東京都こども救命センターのごご案内...※東京都こども救命センターは「こども救命搬送システム対象症例」の患者を必ず受け入れるセンターです。...

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東京都 こども救命センターの 案内 千代田区 新宿区 中央区 港区 文京区 台東区 墨田区 江東区 品川区 目黒区 大田区 世田谷区 渋谷区 中野区 杉並区 豊島区 北区 荒川区 板橋区 練馬区 足立区 葛飾区 江戸川区 八王子市 立川市 武蔵野市 三鷹市 青梅市 府中市 昭島市 調布市 町田市 小金井市 小平市 日野市 東村山市 国分寺市 国立市 福生市 狛江市 東大和市 清瀬市 東久留米市 武蔵村山市 多摩市 稲城市 羽村市 瑞穂町 日の出町 あきる野市 檜原村 奥多摩町 西東京市 区西南ブロック 区東 ブロック 多摩ブロック 区北ブロック 東京都において、他の医療機関では救命治療の継続が困難な小児重篤患者 の受入要請 があった場合に、患者を必ず受け入れ、迅速かつ適切な救命治療を行う施設です。 ※裏面「こども救命搬送システム対象症例(東京都こども救命センターが対象とする症例)」参照 東京大学医学部附属病院(文京区・区東ブロック) 国立成育医療研究センター(世田谷区・区西南ブロック) 日本大学医学部附属板橋病院(板橋区・区北ブロック) 都立小児総合医療センター(府中市・多摩ブロック) 東京都こども救命センターとは 東京都こども救命センター指定施設(都内4ブロックに各1施設) ブロック名 連 絡 先 東京都こども救命センター名 都立小児総合医療センター 日本大学医学部附属板橋病院 国立成育医療研究センター 03-5494-7073 03-3972-8111 042-300-5111 救急診療科 ER指導医 救命救急 センター (※緊急の診療依頼と伝えて下さい。ER指導医につなぎます。) 電話番号    部  署 東京大学医学部附属病院 03-3815-5411(PHS:37439) 小児科 区北ブロック 区西南ブロック 多摩ブロック 区東ブロック ※総合診療科、 救命救急科の 連携のもと、 24時間対応 しています。

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  • 東京都こども救命センターの 案内

    千代田区

    新宿区

    中央区

    港区

    文京区 台東区墨田区

    江東区

    品川区目黒区

    大田区

    世田谷区

    渋谷区

    中野区

    杉並区

    豊島区

    北区

    荒川区

    板橋区

    練馬区

    足立区

    葛飾区

    江戸川区

    八王子市

    立川市 武蔵野市

    三鷹市

    青梅市

    府中市

    昭島市

    調布市

    町田市

    小金井市

    小平市

    日野市

    東村山市

    国分寺市

    国立市

    福生市

    狛江市

    東大和市

    清瀬市

    東久留米市武蔵村山市

    多摩市 稲城市

    羽村市瑞穂町

    日の出町

    あきる野市檜原村

    奥多摩町

    西東京市

    区西南ブロック

    区東ブロック

    多摩ブロック

    区北ブロック

    東京都において、他の医療機関では救命治療の継続が困難な小児重篤患者※の受入要請があった場合に、患者を必ず受け入れ、迅速かつ適切な救命治療を行う施設です。※裏面「こども救命搬送システム対象症例(東京都こども救命センターが対象とする症例)」参照

    ●東京大学医学部附属病院(文京区・区東ブロック)●国立成育医療研究センター(世田谷区・区西南ブロック)●日本大学医学部附属板橋病院(板橋区・区北ブロック)●都立小児総合医療センター(府中市・多摩ブロック)

    東京都こども救命センターとは

    東京都こども救命センター指定施設(都内4ブロックに各1施設)

    ブロック名 連 絡 先東京都こども救命センター名

    都立小児総合医療センター

    日本大学医学部附属板橋病院

    国立成育医療研究センター 03-5494-7073

    03-3972-8111

    042-300-5111

    救急診療科

    ER指導医

    救命救急センター

    (※緊急の診療依頼と伝えて下さい。ER指導医につなぎます。)

    電話番号    部  署

    東京大学医学部附属病院 03-3815-5411(PHS:37439) 小児科

    区北ブロック

    区西南ブロック

    多摩ブロック

    区東ブロック

    ※総合診療科、 救命救急科の 連携のもと、 24時間対応 しています。

    ごご

  • ※東京都こども救命センターは「こども救命搬送システム対象症例」の患者を必ず受け入れるセンターです。 ※搬送元医療機関(救命救急センター等)の医師の方は、「こども救命搬送システム対象症例」を参

    考に、患者が「こども救命搬送システムの対象患者」であるかどうかの判断をお願いします。

    こども救命搬送システムの流れ救命救急センター及び二次救急医療機関等の施設は、搬送された小児救急患者に対し、救急初期診療(蘇生的治療)を行う。

    直近の救命救急センター等は、救急初期診療(蘇生的治療)後、「こども救命搬送システム対象症例」に該当する症例のうち、診療の継続が困難で、東京都こども救命センターへの搬送が必要な場合には、原則として、ブロック内の東京都こども救命センターへの受入要請を行う。ただし、要請を受けた東京都こども救命センターが受入困難な場合には、国立成育医療研究センター又は都立小児総合医療センターへ受入要請を行う。

    搬送は、東京都こども救命センター搬送チームまたは医師同乗の救急車による。受入先決定後、必要により消防機関へ転院搬送を要請する。

    患者発生現場から東京都こども救命センターへ直接搬送するのは、原則として、東京都こども救命センターが直近の救命センターの場合とする。

    東京都こども救命センターは、患者の全身状態が安定した段階で、原則として、搬送元医療機関等と協議のうえ転院搬送を行う。

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    概ね0歳から15歳まで(ただし、周産期搬送システムの対象患者は除く。)の以下の疾患等に該当する小児救急患者で、緊急に救命処置が必要なもの

    こども救命搬送システム対象症例(東京都こども救命センターが対象とする症例)

    1 小児重症救急症例で、急性期の救命処置と集中治療管理(循環作動薬投与、人工呼吸管理、体外循環のいずれか)が必要な症例(例)●呼吸不全・ショック:呼吸循環管理を要する症例●中枢神経疾患:中枢神経管理を要する症例●重症外傷・中毒などの外因系救急疾患

    2 その他の重症例で、搬送を受け入れた直近施設での診療の継続が困難な症例(例)●近い将来に集中治療管理が必要になると予想される症例

    ●その他、東京都こども救命センターでの診療が適切と判断される症例

    こども救命搬送システム

    蘇生的治療救命救急センター

    高度な救命処置・集中治療こども救命センター

    初 期(軽症対応)

    ニ 次(中等症対応)

    三 次(重篤・重症対応)

    自宅等

    救命救急センター等 二次救急医療機関

    初期救急医療機関 診療所

    患者発生現場*

    重症と判断

    (転院搬送↑)(患者安定後、転院搬送↓)

    (転院搬送↑)

    二次救急医療機関等

    (搬送)

    (原則、こども救命センターが   直近の救命センターの場合)

    (搬送)

    (転院搬送↑)(患者安定後、転院搬送↓)

    患者対応中の場合:他のブロックのうち、国立成育医療研究センターもしくは都立小児総合医療センターへ受入を要請システムの流れ

    (平成27年3月末現在)

    *救急隊は活動基準に基づき、重症度の判断にあたっては、「乳幼児観察カード」等を用いる。