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20
Hitotsubashi University Repository Title Author(s) �, Citation �, 62(2): 137-155 Issue Date 1969-08-01 Type Departmental Bulletin Paper Text Version publisher URL http://doi.org/10.15057/2481 Right

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Hitotsubashi University Repository

Title ドイツ語の現在完了形と過去形の差異について

Author(s) 諏訪, 功

Citation 一橋論叢, 62(2): 137-155

Issue Date 1969-08-01

Type Departmental Bulletin Paper

Text Version publisher

URL http://doi.org/10.15057/2481

Right

Page 2: ドイツ語の現在完了形と過去形の差異について URL ... › rs › bitstream › 10086 › ...(39) ドイツ語の現在完了形と過去形の差異につ いて

( 3 9 ) ドイ ツ語 の 現 在完 了形 と過 去形 の 差異 に つ い て

語の

現在完了

形と

過去形の

差異に

標準ド

語に

ける

在完了

形と

形の

去時称と

用法が

往々

して

別し

は、

知られ

事実で

あっ

て、

点ド

語は

時称が

法上か

なり

別さ

英語

など

る。

AユF

とロー

e→

戯曲「

償+

(

:

守どe

。-

≦E

官e払

∽】

H

n。・

訂弓

卓0

-

宗告

を、

(-

:ロeり

守e

訂:

)

賀研

計日

A日e

芹巴

-

訂O

Fe

n

訂→t

冒g2

づ0

2

HP

ロ∽

S

P

E-

声0

弓O

Et

ゴP

琶Fe

各宮F

くe

品、

河e

宮村

g-

HP

日一

岩蒜

-

芸∞)

と、

時称に

関して

較し

う。

原文

文の

順で

掲げる

:

GO

-日1

日Ot

訂→

ユ町F

H

O

6

日e

孟→

訂-

岩・

諾弓F

H

琵e.

H

材ne

yO

仁、

P

βe

記1

g2t

O

まー

{

笥亡

di

d

ロー

空ト

ユロ的

-

弓Pl

-H

旨∈

訂宅

2

n

Fg-

p

已H

旨㌫

nOt

Eロ

甲こ

-こ

弓i

2

詔O

E

F

邑t

2

日e

ぎe

まt

e

どF

軒P

nn

2 .

e

臣P

的-

p

訂ロ

W

どF

2

FO・

DP

日巴∽

こ日

内ユe

弓一

邑t

e

6.

F

-弓2

nロ

2・

首N

t

n

t

阜弓

i

ael

s

2 .

e

-

2

H

ぎひ

2払

打0

2日e

n

訂さ

串ロ

2 .

E∽

旨軍

(

英語版

九ペ

ジ、

語版二

四ペ

ジ)

∴h

腎仏t

t-

me

H

弓巴

訂中

ロ℃

t

b

琵pt

巳記一

已琵t

ee

n

苫宅ひ

○-

P

Aロト

弓Fe

d占

O

pe

ロ2

t

FPt

bO

M

■7

且t

F

■笥弓

守各

邑○

言P

F

-

-

-記ロ2

2

訂→

t

どこ

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一 席論叢 第六 十 二 者 第二 号 ( 4 0 )

訂n

苫仁

雪ト

千昌t

賢覧

{

訂ロe

-FO

弓e

遼訂

已Hf

呂苫Eロg

訂冒e

ロ2

d

yO

邑札

邑-

P

00

p

∵、

--

LO

F

当日2

呂N

2

ぎ巴s

-

O

F

d-

2

ゴe

葛e

昌日。

邑e

日巴

Fe→

望-

f

打P

We

巨空-

nO

w岩

.

d

眉日e

詔t

e

n

日巴

巴2

P

2 .

f

01

日P

計→

哲官○

どe-

ロP

日算

-W

i

2

ぎ巴2

N

2e

邑e

日巴

賀冒g∽

-

-のOt

t

ゝ邑3

ま→

笥訂Q

革:

We

呂-

ぷe

邑et

琶Ee

f

e

岩訂

已e

冒-

i

邑-

訂亀

d仁

q

芸箪

(

英語

版二

ジ、

版二

ジ)

較か

に、

語で

始、

去形が

用い

られ

反し

一ド

語で

在完

形が

来て

場合が

て、

ばの

敵齢が

る。

ん、

異なる

問に

齢が

然で

あっ

て、

ない

とこ

じド

イツ

語の

同じ

脈に

て、

時称が

併用さ

て、

際、

ろ、

確な

意味

上の

差異が

感じ

ない

うに

思わ

例が

枚挙に

ない

る。

えば

冒t

O-

t

哲dO

Ft

、の

戯曲

}

もー

Aロ∽

㌻2e

巴e

声e

ge-

:

次打

うな

句で

終る

ーこ

S。

e

算盲

-

e

のe

琶巳

邑e

e

どeH

声e

芸F→

訂賢一

首九

β

誉ぎg

蛋訂

ミH

F

:鼓岩監

ぎーi

O

g

お一

臣払

}

2日e

昆○

く。

旨○

日日e

n

計十

(

宮e

O

ぎのe払

P

RT

日e-

t

e

W2

旨e

N-

∽・

00N

N、

嬰ト

F

詩P

2p

くe

きP

g】

旨日付

2ユ

P

声-

諾○

また

同じ

守eO

詩こ

De

巨岩Fe

望ロ.

詫言

蒜、

最初の

節を

Ei

ロe∽

岩F¢

ロe

品e∽

訂臣Ee

ロn仏

日β仏

e

e

Oす0

D訂

E2i

ロe

望p

dt

D野口

巴g

f

守仏

岩・

N

e

3

訂岩

.

Wi

l

巴ロみ

2芹

岩村∽

仁n-

皆目b2

3i

β

冒-

2

n

e-

ロ的

?

b→

00

Fe

弓打

笥Q

訂註爪

e∽

-

みりe-

表1

00

F

望-

.

のOtt

宮司p

F→

仁日払

日ロ2

琶Fか

ロe

品2仏

b2f

P

Ee

日nS

仁日仏

e

e

O

訂コP

宅01

弓e

的2

仁ロみ

句1

年戸

諾どF

旨→

巴e

N

e

訂り

ロ.

Wi

l

訂--

20

⊇1

e

的モ

邑芳賀打

邑O

F2

Fge

す00

どロ

W打

ぎ訂さ

巴-

e払

等乱他

-

N

弓e

芹e

p

琵已

W00

Fe

n.

のOtt

be

弓P

F→

日日野

(

のe

p

日日e-

t

e

We

詩e

h-

-

諾¢)

第一

節と

第二

節と

構造は

同じ

だ■が

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( 4 1 ) ドイ ツ 語の 現 在完了 形と過 去 形 の 差 異に つ い て

行目の

時称

けが

異な

るひ

技巧上

言え

ば、

式の

繰り

しと

容の

微妙な

喰い

遠い

方が

われ

る。

、こ

考え

か、

た、

われ

哲3やFe

已訂P

する

めの

作曲上

便宜

考えて

か、

作曲

H

呂n∽

空巴e

廿

は、

詩を

少し

変え

け、

第一

節四

行目

節に

合わ

在完了

形に

改め

(

官eO

E

役者

]

野口

哲-仏

O

F

込ん

る)

別に

賢→

申-

筈F

責任

嫁すか

は・

ない

が、

く二

人は

時称の

問に

存する

知れ

ない

差異を

無視し

同じ

もの

扱っ

る。

うし

と、

代ド

語に

て、

完了

形ほ

完全

なシ

なの

うか

度明

らか

する

が、

論の

目的で

る。

l

時称の

歴史的な

発展

語の

来の

時称が

在形と

去形の

て、

他は

すべ

間的

した

もの

は、

代ド

語の

時称のゝ

ち、

在形と

過去形以

外は

す、

おゆ

る汁

彗一口形

う、

在の

もわ

が、

は、

語史

見て

と、

うはっ

する

面の

題で

退

去時称

言え

ば、

来の

時称で

去形の

使用領域が

的に

した

在完了

形(

及び

去完了

形)

よっ

て、

第に

侵蝕さ

行く

程が

史的に

跡付

る。

語の

古形

をもっ

く止

るゴ

も、

時称と

して

は、

現在

形と

形しか

ない

唯一

去時称で

去形は

句e

昌平ロ

呂○

訟か

ば、

主と

して

語の

未完了

去形

形、

及び

去完了

形に

表現

する

用い

る。

語の

完了

形に

表現は

完了

した

事象か

帰結す

在の

態の

表現が

茸で

場合

在形

他の

合に

大低

去形に

現さ

(

句・

声-

告白e

-

d

e

-

p

-

P】

房gOt

琵〉

A≠

已e

J

吋P

ユ∽

-

苫N

∽・

-

$)

注目

すべ

きは

非完結相

完結相

とい

う、

動作相

(

A打ti

O

n∽

賀t

)

別で

あっ

て、

語に

も、

別が

時称

形に

別に

優先

し、

程度

行し

た。

動作

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一 橋論叢 第 六 十 二 巻 第 二 号 ( 4 2 )

相と

難問に

入る

余裕は

ない

は、

非完結相

完結相の

を、

概別

する

が、

要する

に、

動作の

発端と

終末を

視し

もっ

らそ

問、

鍵を

表現

する

場合(

非完

結相)

と、

何らか

意味で

発端

くは

末、

含む

動作を

表現

する

場合(

完結相)

との

別の

とで

代ド

語に

も、

程度生

きて

る。

う、

O

E已e

眠っ

る+

結相

動詞

e

訂琶已已e

眠り

む+

完結相

動詞と

る。

例か

うに

常、

単純動詞は

非完結相的で

り、

複合

動詞は

完結相的で

が、

ん、

うで

ない

る。

すれ

ば、

動作

は、

書に

記載さ

る、

客観的

語義上

別で

あっ

て、

点、

動作の

展開に

観的

場決定に

わる

(

語の

i

日p

弓f

邑と

層化

日甘e

立の

き)

異な

る。

相の

別に

関し

ゲル

語に

とり

要なの

が、

語で

gp

-、

高ド

語で

笥1

又は

的-

1、

中高ド

語で

笥1とい

形で

前つ

て、

非完結相を

持つ

動詞

を、

結相

持つ

動詞に

変える

働き

有し

(

ば、

語の

賢呂-1こ

賢琵ロ

すわ

る+

し、

笥賢呂は

首O

F

邑N

昌。

すわ

る+

味を

持つ)

関連する

は、

語の

在完了

形、

去完了

形、

及び

形を

再現

する

場合

語で

ば、

前つ

笥-を

活用した

る。

乱司巾

ミ七

3

とい

評昆e

村t

は、

笥t

岩戸P

(

=

訂F

Eロ

昏e→N

e一

品t

)

に、

gP

+t

2仁P

(

=

(

1)

t

岩5p

在形)

形で

再現さ

る。

袋も持

うア

形は

巨e--

d

p

(

=こ

∽○

す訂げ

)

く、

gP

日e--

臣(

=こ

S

O

Fユb

p

J

う形で

訳さ

(

呂?

る)

前つ

相の

転換は

後、

古高ド

語を

経て

中高ド

語に

衰え

生きつ

(

p

g▲

旦r

日日P

=こ

旨牢ロ・

t

岩ロge

:

g-

まロnP

=こ

F

3F

Ans

t

1

ロ的

已-

g

O

R2

r

旨e

E.

芸1

-

的e

=こ

琶F

弓2

首e

n

:

的2

芸1

-

ge

n

=

諾邑仁

日計e

宏声)

代ド

語で

は、

前つ

自由な

能力を

失なっ

が、

別の

視が

第に

減退

して

行っ

と、

び、

複合

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( 4 3 ) ドイ ツ 語 の 現 在完 了形 と過 去形 の 差 異 に つ い て

時称の

達と

も、

持つ

とで

う。

要する

に、

語、

古高ド

語、

程度ま

高ド

語に

も、

完了

形と

式の

に、

前つ

相の

が、

完了

する

横能

果た

して

る。

来の

去形に

し、

FP

訂n

又は

軋ロ

在形と

詞の

去分

詞と

結合に

形は

知の

如く

初は

在形の

種で

あっ

た。

I

O

F

Fp

訂d

田⊆

U

的e

2

邑わ

P

は、

来は

H

O

F

FP

昏P玖

村∈

早已班

2小

n

ge

℡←

n(

訂βe∽

.

私は

本を

出さ

持つ+

り、

出汀

i

g

ef

巴-

e

P

]

腎-

已切

e-

n

のef

巴-

e

ロe

d

P

彼は

戦死

した

横た

る+

て、

ge

ど日払

bロ

及び

的e

許-

-

e

ほ、

ずれ

も一

種の

容詞と

■し

て、

先行

する

語乃

語に

た。

事実

古い

段階の

語に

は、

らの

語は

目的

語、

語と

間に

形式上の

(

2)

守っ

る。

すな

まで

在形の

種で

あっ

た。

しか

しそ

後、

第に

致が

守られ

り、

共に

去の

行為が

及ぼ

在の

結果

表現

とい

うこ

ら、

去の

為自体の

表現へ

と、

意味が

移り

変っ

行っ

た。

り、

在と

関連が

考え

られ

ない

去の

行為の

も、

完了

形が

用い

られ

とい

意味で

在完了

形が

去形の

野を

侵す

とい

(

H一

吋p

已}

Ue

ま筈Fe

GH

p

m一

m邑

i

村、

出Pロ

d-

ロe

日e

y

eり

Y

H已訂

-

巴ヅ

∽.

○。

変遷は

語の

勺P∽

00

日pO

勺P

訟か

日旦e

野を

侵して

行く

超と

平行して

る。

イエ

ば、

完了

形の

形へ

移は

く一

的な

傾向に

基づ

れ+

英語

d

岩d

d、

p

ロg-

Fe-

など

来は

完了

形だっ

が、

在と

う要素を

失なっ

純然た

退

去時制に

なっ

まっ

た+

もの

で、

様の

象は

ド・

語の

ず、

諸に

由で

(

イエ

法の

原理

半田

郎訳

岩波書

店、

七、

六ペ

ジ)

確か

に、

去の

行為か

帰結する

在の

態の

表現と

うこ

と、

去の

行為そ

表現

とい

うこ

とは

同さ

すい

E→

F

ei

琶Fひ

ロe払

呂加

古〇

Fe

的e

Fe-

1

pt

e

t.

とい

文か

ら、

結婚に

よっ

得た

しい

在持

とい

表象と

共に

結婚に

得た

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一 橋論叢 第六 十 二 巻 第二 号 ( 4 4 )

とい

去の

行為自

体の

表象を

時に

受け

取る

の■は

然で

る。

して

後者の

表象の

進出に

て、

法家は

在形が

去の

事柄の

表現に

用い

られ

ぅに

文に

気を

意図か

ら、

ず教養の

高く

ない

階叔の

常語に

て、

意味の

張が

推測

して

(

語単

庫8

動詞

白水

社、

九五

六、

八ペ

ジ)

推測が

語の

完了

意味の

張過

程に

する

うか

はっ

きり

ない

し、

象の

発端が

語に

語に

ら、

考え

思わ

る。

要する

に、

完了

形は

形式と

確立

する

やい

なや

去形と

競合関係に

入り

領域を

第に

侵して

行くの

る。

F00

弓00

d

は、

くと

十二

紀ご

ろ、

語に

去形は

完了

形に

よっ

とっ

代ら

推定

して

(

W.

甲F00

句00

d〉

H-

賢○

ユ○

巴Ge

日p

晋nt

p

已O

a

-

芸∞

S.

-

N

N

)

, 。

事実

辺の

息は

EJ

叙事詩に

よっ

知る

出来る

在完了

形が

会話の

て、

去形が

叙述の

■る

ば、

毘P

ユ2P

ββ

召n

A亡¢

由一.

De→

告日e

出e

5.

ユの

F

節を

一覧払

p

冒O

F

i

O

F

日日O

N

e

ロg

e-

t

e

ミロ

どe

Fe

∃e

N

品e

Fe

F\

ヨー

H

巴e

-

Ft

e

ヨ計詮記

さ\

計r

N

gさ

i

c

F

冨-

bO

弓○-

軍治

訂声

彼女は

言っ

た、

殿様の

気怯れ

め、

目に

わ。

人々

評判の

間違

を、

しは

り.

知り

七。

+

三二

~一

行。

(

良守峯

高ド

法、

南江

堂、

三、

ジ)

しか

し、

前述の

前つ

的e

-に

完結相

化が

程度生

きて

し、

くつ

動詞の

去分

けて

うに

在完了

形の

使

範囲は

代ド

広くは

なか

た。

して

呂どFe-

言っ

■て

うに

在完了

形が

叙事詩に

ける

文頂

用い

られ

去形に

代る

は、

かっ

(

くどt

O→

胃-

O

Fe】

∽-

呂芹t

e-

FOロ

ビde

訂O

Fe

E-

e

日e

已巴

+

∈〕

F-

Cp

WFt

e

→、

He一

b-

げ0

→粥

-

やN

-、

∽.

O

N

)

在完了

形が

述の

ス.

して

用い

られ

うに

なる

は、

紀に

なっ

ちの

で、

しか

Page 8: ドイツ語の現在完了形と過去形の差異について URL ... › rs › bitstream › 10086 › ...(39) ドイツ語の現在完了形と過去形の差異につ いて

J

( 4 5 ) ドイ ツ 語 の 現 在完 了形 と過 去形 の 差異 に つ い て

は、

はっ

きり

語、

J

言の

特徴を

持つ

文に

(

ど。

w。

前掲書

ジ)

F

t

Feり

ほ、

聖書訳に

て、

地の

文に

歴史的に

去形

用い

が、

宮訂打ロ

ほ一

年、

邑t

邑計ま胃F

昌日

管-

訂n

ぎ臣

て、

しば

しば

尭完了

形を

用い

-(

己t

Fe

5n

訂∽

莞1

旨ヨ喜

貧血

賢O

F

已e-

く○-

訂N

旨2

巴琶、

Fむ

e

i

dP∽

.哲E持

t

岩t

声ロト

s

邑.

-

(

申e

訂一

日)

中ロA

5 ・

e

功○

訂り

e

昌○

-

日2

笥旨∋

鳶邑

巴∽

計心

訂1

已四

訂ど

i

e

F

旨E

哲-

声】

邑払

P

しか

し、

ど○

弓0

0

d

と、

已Fe

l

決して

常に

別を

守っ

けで

く、

・く

調

子の

文に

は、

現在

完了

多用して

-E払

ど→

ぎ叶

2P

亡口四

巴器

q

項→

乱一

昔、

d

ま→

巴e

He

琵ge

n

容】

-

e

P

早口

訂t

e

ロ、

d

巴e

日日

3

守Ett

e

琵i

e

β

ge

的e

GOt

t

"

臣P

乱さ私

宅有

望-

日日

笥e

:-

e

訂口

昌仁

q

乱臣

ぶ甘さ

訂訂芦

乳e

昌→

賀r

t

t-

e

ユ口

篭喜

莞ぎ

在完了

形の

進出は

とり

両独で

は、

去形

消滅(

臣gt

琶Fe→

守賢e]

き日

日胃F

已-

d)

よっ

て、

長さ

る。

去形が

完全

消滅し

在完了

唯一

去噂称と

なる

象で

原因

は、

言に

見られ

省略の

傾向

(

たと

ば、

e

品t

e

e

:品

t

なっ

て、

e

2品

る)

持つ

る。

we

Fユb

F

ば一

紀後半か

ら、

甫独で

完了

形の

進出が

め、

紀前半に

なる

去形

去完了

形は

全く

られ

なく

なる

(

W①-

阜→e

2勺

岳、

訂∽

笥00

訂ロe

仁】

邑e→

N

Et

e

We-

t、

内O

E・

訂ヨm2

J

望まt

的P

畏-

芸♪

∽.

N

冒)

し、

象を

時期的に

確に

しい

ろ、

は、

語の

歴史を

じて

持続

的に

語尾

弱化とい

う大き

傾向の

部と

察さ

きで

う。

た、

式上

由と

並ん

で、

述べ

た、

在完了

形の

去形

移行とい

う、

く一

般的

傾向の

部と

見る

観点

をも

忘れ

ない

要する

に、

去形は

語的

在完了

形は

語的とい

ぅ区

別ほ

が、

者と

退

去時称に

属する

但し

完了形の

進出は

時と

する

去形の

領域

侵しか

ない

勢い

持っ

て、

部に

J

しい

とい

状感は

どt

Fe

時代に

すで

確立

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一 橋論叢 第六 十 二 巻 第 二 号 ( 4 6 )

あっ

て、

は、

本質的に

い。

P

訂→

訳の

書の

は、

代語

訳で

様に

用い

1UP

岩∋ヨ各

3

巴O

F

3白

く○-

打払

m琵琶P

2ト

ビロ

弓e払

F

巴♂

e

i

n

e

F

せ0

0t

ti

e

g

仁nA

巴O

F

dO

n-

e

d

e

詔et

Nt

e

∴・

(

Ze

b∽

→e

賢p

日e

已、

He

?

b

ワせ中ロ

Fe→ei

,

句→e-

♂串→

-

貰ぃ

)

00

→t

争乱

ぎ思

3S

どF

0

5 .

e-

e

呂e

ロ∽

訂β

旨ロ

d

P

e

H

i

e

F田00t

m

t

訂的

≠ロー

乳O

F

詔t

注e∴

=

(

D

宅e

声e

→e∽t

P

日e

nt

-

訂→t

⊇呵e

n

ddロ

腎g

翌日付

内H

e

ロ甲

くe

ユp

的-

St

已t

g

P→t

-

ま山

)

しか

し、

語調で

は、

頭の

ほ、

OP

訂さ

m

6.

F

3

く○】

訂日p

琵e

β

mi

F口

篭旨∋ヨ

冬叩

(

O

d.

e

電蓄ヨ∋

整)

…‥・

在完了

形で

書くで

し、

語調で

とい

う意識も

第に

薄らい

言っ

もよ

0

-

とは

え、

事態は

流動

的で

る。

現在

完了

形の

伸長は

確か

も、

面、

対の

傾向

ち、

過去形が

在完了

形の

領域を

侵す

傾向

見られ

た、

時称に

確な

文体上の

別を

うと

する

動き

る。

らの

超度明

らか

する

が、

次の

なる

在完了

形の

原義が

去の

行為か

帰結する

在の

態の

現と

うこ

とで

あっ

て、

ら、

去の

為自

体の

表現へ

移っ

行っ

述の

る。

ろで

完了

形と

去形が

去の

事柄の

現と

点で

あっ

も、

前者が

時称と

して

し、

存在する

は、

何ら

意味で

後者と

異が

られ

けれ

ない

去形に

じこ

える

般に

完全

なシ

とい

もの

得ない

あっ

て、

え、

語な

り、

が、

上、

及び

意義上

完全に

し、

交換可

能で

あっ

も、

らが

語で

り、

言い

方で

まさ

て、

完全

は一

して

ない

完了

形を

去形か

して

の、

は、

起原に

は、

性と

うもの

あっ

た。

は、

程度の

変容をこ

も、

建前と

して

は、

る。

ば]

言n的

(

G→P

日m已芹n

bり

賢.

S

実害

どー

くHB

望♂-

的r

P

E胃

訂∽

j 4 4

Page 10: ドイツ語の現在完了形と過去形の差異について URL ... › rs › bitstream › 10086 › ...(39) ドイツ語の現在完了形と過去形の差異につ いて

( 47 ) ドイ ツ 語 の 現 在完了 形 と 過 去形の 差 異に つ い で

㌻賢打

已、

Fe

すN

-

讃〇

賢訂ロ

(

ロ′

e

ま琶

訂¢

旨m日㌣

t

芹-

句訂O

Fel

く2

ユP

叫、

句り

巴)

村f

已・

P‥

芦-

芸∞

)

は、

場に

立っ

去の

柄を

(

訂∽

t

賢e

亡e

ロ)

度を

在完了

形の

法を

える

倣し

弓e-

日り

どF

は、

掲書の

なか

で、

話者の

緊密に

結ば

た、

(

訂眉詔○

どロ)

とい

う、

関連の

で、

在完了

形をと

らえ

る。

して

D

倉ロ

曾P

22賢芹(

呂ロ

どrロ

芸か)

は、

現在形

在完了

形と

験(

E

ユe

訂已、

去形と

去完了

想(

出汀

訂βe

2】

品)

未来形と

未来完了

形と

期待(

Eワ

賀t

長)

とい

うこ

で、

徴づ

けて

が、

ずれ

在完了

形を

去の

事柄と

話者の

在と

接なか

えて

て、

点に

形との

ちが

見て

ない

は、

在性は

在完了

形の

際の

例の

なか

に、

うに

具体化

うか

考える

第一

課題で

る。

在完了

形を

去形か

して

第二

要素と

て、

形式上の

差異が

る。

極当た

前の

で、

ば、

H

旨Fp

訂ge

e

Fe

P

が、

I

O

F

琵F

式上

うな

とい

うこ

とは

うま

ない

し、

異が

時称の

相互

関係に

種の

響を

及ぼ

定で

ない

考える

第二

課題で

る。

2

1

已e

掲香に

と、

在完了

形の

来的

味は

事柄が

話者の

場か

見て

去っ

が、

場と

関連を

保っ

れ、

例と

て、

朝、

窓越し

見て

夜の

うちに

積っ

雪を

発見

して

する

ばは

S

訂F

e払

ぎt

的e

琶Fn

巴t

二■

S

訂F

e∽

仏口

Fロei

t

e

:

ない

る。

合は

E仏

-

蒜.

的t

Sc

巨ee.

:

とい

在の

ら、

E∽

琶F芦e-

t

e

㌧へ

とい

去の

出来事へ

で、

も、

H

O

F

訂訂

m首

g

まe

呂i

t

駕訂訂→

ge

弓○

日日e

ロ.

(

=i

F

FP

訂j

eNt

まe

呂芹

琶.

訂旨こ

E

:仏

{

ge

吋。

日2e

P(

=e

:仏

こet

d

P)

こ旨

訂訂e切

詰蒜e

岩2

(

=i

O

F

弓ei

e

2 .

日e

訂し

とい

ぅふ

うに

何等か

意味で

在形に

書き

られ

る、

去の

出来事に

よっ

じた

在の

結果を

共に

考え

うな

在完了

形の

法が

る。

が、

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一 橋論叢 第六 十 二 巻 第 二 号 ( 4 8 )

来の

法に

近い

もの

は、

時称の

歴史的

観の

とこ

述べ

よっ

る。

し、

結′

果が

在に

残っ

とい

うこ

は、

代ド

偶然に

過ぎ

ない

うに

る。

まり

ずし

ない

うこ

とは

ない

る。

D岩

.

賢-

-

い.

1

旨旨戸n

計ユ

ぎ已

弓。

ae

n・

は、

在残

城塞

前に

見て

去に

言い

及ぶ

とい

うふ

うに

考え

が、

し、

内○-

mビ

宏Fpt

A

日e

ユ粁p

e

nt

n

わ口

付t

とい

う文の

在完了

形を

発見の

結果と

して

が、

現在も

残っ

とい

うこ

結び

けて

する

は、

考え

ぎで

う。

ブス

発見は

限り

史上の

出来事と

して

去で

り「

話者の

在と

間接的に

すぎ

ない

る。

なわ

ち、

語の

現在

完了

形を

貫い

現在

性は

観的に

解せ

るぺ

もの

あっ

て、

去の

事柄の

時間的な

遠近

また

事柄か

帰結さ

在の

く、

むし

話者が

事柄に

して

態度に

よっ

決ま

くる

うに

思わ

る。

形は

→F0

2

琶牢ロ

魔の

山の

冒頭で

物語

p

占ne

已e→

官∽

鼓蒜→

計∽

H

2

甘ユe

ガイ⊥

(

囁くよ

うに

去を

呼び

して

語り

手)

言っ

うに

また

昔々

ー+

(

弓P

e

F日巴T--)

う出だ

しで

まる

しに

られ

うに

典型

語の

時称で

牡、

去の

出来事へ

完全

没入

特徴と

する

ろん

とい

枠内で

話者の

観性の

浸透が

られ

は、

験話法な

どの

する

が、

は、

話者と

物語の

場人

物と

同一

化に

基づ

もの

り、

(

3)

没入

とい

度か

ずる

もの

う。

反し

在完了形

は、

去の

柄に

言及し

も、

身をび

現在に

移る

潜勢力

失な

ない

ち、

去形を

没入

去を

時称と

名づ

ば、

在完了

形は

批評的過

去を

時称と

名づ

るぺ

もの

て、

前述し

在完了

形の

在性は

批評

的+

容に

ずあ

る。

点に

関して

は、

結末の

完了

(

SO

畠せe

昆e

村t

)

参考に

なる

引か

例だ

が、

We→

旨e→

末は

なっ

一之PO

ど∽

的2

慧n

2-

f

2

-

訂玩

:ぎ

巴2

警如

きe

訂内

岩訂ロ

巴e

2ぺ

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( 4 9 ) ドイ ツ 語 の 現 在完了 形 と過 去形 の 差異 に つ い て

∽-

已F

e

司郎

Et

Fpt

t

e.

ロe→

A-

t

e

f

O-

gt

e

n

わ→

Pe

訂Fe

仁β包

むー

e

Sひ

Fロe

-

A-

g→t

d

d→

mOq

Ft

日r

O

E.

呂p

f

守O

F

訂t

e

宍r

「Ott

e

ロ¢

「e

宮戸

Hp

ロみ

弓e→

打e→

t

2的e

旨P

内8日

Ge

賢-

-

O

Fe

ぎ叶

旨ロ

旦■邑乳.

夜の

十一

時ご

ろ、

法官は

ウェ

ずか

場所に

遺骸を

葬らせ

た。

法官は

遺骸に

た。

息子

も、

が、

同行し

なか

た。

命が

る。

棺は

職人

た。

牧師は

行し

かっ

た。

+

(

前田

敬作訳

書院

六四

年)

ぐ+

とい

動作

行す

る+

とい

動作が

時間的に

元に

属する

もの

とは

疑い

容れ

い。

また

動作相の

差異とい

うこ

考える

要は

ない

る。

する

とこ

は、

時間

動作相に

動作が

異な

時称に

よっ

表現さ

とに

なる

時間的乃至

動作相

的差別の

表現で

ない

ば、

どの

差別が

表現

うか

は、

没入

的過

去か

批評的過

去へ

転換

すな

去の

事柄に

する

者の

せe

詔やe

材t-

dd

転換の

表現

うふ

うに

考え

られ

る。

ち、

≠「

ei

弓訂F

ば、

式的に

は、

まで

の、

主に

去形を

文に

叙述は

Fp

?…

訂g

-

e}

訂t

とい

う枠構造

よっ

て、

締め

られ

る。

同時に

者は

去の

場で

去を

語る

態度

なわ

過去へ

没入

脱し

在の

場か

去を

語る

態度へ

移る

聞き

手の

場か

言え

ば、

我々

で、

去の

界へ

入、

去の

界の

人々

共に

きる

とい

う錯覚か

め、

語り

手と

う現

実へ

戻る

来の

距離

感を

急速に

しっ

つ、

聞き

手の

眼前

ら、

しり

行くの

る。

勺e

記廿e

粁江くe

転換は

画の

結末に

用い

られ

構図の

転換

急速

遠の

き、

面が

的に

物が

粒ほ

なっ

う技法と

似て

る。

場人

物と

界に

没入

して

観客は

構図の

転換に

よっ

て、

再び

館の

座席に

坐っ

分とい

実へ

連れ

戻さ

る。

物語の

界か

実へ

復帰

距離

感の

とい

味で

例の

去形か

現在

完了

形へ

転換は

移動と

似た

機能を

果た

る。

we

訂ユO

F

ゆる

物語の

界(

e

臥Et

e

We-

t

)

▲7

及の

界(

訂り

p

30

Fe

ロe

宅e-

t

)

との

ほ、

時間性

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一 橋論叢 第六 十 二 巻 第 二 号 ( 5 0 )

端な

否定と

うこ

すれ

ば、

官記

電灯・

t-

d

転換と

結び

けて

考える

と、

る。

逆の

程は

ゆる

形(

E

F・

的牢ロ

g

葛e

昆e

吋什

-

晋-

訂¢ロ

屈託①

吋t

)

きる

→FO

m琵

Ep

ロ日

短篇

E訂e

ぎP

Fn仁日g

-

5村

は、

次の

-吋什

弓P∽

e

岩抑

F

-

e

n~

A

訂→

i

O

F

弓e

2 .

E払.

G声t

}

巴琶

どF

弓e

邑e

et

eり

鼓巳e

ロ.

担r

阜e払

i

仏t

琶FO

P

N

e

Fロ

l

p

F

Feリ

訂訂

6.

F

e

日払

e

訂Fロ白日g

-

串○

署内→、

岩Q

ぎ…こ

うに

在形と

在完了

形を

使っ

導入

部の

後、

H

O

F

2F→

臣P

日巴∽

npO

F

UH

訳a

bn∴

とい

うふ

うに

本来の

叙述が

去形で

始め

られ

る。

画の

例を

と、

どの

逆で

ず鳥

轍シ

映っ

て、

らカ

合わ

行く

程と

似て

る。

際、

在の

場か

去を

え、

去へ

入の

橋渡しの

役割を

果た

して

が、

在完了

形なの

る。

機能は

別に

物語に

ず、

次の

新聞

記事に

観察で

きる

-

3βN

害Fe

de

ご、

Uロ声

:

ぎ訂芦

F

計り

宅琶Ft

N

野口

已p

e

Fe

n

空喜Ft

くe

喜F

づ0

N

弓e-

戸口

訂訂口

已e

P

胡イ

勺e

誌○

βe

日PO

F

We

由e

罵言

邑叶

.

Ge

ge

日中

g→

n

b→

P訂Ft

e

ユe】

b→

NO

ne

n内

諾ロN

e

弓声

ae

く○

e-

βe

2

W覧F

t

2+

日-

E∽

N

O

哲F辞

琵e

p

声∽

呂琵O

Eβ①

官賢0-

e

日βP

e

Fe

g

2日e

Fe

∈U

ど好日ge

-

p

ge

琶FO払∽

e

n.

We∽

野ユ

訂e→

ワU-

訂訂t

ぎF

賢t

e

計n

已‥

H巳什

-

St

e

Fe

β

Ee

旨e

P

て{

河戸【

N

幹P

旨已

訂○

ぎO

Ft

et

e

弓訂N

弓e一

句e

記O

ne

目許

e→

FO

訂ロe

P

H抑

β払

わロ

p亡

ei

ロe

Pp

已g

記.

宮口

FeH

p

亡玩

p

すge

旨F叫t

弓計P

(

AN

-

-

ヰ.

Apユー

芸ヱ

ず現

易か

ら、

過去の

出来事を

概括的に

え、

次に

出来事を

去形で

詳述する

導入

部の

完了

形ほ

(

4)

上の

石に

なっ

とい

い。

うに

在完了

形は

本来の

退

去時称で

形に

よっ

叙述さ

去と

話者と

聞き

手の

在と

伸介し

橋渡し

する

機能を

持っ

る。

機能

考え

て、

が、

去の

事柄の

叙述

は、

個々

事実の

指摘

去の

事柄に

する

判断

結論

要約と

帯び

すい

うな

けよ

う。

引い

弓e

ユFe→

結末に

用い

在完了

形も

物語の

界か

らの

訣別と

機能の

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( 5 1 ) ドイ ツ 語 の 現 在完了 形 と 過 去形 の 差異に つ い て

に、

多くの

人々

よ>

}

に、

毛e

訂l

殺に

ゲー

意識的な

距離設

定と

う機

能を

果た

う。

ち、

内e

のe

+賢

-

訂→

訂t

旨口

訂巴e

芹et

.

とい

う文は

物語の

連関か

解き

放た

れ、

来の

距離を

顧り

去で

り、

去へ

らの

転身とい

う意味で

客観性の

復、

者の

場と

結び

きとい

う意味で

観性の

復を

伴なっ

去なの

る。

性を

識する

が、

完了

形を

解する

鍵に

考え

られ

る。

際、

動作相

閲し

吋e

昆①

村t

とい

う名

称か

らは

完結相が

考え

が、

狭義の

結相と

異なる

E→

旨-

-

e

〓呂的

P

様に

EH

FPt

p

n

笥的e

旨E巴e

P

言え

る。

後者は

動作を

体と

て、

去の

連関か

らつ

とい

う感じ

強く

点、

広義の

完結相に

属する

言え

知れ

ない

とこ

ろで

話者の

場と

結び

きを

極端に

強調

する

上、

OSt

ゴ訂1

述べ

うな

解釈

出て

くる

ゴ訂1

は、

働い

法廷で

裁か

告が

裁判

官の

問い

対し

どF

ぎ訂

計ロ

N

賀軋g

寛粁

訂㌻

き日

㌻計

邑筈F

きヨヨ申

戸~

答え

合と

甘こO

F

さP計

bロ

N

言N

好日

買付払

O

Fei

d

d

邑e

已訂q

F.

答え

場合と

較し

る。

在完了

形で

答え

場合

被告は

自分が

犯し

去の

罪と

今そ

裁か

自分と

意識の

離して

ない

し、

去形で

答え

場合

去を

在か

離し

自分をい

物語の

場人

物ど

まっ

る。

うに

去の

罪をぼ

し、

現在の

裁き

をま

うと

被告の

心の

動き

抜くた

は、

別に

心理

学者の

桐眼

要と

ない

とい

うの

→り

訂→

説で

る(

J.

→.

-

Pロ

巴○

訂り

Fe}

t

e

ロi

ビe

已-

ge

ロe

ま苦F

S

官+

PO

Fロ○り

日、

S

胃琶Fp

哲ge

-

旨O

F村

ユ什

芹:

訂F

弓P

日日

D声

訟e-

n

b

-

示∞

-

∽.

持)

しか

し、

去形と

完了

形と

問に

は、

うな

差異が

常に

確に

感じ

うか

意地の

見方

すれ

ば、

実情が

うで

ない

らこ

そ、

差異

説さ

考え

る。

事実

→ユe→

論文の

終り

部分で

異に

感じ

第に

行くの

嘆い

あっ

て、

情は

前述

在完了

形の

性は

第.に

失な

れ、

た、

L

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一 橋論叢 第六 十 二 巷 第 二 号 ( 5 2 )

完了

形と

去形が

領域を

侵犯

例が

見ら

る。

次に

扱っ

う。

2

2

在完了

形が

代ド

語に

て、

もっ

退

去時称と

用い

とに

は、

次の

統計数字が

る。

合計六

時間に

七会

話の

音に

て、

完了

形が

〇五

用い

られ

た。

時間の

表現と

観点か

類し

と、

回、

して

九三・

%が

現在と

直接

ない

去の

表現に

用い

れ、

三一

回、

六・

%が

在と

去(

-

et

N

t

ぎ訂n

ま=

-

日払

鶏e

A

已gP

訂ge】

紆t

.

如き)

表現

残り

回、

〇・

%

他の

場合に

用い

られ

(

Wロビe】

∽O

F

日i

dt

H∽

t

dp∽

m

b

已筈Fe

勺e

昆e

打t

e-

n

く2り

的甲ロ

ge

ロFe

旨t

e

日り声∽

De

已払O

F

巴¢

3日d∽

宅琶Fe

。-

-

芸∞

-

ヰ.

He

Pe

首N-

g〉

S.

-

当~N

O

土。

哲ビ

日-

は、

現在

完了

形が

名称に

反し

主とし

退

去時称と

用い

確認する

り、

それ

去形との

競合

関係に

言及

する

ない

し、

在完了形

去形と

同じ

退

時称と

用い

られ

とい

うこ

とは

前者が

後者の

領域

侵して

まっ

との

証左

う。

細.丁・-

語一

般に

言え

が、

独に

在完了

形が

唯一

退

去時称と

なっ

結果

来の

完了

形式と

形(

H

O

F

訂訂

慧-

e

芳ロ

ge

Fp

こO

F

En

ei

nge

8r

-

pf

e

笥弓e

e

n)

出来て

(H

ロg

ユー

D

已・

b

ま琶

nt

p

コe

日e

dJ

→串b

笥ロ

況N

∽.

-

志)

形と

対立

なっ

とこ

ろで

は、

よっ

支え

られ

在完了

形の

失な

無論の

ある

語、

及び

独の

は、

去形ほ

較的よ

保た

が、

勢と

して

ほ、

去時称は

第に

在完了

本に

なりつ

言っ

う。

We

邑F

去形

物語の

界+

時称に

れ、

時間

性よ

物語性を

視す

も、

去時

去形の

退と

関係が

う。

押○

等的

ge

→FO

日P

どの

南独

作家

は、

去の

叙述に

在完了

形を

用い

し、

じこ

次の

→Fe

O

b→

An

b→

ロ○

発言に

観察で

きる

ー…や

訂→

i

O

F

ぎ訂

n

日巳払

首的e

日仏

et

笥旨革

w

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( 5 3 ) ドイ ツ 語 の 現 在完了形 と過 去形 の 差異 に つ い て

斥ロ

吉e-

ぎ1

P

廿1

P

灯t

訂A

ど6

.

ne

P

ゲ叩

eN

岩.

-

F

賢t

e.

∽ei

t(

e∽

-

出e

F

-

まN

N

β

e→

訂n

m巴

N

e小

口e

N-

1

ge

ge

m-

O

F

笥ぎ∋3

S

訂叶

-

訂ひ

S

訂芝目2t

e

G

2p

官口

弓0

St

邑e

已e

計日

日e→

J

ユe

計→

e

旨Q

邑O

F

昌1

哲-

-

d

P

邑賢

昌N

まn

慧ロ

}

已-

胃P

紆-i

どA村t-

冒日

昌ロ

2-

焉ミ

§早

訂訂

訂F

書乳笥註.

(

:

内e-

ne

Aロg

召→

計2

E-

訂口

訂-

弓日

こβ

冒W

S

甘e

的e-

。〉

い・

E巴-

¢

慧Y

-

N

O

古.

し、

在完了形の

般的

透に

対し

くつ

動詞は

耐え

る。

ば、

邑ロ

FP

宮口

及び

話法の

動詞な

どの

ゆる

去現

在動詞で

あっ

て、

保た

ず、

時と

する

完了

形の

本来の

領域を

侵し

る。

ば、

(

弓P

F

ユ的、

U

g

3

d

e

已岩Fe

W腎t

e

旨口

官ユ0

訂.

日p

ロロ

G

已e

邑。

F

-

諾〇

は、

正三e什

Nt

説明が

て、

らか

去を

現在へ

寄せ

持つ

副詞

官許e

どと

共に

用い

e

弓O

EP

ロO

F

g

旨空ノ

言うこ

出来る

は、

W汀

訂訂さ

訂1

βロ

弓p

ぎ旨

訂F-

6.

訂∽

G-

ぎ村

q

鼓乳汁

じに

きわ

うの

る。

また

E

旨2

n

は、

FP

be

邑ロ

去分

詞と

合わ

完了

形の

形の

避けて

H

g言

d

O

§h

3

訂訂

的et

呂-

W

6・

F

ぎさ

訂訂

代り

に、

H

O

dO→t

已-

訂r

訂的e

訂ロ

弓監

i

O

F

喜訂.

る、

言っ

が、

事実

現在

完了

時と

例の

うに

もっ

式的な

由か

ら、

去形に

よっ

られ

る。

ば、

○オ

e

呂.

W2

p

ロO

F

く○

β

巴e仏

0

Ges

e

日払

t

P

ロみ

FPロn

b-

t

①、

ま宏2

弓叫

1

2 .

ど〉

弓2

仁n払

訂訂2

2

旨聖ge

A訂O

F

2 .

e

F

巴t

e

n

已i

eJ

(

=ge

b-

訂n

i

芦)

人POn

弓00

前掲書

ジ)

また

次の

例も

上の

由か

時称が

-H

内○-

-

e

的e

∴・

訂t

ge

甘什

Nt

i

e

Fe

A

已夢t

N

望-

的e

箆p

n血

bn

-

dp

巴e

哲亡d①

nt

e

n

廿Fp

ロ{

P

乱e

e

訂n

3づ0

打pt-

0

2 .

宏へ

h

3

さ叫

ぎ訂芦

仁}

乙.

まサ村-

どF

2什

wP∽

N

計3e

等ヨQ

鼓訂声

(

ロe

m

甘i

e

e-

:}

呂已-

宗や.

S.

N

O

古。

また

在完了

形は

置法

倒置

法に

て、

末に

置い

枠構造

形づ

くる

代ド

語で

枠構造を

守ろ

うと

傾向

と、

避けよ

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一 橋論叢 第六 十 二 巻 第 二 号 ( 5 4 )

(

5)

する

傾向との

併存が

られ

が、

次の

例は

後の

ら、

在完了

形を

避け

形を

用い

もの

考え

-‥

2e

e

内P→t

e

3叫

声P計

ヨー

O

F

b

田∈

U

F

…。

本に

愛読者カ

刷さ

文で

計日

喜F

下に

著者

名と

名を

書き入

白が

る。

余白を

分に

要か

ら、

枠構造を

けて

去形を

用い

思わ

る。

ろん

Ui

e

内P

ユe

訂-

O

F

3ぎQ

∋∋

§d

e

田己

b

F‥

うふ

うに

詞を

くり

げて

枠構

造を

避け

可能で

る。

以上

形式上の

顧慮か

ら、

在完了

形の

代り

去形が

選ば

場合で

述した

時称の

差が

者の

相互

係に

ある

種の

響を

及ぼ

る。

すこ

事情が

異なる

が、

訂t

e

ロ.

鼓t

e

訂仁

問題が

る。

然現在

完了

想さ

個所に

去形を

い、

種の

A

3F

巴s

ょっ

文体上の

効果を

挙げ

する

試み

あっ

て、

よっ

得ら

効果

は、

文の

化、

調

子の

高まり

が、

がパ

ディ

役割を

果た

すこ

ろん

る。

→ユe

H

と、

まり

句こ

哲わ

已マ訂㌻

e

訂n

…へ

も、

多少

気取

自然な

感じ

ら、

く自

由で

ない

うで

(

→.

前掲書

ジ)

に、

0巨

弓訂叶

弓e

ト亡

Pe

訂e

「e

♂e

n仏

2e

F→

f

づO

F

宅e

ae

n

村○

ゴロt

e∽

「へ

覧訂什

は、

然予

想さ

0ロ

巴亀

笥紅

弓訂さ

らぺ

て、

A

3F

巳∽

日日∽

よっ

て、

発言の

調

高め

(

6)

る。

守口

河○

訂ユ

C

弓t

訂∽

死に

際し

新聞

しに

う、

d

e

ま告げ

b→

F巴e

訂e

亀e

㌢:

も、

じこ

言え

う。

,要

約すれ

ば、

退

去時林と

在完了

形の

進出は

定で

ない

事実で

が、

時に

去形の

進出も

見ら

る。

後者は

定の

動詞の

去形の

保存

現在

完了

形の

復の

防止

枠構造の

止、

如?

t

Fet

e

実賢e

H

き≠

上の

効果

四つ

素に

要約出来よ

う。

し、

ち、

Uは

史的な

発展に

取り

残さ

定の

動詞に

り、

切、

川、

川は

在完了

形に

去の

叙述の

ヴァ

リエ

あっ

て、

らの

が、

去形が

退

去時称と

して

現在

完了

形と

立し

往時の

態の

リバ

イバ

うか

は、

きわ

めて

凝わ

しい

す鬼

去形

Page 18: ドイツ語の現在完了形と過去形の差異について URL ... › rs › bitstream › 10086 › ...(39) ドイツ語の現在完了形と過去形の差異につ いて

( 5 5 ) ドイ ツ 語 の 現 在完了 形 と過 去形 の 差異 に つ い て

第に

在完了

形に

する

補助

役割し

果た

なっ

る。

,そ

共に

者の

問に

存す

差異

現在

完了

形に

ける

性、

去に

去へ

没入

とい

うニ

異も

第に

失な

言っ

う。

在完了

形が

在と

関連を

なっ

て、

単なる

時称に

なる

傾向は

く一

般的な

述し

た。

ろん

去現

在動

詞の

うに

来は

形で

あっ

が、

去性を

失なっ

在形の

なっ

り、

また

英語の

在完了

形の

うに

在と

連を

表面に

出しつ

発展

して

きた

逆の

例も

る。

イ一ッ

語の

在完了

形は

般的傾

向に

従っ

て、

退

去時

称の

種と

なっ

た。

生じ

穴を

に、

代ド

語に

は、

在時に

ける

完了

を、

去形(

!)

在形で

表現し

動き

る。

ば、

sOe

訂口

等→缶

訂g向

日β∽

巴e

ZpO

Fり

訂Ft

}

d

邑…に

ける

去形は

FPt

…e

∃e-

c

在完了

形の

代り

をし

る。

同心よ

うに

S

Oe

宮口

等言計

日日∽

巴e

Z

覧F→ト

O

E∴

=

在形で

表現

る。

ばの

発展の

測は

ずか

い。

しか

在完了

去を

表現

する

時称と

り、

形は

補助

的役割を

果た

すと

う傾向

強ま

確か

う。

完了

表現

する

段と

て、

在形と

去形の

用法の

大が

見られ

結果

在完了

形と

去形の

逆転する

知れ

ない

らに

想を

達し

ば、

在完了

形は

退

去時

称と

確立

後、

役目を

終え

的と

り、

未知の

完了

新し

式が

再び

新た

退

去時

称と

展を

始め

知れ

ない

-了

1

(

1)

前大

講師

氏の

示に

る。

氏に

gp

形は

語の

未来

形を

すの

用い

られ

由で

る。

(

2)

Ot

富む

巴e

e-

g

仁n

m-

g

FO

ヨP

n

坪ロ

ーー

○け

声ロ

d

コー

ビF

日ぎ巴-

.

(

=巴e

FP

誌n

喜一

ヨe-

ne

n

-

-

e

訂ロ

He

コロ

粥e

nO

ヨヨe

P)

とい

う一

致が

る。

同じ

Ot

f

ユP

中に

も一

致の

れて

ない

例も

り、

た一

紀の

め、

ZOt

打2

1

Fp

雇已

巴0

巴→

已e-

Page 19: ドイツ語の現在完了形と過去形の差異について URL ... › rs › bitstream › 10086 › ...(39) ドイツ語の現在完了形と過去形の差異につ いて

一 橋論叢 第 六 十 二 巻 第二 号 ( 56 )

ge

計ロ。

gt

(

=ソ

Fn

訂訂n

巴e

d

r

訂-

ge

計n

F)

とい

ぅ、

代ド

語と

構造

る。

(

P

岩村

弓旨払

後出

書、

ジ)

で、

→p-

訂ユ

昔]

口2

-

et

t

で、

盲-

ロe

-

et

t

e

胃-

t

2・

用い

私は

書か

紙を

持っ

る+

意を

表わ

(

単文

庫、

動詞1

八ペ

ジ)

また

代ド

語で

も、

ば、

Ue

W-

訂什

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空-

訂ge

n

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訂ヨ

ヨ什

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計り

H

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時の

動詞

く、

計ロ

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n

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田○

持つ

来の

もつ

+

り、

語と

用い

るぺ

きで

ある

(

文庫6

受動と

称、

八一

ジ)

(

3)

ば、

邑慧1

は、

種の

は、

換する

来る

ど、

身近

で、

りの

ない

得る

(

G

岩n

きe

聖+

-

-

計→

勺Oe

什]

N

賢-

O

F

-

課仇

∽・

設)

吊賢

HP

ヨ♂

蒜e

は、

物語の

登場人

物と

手の

化が

進み

形と

来を

との

併用に

うる

との

察か

ら、

語に

形の

格そ

する

至っ

(

ロー

ロas

e

甘∽

旨e

昆t

e

コ.

-

m.

ロt

く一

¶-

S・

苫-き占

(

4)

在の

場か

ら過

去を

とい

うこ

ら、

完了

形は

続い

詳述する

事柄を

要約し

介する

働き

持つ

る。

ば、

次の

文に

完了

形の

果た

機能も

-HOf.

ヨa

n

賢ビ

ぎ叶

乳O

F

年0

Ne

2 .

e

望-

e

ロt

N

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n

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∋莞監

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e

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巨PF

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p

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竺-

評→

計→

Ne

d

ユe

巴-

打e

n

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粥e

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n

d-

2

Ne

d

ユe

G2

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訂→

e

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P

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F

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仏e

n

P

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e

〔 .

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芹…

(

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F

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召、

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HOf

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賢F

空e

どe

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de

FO

e

O

打・

河e

旨e

℃-

GOtt

訂的e

貰ぃ

∽一

¢

y

(

5)

点に

関し

は、

H

呂∽

甥叩ge

次の

文を

参照

H・

声)

N

E

昆○

諾O

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計1

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訂ロ

G2

g2

n

賀什

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名言○

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6)

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-

ぎf什

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た、

(

者に

見立て

る)

出て

くる

節で

ある

用は

演の

継を

した

よっ

た。

枇姐

軸Ⅲ

(

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水村

馬汁伊

8

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Page 20: ドイツ語の現在完了形と過去形の差異について URL ... › rs › bitstream › 10086 › ...(39) ドイツ語の現在完了形と過去形の差異につ いて

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G

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( 5 7 ) ドイ ツ 語の 現 在完 了形 と過 去形 の 差異 に つ い て

G→

p

臼2pt

芹.

く○-

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-

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く○-

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W・

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召○

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ま阜

Eロ

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罵,

沖働

鄭一

告辞

-

漂い

汁詔

恵.

逮-

鮮詔

竜-

彗冷伴

-

況ゃ

茸鞄番

兵-

昂萱什

藤一

彗拇辞

-

温中

(

川大

教授

師)

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