言

組込みシステムで広く使用されているプログラミング言語を用いたクロス開発環境を使用して、組込みシステムに必要なプログラミング技術を学習します。

ソフトウェア開発工程、クロス開発環境について知っている。

デバッグ手法、ハードウエアエミュレーションについて知っている。

割り込み発生時の問題と対策について知っている。

エラー処理のパターンと対策について知っている。

ソフトウェア最適化の方法について知っている。

メモリマップ、I/Oポートアクセスについて知っている。

コミュニケーション能力

プレゼンテーション能力

予備知識・技能技術 「組込みシステム工学」「組込みオペレーティングシステム」を理解しておいて下さい。

授業科目についての助言

普段使っているPC環境とは異なる環境で開発・実行されるソフトウェアを開発するための基本的な技術を習得します。差異を明確にしていくと習得しやすいと思います。OSやアプリケーションはこれらの面倒な部分を隠してくれているのです。

教科書および参考書 教科書: 標準テキスト 組込みプログラミング ソフトウェア基礎(技術評論社)

授業科目の発展性

評価の割合

評価方法 指標・評価割合

評価割合

授業内容の理解度

技能・技術の習得度

論理的な思考力、推論能力

取り組む姿勢・意欲

主体性・協調性

組込みシステム工学 組込みソフトウェア応用技術

組込みソフトウェア応用実習

組込みオペレーティングシステム

Page 21: 必須・選択 開講時期 単位 時間/週 必須 7期 2 4 · 本授業では、製造業における生産の基本要素である4m(人、材料、設備、金)を如何に効率的に活用するかにつ

回数 運営方法

1週講義質疑

2週講義質疑

3週講義質疑

4週講義質疑

5週講義質疑

6週講義質疑

7週講義質疑

8週講義質疑

9週

講義質疑

筆記試験

組込み全体構成について理解し、復習して下さい。

4. 性能評価(1)性能評価

① CPUアーキテクチャーの性能評価② システムの拡張性評価

性能評価について復習して下さい。

エラー対策について復習して下さい。

テスト手法について復習して下さい。

② 組込みクロス開発環境構築と操作

3. 組込み開発手法(1)組込み開発手法

① デバッグ手法、ハードウエアエミュレーション

操作が円滑にできるよう復習して下さい。

② 組込み開発環境の評価③ 割り込み発生時の問題と対策

③ 組込みシステムの最適化とトレードオフ

5.試験

今まで習った内容について復習して下さい。

⑧ メモリマップ、I/Oポートアクセス信号入出力の方法について復習して下さい。

⑨ スタートアップルーチン、 割り込み処理

割り込み発生時の対策について復習して下さい。

訓練の内容

⑥ テスト計画とテスト設計⑦ ソフトウェア最適化の方法

④ エラー処理のパターンと対策⑤ プログラムの品質の定義

訓練課題 予習・復習

1. ガイダンス(1)シラバスの提示と説明

2. 組込み開発概要(1)組込み開発環境の概要(2)組込み開発手順

① ソフトウェア開発工程、クロス開発環境

クロス開発と通常のソフトウェア開発の違い・注意点を理解して下さい。

Page 22: 必須・選択 開講時期 単位 時間/週 必須 7期 2 4 · 本授業では、製造業における生産の基本要素である4m(人、材料、設備、金)を如何に効率的に活用するかにつ

科名:

必須・選択 開講時期 単位 時間/週

内線電話番号

No

試験 小テスト レポート 制作物 成果発表 その他 合計

80 20 100

30

30

20

20

論理的な思考力、推論能力

取り組む姿勢・意欲

主体性・協調性

授業内容の理解度

プレゼンテーション能力

デコーダ・7セグメント表示回路の設計がてきる。

加算器・減算器、コンパレータの設計がてきる。

使用する機器の役割と機能、回路図による設計について知っている。

シフトレジスタの設計がてきる。

評価の割合

評価方法 指標・評価割合

評価割合

教科書および参考書 教科書:自作テキスト

授業科目の発展性

コミュニケーション能力

授業科目受講に向けた助言

CPLD等を用いた集積されたディジタル回路設計技法について習得します。

CPLDの基本的な構成、CPLDの種類と特徴・内部構造について知っている。

予備知識・技能技術 電子回路を理解している事が望ましいです。特にディジタル回路については復習して理解しておいて下さい。

授業科目についての助言

技能・技術の習得度

CPLDを用いると、ディジタル回路の組み合わせ論理回路、順序回路、カウンタ回路、シフトレジスタ回路がプログラミングをすることにより設計できます。機能ごとに回路が構成できますので、小さな機能ごとに設計し動作を確認してそれを組み合わせることにより、複雑な回路を構成することがきるようになります。理解できない場合には復習をして授業に望んで下さい。

VHDL構文の基本と記述方法、 信号代入文と演算子、 プロセス文、コンポーネント文と構造化記述、データ・オブジェクト、サブプログラム、package文、パラメタライズ設計と階層設計について知っている。

カウンタ回路の設計がてきる。

授業科目の訓練目標

2 4

端末室

教室・実習場

必須ファームウェア技術

教科の科目

授業科目の目標 授業科目のポイント

授業科目に対応する業界・仕事・技術

電子機器に組込こまれるCPLD等を用いたディジタル回路設計に従事するために必要な基礎知識です。

田口 貴久

7期

電子情報技術科

授業科目名訓練科目の区分

教育訓練課程 専門課程

担当教員 電子メールアドレス

ファームウェア技術

教科の区分 専攻学科

ファームウェア技術

ファームウェア実習ディジタル回路実習

ディジタル回路技術

Page 23: 必須・選択 開講時期 単位 時間/週 必須 7期 2 4 · 本授業では、製造業における生産の基本要素である4m(人、材料、設備、金)を如何に効率的に活用するかにつ

回数 運営方法

1週講義実習

2週講義実習

3週講義実習

4週講義実習

5週講義実習

6週講義実習

7週講義実習

8週

9週

④加算器・減算器、コンパレータの設計

6. 確認テスト

講義実習試験

回路図の設計方法、HDL構文の基本と記述方法、 信号代入文と演算子について復習し習得して下さい。

⑥ サブプログラム⑦ package文⑧ パラメタライズ設計と階層設計

5. 回路設計製作(1)順序論理回路の設計

① カウンタ回路の設計

③ プロセス文④ コンポーネント文と構造化記述⑤ データ・オブジェクト

加算器・減算器、コンパレータについてディジタル回路の教科書等を見て予習しておいて下さい。加算器・減算器、コンパレータの設計について復習し習得して下さい。第1週~第9週までの内容を十分に理解して不明な点を質問などで明らかにし、試験に臨んで下さい。

訓練の内容

シフトレジスタ回路についてディジタル回路の教科書等を見て予習しておいて下さい。シフトレジスタの設計について復習し習得して下さい。

③ デコーダ・7セグメント表示回路の設計

デコーダ・7セグメント表示回路をディジタル回路の教科書等を見て予習しておいて下さい。デコーダ・7セグメント表示回路の設計について復習し習得して下さい。

② シフトレジスタの設計

プロセス文、コンポーネント文と構造化記述、 データ・オブジェクトについて復習し習得して下さい。

サブプログラム、package文、 パラメタライズ設計と階層設計について復習し習得して下さい。順序論理回路、 カウンタ回路についてディジタル回路の教科書等を見て予習しておいて下さい。順序論理回路の設計、カウンタ回路の設計について復習し習得して下さい。

③ 回路図による設計1回路図の設計方法について復習し習得して下さい。

④ 回路図による設計24. HDLによる回路設計

(1)HDLによる回路設計① VHDL構文の基本と記述方法② 信号代入文と演算子

訓練課題 予習・復習

1. ガイダンス(1)シラバスの提示と説明

2. カスタムIC(1)カスタムIC

① CPLDの基本的な構成② CPLDの種類と特徴・内部構造

3. 開発環境(1)開発環境

① 開発環境の機能② 使用する機器の役割と機能

CPLDの種類と特徴・内部構造開発環境の機能、 使用する機器の役割と機能、回路図の設計方法について復習し理解して下さい。

Page 24: 必須・選択 開講時期 単位 時間/週 必須 7期 2 4 · 本授業では、製造業における生産の基本要素である4m(人、材料、設備、金)を如何に効率的に活用するかにつ

科名:

必須・選択 開講時期 単位 時間/週

内線電話番号

No

試験 小テスト レポート 制作物 成果発表 その他 合計

100 100

論理的な思考力、推論能力

取り組む姿勢・意欲

主体性・協調性

評価の割合

評価方法 指標・評価割合

評価割合

授業内容の理解度

技能・技術の習得度

コミュニケーション能力

プレゼンテーション能力

その他インターフェースについて知っている。

電子回路、電気回路を応用して、様々な信号をマイクロコンピュータに接続する回路ついて習得します。信号の性質を理解してマイクロコンピュータに接続するための仕様を説明します。回路自体は簡単なものが多いので、基本を理解していくことが大切です。理解できない場合には復習をして授業に望んで下さい。

教科書および参考書 教科書:ブレッドボードではじめる マイコンプログラミング

授業科目の発展性

授業科目受講に向けた助言

予備知識・技能技術 電子回路、電気回路について理解していることが望ましいです。

授業科目についての助言

マイクロコンピュータのインターフェース回路について学習します。

出力ポートのインターフェース、出力バッファ、電圧変換について知っている。

入力ポートのインターフェース、 高電圧入力、シュミットトリガ入力、 コンパレータ入力、交流ゼロクロス入力、エッジ検出等について知っている。

絶縁インターフェース、 リレー、フォトカプラ等について知っている。

スタティック・ダイナミック駆動LED表示回路、LCD表示器、ドットマトリックス表示器等、キーマトリックス入力回路等について知っている。

授業科目に対応する業界・仕事・技術

マイクロコンピュータに接続するインターフェース回路の設計・製作にかかわる仕事に従事するために必要な基礎知識です。

A/D・D/Aコンバータとのインターフェース、PWM制御回路について知っている。

授業科目の訓練目標

授業科目の目標 授業科目のポイント

シリアル/パラレルインターフェースについて知っている。

CAD室2田口 貴久

担当教員 電子メールアドレス

インタフェース技術教科の区分 専攻学科

教科の科目

4

電子情報技術科

授業科目名訓練科目の区分

教育訓練課程 専門課程

教室・実習場

インタフェース技術

必須 5期 2

インターフェース技術

インターフェース製作実習

センサ工学

マイクロコンピュータ工学

Page 25: 必須・選択 開講時期 単位 時間/週 必須 7期 2 4 · 本授業では、製造業における生産の基本要素である4m(人、材料、設備、金)を如何に効率的に活用するかにつ

回数 運営方法

1週 講義

2週 講義

3週 講義

4週 講義

5週 講義

6週 講義

7週 講義

8週 講義

9週講義試験

絶縁入出力についてテキストを読んでおいて下さい。

訓練の内容

② その他インターフェース

10. テスト

テキストを読んでおいて下さい。ここまでの理解度を確認し、苦手なところを復習しておいてください。

7. D-Aコンバータとアナログ出力のインターフェースD-Aコンバータについてテキストを読んでおいて下さい。

8.PWM制御回路PWMについてテキストを読んでおいて下さい。

9. 各種インターフェース(1)各種インターフェース

① シリアル/パラレルインターフェース各種インターフェースについてテキストを読んでおいて下さい。

6. A-Dコンバータとアナログ入力のインターフェース

5. フロント・パネル・インターフェース

訓練課題 予習・復習

1. ガイダンス(1)シラバスの提示と説明

2. 出力ポートのインターフェース

出力ポートのインターフェースについてテキストを読んでおいて下さい。

フロント・パネル・インターフェースについてテキストを読んでおいて下さい。

A-Dコンバータについてテキストを読んでおいて下さい。

3. 入力ポートのインターフェース入力ポートのインターフェースについてテキストを読んでおいて下さい。

4. 絶縁入出力

Page 26: 必須・選択 開講時期 単位 時間/週 必須 7期 2 4 · 本授業では、製造業における生産の基本要素である4m(人、材料、設備、金)を如何に効率的に活用するかにつ

科名:

必須・選択 開講時期 単位 時間/週

内線電話番号

No

試験 小テスト レポート 制作物 成果発表 その他 合計

50 50 100

20 20

20 20

10 10

2 4

教室・実習場

必須

授業科目受講に向けた助言

竹岡 忠士

授業科目の訓練目標

授業科目のポイント

信号変換について知っている。

光センサについて知っている。

磁気センサについて知っている。

授業科目に対応する業界・仕事・技術

センサを製造する分野やセンサを利用した電子機器を製造する分野、自動制御機器を利用する製造分野の設計部門、保守部門、品質管理部門の技術者として従事するために必要な知識です。

授業科目の目標

教育訓練課程

センサ工学教科の区分 専攻学科

教科の科目

電子メールアドレス

端末室

評価の割合

評価方法 指標・評価割合

電子情報技術科

授業科目名

温度センサについて知っている。

5期

専門課程

各種物理量の検出原理と信号変換回路等、センシング技術について学習します。

センサのシステムでの位置付けを知っている。

担当教員

訓練科目の区分

予備知識・技能技術 電子回路、電子工学の内容を整理し理解しておくことを勧めます。

授業科目についての助言

各種センサの応用回路について知っている。

センサの動作原理や特徴を理解しておくことにより、実際に活用したり保守をする時に役に立ちます。各種センサについて体系的に整理していくと理解しやすいと思われます。特にセンサの回路としてはOPアンプを多用するので、OPアンプ回路について復習しておくことを勧めます。またいろいろな電化製品にセンサが多用してあるので、どのようなセンサを利用しているか常に関心を持つ事が理解を助けます。わからないことを積み残さないよう毎回の授業をしっかりと理解し、分からないことは質問して下さい。

授業科目の発展性

計測技術

評価割合

超音波センサについて知っている。

圧力センサについて知っている。

技能・技術の習得度

コミュニケーション能力

プレゼンテーション能力

論理的な思考力、推論能力

教科書および参考書 教科書:センサーのしくみ(電波新聞社)

授業内容の理解度

取り組む姿勢・意欲

主体性・協調性

電子回路 インターフェース技術センサ工学

Page 27: 必須・選択 開講時期 単位 時間/週 必須 7期 2 4 · 本授業では、製造業における生産の基本要素である4m(人、材料、設備、金)を如何に効率的に活用するかにつ

回数 運営方法

1週講義実習

3週

4週

2週講義実習

5週

6週

7週

8週

9週

② 温度センサデバイス 温度センサについて復習して理解して下さい。

システムでの位置付け、信号変換について復習して理解して下さい。

訓練課題 予習・復習

3. センサデバイス・センサ回路① 光センサデバイス・センサ回路

光センサについて復習して理解して下さい。

訓練の内容

講義実習

1. ガイダンス(1)シラバスの提示と説明

2. センサ概要(1)センサ概要

① システムでの位置付け② 信号変換

講義実習

講義実習

磁気センサについて復習して理解して下さい。

4.まとめ 最終課題

③ 磁気センサデバイス・センサ回路

④ 超音波センサデバイス・センサ回路⑤ 圧力センサデバイス

超音波センサデバイス,圧力センサデバイスについて復習して理解して下さい。

Page 28: 必須・選択 開講時期 単位 時間/週 必須 7期 2 4 · 本授業では、製造業における生産の基本要素である4m(人、材料、設備、金)を如何に効率的に活用するかにつ

科名:

必須・選択 開講時期 単位 時間/週

内線電話番号

No

試験 小テスト レポート 制作物 成果発表 その他 合計

60 20 10 10 100

50 20 10

10

10

主体性・協調性

評価の割合

評価方法 指標・評価割合

評価割合

技能・技術の習得度

コミュニケーション能力

プレゼンテーション能力

論理的な思考力、推論能力

取り組む姿勢・意欲

授業科目受講に向けた助言

ネットワーク管理機能について知っている。

クライアントサーバ型ネットワークについて知っている。

授業科目についての助言

授業内容の理解度

基本的なコンピュータネットワークについて学習します。また、コンピュータネットワークを中心とした様々な機器との通信ネットワークについて学びます。聞きなれない用語がたくさん出てきますが、人間なら常識でできるあいまいなコミュニケーションが計算機ではできないことを念頭に置き、計算機の身になって考えて下さい。インターネットなどを普段から利用し、使うだけでなく仕組みにも着目すれば理解は早いと思います。

教科書および参考書 教科書: 改訂3版 TCP/IPネットワークステップアップラーニング(技術評論社)

授業科目の発展性

予備知識・技能技術 「情報通信工学」、「情報通信工学実習」およびコンピュータのしくみを理解しておいて下さい。

ネットワークシステムの大まかな導入計画の策定について知っている。

機器とコンピュータ端末が接続されているLAN(ローカルエリアネットワーク)を中心とした、パーソナルコンピュータによるクライアント/サーバシステムの仕組みを学習します。

ネットワークOSの機能とプロトコル体系について知っている。

ネットワーク上のセキュリティについて知っている。

サーバOS導入とネットワーク設定について知っている。

FTP、HTTP、DNSサービス構築について知っている。

制御機器との通信ネットワークについて知っている。

イーサーネットベースのデータ収集ネットワークについて知っている。

ディレクトリサービスについて知っている。

4

電子メールアドレス

端末室

授業科目に対応する業界・仕事・技術

授業科目のポイント

授業科目の訓練目標

授業科目の目標

担当教員

情報端末・移動体通信技術

専門課程

電子情報技術科

授業科目名訓練科目の区分

教育訓練課程

教室・実習場

企業で使用されるネットワークシステムの設計・構築・管理・保守業務

田口 貴久

必須 5期 2ネットワーク技術教科の区分 専攻学科

教科の科目

情報通信工学

ネットワーク技術

組込みソフトウェア応用実習 情報通信工学実習

移動体通信技術

Page 29: 必須・選択 開講時期 単位 時間/週 必須 7期 2 4 · 本授業では、製造業における生産の基本要素である4m(人、材料、設備、金)を如何に効率的に活用するかにつ

回数 運営方法

1週講義試験

2週講義試験

3週講義試験

4週講義試験

5週講義試験

6週講義試験

7週講義試験

8週講義試験

9週講義試験

SSH等のセキュリティ対策について復習して下さい。

1. ガイダンス(1)シラバスの提示と説明

2. ネットワーク(1)OSの種類とプロトコル体系(2)セキュリティ

OSの機能とプロトコル体系の関係性を復習して下さい。ネットワーク利用のリスクについて予習して下さい。

訓練の内容 訓練課題 予習・復習

ディレクトリサービスについて復習して下さい。

3. サーバ構築(1)サーバOS導入とネットワーク設定

サーバOS導入とネットワーク設定について復習して下さい。

4. サービス構築(1)FTPサービス構築(2)HTTPサービス構築(3)DNSサービス構築

FTP、HTTP、DNSサービス構築について復習して下さい。

6. ディレクトリサービス

5.SSH等のセキュリティ対策(1)SSHプロトコルの仕組(2)暗号化プロトコル

11. 導入計画

12. セキュリティ対策と障害対策

13. ネットワーク管理

14. 期末試験

ネットワークの規模、サーバの構成や総合的なセキュリティ対策について復習して下さい。また、ネットワーク管理運用について総合的な知識を復習して下さい。

7. クライアントサーバ型ネットワークシステム

8. サーバ機器の構成

クライアントサーバ型のネットワークやサーバの構成について復習して下さい

9. LAN型制御機器の通信(1)ネットワーク上の制御機器との通信(2)端末と制御機器との通信

工場内で使われるネットワーク上の制御機器について予習して下さい。

10. LAN型制御機器の通信(1)イーサーネットベースのデータ収集ネットワーク

RS-232C規格やGP-IBインターフェースについて復習して下さい。

Page 30: 必須・選択 開講時期 単位 時間/週 必須 7期 2 4 · 本授業では、製造業における生産の基本要素である4m(人、材料、設備、金)を如何に効率的に活用するかにつ

科名:

必須・選択 開講時期 単位 時間/週

内線電話番号

No

試験 小テスト レポート 制作物 成果発表 その他 合計

60 20 10 10 100

50 20 10

10

10

教育訓練課程

電子メールアドレス担当教員

移動体通信技術教科の区分 専攻学科

教科の科目

専門課程

情報端末・移動体通信技術

電子情報技術科

授業科目名訓練科目の区分

無線LANの設定方法について知っている。

必須 6・7期 2 2

教室・実習場

携帯電話や無線LAN、GPSなど、さまざまな分野で利用されている移動体通信・無線通信技術を習得します。ユビキタスネットワーク社会では非常に重要となる技術です。

授業科目の訓練目標

授業科目の目標

電磁波の種類や用途について知っている。

変調方式と多元アクセス方式について知っている。

移動体通信の方式や、移動体通信システムの概要について知っている。

無線LANの概要について知っている。

無線LANのセキュリティについて知っている。

授業科目受講に向けた助言

端末室浴本 保典

授業科目に対応する業界・仕事・技術

授業科目のポイント

無線LANの国際標準や今後の動向について知っている。

赤外線通信など、その他の無線通信について知っている。

無線通信技術を初歩から最新テクノロジーまで理解し、今後、ユビキタスネットワーク社会に向け、多種多様な技術とサービスに対応できるようにする手法を学習します。

評価の割合

評価方法 指標・評価割合

評価割合

論理的な思考力、推論能力

取り組む姿勢・意欲

主体性・協調性

予備知識・技能技術 コンピュータの基本操作ができること。

技能・技術の習得度

コミュニケーション能力

プレゼンテーション能力

授業科目についての助言

授業内容の理解度

身近にある移動体通信機器としてはどのようなものがあるか、また、どのような通信機能が備わっているのか調べておくと良いでしょう。

教科書および参考書 教科書:自作テキスト 参考書:改訂3版TCP/IPネットワークステップアップラーニング(技術評論社)

授業科目の発展性

情報通信工学 組込み機器製作実習

情報通信工学実習

移動体通信技術 ネットワーク技術

Page 31: 必須・選択 開講時期 単位 時間/週 必須 7期 2 4 · 本授業では、製造業における生産の基本要素である4m(人、材料、設備、金)を如何に効率的に活用するかにつ

回数 運営方法

1週 講義

2週 講義

3週 講義

4週 講義

5週講義実習

6週講義実習

7週 講義

8週 講義

9週 試験

4. 移動体通信(1)セルラー方式(2)移動体通信システム

移動体通信の概要について復習しておいて下さい。

(3)無線LAN設定

5. 無線LAN(1)無線LANの概要(2)無線LANシステムの技術

無線LANの概要について復習しておいて下さい。

無線LANの設定について復習しておいて下さい。

訓練課題 予習・復習

1. ガイダンス(1)シラバスの提示と説明

2. 無線通信の基礎(1)電磁波の種類や用途、電波伝送

無線通信の概要について復習しておいて下さい。

訓練の内容

期末試験これまでの講義および実習の内容について復習しておいて下さい。

(4)無線LANのセキュリティ対策無線LANのセキュリティ対策について復習しておいて下さい。

(5)業界標準化と国際標準化の動向無線LANの業界標準化と国際標準化の動向について復習しておいて下さい。

6. 小規模通信機器(1)赤外線通信(2)近距離無線通信

その他の小規模通信について復習しておいて下さい。

3. 変調方式と多元アクセス方式(1)アナログ・デジタル変調方式(2)各種多元アクセス方式(FDMA、TDMA、CDMA等)

変調方式と多元アクセス方式について復習しておいて下さい。

Page 32: 必須・選択 開講時期 単位 時間/週 必須 7期 2 4 · 本授業では、製造業における生産の基本要素である4m(人、材料、設備、金)を如何に効率的に活用するかにつ

科名:

必須・選択 開講時期 単位 時間/週

内線電話番号

No

① LC発振回路の特性測定ができる。

② CR発振回路の特性測定ができる。

③ 固体発振回路の特性測定ができる。

④ AM変調回路と復調回路の特性測定ができる。

⑤ FM変調回路と復調回路の特性測定ができる。

⑥ OPアンプを用いた反転増幅回路の特性測定ができる。

⑦ OPアンプを用いた非反転増幅回路の特性測定ができる。

⑧ OPアンプを用いた微分回路および積分回路の特性測定ができる。

⑨ ハイパスフィルタ回路の特性測定ができる。

⑩ ローパスフィルタ回路の特性測定ができる。

試験 小テスト レポート 制作物 成果発表 その他 合計

60 40 100

30

20

10

20

10

10

授業内容の理解度

プレゼンテーション能力

主体性・協調性

論理的な思考力、推論能力

取り組む姿勢・意欲

評価の割合

評価方法 指標・評価割合

評価割合

技能・技術の習得度

コミュニケーション能力

授業科目の発展性

授業科目受講に向けた助言

アナログ回路の設計・製作にかかわる部門に従事するために必要な基礎知識です。

授業科目の訓練目標

授業科目の目標 授業科目のポイント

 「アナログ回路技術」で学んだ各種電子回路の実験を行い、各種電子回路の動作原理を学び、併せて各種測定機器の取扱い方を習得します。

予備知識・技能技術

専門課程

電子メールアドレス

塩田 孝芳

5・6期アナログ回路実習

端末室

授業科目に対応する業界・仕事・技術

4 4

教室・実習場

 「アナログ回路技術」の講義内容および、「アナログ回路基礎実習」で学んだ実験技術について復習しておいて下さい。

教科書および参考書  教科書: はじめての電子回路(技術評論社)

授業科目についての助言

 本実習では、各種発振回路や変復調回路、OPアンプによる各種増幅回路・微積分回路・フィルタ回路を対象に実験を進めます。これらは、実務で活かすためには特に経験を要する分野ですので、毎回の実験後の復習には力を入れて下さい。また、アナログ回路の実験では、取り組み方によって、理論と実際の結果の乖離が生じやすくなりますので、実験中は集中して下さい。

授業科目名

担当教員

教育訓練課程

電子情報技術科

訓練科目の区分

教科の区分 専攻実技

教科の科目 電子回路設計製作実習

必須

アナログ回路基礎実習 アナログ回路実習

アナログ回路技術電子回路

Page 33: 必須・選択 開講時期 単位 時間/週 必須 7期 2 4 · 本授業では、製造業における生産の基本要素である4m(人、材料、設備、金)を如何に効率的に活用するかにつ

回数 運営方法

1週 実習

2週 実習

3週 実習

4週 実習

5週 実習

6週 実習

7週 実習

8週 実習

9週 実習

10週 実習

11週 実習

12週 実習

13週 実習

14週 実習

15週 実習

16週 実習

17週 実習

 LC発振回路について整理するとともに、CR発振回路について予習して下さい。

③固体発振回路  CR発振回路について整理するとともに、固体発振回路について予習して下さい。

訓練の内容 訓練課題 予習・復習

 FM変復調応用について整理するとともに、反転増幅回路について予習して下さい。

②反転増幅応用回路 反転増幅回路について整理するとともに、反転増幅応用回路について予習して下さい。

③非反転増幅回路 反転増幅応用回路について整理するとともに、非反転増幅回路について予習して下さい。

5. フィルタ回路  (1)フィルタ回路実験 ①ローパスフィルタ回路

 積分回路について整理するとともに、ローパスフィルタ回路について予習して下さい。

②ハイパスフィルタ回路ローパスフィルタについて整理するとと

もに、ハイパスフィルタ回路について予習して下さい。

④FM変調回路 AM変復調応用について整理するとともに、FM変調回路について予習して下さい。

⑤FM復調回路  FM変調回路について整理するとともに、FM復調回路について予習して下さい。

3. 変復調回路(1)アナログ変復調回路実験

①AM変調回路

固体発振回路について整理するとともに、AM変調回路について予習して下さい。

②AM復調回路 AM変調回路について整理するとともに、AM復調回路について予習して下さい。

③AM変復調応用回路

④非反転増幅応用回路 非反転増幅回路について整理するとともに、非反転増幅応用回路について予習して下さい。

⑤微分回路 非反転増幅応用回路について整理するとともに、微分回路について予習して下さい。

⑥積分回路 微分回路について整理するとともに、積分回路について予習して下さい。

⑥FM変復調応用回路  FM復調回路について整理するとともに、FM変復調応用について予習して下さい。

 AM復調回路について整理するとともに、AM変復調応用について予習して下さい。

1. ガイダンス(1)シラバスの提示と説明(2)安全作業について

2. 発振回路(1)発振回路実習

①LC発振回路

LC発振回路について予習して下さい。

②CR発振回路

4. OPアンプ回路  (1)OPアンプ回路実験 ①反転増幅回路

Page 34: 必須・選択 開講時期 単位 時間/週 必須 7期 2 4 · 本授業では、製造業における生産の基本要素である4m(人、材料、設備、金)を如何に効率的に活用するかにつ

科名:

必須・選択 開講時期 単位 時間/週

内線電話番号

No

試験 小テスト レポート 制作物 成果発表 その他 合計

100 100

授業内容の理解度

コミュニケーション能力

論理的な思考力、推論能力

プレゼンテーション能力

技能・技術の習得度

評価割合

 本実習では、マイコンシステムでひんぱんに使われる周辺回路を取り上げ、設計・製作できるようにします。たとえ、コントローラとしてのマイコンを熟知していたとしても、周辺のハードウエアが正確に動作しなければ、システムとしての完成度を上げることなどできません。マイコンシステムは多くの場合、周辺回路の不備によって、その価値を低下させるのです。ともすれば、周辺回路は予備知識として見られる傾向がありますが、むしろ、設計者の実力が試されるのがこの分野です。ていねいに取り組まれることを期待します。

取り組む姿勢・意欲

主体性・協調性

教科の区分 専攻実技

授業科目の発展性

センサ回路と電圧レベル変換回路の製作ができる。

アクチュエータ駆動回路の設計・製作ができる。

モータ制御回路の製作ができる。

キーマトリックス入力回路と各種表示回路の製作ができる。

センサ信号処理回路の設計・製作ができる。

センサ信号入力回路の設計・製作ができる。

電子情報技術科

訓練科目の区分

授業科目の目標

インターフェース回路の設計・製作にかかわる部門に従事するために必要な基礎知識です。

CAD室2

電子メールアドレス

授業科目名

教育訓練課程 専門課程

教科書:ブレッドボードではじめる マイコンプログラミング

周辺機器についてプログラミングができる。

予備知識・技能技術

 「インターフェース技術」に対応した各種回路の実習を行い、回路の活用方法とインターフェース回路設計技術を習得します。

授業科目受講に向けた助言

 「インターフェース技術」の講義内容をよく復習しておいて下さい。

授業科目についての助言

授業科目のポイント

教室・実習場

授業科目の訓練目標

評価の割合

評価方法 指標・評価割合

スイッチ入力回路とチャタリング除去回路の製作ができる。

A/D変換回路と周辺回路の製作ができる。

電力増幅回路とリレー制御回路の製作ができる。

教科書および参考書

必須 5・6期 4

授業科目に対応する業界・仕事・技術

教科の科目 インターフェース製作実習

4

担当教員

浴本 保典

インターフェース製作実習

インターフェース技術

インターフェース製作実習 組込み機器製作実習

Page 35: 必須・選択 開講時期 単位 時間/週 必須 7期 2 4 · 本授業では、製造業における生産の基本要素である4m(人、材料、設備、金)を如何に効率的に活用するかにつ

回数 運営方法

1週 実習

2週 実習

3週 実習

4週 実習

5週 実習

6週 実習

7週 実習

8週 実習

9週 実習

10週 実習

11週 実習

12週 実習

13週 実習

14週 実習

15週 実習

16週 実習

17週 実習

18週 実習

③ A/D変換回路

(2)ディジタル出力回路実習① 電圧レベル変換回路、電力増幅回路、リレー制御回路

② モータ制御回路電圧レベル変換回路、電力増幅回路、リレー制御回路について整理するとともに、モータ制御回路について予習して下さい。

(3)ユーザインターフェース実習① キーマトリックス入力回路

センサ回路と電圧レベル変換回路について整理するとともに、電圧レベル変換回路、電力増幅回路、リレー制御回路について予習して下さい。

A/D変換用ICについて整理するとともに、A/D変換のタイムチャートについて予習して下さい。

各種表示回路について整理するとともに、A/D変換用ICについて予習して下さい。

キーマトリックス入力回路について整理するとともに、各種表示回路について予習して下さい。

② 各種表示回路

スイッチ入力回路とチャタリング除去回路について整理するとともに、センサ回路と電圧レベル変換回路について予習して下さい。

訓練の内容 訓練課題 予習・復習

② A/D変換のタイムチャート

3.A/D変換回路(1)A/D変換回路実習

① A/D変換用IC

モータ制御回路について整理するとともに、キーマトリックス入力回路について予習して下さい。

スイッチ入力回路とチャタリング除去回路について予習して下さい。

② センサ回路と電圧レベル変換回路

1. ガイダンス(1)シラバスの提示と説明(2)安全作業について

2. 入出力回路(1)ディジタル入力回路実習

① スイッチ入力回路とチャタリング除去回路

A/D変換のタイムチャートについて整理するとともに、A/D変換回路について予習して下さい。

A/D変換回路について整理するとともに、A/D変換周辺回路について予習して下さい。

A/D変換周辺回路について整理するとともに、センサ信号処理回路の設計について予習して下さい。

④ A/D変換周辺回路

4.インターフェース設計製作実習(1)インターフェース設計製作

① センサ信号処理回路の設計

② センサ信号処理回路の製作

③ センサ信号入力回路の設計

センサ信号処理回路の設計について整理するとともに、センサ信号処理回路の製作について予習して下さい。

センサ信号処理回路の製作について整理するとともに、センサ信号入力回路の設計について予習して下さい。

⑥ アクチュエータ駆動の製作

⑦ 周辺機器制御プログラムの設計

⑧ 周辺機器制御プログラムの制作

アクチュエータ駆動の設計について整理するとともに、アクチュエータ駆動の製作について予習して下さい。

センサ信号入力回路の設計について整理するとともに、センサ信号入力回路の製作について予習して下さい。

アクチュエータ駆動の製作について整理するとともに、周辺機器制御プログラムの設計について予習して下さい。

センサ信号入力回路の製作について整理するとともに、アクチュエータ駆動の設計について予習して下さい。

周辺機器制御プログラムの設計について整理するとともに、周辺機器制御プログラムの制作について予習して下さい。

④ センサ信号入力回路の製作

⑤ アクチュエータ駆動の設計

Page 36: 必須・選択 開講時期 単位 時間/週 必須 7期 2 4 · 本授業では、製造業における生産の基本要素である4m(人、材料、設備、金)を如何に効率的に活用するかにつ

科名:

必須・選択 開講時期 単位 時間/週

内線電話番号

No

試験 小テスト レポート 制作物 成果発表 その他 合計

50 0 0 30 0 20 100

50 20

10

10

10

評価方法 指標・評価割合

取り組む姿勢・意欲

主体性・協調性

評価割合

技能・技術の習得度

メールサーバ構築、WWWサーバ構築について知っている。

必須

授業科目に対応する業界・仕事・技術

授業科目についての助言

電子メールアドレス 教室・実習場

授業科目受講に向けた助言

リアルタイムOS活用や、ネットワークに対応できる組込みソフトウェア技術を習得します。

ターゲットボードの概要、ハードウエアの仕様と動作について知っている。

担当教員

UDP/TCPネットワークプログラミングについて知っている。

電子情報技術科

訓練科目の区分 授業科目名

教育訓練課程 専門課程

割り込みハンドラ、割込みサービスルーチン、OS管理外割り込みについて知っている。

教科の区分 専攻実技

教科の科目 ファームウエア製作実習

4

授業科目の発展性

Webアプリケーション制作方法について知っている。

セマフォ、ミューテックス、タスク処理等排他制御や同期処理について知っている。

7・8期

浴本 保典

組込みソフトウェア応用実習

端末室

4

プログラミングデバッグ環境について知っている。

カーネルコンフィグレーション方法について知っている。

評価の割合

予備知識・技能技術

組込み機器開発業界において本質的な技術として使われます。

授業科目の訓練目標

授業科目の目標 授業科目のポイント

マルチタスクプログラミングについて知っている。

クロス開発環境を用いて、組込みプログラムを開発する手法について説明します。RTOS環境を利用したC言語による開発から、ネットワークプログラミングについて説明します。普段から組込み機器がどのように動いているだろうか、と疑問に思って接していただきたいと思います。

プロトコルスタック、各種プロトコルの仕様について知っている。

教科書および参考書 教科書:自作テキスト

C言語によるプログラミングがある程度できることが必要とされます。

プレゼンテーション能力

論理的な思考力、推論能力

授業内容の理解度

コミュニケーション能力

組込みシステム工学 組込みソフトウェア応用技術

ネットワーク技術

組込みソフトウェア応用実習

Page 37: 必須・選択 開講時期 単位 時間/週 必須 7期 2 4 · 本授業では、製造業における生産の基本要素である4m(人、材料、設備、金)を如何に効率的に活用するかにつ

回数 運営方法

1週講義実習

2週

3週

4週講義実習

5週講義実習

6週講義実習

7週 実習

8週

9週

10週講義実習

11週講義実習

12週 実習

13週講義実習

14週 実習

15週講義実習

16週講義実習

17週 実習

18週実習

筆記試験

訓練課題 予習・復習

④ プログラミングデバッグ環境の習得 デバッグ環境について復習して下さい。

訓練の内容

遅れずに課題をこなして下さい。

⑤ マルチタスクプログラミングマルチタスクプログラミング全般について復習して下さい。

1. ガイダンス(1)シラバスの提示と説明(2)安全作業について

2. ハードウエアと開発環境(1)ハードウエアと開発環境

① ターゲットボードの概要② ハードウエアの仕様と動作③ 開発環境の構築

開発環境の構築ができるよう復習して下さい。

② セマフォ、ミューテックス、タスク処理排他制御や同期処理について復習して下さい

3. RTOSを用いたリアルタイム処理実習(1)RTOSを用いたリアルタイム処理

① カーネルコンフィグレーション

WWWサーバ構築ができるよう復習して下さい。

4. マイコンネットワークプログラミング実習(1)マイコンネットワークプログラミング

① プロトコルスタックについて② 各種プロトコルの仕様

メールサーバ構築ができるよう復習して下さい。

メール配信の概念について復習して下さい。

④ メールサーバ構築

RTOS上の割り込みについて復習して下さい。

ネットワークプログラミングについて復習して下さい。

③ 割り込みハンドラ④ 割込みサービスルーチン、OS管理外割り込み

⑥ 実習課題

RTOSの環境について復習して下さい。

実際にプログラミングができるよう復習して下さい。

③ UDP/TCPネットワークプログラミング

Webアプリケーションの概念について復習して下さい。

実習

実習

これまで学んだ内容について復習して下さい。

⑦ 演習課題と評価

5. 試験

⑥ CGIアプリケーション制作

⑤ WWWサーバ構築

TCP/IPネットワークの概要説明ができるよう復習して下さい。

Page 38: 必須・選択 開講時期 単位 時間/週 必須 7期 2 4 · 本授業では、製造業における生産の基本要素である4m(人、材料、設備、金)を如何に効率的に活用するかにつ

科名:

必須・選択 開講時期 単位 時間/週

内線電話番号

No

試験 小テスト レポート 制作物 成果発表 その他 合計

0 80 20 100

30

30

20

20プレゼンテーション能力

論理的な思考力、推論能力

授業科目の目標 授業科目のポイント

VHDLを用いたカウンタ回路の設計・製作ができる。

VHDLを用いたシフトレジスタの設計・製作ができる。

集積回路開発環境を用いて基本論理回路が設計できる。

VHDL構文の記述ができる。

VHDLを用いた階層設計ができる。

評価方法 指標・評価割合

取り組む姿勢・意欲

主体性・協調性

VHDLを用いた同期回路の設計ができる。

評価の割合

予備知識・技能技術

教科書:自作テキスト

CPLDは、ディジタル回路の部品点数を大幅に低減させることのできる、非常に有用なデバイスです。この授業では、CPLDに適した記述言語(VHDL)を用いて、ディジタル回路を構築していきますので、プログラミング中心の実習になりがちです。そのため、ともすれば基本的な電子回路としての実装技術や計測技術を忘れ、重要な現象を見落とす危険性も含んでいます。あくまでもハードウエアを設計しているのだという心構えが大切です。

教科書および参考書

授業科目名

教育訓練課程 専門課程

ファームウェア実習

評価割合

「ファームウエア技術」の講義内容をよく復習しておいて下さい。

授業科目の発展性

VHDLを用いた応用回路の設計・製作ができる。

教科の区分 専攻実技

教科の科目 ファームウエア製作実習

電子情報技術科

訓練科目の区分

8期 2 4

田口 貴久 CAD室2

担当教員 電子メールアドレス 教室・実習場

必須

授業科目に対応する業界・仕事・技術

授業科目についての助言

授業科目受講に向けた助言

CPLD等を用いたディジタル回路の開発環境を学習し、集積されたディジタル回路設計技法について習得します。

集積回路開発環境を用いて回路図作成ができる。

VHDLを用いた7セグメント・レコーダの設計・製作ができる。

VHDLを用いたディジタル時計の設計・製作ができる。

HDLを用いたディジタル回路の設計・製作にかかわる部門に従事するために必要な基礎知識です。

授業科目の訓練目標

授業内容の理解度

技能・技術の習得度

コミュニケーション能力

ファームウェア技術

ファームウェア実習

ディジタル回路技術

ディジタル回路実習 組込み機器製作実習

Page 39: 必須・選択 開講時期 単位 時間/週 必須 7期 2 4 · 本授業では、製造業における生産の基本要素である4m(人、材料、設備、金)を如何に効率的に活用するかにつ

回数 運営方法

1週 実習

2週 実習

3週 実習

4週 実習

5週 実習

6週 実習

7週 実習

8週 実習

9週 実習

(5)7セグメント・デコーダの設計(6)ディジタル時計の設計(7)その他回路の設計

カウンタ回路の設計およびシフトレジスタの設計について整理するとともに、7セグメント・デコーダの設計、ディジタル時計の設計、その他回路の設計について予習して下さい。

(2)シフトレジスタの製作

4. 順序論理回路の実装(1)カウンタ回路の製作

7セグメント・デコーダの設計、ディジタル時計の設計、その他回路の設計について整理するとともに、カウンタ回路の製作について予習して下さい。

シフトレジスタの製作について整理するとともに7セグメント・デコーダの製作について予習して下さい。

カウンタ回路の製作について整理するとともに、シフトレジスタの製作について予習して下さい。

7セグメント・デコーダの製作について整理するとともに、ディジタル時計の製作について予習して下さい。

(3)7セグメント・デコーダの製作

(4)ディジタル時計の製作

③カウンタ回路の設計④シフトレジスタの設計

VHDL構文の基本と記述方法および階層設計、同期回路設計について整理するとともに、カウンタ回路の設計およびシフトレジスタの設計について予習して下さい。

②基本論理回路の設計

回路図によるディジタル回路設計について予習して下さい。

回路図による設計について整理するとともに、基本論理回路の設計について予習して下さい。

1. ガイダンス(1)シラバスの提示と説明(2)安全作業について

2. 開発環境と設計(1)開発環境

①回路図による設計

基本論理回路の設計について整理するとともに、VHDL構文の基本と記述方法および階層設計、同期回路設計について予習して下さい。

3. HDLによる回路設計(1)HDLによる回路設計

①VHDL構文の基本と記述方法②階層設計、同期回路設計

訓練の内容 訓練課題 予習・復習

Page 40: 必須・選択 開講時期 単位 時間/週 必須 7期 2 4 · 本授業では、製造業における生産の基本要素である4m(人、材料、設備、金)を如何に効率的に活用するかにつ

科名:

必須・選択 開講時期 単位 時間/週

内線電話番号

No

試験 小テスト レポート 制作物 成果発表 その他 合計

0 0 80 20 100

40

40

10

10

評価割合

取り組む姿勢・意欲

主体性・協調性

授業内容の理解度

論理的な思考力、推論能力

コミュニケーション能力

デジタル機器制御回路の設計ができる。

デジタル機器制御回路の動作確認ができる。

「デジタル回路技術」、「デジタル回路基礎実習」、「デジタル回路実習」の講義内容をよく理解しておいて下さい。

授業科目の発展性

教科書:自作テキスト

授業科目受講に向けた助言

デジタル機器の設計、製作技術を 習得します。

デジタル機器制御回路の仕様決定ができる。

デジタル機器の設計・製造にかかわる部門に従事するために必要な知識、技能です。

授業科目の訓練目標

授業科目の目標 授業科目のポイント

電子情報技術科

訓練科目の区分 授業科目名

教育訓練課程 専門課程

デジタル機器制御回路の回路図作成ができる。

6・7期 4

デジタル機器制御回路の評価ができる。

デジタル機器制御回路の性能試験ができる。

4

デジタル機器制御回路の組み立てができる。

担当教員 電子メールアドレス

デジタル機器設計製作実習

教室・実習場

選択教科の区分 専攻実技

教科の科目 電子回路設計製作実習

プレゼンテーション能力

竹岡 忠士 測定実習室

授業科目に対応する業界・仕事・技術

授業科目についての助言 本実習はデジタル回路の学科、実技の集大成となる科目です。デジタル機器を仕様に基づいて設計、製作し、さまざまな評価項目に対して製作した機器の性能を試験します。デジタル機器に関しどのような事が必要なのか、本実習を通して学んで下さい。

教科書および参考書

予備知識・技能技術

評価の割合

技能・技術の習得度

評価方法 指標・評価割合

デジタル機器設計製作実習

ディジタル回路技術

ディジタル回路基礎実習 ディジタル回路実習

Page 41: 必須・選択 開講時期 単位 時間/週 必須 7期 2 4 · 本授業では、製造業における生産の基本要素である4m(人、材料、設備、金)を如何に効率的に活用するかにつ

回数 運営方法

1週

2週

3週 実習

4週

5週

6週

7週

8週

9週

10週

11週

12週

13週

14週

15週

16週

17週 実習

18週 実習

(3)性能試験① 性能試験と調査表の作成

7.評価と対策・報告(1) 製品と試験表に基づく評価と対策及び報告

訓練の内容 訓練課題 予習・復習

5. 制御回路図作成とPCB設計 (1)パーツライブラリの作成

(2) 回路図入力

1. ガイダンス(1) シラバスの提示と説明(2) 安全作業について

2. デジタル機器の設計制御回路の仕様決定(1) 基本仕様から詳細仕様の細分化

実習

6.総合組立調整と試験調整 (1)組み立て (2)試験調整

4.制御回路の動作確認(1) ブレッドボード上での回路動作確認(2) 不具合対策(3) 対策を盛り込んだ再設計

3. 制御回路の設計(1) 各ブロックの設計(2) シュミレーションによる確認

実習

実習

 (3)部品配置 (4)配線、アートワーク

(2) 仕様の明確化と決定

実習

実習

実習

Page 42: 必須・選択 開講時期 単位 時間/週 必須 7期 2 4 · 本授業では、製造業における生産の基本要素である4m(人、材料、設備、金)を如何に効率的に活用するかにつ

科名:

必須・選択 開講時期 単位 時間/週

内線電話番号

No

試験 小テスト レポート 制作物 成果発表 その他 合計

0 0 80 20 100

40

40

10

10

評価の割合

技能・技術の習得度

評価方法 指標・評価割合

5

論理的な思考力、推論能力

浴本 保典 CAD室2、端末室

授業科目に対応する業界・仕事・技術

4

担当教員 電子メールアドレス 教室・実習場

必須教科の区分 専攻実技

教科の科目 組込み機器製作実習

7・8期

電子情報技術科

訓練科目の区分 授業科目名

教育訓練課程 専門課程

組込み機器製作実習

教科書:自作テキスト

授業科目受講に向けた助言

組込みマイコン制御のシステム構築技術及び設計技術を習得します。

仕様と回路構成、ソフトウェア仕様について知っている。

プリント基板の評価ができる。

授業科目についての助言

製作手順の作成と役割分担ができる。

開発ツールの操作ができる。

「インターフェース技術」、「組込みソフトウェア応用技術」の講義内容をよく理解しておいて下さい。

授業科目の発展性

CADシステムによる基板設計ができる。

本実習は電子情報技術科の各学科、実技の集大成となる科目です。電子機器を仕様に基づいて設計、製作し、さまざまな評価項目に対して製作した機器の性能を試験します。性能試験は企業における製品製造において必要不可欠の項目です。ただ単に回路を製作する、単にプログラムを作成するという作業だけではなく、製品を意識した「ものづくり」ということはどのような事が必要なのか、本実習を通して学んで下さい。

教科書および参考書

動作試験について評価方法を知っている。

予備知識・技能技術

プレゼンテーション能力

評価割合

取り組む姿勢・意欲

主体性・協調性

授業内容の理解度

電子情報機器の設計・製造にかかわる部門に従事するために必要な知識、技能です。

授業科目の訓練目標

授業科目の目標 授業科目のポイント

コミュニケーション能力

組込みソフトウェア応用実習 組込み機器製作実習

電子回路設計製作実習

インターフェース製作実習

Page 43: 必須・選択 開講時期 単位 時間/週 必須 7期 2 4 · 本授業では、製造業における生産の基本要素である4m(人、材料、設備、金)を如何に効率的に活用するかにつ

回数 運営方法

1週 実習

2週

3週

4週

5週 実習

6週

7週

8週 実習

9週

10週

11週

12週

13週 実習

14週 実習

15週 実習

16週 実習

17週 実習

18週 実習

4. ソフトウェア設計製作テスト(1)ソフトウェア設計製作テスト

① 制御プログラムモジュールの製作

制御プログラムのモジュール化について予習しておいて下さい。

② 各プログラムのテスト 実習 動作テストのポイントを理解して下さい。

制御プログラムのモジュール化について予習しておいて下さい。

実習

① 試作と実験 実習動作を確認するためにどのような回路を試作すればよいか、またどう実験すればよいか理解して下さい。

動作を確認するためにどのような回路を試作すればよいか、またどう実験すればよいか理解して下さい。

② ハードウエアとソフトウェアの設計 実習製作する機器の仕様やブロック毎の動作内容を理解して下さい。

製作計画の内容を十分理解し、スケジュールを意識して取り組んで下さい。

訓練課題 予習・復習

① プリント基板の設計製作

② ハードウエアとソフトウェアの設計

3. 回路試作と実験(1)回路試作と実験

① 試作と実験

① 制御プログラムモジュールの製作

1. ガイダンス(1)シラバスの提示と説明(2)安全作業について

2. 基本設計(1)基本設計

① 製作計画

訓練の内容

① プリント基板の設計製作

6. 総合組立と試験調整(1)総合組立と試験調整

① 組立と試験調整

組立および動作実験の手順、内容を予習しておいて下さい。

5. 回路設計製作(1)回路設計製作

① プリント基板の設計製作

プリント基板の設計手順を復習しておいて下さい。

CADシステムの操作方法を復習しておいて下さい。

性能試験結果を分析しておいて下さい。

報告内容のポイントと、分析結果から評価と対策ををどう捉えるか理解して下さい。

① 組立と試験調整

7. 性能試験(1)性能試験

① 性能試験と調査表の作成

① 性能試験と調査表の作成

8. 評価と報告(1)評価と対策・報告

① 製品と試験表に基づく評価と対策及び報告

性能試験の内容を予習しておいて下さい。

Page 44: 必須・選択 開講時期 単位 時間/週 必須 7期 2 4 · 本授業では、製造業における生産の基本要素である4m(人、材料、設備、金)を如何に効率的に活用するかにつ

科名:

必須・選択 開講時期 単位 時間/週

内線電話番号

No

試験 小テスト レポート 制作物 成果発表 その他 合計

0 0 80 20 100

40

40

10

10

評価割合

取り組む姿勢・意欲

主体性・協調性

授業内容の理解度

論理的な思考力、推論能力

コミュニケーション能力

電子機器制御回路の設計ができる。

電子機器制御回路の動作確認ができる。

「アナログ回路技術」、「アナログ回路基礎実習」、「アナログ回路実習」の講義内容をよく理解しておいて下さい。

授業科目の発展性

教科書:自作テキスト

授業科目受講に向けた助言

電子機器の設計、製作技術を習得 します。

電子機器制御回路の仕様決定ができる。

電子機器の設計・製造にかかわる部門に従事するために必要な知識、技能です。

授業科目の訓練目標

授業科目の目標 授業科目のポイント

電子情報技術科

訓練科目の区分 授業科目名

教育訓練課程 専門課程

電子機器制御回路の回路図作成ができる。

7・8期 4

電子機器制御回路の評価ができる。

電子機器制御回路の性能試験ができる。

4

電子機器制御回路の組み立てができる。

担当教員 電子メールアドレス

電子機器設計製作実習

教室・実習場

選択教科の区分 専攻実技

教科の科目 電子回路設計製作実習

プレゼンテーション能力

竹岡 忠士 測定実習室

授業科目に対応する業界・仕事・技術

授業科目についての助言 本実習はアナログ回路の学科、実技の集大成となる科目です。電子機器を仕様に基づいて設計、製作し、さまざまな評価項目に対して製作した機器の性能を試験します。電子機器に関しどのような事が必要なのか、本実習を通して学んで下さい。

教科書および参考書

予備知識・技能技術

評価の割合

技能・技術の習得度

評価方法 指標・評価割合

電子機器設計製作実習

アナログ回路技術

アナログ回路基礎実習 アナログ回路実習

Page 45: 必須・選択 開講時期 単位 時間/週 必須 7期 2 4 · 本授業では、製造業における生産の基本要素である4m(人、材料、設備、金)を如何に効率的に活用するかにつ

回数 運営方法

1週

2週

3週 実習

4週

5週

6週

7週

8週

9週

10週

11週

12週

13週

14週

15週

16週

17週 実習

18週 実習

(3)性能試験① 性能試験と調査表の作成

7.評価と対策・報告(1) 製品と試験表に基づく評価と対策及び報告

訓練の内容 訓練課題 予習・復習

5. 制御回路図作成とPCB設計 (1)パーツライブラリの作成

(2) 回路図入力

1. ガイダンス(1) シラバスの提示と説明(2) 安全作業について

2. 電子機器の設計制御回路の仕様決定(1) 基本仕様から詳細仕様の細分化

実習

6.総合組立調整と試験調整 (1)組み立て (2)試験調整

4.制御回路の動作確認(1) ブレッドボード上での回路動作確認(2) 不具合対策(3) 対策を盛り込んだ再設計

3. 制御回路の設計(1) 各ブロックの設計(2) シュミレーションによる確認

実習

実習

 (3)部品配置 (4)配線、アートワーク

(2) 仕様の明確化と決定

実習

実習

実習

Page 46: 必須・選択 開講時期 単位 時間/週 必須 7期 2 4 · 本授業では、製造業における生産の基本要素である4m(人、材料、設備、金)を如何に効率的に活用するかにつ

科名:

必須・選択 開講時期 単位 時間/週

内線電話番号

No

試験 小テスト レポート 制作物 成果発表 その他 合計

100

30

30

30

10

授業内容の理解度

技能・技術の習得度

教科書:自作テキスト

授業科目についての助言

 総合制作実習やものづくりを行うための進め方について勉強していきます。自主性を問われるところがありますので、自分自身しっかり前向きに行うことが重要です。時にはグループや教員と議論する場合もありますので、コミュニケーション能力も必要です。

教科書および参考書

評価の割合

評価方法 指標・評価割合

評価割合

授業科目のポイント

予備知識・技能技術

ものづくり制作実施工程表の作り方

プレゼンテーション技法の基礎について学習します。

実験データの分析方法(平均と分散、偏差)

授業科目の目標

ものづくり制作テーマの選定方法

報告書の作り方について

報告会、発表会

授業科目受講に向けた助言

 プレゼンテーション技術、技術論文の読み方を習得する分野であり、特にコンピュータの効率的活用を習得する。

調査やリサーチ方法について勉強します。

実験データの解析方法(相関、自己相関)

 今までの座学、実習について一度復習をしておいてください。

授業科目の発展性

教科の区分

教科の科目 総合制作

担当教員 電子メールアドレス

5期・6期(集中実

習)8

取り組む姿勢・意欲

全員 CAD室2

授業科目に対応する業界・仕事・技術

効率良くコンピュータを利用し、資料作成または技術論文の理解などが必要となります。物事をいかに客観的にとらえ、理論的に表現できるかという技術はエンジニアにとって必要不可欠な技術です。ものづくりをどのように行っていくと効率が良いかということを勉強していきます。

授業科目の訓練目標

主体性・協調性

電子情報技術科

訓練科目の区分 授業科目名

教育訓練課程 専門課程

実験データの解析方法(回帰直線)

教室・実習場

選択専攻実技 総合制作基礎実習

コミュニケーション能力

プレゼンテーション能力

論理的な思考力、推論能力

Page 47: 必須・選択 開講時期 単位 時間/週 必須 7期 2 4 · 本授業では、製造業における生産の基本要素である4m(人、材料、設備、金)を如何に効率的に活用するかにつ

回数 運営方法

1週

2週

3週

4週

5週

6週

7週

8週

9週 座学、実技

回数 運営方法

1日目

2日目

3日目

4日目

5日目

6日目

7日目

8日目

9日目

実験データの解析方法(相関、自己相関)をコンピュータを用いて行います。

実技 今までの復習をしておくことです。

座学、実技

集中授業期間分 訓練課題 予習・復習

今までの復習をしておくことです。

ものづくり制作実施工程表の作り方ということで、企業における納期、工程について調査、分析を行っていきます。

今までの復習をしておくことです。

実技

訓練の内容

今までの復習をしておくことです。

今までの復習をしておくことです。

技術論文及び資料を読み、自分の知識がどれくらい理解できるのか、そして理解できないところにおいてはどのように問題解決を行っていけば良いのかを学習していきます。

プレゼンテーション能力の向上のため、自分で調べたこと、実験を行ったことをプレゼンテーションをしていきます。

訓練課題 予習・復習

実験データの分析方法(平均と分散、偏差)をコンピュータを用いて行います。

報告書の作り方についてということで、企業での報告書の書き方等の分析を個なっていきます。

今までの復習をしておくことです。座学、実技

今までのことを考慮し、総合制作実習を始めるにあたっての目的、工程などを担当教員と協議、分析し、皆さん発表をしてもらいます。

座学、実技

今までの復習をしておくことです。

実技今までの復習をしておくことです。資料の整理が必要です。

実技

ものづくり制作実施工程表の作り方ということで、企業における納期、工程について調査、分析を行っていきます。

Page 48: 必須・選択 開講時期 単位 時間/週 必須 7期 2 4 · 本授業では、製造業における生産の基本要素である4m(人、材料、設備、金)を如何に効率的に活用するかにつ

科名:

必須・選択 開講時期 単位 時間/週

内線電話番号

No

試験 小テスト 報告者 制作物 成果発表 その他 合計

20 60 20 100

10 10

10

10

10

5

5 5

5

5 5

電子情報技術科

訓練科目の区分 授業科目名

必須6・7・8期・

後期集中実習12

教育訓練課程 専門課程

総合制作実習教科の区分 専攻実技

教科の科目

CADなどの各種ソフトウェアの操作ができる。

実務に必要な専門的知識及び技能を抽出し、活用することができる。

担当教員 電子メールアドレス 教室・実習場

全員 CAD室2、端末室

総合制作

授業科目に対応する業界・仕事・技術

設計から制作、製品評価までのプロセスに対して、電子情報技術科において習得した知識・技能を活用することで、総合的な技能・技術が身につきます。

授業科目の訓練目標

授業科目の目標 授業科目のポイント

教科書:自作テキスト参考書:各種学科・実習教科書

 系基礎学科・実技および専攻学科・実習において習得した技能・技術・知識をもとに、それぞれが与えられた各テーマについて設計から製作まで一連の作業を行うことで、総合的な技能・技術、および問題解決力を身に付けることを目標とします。

制作課題について十分に調べ、理解している。

制作に必要な技術計算ができる。

製作スケジュールの計画を立て、役割を分担することができる。

グループメンバーの意思疎通を図り、協力体制を構築できる。

報告書及び発表データの作成ができ、プレゼンテーション技法を知っている。

実習は常に5S(整理、整頓、清掃、清潔、躾)を意識し、リスク管理ができる。

発想力

問題解決力

コミュニケーション能力

評価の割合

授業科目受講に向けた助言

予備知識・技能技術 「ファームウェア技術」「組込みオペレーティングシステム」「組込みソフトウェア応用技術」をはじめとした学科、および「組込み機器製作実習」をはじめとした実技科目をよく理解し、習熟しておいて下さい。

授業科目についての助言

 本実習は電子情報技術科の各学科、実技の集大成となる科目です。基本仕様やシステム要件に基づいて設計、制作し、制作物の性能ならびに、製品評価を行います。課題を製作するという作業だけではなく自らの考えを制作品に反映させ、製品を意識した「ものづくり」にはどのようなことが必要とされるのか、本実習を通して学んで下さい。なお割り当てられた時間には限りがあり、課題の完成度を上げるため、スケジュール管理能力についても身に付けて下さい。

教科書および参考書

授業科目の発展性

評価方法 指標・評価割合

評価割合

技術・技能の習得度

計画推進力

プレゼンテーション能力

課題の完成度及び成果

ドキュメント作成能力

取り組む姿勢・意欲

総合制作実習

インターフェース製作実習

組込みソフトウェア応用実習

ファームウェア実習

組込み機器製作実習

Page 49: 必須・選択 開講時期 単位 時間/週 必須 7期 2 4 · 本授業では、製造業における生産の基本要素である4m(人、材料、設備、金)を如何に効率的に活用するかにつ

回数 運営方法

12H実習質疑

32H実習質疑

32H実習質疑

32H実習質疑

32H実習質疑

32H実習質疑

18H実習質疑

18H実習質疑

8H実習質疑

実習の内容を十分理解し、検討を進めて下さい。製作のために、しっかりと製品の企画をし、文献調査(書籍、HPなど)を行って下さい。

3. 工程計画製作計画を十分理解し、全体のスケジュールを意識してしっかりとした計画を立てて下さい。

7.回路設計製作(1)回路設計製作①プリント基板の設計製作

回路基板CADシステムの操作方法を復習しておいて下さい。また、プリント基板の設計手順を復習しておいて下さい。

訓練の内容 訓練課題 予習・復習

1. ガイダンス(1)シラバスの提示と説明(2)安全作業について(3)班分け・グループ分け(4)その他

2. 製品企画と文献調査

4.基本設計(1)基本設計

①製作計画②ハードウェアとソフトウェアの設計

企画を元に、製作機器の仕様やブロックごとの動作内容を考えて下さい。

5.回路試作と実験(1)回路試作と実験

製品の動作を確認するためにはどのような回路を試作すればよいか、またどう実験すればよいか考えて下さい。

6.ソフトウェア設計制作テスト(1)ソフトウェア設計制作テスト

①制御プログラムモジュール制作②各プログラムのテスト

ソフトウェア作成において制御プログラムのモジュール化について予習しておいて下さい。また、ソフトウェアの動作テストのポイントを理解して下さい。

10. 報告・発表(1)予稿の作成(2)資料整理・報告書作成(3)プレゼンテーション

これまでの成果(取組んだ内容)をしっかりと伝えるよう報告書、プレゼンテーションを行います。わかりやすく報告するために、いろいろと工夫をしてください。また、資料、報告書はまとめて保管して下さい

8.総合組立と試験調整(1)総合組立と試験調整

製作機器の組立および動作試験の手順、内容を予習しておいて下さい。

9.性能試験(1)性能試験①性能試験と調査票の作成

製作機器の性能試験の内容を予習しておいて下さい。また、性能試験結果を分析し調査票を作成しておいて下さい。

Page 50: 必須・選択 開講時期 単位 時間/週 必須 7期 2 4 · 本授業では、製造業における生産の基本要素である4m(人、材料、設備、金)を如何に効率的に活用するかにつ

科名:

必須・選択 開講時期 単位 時間/週

内線電話番号

No

試験 小テスト レポート 制作物 成果発表 その他 合計

60 20 20 100

40

10

10

10

10 10

10

評価方法 指標・評価割合

評価割合

授業内容の理解度

技能・技術の習得度

コミュニケーション能力

プレゼンテーション能力

論理的な思考力、推論能力

取り組む姿勢・意欲

主体性・協調性

評価の割合

授業科目受講に向けた助言

予備知識・技能技術  これまで電子情報技術科で学んだことを応用していきます。

授業科目についての助言

 これまで、電子情報技術科で学んださまざまな知識を活かし、総合制作実習と関連して、自分たちで創造したものを形にします。数名ずつの班ごとに分かれ、指導教官のもとで、実施していきます。ものづくりの楽しさ、難しさを学びましょう。

教科書および参考書 教科書:自作テキスト

授業科目の発展性

電気・電子回路ができること

通信ネットワークの構築ができること ものづくりに活用する電子情報技術要素が含まれる課題について、総合制作実習と関連して、計画し、設計から開発および評価までのプロセスを通じて、総合的な技能・技術を習得します。

企画と工程計画の基本ができること

調査、分析、設計の基本ができること

組込みマイコン技術が理解できること

プログラム開発ができること

動作確認や問題解決ができること

全員

スケジュール管理ができること

プレゼンテーションができること

報告書の作成ができること

授業科目に対応する業界・仕事・技術

授業科目の目標 授業科目のポイント

電子情報応用実習(総合制作実習応用)

教科の区分

担当教員

授業科目の訓練目標

電子メールアドレス 教室・実習場

製造現場で必要な企画、設計、工程管理、製造、評価等を実習を通して体験し、ものづくりに必要な総合的な技術を習得する。

2

端末室

ファームウェア制作実習

専攻実技

教科の科目

48期

電子情報技術科

訓練科目の区分 授業科目名

選択

教育訓練課程 専門課程

電子情報応用実習 これまで学んだ授業

Page 51: 必須・選択 開講時期 単位 時間/週 必須 7期 2 4 · 本授業では、製造業における生産の基本要素である4m(人、材料、設備、金)を如何に効率的に活用するかにつ

回数 運営方法

1週 実習

2週

3週

4週

5週

6週

7週

8週 実習

9週 実習6.評価(1)工程の報告書作成(2)製品のプレゼンテーション

5.組立・調整(1)部品の検査(2)組立・調整(電気・機械・ソフトウェア)(3)機能検査

4.加工(1)加工方法の検討(2)機械操作の確認(3)加工工程の確認(4)部品の加工

実習

訓練の内容 訓練課題 予習・復習

2.設計(1)設計図の作成、検討(2)仕様計算(3)全体設計(機械・電気設計)(4)ソフトウェアM諿

3.工程・資材管理(1)部品選定・発注(2)材料選定・発注

実習

実習

1.企画・構想(1)文献調査(2)構想設計、仕様の検討、確認(3)概略図の作成、検討

Page 52: 必須・選択 開講時期 単位 時間/週 必須 7期 2 4 · 本授業では、製造業における生産の基本要素である4m(人、材料、設備、金)を如何に効率的に活用するかにつ

科名:

必須・選択 開講時期 単位 時間/週

内線電話番号

No

試験 小テスト レポート 制作物 成果発表 その他 合計

20 20 60 100

20

20 20

20

電子情報技術科

訓練科目の区分 授業科目名

教育訓練課程 専門課程

ソフトウェア制作実習Ⅱ 選択 5期 2 4教科の区分 基礎実技

教科の科目 ソフトウェア工学実習

担当教員 電子メールアドレス 教室・実習場

部外講師 CAD2実習室

授業科目に対応する業界・仕事・技術

業務システムを構築するソフトウェア業界、製造業のコンピュータ管理部門 他

授業科目の目標 授業科目のポイント

 データモデリングによるデータベース 設計手法と、Webアプり用ソフトウェ

ア 開発の基本を学びます

ソフトウェア開発におけるデータモデリングの位置づけを知っている。

データモデリング (概念モデル設計)を理解できる。

データモデリング (論理モデル設計)を理解し、データベース設計に利用できる。

実業務フローの分析から、統合化されたモデリングを作成ができる。

Webページを構成要素を知っている。

PHP言語を利用した動的なWebページの作成が理解できる。

データベースと連携したWebアプリケーション開発が理解できる。

サーバ環境が利用できる。

授業科目受講に向けた助言

予備知識・技能技術 データベースの基礎と、データベース連携プログラミングを理解しておいてください。

授業科目についての助言

一元化されたデータベースを構築するために、分析から設計まで、データモデリングに基づくソフトウェア開発手法を習得します。また、Web系システム構築の基礎となるスクリプト言語を用いたWeb制作知識を習得します。

教科書および参考書 自作テキスト

授業科目の発展性

評価の割合

評価方法 指標・評価割合

評価割合

授業内容の理解度

技能・技術の習得度

コミュニケーション能力

プレゼンテーション能力

論理的な思考力、推論能力

取り組む姿勢・意欲

主体性・協調性

ソフトウェア制作実習Ⅰ ソフトウェア制作実習Ⅱ Webデータベース構築実習

データベース応用実習

Page 53: 必須・選択 開講時期 単位 時間/週 必須 7期 2 4 · 本授業では、製造業における生産の基本要素である4m(人、材料、設備、金)を如何に効率的に活用するかにつ

回数 運営方法

1週講義実習

2週講義実習

3週講義実習

4週講義実習

5週 実習

6週 実習

7週 実習

8週 実習

9週 実習

訓練の内容 訓練課題 予習・復習

ソフトウェア開発における上流工程① プロセスモデリングとデータモデリング② データモデルとは

・概念データモデル、論理データモデル③ ボトムアップアプローチ

・論理データモデリング(正規化、CRUD分析)

ソフトウェア開発における上流工程にモデリングが大切であることを理解してください。

・論理モデルをERDで表記する・エンティティとリレーションの分析(1対1、1対多)・IDEF1X書式

④ トップダウンアプローチ・概念データモデリング・概念モデルをERDで表記する

論理モデリングの演習後、概念モデリングの必要性を理解してください。

⑤ 業務データモデリング予約、受注、仕分、出庫、出荷、納品などの一連の業務フローからモデリング

実業務において複数の部署で扱うデータをどのように統合化システムにしていくかを理解してください。

⑥ 業務データモデリング物流センター業務等を例に、業務フロー・帳票・画面等から 統合化モデルを設計する。

  <レポート、小テスト>

実業務において複数の部署で扱うデータをどのように統合化システムにしていくかを理解してください。

Webアプリケーションに向けたソフトウェア開発手法・PHP言語を利用した開発・XAMPP環境(Apacheサーバの配下でPHP言語を利用)・データベース連携の設定

PHPを利用したDB連携プログラムを復習してください。

PHPを利用したデータベース連携プログラミング実践・まとめ システムとして完成させてください。

PHPを利用したデータベース連携プログラミング実践・ログイン・マスタ―管理

PHPを利用したDB連携プログラムを復習してください。

PHPを利用したデータベース連携プログラミング実践・マスター管理

PHPを利用したDB連携プログラムを復習してください。

PHPを利用したデータベース連携プログラミング実践・売上管理

PHPを利用したDB連携プログラムを復習してください。

Page 54: 必須・選択 開講時期 単位 時間/週 必須 7期 2 4 · 本授業では、製造業における生産の基本要素である4m(人、材料、設備、金)を如何に効率的に活用するかにつ

科名:

必須・選択 開講時期 単位 時間/週

内線電話番号

No

試験 小テスト レポート 制作物 成果発表 その他 合計

40 60 100

20

40 20

20

電子情報技術科

訓練科目の区分 授業科目名

教育訓練課程 専門課程

webデータベース構築実習 選択 7・8期 4 4教科の区分 基礎実技

教科の科目 ソフトウェア工学実習

担当教員 電子メールアドレス 教室・実習場

外部講師 CAD2実習室

授業科目に対応する業界・仕事・技術

業務システムを構築するソフトウェア業界、製造業のコンピュータ管理部門 他

授業科目の訓練目標

授業科目の目標 授業科目のポイント

データベースの設計から、システム構築までを習得します。

オープンソース開発環境を知っている。

オープン系ソフトウェア、データベースを利用できる。

オブジェクト指向設計をJava言語で実装できる。

UMLモデリングを使ってアプリケーションの構造を表記できる。

Web‐DB連携アプリケーションの構築の進め方が理解できる。

Javaプログラミングについて理解できる。

MVC構造を理解できる。

Webシステムとして運用する方法を知っている。

授業科目受講に向けた助言

予備知識・技能技術 ソフトウェア制作実習Ⅱをマスターしておきましょう。

授業科目についての助言

オープンソース開発環境におけるオブジェクト指向プログラム開発によってWebデータベース連携アプリケーション構築手法を習得します。

教科書および参考書 自作テキスト

授業科目の発展性

評価の割合

評価方法 指標・評価割合

評価割合

授業内容の理解度

技能・技術の習得度

コミュニケーション能力

プレゼンテーション能力

論理的な思考力、推論能力

取り組む姿勢・意欲

主体性・協調性

ソフトウェア制作実習Ⅱ Webデータベース構築実習

データベース応用実習

Page 55: 必須・選択 開講時期 単位 時間/週 必須 7期 2 4 · 本授業では、製造業における生産の基本要素である4m(人、材料、設備、金)を如何に効率的に活用するかにつ

回数 運営方法

1週 講義

2週 講義

3週 実習

4週 実習

5週 実習

6週 実習

7週 実習

8週 実習

9週 実習

10週 実習

11週 実習

12週 実習

13週 実習

14週 実習

15週 実習

16週 実習

17週 実習

18週 実習

訓練の内容 訓練課題 予習・復習

1.オープンソース開発環境について・フレームワークの利用・Java基本プログラミング

開発環境を理解してください

オープンソース開発環境について・データベースの利用・データベース連携プログラミング

データベース連携を理解してください

2.Javaを利用したオブジェクト指向プログラミング・クラス(コンストラクタ、カプセル化、継承)

クラスについて理解してください

Javaを利用したオブジェクト指向プログラミング・クラス(抽象クラス、インターフェイス、ポリモルフィズム)

クラスについて理解してください

Javaを利用したオブジェクト指向プログラミング・DAO(DataAccessObject)によるデータベース操作・UMLモデルで考える

DAOパターンについて理解してください

3.オープンソースによるWeb-DB連携アプリケーション・データベースの構築・JSPプログラミング

JSPの課題をしっかり作ってください

オープンソースによるWeb-DB連携アプリケーション・Servletプログラミング・MVC構造のプログラミング

Servletの課題をしっかり作ってください

4.オープンソースによるWeb-DB連携アプリケーション・ログイン管理、セッション管理

ログインなど認証処理を行うWeb-DB連携プログラムを理解してください。

5.オープンソースによるWeb-DB連携アプリケーション・マスタ管理ページ(参照系)、ページング

商品などのマスタ管理を行うWeb-DB連携プログラムを復習してください。

オープンソースによるWeb-DB連携アプリケーション・マスタ管理ページ(参照系)

商品などのマスタ管理を行うWeb-DB連携プログラムを復習してください。

6.オープンソースによるWeb-DB連携アプリケーション・マスタ管理ページ(更新系)、例外処理

商品などのマスタ管理を行うWeb-DB連携プログラムを復習してください。

オープンソースによるWeb-DB連携アプリケーション・マスタ管理ページ(更新系)

商品などのマスタ管理を行うWeb-DB連携プログラムを復習してください。

7.オープンソースによるWeb-DB連携アプリケーション・売上管理ページ(参照系)

売上・売上明細等を行うWeb-DB連携プログラムを復習してください。

オープンソースによるWeb-DB連携アプリケーション・売上管理ページ(参照系)

売上・売上明細等を行うWeb-DB連携プログラムを復習してください。

10.まとめ システムとして完成してください

8.オープンソースによるWeb-DB連携アプリケーション・売上管理ページ(更新系)、トランザクション

売上・売上明細等を行うWeb-DB連携プログラムを復習してください。

オープンソースによるWeb-DB連携アプリケーション・売上管理ページ(更新系)

売上・売上明細等を行うWeb-DB連携プログラムを復習してください。

9.オープンソースによるWeb-DB連携アプリケーション・Script言語を利用した非同期通信

非同期通信によるWebアプリケーションについて理解してください。

Page 56: 必須・選択 開講時期 単位 時間/週 必須 7期 2 4 · 本授業では、製造業における生産の基本要素である4m(人、材料、設備、金)を如何に効率的に活用するかにつ

科名:

必須・選択 開講時期 単位 時間/週

内線電話番号

No

試験 小テスト レポート 制作物 成果発表 その他 合計

40 60 100

20

40 20

20

評価方法 指標・評価割合

評価割合

授業内容の理解度

技能・技術の習得度

コミュニケーション能力

プレゼンテーション能力

論理的な思考力、推論能力

取り組む姿勢・意欲

主体性・協調性

教科書および参考書 自作テキスト

授業科目の発展性

評価の割合

授業科目受講に向けた助言

予備知識・技能技術 ソフトウェア制作実習Ⅱをマスターしておきましょう。

授業科目についての助言

オブジェクト指向言語プログラミングを利用し、データベースと連携するWebデータベースアプリケーション作成技法を習得します。

 データベース連携の.netプログラミングを学習します。

ソフトウェアの説明と開発環境の構築について知っている。

オブジェクト指向プログラミングを理解できる。

データベース操作のための仕組み(ADO.net) を利用できる。

サーバサイドプログラミングにASP.netが利用できる。

C#を利用したWeb-DB連携アプリケーションの課題を作成できる。

SQLを利用できる。

WebアプリケーションをBCEモデルで実装できる。

Webシステムとして運用する方法を知っている。

授業科目に対応する業界・仕事・技術

業務システムを構築するソフトウェア業界、製造業のコンピュータ管理部門 他

授業科目の目標 授業科目のポイント

担当教員 電子メールアドレス 教室・実習場

外部講師 CAD2実習室

選択 7期 2 4教科の区分 基礎実技

教科の科目 ソフトウェア工学実習

電子情報技術科

訓練科目の区分 授業科目名

教育訓練課程 専門課程

データベース応用実習

ソフトウェア制作実習Ⅱ Webデータベース構築実習

データベース応用実習

Page 57: 必須・選択 開講時期 単位 時間/週 必須 7期 2 4 · 本授業では、製造業における生産の基本要素である4m(人、材料、設備、金)を如何に効率的に活用するかにつ

回数 運営方法

1週 実習

2週 実習

3週 実習

4週 実習

5週 実習

6週 実習

7週 実習

8週 実習

9週 実習9.まとめ 課題評価 システムとして完成させてください。

6.C# Web-DB連携アプリケーション・マスター管理ページ(商品の追加・削除)の作成

C#を利用したWeb-DB連携プログラムを復習してください。

7.C# Web-DB連携アプリケーション・売上管理ページ(売上一覧、詳細)の作成

C#を利用したWeb-DB連携プログラムを復習してください。

8.C# Web-DB連携アプリケーション・売上管理ページ(売上登録)の作成・トランザクション

C#を利用したWeb-DB連携プログラムを復習してください。

3.ADO..net を利用したデータベース連携アプリケーション・SQLServerと接続して、データを操作するオブジェクトの使い方・WebアプリケーションとしてのBCEモデル・排他制御

データベース接続、操作の仕組みをADO.netを利用して理解してください。

4.C# Web-DB連携アプリケーション・マスター管理ページ(商品の参照)の作成・データバインド用コントロール・ページング、Session管理

C#を利用したWeb-DB連携プログラムを復習してください。

5.C# Web-DB連携アプリケーション・マスター管理ページ(商品の更新)の作成・例外処理

C#を利用したWeb-DB連携プログラムを復習してください。

訓練の内容 訓練課題 予習・復習

1. ガイダンス(1) シラバスの提示と説明(2) 開発環境の設定

・Webサーバ、データベースサーバ・アカウント(アクセス権)

プログラミング環境を理解してください。

2.C# によるオブジェクト指向プログラミング・DAO(DataAccessObject)によるデータベース操作・UMLモデリングによる表記

C#プログラミングにおけるクラスの利用を復習してください。