取組期間令和1年6月～令和2年5月末

発行日　令和2年7月31日

株式会社末友造園

エコアクション21環境経営レポート

【取組の対象組織・活動の明確化】

□取組の対象組織・活動

○組織の概要

（１）名称及び代表者

・株式会社末友造園

・代表取締役　末友　誠一

（２）所在地

・本社 高松市鹿角町585番地3

・資材置場 高松市鹿角町546番地3

（３）環境管理責任者氏名及び担当者連絡先

・環境管理責任者 末友　誠一

・連絡担当者 末友　誠一

・TEL 087-886-2387

（４）事業内容

・造園工事業

香川県知事許可（般-27）第968号

（５）事業の規模

・売上高(出来高) 32,486千円／2019年度

・工事等の件数 108件

・従業員 ９人

・延べ面積 事務所　8㎡、資材置場1650㎡

（６）事業年度・6月～5月末

○認証・登録の対象範囲

登録事業所

株式会社末友造園　　本社、資材置場

基本理念

行動指針

⑦地域の清掃活動をします。

２．環境関連法規・条例・規則や当社が約束したことを遵守します。

　環境経営方針は、全ての従業員に周知し、環境経営レポートを広く一般に公開します。

制定日： 2015年9月9日改定日： 2020年7月31日

株式会社末友造園代表取締役

①二酸化炭素の排出量を削減します。

末友　誠一

株式会社末友造園

環 境 経 営 方 針

株式会社末友造園は、造園業を通じて日本の風土である春夏秋冬を自宅で感じていただける庭づくりを提案し、地球環境の保全に貢献できる会社づくりを目指します。

１．具体的に次の項目に取り組みます。

②廃棄物の削減をはかるとともに、再資源化に取り組みます。

③環境経営の継続的改善を誓約します。

④水の使用量を減らします。

⑤化学物質を使用する量をよく見極め、必要量のみ使用します。

⑥環境に配慮した工事を目指します。

株式会社 末友造園　実施体制図

*事務所

*建設現場

・特定された緊急事態への対応マニュアル作成

・環境関連の外部コミュニケーションの窓口

事務所・環境負荷の自己チェック及び、環境への取り組みの自己チェックの実施

・環境活動の実績集計

全従業員・環境方針の理解と環境への取り組みの重要性を自覚

・決められたことを守り、自主的、積極的に環境活動へ参加

現場

・環境関連法規等取りまとめ表の承認

環境管理責任者

・環境経営システムの構築、実施、管理

・環境関連法規等取りまとめ表の作成

・環境目標、環境活動計画書を作成

・環境活動の取り組み結果を代表者に報告

・環境活動レポートの作成

・問題点の発見、是正、予防処置の実施

代表取締役

・環境経営に関する統括責任

・環境経営システムの実施に必要な、人、設備、費用、時間を準備

・環境管理責任者を任命

・環境方針の策定、見直し及び全従業員への周知

・全従業員に対する教育・訓練の実施

・環境目標、環境活動計画書を承認

・部門の特定された緊急事態への対応マニュアルの承認

・環境活動レポートを確認し、承認

従業員

下請等の協力会社

役割・責任・権限

・代表者による全体の評価と見直しを実施

代表取締役

末友　誠一

環境管理責任者

末友　誠一

事務所

【環境経営目標】

単位 基準年（２０１７年） ２０１８年 ２０１９年 ２０２０年

二酸化炭素の削減　＊1 kg-CO2 14,083 13,942 13,801 13,661

・ 電気使用量の削減 kWh 2,856 2,827 2,799 2,770

　・ガソリン使用量の削減 L 2,074 2,053 2,033 2,012

　・軽油使用量の削減 L 2,956 2,926 2,897 2,867

廃棄物排出量の削減 ｔ 76.25 75.49 74.73 73.96

水総使用量の削減 m3 19 19 19 18

化学物質使用量の適正管理 L 2.41 2.41 2.41 2.41

組織本来の取組　　＊２ 件 5 5 5 5

地域清掃活動 回 3 3 3 3

＊１．電力のＣＯ2 発生量については、

　　　四国電力発表平成２８年度の調整後排出係数０．５２９（kg－CO2／kWh）を使用した。

＊２．組織本来の取組として環境負荷の少ない環境配慮工事に取り組みます。

【２０１９年度目標】

○取組期間　２０１９年６月　～　２０２０年５月

○全体目的 単位 基準年（２０１７年） 目標

二酸化炭素の削減　＊1 kg-CO2 14,083 13,801

・電気使用量の削減 kWh 2,856 2,799

　・ガソリン使用量の削減 L 2,074 2,033

　・軽油使用量の削減 L 2,956 2,897

廃棄物排出量の削減 t 76.25 74.73

水総使用量の削減 m3 19 19

化学物質使用量の適正管理 L 2.41 2.41

組織本来の取組　　＊２ 件 5 5

地域清掃活動 回 3 3

○事務所目的 単位 基準年（２０１７年） 目標

二酸化炭素の削減 kg-CO2 1,511 1,480

・ 電気使用量の削減 kWh 2,856 2,799

一般廃棄物の削減 t 76.25 74.73

水総使用量の削減 m3 19 19

地域清掃活動 回 3 3

○建設現場目的 単位 基準年（２０１７年） 目標

二酸化炭素の削減　＊1 kg-CO2 12,572 12,321

　・ガソリン使用量の削減 L 2,074 2,033

　・軽油使用量の削減 l 2,956 2,897

化学物質使用量の適正管理 kg 2.41 2.41

組織本来の取組　　＊２ 件 5 5

目的目　　　標

【環境経営計画】

○事務所○取組期間　２０１９年　６月　～　２０２０年５月

目標 具体的実施項目 実施責任者

①不要な照明を消す

②適正温度の維持

③節電モードの使用

④LED照明の検討

①資源の再利用化に努める

②廃棄物の分別に努める

水使用量 節水 -2% ①節水シールの貼付 末友

周辺地域の清掃 地域貢献 3件 ①周辺地域清掃 末友

○現場

○取組期間　２０１９年　６月　～　２０２０年５月

目標 具体的実施項目 実施責任者

①アイドリングストップの徹底

②エコドライブの励行

③使用後は電源を切る

①アイドリングストップの徹底

②エコドライブの研修実施

③定期的な保守点検の実施

①一度で使切る量の作成

②PRTR法外の薬品の使用

①環境配慮工事の提案

②材料のロス率の設定

化学物質化学物質使用量の

適正管理維持 末友

組織本来の取組 環境配慮した施工 5件 末友

二酸化炭素

ガソリン使用量の削減 -2% 末友

軽油使用量の削減 -2% 末友

二酸化炭素 電気使用量の削減 -2% 末友

廃棄物 一般廃棄物の削減 -2% 末友

【２０１９年度環境経営目標実績】

○取組期間　２０１９年　６月　～　２０２０年５月末

○全体目的 単位 基準年（２０１７年） 目標 実績 評価

二酸化炭素排出量の削減＊1 kg-CO2 14,083 13,801 13,319 ○

・電気使用量の削減 kWh 2,856 2,799 3,315 ×

　・ガソリン使用量の削減 L 2,074 2,033 2,558 ×

　・軽油使用量の削減 L 2,956 2,897 2,165 ○

廃棄物排出量の削減 ｔ 76.25 74.73 55.17 ○

水総使用量の削減 m3 19 19 29 ×

化学物質使用量の適正管理 L 2.41 2.41 2.27 ○

組織本来の取組　　＊２ 件 5 5 5 ○

地域清掃活動 回 3 3 3 ○

＊１．電力のＣＯ2 発生量については、

　　　四国電力発表平成２８年度の調整後排出係数０．５２９（kg－CO2／kWh）を使用した。

＊２．環境配慮工事の提案と材料ロスの低減

○事務所目的 単位 基準年（２０１７年） 目標 実績 評価

二酸化炭素排出量の削減＊1 kg-CO2 1,511 1,480 1,754 ×

・電気使用量の削減 kWh 2,856 2,799 3,315 ×

一般廃棄物の排出量の削減 ｔ 76.25 74.73 55.17 ○

水総使用量の削減 m3 19 19 29 ×

地域清掃活動 回 3 3 3 ○

○建設現場目的 単位 基準年（２０１７年） 目標 実績 評価

二酸化炭素排出量の削減＊1 kg-CO2 12,572 12,321 11,565 ○

　・ガソリン使用量の削減 L 2,074 2,033 2,558 ×

　・軽油使用量の削減 L 2,956 2,897 2,165 ○

化学物質使用量の適正管理 L 2.41 2.41 2.27 ○

組織本来の取組　　＊２ 件 5 5 5 ○

※○は達成、×は未達成

○コメント(事務所と現場を記述)

化学物質使用量の適正管理薬剤の使用は常に使い切る量の作成をし、余すことなく使用しました。薬剤は鍵付きロッカーで管理しています。

組織本来の取組公共工事において、役所の仕様書にある３種類の肥料に対し混合肥料の使用を提案し、材料ロスを行いました。民間工事ではコンクリートなどによる土間などを、張芝に変えることを提案しました。

二酸化炭素の削減

現場での軽油の使用量の削減により、全体としては二酸化炭素の削減の達成はできましたが、ガソリンの使用量が大幅に増えました。未達成な理由は草刈りの仕事が増えたためです。また、事務所の電気使用量の未達成は外国人研修生を受け入れ、寄宿舎として事務所の一角を使用している為です。

廃棄物排出量の削減今年度は剪定作業より、草刈り作業が多かったため、排出量が少なくなりました。

水総使用量の削減事務所の節水活動はできていますが、研修生を受け入れたことにより、水道の使用量が生活水などで増えたためです。

【環境経営計画の実施状況】

○事務所○取組期間　２０１９年　６月　～　２０２０年５月末

具体的実施項目実施

責任者6～8月 9～11月12～2月 3～5月 評価

①不要な照明を消す ○ ○ ○ ○ ○

②適正温度の維持 ○ ○ ○ ○ ○

③節電モードの使用 ○ ○ ○ ○ ○

④LED照明の検討 ○ ― ― ― 〇

①資源の再利用化に努める ○ ○ ○ ○ ○

②廃棄物の分別に努める ○ ○ ○ ○ ○

水使用量 節水 ①節水シールの貼付 末友 ○ ○ ○ ○ ○

周辺地域の清掃 地域貢献 ①周辺地域清掃 末友 ○ - - ○ ○

○： 出来た△： 一部出来なかった×： 出来なかった

○評価に対するコメントと次年度の取組内容

目的

周辺地域の清掃

評価に対するコメント 次年度の取組内容

二酸化炭素

LED照明の導入を検討しましたが、費用対効果を検討した結果大幅にコストがかかるため断念しました。残りの３項目に関しては実施できています。

二酸化炭素 電気使用量の削減 末友

廃棄物一般廃棄物の削減

末友

夏場の葦簀で部屋の温度の調整をする。プレハブの天井の直射日光対策を検討する。

廃棄物事務所から排出する廃棄物は分別ができています。剪定くず、刈草は再利用を推進しました。

剪定くず・刈草の再資源化の徹底の取り組みを行います。

仕事の少ない時期に、地域への清掃活動が行えました。

積極的に地域住民とコミュニケーションをはかり、周辺の美化活動を行っていきたいと思います。

水使用量 節水シールを貼り節水活動はできています。次年度は継続して実施します。研修生の使用している部屋にも節水シールを貼り節水の徹底を行います。

【環境経営計画の実施状況】

○現場○取組期間　２０１９年　６月　～　２０２０年５月末

目標 具体的実施項目実施責任者

6～8月 9～11月12～2月 3～5月 評価

①アイドリングストップの徹底 ○ ○ △ △ △

②エコドライブの励行 ○ ○ ○ ○ ○

①アイドリングストップの徹底 △ △ △ △ △

②エコドライブの研修実施 ○ ― ― ― ○

③定期的な保守点検の実施 ○ ○ ○ ○ ○

化学物質化学物質使用量の適正管理

維持 ①一度で使い切る量の作成 末友 ○ ○ ○ ○ ○

①環境配慮工事の提案 ○ ― ― ○ ○

②材料のロスの低減 〇 ― ○ ― ○

○： 出来た

△： 一部出来なかった

×： 出来なかった

○評価に対するコメントと次年度の取組内容

目的

化学物質過去の実績や施工数量から農薬の必要量を割り出し、無駄のない薬剤の使用はできました。薬剤の適正管理はできました。

引き続き今後も薬剤の作成の際は計画を立てて行います。

組織本来の取組

公共工事において、役所の仕様書にある３種類の肥料に対し混合肥料の使用を提案し、材料ロスを行いました。民間工事ではコンクリートなどによる土間などを、張芝に変えることを提案しました。

引き続き、継続して実施します。

二酸化炭素自動車においては忙しい時期にはアイドリングストップの習慣化はできていないがエコドライブに基づく運転や定期点検はできている。

タイヤの空気圧の点検を追加して行い、他の項目は継続して行います。

組織本来の取組

環境配慮した施工 5件 末友

評価に対するコメント 次年度の取組内容

二酸化炭素

ガソリン使用量の　削減

-2% 末友

軽油使用量の削減-2% 末友

【次年度環境経営目標】

単位 基準年（２０１７年） ２０１８年 ２０１９年 ２０２０年

二酸化炭素排出量の削減＊1 kg-CO2 14,083 13,942 13,801 13,661

・ 電気使用量の削減 kWh 2,856 2,827 2,799 2,770

　・ガソリン使用量の削減 L 2,074 2,053 2,033 2,012

　・軽油使用量の削減 L 2,956 2,926 2,897 2,867

廃棄物排出量の削減　＊２ ㎏ 171.8 170.1 168.4 166.7

水総使用量の削減 m3 19 19 19 18

化学物質使用量の適正管理 L 2.41 2.41 2.41 2.41

剪定・除草ゴミの再資源化*3 ％ - - - 100

地域清掃活動 回 3 3 3 3

＊１．電力のＣＯ2 発生量については、

　　　四国電力発表平成２８年度の調整後排出係数０．５２９（kg－CO2／kWh）を使用した。

＊２．現場での剪定・除草等の一般廃棄物は、工事の受注量により増減があり

　　　削減目標設定が困難なため、廃棄物排出量には含まない。

＊３．組織本来の取組として、2020年度より剪定・除草ゴミの再資源化に取り組む。

【２０２０年度目標】

○取組期間　２０２０年６月　～　２０２１年５月

○全体目的 単位 基準年（２０１７年） 目標

二酸化炭素排出量の削減＊1 kg-CO2 14,083 13,661

・電気使用量の削減 kWh 2,856 2,770

　・ガソリン使用量の削減 L 2,074 2,012

　・軽油使用量の削減 L 2,956 2,867

廃棄物排出量の削減　　　＊２ ㎏ 171.8 166.7

水総使用量の削減 m3 19 18

化学物質使用量の適正管理 L 2.41 2.41

剪定・除草ゴミの再資源化*3 ％ - 100

地域清掃活動 回 3 3

○事務所目的 単位 基準年（２０１７年） 目標

二酸化炭素排出量の削減＊1 kg-CO2 1,511 1,466

・ 電気使用量の削減 kWh 2,856 2,770

廃棄物排出量の削減　　　＊２ ㎏ 171.8 166.7

水総使用量の削減 m3 19 18

地域清掃活動 回 3 3

○建設現場目的 単位 基準年（２０１７年） 目標

二酸化炭素排出量の削減＊1 kg-CO2 12,572 12,195

　・ガソリン使用量の削減 L 2,074 2,012

　・軽油使用量の削減 l 2,956 2,867

化学物質使用量の適正管理 kg 2.41 2.41

剪定・除草ゴミの再資源化*3 ％ - 100

目的目　　　標

【次年度環境経営計画】

○事務所○取組期間　２０２０年　６月　～　２０２１年５月

目標 具体的実施項目 実施責任者

①不要な照明を消す

②夏場の葦簀で部屋の温度の調整をする

③プレハブの天井の直射日光対策を検討

①資源の再利用化に努める

②廃棄物の分別に努める

水使用量 節水 -3%①研修生の使用している部屋にも節水シールを貼る

末友

周辺地域の清掃 地域貢献 3件 ①周辺地域清掃 末友

○現場○取組期間　２０２０年　６月　～　２０２１年５月

目標 具体的実施項目 実施責任者

①アイドリングストップの徹底

②エコドライブの励行

③使用後は電源を切る

④タイヤの空気圧点検

①アイドリングストップの徹底

②エコドライブの研修実施

③定期的な保守点検の実施

④タイヤの空気圧点検

①一度で使切る量の作成

②PRTR法外の薬品の使用

二酸化炭素 電気使用量の削減 -3% 末友

廃棄物 一般廃棄物の削減 -3% 末友

二酸化炭素

ガソリン使用量の削減 -3% 末友

軽油使用量の削減 -3% 末友

化学物質 化学物質使用量の適正管理 維持 末友

組織本来の取組 剪定・除草ゴミの再資源化 100% ①剪定・除草ゴミの再資源化の徹底 末友

環境法規等の順守状況作成日： 平成30年5月31日 確認者

最新版確認日： 令和2年5月31日作成者： 末友　誠一

実　　　　施

届出、作業等 適用範囲 適用条件 手続き・順守事項

【法21条の3-2】・下請人が行う現場内保管は、下請人も保管基準を適用順守

【法21条の3-3】・「規則18条の2で定める産業廃棄物」の場合のみ、委託契約書で定める様式（「運搬様式」）により、下請人が産業廃棄物処理基準を順守して、運搬できる（但し、元請業者がマニフェストを交付）

【法21条の3-3】（規則18条の2）・次のいずれかの工事　イ：500万円以下の維持修繕工事　ロ：500万円以下の瑕疵の修繕工事・次のように運搬される廃棄物　イ：1㎥以下/1回　ロ：元請業者等の所有施設への運搬　ハ：運搬途中での保管が行われないもの

【法21条3-3】（規則7条の2-3）・当該運搬には、「請負契約書」で定める必要があり、当該運搬時には「法21条の3第3項」による運搬であることを証する書面を備え付けなければならない

順守

【法21条の3-4】・下請人が廃棄物の運搬又は処分を委託する場合は、当該下請人を事業者とみなして、委託基準及び管理票交付義務等適用順守

・下請人が廃棄物処理許可業者で元請業者から受託した産業廃棄物の処理を再委託する場合は、従前通り当該元請業者には委託基準等が、当該下請人には再委託基準等が適用

（注）元請業者の指示又は示唆により下請人が請け負った建設工事の廃棄物の処理を他人に委託した場合は、元請業者による下請人への委託とみなされて、元請業者には委託基準違反、下請人には無許可営業違反となる

順守

委託基準1．委託先の許可確認

・収集運搬及び処分業者の許可証の確認・中間処理場等の現地確認・施設能力等の公開情報の確認（処分状況の確認）

順守

委託基準2．委託契約の締結3．契約書の5年間保存

・委託契約書の内容確認（委託金額、産業廃棄物の種類、性状、性状等変更情報の伝達方法等）

順守

廃棄物処理法マニフェストの交付1．交付義務

・適合マニフェストを使用

順守

・マニフェストの交付・回収・照合（発行後B2,D票90日E票180日以内）・A,B2,D,E票保管(5年間）・未回収戻り票の報告・「交付状況報告」（前年度実績、毎年6月30日までに）

・マニフェスト管理台帳にて回収日の管理、A票の照合欄チェック。（回収期間内に返送され、法定事項記載確認済み）・措置内容等報告書（知事への報告）

順守

・「処理困難通知」の受理

・通知受理日より30日以内に規則様式第4号による措置内容等報告書（知事への報告）

順守

リサイクル法解体工事、土工事、外構工事、型枠工事、木工事

指定副産物

ﾘｻｲｸﾙ法：土砂、ｺﾝｸﾘｰﾄの塊、ｱｽﾌｧﾙﾄ･ｺﾝｸﾘｰﾄの塊、木材

国土交通省関係：建設発生土、ｺﾝｸﾘｰﾄ塊、ｱｽﾌｧﾙﾄ･ｺﾝｸﾘｰﾄ塊、建設発生木材

・発生抑制（施工方法、資材選択）・再利用、再生利用、再資源化努力

１．再資源利用計画書・実施書の作成（様式１）２．再資源利用促進計画書・実施書の作成（様式２）

順守

末友

廃　棄　物　処　理　・　リ　サ　イ　ク　ル

確認

廃棄物処理法 排出事業者の規制等

【法21条の3-1】・建設工事が数次の請負による場合、当該建設工事に伴い生じる廃棄物処理の適用は、元請業者が排出事業者となる

産業廃棄物の委託処理 産業廃棄物

文書・記録(例)【有資格担当者】

汚でい、廃油、廃プラ、建設木くず、建設紙くず、建設繊維くず、金属くず、ガラスくず及び陶磁器くず、がれき類、ゴムくず、　ｺﾝｸﾘｰﾄ破片など「石綿含有（重量比0.1％超）産業廃棄物」「リース業に係る木くず及び運送用パレットに係る木くず」（平成20年4月1日施行）

環境法規制等の名称/略称

規制内容

12

実　　　　施

届出、作業等 適用範囲 適用条件 手続き・順守事項確認文書・記録(例)

【有資格担当者】環境法規制等の名称/略称

規制内容

オフロード法

ブルドーザ、バックホウ、クローラクレーン、くい打ち機、トラクタシャベル、ドリルジャンボなど

協力会社の持ち込み建設機械など

・適合証明・平成18年4月施行前販売証明・「2011年規制」新車規制で平成23年10月以降

順守

浄化槽法 現場宿舎浄化槽(合併処理浄化槽）

・設置の届出・使用廃止後30日以内の届出・法定検査・自主点検

・届出書（条例等規定） 順守

土壌汚染対策法指定地域内での土地の改変

土工事有害物質使用特定施設の廃止（跡地）

　※当法令自体は、土地の所有者等に対する規制であるが、汚染土壌等を搬出する段階で施工業者にも規制あり

汚染土壌の搬出及び処分（「管理票」の交付）

順守

香川県環境基本条例

工事全般 工事全般 工事全般事業者の責務　（環境の保全）

順守

高松市環境基本条例

工事全般 工事全般 工事全般事業者の責務　（環境の保全）

順守

該当している法律は順守しています。過去３年間、外部からの指摘もありません。

そ　の　他　関　連　条　例

水　質　汚　濁　（排　水）

土　壌　汚　染

大　気　汚　染

13

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　末友　誠一

　　　　　　　　　　　　　　　2020年7月31日

　　　　　　　　　　　　　　　代表取締役

代表者による全体の評価と見直し・指示

二酸化炭素の削減については全体では達成しているものの、内容としては軽油の削減の達成が主な要因であって、その他のガソリンの使用量や電気の使用量は未達成であった。主な原因として考えられるのは、ガソリンの使用量については草刈りの作業が多くなったことにより、ガソリンの使用が増えたことである。この点は納得した結果と判断できる。電気の使用量が増えたことについては、研修生を事務所の一角を寮として使用したことにより、生活で使用する電気が発生し増加した。水の使用に関しても、事務所での節水活動はできているが、研修生の寮として事務所の一角を使用することにより、生活で使用する水が発生し増加している。環境に配慮した工事の提案については達成できている。環境経営活動の実施状況については、事務所での活動はできているが、現場ではダンプのアイドリングストップができていない時もあった。ほかの活動は出来ていると思われる。次年度は、廃棄物排出量の削減にて、現場での剪定・除草等の一般廃棄物は、工事の受注量により増減があり、削減目標設定が困難なため、廃棄物排出量には含まず、組織本来の取り組みとして２０２０年度より、剪定・除草ゴミの再資源化100%に取り組む。他の環境経営目標は、中・長期環境経営目標の２０２０年度目標にチャレンジする。２０２０年度が終わった時点で過去３年間を振り返り、新たな環境経営目標並び環境経営計画を策定する。尚、事務所の電気と水の使用量については研修生の状況を判断し、環境経営目標を設定する。