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KIEO OPEN 2009 Division 6 Reflection

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Health & Medicine


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Page 1: Kieo Open Reflection

KIEO OPEN 2009Division 6 Reflection

Page 2: Kieo Open Reflection

index

• First of All• Purpose of Discussion• Tagert• Quality• Quantity• Cause• Plan• Placticability• Last of All

Page 3: Kieo Open Reflection

First of All• take away を見つけよう欧米の Business schoolでは、授業で学んだことの中で、次に活かせるような学び(教訓)を "take away"といいます。「この case studyでの "take away"は何か?」毎回の授業でそう教授が学生に問いかけます。

12月 12日の Discussionでの、みんなにとっての take awayはなんでしょうか?その答えのいくつかがこの Reflectionを通して見つけてもらえれば幸いです。

• この資料の見方Reflectionでは時間がなかったので、Reflectionで話したかったことをこの資料に書きます。

基本的に一枚の power pointを2分割し、左に chartを、右に adviceを記載しています。chartは当日書いたものをそのまま scanしただけなのでだいぶ殴り書きになっています。分かりづらかったらすみません。

また、内容としては一部に慶應独特な理論が入っていますが、これもいい機会だと思うので見てみてください。

それでは、 Reflectionを始めます。

Page 4: Kieo Open Reflection

Purpose of DiscussionDiscussionの目的は一般的に「限られた時間内に、ある命題に対して、Tableの意見を統合し、結論を出すこと」だと思います。

Discussionで最も大事なことはなんでしょう?

Topicに深い知識があること?Tableの意見を統合してること?handlingをうまくすること?笑顔を常に keepしていること?時間を意識していること?・・・

自分は、「結論を出すこと」だと思っています。

なぜならば、世の中の仕事ってすべて、目標と期限が設定されていて、何よりも結果を出すことが重視される。(右に続く)

(左の続き)Discussionにおいて、期限とは、 3時間半のことであり、目標や結果とは、 Titleについて結論を出すことであると思うから、それが最も重視されるべきだと考えます。

だから、どれだけいい confirmationや handlingをしても、結論を出せなければ意味がない。

そして、限られた時間内に結論を出そうと必死になるからこそ、 presentationや handlingの精度がよくなっていき、総合的に優れたDiscussantに近づけるんだと思います。

なので、今後も「結論を出すこと」を意識してDiscussionに邁進してくれたらな、とOBながら思います。

Page 5: Kieo Open Reflection

Target• targetの議論の時間を短くしよう- targetの定義(状況、motive,way等)でだいたい一時間かかった

- targetの定義は毎回同じ議論になるから、⇒confirmationを必要以上にしない⇒発言は必要な質問に抑える

-タバコのような状況がわかりきった topicは・過激な planを採用するか・ ASQはすっとばして、 Argueと comparisonに時間を割く

  方が楽しいし、教育効果も高いと思う。(逆に ASQが複雑な topicは ASQで時間をとるべき)

• Argumetの種をまこう- ASQがオピメの意見をただ聞くだけの時間になっていた

-分煙の割合、受動喫煙の可能性、等 targetの定義以外のことを聞くことで、後々の Argumentに使える consensusを取れるはず

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Quality• 「M/Sは serious」はやめよう-「M/Sは seriousではない」一般的なM/Sなんて誰でもいつでも感じてるし、そん

なものは seriousでない、 J/Gが救う必要もない

-「 A/Wも seriousではない」理由はM/Sと同じ

• 「この TargetのM/Sは serious」( Target特有の seriouness)を考えよう

-例 1:他人から受けている精神的 stress

-例 2:健康被害からくる精神的 stress

-特有であることのMerit

Target特有の深刻さを concensusにとることで、オピメは no necessity for change(以降 No N.F.

C)の議論は防げ、 comparisonで Quality基準でAD>DAを示しやすくなる

Page 7: Kieo Open Reflection

Quality• 関係性を定義しよう-今回、M/S,A/W,stress,という言葉が出た

-議論で出た関係性を図にしたものが左記の図

-関係性が confuseしたら timeflowで書くと理解しやすい(逆に絵や logicだとわかりづらい)

-そもそも、M/Sが seriousな理由に A/Wを出すことをやめれば、精神的苦痛を表す言葉(M/Sやら A/Wやら stressやら)が複数出てこなくなる

-よって、たくさんの言葉を出さず、 confusionを起こるのを防ぐためにも Target特有のM/Sの深刻さを考える必要がある

Page 8: Kieo Open Reflection

Quality

• Qualityの importanceは ppl視点、 J/G視点の両方を示せるように

-「 ASQでは ppl視点の seriouness( importance)が確認できればいい」

  は間違い-なぜなら、 ppl視点で seriousでないとしても、 J/Gが serousだとみなせばその ASQは改善する必要があるから

- J/G視点の seriousnessを ASQでconsensusに取っておけば後々にNo necessity for changeの Argumentを防げる

Page 9: Kieo Open Reflection

Quantity• QTは具体的であるべき-理由1: Discussionの目的から

logicalに考えて結論( AD=DA,AD>DA,AD<DA等)を出すのが DSの目的なのに、QTが具体的でないと ADと DAを比較できず、結論を出すことができない。

-理由2:社会の話し合いから一般的に考えて、社会での話し合いは具体的数値を基に議論される。

  「 at least1が確認できてるから Necessity for changeはあるよね」

  なんて言ったら笑われます-今回はQTは 94819931人だった

• At least1はやめよう- At least1をQTにするのは  「考えてない」  「論理的に考えることをあきらめてる」ことだと思うし、すごくもったいないことだと思う。

-このままだと presentationはうまいけど、 Dataに基づく数字の議論ができない、表面的な Discussantになりかねない。

Page 10: Kieo Open Reflection

Cause

• cause of causeを質問しよう- cause of cause(以下 c/c)は

DAの布石になる- c/cは No N.F.Cの布石になる

• Japanese gavermant's taskを質問しよう

- J/G taskは comparisonの criteriaになる

-議論の仕方により、 comparionで、 AD>DA, AD<DAにもなる

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Cause

• Cause of causeは Argumentに繋がる

-現状で J/Gが問題を解決しないのは現状で何かしたの ADがあるため(の場合が多い)

- patternとしては左記の図の場合が多い

-例えば、 c/cを② -(ⅱ)と consensusが取れれば、既に問題に手をうち済みなので No.N.F.C

- c/cを② -(ⅲ)と consensusを取れば、政府は JT 票がほしくてJTに不利な planはとらないのでSol( practicability) cutになる。

Page 12: Kieo Open Reflection

Plan• Planは具体的に書こう-Mind set

自分が官僚で、国会通過を狙う草案を作っているつもりでPlanを考えよう- Contents

最低、目的、実施内容(内容、チェックシステム、罰則)、関係

機関、費用は書くべき-理由1: Planの検証のためplanが具体的でないと practicability,workabilityが検証できない。例えば、「煙草会社倒産させるために、煙草会社、関連会社に退職金補填で 1 兆円提供」って planがあるとする今の日本の財源で 1 兆円を捻出は不可能、だからこの planは practicabilityないとわかる-理由2:一般論一般的に考えて、政府の政策が「 J/Gが goして chec

k !!」なんて簡単なはずないよね-理由3: Planこそが Discussionの醍醐味Planでいかに Uniqueでいかに Solvabilityのあるものが作れるかに、その人の Discussion センスが試される。そして、すごい Planを作れる人は単純にかっこいい

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Plan• checking systemまとめchecking system(以下 c/s)での議論を自分の意見

も入れつつまとめます

-営業停止の流れまず、会社を営業停止には配慮もあって最終期限「二年後に完全停止」段階期限「そのために一年後までに製造停止、一年半後までに販売停止・・・」という流れになるはず。その流れに沿って左記の NB of c( Number of cigaret)が減少していく

- c/s(担当者と方法)の変化最終期限前(段階的廃止)はもちろん会社は存在し、

役人や公務員が廃業の管理をする、最終期限後は麻薬同様警察が監視役を担う

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Practicability• Practicabilityを疑え-オピメの意見claim: practicableだ理由:前に J/Gは規制に手を出したから( Evidenceあり)、規制にMotiveがある- objection1

前に規制したなら、今さらまた規制する必要

ないんじゃない?- objection2

規制のMotiveがあっても、営業停止させるMotiveは確認できないさらに、近年日本政府はある特定の業界を廃止した経験はないはず• Practicabilityに Evidenceは必要-これは次の pageに書きます

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Practicability• Practicability 証明に Evidenceは必要-理由 1:証明の強度を強めるlogicを適当に書くより、 logicの Data sentenceにEvidenceを持ってきた方が証明の強度は増す

-理由 2:一般論一般的に新しい制度を導入するとき、制度の導入の成功例( Evidence)を用いて関係者を説得するよね。例えば、 IBMが Data centerの Data 管理を売るときは、「 A社さん、うちの Data center使えばITcostが 20%downです」「なぜなら、去年競合の B社さんがうちの Data center

使って20%downしたからです」( Evidence)

• Practicabilityと Evidenceの関係-論理過去に同様(類似)の planを実行した経験( Evidence)があるから、その planも実行可能である

-同様(類似)とは同様とは少なくとも、「方針、実施内容、関係機関、費

用」の項目についてその類似性を確認すべき

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Last of Allお疲れ様でした。これで Reflectionは終わりです。

みなさんが、 KEIO OPEN DISCUSSION 2009を通して何かしらの"take away"が得られたのだとしたらうれしいです。

これから Discussionの基礎を固めようと思ってる人。自分の Discussion styleを探している人。新しい道を選ぶ人。いろんな人がいると思いますが、今まで学んだことを大事にして、それを活かして今後もみなさんらしくがんばってください。

何か質問があれば下記連絡先に連絡してください[email protected]それでは、またどこかで。