goodfind gdセミナー17卒(講師:清水)
TRANSCRIPT
グループディスカッション実践講座
Copyright © Slogan, Inc All Rights Reserved.
人を軸にした新産業創出エコシステムをつくるグロースヒューマンキャピタル
Goodfindオリジナルセミナー
大学では教えてくれない真に社会で求められる学びを
選考対策、ビジネス知識、キャリア論に関するものなど
企業を知る企業と出会う
Professional :コンサル・金融Global :グローバル進出企業Growth :成長企業
Goodfindオリジナルセミナー
大学では教えてくれない真に社会で求められる学びを
選考対策、ビジネス知識、キャリア論に関するものなど
企業を知る企業と出会う
Professional :コンサル・金融Global :グローバル進出企業Growth :成長企業
Goodfind オリジナルセミナー
Goodfindオリジナルセミナー
大学では教えてくれない真に社会で求められる学びを
選考対策、ビジネス知識、キャリア論に関するものなど
企業を知る企業と出会う
Professional :コンサル・金融Global :グローバル進出企業Growth :成長企業
タイアップ企業ゾーン
Professional :コンサル/金融
and more
タイアップ企業ゾーン
Global :グローバル進出企業
and more
タイアップ企業ゾーン
Growth :成長企業
and more
presented by
未来社会への投票を通して社会を変える
チェンジメーカーであり続ける。
学生の就職活動は、一人一人が自分の才能と労力をどの産業に投じるのか?
という未来社会に対する投票であると考えれば、
政治家の選挙よりも直接的かつ影響力をもった社会づくりだとも言える重要な活動だと思う。
才能と知をどの産業に配分するかで、
その社会の未来が決まる。
講師陣は多才なビジネスプロフェッショナル
・外資 IT メーカー・外資戦略コンサル・ベンチャー起業家・大学客員教授・ベンチャーキャピタル・総合商社
・スタートアップ執行役員・シンクタンク・大手通信教育企業・人材採用コンサル・監査法人公認会計士 … etc
《主な講師陣の経歴》
清水 翔 ( しみず しょう )
スローガン株式会社 京都グループリーダー
東京大学大学院卒。開成中学・高等学校出身。大学在学中に、学習塾で起業。その後 4 年半、経営と研究の両立生活。研究の専門分野は微生物学・遺伝学・病理学・統計学。
バンドマン・フリーター (1 年半 ) 、ニート ( 半年 ) の過去も。大学院修了後、事業譲渡し、スローガンに参画。
コンサルタントとして各種ソリューションの設計。キャリアマガジン編集長として企画から編集まで統括。京都支社に赴任後は、Goodfind セミナー講師として、前線で活躍中
テーブルごとに自己紹介をしてください ( 1 人 1 分)
過去の自己紹介で言ったことがない内容を 1 つ!
メモは最低限でかまいません。
話を聞くこと、質問を探すことに集中して下さい。
本日のアジェンダ
I. 導入・プレ実践- 簡単な GD を体験
- 課題意識を明確に
II. 理論 Part ~ 知らないと損をするポイントまとめ
III. 実践 Part ~「知っている」と「できる」の違いを知る- グループディスカッションを実践
- 客観的評価と振り返り
Ⅳ. 総括 Q&A
過去の GD出題テーマ (例 ) 十年後に日本の金メダルを倍にするためにはどうすればよいか?
大学の食堂の売上市場規模はいくらか? またそれを 2倍にするにはどうすればよいか?
某コンビニ、某喫茶店、某ハンバーガー店から一つ選んで、 その会社の新規事業戦略を立案しなさい 。
女性顧客向けの新しいお酒を考えてください。製品の名前とコンセプト 特徴、価格を決めてください
【コンサルティングファーム】
【外資系コンサルティングファーム】
【国内大手シンクタンク】
【国内大手飲料メーカー】
そもそもなぜ、
GD( 会議 ) をするのでしょうか?
グループディスカッション (会議 )の目的
成果 納得度
より良いアウトプットを出す
メンバーの納得を引き出し、プロセスに参加させる巻き込み効果
導入 Partまずは実践してみよう
ウォームアップ課題
仕事ができる社会人に共通する
5 つの要素を考えて、発表してください。
(5 分 )
理論 Part理論をおさえておこう
GD に取り組む上での大前提
お題にリアリティをもって望むこと
これはどんな会議の設定なのか?- 【主語の設定】我々は誰で
- 【目的の明確化】何のために議論をしていくのか
- 【目標設定】どんな答えを出したいのか
議論の進め方はどうするのか?- 大事なポイント ( 論点 ) は?
- 時間配分
ディスカッションの進め方
場面の明確化
論点の構造化
論点の絞込み 解の提示
ロジカルシンキング
クリエイティブシンキング
左脳的 右脳的
Q. 大阪から東京に行く方法は?
ロジカルシンキングの活用法
帰納法的アプローチ
陸
演繹法的アプローチ
具体例を挙げて積み上げる 抽象概念から具体化へ
海 空
車道
線路
歩道
海上
海中
大気圏内
大気圏
外
海底
Tips1. 帰納法と演繹法
トップダウンとボトムアップアプローチ
演繹法的アプローチ(抽象概念から具体化 )
Top Down
Bottom Up帰納法的アプローチ(具体的事象から抽象化 )
Tips2. 議論の枠組み (フレームワーク )を考える足し合わせてあるいは掛け合わせて、100 になる言葉の組み合わせ
プロセス (時間軸 )
対になる言葉や分類
因数分解
情報収集・アンテナ気配り・センス・質問力
分析力・論理的思考力創造力
コミュニケーション力表現力・実行力・行動力
スキル
マインドできる人
対ヒト
対モノ
売上 客単価 客数
Input Process Output
= ×
仕事ができる社会人の共通要素は?
たとえば…
① “ 仕事”をプロセス軸で分ける② プロセスに一貫した要素を整理
情報収集・アンテナ気配り・センス・質問力
分析力・論理的思考力創造力
コミュニケーション力表現力・実行力・行動力
ポジティブシンキングと情熱(マインド)
Input Process Output
コミュニケーション/チームワーク(スキル)
フレームワークを考える時の注意点
モレなく、ダブリな
くMECE = Mutually Exclusive and Collectively Exhaustive
MECE モレなし、ダブリあり モレあり、ダブリあり
喜 怒 哀 楽
ヒトの感情
主婦 働く人
「女性」の全体集合
女性の分類
ダブリ モレ主婦であり、かつ働く人
(OL 、パート等 )主婦でも働く人でもない人
( 未婚の学生、年金暮らし等 )
フレームワークのパターン
順序 過去・現在・未来入力・処理・出力 前・後
反意語 対外・対内定性・定量個人・集団
構造 東西南北心技体 都道府県
因数分解(売上 )= (単価 )×(数量 )= (単価 )×(数量/人回 ) ×( 人数 )×(回数 )
重要なこと (進め方 ):まとめ
場面の明確化
論点の構造化
論点の絞込み 解の提示
・議論の流れの全体像を把握し、共有する
・論点を網羅的に洗い出す
・各論点を網羅的に展開しボトルネックを把握する
・ボトルネックの解消法をロジックを中心にデザインする
・時間配分は柔軟に変えて対処していく
グループディスカッションに必要なスキル
情理 を駆使して 信頼残高 を獲得したものが評価される
ロジカルシンキング
理 論理の器づくり フレームワーク思考
信頼の獲得
インタラクティブコミュニケーション
情
休 憩
グループディスカッションに必要なスキル
情理 を駆使して 信頼残高 を獲得したものが評価される
ロジカルシンキング
理 論理の器づくり フレームワーク思考
信頼の獲得
インタラクティブコミュニケーション
情
ディスカッション中に意識すべきこと
議論の重心はどこにあるか?
発言のシェアはどれだけ獲れているか?
視線のシェアはどれだけ獲れているか?
– 他の人の発言中に自分は視線を向けているか?
– 怖い顔になっていないか?
ファシリテーター的な動き・発言を意識しよう
会議の構成要素は、コンテンツとプロセス
対人コミュニケーションスキルを活用して、チームの中心に- メンバーの話に耳を傾け、的確に反応
- あいづち、反復、言い換え、相対化
構造化スキルを身につけて、議論の停滞を打開- 議論の流れ:「発散」→「収束」を意識
- 出た意見を相対化・構造化・図示して共有
知識・情報・経験・アイデア
Contents議論の進め方・場の作り方
Process
舵取りに集中!
ファシリテーター: 12 のキーフレーズ
目標の確認
プロセス合意
発散を広げる
論点を広げる
グルーピング
フレームワーク
具体化
抽象化
言い換え
相対化
成果への執着
質を上げる
インタラクティブコミュニケーション
信頼獲得に必要な 3 つのポイント
拾うチカラ( アクティブリスニング )
笑顔
テンション
他者の発言を流さず、議論の中に組み入れる
あいづち/うなずき/言い換え/意味付け
笑う、というよりは、にこやかな表情
眉間にしわの寄った頭脳明晰君より、
柔らかい笑顔で話を聞いてくれる人に信頼を置く
あくまで「適度な」テンション
ハキハキしてる人の方に目が向くのが人情
ファシリテーターとして注意すべきこと
アイデア提供者ではなく、アイデア引き出し人になる。- アイデアを言うのではなく、質問を投げかける
- 具体的な意見よりも、具体的な意見が入る枠組みを提示する
無理してリードせずに流れを追う。流れの理解に徹する。- 論点は何か?論点ずれは起こってないか常にチェック
- 自分の頭で考えず、他者の発言を聞いて流れを掴む
顔と表情と体の向き。体全体を使って信頼を獲得する。- 顔を向けて熱心に聞いてくれる人に話しかけたくなるもの
- どれだけ論理的な主張をしても、見た目がダメな奴は上手くいかない
重要なこと (マインド ):まとめ
拾うチカラ( アクティブリスニング ) 笑顔 テンション
★重要なマインド ・全員の能力を引き出すことに集中する
・より良いアウトプットを出すことにコミットする
・違う意見はブラッシュアップのヒント
・話しにくいが賢い人には誰でもなれる
・難しいからこそ介在する価値がある
実践 Part「頭でわかる」から「できる」へ
課題
京都市で展開するコンビニエンスストア全体の
売上を 3 年以内に 2倍にするために、
どうしたらよいか提案せよ。
(15 分 )
最後に
ディスカッションの能力・技術はものすごく大事!- あたりまえがあたりまえじゃなくなるから
- いろんな人とのコラボレーションが多くなるから
ロジカルシンキングは今のうちにベースを身につけて!
「知らないこと」「変化していくこと」への 興味&好奇心&行動力を持とう
究極は個人力と人間力。一生勉強!
ありがとうございました!
FB申請頂いた方には、非公開グループにご招待!
Goodfind 関西 2018 @ goodfind_kansaiTwitter でも情報発信中!
[email protected]清水 翔 ( しみず しょう )