niconicogakkainiconicogakkai.jp/files/niconicogakkai9_20151019.pdf ·...

5
Press Release 発行:20151019niconicogakkai.jp 報道関係各位 β !! 1 ユーザー参加型研究の実現を目指すニコニコ学会β実行委員会(委員長・江渡浩一郎・産業技術総合研究所) では、来る2015年12月19日(土)に、「第9回ニコニコ学会βシンポジウム ~THE FINAL~」を、東京・六本木 のニコファーレとニコニコ生放送で開催することを決定しました。 2011年11月に活動期間を5年間として発足したニコニコ学会βは、今回のシンポジウムでそのピリオドを打つ ことになります。この第9回シンポジウムでは、これまでニコニコ学会βが推進してきたユーザ参加型研究の成 果と未来について、また今後の科学コミュニケーションのありかたについて議論します。人気企画の研究100連 発では、いま話題の人工知能研究を扱います。新時代の科学と学術を語るにふさわしい著名なゲストを多数招い て、 ニコニコ学会βが目指してきたユーザ参加型研究の未来を一緒に考えたいと思います。ニコニコ学会βの 集大成となる今回のシンポジウム、どうぞご期待ください。 2015年10月19日 ニコニコ学会β実行委員会 第9回ニコニコ学会βシンポジウム ~THE FINAL~ 2015年12月19日(土) 13:00~19:30(予定) 会場:ニコファーレ(東京都港区六本木7-14-23セントラム六本木ビル地下1F) 全編をニコニコ生放送で生中継します。 URLは http://niconicogakkai.jp/ からリンクします。 プログラム内容:これまでの活動の集大成として、ニコニコ学会βが推進してき たユーザ参加型研究の成果と未来、今後の科学コミュニケーションについて議 論します。毎回好評をいただいている研究100連発では、いま話題の人工知能に ついて第一線の研究者が発表します。 お問い合わせ ニコニコ学会β実行委員会 運営委員長 くとの contact@niconicogakkai.jp 〒305-8571 茨城県つくば市天王台1-1-1 筑波大学 人文社会学系棟A819 土井裕人研究室内 ニコニコ学会β実行委員会 WEB:http://niconicogakkai.jp/info/ Twitter:@niconicogakkai 取材に関するお問い合わせ、プレス用写真等ご入用の方は上記までご連絡ください。 2015年度年間法人スポンサー: Platinum Sponsor:博報堂、リクルートテクノロジーズ Silver Sponsor:電通 Broadcast Sponsor:niconico

Upload: others

Post on 06-Jun-2020

5 views

Category:

Documents


0 download

TRANSCRIPT

Page 1: niconicogakkainiconicogakkai.jp/files/niconicogakkai9_20151019.pdf · D3.jsで視覚化した思想のテクストをKinectで動かせるようにした「さわれる」思想 を第4回ニコニコ学会βポスターセッションにて発表&デモ。

Press Release 発行:2015年10月19日 niconicogakkai.jp

報道関係各位ついにニコニコ学会βが最終回をむかえます!!

1

 ユーザー参加型研究の実現を目指すニコニコ学会β実行委員会(委員長・江渡浩一郎・産業技術総合研究所)では、来る2015年12月19日(土)に、「第9回ニコニコ学会βシンポジウム ~THE FINAL~」を、東京・六本木のニコファーレとニコニコ生放送で開催することを決定しました。  2011年11月に活動期間を5年間として発足したニコニコ学会βは、今回のシンポジウムでそのピリオドを打つことになります。この第9回シンポジウムでは、これまでニコニコ学会βが推進してきたユーザ参加型研究の成果と未来について、また今後の科学コミュニケーションのありかたについて議論します。人気企画の研究100連発では、いま話題の人工知能研究を扱います。新時代の科学と学術を語るにふさわしい著名なゲストを多数招いて、 ニコニコ学会βが目指してきたユーザ参加型研究の未来を一緒に考えたいと思います。ニコニコ学会βの集大成となる今回のシンポジウム、どうぞご期待ください。

2015年10月19日

ニコニコ学会β実行委員会

第9回ニコニコ学会βシンポジウム ~THE FINAL~ 2015年12月19日(土) 13:00~19:30(予定) 会場:ニコファーレ(東京都港区六本木7-14-23セントラム六本木ビル地下1F) 全編をニコニコ生放送で生中継します。 URLは http://niconicogakkai.jp/ からリンクします。

プログラム内容:これまでの活動の集大成として、ニコニコ学会βが推進してきたユーザ参加型研究の成果と未来、今後の科学コミュニケーションについて議論します。毎回好評をいただいている研究100連発では、いま話題の人工知能について第一線の研究者が発表します。

お問い合わせ ニコニコ学会β実行委員会 運営委員長 くとの contact@niconicogakkai.jp 〒305-8571 茨城県つくば市天王台1-1-1 筑波大学 人文社会学系棟A819 土井裕人研究室内 ニコニコ学会β実行委員会 WEB:http://niconicogakkai.jp/info/ Twitter:@niconicogakkai 取材に関するお問い合わせ、プレス用写真等ご入用の方は上記までご連絡ください。

2015年度年間法人スポンサー: Platinum Sponsor:博報堂、リクルートテクノロジーズ Silver Sponsor:電通 Broadcast Sponsor:niconico

Page 2: niconicogakkainiconicogakkai.jp/files/niconicogakkai9_20151019.pdf · D3.jsで視覚化した思想のテクストをKinectで動かせるようにした「さわれる」思想 を第4回ニコニコ学会βポスターセッションにて発表&デモ。

Press Release 発行:2015年10月19日 niconicogakkai.jp

プログラム委員長・運営委員長・座長紹介

2

座長:内田 麻理香(文筆家・サイエンスライター) 1997年東京大学工学部卒、1999年同大学大学院工学系修士課程修了。2015年同大学大学院学際情報学府博士課程満期取得退学。東京大学工学部広報室特任教員等を経て独立。書籍、テレビ、講演等の各種媒体を通じて科学を伝える。著作は『カソウケンへようこそ』(講談社)『理系なお姉さんは苦手ですか?』(技術評論社)『おうちの科学』(丸善出版)など多数。毎日新聞書評員。

撮影:大塚成一

座長:岡本 真(アカデミック・リソース・ガイド株式会社代表取締役/プロデューサー)ヤフー株式会社でのYahoo!知恵袋の立ち上げ等を経て、1998年に創刊したメールマガジンACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)(週刊/5000部)を母体に、アカデミック・リソース・ガイド株式会社を設立。「学問を生かす社会へ」をビジョンに掲げ、文化施設の整備に関わりつつ、ウェブ業界を中心とした産官学連携に従事。著書に『未来の図書館、はじめませんか?』(青弓社、2014年)、『これからホームページをつくる研究者のために』(築地書館、2006年)、『ウェブでの<伝わる>文章の書き方』(講談社現代新書、2012年)、共編著に『ブックビジネス2.0』(実業之日本社、2010年)ほか。

運営委員長:くとの( チームSRSIV) 「作る人文学」をめざし人文系と理工系の境界領域で活動。小学生の頃から電子工作に親しみ、ロボコンから約10年のブランクの後、LEDを約5000個使用した初音ミク電飾ウェディングドレスを制作して復帰し、第2回研究してみたマッドネスに出展。D3.jsで視覚化した思想のテクストをKinectで動かせるようにした「さわれる」思想を第4回ニコニコ学会βポスターセッションにて発表&デモ。

プログラム委員長:江渡 浩一郎(メディアアーティスト/産業技術総合研究所主任研究員) 1997年、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了。2010年、東京大学大学院情報理工学系研究科博士課程修了。博士(情報理工学)。産総研で「利用者参画によるサービスの構築・運用」をテーマに研究を続ける傍ら、「ニコニコ学会β」の発起人・委員長も務める。おもな著書に『進化するアカデミア』(イーストプレス)、『ニコニコ学会βを研究してみた』(河出書房新社)、『パターン、Wiki、XP』(技術評論社)。

Page 3: niconicogakkainiconicogakkai.jp/files/niconicogakkai9_20151019.pdf · D3.jsで視覚化した思想のテクストをKinectで動かせるようにした「さわれる」思想 を第4回ニコニコ学会βポスターセッションにて発表&デモ。

Press Release 発行:2015年10月19日 niconicogakkai.jp

当日スタッフ募集!

3

Call for Volunteers第9回ニコニコ学会βシンポジウム当日スタッフ募集!

募集〆切は 11月8日(日) 23:59まで。ぜひ、ふるってご応募ください!

以下のURLからご応募ください。 http://bit.ly/nng9staff

第9回ニコニコ学会βでは、当日スタッフを募集します。ニコニコ学会βに興味がある方、運営に関わってみませんか。 ・仕事の種類は、受付、誘導、会場設営、タイムキーバー、ステージサポート、ツイッター実況、事務局などがあります。希望を書いていただけるとありがたいですが、必ずしも希望に添えるものではありません。 ・申し訳ありませんが人件費および交通費は支給できません。ご了承ください。 ・当日スタッフに関係する日程は、下記の2日間です。時間は担当する仕事によります。2日間とも参加していただける方を優先します。

2015年12月16日(水) 19:00~22:00(予定) 全体会議@都内 2015年12月19日(土) 8:00~20:00(予定) 当日本番

ニコニコ学会βの運営に関わってみたいという熱い思いのある方のご応募をお待ちしております。どうぞよろしくおねがいいたします。

Page 4: niconicogakkainiconicogakkai.jp/files/niconicogakkai9_20151019.pdf · D3.jsで視覚化した思想のテクストをKinectで動かせるようにした「さわれる」思想 を第4回ニコニコ学会βポスターセッションにて発表&デモ。

Press Release 発行:2015年10月19日 niconicogakkai.jp

ニコニコ学会βとは

4

ニコニコ学会βとは ニコニコ学会βとは、ユーザー参加型研究の世界を共に作り上げる場です。2011年12月に第1回を開催し、これまで計8回の大規模なシンポジウムを開催してきました。その他に、データ研究会、菌放送局、宇宙研究会、運動部会、YOUTHなどの分科会活動、これからの研究のあり方について議論するサマーキャンプ、展示イベント「ニコニコ学会β夏の自由研究」などを実施しています。

ニコニコ学会β関連書籍 『ニコニコ学会βを研究してみた』(河出書房新社、2012) 『進化するアカデミア 「ユーザー参加型研究」が連れてくる未来』(イースト・プレス、2013) 『総力特集 ニコニコ学会βの野望って何ですか? 月刊ニコニコ学会β創刊準備号』(ブックウォーカー、2013) 『ニコニコ学会βが栄誉賞を受賞した2013アルス・エレクトロニカに行ってみた 月刊ニコニコ学会β01』(ブックウォーカー、2013) 『「つくる」とニコニコ学会β 月刊ニコニコ学会β02』(ブックウォーカー、2014) 『ニコニコ学会βと生命の小宇宙 月刊ニコニコ学会β03』(ブックウォーカー、2014) 『第6回ニコニコ学会βシンポジウム直前号 この登壇者に注目! 月刊ニコニコ学会β04』(ブックウォーカー、2014) 『第6回ニコニコ学会βシンポジウム速報レポート ~魔術師たちの楽園で起こったこと~  月刊ニコニコ学会β05』(ブックウォーカー、2014) 『落雷・竜巻・ゲリラ豪雨から身を守れ! 気象学者たちが語る 本当にヤバい「夏の天気」 月刊ニコニコ学会β06』(ブックウォーカー、2014) 『生活に、研究を。  ユーザー参加型研究の現在とこれから  第7回シンポジウムアーカイブ&登壇直後インタビュー 月刊ニコニコ学会β07』(ブックウォーカー、 2015) 『ひろがる知的興奮コミュニティ ニコニコ学会βが育んだもの 月刊ニコニコ学会β08』(ブックウォーカー、 2015)

受賞 ニコニコ学会βは、メディアアートの世界的な賞であるアルス・エレクトロニカ賞デジタルコミュニティ部門栄誉賞、2012年度グッドデザイン賞ベスト100、Readyfor of the year 2012 クリエイティブ賞を受賞しています。

READYFOROF THE YEAR2012

Page 5: niconicogakkainiconicogakkai.jp/files/niconicogakkai9_20151019.pdf · D3.jsで視覚化した思想のテクストをKinectで動かせるようにした「さわれる」思想 を第4回ニコニコ学会βポスターセッションにて発表&デモ。

Press Release 発行:2015年10月19日 niconicogakkai.jp

ニコニコ学会β実行委員会

5

ニコニコ学会β実行委員会 概要 顧問:竹内郁雄(東京大学名誉教授)

委員長:江渡浩一郎(産業技術総合研究所主任研究員/メディアアーティスト)

運営委員長:くとの(チーム SRSIV)

実行委員:(50音順) 青木俊介(ユカイ工学代表/チームラボ株式会社取締役) 稲見昌彦(慶應義塾大学大学院教授) 伊豫田旭彦(株式会社ドワンゴユーザーエンターテインメント) 大岡寛典(大岡寛典事務所/アートディレクター) 大向一輝(国立情報学研究所准教授) 岡田良太郎(Asterisk Research, Inc./リスク・リサーチャ) 岡本真(アカデミック・リソース・ガイド株式会社代表取締役/プロデューサー) 川崎稔(株式会社フォーキックス代表取締役/クリエイティブディレクター) 後藤真孝(産業技術総合研究所首席研究員) 高井浩司(ガレージ/ディレクター) 高須正和(チームラボ株式会社カタリストDiv) 武田英明(国立情報学研究所教授) 千野裕司(株式会社ドワンゴコーポレート副本部長) 塚田浩二(はこだて未来大学准教授) 豊田正史(東京大学准教授) 中西泰人(慶應義塾大学准教授) 中村聡史(明治大学准教授) 八谷和彦(メディアアーティスト/東京芸術大学准教授) 濱崎雅弘(産業技術総合研究所主任研究員) 濱野智史(株式会社日本技芸リサーチャー) 福地健太郎(明治大学准教授) 宮下芳明(明治大学教授) myrmecoleon(Paradoxical Library/明治大学米沢嘉博記念図書館) 吉川日出行(みずほ情報総研株式会社シニアマネジャー) 暦本純一(東京大学大学院教授)

2015年度年間法人スポンサー Platinum Sponsor:

Silver Sponsor: Broadcast Sponsor: