プロフィール...
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第118回
飛行能力&魔法と必殺技&加速、各作品の特徴を再現したアクション
2大作品が織りなす加速と仮想のファンタジー
飯島寛騎さん
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川原 礫さん
かわ はら れきBNインタビュープロフィール
シルバー・クロウ●梶裕貴CV
キリト●松岡禎丞CV
04©2015 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/AWIB Project©2016 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/SAO MOVIE Project©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
『アクセル・ワールドVSソードアート・オンライン 千年の黄昏』で交わる2大シリーズ原作者の、川原礫先生にお話を伺った。
設定よりもやりたいことを 優先したいんです――このゲームは、川原先生の書かれた2大シリーズのキャラが、一堂に集結するという内容ですが? 「《アルヴヘイム・オンライン》の世界に『アクセル・ワールド』(AW)の対戦フィールドが侵食してくるというのは、決まっていたんです。そこで、侵食してくる理由をどういうものにしたら、ストーリーがおもしろくなるんだろう、ということを考えて。僕のほうからラスボスの正体や、ラスボスが侵略してくる理由を提案させてもらいました」――完成したゲームのシナリオをご覧になった感想は? 「『AW』のキャラが『SAO』の世界に、最初は敵として登場してきて、やがて協力するようになるという、王道の展開がイイですよね。お祭りゲームとして、ストーリーは許容できる範囲ギリギリまで攻め込んでいると思います」――川原先生ご自身では、どのキャラクターを使ってみたいですか? 「アッシュ・ローラーがすごく楽しそうなので、バイクでひたすら走ってみたいですね。あと、ブラッド・レパードのビーストモードがかなり
速そうなので、それでぜひ駆け回ってみたいと思っています」
以前に一度だけ、ゲームを 作ったことがあるんです――川原先生はゲームがお好きとのことですが、最初のきっかけは? 「最初はファミコンで、それから高校時代に、X68000というパソコンを買ったんです。当時は歴史シミュレーションからシューティングまで、ゲームならなんでもやりました。ゲームを作りたいと思っていた時期もあったんですけど、大学生の時にプレイした美少女ノベルゲームに衝撃を受けて、その頃からゲームを作ることよりも、物語を書きたいというほうに興味が移っていきましたね」――実際に、ゲームを作られたことはあるのですか? 「同人で1本だけ、ノベルゲームを作ったことがあるんです。実質2人
で作ったんですけど、僕がシナリオとスクリプトと背景を担当して、もう1人が原画を描いて。でも、ものすごく大変だったので、その1本でやめちゃいました」――もう一度ゲームを作ってみたいと思うことは? 「昔からの目標なので、やってみたいですね。RPGだと途中でポシャる未来しか見えないので、ノベルゲームかな。でもその時は、今度こそシナリオだけを担当したいですね(笑)」――では最後に、これからゲームをプレイするみなさんにメッセージを。「とにかく、両シリーズから合計44人という、僕自身もどうかしていると思うぐらいのプレイアブルキャラクターが登場します。シリカとニコ
(注:この2キャラクターはどちらの声優も日高里菜さん)といった、本来なら出会うはずのない夢の顔合わせをぜひ楽しんでみてください!」
交わるはずのない2つの世界が作品の垣根を越えて1つになる。川原礫先生原作の人気2大タイトルをモチーフにした注目のアクションRPG。突如、《加速世界》に侵食された仮想世界《アルヴヘイム・オンライン》の運命は⁉
『アクセル・ワールド』と、『ソードアート・オンライン』の原作者。実際に豊富なゲーム経験を持つ。
⬆➡法則の異なる2作品のキャラの特徴は、ゲームシステムにも反映されている。
⬇交わってしまった2つの仮想世界を
めぐり、謎めいた物語が幕を開ける。
『アクセル・ワールド』の主人公・ハルユキのアバター。
『ソードアート・オンライン』シリーズの主人公。
公式サイト
●発売中 ●アクションRPG●[PS4]パッケージ版・ダウンロード版:7,600円+税 ダウンロード版のみ早期購入価格:6,840円+税(2017年4月12日まで) [PS Vita]パッケージ版・ダウンロード版:6,800円+税 ダウンロード版のみ早期購入価格:6,120円+税(2017年4月12日まで)
アクセル・ワールド VS ソードアート・オンライン 千年の黄昏(ミレニアム・トワイライト)