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日帰り旅行 千本松牧場にて SDGs Sustainable Development Goals カ ナ ン 村 (1)2020年(令和2年)1月31日 第 122 号 カナン村 第 122 号 発行:社会福祉法人いわき福音協会 指定障害者支援施設カナン村 住所:〒970-8001 いわき市平上平窪字羽黒40 TEL:(0246)23-8611 FAX:(0246)23-8612 E-mail:[email protected]

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Page 1: カナン村kanan.i-fukuin.com/img/sub/agency_0122.pdf動 紹介 ようこそ カナン村へ お知らせ異動の 現在、通所を利用されてい 九名の計十一名です。る利用者様は男性二名、女性

 ここ数年、元

旦になると友人

と神社へ足を運

び、初詣を欠か

さずしていた。

 大の男二、三

人がそれぞれ五円玉を

握り賽銭箱の前に立

ち、作法が正しいかわ

からないまま参拝す

る。しかし、毎年願い

事が思いつかない。何

がしたい、あれが欲し

い、どこ行きたいと常

に煩悩にまみれている

のに、いざ願う場に立

つと頭の中は真っ白に

なり願い事があったか

も思い出せなくなる。

後方で並ぶ人達が念頭

にちらつき、そして最

後には「どっかの誰か

の願いが叶いますよう

に」と無理やり締めく

くって終わってしまう

のだ。

 友人に何を願ったか

を言えず神社を後にし

ながら、来年こそは具

体的な願い事ができる

ような、強い願望を抱

ける年にすると誓って

帰っていた。今年も土

壇場で何も浮かばず参

拝を終えそうだ。

 支援員 

清水 僚太

日帰り旅行 千本松牧場にて

年頭に思う

所長     

佐々木 

哲也

 昨年の台風十九号災害につい

て、被害に遭われた皆様には心よ

り、お見舞い申し上げます。また、

当施設への皆様の温かいご支援、

ご協力に深く感謝申し上げます。

一環として役目を果たし、福

祉施設が社会資源として機能

すべき事態となった。当施設

では、台風通過前日より、法

人内の他事業所管理者らと連

絡を取り合い、施設に待機し

たが、翌日未明から明け方に

かけての巡回で、平窪地区が

水没している光景に言葉を

失った。施設には、直接的な

被害はなかったが、気候変動

に関心のある一部の人のみな

らず、私も含め多くの人に、

社会システムの在り方と、地

球温暖化の関係に危機感を抱

かせる出来事となった。

 

最近、テレビ等でも目にす

る「SD

Gs

(エスディージー

ズ)Sustainable D

evelopment

Goals

(持続可能な開発目標)」

は、貧困や気候変動に至るま

で、二十一世紀の世界が抱え

る課題を包括的に挙げている。

 

台風通過の最さ

なか中、高台に建

つ当法人の施設を目指し、水

害から避難する地域の方々

を、職員皆で誘導した。怯え

る表情で母親にしがみつく幼

児と、十六歳の少女の怒りの

スピーチのシーンが重なり、

横殴りの冷たい雨に消えて

いった。

 

年明け早々、昨年の事を思

い出し、煩雑な毎日に溺れて、

現実に目を背け、大きな潮流

を見過ごしている自分が、後

ろめたく感じてならなかっ

た。

暖化による地球

の危機を心配し

た怒りのスピー

チが、日本全国

のお茶の間に届

いた。その後、

一ヶ月も経たな

い十月十二日、

台風十九号は、

非常に強い勢力

で日本列島を襲

い、各地に甚大

な被害をもたら

した。

 

当法人では、

台風情報に注視

し、臨時の施設

長会を重ね、対

応策を協議する

中で、法人内施

設を避難所とし

て開放し、地域

住民の方を受け

入れる事となっ

た。体育館の開

放のみという微

力ではあるが、

社会福祉法人

が、地域貢献の

 

昨年、九月二十三日、

国連の気候行動サミット

に於いて、グレタ・トゥー

ンベリさん十六歳の、温

カ ナ ン 村(1)2020年(令和2年)1月31日 第 122 号

カナン村 第 122 号

●発行:社会福祉法人いわき福音協会 指定障害者支援施設カナン村●住所:〒970-8001 いわき市平上平窪字羽黒40 ●TEL:(0246)23-8611 ●FAX:(0246)23-8612 ●E-mail:[email protected]

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意思決定支援につ

なげるための記録

の取り方

令和元年度

第四十三回東北ブ

ロック身体障害者

施設、職員研修会

不審者対応訓練

支援員 

清水 僚太

 

令和元年十二月四日(水)

に不審者対応訓練に参加させ

ていただきました。

 

内容として、不審者発見

時の声掛けやとるべき行動、

さす股の活用法などを学び、

様々なケースを想定した訓練

を行いました。特に印象に

残った話として、恐ろしい事

例があったと講師が話された

ものがあります。さす股を構

えるときはなるべく端を持た

ないと不審者に距離を詰めら

れ、ナイフなど所持していた

ら斬りつけられると教えを受

け、リアリティある話だなと

思ったら実話との事でした。

どのような経緯がありその様

な事件が起きたのか想像もつ

きませんが、自分の身には起

こらないことだと言い切れな

い分恐怖心を駆り立てられる

支援員 

國井 健一

 

十二月十八日(水) 

福島

県社会福祉協議会にて令和元

年度意思決定支援につなげる

ための記録の取り方研修が行

われ参加しました。その中で

主任支援員 

鯨岡 晋一

令和元年度、第四十三回東

北ブロック身体障害者施設、

職員研修会が宮城県仙台市で

九月十九日(木)・二十日(金)

の二日間行われました。今回

の研修会のテーマが「尊重・

共有・共生の原点を求めて」

〜障害者の清々しい明日のた

めに〜でありました。

 

研修では、中央情勢報告と

して、全国身体障害者施設協

議会会長より報告があり、年

号が令和に変わったというこ

とで、平成三十年を振り返っ

ての年表による制度や関連施

策などの移り変わりの説明が

ありました。分科会は、介護・

医療・相談・実践発表の四分

科会に分かれて行われまし

た。その中で私は、医療の分

科会に参加させていただき、

「精神障害、高次脳障害によ

る行動への対応」ということ

で、精神障害の方のイメージ

はどうしても怖いとか危険と

ようでした。

 

夜間は男女それぞれに職員

一名ずつしかいない当施設

で、もし不審者が現れた、と

なったら対処するのは現場の

二名のみとなります。今回受

けた訓練での学を活かせるよ

う、常に最悪を想定した心構

えをとり続けていきたいで

す。

も特に記憶に残った点は「内

容は曖昧にならないよう具体

的にありのままを記載する」

という事でした。事例で上

がったものに「夕食対応時、

Aさんの袖口が汚れていたの

で着替えをさせていただく」

というものがあり、一見する

と問題がないように見える

が、実際は「あ、Aさんまた

服をよごして、まったく……

着替えますから部屋にきてく

ださい」と荒々しい口調で対

応がなされていました。正し

い記載を行なう場合は上記の

内容をそのまま記載するのが

正しい記載となります。その

記録を見た家族や利用者はど

う思うでしょうか、少なくと

もいい感想は出てこないと思

います。このように記録とし

て残したものを第三者が見た

際、よい支援と思ってもらえ

るような恥ずかしくない支援

を行わなければならないと感

じました。

◆研修報告

いうふうに捉えられがちであ

るがそうではなくて、病気を

理解する事によってそのこと

が間違っているということが

分かるという内容でした。今

後の仕事に活かせる内容でし

たので勉強になりました。二

日目の記念講演では、当事者

からのメッセージということ

で仙台バリアフリーツアーセ

ンター理事長伊藤さんが、バ

リアフリーの問題や、差別を

無くすという事を訴えており

ました。

 

二日間という期間で、良い

研修会に参加させていただき

ました。今回の研修会で得た

知識を今後の業務に活かして

いきたいと思います。

カ ナ ン 村2020年(令和2年)1月31日 第 122 号(2)

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通所活動通所活動紹介紹介

ようこそようこそ カナン村へ異

動の

異動の

お知らせ

お知らせ

 

現在、通所を利用されてい

る利用者様は男性二名、女性

九名の計十一名です。

 

日中は、体操や施設周辺の

散歩等、体を動かす活動と、

雑巾縫いやカラオケ、月毎の

作品作り等、穏やかに過ごす

事ができる活動を午前・午後

と分けて行っています。今年

の夏には、トマトの苗等を植

え皆さん成長を心待ちにして

おりました。また十一月に

に掲示しています

のでぜひご覧くだ

さい。

 

その他にも、週

二回の入浴、お菓

子作り等も計画し

ています。ひとり

ひとり好きな活動

が異なる為、その

日の体調に考慮し

ながら、利用者様

がその日その日を

楽しく過ごす事が

出来るような活動

を今後も提供して

いきたいと思って

おります。

パート支援員遠藤英子さん

令和元年9月9日から

看護師磯上綾さん

令和元年 11 月 11 日から

 

十一月一日付けで

安田奈々副主任支援

員が野の花ホームへ

異動となりました。

 

新天地でのますま

すのご活躍をお祈り

します。

は、散歩の途中で落ち葉や

枝、木の実を拾い、動物の顔

やヒトの顔を作成し「何十年

ぶりに触ったかな?」とワク

ワクしている方、「口は何に

しよう?」、何を作ろうか悩

み頭を抱えてしまった方もい

らっしゃいました。利用者様

だけでなく、職員も想像力を

働かせ、楽しい時間を過ごす

事ができました。作成した壁

画やちぎり絵は食堂前の廊下

カ ナ ン 村(3)2020年(令和2年)1月31日 第 122 号

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カナン村の日常

カナン野の花祭

クリスマス祝会

日帰り旅行

 

二〇一九年カナン野の花祭

が十月六日(日)に行われま

した。お祭りは雨の中で行な

 

今年九月五日(木)と十二

日(木)、二日間にわたり日

帰り旅行が実施されました。

今年度はイオンモール白河西

郷店、乃木温泉ホテル、千本

松牧場と周り、ショッピング

や散策等をしました。

 

イオンモールでのショッピ

ングは見慣れない店内での買

い物を楽しまれる利用者様の

姿が多々見られました。乃木

温泉ホテルでは懐石料理を堪

能し、各々のテーブルでは「こ

れおいしいね」「これもおいし

いね」と満足げな様子が見ら

れました。最後に千本松牧場

に寄り、現地の乳牛から搾取

した牛乳を原料とするソフト

クリームを食してきました。

濃厚なクリームを口いっぱい

にほおばる利用者様が多々見

ンカーが並び、掘り出し物を

見つけたり、おいしいものを

食べたりし、会場に笑いの声

が響いていました。カナン野

の花祭をこうして盛り上げる

ことが出来たのも、スタッフ

やボランティア・協力団体の

皆様のおかげです。本当にあ

りがとうございました。

られ、花より団子な方が多

かったように思われます。

 

二日間無事に旅行を終えら

れ、充実したものとなりまし

た。来年度の旅行も楽しみに

して頂けたらと思います。

を過ごす

ことがで

きたと思

います。

われましたが、多くの方々に

足を運んで頂けました。メイ

ン会場では、催し物として小

島保育園の園児皆さんによ

る可愛らしい鼓笛演奏や、さ

くらんぼ太鼓の皆様による

迫力のある和太鼓演奏、ハ

ワイ伝統文化研究会M

oana Anuenue

の方々の優雅なフラ

ダンスショーが行われ、各催

し物が行われるたび拍手が鳴

りわたりました。催し物の最

後にはビンゴゲームを行い、

数字の出る目に一喜一憂し大

変盛り上がりました。その

他にも外の会場では、フリー

マーケットや喫茶店、キッチ

 

十二月十九日(木)、カナ

ン村の食堂にてクリスマス祝

会が実施されました。岡部理

事をはじめ計六名の来賓をお

招きし、盛大なクリスマス会

になりました。

 

礼拝では、植田牧師による

クリスマスにま

つわる話を聴き

ました。内容

は、クリスマス

は私たちに道し

るべとなる光を

与えてくれた日

のこと、「M

erry Christm

as

」と

は楽しいクリス

マスを過ごして

ねという意味で

あることなどの

話であり、利用

者様は熱心に耳

を傾けていまし

た。

 

祝会では、生寿司・ピザ・

唐揚げ・ケーキなどがテーブ

ルに並び、談笑しながら食し

ました。余興ではクリスマス

ソングを歌い、男子利用者様

三名がサンタの仮装をして

カラオケも行いました。ま

た、プレゼントはくじ引きで

決め、タオルやお菓子などが

入っていたようです。

昨年はインフルエンザの影

響によりクリスマス会は行わ

れなかったため、楽しみにし

ていた利用者様がたくさんい

らっしゃいました。数時間で

はありますが、楽しいひと時

います。

カ ナ ン 村2020年(令和2年)1月31日 第 122 号(4)

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vol.17

 「よくもまぁあの年と

齢し

で」と

か「人間、年と

齢し

をとると些細な

ことに拘るようになるのだろう

か」などと若い時分に分かった

様なことを話題にしていたこと

があった。

 

しかし、一緒に話をしていた

人がその年と

齢し

に近付くにつれて

名誉欲などに執着していく姿を

垣間見る時、同調していた私も

年と

齢し

老いていく過程で同じ様な

ことをするのだろうかと少し不

安になった。他山の石にしなけ

ればと思う。

 

さて、昨年秋の台風十九号か

ら続いた大雨は、ハザードマッ

プすら予想しえなかった大きな

水害をもたらした。当地では特

に平窪、赤井、好間地区が、夏

井川の越水、氾濫、堤防決壊な

どが支流にも波及し、場所に

よっては床上二メートルに近い

浸水が押し寄せ大きな災害に

なった。

 

ギリギリ水害は免れたもの

の、一週間以上に亘り断水が続

き不便な生活を強いられた。つ

くづく水の有難さと何気ない日

常の大切さを痛感した。かの寺

田寅彦は「天災は忘れた頃に

やってくる。」と言ったが、今

や忘れるどころか記憶が薄らぐ

前に想定外の事象が次々と襲っ

てくる。これもまた地球温暖化

の影響だろうか。

 

そうした中、かつて同僚だっ

たW氏が仙台から御夫妻でポリ

容器に水を汲み運んでくれた。

大きな励みになった。「朋とも

有り

遠方より来る、亦また

楽しからずや、

利に放よ

りて行えば怨み多し」学

生時代に習った論語の言葉を思

い出した。

 

閑話休題、ともすると、いつ

の間にかひとりで大きくなった

ような錯覚に陥りやすい

が、ロビンソンクルー

ソーは別にして、健常者

であろうとハンディがあ

ろうがひとりで生きてい

くことは至難の業に近い

のではないか。七十歳を

越す私も振り返ってみる

とき、たくさんの人たち

にお世話になってきた。

日々の生活に忙殺されつ

い忘れてしまいがちだ

が、人生の様々な節目で

の出会いが今日の私を築

いたことに間違いはないのであ

る。まさに「生きてきて生かさ

れてきた七十有余年」であった

ように思う。しみじみと来し方

を反芻する

  (大河内記念館

館長 

岡部  

明)

☆個人情報保護法の全面施行に鑑み、紙面内写真は、本人等の了解のもと、掲載しております。

カ ナ ン 村(5)2020年(令和2年)1月31日 第 122 号

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カナン

かわら版

おめでとうございます

妻の実家では毎年年末に

なると親戚が集まって餅つき

をするのが恒例行事となって

いる。曽祖父が若かった頃か

ら行っているらしく、かれこ

れ七十年程続いていると義理

の父から聞いたことがある。

前日からもち米の用意をして

おいてその日は早朝から餅を

つく。当然機械ではなく臼と

杵を使い、その日いる皆で代

わる代わる餅をつく。今年

9 月

1日 消防設備点検

3日 体重・血圧測定

5日 日帰り旅行1班 (那須塩原方面)

12日 日帰り旅行2班 (那須塩原方面)

14日 ボランティアによる窓拭き (ふれあい手作りサークル様)

19日 令和元年度 第43回 東北ブロック身体障害者施設職員研修 (仙台市 所長他)

25日 誕生者食事会

10 月

7日 2019 カナン・野の花祭

9日 令和元年度行政指導監査

令和元年度福島県サービス管理責任者等研修 (福島市)

10日 体重・血圧測定

23日 BCP策定セミナー (郡山市 所長)

11 月

6日 第19回福島県議会議員一般選挙不在者投票

7日 体重血圧測定

8日 散髪日 (ロダン)

12日 地区買物会1班 (ヨークベニマル好間店)

14日 令和元年東北ブロック身体障害者施設協議会第1回施設長会議 (秋田 所長 ~ 15日)

20日 令和元年度第2回地域保健関係職員等研修会「栄養改善担当者」 (いわき市)

21日 地区買物会2班(ヨークベニマル好間店)

26日 地区買物会3班(ヨークベニマル好間店)

28日 令和元年度職員資質向上研修会 (西白河郡 所長他)

誕生者食事会

30日 第34回いわき市障がい者作品展 (~12月7日 いわき市保健福祉センター)

12 月

2日 散髪日 (四倉理容組合)

3日 ショッピングデー1班 (イオンいわき店)

5日 ショッピングデー2班 (イオンいわき店)

体重血圧測定

10日 令和元年度安全運転管理者等講習 (いわき市)

12日 ショッピングデー2班 (イオンいわき店)

17日 誕生者食事会

18日 令和元年度意思決定につなげるための記録の取り方研修 (福島市)

19日 カナン村クリスマス会

 湯田政弘さんが第 34回障害者による書道・写真全国コンテストにおいて銅賞を受賞 されました。おめでとうございます。

も二日間かけて二十升分の餅

をついた。餅つきのやり方は

大人から子供へときちんと受

け継がれており、親戚の四歳

程の子供もすでにやり方を分

かっていたのには驚いた。

近年人と人との関りが希

薄になってきている。それは

家族や親戚でも例外なく起

こっているような気がする。

できることならば自分たちの

孫やひ孫が生まれた時にもこ

の恒例行事が続いていてくれ

ることを願う。

(岡)

令和元年9月~12月の歩み

カ ナ ン 村2020年(令和2年)1月31日 第 122 号(6)