エコアクション21環境経営レポート

（対象期間：2019年4月～2020年3月）

第 39 期

認証番号0011543 発行日 : 2020年7月1日

目 次

実施体制

課題とチャンス

環境経営方針

中長期環境経営目標

環境経営活動計画

削減目標値と取り組み結果（全社集計）

削減目標値と取り組み結果（本社）

削減目標値と取り組み結果（東日本事業所）

削減目標値と取り組み結果（鈴鹿オフィス）

環境への負荷状況（取りまとめ表）

SDGsと当社のEA21活動との関係性

環境関連法規等の遵守状況

訓練及び教育の実施

次年度の取り組み

社会貢献活動

環境ｺﾐｭﾆｹｰｼｮﾝ大賞 環境経営ﾚﾎﾟｰﾄ部門 新人賞受賞

代表者による全体評価と見直し

会社概要

対象範囲

1

5～6

9

....................................................................

4

................................................................

10

12

........................ 13

14

................................

............................................................................ 8

11

2～4....................................................................................

.....................................................

................................................................. 18

..................................................................... 19

20

.............................................

16

15........................................

............................................................................

....................................................................................

....................................................................................

17

..................................

21

........... 21

......................................................................... 7

........................................

........................

会社概要

1

沿革

2

〒351-0113

埼玉県和光市中央2-3-7

TEL：048-466-1081(代）

FAX : 048-463-7711

〒513-0806

三重県鈴鹿市算所3-9-38 豊永ビル1A

TEL：059-389-5062

FAX : 059-389-5063

〒321-3325

栃木県芳賀郡芳賀町芳賀台112-3TEL：028-677-3337(代）

FAX : 028-677-3335

東日本事業所

本 社

鈴鹿オフィス

沿 革

2016年 12月 エコアクション21 本社企業認証取得

2013年 12月 東日本事業所 鈴鹿オフィス開設

2014年 9月 東日本事業所 新社屋竣工

2004年 2月 DPM業務受託開始

1990年 4月 栃木営業所開設(現 東日本事業所)

1994年 9月 山王テック本社、現住所(埼玉県和光市中央2-3-7)に新築移転

1995年 5月 分煙システム販売業務開始

1986年 11月 特定派遣事業開始

1989年 1月 山王商事株式会社特許部門を吸収、設計技術者派遣開始

1989年 9月 山王テック株式会社に社名変更、資本金4,000万円に増資

1981年 9月 山王商事株式会社マイクロフィルム営業部を分離独立し、山王情報産業株式会社を設立

2020年 ２月 第23回環境コミュニケーション大賞 環境レポート部門 新人賞受賞

拠 点

2007年 4月 坂本信一社長就任

2018年 12月 エコアクション21（全社認証）

認証・登録の範囲

■ 名称及び代表者氏名

　山王テック株式会社

　代表取締役社長　坂本 信一

■ 資本金　4,000万円

■ URL www.sannotec.co.jp

■ 所在地

【本社】

　 〒351-0113

　　埼玉県和光市中央2-3-7　　 TEL 048-466-1081(代)　FAX 048-463-7711　

【東日本事業所】

　 〒321-3325

　　栃木県芳賀郡芳賀町芳賀台112-3

　　 TEL 028-677-3337(代)　FAX 028-677-3335　

【鈴鹿オフィス】

　 〒513-0806

　　三重県鈴鹿市算所3-9-38 豊永ビル1A

　　 TEL 059-389-5062 　 FAX 059-389-5063　

事業規模（2020年3月現在）

事業の概要

3

社内勤務者（本社）

客先勤務者 社内勤務者（東日本事業所）

客先勤務者 社内勤務者（鈴鹿オフィス）

客先勤務者

従業員数 人 56 110 67 369 1 26 629

延床面積 ㎡ 1253.17 - 2671.76 - 83.61 - 4008.54

埼玉県 栃木県 三重県

項 目 単 位 全 社

環境管理責任者

＜本社＞ サービス技術部　部長　原　昇

＜東日本事業所、鈴鹿オフィス＞ 企画管理部　参与　齊藤　伸明

エコアクション21 事務局

＜本社＞ 企画管理部 管理2課　主査　谷　洋祐

＜東日本事業所、鈴鹿オフィス＞ 企画管理部 管理2課　係長　宇井　裕一

対象範囲

認証・登録範囲

認証・登録番号　　　： 0011543

認証・登録年月日　　： 2016年12月 2日

認証・登録事業者名　： 山王テック株式会社

対象事業所名　　　　： 全事業所

　　（2018年12月：東日本事業所・鈴鹿オフィスを拡大認証）

事業活動

設計/解析/モデリング、翻訳/通訳、技術資料編集/制作、特許/知的財産管理、

情報システム、データファイリング、人材派遣

環境経営レポートの対象期間と発行日

活動対象期間　　： 2019年 4月 1日 ～ 2020年 3月 31日

発行日　　　　　： 2020年 7月 1日

レポート編集方針

　当社のエコアクション21 活動報告である本レポートは、当社の活動実績を社会に広

く報告する情報開示ツールとして活用すると同時に、環境経営の改善や向上にむけて従

業員一人ひとりが環境活動の重要性を理解し、活動を推進して行くことを目的に発行し

ています。

環境社会貢献

　エコキャップ運動に伴い、リサイクルの促進、CO2の削減、障がい者・高齢者雇用

促進や、「世界の子どもにワクチンを日本委員会」を通じて、世界で救いの手を必要

としている方々に、ワクチンや医療物資等を贈らせて頂く、お手伝いをしております。

　また、本社敷地内に「埼玉県共同募金会様との協賛」自動販売機を設置し、売上の

一部を赤い羽根共同募金に寄付し、社会福祉に役立たせて頂いております。

4

実施体制

　　　　山王テック株式会社　環境経営システム組織図　　

4

代表取締役社長

5

・ZERO 課

【企画管理部】

・管理 2 課

【カスタマーサービス部】

・知的財産 課

【開発技術支援部】

・技術情報 課

・デジタル支援 1 課

・デジタル支援 2 課

・技術支援 課

【開発部】

・開発 1 課

・開発 2 課

・開発 3 課

・開発 5 課

・開発 7 課

【開発部】

・開発 4 課

【企画管理部】

・管理 1 課

・管理 2 課

【カスタマーサービス部】

・技術情報 課

・知的財産 課

【サービス技術部】

・技術資料 1 課

・技術資料 2 課

・技術資料 3 課

部門責任者

推進担当者

一般従業員

本 社

EA21事務局（三重）

EA21事務局（栃木）

EA21事務局（埼玉）

東日本事業所 鈴鹿オフィス

環境管理責任者 環境管理責任者

役割と責任及び権限

5

- 環境経営に関する統括責任者- 環境管理責任者の任命- 環境経営資源の確保- 全体の評価と見直しの実施- 環境目標及び環境活動計画書の承認- 環境経営レポートの承認

- EA21活動全般の構築・運用- 環境関連法規等及び遵守性評価- EA21の実施状況を代表者へ報告- 環境経営レポートの確認

- 環境目標、環境活動計画の実施者- 省エネ、分別排出等決められた事項の実施- 適用される法的要求事項の遵守

- 環境目標、環境実行計画の実施責任者

- 是正及び予防と対策立案の実施責任者- 適用される法的要求事項の遵守

■代表取締役社長（環境統括責任者）

●部門責任者

●一般従業員

- 部門責任者の補佐

- 環境活動実施状況を把握し、部門責任者へ報告

●推進担当者

6

■環境管理責任者

- 環境管理責任者の補佐、委員会の活動事務局- 環境目標、環境活動実施計画の策定- 環境活動実績の集計- 環境経営レポートの作成

■エコアクション21 事務局

課題とチャンス

6

7

①働き方改革（政府方針）への順応 ①品質改善活動の深化に依る、効率の追求と

　 体制強化

　＊帳票データ確認用マクロ生成に依る、紙出力

　　を抑え目視チェックが容易となる仕組みを確立、

　　ペーパーレス、時間外勤務抑制等に効果を発揮

②デジタルソリューション進化に伴う変化への ②変化より生ずる新たな価値を創出する新業務へ

　　対応 　 の対応

③若年人口減少に依る、求職者の確保と求人 ③ＪＲ宇都宮駅⇔本田技研北門（芳賀町）ルート

　 コストの吸収 　 にて２０２２年にＬＲＴ（次世代路面電車）が

　 開通予定、当社正門前に停留所が隣接する好立地

　条件を活かす

　＊求人者への通勤等の利便性が訴求できる

　＊事業拠点間移動の公共交通機関利用が容易

　　 （ＣＯ２削減に寄与）

　＊顧客への移動も可能にて社有車台数の削減

　　 が期待できる

①自動車新技術の習得機会の創出と定着 ①②教育機関経験者と人事部門連係に依る、自前

②新入社員の即戦力化の対応 教育プログラム策定と社員向けセミナーに依る教育

制度が充実、工業系外の人材採用に結び付ける。

■環境法規制の遵守

■省資源、省エネの推進

■顧客満足度の向上

■二酸化炭素排出量の抑制

　＊使用電力の削減

　＊使用化石燃料の削減

　＊廃棄物排出量の削減

■社会貢献活動の推進

　＊エコキャップ運動

　＊献血活動

　＊地域貢献

■電力、ガソリン使用量、廃棄物排出量の2018年比3％削減

課題 チャンス

外部

内部

環境経営方針

環境経営目標・活動計画

環境経営方針

基本理念

　山王テック株式会社は、地球環境の保全を経営課題と位置付け豊かな未来づくりに

　貢献するため、事業活動並びに従業員の行動を通じて、環境保全に努めます。

基本方針

　環境保全活動を推進するにあたり、以下に主な活動項目を掲げ取り組みます。

　1）モビリティ開発支援、知的財産管理、アフターサービスの推進に広く関わる事業

　　 を営む、モビリティ業界の一員として環境法規制の遵守はもとより、自らの責任

　　 に於いて社会の期待を考慮した、環境負荷低減目標を設定し、その実現に努めます。

　2）環境教育及び啓蒙活動による周知を促進し、一人ひとりが社会の一員として環境

　 　保全活動を自ら遂行出来る社員の育成に努めます。

　3）資源やエネルギーを効率的に使う事を推進し、環境の負荷軽減を図ります。

① 二酸化炭素排出量削減のため使用電力の削減、使用化石燃料の削減、廃棄物

　 排出量の削減に努めます。

② 節水に努めます。

③ 事業活動で発生する廃棄物の発生を抑制、再利用の向上に努めます。

④ 環境に配慮したグリーン商品の購入に努めます。

⑤ 環境負荷低減に配慮した製品とサービスの提供に努めます。

制定日　2016年 4月 1日

改定日　2018年 4月 1日

代表取締役社長 坂本 信一

8

7

中長期環境経営目標

8

9

2018年度実績基準年度

47,06646,595

（1％ DOWN）

46,125（2％ DOWN）

45,654 （3％ DOWN）

81,79680,978

（1％ DOWN）80,160

（2％ DOWN）79,342

（3％ DOWN）

3,253 3,253（2018年度実績）

3,253（2018年度実績）

3,253（2018年度実績）

95,45794,502

（1％ DOWN）

93,548（2％ DOWN）

92,593 （3％ DOWN）

184,173182,331

（1％ DOWN）180,489

（2％ DOWN）178,647

（3％ DOWN）

4,7954,795

（2018年度実績）4,795

（2018年度実績）4,795

（2018年度実績）

34,269 33,926 33,583 33,240

102,953 101,923 100,894 99,864

2,748 2,748 2,748 2,748

5,5165,461

（1％ DOWN）

5,406（2％ DOWN）

5,351 （3％ DOWN）

6,758 6,690（1％ DOWN）

6,622（2％ DOWN）

6,555 （3％ DOWN）

212 212（2018年度実績）

212（2018年度実績）

212（2018年度実績）

12,797 12,669 12,542 12,414

15,679 15,522 15,365 15,208

505 505 505 505

本 社 一般 1,6171,601

（1％ DOWN）

1,585（2％ DOWN）

1,568 （3％ DOWN）

一般 3,390 3,356（1％ DOWN）

3,322（2％ DOWN）

3,288 （3％ DOWN）

産廃 88 87（1％ DOWN）

86（2％ DOWN）

85（3％ DOWN）

鈴鹿オフィス

一般 4949

（2018年度実績）49

（2018年度実績）49

（2018年度実績）

536536

（2018年度実績）536

（2018年度実績）536

（2018年度実績）

536531

（1％ DOWN）525

（2％ DOWN）520

（3％ DOWN）

4141

（2018年度実績）41

（2018年度実績）41

（2018年度実績）

19.619.8

（1％ UP）20

（2％ UP）20.2

（3％ UP）

3636

（1％ UP）37

（2％ UP）38

（3％ UP）

社会貢献

エコキャップ運動 ㎏

kwh

CO2 排出量 ㎏-CO2

㎥

ℓ

CO2 排出量

ガソリン

水使用量

上水使用量

㎏-CO2

CO2 総排出量

単 位

㎏-CO2

廃棄物

廃棄物排出量 ㎏

ガソリン使用量

電力

オフィス電力使用量東日本事業所

鈴鹿オフィス

本 社

本 社

東日本事業所

鈴鹿オフィス

2019年度 2020年度 2021年度

鈴鹿オフィス

事業所

本 社

東日本事業所

鈴鹿オフィス

本 社

東日本事業所

鈴鹿オフィス

本 社

東日本事業所

本 社

東日本事業所

本 社

東日本事業所

鈴鹿オフィス

東日本事業所

項 目年 度

＜電力＞

2016年 調整後排出係数（リコージャパン） ⇒ （0.359）本社・東日本事業所

2017年 調整後排出係数（中部電力）　　　 ⇒ （0.472）鈴鹿オフィス

＜ガソリン＞

2017年 調整後排出係数（環境省）　　　　 ⇒ （2.32）本社・東日本事業所・鈴鹿オフィス

環境経営活動計画と活動実績

環境経営計画

9

10

〈電力使用量の削減〉

・昼休み時間の照明の間引き消灯・室温に対して空調の適切な温度管理・不在エリアの空調停止と照明の停止

・OA機器の節電モードでの運用・外出/帰宅時のPC電源OFF徹底

〈ガソリン使用量の削減〉

・公共交通機関の積極利用・急発進、急加速の禁止・出張時の社有車同乗推進

・社有車のエコカー配備の推進・テレビ会議システムの有効利用

・手洗いや、洗い物において日常的な節水励行

〈廃棄物の削減〉

・コピー用紙の必要に応じた両面利用・紙のシュレッダー処理を削減し、リサイクルを促進・宅配弁当の利用推進・使用済封筒の再利用

〈分別回収〉

・エコキャップ回収BOXを社内に設置・自宅で発生したキャップの回収

GS

〈水使用量の削減〉

削減目標値と取り組み結果（全社集計）

CO2総排出量 / 130,828 kg-CO2 ⇒ 125,793 kg-CO2

ガソリン使用量 / 12,363 ℓ ⇒ 10,747 ℓ

（CO2出量 / 28,683 kg-CO2 ⇒ 24,933 kg-CO2）

電力使用量 / 282,503 kwh ⇒ 279,216 kwh

（CO2出量 / 102,059 kg-CO2 ⇒ 100,860 kg-CO2）

廃棄物（一般）排出量 / 6,575 kg ⇒ 5,056 kg

水使用量 / 1,108㎥ ⇒ 1,010㎥

エコキャップy運動（回収量）/ 56.4kg ⇒ 83.7kg

10

廃棄物 一般 / 5,006 kg ⇒ 4,302 kg産廃 / 87 kg ⇒ 1,310 kg

11

2019年度目標値に対して、

3.8% DOWN を達成

2019年度目標値に対して、

1.2% DOWN を達成

2019年度目標値に対して、

13.1% DOWN を達成

2019年度目標値に対して、

14.1% DOWN を達成

2019年度目標値に対して、

1505.7% UPで未達成

2019年度目標値に対して、

8.8% DOWN を達成

2019年度目標値に対して、

48.4% UP を達成

※経年劣化やメーカーサポート終了による資産の廃棄、

運搬用木製パレットの大量廃棄に伴う大幅増加

削減目標値と取り組み結果（本社）

CO2総排出量 / 46,597 kg-CO2 ⇒ 44,840 kg-CO2

ガソリン使用量 / 5,461 ℓ ⇒ 5,236 ℓ

（CO2出量 / 12,670 kg-CO2 ⇒ 12,148 kg-CO2）

電力使用量 / 94,505 kwh ⇒ 91,066 kwh

（CO2出量 / 33,927 kg-CO2 ⇒ 32,693 kg-CO2）

【取り組み】

廃棄物（一般）排出量 / 1,601 kg ⇒ 1,225 kg

12

・外出 / 帰宅時には、PCの電源OFFを徹底・空調の適切な温度管理（冬は室内が20度、夏は室内が28度になるように空調の温度設定）・共有スペース未使用時は、空調、照明、換気扇のOFFを徹底・お昼休憩時（12:00～13:00）は、執務室内の照明を間引き消灯

2019年度目標値に対して、

3.8% DOWN を達成

2019年度目標値に対して、

3.6% DOWN を達成

2019年度目標値に対して、

4.1% DOWN を達成

・所有している社有車を燃費性能が良い車種への順次入替え・テレビ会議システムの有効活用 ・営業活動の効率化 ・出張時の社有車同乗推進・移動や出張時の公共交通機関の積極利用 ・エコドライブの推進 ・環境配慮車の積極導入

・仕出し弁当の再PR ・再利用BOX（溶解処理）の積極利用・使用済封筒の再利用（社内の常便袋等で再利用） ・会議等でのプロジェクターの有効利用・コピー用紙の両面利用 ・宅配弁当の利用促進

2019年度目標値に対して、

23.5% DOWN を達成

11

エコキャップ運動（回収量）/ 19.8kg ⇒ 18.2kg

水使用量 / 536㎥ ⇒ 469㎥

・手洗いや洗い物での日常的な節水を励行

2019年度目標値に対して、

12.5% DOWN を達成

・飲料キャップの積極回収

【取り組み】

2019年度目標値に対して、

8.1% DOWN で未達成

【取り組み】

【取り組み】

【取り組み】

削減目標値と取り組み結果（東日本事業所）

電力使用量 / 182,331 kwh ⇒ 182,647 kwh

（CO2出量 / 65,457 kg-CO2 ⇒ 65,570 kg-CO2）

ガソリン使用量 / 6,690 ℓ ⇒ 5,407 ℓ

（CO2出量 / 15,521 kg-CO2 ⇒ 12,544 kg-CO2）

エコキャップ運動（回収量）/ 36.6kg ⇒ 65.5kg

CO2総排出量 / 80,978 kg-CO2 ⇒ 78,115 kg-CO2

廃棄物 一般 / 3,356 kg ⇒ 3,050 kg産廃 / 87 kg ⇒ 1,310 kg

水使用量 / 531㎥ ⇒ 503㎥

13

【取り組み】

・PCスリープモードの協力推進 ・部分消灯の実施（昼休み、帰宅時）・室内温度の管理（夏：28℃ 冬：20℃） ・トイレの便座蓋を閉じる事を徹底

【取り組み】

・TV会議システムの積極利用 ・エコモード固定、エコドライブ推進・アイドリングストップ ・環境配慮車の積極導入

・両面/2UP出力の推奨・リサイクルの実施

【取り組み】

・節水運動・ウォーターサーバー排水の活用

【取り組み】

【取り組み】

・飲料キャップの積極回収

2019年度目標値に対して、

3.5% DOWN を達成

2019年度目標値に対して、

0.2% UP で未達成

2019年度目標値に対して、

19.2% DOWN を達成

2019年度目標値に対して、

9.1% DOWN を達成

2019年度目標値に対して、

1505.7% UP で未達成

2019年度目標値に対して、

5.3% DOWN を達成

2019年度目標値に対して、

79% UP を達成

※経年劣化やメーカーサポート終了による資産の廃棄、

運搬用木製パレットの大量廃棄に伴う大幅増加

削減目標値と取り組み結果（鈴鹿オフィス）

電力使用量 / 5,667 kwh ⇒ 5,503 kwh

（CO2出量 / 2,675 kg-CO2 ⇒ 2,597 kg-CO2）

ガソリン使用量 / 212 ℓ ⇒ 104 ℓ

（CO2出量 / 492 kg-CO2 ⇒ 241 kg-CO2）

CO2総排出量 / 3,253 kg-CO2 ⇒ 2,838 kg-CO2

廃棄物（一般）排出量 / 49 kg ⇒ 27 kg

水使用量 / 41㎥ ⇒ 38㎥

13

【取り組み】

・PCスリープモード及び離席時のモニター電源OFF・部分消灯の実施（昼休み、帰宅時）・室内温度の管理（夏：28℃ 冬：20℃）・社内ドレスコードに沿ったクールビズ、ウォームビズの実施

【取り組み】

・エコモード常時ON ・顧客先訪問回数の削減（用件集約訪問）・エコドライブの実践 ・遠方外出公共交通機関利用への切り替え・荷積み、荷下ろし時のエンジン停止徹底

・トイレの流し方の徹底・食器、車両等の洗浄時に流しっぱなしにしない

・資源ごみ分別の徹底・印刷時の2アップ印刷・コピー用紙の裏面利用

【取り組み】

14

2019年度目標値に対して、

12.8% DOWN を達成

2019年度目標値に対して、

2.9% DOWN を達成

2019年度目標値に対して、

50.9% DOWN を達成

2019年度目標値に対して、

44.9% DOWN を達成

2019年度目標値に対して、

7.3% DOWN を達成

【取り組み】

環境への負荷状況（取りまとめ）

15

計画値 活動実績 計画値 活動実績 計画値 活動実績 計画値 活動実績

㎏- 46,597 44,840 80,978 78,115 3,253 2,838 130,828 125,793

CO2

94,505 91,066 182,331 182,647 5,667 5,503 282,503 279,216

33,927 32,693 65,457 65,570 2,675 2,597 102,059 100,860

5,461 5,236 6,690 5,407 212 104 12,363 10,747

12,670 12,148 15,521 12,544 492 241 28,683 24,933

1,601 1,225 3,356 3,050 49 27 5,006 4,302

- - 87 1,310 - - 87 1,310

536 469 531 503 41 38 1,108 1,010

19.8 18.2 36.6 65.5 - - 56.4 83.7

2019年度 2019年度 2019年度

全社

㎏社会貢献

エコキャップ運動

水使用量

㎥

㎏

廃棄物排出量（産廃） ㎏

廃棄物

鈴鹿オフィス

上水使用量

廃棄物排出量（一般）

ガソリン

ガソリン使用量

項 目 単 位

2019年度

CO2 総排出量 ㎏-CO2

CO2 総排出量 ㎏-CO2

本社 東日本事業所

オフィス電力使用量

ℓ

kwh

CO2 総排出量

電力

目標達成 目標未達成

SDGsと当社のEA21活動との関係性

15

16

＜電力使用量の削減＞・昼休みの照明の間引き消灯

・室温に対しての空調の適切な温度管理

・不在エリアの空調及び照明の停止

・OA機器の節電モードでの運用

・外出/帰宅時のPC電源OFF徹底

＜一般廃棄物の削減＞・コピー用紙の必要に応じた両面利用

・紙のシュレッダー処理を削減し、リサイクルを促進

・宅配弁当の利用推進

・使用済封筒の再利用

＜ガソリン使用量の削減＞・公共交通機関の積極利用

・急発進、急加速の禁止

・出張時の社有車同乗推進・社有車のエコカー配備の推進・テレビ会議システムの有効利用

＜水使用量の削減＞・手洗いや、洗い物において日常的な節水励行

＜社会貢献＞・エコキャップの寄付

・献血活動・「振り込み詐欺」被害防止に向けた取り組み

＜環境関連法規の遵守＞

・該当法規の遵守

＜一般廃棄物のリサイクル＞・ペーパーリサイクルBOXの利用

＜環境経営レポートの公表＞・エコアクション21中央事務局サイト

・弊社ホームページ

・弊社イントラページ

＜教育・訓練の実施＞・業務専門教育

・情報セキュリティ教育

・環境関連教育・消防訓練

環境関連法規等の遵守状況

※環境法規等の逸脱はなく、違反や訴訟も発生しておりません。

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遵守事項（規制内容） 適用条項 実施状況 判 定

一廃 可燃ごみは一廃業者と契約しているか 6条の二 許可業者の(株)労働衛生と契約している

最終処分場が明記されているか 12条 最終処分場の確認

契約書の期限は過ぎていないか 〃 自動延長での更新

5年間保存しているか 〃 保存している

許可品目と委託廃棄物とが合致するか 〃 一般可燃物/一般不燃物

種類/管理者/保管量の表示があるか 12条 掲示板60㎝×60㎝の設置

適切な場所に保管しているか 〃 専用のごみ収容所への保管

飛散/流出防止対策をとっているか 〃 屋根/へい/仕切りがあり、流失なし

簡易点検を適切に行い、設備(空調)の維持 管理に努めているか

16条 3ヶ月に一度の簡易点検を実施

法規名

保管場所

フロン排出抑制法

契約書

廃物処理法

訓練及び教育の実施

緊急事態への準備及び対応（消防訓練）

当社の業務はパソコン等を使用したオフィスワークが中心の為、「緊急の事態

の訓練」として、オフィス火災を想定しての消防訓練を実施しております。

AED取り扱い講習会実施

当社は、社会的責任の一環として、AEDを設置しており、毎年取り扱い講習を

受けております。

従業員への環境教育実施

当社は、従業員のエコアクション21に対する理解を深め、更に意義のある活動

を行う為に、社内で作成した資料を基に、教育を実施しております。

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〈消火訓練〉

胸骨圧迫実習 人工呼吸の実習 AEDの使い方実習

・・・

〈避難訓練〉

〈放水訓練〉

〈通報訓練〉〈避難器具組立訓練〉

〈煙体験〉

次年度の取り組み（環境目標値）

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2018年度基準年度

47,06646,125

（2％ DOWN）

81,796 80,160（2％ DOWN）

3,253 3,253（2018年度実績）

95,45793,548

（2％ DOWN）

184,173 180,489（2％ DOWN）

4,7954,795

（2018年度実績）

34,269 33,583

102,953 100,894

2,748 2,748

5,5165,406

（2％ DOWN）

6,7586,622

（2％ DOWN）

212 212（2018年度実績）

12,797 12,542

15,679 15,365

505 505

本 社 一般 1,6171,585

（2％ DOWN）

一般 3,390 3,322（2％ DOWN）

産廃 8886

（2％ DOWN）

鈴鹿オフィス

一般 4949

（2018年度実績）

536536

（2018年度実績）

536 525（2％ DOWN）

4141

（2018年度実績）

19.6 20（2％ UP）

36 37（2％ UP）

エコキャップ運動 ㎏

本 社

東日本事業所

㎏東日本事業所

水使用量

上水使用量 ㎥

本 社

東日本事業所

鈴鹿オフィス

ガソリン

ガソリン使用量 ℓ東日本事業所

鈴鹿オフィス

CO2 排出量 ㎏-CO2

本 社

東日本事業所

電力

オフィス電力使用量 kwh

本 社

東日本事業所

鈴鹿オフィス

CO2 排出量 ㎏-CO2

本 社

東日本事業所

CO2 総排出量 ㎏-CO2

本 社

東日本事業所

鈴鹿オフィス

単 位 事業所 2020年度

鈴鹿オフィス

社会貢献

鈴鹿オフィス

廃棄物

廃棄物排出量

本 社

項 目年 度

社会貢献活動

エコキャップ運動を通しての3つの社会貢献活動

　当社は、キャップ回収BOXを社内に設置し、収集したキャップを「キャップの

　貯金箱推進ネットワーク」に提供しており、再利用する事でのCO2排出量の抑制

　や、障がい者支援施設の運営等に寄与しております。

①環境に優しい

　ペットボトルのキャップは、多くが燃えないゴミ（自治体によっては資源ゴミ）で

　処理されています。当社はキャップをボトルと分別する事で、キャップの再利用が

　可能となり、再資源化の促進及び地球温暖化防止にも貢献しています。

②ワクチンの寄付

　世界では、1日に約4,000人の子どもたちが、ワクチンを接種できずに亡くなって

　います。当社で収集したキャップによって、「世界の子どもにワクチンを日本委員

　会」を通して世界で救いの手を必要としている子どもたちに、ワクチンや医療物資

　等の必要な物を贈らせて頂く、お手伝いをしています。

③障がい者の支援

　障がい者の人たちが生活していく中で、社会に参加しているという意識を持つ事が

　大切と言われております。当社は、「キャップの貯金箱推進ネットワーク」を通し

　て、障がい者の皆さんが収集されたキャップより異物撤去作業等のお仕事を行って

　頂けるように協力しています。

献血活動

　当社は、社会のお役に立てればと考え、献血活動を継続的に行っております。

「振り込め詐欺」被害防止に向けた取り組み

　当社は、地域貢献の一環として、警察署・郵便局・地元各企業がタイアップし、

　「振り込め詐欺」被害防止に向けた取り組みを行っております。

※地元住民の方を対象に、詐欺にあわない為の注意喚起

　として「かもめーる」を郵送

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環境ｺﾐｭﾆｹｰｼｮﾝ大賞 環境経営ﾚﾎﾟｰﾄ部門 新人賞受賞

環境省及び一般財団法人地球・人間環境フォーラムが主催する優れた環境

コミュニケーションを表彰する環境コミュニケーション大賞の環境経営レ

ポート部門にて「新人賞」を受賞致しました。

　　　 【表彰式集合写真】 　 【表彰式賞状授与写真】 【EA21委員会ﾒﾝﾊﾞｰ受賞式参加者集合写真】

代表者による全体評価と見直し

『中長期目標』における数値達成が年々厳しさを増す中、設定室温では就業に

最適な空調と室温ポイントを複数化することで、バラツキを抑えた運用管理を

実施する等、社員皆が知恵を出し合って工夫する姿を頼もしく感じております。

　また、１０回の開催を迎えた社内ＱＣサークル活動も広く社員に定着し、そ

の手法を用いた品質改善や効率化により、就労時間、使用電力の削減、ペーパ

ーレス化等の環境改善が図れたと考えています。

　今後の活動においても、更なる改善を見出すため、社員一人ひとりが高い意

識を持ち、より良い取組みを進めていくことを期待します。

　さて、先頃、弊社『環境経営レポート』が環境省主催の『２０２０年度 環境

コミュニケーション大賞新人賞』を受賞することが出来ました。これもひとえ

に社員の日頃の活動の賜物と感謝します。

尚、受賞企業として、従業員全員の意識を一つにし、更なる社会への貢献を果

たすために、当社環境教育を推進していく所存です。

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