lmsハンドブック 2019...2 lmsとは 画面の操作ログイン・ 作成するテストを...

52
LMSハンドブック 2019 教員用 帝京大学 01 LMSとは LMSとは ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P1 機能紹介・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P2 利用を始めるには?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P2 02 ログイン・画面の操作 利用できるPC環境 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P4 LMSへのログイン ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P4 「ホーム」,コースのトップページ・・・・・・・P6 基本操作・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P8 コントロールパネル・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P9 03 授業資料を掲載する 授業資料を掲載する・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P10 項目の作成 (文章とファイルの掲載) ・・・・ P11 ファイルの掲載・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P12 フォルダで授業資料を整理する・・・・・・・・ P13 04 テストを作成する テストの概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P14 テスト作成のための様々な機能・・・・・・・・ P15 テストキャンバスを作成する・・・・・・・・・・ P16 質問 (問題) を作成する ・・・・・・・・・・・・・・・ P17 - 多肢選択問題の作り方 ・・・・・・・・・・・・ P17 - 穴埋め問題の作り方 ・・・・・・・・・・・・・・ P19 テストオプションを設定する・・・・・・・・・・ P20 05 課題を作成する 課題の概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P23 課題を作成する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P23 06 成績管理・テストや課題の採点 成績管理機能について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P25 提出物を採点する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P26 提出物をダウンロードする ・・・・・・・・・・・・・・・・・P30 課題を再提出できるようにする ・・・・・・・・・・・・・P32 成績一覧をダウンロードする ・・・・・・・・・・・・・・・P33 成績一覧をファイルから更新する ・・・・・・・・・・・P34 成績として使う点数を設定する ・・・・・・・・・・・・・P36 成績一覧から一部を選択して表示する ・・・・・・・P36 07 連絡事項を掲示する 連絡事項を作成する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P38 08 便利な機能 新着を確認する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P39 公開条件を設定する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P40 掲示板を利用する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P41 ルーブリックを作成する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P42 メッセージ (コース内限定のメール) を送る・・・P43 利用状況を確認する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P44 テストや課題などの日付を一覧で管理する ・・・P45 メールアドレスを設定する ・・・・・・・・・・・・・・・・・P45 学生側からの見え方を確認する ・・・・・・・・・・・・・P46 コースに学生を登録する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P47 学生自身にコースへの登録をさせる(自己登録) ・・P47 09 困ったときは 困ったときは ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P49 10 付録 詳細マニュアル ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P50 スマートフォン・タブレット端末からの利用 ・・P50

Upload: others

Post on 27-Mar-2020

0 views

Category:

Documents


0 download

TRANSCRIPT

Page 1: LMSハンドブック 2019...2 LMSとは 画面の操作ログイン・ 作成するテストを 課題を 作成する トや課題の採点成績管理・テス 連絡事項を 掲示する

LMSハンドブック 2019教員用

帝京大学

01 LMSとは LMSとは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P1 機能紹介・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P2 利用を始めるには?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P2

02 ログイン・画面の操作 利用できるPC環境・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P4 LMSへのログイン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P4「ホーム」,コースのトップページ・・・・・・・ P6 基本操作・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P8 コントロールパネル・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P9

03 授業資料を掲載する 授業資料を掲載する・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P10 項目の作成(文章とファイルの掲載)・・・・ P11 ファイルの掲載・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P12 フォルダで授業資料を整理する・・・・・・・・ P13

04 テストを作成する テストの概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P14 テスト作成のための様々な機能・・・・・・・・ P15 テストキャンバスを作成する・・・・・・・・・・ P16 質問(問題)を作成する ・・・・・・・・・・・・・・・ P17  -多肢選択問題の作り方 ・・・・・・・・・・・・ P17  -穴埋め問題の作り方 ・・・・・・・・・・・・・・ P19 テストオプションを設定する・・・・・・・・・・ P20

05 課題を作成する 課題の概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P23 課題を作成する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P23

06 成績管理・テストや課題の採点 成績管理機能について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P25 提出物を採点する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P26 提出物をダウンロードする・・・・・・・・・・・・・・・・・P30 課題を再提出できるようにする・・・・・・・・・・・・・P32 成績一覧をダウンロードする・・・・・・・・・・・・・・・P33 成績一覧をファイルから更新する・・・・・・・・・・・P34 成績として使う点数を設定する・・・・・・・・・・・・・P36 成績一覧から一部を選択して表示する・・・・・・・P36

07 連絡事項を掲示する 連絡事項を作成する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P38

08 便利な機能 新着を確認する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P39 公開条件を設定する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P40 掲示板を利用する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P41 ルーブリックを作成する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P42 メッセージ(コース内限定のメール)を送る・・・P43 利用状況を確認する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P44 テストや課題などの日付を一覧で管理する・・・P45 メールアドレスを設定する・・・・・・・・・・・・・・・・・P45 学生側からの見え方を確認する・・・・・・・・・・・・・P46 コースに学生を登録する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P47 学生自身にコースへの登録をさせる(自己登録)・・P47

09 困ったときは 困ったときは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P49

10 付録 詳細マニュアル・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P50 スマートフォン・タブレット端末からの利用・・P50

Page 2: LMSハンドブック 2019...2 LMSとは 画面の操作ログイン・ 作成するテストを 課題を 作成する トや課題の採点成績管理・テス 連絡事項を 掲示する

1

LMSとは

ログイン・

画面の操作

授業資料を

掲載する

テストを

作成する

課題を

作成する

成績管理・テス

トや課題の採点

連絡事項を

掲示する

便利な機能

困ったときは

付録

01 LMSとは

LMSとは

授業授業

01 LMSとはLMSとは

 LMS(LearningManagementSystem)は,教育と学習を支援するシステムです.帝京大学では,BlackboardLearnという製品を導入し,これをLMS(えるえむえす)と呼んでいます.LMSはインターネットにつながった環境があれば,どこからでも利用できます.また,スマートフォンやタブレットなどの携帯端末からも利用できます.

LMS

スマートフォン・タブレット端末からの利用 ⇒ 50ページへ

インターネットを通じてどこからでも利用可能

LMSの活用イメージ

授業と授業の間の学習支援にLMSを活用

授業資料,講義ビデオ,授業予定の連絡などの確認

授業時間外の学習活動(予習・復習)

LMS

1週間

Page 3: LMSハンドブック 2019...2 LMSとは 画面の操作ログイン・ 作成するテストを 課題を 作成する トや課題の採点成績管理・テス 連絡事項を 掲示する

2

LMSとは

ログイン・

画面の操作

テストを

作成する

課題を

作成する

成績管理・テス

トや課題の採点

連絡事項を

掲示する

便利な機能

困ったときは

付録

授業資料を

掲載する

LMSとは

・新着情報の確認 ⇒ 39ページ・利用状況の確認 ⇒ 44ページ・コースへの学生登録 ⇒ 47ページ

・掲示板の利用 ⇒ 41ページ・メッセージの利用 ⇒ 43ページ

・チャット・Eメールの送信 

・成績の管理 ⇒ 25ページ・テストの採点 ⇒ 28ページ・課題の採点 ⇒ 29ページ・成績のダウンロード ⇒ 33ページ・成績のアップロード ⇒ 35ページ

機能紹介

・授業資料の掲載 ⇒ 10ページ・テストの作成 ⇒ 14ページ・課題の作成 ⇒ 23ページ・連絡事項の掲載 ⇒ 38ページ

・アンケートの作成・カレンダー      ・シラバス

準備

成績管理

その他

コミュニケーション

}詳細マニュアル(50ページ)

}詳細マニュアル(50ページ)

☆活用のポイント何をしてどういう効果を得たいかを考えて,機能を選びましょう!

本ハンドブックにて紹介している機能は,LMSの機能の一部です.ここに記載した以外にも様々な機能があります.上記以外の機能について,詳しくは,詳細マニュアル(50ページ)をご覧ください.

利用をはじめるには?

 LMSを利用するにはIDの作成が必要です.また,授業で利用するには,科目専用のエリアである「コース」の作成と,履修者のコースへの学生登録が必要になります.各申込みは49ページの窓口で受け付けています.

1.ID作成・教員IDの作成

2.コース準備・科目エリアの作成・教材の掲載など

3.コースへの 学生登録 ・履修者の登録

利用を開始するには1の申込,授業で利用するには2~ 3の申込が必要です.申込は各キャンパスの窓口(49ページ)で受け付けています.

宇都宮・八王子キャンパスの科目エリアの作成は,3ページをご覧ください.

コース 科目の専用エリアのことです.基本的に1科目1コースです. 授業資料やテストの掲載などが行えます.各コースに登録されて いる担当教員と学生のみが内容を見ることができます.

コミュニティ 科目以外の専用エリアのことです. 授業以外での活動やゼミに利用できます.各コミュニティに登録 されている教職員や学生のみが内容を見ることができます.

LMSの用語説明(コースとコミュニティ)

LMSとは/機能紹介/利用を始めるには?

Page 4: LMSハンドブック 2019...2 LMSとは 画面の操作ログイン・ 作成するテストを 課題を 作成する トや課題の採点成績管理・テス 連絡事項を 掲示する

3

LMSとは

ログイン・

画面の操作

授業資料を

掲載する

テストを

作成する

課題を

作成する

成績管理・テス

トや課題の採点

連絡事項を

掲示する

便利な機能

困ったときは

付録

01 LMSとは/ 02 ログイン・画面の操作

LMSとは

宇都宮キャンパス,八王子キャンパスでは授業開講前に,全科目のLMSコースを作成しています.授業でLMSを利用をしたい場合は,以下の手順でコースの利用を開始します.

1 LMSにログインし,❶利用を開始したい科目の名前をクリックします

LMSへのログイン手順は,4~ 5ページをご覧ください.

!

2 ❷~❹の各項目の内容を設定します❷利用可否の選択利用する にすると,コースを授業で利用できるようになります.❸コースコピーの選択コピーする にすると,過去のコースをコピーできます.❹コピー元コースの選択コピー元にする過去のコースを指定します.

3 ❺実行 をクリックします

4 ❻設定内容を確認し,❼実行 をクリックします

 ❽進捗が100%になったら,設定は完了です.

コースメニューからコンテンツなどをクリックし,教材の準備を開始します.

 コースメニューの コーススタートアップ機能 は

利用開始後は不要なメニューです.削除して問題ありません.

 コースメニューに が表示されている場合,そ

のメニューは学生に表示されません.表示にする場合はメニューの横にある をクリックし,リンクを表示 をクリックします(詳細は8ページを参照)

コースの利用を始める(対象 宇都宮・八王子キャンパス教職員)

●❶

●❷

●❸

●❹

●❺

●❻

●❼

●❽!

Page 5: LMSハンドブック 2019...2 LMSとは 画面の操作ログイン・ 作成するテストを 課題を 作成する トや課題の採点成績管理・テス 連絡事項を 掲示する

4

LMSとは

ログイン・

画面の操作

テストを

作成する

課題を

作成する

成績管理・テス

トや課題の採点

連絡事項を

掲示する

便利な機能

困ったときは

付録

授業資料を

掲載する

ログイン・

画面の操作

02 ログイン・画面の操作利用できるPC環境

●Windows

●Mac

●その他

10 8.1 7 ※64bit 32bit 64bit 32bit 64bit 32bit

Microsoft Edge ○ ○ × × × ×

Firefox ○ ○ ○ ○ ○ ○

Google Chrome ○ ○ ○ ○ ○ ○

10.14 10.13 10.12Safari 12.0 ○ ○ ○

Safari 11.0 × ○ ○

Safari 10.0 × × ○

Firefox ○ ○ ○

Google Chrome ○ ○ ○

○ 対応ブラウザ× 非対応※ Windows7のサポート終了

は,米国時間2020年1月14日です.ご注意ください.

(2019年3月1日現在)

⿌ ブラウザのポップアップブロックが設定されている場合は,ポップアップを許可してください.

LMSへのログイン

1 Webブラウザ上で,Aまたは B の方法で,LMSのログイン画面を開きます

2 ❸にユーザ名・パスワードを入力して❹ ログイン をクリックします

❶アドレスバーに以下のURLを入力します.https://lms2017.teikyo-u.ac.jp/

「帝京大学ラーニングテクノロジー開発室」を検索してサイトを開き,❷ をクリックします.

LMSにログインする(対象 八王子,宇都宮を除く全ユーザ)

A

B

●❶

●❷

●❸

●❹

利用を始めるには?/利用できるPC環境/ LMSへのログイン

InternetExplorer11がサポート外となりました.不具合も報告されていますので,他のブラウザをご利用ください.

!

Page 6: LMSハンドブック 2019...2 LMSとは 画面の操作ログイン・ 作成するテストを 課題を 作成する トや課題の採点成績管理・テス 連絡事項を 掲示する

5

LMSとは

ログイン・

画面の操作

授業資料を

掲載する

テストを

作成する

課題を

作成する

成績管理・テス

トや課題の採点

連絡事項を

掲示する

便利な機能

困ったときは

付録

02 ログイン・画面の操作

ログイン・

画面の操作

1 宇都宮キャンパスのサイトを開き,❶ ポータルサイト(学内関係者専用)をクリックします

2 ID・パスワードを❷に入力して,❸ログインをクリックします

3 リンク集の❹ 共通リンク を開き,❺ LMS をクリックします

 学内からポータルサイトにアクセスする場合は,

ログイン画面を通過して直接ポータルサイトのトップページに移動します

宇都宮ポータルサイトからログインする(対象 宇都宮キャンパス)

●❶

●❷

●❸

●❹

●❺

!

八王子ポータルサイトからログインする(対象 八王子キャンパス)

1 八王子キャンパスのサイトを開き,❶ ポータルサイトをクリックします

2 ❷ログインID・パスワードをに入力して,❸ログインをクリックします

3 ❹ LMS をクリックします

●❶

●❷

●❸

●❹

Page 7: LMSハンドブック 2019...2 LMSとは 画面の操作ログイン・ 作成するテストを 課題を 作成する トや課題の採点成績管理・テス 連絡事項を 掲示する

6

LMSとは

ログイン・

画面の操作

テストを

作成する

課題を

作成する

成績管理・テス

トや課題の採点

連絡事項を

掲示する

便利な機能

困ったときは

付録

授業資料を

掲載する

ログイン・

画面の操作

「ホーム」, コースのトップページ

「ホーム」画面 ログインをすると以下のようなページが表示されます.このページは「ホーム」というタブをクリックすると開くことができます.

●❶●❷●❸

●❹

●❺

●❻

❶上部メニュー  個人ページへのリンクです.新着情報の確認,カレンダーの確認,

個人設定の変更,ヘルプの確認などができます.    LMSからログアウトします.

❷上部タブ【ホーム 】「ホーム」(現在のページ)へ移動します.【授業(コース)】コース関連のページへ移動します.【コミュニティ 】コミュニティ関連のページへ移動します.

❸通知一覧 新着情報などの色々な通知が確認できるページへ移動します.

❹ツール 各機能へのリンクです.

❺連絡事項 各科目やコミュニティからのお知らせや,メンテナンスなどのシステム関連情報が表示されます.表示されるのは過去7日間に掲載されたお知らせです.7日間経過後のお知らせは 連絡事項の詳細 をクリックすると確認できます.

❻コース 登録されている「コース」の一覧です.開講年度別に科目の一覧が表示されます.科目名をクリックすると,選択した科目のトップページ(7ページ)が開きます.

❼コミュニティ 登録されている「コミュニティ」の一覧です.コミュニティ名をクリックすると,選択したコミュニティのトップページが開きます.

LMSへのログイン/「ホーム」,コースのトップページ

●❼

Page 8: LMSハンドブック 2019...2 LMSとは 画面の操作ログイン・ 作成するテストを 課題を 作成する トや課題の採点成績管理・テス 連絡事項を 掲示する

7

LMSとは

ログイン・

画面の操作

授業資料を

掲載する

テストを

作成する

課題を

作成する

成績管理・テス

トや課題の採点

連絡事項を

掲示する

便利な機能

困ったときは

付録

02 ログイン・画面の操作

ログイン・

画面の操作

コースのトップページ 各コースを開くと以下のようなページが表示されます.(以下のページ内容は一例です.表示される内容は科目により異なります)

●❶ ●❷●❸●❹

●❺

●❻

❶ナビゲーション 閲覧しているページのコース内での階層が表示されます.前のページヘ戻りたい時は,ナビゲーションのページ名をクリックします.(ブラウザの「戻る」ボタンを使うと,正常に前のページヘ戻れないこともあります)

❷学生表示 学生表示を開始するための機能です.クリックするとダミーユーザが作成され,学生から見たコースの表示を確認することができます.(詳細は46ページを参照)

❸コーステーマ コース内のテーマ(画面デザイン)を変更するための機能です.

❹編集モード 編集モードを切り替える機能です.クリックするとモードを切り替えます.「オン」の場合は,教員がコース内で教材を作成・編集するためのメニューが表示されます.「オフ」の場合は,教材作成のためのメニューが非表示になります.

❺コースメニュー コース内で利用できる機能の一覧です.学生側にも同じものが表示されます.

❻コントロールパネル(9ページ) 教員だけが利用できる機能です(学生には表示されません).成績管理,コースの各種設定など,各機能へのリンクがあります.

❼コンテンツ表示エリア 教材やテストなどの内容が表示されるエリアです.

●❼

Page 9: LMSハンドブック 2019...2 LMSとは 画面の操作ログイン・ 作成するテストを 課題を 作成する トや課題の採点成績管理・テス 連絡事項を 掲示する

8

LMSとは

ログイン・

画面の操作

テストを

作成する

課題を

作成する

成績管理・テス

トや課題の採点

連絡事項を

掲示する

便利な機能

困ったときは

付録

授業資料を

掲載する

ログイン・

画面の操作

コースメニューの表示・非表示 編集モードのオン・オフの状態によって,コースメニューに表示される項目は変わります. がついているメニューは編集モードをオフにした場合や学生には表示されません.

コースメニューの追加  からコースメニューにツールなどを追加できます.コンテンツなどのページを追加したいときは「コンテンツエリア」,各ツールを追加したい時は「ツールリンク」から設定します.

メニューエリアの開閉  をクリックするとコースメニューエリアを閉じることができます.をクリックすると元の大きさに戻ります.  はメニューエリアの右側にカーソルを合わせると表示されます.

編集モードの切り替え クリックすると編集モードが切り替わります.「オン」は教員がコース内で教材を作成・編集するためのモードです.「オフ」は学生側の見え方を確認するためのモードです.

各教材の並び替え 各教材の前に表示される をドラッグ(クリックしたまま移動)すると,順番を並び替えることができます.は教材にマウスカーソルを合わせると表示されます.

各教材の編集・削除 各教材名の横にある をクリックすると,その教材に対する操作メニュー「アクションメニュー」が表示されます.教材の編集や削除などはここから行います.

基本操作

は学生に非表示になっているメニューです.表示にする場合は をクリックしてリンクの表示 を 選択します.

「ホーム」,コースのトップページ/基本操作

Page 10: LMSハンドブック 2019...2 LMSとは 画面の操作ログイン・ 作成するテストを 課題を 作成する トや課題の採点成績管理・テス 連絡事項を 掲示する

9

LMSとは

ログイン・

画面の操作

授業資料を

掲載する

テストを

作成する

課題を

作成する

成績管理・テス

トや課題の採点

連絡事項を

掲示する

便利な機能

困ったときは

付録

02 ログイン・画面の操作/ 03 授業資料を掲載する

ログイン・

画面の操作

 コントロールパネルは,教員だけが利用できる機能です(学生には表示されません).成績管理,コースの各種設定など,各機能へのリンクがあります.

❶コンテンツ管理 コース内で利用したファイルが保存されています.英文字部分をクリックすると,現在のコースのファイル管理ページへと移動します.

❷コースツール コース内で利用できるツールの一覧です.クリックすると各機能のページへと移動します.

・テスト/アンケート/プール 作成したテストや問題,アンケートが確認できます.学生に公開していないテストもここから確認できます.

❸利用状況 学生のアクセス日や,教材,テスト,課題などの利用状況を確認(44ページ)できます.

❹成績管理(25ページ) テストや課題の採点,提出物の確認などの成績管理が行えます.「成績管理全体」をクリックすると成績管理ページへと移動します.

 要採点 26ページ参照 成績一覧から一部を選択して表示する 36ページ参照

❺ユーザとグループ コースへの学生の登録(47ページ)やグループ管理などが行えます.

❻カスタマイズ コースのデザインの設定や,ツールの利用可能・不可能の切り替えなどの設定が行えます.

❼パッケージとユーティリティ コース内容のコピーなどが行えます.

❽ヘルプ システムで提供されているヘルプが見られます.

コントロールパネル

●❶

●❷

●❸

●❹

●❺

●❻

●❼●❽

Page 11: LMSハンドブック 2019...2 LMSとは 画面の操作ログイン・ 作成するテストを 課題を 作成する トや課題の採点成績管理・テス 連絡事項を 掲示する

10

LMSとは

ログイン・

画面の操作

テストを

作成する

課題を

作成する

成績管理・テス

トや課題の採点

連絡事項を

掲示する

便利な機能

困ったときは

付録

授業資料を

掲載する

授業資料を

掲載する

03 授業資料を掲載する授業資料を掲載する

 LMSでは簡単な操作で,授業資料や補足資料などの様々な資料を学生に見せることができます.LMSに掲載できるファイルには例えば以下のようなものがあります.

PDF Word Excel

PowerPoint

画像

これ以外にも様々な種類のファイルが掲載可能

掲載された資料を見るには,学生側にもそのファイルを閲覧できるソフトが必要になります.掲載する資料はPDFやHTMLに変換するのがおすすめです.

資料掲載時の注意!

資料掲載方法の種類 授業資料の掲載方法には,「項目」と「ファイル」という2種類があります. 「項目」機能は,文章とファイルを一緒に掲載するときに使用します.「ファイル」は,ファイル単体を掲載するときに使用します.それぞれの掲載方法は11ページからをご覧ください.

項目

ファイル

項目の作成 ⇒ 11ページヘ

ファイルの掲載 ⇒ 12ページヘ

コントロールパネル/授業資料を掲載する

Page 12: LMSハンドブック 2019...2 LMSとは 画面の操作ログイン・ 作成するテストを 課題を 作成する トや課題の採点成績管理・テス 連絡事項を 掲示する

11

LMSとは

ログイン・

画面の操作

授業資料を

掲載する

テストを

作成する

課題を

作成する

成績管理・テス

トや課題の採点

連絡事項を

掲示する

便利な機能

困ったときは

付録

03 授業資料を掲載する

授業資料を

掲載する

1 メニューから❶項目を掲載したい場所を選び,❷コンテンツから❸項目をクリックします

2 ❹~❾の各項目の内容を入力します❹名前(入力必須項目)教材の名前を入力します.

❺テキスト説明文や内容を入力します.

❻ファイルの添付ファイルを点線のエリア内にドラッグするか,以下のボタンをクリックします.マイコンピュータの参照PC内のファイルを添付します.コンテンツ管理の参照「コンテンツ管理(9ページ)」内のファイルを添付します.

❼このコンテンツの閲覧をユーザに許可するはい …教材を公開します.いいえ…教材を公開しません.

❽統計情報の取得「はい」にすると教材の閲覧状況を記録します.記録した閲覧状況は教材名の横にある の 統計レポートの表示から確認できます.

❾日時制限の選択教材の表示期間を設定します.設定したい項目にチェックを入れ,日時を設定します.

3 ❿送信 をクリックします

「編集モード(8ページ)」を「オン」に切り替えてください.

「❷コンテンツ」が表示されないときは!

項目の作成 (文章とファイルの掲載)

●❶ ●❷

●❸

●❹

●❺

●❻

●❼●❽●❾

●❿

Page 13: LMSハンドブック 2019...2 LMSとは 画面の操作ログイン・ 作成するテストを 課題を 作成する トや課題の採点成績管理・テス 連絡事項を 掲示する

12

LMSとは

ログイン・

画面の操作

テストを

作成する

課題を

作成する

成績管理・テス

トや課題の採点

連絡事項を

掲示する

便利な機能

困ったときは

付録

授業資料を

掲載する

授業資料を

掲載する

1 メニューから❶ファイルを掲 載 し た い 場 所 を 選 び,❷ コンテンツ から❸ ファイルをクリックします

2 ❹~❾の各項目の内容を入力します❹名前(入力必須項目)教材の名前を入力します.

❺ファイルの検索(入力必須項目)マイコンピュータの参照PC内のファイルを添付します.コンテンツ管理の参照「コンテンツ管理(9ページ)」内のファイルを添付します.

❻新しいウィンドウで開く「はい」にすると閲覧時に教材を新しいウィンドウで開きます.

❼このコンテンツの閲覧をユーザに許可するはい …教材を公開します.いいえ…教材を公開しません.

❽統計情報の取得「はい」にすると教材の閲覧状況を記録します.記録した閲覧状況は教材名の横にある の統計レポートの表示から確認できます.

❾日時制限の選択教材の表示期間を設定します.設定したい項目にチェックを入れ,日時を設定します.

3 ❿送信 をクリックします

「編集モード(8ページ)」を「オン」に切り替えてください.

「❷コンテンツ」が表示されないときは!

ファイルの掲載

●❶ ●❷

●❸

●❹

●❺

●❻

●❼●❽●❾

●❿

項目の作成(文章とファイルの掲載)/ファイルの掲載

Page 14: LMSハンドブック 2019...2 LMSとは 画面の操作ログイン・ 作成するテストを 課題を 作成する トや課題の採点成績管理・テス 連絡事項を 掲示する

13

LMSとは

ログイン・

画面の操作

授業資料を

掲載する

テストを

作成する

課題を

作成する

成績管理・テス

トや課題の採点

連絡事項を

掲示する

便利な機能

困ったときは

付録

03 授業資料を掲載する/ 04 テストを作成する

授業資料を

掲載する

1 メニューから❶資料を掲載したい場所を選び,❷コンテンツから❸コンテンツフォルダをクリックします

2 ❹~❽の各項目の内容を入力します❹名前(入力必須項目)フォルダの名前を入力します.

❺テキストフォルダの説明を入力します.

❻このコンテンツの閲覧をユーザに許可するはい …フォルダを公開します.いいえ…フォルダを公開しませ

ん.

❼統計情報の取得「はい」にするとフォルダの閲覧状況を記録します.記録した閲覧状況は教材名の横にある の 統計レポートの表示から確認できます.

❽日時制限の選択フォルダの表示期間を設定します.設定したい項目にチェックを入れ,日時を設定します.

3 ❾送信 をクリックします

「編集モード(8ページ)」を「オン」に切り替えてください.

「❷コンテンツ」が表示されないときは!

フォルダで授業資料を整理する

●❶ ●❷

●❸

●❹

●❺

●❻●❼●❽

●❾

Page 15: LMSハンドブック 2019...2 LMSとは 画面の操作ログイン・ 作成するテストを 課題を 作成する トや課題の採点成績管理・テス 連絡事項を 掲示する

14

LMSとは

ログイン・

画面の操作

テストを

作成する

課題を

作成する

成績管理・テス

トや課題の採点

連絡事項を

掲示する

便利な機能

困ったときは

付録

授業資料を

掲載する

テストを

作成する

04 テストを作成するテストの概要

 LMSのテストでは様々な種類の質問(問題)を作って,学生に解答させることができます.これらの質問のほとんどは自動採点ができ,テスト結果をすぐに学生に見せることができます.一度作成した質問は他のテストでも簡単に再利用できます. また,学生が受験したテストの結果は「成績管理(25ページ)」から見られます.

学生が一度でも受験したテストは,新たに質問を追加したり,削除したりすることができません.受験履歴のあるテストの内容を変更したい場合は,学生の受験履歴をすべて消去するか,新たにテストを作り直す必要があります.

テスト作成時の注意!

テスト作成の流れLMSのテストは以下の手順で作成します.1.テストキャンバスを作成する2.質問を作成する3.オプションを設定する

作成できる質問の種類

上記以外のテストの作成は,詳細マニュアル(50ページ)をご覧ください多肢選択問題の作成⇒17ページヘ 穴埋め問題の作成⇒19ページヘ

確認テスト 確認テスト

質問1

質問2

質問3

確認テスト

質問1

質問2

質問3

受験回数

表示開始日

表示終了日

制限時間

パスワード

1.テストキャンバスの作成⇒ 16ページへ

2.質問の作成⇒ 17ページへ

3.オプションの設定⇒ 20ページへ

自動採点できる質問多肢選択問題 複数解答問題 穴埋め問題 複数穴埋め問題 組み合わせ問題並べ替え問題 文章完成問題 正誤問題 数値問題 二択問題

数式計算問題 質問文作成問題 画像の座標指定問題

評価/リッカート問題

自動採点できない質問作文問題 記述問題 ファイル提出問題

フォルダで授業資料を整理する/テストの概要

Page 16: LMSハンドブック 2019...2 LMSとは 画面の操作ログイン・ 作成するテストを 課題を 作成する トや課題の採点成績管理・テス 連絡事項を 掲示する

15

LMSとは

ログイン・

画面の操作

授業資料を

掲載する

テストを

作成する

課題を

作成する

成績管理・テス

トや課題の採点

連絡事項を

掲示する

便利な機能

困ったときは

付録

04 テストを作成する

テストを

作成する

質問文や解答に画像を利用することができます.それぞれ以下の場所から画像の追加が行えます.

1.質問文への画像の追加質問文の入力時のエディタの右端の❶ をクリックして表示を拡大します.❷ アイコンをクリックします.

2.解答への画像の追加解答に画像を追加するには,まず,テストキャンバス(17ページ上部の画面)の❸ 質問の設定 で,解答に画像を追加するためのメニューを表示する設定を行います.設定を行うと,問題の作成画面で❹のように解答にファイルを追加するメニューが表示されます.

テスト作成のための様々な機能

テストの作成のためにLMSでは様々な機能が用意されています.ここではその一部を紹介します.それぞれの利用手順については,詳細マニュアル(50ページ)に記載がありますので,そちらをご覧ください.

画像の利用

数式の利用

問題の一括入力

問題の再利用

●❶●❷

●❸

●❹

質問文や解答に,数式エディタを使用して,数式を入力できます.質問や解答入力時のエディタの❶ アイコンをクリックすると,❷数式エディタが起動して,数式を入力できます.

●❶

●❷

問題は一括入力することもできます.各問題の決められた書式に従って入力用のファイルを作成し,テストキャンバス(17ページ上部の画面)の質問のアップロードからファイルをインポートします.

 数式計算問題,二択問題,画像の座標指定問題は,一括入力できません.

また,1問ずつの入力と異なり,各質問に設定できる項目に制限があります.

!

LMS問題文解答,正解など

ファイルを作成して,LMSにアップロード

作成した問題は,他のテストで再利用することができます.問題を再利用するには,テストキャンバス(17ページ上部の画面)で,❶ 質問の再利用の❷質問の検索から,過去の問題を検索し,利用します.

●❶

●❷

Page 17: LMSハンドブック 2019...2 LMSとは 画面の操作ログイン・ 作成するテストを 課題を 作成する トや課題の採点成績管理・テス 連絡事項を 掲示する

16

LMSとは

ログイン・

画面の操作

テストを

作成する

課題を

作成する

成績管理・テス

トや課題の採点

連絡事項を

掲示する

便利な機能

困ったときは

付録

授業資料を

掲載する

テストを

作成する

1 メニューから❶テストを掲 載 し た い 場 所 を 選 び,❷ テスト/アンケート/課題 から❸テストをクリックします

2 ❹作成をクリックします※ 以前に作成して使用していないテストを使う場合は❺から追加したいテストを選び,❻送信をクリックします.❻ 送信 をクリックすると,20ページの「テストオプションを設定する」へ進みます.

3 ❼~❾の各項目の内容を入力します

「編集モード(8ページ)」を「オン」に切り替えてください.

「❷テスト/アンケート/課題」が表示されないときは!

テストキャンバスを作成する

●❶●❷●❸

●❹●❺

●❻

●❼●❽

●❾

●❿

❿送信 をクリックします4

❼名前(入力必須項目)テストの名前を入力します.

❽説明テストの説明文を入力します.ここにテストの期限や受験回数などを記述すると学生に見せられます.

❾手順テストの手順を入力します.

テスト用紙が作成され,質問を追加する画面(17ページ)へと変わります.

テスト作成のための様々な機能/テストキャンバスを作成する

Page 18: LMSハンドブック 2019...2 LMSとは 画面の操作ログイン・ 作成するテストを 課題を 作成する トや課題の採点成績管理・テス 連絡事項を 掲示する

17

LMSとは

ログイン・

画面の操作

授業資料を

掲載する

テストを

作成する

課題を

作成する

成績管理・テス

トや課題の採点

連絡事項を

掲示する

便利な機能

困ったときは

付録

04 テストを作成する

テストを

作成する

1つの解答を選択する問題の作成方法です.複数の解答を選択する問題を作成する場合は「複数回答問題(50ページの詳細マニュアル参照)」を使用して下さい.

1 ❶ 質問の作成 から❷ 多肢選択 問題 をクリックします

2 ❸~⓰の各項目の内容を入力します❸質問のタイトル質問の名前を入力します.

❹質問文(入力必須項目)質問の内容を入力します.

❺解答の番号付け解答の選択肢につける番号や文字を設定します.

❻解答の表示方向解答の選択肢の表示方法を設定します.垂直…縦に選択肢を並べます水平…横に選択肢を並べます

❼部分的な評価を許可チェックをすると正解以外の選択肢にも点数を配分することができます.

❽ランダムな順序で解答を表示チェックをすると,選択肢の並びをランダムな順序にして表示します.

多肢選択問題の作り方

●❶

●❷

●❸●❹

●❺●❻●❼●❽

質問 (問題) を作成する

 右の画面は16ページからの続きです.

すでに作成したテストに質問を追加する場合は,16ページの❶の次に,テスト名の横にある をクリックし,テストの編集 から,この画面に移動します.

!

Page 19: LMSハンドブック 2019...2 LMSとは 画面の操作ログイン・ 作成するテストを 課題を 作成する トや課題の採点成績管理・テス 連絡事項を 掲示する

18

LMSとは

ログイン・

画面の操作

テストを

作成する

課題を

作成する

成績管理・テス

トや課題の採点

連絡事項を

掲示する

便利な機能

困ったときは

付録

授業資料を

掲載する

テストを

作成する

❾解答数解答の選択肢の数を設定します.

❿解答選択肢の内容を入力します.それぞれの解答欄に1つずつ選択肢を入力します.

⓫正解の設定チェックを入れた選択肢が正解として設定されます.

⓬削除不要な解答欄を削除します.

⓭正解に対するフィードバック正解した時に表示されるコメントを入力します.

⓮不正解に対するフィードバック不正解の時に表示されるコメントを入力します.

⓯カテゴリ,トピック,難易度レベル,キーワード「追加」をクリックして各項目を設定します.設定した項目は問題を再利用する時に利用します.

⓰教員用のメモ教員だけが見られるメモを残すことができます.ここに書いた内容は学生には表示されません.

3 ⓱送信をクリックします質問が作成されます.続けて質問を作成する場合は 送信して次の質問を作成 をクリックします.質問の作成を終える場合は,⓱ 送信 をクリックした後に,右下の ←OKボタンをクリックし,20ページの「テストオプションを設定する」ヘ進みます.

●⓱

●❾●❿

●⓫

●⓬

●⓭

●⓮

●⓯

●⓰

質問(問題)を作成する/多肢選択問題の作り方

Page 20: LMSハンドブック 2019...2 LMSとは 画面の操作ログイン・ 作成するテストを 課題を 作成する トや課題の採点成績管理・テス 連絡事項を 掲示する

19

LMSとは

ログイン・

画面の操作

授業資料を

掲載する

テストを

作成する

課題を

作成する

成績管理・テス

トや課題の採点

連絡事項を

掲示する

便利な機能

困ったときは

付録

04 テストを作成する

テストを

作成する

1つの空欄に解答を記述させる問題の作成方法です.複数の空欄に複数の解答を記述させる場合は「複数穴埋め問題(50ページの詳細マニュアル参照)」を使用して下さい.

1 ❶ 質問の作成 から❷ 穴埋 め問題 をクリックします

2 ❸~❿の各項目の内容を入力します

❸質問のタイトル質問の名前を入力します.

❹質問文(入力必須項目)質問の内容を入力します.

❺解答数解答候補の数を入力します.複数の解答候補を設定すると,受験時にどちらの解答を入力しても正解になります.

❻解答(入力必須項目)正解の条件を★をクリックして選択し,正解を入力します.条件に「パターン一致」を選択すると,解答に正規表現を使用できます.

❼正解に対するフィードバック正解した時に表示されるコメントを入力します.

❽不正解に対するフィードバック不正解の時に表示されるコメントを入力します.

穴埋め問題の作り方

●❶

●❷

●❸●❹

●❺●❻

●❼

●❽

 右の画面は16ページからの続きです.

すでに作成したテストに質問を追加する場合は,16ページの❶の次に,テスト名の横にある をクリックし, テストの編集 から,この画面に移動します.

!

Page 21: LMSハンドブック 2019...2 LMSとは 画面の操作ログイン・ 作成するテストを 課題を 作成する トや課題の採点成績管理・テス 連絡事項を 掲示する

20

LMSとは

ログイン・

画面の操作

テストを

作成する

課題を

作成する

成績管理・テス

トや課題の採点

連絡事項を

掲示する

便利な機能

困ったときは

付録

授業資料を

掲載する

テストを

作成する

❾カテゴリ,トピック,難易度レベル,キーワード「追加」をクリックして各項目を設定します.設定した項目は問題を再利用する時に利用します.

❿教員用のメモ教員だけが見られるメモを残すことができます.ここに書いた内容は学生には表示されません.

3 ⓫送信をクリックします質問が作成されます.続けて質問を作成する場合は 送信して次の質問を作成 をクリックします.質問の作成を終える場合は,⓫ 送信 をクリックした後に,右下の ←OKボタンをクリックし,20ページの「テストオプションを設定する」ヘ進みます.

●❾

●❿

●⓫

1 ❶作成したテストを選び,❷送信をクリックします.

2 ❸~●㉑○の各項目の内容を設定します

❸名前(入力必須項目),❹コンテンツリンクの説明16ページで入力した内容が表示されます.変更も可能です.

テストオプションを設定する

!●❶

●❷

●❸

●❹

 右の画面は20ページからの続きです.作成したテス

トのオプションを設定する場合は,16ページの❶の次に,テスト名の横にある をクリックし,テストオプションの編集 をクリックします.

!

穴埋め問題の作り方/テストオプションを設定する

Page 22: LMSハンドブック 2019...2 LMSとは 画面の操作ログイン・ 作成するテストを 課題を 作成する トや課題の採点成績管理・テス 連絡事項を 掲示する

21

LMSとは

ログイン・

画面の操作

授業資料を

掲載する

テストを

作成する

課題を

作成する

成績管理・テス

トや課題の採点

連絡事項を

掲示する

便利な機能

困ったときは

付録

04 テストを作成する

テストを

作成する

❺テストの説明,テストの手順チェックをすると,学生がテストを開始する時のページに説明や手順が表示されます.16ページで説明や手順を入力していない場合は,項目が表示されません.

❻新しいウィンドウでテストを開く「はい」にすると受験時にテストを新しいウィンドウで開きます.

❼学生に利用可能にするはい …テストを公開します.いいえ…テストを公開しません.

❽このテストの新しい連絡事項を追加「はい」にするとテストの情報が連絡事項(38ページ)に掲載されます.

❾複数回の実施チェックをすると受験回数を設定できます.チェックをしない場合は,1回のみ受験可能なテストになります.

❿使用する得点成績として使用する得点を設定できます.

⓫強制完了チェックをすると途中で受験を中断できないテストになります.

⓬制限時間の設定テストの制限時間を設定できます.自動提出をオンにすると,制限経過時間後に自動で提出されます.

⓭表示開始日・表示終了日テストの表示期間(受験期間)を設定できます.設定したい項目にチェックをし,日時を設定します.

⓮パスワードテストを開始するためのパスワードを設定できます.

⓯テストの例外設定ユーザまたはグループに対して受験回数や表示開始日・終了日などの例外設定ができます.

●❺

●❻

●❼●❽

●❾

●❿

●⓫

●⓬

●⓭

●⓮

●⓯

Page 23: LMSハンドブック 2019...2 LMSとは 画面の操作ログイン・ 作成するテストを 課題を 作成する トや課題の採点成績管理・テス 連絡事項を 掲示する

22

LMSとは

ログイン・

画面の操作

テストを

作成する

課題を

作成する

成績管理・テス

トや課題の採点

連絡事項を

掲示する

便利な機能

困ったときは

付録

授業資料を

掲載する

テストを

作成する

⓰締め切りテストの提出の締め切りを設定します.締め切りを過ぎた答案は「遅延」マークがつきます.

⓱成績管理の得点計算にこのテストの点数を含めるチェックをすると成績管理の「合計列」の計算対象になります.

⓲このテストの結果を教員/成績管理に表示しないチェックをすると,学生の解答内容を教員が見られないテストになります.

⓳テスト結果/フィードバックの学生への表示結果/フィードバックを学生に表示するタイミングと,表示する内容を設定します.

⓴テストの表示設定受験時のテストの表示方法を設定します.

●㉑○質問のランダム表示チェックをすると,質問の並びをランダムな並びで表示します.

3 ●㉒○送信をクリックします

 締め切りはテストの受験期間の設定とは異なりま

す.受験期間は⓭表示開始日・表示終了日,または「締め切り後のテストの開始を許可しない」にチェックを入れて設定します.

!

●⓲

●⓱

●⓰

●⓳

●⓴

●㉑○●㉒○

締め切りと表示開始日・表示終了日

遅延マークがつき,ステータスが「要採点」になります

表示開始日 締め切り 表示

終了日}

受験できる期間

テストオプションを設定する

Page 24: LMSハンドブック 2019...2 LMSとは 画面の操作ログイン・ 作成するテストを 課題を 作成する トや課題の採点成績管理・テス 連絡事項を 掲示する

23

LMSとは

ログイン・

画面の操作

授業資料を

掲載する

テストを

作成する

課題を

作成する

成績管理・テス

トや課題の採点

連絡事項を

掲示する

便利な機能

困ったときは

付録

05 課題を作成する

課題を

作成する

05 課題を作成する講義の概要 LMSの課題では,学生が作成したファイル(Wordやテキストなど)を提出させることができます.提出された課題は「成績管理(25ページ)」から見られます.また,提出されたファイルは一括でダウンロードすることもできます.

課題を作成する

1 メニューから❶課題を作成したい場所を選び,❷ テスト/アン ケート/課題 から❸ 課題 をクリックします

2 ❹~●㉑○の各項目の内容を入力します❹名前と色(入力必須項目)課題の名前と色を入力します.

❺手順課題の指示内容を入力します.

❻ファイルの添付課題の内容と一緒に表示したいファイルを添付します.マイコンピュータの参照PC内のファイルを添付します.コンテンツ管理の参照「コンテンツ管理(9ページ)」内のファイルを添付します.

❼締め切り課題の提出の締め切りを設定します.締め切りを過ぎた提出課題は「遅延」マークがつきます.

「編集モード(8ページ)」を「オン」に切り替えてください.

「❷テスト/アンケート/課題」が表示されないときは!

●❶ ●❷

●❸

●❹●❺

●❻

●❼ 締め切りは提出期限の

設定ではありません.提出期限は⓴表示の日付制限で設定します.

!

Page 25: LMSハンドブック 2019...2 LMSとは 画面の操作ログイン・ 作成するテストを 課題を 作成する トや課題の採点成績管理・テス 連絡事項を 掲示する

24

LMSとは

ログイン・

画面の操作

テストを

作成する

課題を

作成する

成績管理・テス

トや課題の採点

連絡事項を

掲示する

便利な機能

困ったときは

付録

授業資料を

掲載する

課題を

作成する

❽満点の点数(入力必須項目)満点の点数を入力します.

❾関連付けられたルーブリック採点に使用するルーブリックを設定します.

❿課題の種類各学生 …個々の学生に対して課題を提示します.グループ …コースで作成したグループに対して課題を提示します.

⓫実施回数学生が課題を提出できる回数を設定します.

⓬使用する得点成績に使用する得点を設定します.

⓭匿名採点を有効にするチェックをすると,採点時に学生の名前が非表示になります.

⓮採点の委託を有効にするチェックをすると,採点を他の教員やTAに委託できます.

⓯成績を次の形式で表示成績管理や成績表で表示する内容を設定します.

⓰成績管理での採点計算に含めるチェックをすると,成績管理の「合計列」の計算対象になります.

⓱学生の成績表に表示,⓲この列の平均値および中央値の統計を学生の成績表に表示チェックをすると,得点や平均,中央値などの成績を,学生の成績表に表示します.

⓳課題を利用可能にするチェックをすると課題が学生に公開されます.

⓴表示の日付制限課題の表示期間を設定します.

●㉑○統計情報の取得課題の閲覧状況を記録します.閲覧状況は課題の の 統計レポートの表示 から確認できます.

3 ●㉒○送信 をクリックします

●⓲●⓱●⓰

●⓳●⓴

●㉑○●㉒○

締め切りと表示開始日・表示終了日

「遅延」マークがつきます

表示開始日 締め切り 表示

終了日}

提出できる期間

●❽●❾

●❿●⓫●⓬

●⓭●⓮

●⓯

課題の概要/課題を作成する

Page 26: LMSハンドブック 2019...2 LMSとは 画面の操作ログイン・ 作成するテストを 課題を 作成する トや課題の採点成績管理・テス 連絡事項を 掲示する

25

LMSとは

ログイン・

画面の操作

授業資料を

掲載する

テストを

作成する

課題を

作成する

成績管理・テス

トや課題の採点

連絡事項を

掲示する

便利な機能

困ったときは

付録

06 成績管理・テストや課題の採点

成績管理・テス

トや課題の採点

06 成績管理・テストや課題の採点

成績管理機能について LMSでは,提出物の採点や成績の管理は「成績管理」という機能で行います.成績管理では,テストや課題の採点,提出物の確認,成績のダウンロード,アップロードなどができます.採点結果は「成績表」ツールで学生に通知することができます.

1 コントロールパネルの❶成績管理をクリックし,❷ 成績管理全体をクリックします

2 成績管理画面が表示されます

❸操作メニュー新しい列の作成や合計,平均などの計算列の作成,列の並び替えなどができます.

❹成績対象ではない答案の表示★フィルタをクリックすると表示されます.チェックあり…すべての答案が表示されますチェックなし…テスト等で「使用する得点」に指

定した答案のみが表示されます.

❺成績表示エリア学生の成績が一覧で表示されます.

❻表示行の編集1ページあたりに表示する行の数を設定できます.

「編集モード(8ページ)」を「オン」に切り替えてください.

「コントロールパネル」が表示されないときは!

●❶

●❷

●❸

●❹●❺

採点後の点数未入力または未実施のもの採点が必要なもの学生が受験中のもの

成績のマークの見かた

成績管理画面の見かた

●❻

Page 27: LMSハンドブック 2019...2 LMSとは 画面の操作ログイン・ 作成するテストを 課題を 作成する トや課題の採点成績管理・テス 連絡事項を 掲示する

26

LMSとは

ログイン・

画面の操作

テストを

作成する

課題を

作成する

成績管理・テス

トや課題の採点

連絡事項を

掲示する

便利な機能

困ったときは

付録

授業資料を

掲載する

成績管理・テス

トや課題の採点

提出物を採点する 採点が必要な提出物は,成績管理内の「要採点」機能で確認できます.要採点機能には,採点が必要なテスト,課題,掲示板,ブログ,日誌などが一覧表示されます.

採点が必要な提出物の採点イメージ

要採点機能の見かた

1 コントロールパネルの❶成績管理から❷要採点をクリックします

2 以下のいずれかの方法で採点画面を開きます

<答案を選んで採点>❸採点したい答案をクリック

<すべての提出物を採点>❹ すべて採点をクリック

「編集モード(8ページ)」を「オン」に切り替えてください.

「コントロールパネル」が表示されないときは!

●❶

●❷

●❸

●❹

 ❹すべて採点 をすると,提出物の種別や回に関係なく,提出された順に採点画面が

表示されます.種別や回ごとに採点をしたい場合は,27ページのフィルタ機能を使用します.「使用する得点」に指定した答案以外も表示したい場合は,★フィルタをクリックして,成績対象ではない答案の表示にチェックを入れます.

! 掲示板・日誌・ブログの採点 ⇒ 27ページへテストの採点⇒ 28ページヘ課題の採点 ⇒ 29ページヘ

課題

学生

※採点が有効でない掲示板・ブログ・日誌の投稿は「要採点」からは見られません.

LMS

テスト

掲示板・ブログ・日誌の投稿※ LMSへ

提出・投稿

成績管理機能について/提出物を採点する

教員

提出物は要採点機能から確認

様々な種類の提出物を表示・採点

★★

Page 28: LMSハンドブック 2019...2 LMSとは 画面の操作ログイン・ 作成するテストを 課題を 作成する トや課題の採点成績管理・テス 連絡事項を 掲示する

27

LMSとは

ログイン・

画面の操作

授業資料を

掲載する

テストを

作成する

課題を

作成する

成績管理・テス

トや課題の採点

連絡事項を

掲示する

便利な機能

困ったときは

付録

06 成績管理・テストや課題の採点

成績管理・テス

トや課題の採点

1 26ページの手順で要採点を開き,❶フィルタ をクリックします

2 ❷~❺から適宜項目を設定し,❻ 実行 をクリックします❷カテゴリテストや課題といった提出物の種別を選択します.

❸項目テストや課題の回を選択します.

❹ユーザユーザを選択します.

❺提出日提出日を選択します.

テストや課題などの回ごとに採点する(フィルタ機能)

●❶●❷ ●❸ ●❹ ●❺

●❻

●❼

 フィルタによる表示の絞込が設定されている場

合,★のようにメッセージが表示されます.

!

3 ❼ すべて採点 をクリックして採点画面を開きます

●❶●❷

●❸

●❹

●❺

1 26,27ページの手順で採点画面を開きます

2 ❶の内容を確認し,❷~❹を適宜入力します❷点数欄点数を入力します.

❸ルーブリックによる成績ルーブリックを使用して採点します. をクリックすると,ルーブリックが表示されます.

❹学生へのフィードバック学生へのコメントを入力します.

掲示板,ブログ,日誌を採点する

3 ❺送信 をクリックします

 フィルタを解除する場合は,設定した項目を初期の値(各選択肢の一番上)に設

定して,❻ 実行 をクリックします!

 ❸は作成時にルーブリックの設定をしていない場合は表示されません.ルーブリッ

クによる採点は29ページ右下部もご覧ください.!

Page 29: LMSハンドブック 2019...2 LMSとは 画面の操作ログイン・ 作成するテストを 課題を 作成する トや課題の採点成績管理・テス 連絡事項を 掲示する

28

LMSとは

ログイン・

画面の操作

テストを

作成する

課題を

作成する

成績管理・テス

トや課題の採点

連絡事項を

掲示する

便利な機能

困ったときは

付録

授業資料を

掲載する

成績管理・テス

トや課題の採点

❶点数または をクリックし,❷ から,採点したい❸答案 をクリックします

※複数回提出を許可しているテストの場合,表示されるのは,「使用する得点」に指定した答案のみです.それ以外の答案も表示したい場合は,25ページの❹にチェックを入れてください.

 採点にルーブリックを設定している場合は,❷点数の入力欄が下図のように代わ

ります.★ルーブリックの表示をクリックすると,ルーブリックが表示されます.ルーブリックによる採点は29ページ右下部もご覧ください.

1 26,27ページの手順で採点したい答案を開きます

2 ❶の内容を確認し,❷~❹を適宜入力します

❶学生の解答学生の解答と自動採点の状況が表示されます.

❷点数欄点数を入力します.

❸学生へのフィードバック学生へ返すコメントを入力します.

❹教員用のメモ教員用のメモです.ここに書いた内容は学生に表示されません.

3 ❺保存して終了 または❻保存して次へをクリックします

●❶●❷

●❸

●❹

●❺ ●❻●❼❺ 保存して終了変更を保存して採点を終了します.

❻保存して次へ 採点を終了し,次の答案の採点画面を開きます.

❼終了保存せずに採点を終了します.

テストを採点する

成績管理画面(25ページ)から採点を行うには

●❶

●❸

●❷

提出物を採点する

Page 30: LMSハンドブック 2019...2 LMSとは 画面の操作ログイン・ 作成するテストを 課題を 作成する トや課題の採点成績管理・テス 連絡事項を 掲示する

29

LMSとは

ログイン・

画面の操作

授業資料を

掲載する

テストを

作成する

課題を

作成する

成績管理・テス

トや課題の採点

連絡事項を

掲示する

便利な機能

困ったときは

付録

06 成績管理・テストや課題の採点

成績管理・テス

トや課題の採点

採点画面からルーブリックを表示すると以下のような画面が表示されます.該当する項目にチェックを入れ,★保存をクリックすると評価した内容が点数として反映されます.

1 26,27ページの手順で採点したい答案を開きます

2 ❶~❹の内容を確認し,❺~❼を適宜入力して採点します❶課題の詳細課題の詳細をクリックすると,課題の内容が確認できます.

❷答案情報答案の提出日時や提出履歴が確認できます.答案の横の をクリックすると,過去の答案を確認できます.

❸提出内容学生が提出したファイルとコメントが表示されます.ファイル名をクリックすると,❹に内容が表示されます.ファイル名横の をクリックすると,ファイルをダウンロードできます.

❺答案の採点表示している答案の点数を入力します.❺または★部分をクリックすると❻❼の項目が表示されます.

❻ルーブリックによる成績ルーブリックを使用して採点します. をクリックすると,設定したルーブリックが表示されます.

❼フィードバック学生へのコメントを入力できます.ファイルを添付したい場合は, をクリックして, マイコンピュータの参照 などから添付します.メモの追加をクリックすると,教員用のメモを入力できます.ここに書いた内容は学生に表示されません.入力が完了したら, 送信をクリックします.

課題を採点する

●❶

●❷

●❸

●❹

●❺

●❻

●❼

 作成時にルーブリックの設定をしていない場合はこ

の項目は表示されません!

ルーブリックを使用した採点

Page 31: LMSハンドブック 2019...2 LMSとは 画面の操作ログイン・ 作成するテストを 課題を 作成する トや課題の採点成績管理・テス 連絡事項を 掲示する

30

LMSとは

ログイン・

画面の操作

テストを

作成する

課題を

作成する

成績管理・テス

トや課題の採点

連絡事項を

掲示する

便利な機能

困ったときは

付録

授業資料を

掲載する

成績管理・テス

トや課題の採点

1 成績管理画面を開きます

2 テスト名の横の❶ から❷ 答案のダウンロード をクリックします

25ページの手順で成績管理を開きます.

3 ❸~❺の各項目を設定し,❻ ダウンロード をクリックします

提出物をダウンロードする

●❶

●❷

●❸

●❹●❺

●❻

●❼

●❽

●❾

●❿

❼保存をクリックします4

❸区切り文字タイプデータを区切る文字を指定します.

❹答案のダウンロード形式データの表示形式を選択します.ユーザ別1学生1行で,解答が横に並びます.質問およびユーザ別1学生ごとに解答が縦に並びます.学生の人数分繰り返し縦に表示されます.

❺ダウンロードする答案ダウンロードする答案を選択します.有効な答案のみ採点済みの答案をダウンロードします.すべての答案採点済み,未採点のすべての答案をダウンロードします.

❼や❽の画面は,使用している環境によって表示が異なったり,表示されないこともあります.

テストの答案をダウンロードする

❽保存先,❾ファイル名を指定し,❿保存をクリックします

5

提出物を採点する/提出物をダウンロードする

Page 32: LMSハンドブック 2019...2 LMSとは 画面の操作ログイン・ 作成するテストを 課題を 作成する トや課題の採点成績管理・テス 連絡事項を 掲示する

31

LMSとは

ログイン・

画面の操作

授業資料を

掲載する

テストを

作成する

課題を

作成する

成績管理・テス

トや課題の採点

連絡事項を

掲示する

便利な機能

困ったときは

付録

06 成績管理・テストや課題の採点

成績管理・テス

トや課題の採点

1 成績管理画面を開きます

2 課題名の横にある❶ から❷課題ファイルのダウンロードをクリックします

25ページの手順で成績管理を開きます.

3 結果をダウンロードしたい❸学生と❹データを設定し,❺送信をクリックします

●❶

●❷

●❸

●❹

●❺

●❻

●❼

●❽

●❾

●❿

❻課題をダウンロードしますをクリックし,❼ 保存 をクリックします

4

❸ユーザの選択課題をダウンロードしたい学生にチェックをします.※成績が「利用不可」となっているものは,課題が未提出または実施中のものです.利用不可はダウンロードできません.

❹ファイルの選択ダウンロードするファイルを選択します.1回のみ提出可能な課題ではこの項目は表示されません.

最新の答案ファイル最後に提出されたファイルと提出情報がダウンロードされますすべての答案ファイル提出されたすべてのファイルと提出情報がダウンロードされます.

❼や❽の画面は,使用している環境によって表示が異なったり,表示されないこともあります.

課題への提出物を一括ダウンロードする

❽保存先,❾ファイル名を指定し,❿保存をクリックします

5

 ダウンロード前にすべての学生が画面に表示されているか

を★で確認してください.! ★

Page 33: LMSハンドブック 2019...2 LMSとは 画面の操作ログイン・ 作成するテストを 課題を 作成する トや課題の採点成績管理・テス 連絡事項を 掲示する

32

LMSとは

ログイン・

画面の操作

テストを

作成する

課題を

作成する

成績管理・テス

トや課題の採点

連絡事項を

掲示する

便利な機能

困ったときは

付録

授業資料を

掲載する

成績管理・テス

トや課題の採点

課題を再提出できるようにする

1 成績管理画面を開きます

2 再提出をさせたい学生の❶点数または をクリックし,❷ から❸ 成績の詳細の表示をクリックします

25ページの手順で成績管理を開きます.

3 ❹ 追加の答案を許可 をクリックします※表示終了日をすぎた課題は,この設定をしても再提出できるようにはなりません.

●❶●❷

●❸

●❹

★タブについて答案 提出されたテストや課題の履歴を確認できます.

手動上書き 点数を上書きすることができます.列の詳細 成績列の情報が確認できます.成績の履歴 この成績についての変更履歴が確認できます.

★アクションのアイコンについて答案の採点 答案を採点します.クリックすると採点画面へ移動します.答案のクリア 該当の答案を削除します.答案を無視 該当の答案を成績から除外します.成績の編集 点数とフィードバックを編集します.入力した内容は採点画面

にも反映されます.

成績の詳細画面の見かた

学生の状態が以下の時は「追加の答案を許可」ボタンは表示されません.・課題を未提出の場合・提出回数が残っている場合

「❹追加の答案を許可」が表示されない時は!

提出物をダウンロードする/課題を再提出できるようにする

Page 34: LMSハンドブック 2019...2 LMSとは 画面の操作ログイン・ 作成するテストを 課題を 作成する トや課題の採点成績管理・テス 連絡事項を 掲示する

33

LMSとは

ログイン・

画面の操作

授業資料を

掲載する

テストを

作成する

課題を

作成する

成績管理・テス

トや課題の採点

連絡事項を

掲示する

便利な機能

困ったときは

付録

06 成績管理・テストや課題の採点

成績管理・テス

トや課題の採点

1 成績管理画面を開きます

2 ❶ オフラインで作業 をクリックし,❷ダウンロードをクリックします

25ページの手順で成績管理を開きます.

3 ❸~❺を設定し,❻ 送信をクリックします

●❶

●❷

●❸

●❹

●❺

●❻

●❼

●❽

●❾

●❿

❼ダウンロードをクリックし,❽保存をクリックします

4

❸ダウンロードするデータの選択ダウンロードしたい成績を選択します.

❹オプション保存時にデータを区切る文字タイプと非表示の情報をダウンロードするかを指定します.

❺保存場所ダウンロードするデータの保存場所を選択します.

❾保存先,❿ファイル名を指定し,⓫保存をクリックします

5

●⓫

成績一覧をダウンロードする

成績管理の点数などの成績一覧をダウンロードします.ダウンロードした結果はExcelなどで開くことができます.

Page 35: LMSハンドブック 2019...2 LMSとは 画面の操作ログイン・ 作成するテストを 課題を 作成する トや課題の採点成績管理・テス 連絡事項を 掲示する

34

LMSとは

ログイン・

画面の操作

テストを

作成する

課題を

作成する

成績管理・テス

トや課題の採点

連絡事項を

掲示する

便利な機能

困ったときは

付録

授業資料を

掲載する

成績管理・テス

トや課題の採点

1 Excelを起動し,ダウンロードしたファイル(33ページ参照)を開きます

2 ⓯ユーザ名と更新したい列のみを残し,それ以外の列を削除します

3 名前をつけて保存をクリックし,ファイルの種類に⓰Unicodeテキスト(*.txt) を選択します

●❶●❷

●❸●❹

●❺

●❻

●❼

●❽

●❾

●❿

⓱ファイル名を入力し,⓲保存をクリックします

4

●⓫

成績一覧をファイルから更新する 33ページでダウンロードした成績一覧を使用して,EXCELなどで点数等を編集,LMSにアップロードをし,成績や編集結果を成績管理に反映させることができます.

成績更新用のファイルを作成する

※ユーザIDが「0」から始まる学生が含まれる場合は,以下の手順でファイルを開きます.1. ❶ データ タブを開き,❷ テキストファイル をクリックします.

2. ❸ すべてのファイルを指定し,❹ファイルを選択して,❺ インポート をクリックします.

3. ❻ カンマやタブなどの区切り文字によってフィールドごとに区切られたデータ にチェックをいれ,❼ 次へ をクリックします.

4. ❽ファイルをダウンロードした時に指定した区切り文字にチェックを入れ,❾次へをクリックします.

5. ❿ユーザ名の列を選択し,⓫ 文字列 にチェックを入れ,⓬完了をクリックします.

6. ⓭ 新規ワークシート にチェックを入れ,⓮ OK をクリックします.

 不要な列を削除するときは,列ごと削除して下さい.ユーザ名

は変更しないで下さい.!

●⓲●⓱

●⓬

●⓭

●⓮●⓯

●⓰

成績一覧をダウンロードする/成績一覧をファイルから更新する

Page 36: LMSハンドブック 2019...2 LMSとは 画面の操作ログイン・ 作成するテストを 課題を 作成する トや課題の採点成績管理・テス 連絡事項を 掲示する

35

LMSとは

ログイン・

画面の操作

授業資料を

掲載する

テストを

作成する

課題を

作成する

成績管理・テス

トや課題の採点

連絡事項を

掲示する

便利な機能

困ったときは

付録

06 成績管理・テストや課題の採点

成績管理・テス

トや課題の採点

1 成績管理画面を開きます

2 ❶オフラインで作業をクリックし,❷ アップロード をクリックします

25ページの手順で成績管理を開きます.

3 ❸❹を設定し,❺送信をクリックします❸ファイルの添付(入力必須項目)マイコンピュータの参照PC内のファイルを添付します.コンテンツ管理の参照コントロールパネルの「コンテンツ管理」内のファイルを添付します.

❹区切り文字のタイプデータの区切り文字として使用されている文字タイプを指定します.「自動」を選択すると,文字タイプを自動で判別します.

●❶

●❷

●❸

●❹

アップロードする成績ファイルのデータの形式は,LMSの形式に合わせる必要があります.ファイルの作成方法は33 ~ 34ページをご覧ください.

成績ファイルをアップロードする時の注意!

❻アップロードしたいデータにチェックをし,❼送信をクリックします

4

成績一覧をアップロードする

34ページで作成した成績更新用のファイルをLMSにアップロードして,成績などの編集結果を成績管理に反映します.手元で作成したファイルもアップロードできます.

●❺

●❻

●❼

Page 37: LMSハンドブック 2019...2 LMSとは 画面の操作ログイン・ 作成するテストを 課題を 作成する トや課題の採点成績管理・テス 連絡事項を 掲示する

36

LMSとは

ログイン・

画面の操作

テストを

作成する

課題を

作成する

成績管理・テス

トや課題の採点

連絡事項を

掲示する

便利な機能

困ったときは

付録

授業資料を

掲載する

成績管理・テス

トや課題の採点

1 成績管理画面を開きます

2 テスト名や課題名の横の❶から❷列情報の編集をクリックします

25ページの手順で成績管理を開きます.

3 ❸ 使用する得点 から使用する成績を選択します

●❶

●❷

●❸

●❹❹送信をクリックします4

【設定できる成績】 ・最後の得点 ・最高得点 ・最低得点 ・最初の得点 ・平均得点

成績として使う点数を設定する

複数回の提出が可能なテストや課題において,どの回の点数を成績として使用するかを設定することができます.

成績一覧から一部を選択して表示する

 テストや課題の成績列のみを簡単にすばやく表示するには,「スマートビュー」機能を使います.  「スマートビュー」は条件に一致した特定の成績列を表示するための機能で,一度設定したスマートビューは保存しておくことができます.また,「お気に入り」に設定したものは成績管理のメニューに表示され,簡単に利用することができます. テストや課題の成績列以外にも様々な条件を使ったスマートビューが作れます.

お気に入りのスマートビュー

条件にあった成績列のみを表示します

成績一覧をファイルから更新する/成績として使う点数を設定する/成績一覧から一部を選択して表示する

Page 38: LMSハンドブック 2019...2 LMSとは 画面の操作ログイン・ 作成するテストを 課題を 作成する トや課題の採点成績管理・テス 連絡事項を 掲示する

37

LMSとは

ログイン・

画面の操作

授業資料を

掲載する

テストを

作成する

課題を

作成する

成績管理・テス

トや課題の採点

連絡事項を

掲示する

便利な機能

困ったときは

付録

06 成績管理・テストや課題の採点/ 07 連絡事項を掲示する

成績管理・テス

トや課題の採点

1 成績管理画面を開きます

2 ❶管理をクリックし,❷ スマートビュー をクリックします

25ページの手順で成績管理を開きます.

3 ❸スマートビューの作成をクリックします

●❶

●❷

●❸

●❹●❺

●❻

●❼

●❽

●❾

❹~❽の各項目を入力します

4

スマートビューを作成する

❾送信をクリックします5

1.スマートビュー情報❹名前(入力必須項目)スマートビューの名前を入力します.

❺説明スマートビューの説明を入力します.

❻お気に入りとして追加チェックをするとお気に入りとして登録されます.

2.選択条件❼ビューの種類設定する条件を選択します.

❽基準の選択,フィルタ結果条件と表示する列を設定します.設定する内容は,選択したビューの種類によって異なります.

★タイトルスマートビューの一覧が表示されます.クリックすると各条件にあった成績列を表示します.

★お気に入りとして追加クリックすると選択したスマートビューをお気に入りとして登録します.

スマートビューの見かた

★ ★

Page 39: LMSハンドブック 2019...2 LMSとは 画面の操作ログイン・ 作成するテストを 課題を 作成する トや課題の採点成績管理・テス 連絡事項を 掲示する

38

LMSとは

ログイン・

画面の操作

テストを

作成する

課題を

作成する

成績管理・テス

トや課題の採点

連絡事項を

掲示する

便利な機能

困ったときは

付録

授業資料を

掲載する

連絡事項を

掲示する

07 連絡事項を掲示する連絡事項を作成する

1 メニューから❶ 連絡事項 を選び,❷ 連絡事項の作成 をクリックします

2 ❸~❼の各項目の内容を入力します❸件名(入力必須項目)連絡事項の名前を入力します.

❹メッセージ連絡事項の内容を入力します.

❺表示期間,日付制限の選択連絡事項の表示期間を設定します.設定したい項目にチェックを入れ,日時を設定します.

❻連絡事項をEメール送信チェックをすると,登録されているメールアドレスにメールを送信します.

❼コースリンクコース内の特定の教材へのリンクを設定できます.

コースメニューの追加(8ページ)で,「連絡事項」を追加してくだださい.

「❶連絡事項」が表示されない時は!

●❶●❷

●❸●❹

●❺

●❻

●❼

 メールアドレスの設定(45ページ)をしていない

場合は,この項目は表示されません.またメールアドレスを設定していない学生にはメールは届きません.

!

3 ❽送信をクリックします

授業を受講している学生に向けて連絡事項を掲載できます.掲載した連絡事項はコース(授業)エリアの中とログイン直後のホームタブに表示されます.

●❽

成績一覧から一部を選択して表示する/連絡事項を作成する

Page 40: LMSハンドブック 2019...2 LMSとは 画面の操作ログイン・ 作成するテストを 課題を 作成する トや課題の採点成績管理・テス 連絡事項を 掲示する

39

LMSとは

ログイン・

画面の操作

授業資料を

掲載する

テストを

作成する

課題を

作成する

成績管理・テス

トや課題の採点

連絡事項を

掲示する

便利な機能

困ったときは

付録

08 便利な機能

便利な機能

●❷

08 便利な機能新着を確認する 採点が必要なテストや課題,掲示板などの新着情報を確認できます.すべてのコース(授業)の新着情報が表示されます.ごくまれに新着が表示されないこともありますので,コースの内容も定期的に確認をしてください. 新着を確認する方法は以下の2種類あります.

ホームタブの「通知一覧」からの確認

❶ホームタブ(6ページ参照)を開き, 通知一覧をクリックすると,新着情報などが表示されます.各項目をクリックすると表示エリアが拡大されます.

❷要注意には,採点が必要な課題やテストなどが表示されます.採点を行う場合は,テスト名や課題名の横の❸ をクリックし,❹成績をクリックします.

❺新着情報には,教材などの更新情報,メッセージなどの新着が表示されます.

●❶

●❷

●❸

●❹

●❺

個人ページからの確認

❶個人ページへのリンク(6ページ,名前部分)をクリックします.

❷見たい新着のアイコンをクリックします.

掲示板の投稿など

更新情報,採点が必要なテストや課題,メッセージの新着など

●❶

Page 41: LMSハンドブック 2019...2 LMSとは 画面の操作ログイン・ 作成するテストを 課題を 作成する トや課題の採点成績管理・テス 連絡事項を 掲示する

40

LMSとは

ログイン・

画面の操作

テストを

作成する

課題を

作成する

成績管理・テス

トや課題の採点

連絡事項を

掲示する

便利な機能

困ったときは

付録

授業資料を

掲載する

便利な機能

公開条件を設定する

1 授業資料などの横の❶ を選び,❷公開条件をクリックします

2 ❸~❻から設定したい公開条件を設定します設定した項目のみが条件として設定されます.

❸日付公開する期間を設定します.設定したい項目にチェックを入れ,日時を設定します.

❹メンバシップ公開するユーザまたはグループを設定します.

❺成績課題やテストなどの成績管理の点数を条件として設定します.設定できる点数は整数のみです.

❻既読未読状況特定の教材を見たユーザに教材などを公開する場合に設定します.参照 から対象の教材を設定します.

「編集モード(8ページ)」を「オン」に切り替えてください.

「❶ 」が表示されない時は! ●❶

●❷

●❸

●❹

●❺

●❻

●❼3 ❼送信をクリックします

日時や成績などを条件として,授業資料やテスト,課題を学生に公開したり,公開を終了したりすることができます.

 複数の条件を組み合わせて設定をしたい時には,「公開条件:詳細」から設定をします.詳しくはLMSサポートサイト(49ページ)の「マニュアル」の「公開条件(詳細)の設定」をご覧ください.

複数の条件を組み合わせて設定したい時は

新着を確認する/公開条件を設定する

Page 42: LMSハンドブック 2019...2 LMSとは 画面の操作ログイン・ 作成するテストを 課題を 作成する トや課題の採点成績管理・テス 連絡事項を 掲示する

41

LMSとは

ログイン・

画面の操作

授業資料を

掲載する

テストを

作成する

課題を

作成する

成績管理・テス

トや課題の採点

連絡事項を

掲示する

便利な機能

困ったときは

付録

08 便利な機能

便利な機能

掲示板を利用する

1 メニューから❶ 掲示板 を選び,❷フォーラムの作成をクリックします

2 ❸~❿の各項目を設定します❸名前(入力必須項目)掲示板の名前を入力します.

❹説明掲示板の説明を入力します.

❺利用可能はい …掲示板を公開します.いいえ…掲示板を公開しません.

❻日時制限掲示板の表示期間を設定します.表示期間を限定したい項目にチェックをし,日時を設定します.

❼スレッド/返信の表示スレッドの表示方法を設定します.

このフォーラムの他のスレッドを閲覧するには,新規スレッドの作成が必要チェックをすると,投稿をしないと他の投稿内容を見ることができないフォーラム(掲示板)になります.

❽成績設定すると投稿内容を成績として評価できるようになります.

❾購読設定をすると投稿があった時に,設定されたメールアドレスにメールが届きます.

❿作成および編集,追加オプション許可したい項目にチェックをします.

コースメニューの追加(8ページ)で,「掲示板」を追加してください

「❶掲示板」が表示されない時は! ●❶

●❷

●❸●❹

●❺●❻

●❼

3 ⓫送信をクリックします

●❽

●❾

●❿

●⓫

掲示板への投稿は,作成したフォーラムの中にある「スレッドの作成」から行います.投稿への返信をするには,スレッドのタイトルをクリックし,「返信」から行います.

掲示板に投稿をするには

Page 43: LMSハンドブック 2019...2 LMSとは 画面の操作ログイン・ 作成するテストを 課題を 作成する トや課題の採点成績管理・テス 連絡事項を 掲示する

42

LMSとは

ログイン・

画面の操作

テストを

作成する

課題を

作成する

成績管理・テス

トや課題の採点

連絡事項を

掲示する

便利な機能

困ったときは

付録

授業資料を

掲載する

便利な機能

ルーブリックを作成する

1 コントロールパネルの❶コースツールから❷ルーブ リックをクリックします

2 ❸~❽の各項目の内容を入力します❸名前(入力必須項目)ルーブリックの名前を入力します.

❹説明ルーブリックの説明を入力します.

❺ルーブリックの種類作成するルーブリックの点数の種類を選択します.

❻基準評価の基準項目の設定を行います.をクリックすると,項目の名前を編集できます.

❼成績のレベル評価のレベルの設定を行います.  をクリックすると,項目の名前を編集できます.

❽点数と各レベルの説明項目の点数と,該当レベルの達成度を示す基準の説明を入力します.

「編集モード(8ページ)」を「オン」に切り替えてください.

「コントロールパネル」が 表示されない時は!

●❶

●❷

●❸●❹

●❺

●❻●❼

3 ❾送信をクリックします

●❽

作成したルーブリックを,テストや課題などで使用するには,それぞれの作成画面で関連付けの設定を行います.詳細は各項目の作成方法のページをご覧ください.

ルーブリックは,テスト,課題,掲示板,ブログ,日誌で利用が可能です.ルーブリックの作成方法は,コントロールパネルのルーブリック機能からあらかじめ作成する方法と,課題やテストなどの機能の中で作成する方法の2通りがあります.ここではルーブリック機能から作成する方法をご紹介します.

●❾

掲示板を利用する/ルーブリックを作成する

Page 44: LMSハンドブック 2019...2 LMSとは 画面の操作ログイン・ 作成するテストを 課題を 作成する トや課題の採点成績管理・テス 連絡事項を 掲示する

43

LMSとは

ログイン・

画面の操作

授業資料を

掲載する

テストを

作成する

課題を

作成する

成績管理・テス

トや課題の採点

連絡事項を

掲示する

便利な機能

困ったときは

付録

08 便利な機能

便利な機能

メッセージ (コース内限定のメール) を送る

1 メニューから❶ メッセージをクリックします

2 ❷メッセージの作成をクリックします

❸宛先,Cc,Bcc宛先,Cc,Bccの設定をします.

❹件名(入力必須項目)タイトルを入力します.

❺本文内容を入力します.

❻添付ファイル添付するファイルを設定します.

コースメニューの追加(8ページ)で,「メッセージ」を追加してください.

「❶メッセージ」が表示されない時は!

●❶

●❷

●❸

●❹●❺

●❻●❼

3 ❸~❻の各項目を設定します

❼送信をクリックします4

★受信トレイ受信したメッセージを表示します.

★送信済み送信したメッセージを表示します.

メッセージの見かた★★

メッセージはコース(授業)内で使用できるメール機能です.メッセージの内容はコース内の「メッセージ」からのみ確認できます.

Page 45: LMSハンドブック 2019...2 LMSとは 画面の操作ログイン・ 作成するテストを 課題を 作成する トや課題の採点成績管理・テス 連絡事項を 掲示する

44

LMSとは

ログイン・

画面の操作

テストを

作成する

課題を

作成する

成績管理・テス

トや課題の採点

連絡事項を

掲示する

便利な機能

困ったときは

付録

授業資料を

掲載する

便利な機能

1 コントロールパネルの❶利用 状況から❷ コースレポートをクリックします

2 確認したいコースレポートの❸ をクリックし,❹実行をクリックします

3 ❺ファイルの形式や開始日,終了日などを指定します

●❶

●❷

●❸

●❹

❻送信をクリックします4

利用状況を確認する

●❺

●❻

入力する内容はレポートの種類により異なります.!

「編集モード(8ページ)」を「オン」に切り替えてください.

「コントロールパネル」が表示されないときは!

LMSの用語説明(コースとコミュニティ)

レポートの種類 確認できる内容グループ内のユーザアクティビティ グループの利用状況コンテンツエリア内のすべてのユーザアクティビティ コンテンツなどの利用状況

コースアクティビティの概要 コース全体の利用状況フォーラム内のユーザアクティビティ 掲示板の利用状況

ユーザアクティビティの全体的なサマリー

コース全体の詳細な利用状況(教材やツールなどの利用状況,個々の学生の利用状況,利用時間帯など)

単一コースの学生の概要 個々の学生の利用時間の合計

メッセージ(コース内限定のメール)を送る/利用状況を確認する

Page 46: LMSハンドブック 2019...2 LMSとは 画面の操作ログイン・ 作成するテストを 課題を 作成する トや課題の採点成績管理・テス 連絡事項を 掲示する

45

LMSとは

ログイン・

画面の操作

授業資料を

掲載する

テストを

作成する

課題を

作成する

成績管理・テス

トや課題の採点

連絡事項を

掲示する

便利な機能

困ったときは

付録

08 便利な機能

便利な機能

テストや課題などの日付を一覧で管理する

1 コントロールパネルの❶コースツールから,❷日付管理をクリックします

2 ❸ すべての日付一覧をレビューにチェックを入れ,❹開始をクリックします

❼ をクリックすると,日付の変更ができます.日時は直接入力してください.

「編集モード(8ページ)」を「オン」に切り替えてください.

「コントロールパネル」が表示されない時は!

●❶

●❷ ●❸●❹

●❺

●❻

●❼

3 ❺次へをクリックします

❻設定されている日付の一覧が表示されます

4

「日付管理」機能では,LMSのテストや課題,公開条件などの期間を一覧で確認し,変更することができます.

メールアドレスを設定する

1 ❶ をクリックし,❷ 設定 を開き,❸ 個人情報をクリックします

2 ❹個人情報の編集をクリックします

3 ❺にEメールアドレスを入力し,❻送信をクリックします

●❶●❷

●❸

●❹

●❺

●❻

Page 47: LMSハンドブック 2019...2 LMSとは 画面の操作ログイン・ 作成するテストを 課題を 作成する トや課題の採点成績管理・テス 連絡事項を 掲示する

46

LMSとは

ログイン・

画面の操作

テストを

作成する

課題を

作成する

成績管理・テス

トや課題の採点

連絡事項を

掲示する

便利な機能

困ったときは

付録

授業資料を

掲載する

便利な機能

学生側からの見え方を確認する

編集モードをオフにして確認する

「編集モード(8ページ)」を「オフ」にすると,コースのプレビューを行えます.

●❶

●❷

●❸

●❹

学生表示機能を利用する❶ をクリックすると,学生表示が開始されます.学生がコースを利用するのと同じ動作を確認することができます.

❷ 学生表示の終了 をクリックすると,学生表示が終了します.

学生側から見たコースの見え方を確認する方法は以下の2種類あります.コースをプレビューして見え方を確認したいときは,編集モードをオフにして確認します.学生側の動作や,成績,採点などの操作を確認したい場合は,学生表示機能を利用します.

テストの受験結果や課題の提出履歴を残すことはできません.!

学生表示を開始すると,教員に   紐づくダミーユーザが自動作成   されます.

!

学生表示機能では,テストの受験結果や課題の提出履歴をコース内に残すことができ,成績管理での提出物などの確認や,成績表での学生側の成績の見え方なども確認することができます.

学生表示機能で確認できる動作

 ダミーユーザの成績データは,学生表示を終了するときに,

❸削除するか残すかを選択できます.成績を残した場合は,成績管理で❹「教員ID_PreviewUser」というIDで表示されます.

!

編集モードの「オフ」でコースをプレビューする

学生表示の開始

テストや課題などの日付を一覧で管理する/メールアドレスを設定する/学生側からの見え方を確認する

Page 48: LMSハンドブック 2019...2 LMSとは 画面の操作ログイン・ 作成するテストを 課題を 作成する トや課題の採点成績管理・テス 連絡事項を 掲示する

47

LMSとは

ログイン・

画面の操作

授業資料を

掲載する

テストを

作成する

課題を

作成する

成績管理・テス

トや課題の採点

連絡事項を

掲示する

便利な機能

困ったときは

付録

08 便利な機能

便利な機能

コースに学生を登録する

1 コントロールパネルの❶ユーザとグループから,❷ユーザをクリックします

2 ❸ユーザを検索して登録をクリックします

❹ユーザ名(入力必須項目)登録したい学生のユーザ名(学籍番号)を入力します.参照から学生を検索することもできます.

❺ロールコースでの役割を選択します.

❻ユーザ登録の利用可否の設定はい …コースの利用を許可します.いいえ…コースの利用を許可しません.

「編集モード(8ページ)」を「オン」に切り替えてください.

「コントロールパネル」が表示されない時は!

●❶

●❷

●❸

●❹●❺●❻

●❼

3 ❹~❻の内容を入力します

❼送信をクリックします4

学生自身にコースへの登録をさせる (自己登録)

1 コントロールパネルの❶カスタマイズから,❷登録オプションをクリックします

「編集モード(8ページ)」を「オン」に切り替えてください.

「コントロールパネル」が表示されない時は!

学生自身にコースに自己登録をしてもらう方法です.自己登録を行うには教員側での事前設定が必要です.設定が有効になっている間は,学部・学科に関わらず誰でもコースに登録が可能です.利用される場合には,登録期間を制限したり,アクセスコードを設定することをお勧めします.

●❶

●❷

Page 49: LMSハンドブック 2019...2 LMSとは 画面の操作ログイン・ 作成するテストを 課題を 作成する トや課題の採点成績管理・テス 連絡事項を 掲示する

48

LMSとは

ログイン・

画面の操作

テストを

作成する

課題を

作成する

成績管理・テス

トや課題の採点

連絡事項を

掲示する

便利な機能

困ったときは

付録

授業資料を

掲載する

便利な機能

学生自身でコースへ自己登録を行う際は,「授業(コース)」のタブから行います.学生側のコースへの登録操作は以下の手順で行います.

2 ❸自己登録にチェックを入れます

❹開始日,終了日学生自身によるコースへの自己登録を許可する期間を設定します.設定したい項目にチェックをし,日時を設定します.

●❸●❹

●❺

●❻

3 ❹❺を適宜設定します

❻送信をクリックします4

❺登録の際にアクセスコードを要求するコースへ自己登録を行う際のパスワードを設定できます.チェックを入れ,設定をすると,自己登録をする際に指定したパスワードの入力が必要となります.

 開始日,終了日を設定しない場合はいつでも自己

登録が可能な状態になります.!

自己登録の設定が有効になっている間は,学部・学科に関わらず誰でもコースに登録が可能です.利用される場合には,登録期間を制限したり,アクセスコードを設定することをお勧めします.

自己登録を行う際の注意事項!

●❶

●❷●❸

●❹

●❺

学生自身によるコースへの登録❶ 授業(コース)タブを開く❷「コースカタログ」から登録したいコースがあるカテゴリを開く

❸ をクリックしてメニューを開き, 登録をクリック

❹ アクセスコードを入力 (アクセスコードを設定していない場合は表示されません)

❺ 送信をクリック

【参考】学生自身によるコースへの自己登録(学生側の操作)

コースに学生を登録する/学生自身にコースへの登録をさせる(自己登録)

Page 50: LMSハンドブック 2019...2 LMSとは 画面の操作ログイン・ 作成するテストを 課題を 作成する トや課題の採点成績管理・テス 連絡事項を 掲示する

49

LMSとは

ログイン・

画面の操作

授業資料を

掲載する

テストを

作成する

課題を

作成する

成績管理・テス

トや課題の採点

連絡事項を

掲示する

便利な機能

困ったときは

付録

09 困ったときは/ 10 付録

困ったときは

付録

09 困ったときは困ったときは

 帝京大学LMSサポートサイトでは,マニュアルやFAQを公開しています.パスワードの再設定方法など,困ったことがありましたら,まずこちらをご覧ください.

1 帝京大学LMSサポートサイトをご覧ください

2 各キャンパスの窓口へお問い合わせください 窓口はキャンパスごとに異なります.帝京大学LMSサポートサイトに掲載されていないことでお困りの場合は,以下の各キャンパスの窓口にお問い合わせください.

●帝京大学LMSサポートサイト

http://www.LT-Lab.teikyo-u.ac.jp/lms-ss/※LMS上部の 内の からもLMSサポートサイトへ移動できます.

キャンパス 窓口

板橋キャンパス

医学部 事務部教務課(医学部)

医療技術学部 事務部教務課(医療技術学部)

薬学部 事務部教務課(薬学部)

附属病院 医療システム部

八王子キャンパス 情報処理センター

宇都宮キャンパスID関連 宇都宮キャンパス教務チーム

コース作成,操作関連 ラーニングテクノロジー開発室

福岡キャンパス 事務部総務課

上記以外 ラーニングテクノロジー開発室

Page 51: LMSハンドブック 2019...2 LMSとは 画面の操作ログイン・ 作成するテストを 課題を 作成する トや課題の採点成績管理・テス 連絡事項を 掲示する

50

LMSとは

ログイン・

画面の操作

テストを

作成する

課題を

作成する

成績管理・テス

トや課題の採点

連絡事項を

掲示する

便利な機能

困ったときは

付録

授業資料を

掲載する

困ったときは

付録

10 付録詳細マニュアル

 LMSの詳細マニュアルは,LMS内のコミュニティ「教職員のひろば」で公開しています. 機能の詳細な使い方はこちらをご覧ください.詳細マニュアルの開き方❶「ホーム」タブを開く❷「コミュニティ」の「教職員のひろば」を開く

❸「LMS関連資料」を開く❹LMS教員マニュアル(詳細版)の添付ファイルをクリック

スマートフォン・タブレット端末からのLMS利用は,ブラウザから利用する方法と,専用アプリから利用する方法があります.専用アプリは学生モードでの利用のみ可能です.教材の作成や成績の管理はできません.

1 ストアから専用アプリ「Blackboard」をインストールします

2 ❶アプリを起動し,❷ teikyoを検索して❸ TeikyoUniversity をタップします

●❶

●❷

●❸ ●❹

スマートフォン ・ タブレット端末からの利用

3 ❹をタップします

●❶

●❷●❸

●❹

コース・教材・成績表

困ったときは/詳細マニュアル/スマートフォン・タブレット端末からの利用

 ユーザ名,パスワードがわからない場合は,各キャン

パスの窓口(49ページ下部)へお問い合わせ下さい

!

❺ユーザ名・パスワードを入力して❻ ログイン をタップします宇都宮キャンパスの方は,★「宇都宮キャンパスの方はこちら」をタップします

4

Webログイン●❺

●❻★

Page 52: LMSハンドブック 2019...2 LMSとは 画面の操作ログイン・ 作成するテストを 課題を 作成する トや課題の採点成績管理・テス 連絡事項を 掲示する

LMSハンドブック 2019(教員用)

2019年3月発行

発行 帝京大学ラーニングテクノロジー開発室 〒320-8551 栃木県宇都宮市豊郷台1-1 帝京大学宇都宮キャンパス内 TEL  028-627-7243   E-mail  [email protected] Webサイト http://www.LT-Lab.teikyo-u.ac.jp/

印刷 やじま印刷株式会社

©2019 Learning Technology Laboratory, Teikyo University本書中に記載のシステム・製品名は各社の商標もしくは登録商標です.